JPH03158600A - 風管フィルムの収納装置 - Google Patents

風管フィルムの収納装置

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JPH03158600A
JPH03158600A JP29618089A JP29618089A JPH03158600A JP H03158600 A JPH03158600 A JP H03158600A JP 29618089 A JP29618089 A JP 29618089A JP 29618089 A JP29618089 A JP 29618089A JP H03158600 A JPH03158600 A JP H03158600A
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JP
Japan
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film
guide disk
wind pipe
outer periphery
storage device
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JP29618089A
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Tsuneo Chiba
千葉 恒夫
Kazuhiko Suzuki
和彦 鈴木
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NATL MARINPURASUCHITSUKU KK
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Original Assignee
NATL MARINPURASUCHITSUKU KK
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、一体成形もしくは融着成形してなる長尺の
合成樹脂製円筒状i?フィルムをコンパクトにかつ簡便
に収納し、しかも必要に応じて連続的な繰出しを円滑に
なし得る風管フィルムの収納装置に係り、特に風管フィ
ルム収納装置のフィルム繰出し側聞口部に案内円板を設
け、この案内円板の外周間隙より繰出されるフィルムを
適宜押圧挾持して風管フィルムの繰出しを停止して、間
欠的な繰出しを行うと共に風管フィルムの繰出し口を密
閉するよう構成した風管フィルムの収納装置に関する。
[従来の技術] この種の円筒フィルム状の風管の収納装置は、大小異径
の二重管構造からなる所定長さの筒体の二重管間隙部に
内挿された円筒枠体のフィルム保持体内に円筒状のフィ
ルムをその長手軸方向にベローズ状に折畳み収納し、風
管フィルム収納装置のフィルム繰出し側聞口部の案内円
板外周間隙よりフィルムを繰出すよう構成されていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような、従来の風管フィルム収納装
置においては、掘削進行に伴い前記フィルム保持体内に
収納されている。@管フィルムは、その繰出し操作は人
手により必要に応じて所定長さ毎に引出し、その外周を
紐状のベルト等で締付は固定していた為、フィルム繰出
し作業能率を低下させる大きな要因の一つとなっていた
。 そこで、本発明の目的は、風管フィルム収納装置の
フィルム繰出し側内管外周端部に前記フィルムを拡開案
内すべく外管との間に間隙を形成するよう案内円板を固
定し、この案内円板の外周より案内繰出される風管フィ
ルムを前記案内円板の外周に対して押圧して挾持する挾
持手段を設けるよう構成することにより、風管フィルム
の収納装置繰出し開口部を調節及び密閉することができ
、これにより風管フィルムの繰出し作業性の向上を図る
ことのできる風管フィルムの収納装置を提供するにある
[課題を解決するための手段j 前記の目的を達成するため、本発明においては、一端部
を密閉した二重管間隙部に内挿された円筒枠体のフィル
ム保持体内に円筒状のフィルムをベローズ状に折り畳ん
で収納し他端開口部より繰出すよう構成した風管フィル
ムの収納装置において、 前記風管フィルム収納装置のフィルム繰出し側内管端部
外周に案内円板を着脱自在に挿着して外管との間に間隙
を形成し、この案内円板の外周を介して案内繰出される
風管フィルムを前記案内円板の外周との間で押圧するよ
う構成する挾持手段を設けることを特徴とする。
この場合、前記挾持手段は、案内円板外周の同一円周上
に少なくとも2つの押圧部材を配設し、この押圧部材を
外管端部外周に設けられた支持部材に螺合したねじ軸の
先端に回転自在に係合すると共に、その両端部をばねに
