JPH0948221A - ディスクの外側に出るバルブを有する多用途車用ホイール - Google Patents
ディスクの外側に出るバルブを有する多用途車用ホイールInfo
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- JPH0948221A JPH0948221A JP8195853A JP19585396A JPH0948221A JP H0948221 A JPH0948221 A JP H0948221A JP 8195853 A JP8195853 A JP 8195853A JP 19585396 A JP19585396 A JP 19585396A JP H0948221 A JPH0948221 A JP H0948221A
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- disc
- rim
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
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- B60B3/04—Disc wheels, i.e. wheels with load-supporting disc body with a single disc body not integral with rim, i.e. disc body and rim being manufactured independently and then permanently attached to each other in a second step, e.g. by welding
- B60B3/041—Disc wheels, i.e. wheels with load-supporting disc body with a single disc body not integral with rim, i.e. disc body and rim being manufactured independently and then permanently attached to each other in a second step, e.g. by welding characterised by the attachment of rim to wheel disc
- B60B3/044—Disc wheels, i.e. wheels with load-supporting disc body with a single disc body not integral with rim, i.e. disc body and rim being manufactured independently and then permanently attached to each other in a second step, e.g. by welding characterised by the attachment of rim to wheel disc characterised by cross-sectional details of the attachment, e.g. the profile
-
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C29/00—Arrangements of tyre-inflating valves to tyres or rims; Accessories for tyre-inflating valves, not otherwise provided for
- B60C29/02—Connection to rims
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Check Valves (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
- Lift Valve (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】ディスクの外側に出るバルブを有する多用途車
用ホイールの提供。 【解決手段】薄板金属の単ピースに作られ、ディスク2
と、円周取付溝31及び2つのフランジ34を有するリム
(3) と、フランク36とシート32の端との間に位置した連
結領域39に作られている、バルブ穴38を介してバルブ5
とを有するホイールにおいて、この場合、バルブ穴(38)
が、連結領域39とシート32の端との間に軸線方向にあ
り、φg が取付溝31の半径方向内面の直径、φc が連結
領域(39)の半径方向内面の直径とすると、この直径はホ
