JPH0948073A - 可撓性筒状体の裏返し用金具 - Google Patents

可撓性筒状体の裏返し用金具

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JPH0948073A
JPH0948073A JP7222485A JP22248595A JPH0948073A JP H0948073 A JPH0948073 A JP H0948073A JP 7222485 A JP7222485 A JP 7222485A JP 22248595 A JP22248595 A JP 22248595A JP H0948073 A JPH0948073 A JP H0948073A
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JP
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tubular body
flexible tubular
flexible
hole
folded
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JP7222485A
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English (en)
Inventor
Masatoshi Ishikawa
雅敏 石川
Hiroshi Makimoto
太司 槇本
Eiji Kitagawa
英二 北川
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Ashimori Industry Co Ltd
Ashimori Engineering Co Ltd
Original Assignee
Ashimori Industry Co Ltd
Ashimori Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 板体3の外周部に可撓性筒状体5の端末を環
状に固定する端末固定部4を形成し、前記板体3の中央
部には偏平状態の前記可撓性筒状体5aを挿通する透孔
6を形成すると共に、当該透孔6に前記可撓性筒状体5
の通過を許容しつつ当該可撓性筒状体5との間を気密に
保持するシール手段7を設け、さらに前記板体3に圧力
流体送入口14を形成する。 【効果】 構造が簡単で極めて小型であり、管路の内張
りのために使用する場合においても、狭い作業スペース
の中に十分に設置することができ、取扱い易く内張り作
業が容易である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は可撓性筒状体を裏返すた
めの金具に関するものであって、管路の内張り材を裏返
しながら管路に挿通して内張りする場合や、製造の都合
により内外面を逆に製造されたホースなどを裏返して使
用状態とするための、裏返し用金具に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来この種の可撓性筒状体の裏返しのた
めの手段としては、特開昭55−15852号に示され
るように、一般に二種類の装置が提案されている。
【0003】その一つは、圧力容器内に可撓性筒状体を
収容し、その可撓性筒状体の一端を圧力容器に設けられ
た口金に環状に固定し、圧力容器内に送入された圧力流
体の圧力によって可撓性筒状体を裏返しながら前記口金
から押出すことにより、全長に亙って裏返すものであ
る。
【0004】また他の一つは、可撓性筒状体を圧力容器
の外に置き、当該可撓性筒状体を圧力容器を貫通させて
その先端を圧力容器に設けられた口金に環状に固定し、
圧力容器内に送入された圧力流体の圧力によって可撓性
筒状体を裏返しながら口金から押出すと共に、当該裏返
しの進行に伴って後方の可撓性筒状体を圧力容器に引込
み、最終的に可撓性筒状体を全長に亙って裏返すもので
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこれらの
装置においては、可撓性筒状体を裏返すために圧力容器
を必要とし、装置が大掛りなものとなる。特に前記従来
技術のうちの前者のものは、圧力容器内に可撓性筒状体