より懸吊支持し、前記ねし軸により前記押圧部材を前記
案内円板の外周に対して押圧し、前記案内円板の外周を
介して案内繰出される風管フィルムを挾持するよう構成
すれば好適である。
また、前記挾持手段は、案内円板の外周に少なくとも2
つに分割されたリング帯を配設し、このリング帯の分割
部の対設する一方の端部を互いに枢着すると共に、分割
部の他方の対設する端部を螺子により円周方向に締付け
て前記案内円板の外周に対して押圧し、前記案内円板の
外周を介して案内繰出される風管フィルムを挾持するよ
う構成してもよい。
さらに、前記挾持手段は、案内円板の外周に少なくとも
2つに分割されたリング帯を配設し、外管端部外周に揺
動可能に支持されたレバーの一端を弾力的に係止すると
共にその他端を分割されたリング帯の一端に係止し、そ
の分割リング帯の他端にこれと対設する他の分割リング
帯端部に形成された係合部にカムを介して係合し、この
カムの操作により分割リング帯を締付けることにより前
記案内円板の外周に対して押圧し、前記案内円板の外周
を介して案内繰出される風管フィルムを挾持するよう構
成すれば好適である。
また、前記挾持手段は、案内円板の外周に半径方向に移
動可能なアームにローラを回転自在に軸支した少なくと
も2つの押圧ローラを配設し、この押圧ローラの外径を
このローラの回転軸線方向に前記案内円板外周の円弧と
同形状に形成し、外管側面端部に設けられた流体圧アク
チュエータにより前記案内円板の外周に押圧ローラを押
圧し、前記案内円板の外周を介して案内繰出される風管
フィルムを挾持するよう構成してもよい。
さらに、前記挾持手段は、案内円板の外周に流体圧の供
給により膨出可能な円環状のチューブ体を挿着し、この
チューブ体の膨出により前記外管端部内壁に対して押圧
し、前記案内円板のチューブ外周を介して案内繰出され
る風管フィルムを挾持するよう構成すれば好適である。
一方、前記案内円板は、円板の外周部を拡開してテーバ
状に形成した風管フィルムの案内部を構成してなり、そ
の外周に配設されたリング帯は、帯体を巻回してこのリ
ング帯の端部を互いに重畳し、その重畳部を円周方向に
伸縮可能に係合するよう構成し、前記拡開外周に対し前
記リング帯を円周方向に締付けて押圧し、前記案内円板
の外周を介して案内繰出される風管フィルムを挾持する
よう構成すれば好適である。
[作用] 本発明に係る風管フィルムの収納装置によれば、一端部
を密閉した二重管間隙部に内挿された円筒枠体のフィル
ム保持体内に円筒フィルムをベローズ状に折り畳んで収
納してその他端開口部より風管フィルムを繰出しするよ
う構成し、この円筒フィルムをベローズ状に折り畳んで
収納した風管フィルムをfll!!端開口部より繰出し
する際、これを案内すべく内管端部外周に外管との間に
間隙を形成するよう案内円板を固定し、この案内円板の
外周より案内繰出される風管フィルムを挾持手段により
前記案内円板外周に対し押圧してこれを挾持するよう構
成することにより、風管フィルム収納装置の繰出し開口
部を閉塞調節することができ、例えば流体源から流出さ
れる流速により風管フィルムを適宜繰出こともでき、繰
出される風管フィルムを挾持手段で押圧することにより
、これを繰出し所定長さ毎に容易に且つ確実に停止させ
ることができる。
[実施例] 次に、本発明に係る風習フィルムの収納装置の実施例に
つき添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。
第1図は第1の実施例を示し、第1図(a)は風管フィ
ルム収納装置の部分断面図を示す。
第1図において、参照符号10は収納装置としての収納
管を示し、この収納管10は金属その他の耐性材料で構
成される内管12と外管14とからなり、これら大小異
径の二重管構造からなる所定長さの筒体の二重管間隙部
に内挿された円筒枠体のフィルム保持体のフィルム保持
杆18と内管12とで形成される間隙dにベローズ状に
折り畳まれたフィルムFが収納される。
さらに第1図(b)は第1図(a)のA矢視図を示し、
収納管10内の内管12端部外周に円環状の案内円板1
6が着脱自在に固着され、前記間隙d内にはフィルムの
収容を容易に行うため、このフィルムを保持する公知の
フィルム保持杆(例えば特開昭62−52075号公報
)18が挿着されている。そして、前記外管14の他端
部側内周と前記案内円板16の外周には間隙が形成され
、この円環状の間隙部をフィルムFの繰出し口20とし
て構成する。
そして、挾持手段30を構成するため、前記案内円板1
6の外周には、この案内円板16外径の円弧とほぼ同形
状の円弧で形成された複数の押圧部材68が配設され、
この押圧部材68の中央には先端にハンドル70を備え
たねじ棒72が回転可能に係合している。
さらに、とのねじ@72は外管14端部外周に固定され