イール1 の軸線方向に測られ、φs がビードシート32,3
3 の半径方向内面の直径とすると、この直径はホイール
1の幅の基準平面Pから距離Pminiで軸線方向に計ら
れ、比R=φc −φg /φs −φg が0.65より大き
く或いはこれに等しい。
用ホイールの提供。 【解決手段】薄板金属の単ピースに作られ、ディスク2
と、円周取付溝31及び2つのフランジ34を有するリム
(3) と、フランク36とシート32の端との間に位置した連
結領域39に作られている、バルブ穴38を介してバルブ5
とを有するホイールにおいて、この場合、バルブ穴(38)
が、連結領域39とシート32の端との間に軸線方向にあ
り、φg が取付溝31の半径方向内面の直径、φc が連結
領域(39)の半径方向内面の直径とすると、この直径はホ
イール1 の軸線方向に測られ、φs がビードシート32,3
3 の半径方向内面の直径とすると、この直径はホイール
1の幅の基準平面Pから距離Pminiで軸線方向に計ら
れ、比R=φc −φg /φs −φg が0.65より大き
く或いはこれに等しい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイヤを膨らます
ためのバルブを具備した多用途車の薄板金属製ホイール
に関し、特に、円円周取付溝を有し、バルブ穴が溝の底
または溝のフランクに位置しているリムを具備した薄板
金属製ホイールに関する。
ためのバルブを具備した多用途車の薄板金属製ホイール
に関し、特に、円円周取付溝を有し、バルブ穴が溝の底
または溝のフランクに位置しているリムを具備した薄板
金属製ホイールに関する。
【0002】
【従来の技術】一例を図1に示すこの型式のホイールは
一般的にはディスクとリムを一緒に溶接することによっ
て作られ、その連結領域は好ましくは、ビードシートの
1つと溝のこれと対応するフランクとの間に位置してい
る。そのようなホイールはバルブを備え、バルブのステ
ムは、リム(タイヤチャンバーの反対側)の半径方向内
壁と実質的に並行にのび、車両の外側に延びて、ホイー
ルディスクの開口部の中を通り、ネジ付端およびそのキ
ャップに近づきやすくする。そのような構成では、バル
ブステムは、ブレーキ構成要素を収容するリムと車軸と
の間の領域内へ幾分突出す。タイヤは時々、バルブの破
損により折り悪く空気が抜ける。チューブレスタイヤを
装着し、石で覆われた路に沿って走行する車両に取り付
けられたホイールで行われた走行テストは、石のような
異物がリムとハブと、ブレーキ構成要素との間の空胴に
侵入する可能性を証明している。車軸にディスクブレー
キを装着した場合には、リムの底とブレーキディスクと
の間に異物の入る可能性があり、それらの空胴の中での
回転で飛ばされたこれらの異物は、これらの空胴内へ突
出した部品の間に、特にホイールと一緒に回転するバル
ブステムと定置であるブレーキ取付部との間に、或いは
物体自身の回転して飛ばされた物体の形状の不規則さの
ために、ブレーキ取付部とリムとの間に詰まることがあ
る。異物の空胴内への通過を、リムとブレーキディスク
との間の隙間によって全てより容易になす。すると、定
置部品と可動部品との間に詰まった異物によって引き起
こされる機械的な衝撃が観察される。これらの衝撃は、
バルブステムのような金属部品を破壊する程、あるい
は、リム又はブレーキ取付部を構成する部品、及び一般
的にはブレーキ装置を損傷させる程激しい。これが制動
損失によるか、突然のパンクによるかどうかで重大な状
況となり、保守の問題に帰する。
一般的にはディスクとリムを一緒に溶接することによっ
て作られ、その連結領域は好ましくは、ビードシートの
1つと溝のこれと対応するフランクとの間に位置してい
る。そのようなホイールはバルブを備え、バルブのステ
ムは、リム(タイヤチャンバーの反対側)の半径方向内
壁と実質的に並行にのび、車両の外側に延びて、ホイー
ルディスクの開口部の中を通り、ネジ付端およびそのキ
ャップに近づきやすくする。そのような構成では、バル
ブステムは、ブレーキ構成要素を収容するリムと車軸と
の間の領域内へ幾分突出す。タイヤは時々、バルブの破
損により折り悪く空気が抜ける。チューブレスタイヤを
装着し、石で覆われた路に沿って走行する車両に取り付
けられたホイールで行われた走行テストは、石のような
異物がリムとハブと、ブレーキ構成要素との間の空胴に
侵入する可能性を証明している。車軸にディスクブレー
キを装着した場合には、リムの底とブレーキディスクと
の間に異物の入る可能性があり、それらの空胴の中での
回転で飛ばされたこれらの異物は、これらの空胴内へ突
出した部品の間に、特にホイールと一緒に回転するバル
ブステムと定置であるブレーキ取付部との間に、或いは
物体自身の回転して飛ばされた物体の形状の不規則さの
ために、ブレーキ取付部とリムとの間に詰まることがあ