を収容するので、長尺の可撓性筒状体を裏返すためには
それに応じて圧力容器が大きいものを必要とし、且つそ
れに応じた耐圧力を必要とするので、大掛りな装置とな
る。
【0006】また後者のものにおいては圧力容器内に可
撓性筒状体を収容する必要がないので、前者ほど大掛り
なものとなることはないが、それでも圧力容器それ自体
としての耐圧力を必要とする。
【0007】また後者の装置を小形化したものとして、
特開平5−38757号公報に記載されたものが知られ
ている。このものは可撓性筒状体の直径の二倍程度の径
の管を圧力容器とし、その両端に口金とシール手段とを
設けただけのものであって、相当に小形化されている
が、それでも相当程度の大きさを有しており、取扱いが
容易であるとは言い難い。
【0008】この種の可撓性筒状体の裏返し装置は、前
述のように管路の内張りとして使用されるのであるが、
その場合内張りされる管路の端末はマンホール内であっ
たり、また路面を開削した作業孔であったりするが、い
ずれにしても十分広い作業スペースが確保されていると
は言えない。
【0009】このような限られた作業スペースの中に前
述のような大きな裏返し装置を設置することは困難であ
り、より小型で構造が簡単な可撓性筒状体の裏返し装置
が求められていたのである。
【0010】本発明かかる事情に鑑みなされたものであ
って、裏返し装置を大幅に小形化し、事実上可撓性筒状
体の端末に取付けられる簡単な金具と言い得るまで、縮
小することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決する手段】而して本発明は、板体の外周部
に可撓性筒状体の端末を環状に固定する端末固定部を形
成し、前記板体の中央部には偏平状態の前記可撓性筒状
体を挿通する透孔を形成すると共に、当該透孔に前記可
撓性筒状体の通過を許容しつつ当該可撓性筒状体との間
を気密に保持するシール手段を設け、さらに前記板体に
圧力流体送入口を形成したことを特徴とするものであ
る。
【0012】本発明において前記透孔は、前記偏平状態
の可撓性筒状体をさらに幅方向に折畳んだ状態で挿通し
得るものとするのが好ましい。また当該透孔を、前記偏
平状態の可撓性筒状体の折畳み幅よりやゝ大きい長さを
有し、且つその長さ方向に湾曲又は屈曲したスリットと
することもできる。
【0013】また本発明において前記シール手段として
は、一対の気密性を有する可撓性シートを重ね合わせて
なり、当該可撓性シートの一端を前記透孔を挟んで前記
板体に取付けたものであることが好ましい。
【0014】この場合、前記一対の可撓性シートの他端
は、それぞれ前記板体に対して固定的に支持することが
好ましい。また前記一対の可撓性シートの両側縁は、互
いに縫着することが好ましい。
【0015】
【実施例】以下本発明の実施例を、図面に従って説明す
る。図1、図2及び図3は本発明の可撓性筒状体の裏返
し用器具1の一実施例を示すものである。2は当該器具
1の本体であって、円盤状の板体3の外周部に短筒部4
が形成され、当該短筒部4の外周に可撓性筒状体5の端
末を環状に固定するようになっており、端末固定部を形
成している。
【0016】そして前記板体3の中央部には偏平に折畳
んだ状態の前記可撓性筒状体5を、図2に示すように、
当該偏平状態の可撓性筒状体5をさらに幅方向に折畳ん
だ状態で挿通し得る、透孔6が形成されている。
【0017】そして当該透孔6の一側部には、当該透孔
6に前記可撓性筒状体5の通過を許容しつつ、当該透孔
6と可撓性筒状体5との間を気密に保持するシール手段
7が設けられている。
【0018】このシール手段7において、8は気密性を
有する一対の可撓性シートであり、当該可撓性シート8
の両側縁は、図3に示されるように互いに縫着9されて
いる。そしてこの可撓性シート8の基部は前記板体3の
一側面における透孔6の周囲に突設された環状リブ10
の外周に嵌合され、挟持板11で挟持して固定されてい
る。
【0019】そして前記一対の可撓性シート8の先端部
は互いに分離され、その端末はそれぞれ取付板12に取
付けられており、当該取付板12と前記挟持板11とは
支持部材13で互いに連結されており、当該可撓性シー
ト8の先端は前記板体3に対して固定的に支持されてい
る。
【0020】可撓性シート8の材質は、帆布の片面に気