たブラケット78の先端に螺合している。
また、この押圧部材68の両端には支持棒74a、74
bが枢支され、この支持棒74a、 74bも同様に外
管14端部外周に固定された一対のブラケット78に圧
縮ばね76を介してこの押圧部材68を外方に付勢し、
同ブラケット78に半径方向に摺動可能に支持されてい
る。
次に、第2図は本発明の風管フィルム収納装置の第2の
実施例を示し、第2図(a)は挾持手段の斜視図である
。この挾持手段3oは前記案内円板16の外周に配設さ
れ、2分割された円環状のリング帯32からなり、この
リング帯32は分割部の一方をピン34で枢支されると
共に、他の分割部は相互に係合離脱可能に構成されてい
る。
すなわち、前記リング帯32の分割側端部にはネジ棒3
6の一端が揺動可能に枢支され、このリング帯32の対
向する分割端部の一方には切込み38を形成した係止片
40が形成され、この切込み38に分割端部の能力に枢
支されたネジ棒36の一端を揺動動作で係合した後、前
記ネジ棒36にナツト39を螺合させ、このナツト39
により前記案内円板16の外周とこのリング帯32から
繰出される風管フィルムFを挾持することができる。
この場合、第2図fb)の部分拡大図に示すように、前
記分割リングf32を枢支するピン34の@端は外91
4の端部に設けられたブラケット40に半径方向に形成
された貫通長穴42に締着され、これにより前記リング
帯32は支持される。しかるに、このリング帯32は前
記ピン34を前記長穴42の範囲内で移動することによ
り、その中心を前記案内円板16の中心に対し調整する
ことができる。
さらに、第3図は風管フィルム収納装!の第3の実施例
を示し、第3図(a)は風管フィルム収納装置の部分断
面図であり、第3図(b)は第3図fa)の部分B矢視
図である。
すなわち、内管12外周端部に着脱可能に挿着された案
内円板16の外周に配設された挾持手段30はリング帯
46を4分割し、これら4分割リング帯46を第3図(
b)に示すように上下は対称構造となる2絹の同一構造
体で構成される。
従って、下部側の説明は省略し上部の構造について説明
する。
分割されたリング帯46の上部中央の一端には連結部材
48の一端がビン50を介して枢支され、その他端は他
方の分割されたリング帯46他端の係止部52に偏心カ
ム54によりこれに固定されたカムレバー56の日勤操
作でリング帯46a 46bは連結係止される。
さらに、左右の分割されたリング帯46a。
46bの連結側と反対側の各端部は、外管14外周上の
左右にそれぞれ設けられたブラケット58に揺動可能に
枢支されたレバーら2の一端にf県北される。
すなわち、外管14外周に配設された4個のブラケット
58り一部のみ図示)に固定されたビン60に揺動可能
にレバー62が枢支され、このレバー62の一端は前記
リング帯46aの端部にビン64を介して枢支されると
共に、レバー62の他端は前記外管14に係止された引
張りばね65により、前記リング帯46を拡開する方向
に付勢している。
この場合、ばね65の付勢作用によりリング帯42を拡
開させるレバー62の揺動範囲はストッパービン68と
の当接で制限している。
このようにして、本実施例の挾持手段30の一部である
リング帯46は前記カムレバー56の操作により繰出さ
れるフィルムFを確実に挾持することができる。
尚、好適には、前記リング帯46の内周には弾性体66
をライニング等で固定すればフィルムFを損傷すること
なく挾持することができる。
さらに、第4図は第4の実施例を示し、前記案内円板1
6の外周には鼓形のローラ80が外管14の外周端部に
立設したブラケット82に揺動可能に枢支されたL字形
レバー84@部に軸支され、このレバー84は流体圧ア
クチュエータとしてのエアーシリンダ86により揺動運
動する。前記ローラ80はその外周が回転軸方向に沿っ
て前記案内円板の外周と同形の円弧状に形成されている
。従って、繰出し口20から繰出されるフィルムFは円
滑に前記ローラ80との間で挾持する挾持手段30が構
成される。
次に、第5図を基に第5の実施例を説明する。すなわち
、内管12の端部外周には風管フィルムFを案内するフ
ランジ85を固定すると共に、その先端にテーパ状に形
成し、その端板88外周に断面円形のリング90を固定
した中空円錐形の端板88を着脱自在に挿着する。
そして、このリング90の外周に対し所定間隔離間して
帯体92を巻回してリング帯となる円環を形成し、その
端部を互いに重畳してこれを円周方向に調整可能に固定
して構成された挾持手段94を配設する。
すなわち、この挾持手段94は次のように構成される。
すなわち、円環状に形成された帯体92の重畳された一
方の端部に円周方向に貫通長大96を形成し、この貫通
長大〇〇に前記帯体92端部の他方に外方に向けて立設