る。異物の空胴内への通過を、リムとブレーキディスク
との間の隙間によって全てより容易になす。すると、定
置部品と可動部品との間に詰まった異物によって引き起
こされる機械的な衝撃が観察される。これらの衝撃は、
バルブステムのような金属部品を破壊する程、あるい
は、リム又はブレーキ取付部を構成する部品、及び一般
的にはブレーキ装置を損傷させる程激しい。これが制動
損失によるか、突然のパンクによるかどうかで重大な状
況となり、保守の問題に帰する。
【0003】この問題の第1の解決は、ホイールの軸線
を中心とするバルブの回転によって生じた回転面を少な
くとも部分的に半径方向に包囲するバルブの保護装置を
開示する特許出願FR9412263 号によって与えられる。し
かしながら、この効果的な装置は、ホイール/バルブ/
タイヤ組立体に或る要素を加える必要があり、装着コス
ト及び車両を保守するコストを増大させる。他の解決
は、バルブステムをリムとホイールディスクとブレーキ
構成要素とによって構成される空胴の外側に位置させる
ようにバルブ穴を配置することからなる。これは、バル
ブ穴がホイールディスクの外側に軸線方向に出ることを
意味する。バルブ穴についてのそのような配列は、乗車
用のホイール又は多用途車用の合金で鋳造された或るホ
イールでは普通であるが、薄板金属製ホイールにはまだ
適用されていない。しかしながら、多用途車用の薄板金
属製ホイールに前述の解決を適用すると、得られたホイ
ールの疲れ強さがかなり減少することが観察されてき
た。多用途車用のホイールは、444.5mm(17.5インチ) よ
り大きいまたはこれと等しい直径を有する車輪を意味す
るものと理解される。確かに、そのようなホイールで
は、使用応力が、乗用車のホイールの在来のプロファイ
ルの使用を妨げる。
を中心とするバルブの回転によって生じた回転面を少な
くとも部分的に半径方向に包囲するバルブの保護装置を
開示する特許出願FR9412263 号によって与えられる。し
かしながら、この効果的な装置は、ホイール/バルブ/
タイヤ組立体に或る要素を加える必要があり、装着コス
ト及び車両を保守するコストを増大させる。他の解決
は、バルブステムをリムとホイールディスクとブレーキ
構成要素とによって構成される空胴の外側に位置させる
ようにバルブ穴を配置することからなる。これは、バル
ブ穴がホイールディスクの外側に軸線方向に出ることを
意味する。バルブ穴についてのそのような配列は、乗車
用のホイール又は多用途車用の合金で鋳造された或るホ
イールでは普通であるが、薄板金属製ホイールにはまだ
適用されていない。しかしながら、多用途車用の薄板金
属製ホイールに前述の解決を適用すると、得られたホイ
ールの疲れ強さがかなり減少することが観察されてき
た。多用途車用のホイールは、444.5mm(17.5インチ) よ
り大きいまたはこれと等しい直径を有する車輪を意味す
るものと理解される。確かに、そのようなホイールで
は、使用応力が、乗用車のホイールの在来のプロファイ
ルの使用を妨げる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、薄板金
属で且つ単ピースに作られ、十分な疲れ強さを有する多
用途車用のホイールであって、ディスクと、2つのビー
ドシート間の円周取付溝及び2つのフランジを有するリ
ムと、前記ディスクと、溝のフランクとディスク側で軸
線方向に位置するシートの端との間に位置した連結領域
に作られている、前記ディスクと前記リムとの間の連結
と、バルブ穴を介して前記リムの中を通るバルブとを有
するホイールにおいて、前記バルブ穴が、前記連結領域
とディスク側に位置するシートの前記端との間に軸線方
向にあり、φg が取付溝の半径方向内面の直径であり、
φc が連結領域の半径方向内面の直径であるとすると、
この直径はホイールのディスクの端で軸線方向に測ら
れ、φs がビードシートの半径方向内面の直径であると
すると、この直径は前記ホイールの幅の基準平面Pから
距離Pminiで軸線方向に計られ、比R=(φc −φg )
/(φs −φg )が0.65より大きく或いはこれに等
しいことを特徴とする。有利には、この比Rは0.75
より大きく或いはこれに等しい。取付領域は、好ましく
は、円筒形状であり、これは実際に連結を達成するのを
より容易にする。
属で且つ単ピースに作られ、十分な疲れ強さを有する多
用途車用のホイールであって、ディスクと、2つのビー
ドシート間の円周取付溝及び2つのフランジを有するリ
ムと、前記ディスクと、溝のフランクとディスク側で軸
線方向に位置するシートの端との間に位置した連結領域
に作られている、前記ディスクと前記リムとの間の連結
と、バルブ穴を介して前記リムの中を通るバルブとを有
するホイールにおいて、前記バルブ穴が、前記連結領域