密性のゴム又は樹脂のコーティングを施したものを使用
するのが好ましく、このシートの帆布が露出した面が互
いに当接するように合わせてシール手段7を構成するこ
とにより、可撓性筒状体5と可撓性シート8との摩擦抵
抗が小さくなり、小さい圧力流体によって可撓性筒状体
5の反転を進行させることができる。
【0021】また前記板体3に設けられた14は圧力流
体送入口であって、外部からコンプレッサー(図示せ
ず)などにより、圧縮空気などの圧力流体を送入するよ
うになっている。
【0022】図4は本発明の他の実施例であって、前記
透孔6が前記板体3に穿設された略C字状に湾曲したス
リットであって、前記偏平状態の可撓性筒状体5の折畳
み幅よりやゝ大きい長さを有している。この実施例にお
いては、前記シール手段7は透孔6の湾曲形状に応じ
て、可撓性シート8が湾曲した状態で板体3の側面に取
付けられている。
【0023】なお透孔6としてのスリットの形状は、前
述のように略C字状に限られるものではなく、略U字状
であってもよく、また略V字状に屈曲した形状であって
も差支えない。
【0024】要するに偏平に折畳まれた可撓性筒状体5
の折畳み幅は、当該可撓性筒状体5が円筒状に膨んだ状
態における直径よりも大きいのであるから、当該偏平状
態の可撓性筒状体5を湾曲又は屈曲させることにより、
円筒状の可撓性筒状体5の径にほゞ等しい板体3の円形
内を通過させることができればよいのであり、その湾曲
又は屈曲の形状が限定されるものではない。
【0025】また図5及び図6は、本発明におけるシー
ル手段7の他の実施例を示すものであって、当該シール
手段7は柔軟なゴム状弾性体よりなる筒体15あって、
その断面形状は透孔6とほゞ同様の形状をなしている。
【0026】そしてその筒体15の基部16は厚肉であ
って、前記板体3に突設された環状リブ10に嵌合さ
れ、固定されている。そして筒体15は基部16から先
端に向って次第に肉厚が薄くなり且つ断面形状が幅方向
に縮小されており、先端17は十分に薄肉であって、断
面形状は前記可撓性筒状体5の厚さより小さい幅となっ
ている。
【0027】なおこの実施例では、本体部2は図1に示
されたような偏平状態の可撓性筒状体5をさらに幅方向
に折畳んだ状態で挿通される透孔6を有するものとして
示されているが、図4に示されるような湾曲したスリッ
ト状の透孔6を有するものであっても差支えない。この
場合においては、筒体15も透孔6に適合して湾曲した
断面形状をなしているべきである。
【0028】
【作用】次に本発明の作用を前記実施例に基いて説明す
る。図1の実施例においては、可撓性筒状体5は図2に
示されるように偏平に折畳まれた状態でさらに幅方向に
二つ折りにされ、その先端部が透孔6を通過してシール
手段7における可撓性シート8の間を通り、そこで折畳
まれた状態が解消されて外方に折返され、先端が本体部
2における短筒部4の外周に嵌合され、締付けバンド1
8で締付けて短筒部4に固定されている。
【0029】なおこの可撓性筒状体5の端末は、前記短
筒部4の外周に取付けることが好ましいが、必要によっ
ては内周に取付けても差支えない。また本体部2の外周
部には、短筒部4以外の手段で可撓性筒状体5の端末を
取付けるようにすることも可能である。
【0030】この状態で圧力流体送入口14から圧縮空
気などの圧力流体を送入すると、可撓性筒状体5と器具
1とに囲まれた空間19に圧力流体が封入され、当該空
間19内が加圧される。そしてその流体圧力によって可
撓性シート8には外圧が作用し、当該可撓性シート8は
偏平状態の可撓性筒状体5の表面に圧接され、透孔6に
よる開口部はほゞ気密にシールされる。
【0031】そして空間19内に圧力流体が作用する
と、当該圧力流体によって偏平状態の可撓性筒状体5a
には外圧が作用して偏平状態が維持されると共に、外側
に折返された可撓性筒状体5bには内圧が作用すること
となり、この部分は円筒状に膨まされる。
【0032】そして可撓性筒状体5が偏平状態から折返
された状態に移行する折返し部5cにおいては、空間1
9内の圧力によって図1に示すように膨まされて、偏平
状態の可撓性筒状体5aから膨んだ状態の可撓性筒状体
5bに円滑に移行すると共に、図中右方に向う力が作用
する。
【0033】このように折返し部5cには右方に向う力
が作用し、また板体3には相対的に左方に向う力が作用
