JP4172860B2 - 可動配管部材の仮固定装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば水道管やガス管等の配管部材の一種として用いられている可動配管部材の可動部分の動きを一時的に制御する仮固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
可動部分を含む可動配管部材である伸縮可撓管Aは、搬送時や配管接続時において吊り上げられたときに自重で曲がったり、管長が伸びたりすることがあるのでそれを防止するために、例えば図9に示す出願人等が開発した仮固定装置Bが用いられている。
【0003】
伸縮可撓管Aは、ストッパーDが形成されたスライドパイプCと、外周面が球状に形成されパッキンを介してスライドパイプCに軸方向に摺動可能に外嵌しているボール体Eと、内周面に前記ボール体Eの外周面とほぼ同じ径の球状部が形成され、ボール体Eにパッキンを介して各方向に摺動可能に外嵌し、配管材に接続するフランジFが形成されたケース体Gとによって構成されている。
【0004】
伸縮可撓管Aは、各部材がパッキンを介して水密に組み立てられており、スライドパイプCとボール体E、また、ボール体Eとケース体Gが摺動することによって、フランジFに接続された配管材の管軸軸方向の伸縮や管軸直角方向の偏心を吸収することができる。
【0005】
仮固定装置Bは、固定ボルトHと固定片KとナットI、Jからなり、ケース体Gの外周面の相対位置に、固定片Kが側面視左右対称に突設されており、各ケース体Gの対向する固定片Kには、両端にねじ部Mが形成された固定ボルトHが固定片Kに形成された孔Lに挿通され、ナットI、Jにより固定されている。
【0006】
固定ボルトHの取り付けは、下記のように行われている。
【0007】
▲1▼ 固定ボルトHのねじ部Mに、対向する固定片Kの内側に当接するナットJ、Jを螺入し、固定ボルトHの中央側に移動させる。
【0008】
▲2▼ 固定ボルトHの一方の端部を固定片Kの孔Lに挿通し、固定ボルトHが他方の固定片Kに当らない位置まで挿通した固定片Kの方向に移動させる。
【0009】
▲3▼ 固定ボルトHの他方の端部を固定片Kの孔Lに挿通し、所定の位置まで挿通した方向に移動させる。
【0010】
▲4▼ はじめに螺入させたナットJ、Jを固定片Kに当接するまで移動させ、固定ボルトHの端部よりナットI、Iを螺入させて、固定片KをI、Jで挟み込んで固定する。
また、固定ボルトHの取り外しは、下記のように行われている。
【0011】
▲1▼ 両外側のナットI、Iを固定ボルトHより取り外す。
【0012】
▲2▼ 一方の内側のナットJを固定ボルトHの中央側に移動させる。
【0013】
▲3▼ 移動させたナットJの固定片Kの方向に、反対側の固定片Kの孔Lから固定ボルトHの端部が抜け出すまで移動させる。
【0014】
▲4▼ 固定ボルトHを残りの固定片Kの孔Lより外す。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の仮固定装置においては、固定ボルトが固定片の孔に挿通されているために、前述のような手順で固定ボルトの取り付け、取り外しを行う必要があり、その作業に手間がかかり、組立コストの増加をもたらし、また、配管接続時の作業能率の低下を来すといった欠点が見出された。
【0016】
本発明が解決しようとする課題は、上記問題を解決するためになされたもので、固定ボルトの固定片への取り付け、取り外し作業の簡単な可動配管部材の仮固定装置を提供する点にある。
【0017】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の仮固定装置は、可動機構を有する可動配管部材の可動部分の前後に突出して設けられる固定片と、前記固定片に可動部分を跨いで固定される架橋部材とからなる仮固定装置であって、
前記架橋部材に、固定片を挟み込む挟持部材が固定片の方向に突出して設けられていることを特徴としている。
この特徴により、固定片の方向に突出して設けられた挟持部材で固定片を挟み込むことができるので、挟持部材で固定片を押圧することによって架橋部材を取り付けることができ、押圧をとくことによって取り外すことができるので、架橋部材を大きく移動させる作業がなくなる。よって、架橋部材の固定片への取り付け、取り外しの作業能率が向上する。