とディスク側に位置するシートの前記端との間に軸線方
向にあり、φg が取付溝の半径方向内面の直径であり、
φc が連結領域の半径方向内面の直径であるとすると、
この直径はホイールのディスクの端で軸線方向に測ら
れ、φs がビードシートの半径方向内面の直径であると
すると、この直径は前記ホイールの幅の基準平面Pから
距離Pminiで軸線方向に計られ、比R=(φc −φg )
/(φs −φg )が0.65より大きく或いはこれに等
しいことを特徴とする。有利には、この比Rは0.75
より大きく或いはこれに等しい。取付領域は、好ましく
は、円筒形状であり、これは実際に連結を達成するのを
より容易にする。
【0005】図1は、ETRTO規格よる在来の薄板金
属製ホイール1の断面を示す。薄鋼板で単一片として作
られた多用途車用のこのホイール1は、ディスク2と、
リム3と、バルブ5とから成る。リムは、中央取付溝3
1と、1つ32がディスク側に、1つ33が反対側にあ
る2つのビードシートと、2つのフランジ34とを有す
る。溝31は、ディスク2と反対の側ではフランク37
によってシート33に連結され、ディスク2の側では、
フランク36によってシート33に連結され、リム3と
ディスク2の間の連結領域39がフランク36に続く。
この連結は、ディスク2の端を連結領域39の半径方向
内壁に溶接することによって成し遂げられる。バルブ穴
38がディスク2の側の溝のフランク36にある。その
結果、バルブステム53は、ホイールのディスク2の内
側に位置し、開口部22を介してディスク2の中を通
る。この図は又車両のブレーキ構成要素の輪郭をも示
す。石のような物が入ったとき、バルブ5の傷つきやす
さを示す、リム3と、ディスク2と、ブレーキ構成要素
6との間の空胴7が、比較的小さいことが観察される。
属製ホイール1の断面を示す。薄鋼板で単一片として作
られた多用途車用のこのホイール1は、ディスク2と、
リム3と、バルブ5とから成る。リムは、中央取付溝3
1と、1つ32がディスク側に、1つ33が反対側にあ
る2つのビードシートと、2つのフランジ34とを有す
る。溝31は、ディスク2と反対の側ではフランク37
によってシート33に連結され、ディスク2の側では、
フランク36によってシート33に連結され、リム3と
ディスク2の間の連結領域39がフランク36に続く。
この連結は、ディスク2の端を連結領域39の半径方向
内壁に溶接することによって成し遂げられる。バルブ穴
38がディスク2の側の溝のフランク36にある。その
結果、バルブステム53は、ホイールのディスク2の内
側に位置し、開口部22を介してディスク2の中を通
る。この図は又車両のブレーキ構成要素の輪郭をも示
す。石のような物が入ったとき、バルブ5の傷つきやす
さを示す、リム3と、ディスク2と、ブレーキ構成要素
6との間の空胴7が、比較的小さいことが観察される。
【0006】図2は、ディスク側シート32とディスク
/リム連結領域39との間にバルブ穴38が位置したホ
イールの断面を示す。このホイールのバルブは、空胴7
に入り込む物によって損傷されることがない。対照的
に、このホイールの疲れ強さはまぎれもなく不十分であ
る。図3、4及び5は、前述のホイールと同様である
が、本発明に対応するホイールの断面を示す。ここで、 ・φg は、取付溝31の半径方向内面の直径であり、 ・φc は、ディスク/リム連結領域39の半径方向内面
の直径であり、この直径は、ホイールディスク2の端で
軸線方向に計られ、 ・φs は、ディスク側のビードシート32の半径方向内
面の直径であり、この直径は、ホイール1のこの側の基
準平面Pから距離Pminiで軸線方向に計られる。基準平
面Pは、リム3の各側で、ETRTO規格で定義され、
取付溝の各側でこれら2つの平面間の距離は、ホイール
1の幅Aと相当し、例えばここでは:228.6mm (9.00 イ
ンチ) である(図2参照)。同様に、距離Pminiは又、
これらの規格によって特定される。
/リム連結領域39との間にバルブ穴38が位置したホ
イールの断面を示す。このホイールのバルブは、空胴7
に入り込む物によって損傷されることがない。対照的
に、このホイールの疲れ強さはまぎれもなく不十分であ
る。図3、4及び5は、前述のホイールと同様である
が、本発明に対応するホイールの断面を示す。ここで、 ・φg は、取付溝31の半径方向内面の直径であり、 ・φc は、ディスク/リム連結領域39の半径方向内面
の直径であり、この直径は、ホイールディスク2の端で
軸線方向に計られ、 ・φs は、ディスク側のビードシート32の半径方向内
面の直径であり、この直径は、ホイール1のこの側の基
準平面Pから距離Pminiで軸線方向に計られる。基準平
面Pは、リム3の各側で、ETRTO規格で定義され、
取付溝の各側でこれら2つの平面間の距離は、ホイール