するので、偏平状態の可撓性筒状体5aは透孔6を通っ
て可撓性シート8による気密性を保持しながら、図中右
方に進行し、空間19内に引込まれる。
【0034】而して偏平状態の可撓性筒状体5aは右方
に進行してその先端に至ると、折畳まれた状態が解消さ
れて外方に開かれ、折返し部5cを経由して円筒状に膨
まされ、裏返された可撓性筒状体5bとなる。
【0035】かかる状態が連続的に進行し、偏平状態の
可撓性筒状体5aは図中左方から順次透孔6からシール
手段7を通って空間19内に進入し、右端部において順
次外方に開かれ、折返し部5cを経由して膨まされ、裏
返された可撓性筒状体5bとなる工程が進行すると共
に、裏返された可撓性筒状体5bの部分が長くなるのに
伴って折返し部5cは図中右方に進行する。
【0036】この工程が進行して偏平状態の可撓性筒状
体5aの自由端がシール手段7を通過したならば、可撓
性シート8は外圧により互いに密着してシール状態を維
持して空間19内の流体圧力は維持され、可撓性筒状体
5は折返し部5cにおける裏返しが進行し、全長に亙っ
て裏返されるのである。
【0037】図4の実施例においても、その作用は全く
同様である。先の実施例では偏平状態の可撓性筒状体5
aは、偏平に折畳まれた状態でさらに幅方向に二つ折り
にされているのに対し、図4の実施例では偏平に折畳ま
れた状態で、それが幅方向に湾曲乃至屈曲した状態でス
リット6を通過する。
【0038】そしてシール手段7の作用は先の実施例で
述べたと同様であり、またそこを通過した偏平状態の可
撓性筒状体5aは湾曲又は屈曲した状態で円筒状の可撓
性筒状体5b内を通過することができ、折返し部5cで
外側に反転され、裏返された可撓性筒状体5bとなる。
【0039】また図5及び図6の実施例においては、シ
ール手段7が柔軟な筒体15よりなり、その先端17が
薄肉であるので、外圧により可撓性筒状体5に押付けら
れる。また可撓性筒状体5の両側縁部においても筒体1
5の先端17は外圧により押し潰されて密閉され、ほゞ
気密は保持される。
【0040】図7は本発明の器具1を管路の内張りのた
めに使用する状態を示している。図7において20はマ
ンホールであり、21は当該マンホール20内に開口し
た管路21である。
【0041】内張り材としての可撓性筒状体5は外部か
らマンホール20に進入し、ガイドローラー22で誘導
されて器具1の透孔6を通過し、折返し部5cにおいて
外方に折返されて器具1の短筒部4に固定されている。
そして可撓性筒状体5が前述のように裏返りが進行し、
折返し部5cが管路21内を進行することにより、裏返
された可撓性筒状体5bは順次管路21の内面に圧接さ
れ、内張りされるのである。
【0042】このとき折返し部5cが管路21内に進入
したならば、裏返された可撓性筒状体5bが管路21内
面に圧接することにより可撓性筒状体5は管路21に支
持され、器具1はその可撓性筒状体5に支持されるの
で、他の手段で固定しなくともその位置が移動すること
はない。
【0043】本発明の器具1をホースなどの可撓性筒状
体5を裏返すために使用する場合には、図1において空
間19内の圧力により器具1には図中左方に向う力が作
用し、その位置が安定しないので、かかる場合には、器
具1を何等かの手段で固定物に対して支持するのが好ま
しい。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、前記従来例における圧
力容器の働きを、裏返された可撓性筒状体5自体が負担
することとなるので、本発明の器具1は板体3の外周部
に可撓性筒状体5の取付け部を形成し、中央部に透孔6
とシール手段7とを設けたものであって、本発明の器具
はそれ自体構造が簡単で、且つ極めて小型のものとする
ことができる。
【0045】前記従来例の装置においては、その装置自
体が固定物に据付けられた大型のものとならざるを得な
かったのに対し、本願発明によれば図7にも示されるよ
うに、可撓性筒状体5の端末に取付けられた金具程度の
大きさであって、狭いマンホール20内においても容易
に取扱うことができる。
【0046】さらに実施例のように可撓性筒状体5の端
末を短筒部4の外周に嵌合して固定するものとすること
により、その器具1自体を管路21内に挿入することも
可能であり、管路21の端末から突出する余分の可撓性