また、固定片の突出量が少なくても可動部分を跨いで架橋部材を取り付けることができるので、仮固定装置を取り外したあとの可動配管部材に残る固定片を小さくすることができるばかりか、加工し難い固定片に穴や切欠き等の加工が不要になる。
【0018】
前記挟持部材は、架橋部材の端部に形成されたねじ部に螺入した一対のナットで固定片に固定されるのが好ましい。
このようにすることで、挟持部材で固定片を挟み込み、ねじ部に螺入した一対のナットを挟持部材の両側から締め付けるだけで架橋部材を固定片に固定することができ、また、ナットを緩めるだけで固定片から架橋部材を外すことができる。よって、ナットの締め付け、緩めという簡単な作業で、固定片への架橋部材の取り付け、取り外しを行うことができる。
また、架橋部材に設けた挟持部材と、ねじ部と、ナットとの簡単な構造で固定片に固定できるので軽量で安価な仮固定装置を提供することができる。
【0019】
前記挟持部材は、架橋部材に対して回転不可に設置されているのが好ましい。
このようにすると、挟持部材が架橋部材に対して回転しないので、架橋部材を固定片に取り付ける際に、挟持部材が安定して取り付け作業が行いやすく、作業性が向上する。
【0020】
前記挟持部材の固定片に当接する面には、固定片を嵌合する凹部が形成されているのが好ましい。
このようにすると、挟持部材の凹部に固定片が嵌合されるので、固定片を外側から挟持部材で挟み込んだときに、固定片に対して挟持部材が回転することがなくなり、取り付け作業が行いやすく、作業性が向上する。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0022】
図1ないし図4は第1実施例を示しており、1は可動配管部材としての伸縮可撓管、2、2は、基部のフランジ2aを介して水道管等の各端部に接続される一対のケース体、3、3は外周面が球面状に形成されたボール体、4はボール体3に挿入されるスライドパイプ、5、5は固定ボルト(架橋部材)を示している。
【0023】
ケース体2の互いの対向部は開口し、内部は概ね球面状に形成されている。開口端部内面には拡径凹部が形成されており、各ケース体2内には、ボール体3が、拡径凹部に装着したパッキン2bを介して、摺動自在に嵌合されている。
【0024】
各ケース体2の先端に円周方向に等間隔おきに形成された複数の内向片には、押輪6における環状凹溝が嵌合され、止めねじにより回り止めされている。
【0025】
押輪6の内面は、ボール体3の外周面に摺動自在に面接触している。
【0026】
各ボール体3の対向端部内には、スライドパイプ4が、ボール体3の内面の凹溝内に装着したパッキン3aを介して摺動自在に挿入されている。
【0027】
スライドパイプ4の両端部外周面に形成された環状凹溝には、円周方向の一部が切欠されたストッパリング7が嵌合され、ボルトの締着をもって固定されている。ストッパリング7には、ボール体3の内面中間部の段部が当接し、その抜け止めと最大伸長量が規制されるようになっている。
【0028】
スライドパイプ4の中央側外周面には突設した2条のストッパー4aが形成されている。ストッパー4aには、ボール体3の対向端面が当接し、ボール体3とスライドパイプ4との最大相対縮退量が規制されるようになっている。
【0029】
ケース体2の外周面の相対位置には、固定ボルト5を取り付ける固定片8が側面視左右対称に管軸に対してほぼ垂直に突設されている。
【0030】
固定ボルト5は、所定の長さの棒状をしており、両端には、ねじ部5aが成形され、軸方向に溝状の嵌合溝5bが2条形成されている。
【0031】
固定ボルト5は、所定の長さの板材やL型等の型鋼の両端に、ねじ部材を取り付けたものでもよい。
【0032】
挟持部材9は、一方の端部に、ねじ部5aが挿入される貫通孔9aが形成され、貫通孔9aの内周部には、ねじ部5aに設けられた嵌合溝5bに係合する凸部9bが2個凸設されており、固定片8に当接する面の貫通孔9aの反対側には、固定片8が嵌合される凹部9cが形成されている。
【0033】
各ケース体2の対向する固定片8には、貫通孔9aにねじ部5aが挿入され、ワッシャー12を介してナット10により押圧された挟持部材9が固定片8を挟み込み、固定ボルト5が取り付けられている。ねじ部5aの嵌合溝5bと貫通孔9aの凸部9bが係合しているので、挟持部材9は固定ボルト5に対して回転しない状態で取り付けられている。
【0034】