1の幅Aと相当し、例えばここでは:228.6mm (9.00 イ
ンチ) である(図2参照)。同様に、距離Pminiは又、
これらの規格によって特定される。
【0007】全く驚くことに、比R=(φc −φg )/
(φs −φg )の値は、図2から5に示すようにディス
ク2に対してオフセットされたバルブを有するホイール
の疲れ強さにとって重要であることが発見された。次の
表は、疲れ試験で寿命と一緒にテストされた一連のホイ
ールのパラメ─ターφg 、φs 、φc 及びRの値を示
す。疲れ試験は、低速(40 km/hour程度)で、しかし重
過負荷のもとに直線走行するフライホイール上でホイー
ル/タイヤ組を走行させること、及び加えられる各負荷
値についてホイールの寿命(サイクル数で)を記録する
ことからなる。その結果は、X軸に沿うlog10Nのグ
ラフによって表され、Nはサイクルの数であり、Qは、
Y軸として、加えられた負荷である。基準直線Δは、グ
ラフを2つの領域I及びIIに分ける。寿命値がこの直
線の右にあるとき、即ち領域Iにあるとき、ホイール1
の疲れ強さは許容されるものと考えられる。与えられた
負荷については、許容限度は対応するサイクル数の値に
よって与えられる。 ホイール 寸法 φs φc φg R L LN (mm/インチ) (mm) (mm) (mm) (106 サイクル) ノルム A 444.5 ×152.4 421 390 382 0.21 0.3 60 (17.5 ×6.00) B 571.5 ×228.6 538.4 510 496 0.33 0.3 60 (22.5 ×9.00) C 571.5 ×228.6 538.4 527.7 496 0.75 0.97 194 (22.5 ×9.00) D 444.5 ×152.4 421 408.4 382 0.68 0.56 112 (17.5 ×6.00) E 571.5 ×228.6 538.4 538.4 496 1.00 1.90 380 (22.5 ×9.00)
(φs −φg )の値は、図2から5に示すようにディス
ク2に対してオフセットされたバルブを有するホイール
の疲れ強さにとって重要であることが発見された。次の
表は、疲れ試験で寿命と一緒にテストされた一連のホイ
ールのパラメ─ターφg 、φs 、φc 及びRの値を示
す。疲れ試験は、低速(40 km/hour程度)で、しかし重
過負荷のもとに直線走行するフライホイール上でホイー
ル/タイヤ組を走行させること、及び加えられる各負荷
値についてホイールの寿命(サイクル数で)を記録する
ことからなる。その結果は、X軸に沿うlog10Nのグ
ラフによって表され、Nはサイクルの数であり、Qは、
Y軸として、加えられた負荷である。基準直線Δは、グ
ラフを2つの領域I及びIIに分ける。寿命値がこの直
線の右にあるとき、即ち領域Iにあるとき、ホイール1
の疲れ強さは許容されるものと考えられる。与えられた
負荷については、許容限度は対応するサイクル数の値に
よって与えられる。 ホイール 寸法 φs φc φg R L LN (mm/インチ) (mm) (mm) (mm) (106 サイクル) ノルム A 444.5 ×152.4 421 390 382 0.21 0.3 60 (17.5 ×6.00) B 571.5 ×228.6 538.4 510 496 0.33 0.3 60 (22.5 ×9.00) C 571.5 ×228.6 538.4 527.7 496 0.75 0.97 194 (22.5 ×9.00) D 444.5 ×152.4 421 408.4 382 0.68 0.56 112 (17.5 ×6.00) E 571.5 ×228.6 538.4 538.4 496 1.00 1.90 380 (22.5 ×9.00)
【0008】テストされた5つのホイールは、寸法444.
5 ×152.4mm (17.5 ×6.00インチ)(ホイールA及び
D)又は、571.5 ×228.6mm (22.5 ×9.00インチ) (ホ
イールB、C及びE)を有する。ホイールA及びBは図
2のプロファイルに対応し、ホイールCは図3のプロフ
ァイルに、ホイールDは図4のプロファイルに、そして
ホイールEは図5のプロファイルに対応する。それらの
比Rの範囲は、0.21から1.00であり、図6は、これらの
ホイールについて得られた平均寿命が、この比Rの関数
として大変著しく変化することを示す。ノルム寿命は、
疲れ試験中に付与される負荷で許容されると考えられる
べき、ホイールの最少寿命の値を、基準100 としてとっ
たものである。ここで、基準100 は0.5 ×106 サイクル
に相当する。0.75、0.68及び1.00に等しい比Rを有する
ホイールC、D及びEは、十分な寿命を有する。ホイー
ルA及びBは、大変不十分な疲れ強さ及び、0.21及び0.