したねじ軸98を挿通係止させる。そして、環状に形成
した帯体92の重畳した各端部を円周方向に前記長大9
6の範囲内で締付ける方向に移動し、前記長大96を挿
通したねじ軸98に螺合したナツト100により締着し
、これによりフィルムFをリング90外周に対し押圧力
調整可能に挾持することができる。
さらに、前記挾持手段94は、その外周の4箇所に所定
間隔に配設されたブラケット102と、これに対応すべ
く、外管14の端部外周の同位置に立設した4箇所のブ
ラケット104に引張りばね106を懸吊することによ
り、弾力的に求心性を維持して支持することができる。
この場合、この挾持手段94を、さらに帯体92の外周
を第1図に示す前記第1の実施例で用いた押圧部材68
で押圧支持する挾持手段30を併用するよう構成しても
良い。
また、第5図(a)、 (b)に示すように前記端板8
8がテーパ状に形成されているため、風管フィルム内を
流過する空気の流れに対し、その流れの方向に関係なく
空気の流動抵抗を極めて低減することができる。
なお、この場合、前記端板88に形成されるテーバは他
の実施例に示される案内円板16も同様にテーパ状に形
成すれば好適である。
さらに、第6図は第6の実施例を示し、内管12外周端
部に着脱可能に挿着された案内円板16の外周には弾性
体で構成された円環状のエアーチューブ110が挿着さ
れ、このエアーチューブ110内にエアーを供給するた
めの連通路112が前記案内円板16に半径方向に穿設
されている。そして、この連通路112は内管12内側
部に螺着された継手に接続される配管を収納装置10後
方から外部に延出し、その後部はエアー源114に接続
されている。
一方、外管14端部内周には摺動抵抗の少ない合成樹脂
等で形成された環状帯体116が貼着されている。
従って、繰出される風管フィルムFは前記環状帯体11
6の内周に対しエアーの供給で膨出するエアーチューブ
110の押圧力で挾持され、これにより挾持手段111
が構成される。
このように構成することにより、収納装置内にベローズ
状に折り畳んで収納された風管フィルムFを所定間隔毎
に繰出し伸長し、これを停止させる場合は、本発明に係
る挾持手段により容易に且つ短時間で固定することがで
きる。
[発明の効果] 前述した実施例から明らかなように、本発明の風管フィ
ルムの収納装置によれば、風習フィルム収納管のフィル
ム繰出し側内管外周4 。
端部に前記フィルムを拡開案内すべく外管との間に間隙
を形成するよう案内円板を固定し、この案内円板の外周
より案内繰出される風管フィルムを前記案内円板の外周
に対して押圧して挾持する挾持手段を設けるよう構成す
ることにより、 風管フィルムの収納装置繰出し開口部を調節及び密閉す
ることができると共に、繰出される風管フィルムを挾持
手段で押圧することにより、これを繰出し所定長さ毎に
容易に且つ確実に停止させることができ、従って、風管
フィルムの繰出し作業性を一段と向上させることができ
る利点を有する。
以上、本発明の好適な実施例について説明したが、前述
の実施例に限定されることなく、本発明の精神を逸脱し
ない範囲内において種々の設計変更をなし得ることは勿
論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示し、第1図(a)は
風管フィルム収納装置の部分断面図、第1図(b)は第
1図(a)のA矢視図、第2図は風管フィルム収納装置
の第2の実施例を示し、第2図(a)は挾持手段の斜視
図、第2図(b)は挾持手段の拡大部分図、第3図は風
管フィルム収納装置の第3の実施例を示し、第3図(a
)は風管フィルム収納装置の部分断面図、第3図(b)
は第3図(a)の部分B矢視図、第4図は第4の実施例
を示し、第4図(a)は風管フィルム収納装置の部分断
面図、第4図(b)は第4図(a)のC矢視図、第5図
は第5の実施例を示し、第5図(a)は風管フィルム収
納装置の部分断面図、第5図(b)は挾持部材の部分斜
視図、第6図は第6の実施例を示し、挾持部材を弾性チ
ューブで構成しなm管フィルム収納装置の部分断面図で
ある。 10・・・収納管(収納装置) 12・・・内管    14・・・外テ16・・・案内
円板  18・・・フィルム保持杆20・・・繰出し口
  30.94・・・挾持手段32・・・リング帯  
34・・・ピン36・・・ネジ棒   38・・・切込
み39・・・ナツト   40.58・・・ブラケット
42・・・長穴 46、46a、 46b−・・リング帯48・・・連結
部材  5Q、60・・・ピン52・・・係止部   
54・・・偏心カム56・・・カムレバー 58・・・
ブラケット58a・・・ストッパービン 62・・・レバー   64・・・ビン65・・・引張
りばね 66・・・弾性体68・・・押圧部材  70