筒状体5が不必要となり、経済的であると共に、可撓性
筒状体5の端末から器具1を取外すだけで可撓性筒状体
5の端末の処理も極めて容易に行い得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の中央縦断面図
【図2】 図1におけるII−II断面図
【図3】 図1の実施例における可撓性シートの斜視図
【図4】 本発明の他の実施例の正面図
【図5】 本発明のさらに他の実施例の中央縦断面図
【図6】 図5におけるVI−VI断面図
【図7】 本発明の器具を管路の内張りに使用する状態
を示す中央縦断面図
【符号の説明】
1 器具 3 板体 4 短筒部 5 可撓性筒状体 6 透孔 7 シール手段 8 可撓性シート 9 縫着 14 圧力流体送入口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北川 英二 京都府京都市伏見区京町3丁目183番地 リビエール桃山507号

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板体(3)の外周部に可撓性筒状体
    (5)の端末を環状に固定する端末固定部(4)を形成
    し、前記板体(3)の中央部には偏平状態の前記可撓性
    筒状体(5a)を挿通する透孔(6)を形成すると共
    に、当該透孔(6)に前記可撓性筒状体(5)の通過を
    許容しつつ当該可撓性筒状体(5)との間を気密に保持
    するシール手段(7)を設け、さらに前記板体(3)に
    圧力流体送入口(14)を形成したことを特徴とする、
    可撓性筒状体の裏返し用金具
  2. 【請求項2】 前記透孔(6)が、前記偏平に折畳んだ
    可撓性筒状体(5)をさらに幅方向に折畳んだ状態で挿
    通し得るものであることを特徴とする、請求項1に記載
    の可撓性筒状体の裏返し用金具
  3. 【請求項3】 前記透孔(6)が、前記偏平に折畳んだ
    状態の可撓性筒状体(5)の折畳み幅よりやゝ大きい長
    さを有し、且つその長さ方向に湾曲又は屈曲して形成さ
    れたスリットであることを特徴とする、請求項1に記載
    の可撓性筒状体の裏返し用金具
  4. 【請求項4】 前記シール手段(7)が、一対の気密性
    を有する可撓性シート(8)を重ね合わせてなり、当該
    可撓性シート(8)の一端を前記透孔(6)を挟んで前
    記板体(3)に取付けたことを特徴とする、請求項1、
    2又は3に記載の可撓性筒状体の裏返し用金具
  5. 【請求項5】 前記一対の可撓性シート(8)の他端を
    それぞれ前記板体(3)に対して固定的に支持したこと
    を特徴とする、請求項4に記載の可撓性筒状体の裏返し
    用金具
  6. 【請求項6】 前記一対の可撓性シート(8)の両側縁
    を互いに縫着(9)したことを特徴とする、請求項4又
    は5に記載の可撓性筒状体の裏返し用金具
JP7222485A 1995-08-07 1995-08-07 可撓性筒状体の裏返し用金具 Pending JPH0948073A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9028642B2 (en) * 2004-12-27 2015-05-12 Inland Pipe Rehabilitation, Llc Method, apparatus and system for lining conduits

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9028642B2 (en) * 2004-12-27 2015-05-12 Inland Pipe Rehabilitation, Llc Method, apparatus and system for lining conduits
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Date Code Title Description
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Effective date: 20030916