33に等しい比Rを有する。
5 ×152.4mm (17.5 ×6.00インチ)(ホイールA及び
D)又は、571.5 ×228.6mm (22.5 ×9.00インチ) (ホ
イールB、C及びE)を有する。ホイールA及びBは図
2のプロファイルに対応し、ホイールCは図3のプロフ
ァイルに、ホイールDは図4のプロファイルに、そして
ホイールEは図5のプロファイルに対応する。それらの
比Rの範囲は、0.21から1.00であり、図6は、これらの
ホイールについて得られた平均寿命が、この比Rの関数
として大変著しく変化することを示す。ノルム寿命は、
疲れ試験中に付与される負荷で許容されると考えられる
べき、ホイールの最少寿命の値を、基準100 としてとっ
たものである。ここで、基準100 は0.5 ×106 サイクル
に相当する。0.75、0.68及び1.00に等しい比Rを有する
ホイールC、D及びEは、十分な寿命を有する。ホイー
ルA及びBは、大変不十分な疲れ強さ及び、0.21及び0.
33に等しい比Rを有する。
【0009】図6のグラフは、X軸に比Rを、Y軸にノ
ルム寿命の値をとって、図示したホイールの疲れ試験の
結果を示す。このグラフは、0.65のR値が十分な疲れ強
さを得るための最小値であることを示す。もちろん、こ
の比の値が決して疲れ強さに影響を及ぼす唯一のパラメ
ーターではなく、ディスク2及びリム3の薄板金属の厚
さや、ディスク2の開口部22の存在及び形状、ディス
ク2の形状なども全て大変重要な因子である。しかしな
がら、これらの様々な因子を最適化した後、許容できる
全重量を維持しながら、満足な寿命の結果を得るため
に、比Rが0.65より大きく、好ましくは0.75より大きく
なるように、ホイールのプロファイルを最適化すること
が必要である。
ルム寿命の値をとって、図示したホイールの疲れ試験の
結果を示す。このグラフは、0.65のR値が十分な疲れ強
さを得るための最小値であることを示す。もちろん、こ
の比の値が決して疲れ強さに影響を及ぼす唯一のパラメ
ーターではなく、ディスク2及びリム3の薄板金属の厚
さや、ディスク2の開口部22の存在及び形状、ディス
ク2の形状なども全て大変重要な因子である。しかしな
がら、これらの様々な因子を最適化した後、許容できる
全重量を維持しながら、満足な寿命の結果を得るため
に、比Rが0.65より大きく、好ましくは0.75より大きく
なるように、ホイールのプロファイルを最適化すること
が必要である。
【0010】比Rは、取付溝とリム/ディスク連結部分
との間の半径方向高さの間に最も大きな差を保つことが
最も重要であることを意味する。もちろん、リム/ディ
スク連結領域をビードシートと同じ半径方向高さに保つ
ことが更に望ましく、これは、ホイールEについて成し
遂げられることであるが、これは、全てのリムの幅、特
に152.4mm(6.00インチ)では可能ではない。228.6mm(9.
00インチ) 以上のリムは、Rについて高い比を得ること
が容易である。比R=(φc −φg )/(φs −φg )
について許容できる値を得るために、図3及び4のリム
3は、最小まで減ぜられたそれらのリム/ディスク連結
領域39の長さを有し、バルブ穴38の領域は、ハンプ
のない(図3)あるいは小さなハンプ35(図4)によ
る僅かなオフセットを伴うディスク側ビードシート32
の延長部にある。どんな他の保持装置も使用することが
できる。図3のプロファイルでは、バルブ穴38の領域
は、ホイールの軸線に対して同じ傾斜角度を有するディ
スク側ビードシート32の延長部にある。タイヤを取り
付けるために、取付溝31の寸法を減らさないことが本
質的である。
との間の半径方向高さの間に最も大きな差を保つことが
最も重要であることを意味する。もちろん、リム/ディ
スク連結領域をビードシートと同じ半径方向高さに保つ
ことが更に望ましく、これは、ホイールEについて成し
遂げられることであるが、これは、全てのリムの幅、特
に152.4mm(6.00インチ)では可能ではない。228.6mm(9.