・・・ハンドル72・・・ねじ棒   74a、 74
b・・・支持棒76・・・圧縮ばね  78.82・・
・ブラケット80・・・ローラ   84・・・レバー
85・・・フランジ  86・・・エアーシリンダ88
・・・端板    90・・・リング92・・・帯体 
   96・・・長穴98・・・ねじ軸   100・
・・ナツト102.104・・・ブラケット

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一端部を密閉した二重管間隙部に内挿された円筒
    枠体のフィルム保持体内に円筒状のフィルムをベローズ
    状に折り畳んで収納し他端開口部より繰出すよう構成し
    た風管フィルムの収納装置において、 前記風管フィルム収納装置のフィルム繰出 し側内管端部外周に案内円板を着脱自在に挿着して外管
    との間に間隙を形成し、この案内円板の外周を介して案
    内繰出される風管フィルムを前記案内円板の外周との間
    で押圧するよう構成する挾持手段を設けることを特徴と
    する風管フィルムの収納装置。
  2. (2)前記挾持手段は、案内円板外周の同一円周上に少
    なくとも2つの押圧部材を配設し、この押圧部材を外管
    端部外周に設けられた支持部材に螺合したねじ軸の先端
    に回転自在に係合すると共に、その両端部をばねにより
    懸吊支持し、前記ねじ軸により前記押圧部材を前記案内
    円板の外周に対して押圧し、前記案内円板の外周を介し
    て案内繰出される風管フィルムを挾持するよう構成して
    なる請求項1記載の風管フィルムの収納装置。
  3. (3)前記挾持手段は、案内円板の外周に少なくとも2
    つに分割されたリング帯を配設し、このリング帯の分割
    部の対設する一方の端部を互いに枢着すると共に、分割
    部の他方の対設する端部を螺子により円周方向に締付け
    て前記案内円板の外周に対して押圧し、前記案内円板の
    外周を介して案内繰出される風管フィルムを挾持するよ
    う構成してなる請求項1記載の風管フィルムの収納装置
  4. (4)前記挾持手段は、案内円板の外周に少なくとも2
    つに分割されたリング帯を配設し、外管端部外周に揺動
    可能に支持されたレバーの一端を弾力的に係止すると共
    にその他端を分割されたリング帯の一端に係止し、その
    分割リング帯の他端にこれと対設する他の分割リング帯
    端部に形成された係合部にカムを介して係合し、このカ
    ムの操作により分割リング帯を締付けることにより前記
    案内円板の外周に対して押圧し、前記案内円板の外周を
    介して案内繰出される風管フィルムを挾持するよう構成
    してなる請求項1記載の風管フィルムの収納装置。
  5. (5)前記挾持手段は、案内円板の外周に半径方向に移
    動可能なアームにローラを回転自在に軸支した少なくと
    も2つの押圧ローラを配設し、この押圧ローラの外径を
    このローラの回転軸線方向に前記案内円板外周の円弧と
    同形状に形成し、外管側面端部に設けられた流体圧アク
    チュエータにより前記案内円板の外周に押圧ローラを押
    圧し、前記案内円板の外周を介して案内繰出される風管
    フィルムを挾持するよう構成してなる請求項1記載の風
    管フィルムの収納装置。
  6. (6)前記挾持手段は、案内円板の外周に流体圧の供給
    により膨出可能な円環状のチューブ体を挿着し、このチ
    ューブ体の膨出により前記外管端部内壁に対して押圧し
    、前記案内円板のチューブ外周を介して案内繰出される
    風管フィルムを挾持するよう構成してなる請求項1記載
    の風管フィルムの収納装置。
  7. (7)前記案内円板は、円板の外周部を拡開してテーパ
    状に形成した風管フィルムの案内部を構成してなり、そ
    の外周に配設されたリング帯は、帯体を巻回してこのリ
    ング帯の端部を互いに重畳し、その重畳部を円周方向に
    伸縮可能に係合するよう構成し、前記拡開外周に対し前
    記リング帯を円周方向に締付けて押圧し、前記案内円板
    の外周を介して案内繰出される風管フィルムを挾持する
    よう構成してなる請求項1乃至7記載の風管フィルムの
    収納装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004308111A (ja) * 2003-04-01 2004-11-04 Kajima Corp 伸縮風管

Cited By (2)

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