00インチ) 以上のリムは、Rについて高い比を得ること
が容易である。比R=(φc −φg )/(φs −φg )
について許容できる値を得るために、図3及び4のリム
3は、最小まで減ぜられたそれらのリム/ディスク連結
領域39の長さを有し、バルブ穴38の領域は、ハンプ
のない(図3)あるいは小さなハンプ35(図4)によ
る僅かなオフセットを伴うディスク側ビードシート32
の延長部にある。どんな他の保持装置も使用することが
できる。図3のプロファイルでは、バルブ穴38の領域
は、ホイールの軸線に対して同じ傾斜角度を有するディ
スク側ビードシート32の延長部にある。タイヤを取り
付けるために、取付溝31の寸法を減らさないことが本
質的である。
【0011】図5に示すホイールの場合には、ディスク
/リム連結領域39及びバルブ穴38について同じ半径
方向高さを保つことも可能であった。これは、1に等し
い比Rを有することを可能にし、疲れ寿命水準は特に良
い。これは、最適な寸法のバルブの使用によって取付溝
31の寸法を減少させることなく達成された。選択とし
て、図3及び4に示されるように、用いられるバルブ5
は小さな寸法のものであり、リムの厚み内に少なくとも
部分的に埋め込まれたナットを有する。それは、タイヤ
を取付けたり、取り外したりすることを容易にする。本
発明によるホイールは、特に薄鋼板又はアルミニウム板
から作られることができる。
/リム連結領域39及びバルブ穴38について同じ半径
方向高さを保つことも可能であった。これは、1に等し
い比Rを有することを可能にし、疲れ寿命水準は特に良
い。これは、最適な寸法のバルブの使用によって取付溝
31の寸法を減少させることなく達成された。選択とし
て、図3及び4に示されるように、用いられるバルブ5
は小さな寸法のものであり、リムの厚み内に少なくとも
部分的に埋め込まれたナットを有する。それは、タイヤ
を取付けたり、取り外したりすることを容易にする。本
発明によるホイールは、特に薄鋼板又はアルミニウム板
から作られることができる。
【図1】在来のホイールのバルブ穴を通る軸線方向断面
を示す。
を示す。
【図2】満足ではない、ディスクの外側にバルブを有す
るホイールの実施形態の同様な断面である。
るホイールの実施形態の同様な断面である。
【図3】本発明に相当するホイールの第一実施形態の同
様の断面である。
様の断面である。
【図4】本発明に相当するホイールの第二実施形態の同
様の断面である。
様の断面である。
【図5】本発明に相当するホイールの第三実施形態の同
様の断面である。
様の断面である。
【図6】得られた疲れ結果を示すグラフである。
1 ホイール 2 ディスク 3 リム 5 バルブ 31 円周取付溝 32 ビードシート 33 ビードシート 34 フランジ 35 ハンプ 36 フランク 38 バルブ穴 39 連結領域 51 ナット
Claims (8)
- 【請求項1】薄板金属の単ピースに作られ、多用途車用
のホイールであって、ディスク(2) と、2つのビードシ
ート(32,33) 間の円周取付溝(31)及び2つのフランジ(3
4)を有するリム(3) と、前記ディスク(2) と、溝(31)の
フランク(36)とディスク(2) 側で軸線方向に位置するシ
ート(32)の端との間に位置した連結領域(39)に作られて
いる、前記ディスク(2) と前記リム(3) との間の連結
と、バルブ穴(38)を介して前記リム(3) の中を通るバル
ブ(5) とを有するホイールにおいて、前記バルブ穴(38)
が、前記連結領域(39)とディスク(2) 側に位置するシー
ト(32)の前記端との間に軸線方向にあり、φg が取付溝
(31)の半径方向内面の直径であり、φc が連結領域(39)
の半径方向内面の直径であるとすると、この直径はホイ
ール(1) のディスク(2) の端で軸線方向に測られ、φs
がビードシート(32,33) の半径方向内面の直径であると
すると、この直径は前記ホイール(1) の幅の基準平面P
から距離Pminiで軸線方向に計られ、比R=(φc −φ
g )/(φs−φg )が0.65より大きく或いはこれ
に等しいことを特徴とする多用途車用のホイール。 - 【請求項2】比R=(φc −φg )/(φs −φg )が
0.75以上である請求項1に記載のホイール。 - 【請求項3】ディスク(2) とリム(3) との間の連結領域
が円筒形領域である請求項1に記載のホイール。 - 【請求項4】リム(3) の厚み内に少なくとも部分的に埋
め込まれた、バルブ(5) を締結するためのナット(51)を
有する請求項1に記載のホイール。 - 【請求項5】バルブ穴(38)を有する領域が、ホイールの
軸線に対して同じ傾斜角度を有するディスク(2) 側のビ
ードシート(32)の延長部にある請求項1に記載のホイー
ル。 - 【請求項6】バルブ穴(38)を有する領域が、ディスク
(2) 側のディスク/リム連結領域(39)の延長部にある請
求項1に記載のホイール。 - 【請求項7】バルブ穴(38)の領域が、ハンプ(35)のよう
な保持装置によってディスク(2) 側のビードシート(32)
に連結される請求項1に記載のホイール。 - 【請求項8】前記ホイール(1) の幅が、152.4mm(6.00イ
ンチ) と228.6mm(9.00インチ) との間にある請求項1に
記載のホイール。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9509272 | 1995-07-25 | ||
FR9509272 | 1996-01-29 | ||
FR9601203A FR2744069A1 (fr) | 1996-01-29 | 1996-01-29 | Roue de vehicule utilitaire a valve debouchant a l'exterieur du disque |
FR9601203 | 1996-01-29 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0948221A true JPH0948221A (ja) | 1997-02-18 |
Family
ID=26232132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8195853A Pending JPH0948221A (ja) | 1995-07-25 | 1996-07-25 | ディスクの外側に出るバルブを有する多用途車用ホイール |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5788334A (ja) |
EP (1) | EP0755807B1 (ja) |
JP (1) | JPH0948221A (ja) |
DE (1) | DE69607254T2 (ja) |
ES (1) | ES2144671T3 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006168597A (ja) * | 2004-12-17 | 2006-06-29 | Chuo Motor Wheel Co Ltd | 自動車用ホイール |
US7073871B2 (en) | 2003-04-04 | 2006-07-11 | Speed Star Co., Ltd. | Three piece automobile wheel |
JP2019529207A (ja) * | 2016-09-16 | 2019-10-17 | マキシオン ホイールズ ジャーマニー ホールディングス ゲーエムベーハー | 深底リムの製造方法、深底リム及び深底リムに取り付けられた商用車両用の車両ホイール |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1106388B1 (fr) | 1999-12-09 | 2003-08-06 | Société de Technologie Michelin | Roue de véhicule utilitaire à valve débouchant à l'extérieur du disque |
BR0003716A (pt) * | 2000-08-21 | 2002-04-02 | Meritor Do Brasil Ltda Divisao | Roda |
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US7922260B2 (en) * | 2006-06-05 | 2011-04-12 | Meritor Comercio E Industria De Sistemas Automotivos Ltda. | Wheel and wheel disk |
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EP2374631B1 (en) | 2010-04-09 | 2013-03-20 | Iochpe-Maxion S.A. | Steel wheel for tubeless tires |
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CN203888538U (zh) | 2014-06-11 | 2014-10-22 | 厦门日上车轮集团股份有限公司 | 无内胎车轮结构 |
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Family Cites Families (15)
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US3102608A (en) * | 1960-11-03 | 1963-09-03 | Gen Motors Corp | Vehicle brake |
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FR2314838A1 (fr) * | 1975-06-16 | 1977-01-14 | Dunlop Sa | Procede d'assemblage de roues a disque notamment pour voitures automobiles et dispositif de mise en oeuvre de ce procede |
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-
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- 1996-07-04 ES ES96110813T patent/ES2144671T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1996-07-04 EP EP96110813A patent/EP0755807B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1996-07-04 DE DE69607254T patent/DE69607254T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-07-11 US US08/678,943 patent/US5788334A/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-07-25 JP JP8195853A patent/JPH0948221A/ja active Pending
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DE69607254T2 (de) | 2000-07-13 |
US5788334A (en) | 1998-08-04 |
DE69607254D1 (de) | 2000-04-27 |
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