固定ボルト5の取り付けは、はじめに、ねじ部5aにナット10、ワッシャー12、凹部9cを向き合わせた一組の挟持部材9、ワッシャー12、ナット10を順に取り付ける。つぎに、挟持部材9の間隔を固定片8の厚さより若干大きく調整し、挟持部材9の凹部9cに固定片8を嵌合させる。そして、挟持部材9の両側に位置したナット10を締め付けて固定ボルト5の固定片8への固定を終了する。
【0035】
伸縮可撓管1の配管終了後に固定ボルト5を取り外すには、ナット10を緩め、固定ボルト5を凹部9cの開口方向に移動させて行われる。
【0036】
固定ボルト5が、一対のケース体2の間に形成された可動部分を跨いで取り付けられているので、吊金具2cにワイヤー等を掛けて伸縮可撓管1を吊り上げても屈曲したり伸縮したりすることがなく、搬送時や配管接続時において不用意に可動部が作動することが防止されている。
【0037】
固定ボルト5は、挟持部材9で固定片8を挟みこんで取り付けられているので、挟持部材9を押圧しているナット10を緩めることによって取り外すことができ、固定片8を挟み込むナット10を大きく移動させたり、ねじ部5aより取り外したりすることなく、固定片8からの着脱を行うことができる。
【0038】
また、固定片8を締め付けている挟持部材9が、固定ボルト5から固定片9方向に突出して設けられているので、固定片8は、ケース体2からの突出量が少なくても固定ボルト5を取り付けることができる。
【0039】
図5ないし図8は、本発明の第2実施例を示しており、伸縮可撓管1は、第1実施例と同様に構成され、固定ボルト5が左右それぞれの可動部分に取り付けられている点で相違している。
【0040】
スライドパイプ4の中央側外周面には、2分割された固定片バンド11が2個所にボルト・ナット11cによって取り付けられている。固定片バンド11には、取り付けられた固定ボルト5が伸縮可撓管1の軸と平行になる高さに、ねじ部5aが挿入される貫通孔11bが開けられた固定片11aが突設して設けられている。
【0041】
固定ボルト5は、所定の長さの棒状をしており、両端には、ねじ部5aが成形されている。
【0042】
挟持部材9は、一方の端部に、ねじ部5aが挿入される貫通孔9aが孔設され、固定片8に当接する面の貫通孔9aの反対側には、固定片8が嵌合される凹部9cが形成されている。
【0043】
ケース体2の固定片8には、貫通孔9aにねじ部5aが挿入され、ワッシャー12を介してナット10により押圧された挟持部材9が固定片8を挟み込んで固定ボルト5が取り付けられ、固定バンド11の固定片11aには、固定ボルト5のねじ部5aが貫通孔11bに挿通されナット10により固定されている。
【0044】
固定ボルト5の取り付けは、はじめに、一方のねじ部5aにナット10、ワッシャー12、一組の挟持部材9、ワッシャー12、ナット10を順に取り付け、他方のねじ部5aには、ナット10、ワッシャー12、固定片バンド11の固定片11a、ワッシャー12、ナット10を順に取り付けてナットを締め、固定片バンドに固定ボルト5を固定する。
【0045】
つぎに、スライドパイプ4の所定の位置に固定片バンド11を外嵌し、ボルト11cによって固定し、固定ボルト5のねじ部5aに取り付けられた挟持部材9の間隔を固定片8の厚さより若干大きく調整し、挟持部材9を固定片8に両側から当接させる。そして、挟持部材9の両側に位置したナット10を締め付けて固定ボルト5の固定片8への固定を終了する。
【0046】
伸縮可撓管1の配管終了後に固定ボルト5を取り外すには、挟持部材9の両側ナット10を緩め、固定片バンド11のボルト・ナット11cを外すことによって行われる。
【0047】
固定ボルト5が、伸縮可撓管1の左右2個所の可動部分にそれぞれ跨って取り付けられているので、第1実施例と同様に吊金具2cにワイヤー等を掛けて伸縮可撓管1を吊り上げても屈曲したり伸縮したりすることがなく、搬送時や配管接続時において不用意に可動部が作動することが防止されている。
【0048】
固定ボルト5は、挟持部材9で固定片8を挟みこんで取り付けられているので、挟持部材9を押圧しているナット10を緩めることによって取り外すことができ、固定片8を挟み込むナット10を大きく移動させたり、ねじ部5aより取り外したりすることなく、固定片8からの着脱を行うことができる。
【0049】
また、固定片8を締め付けている挟持部材9が、固定ボルト5から固定片9方向に突出して設けられているので、固定片8は、ケース体2からの突出量が少なくても固定ボルト5を取り付けることができる。
【0050】
さらに、固定片バンド11は、着脱自在であるので、伸縮可撓管1を設置した後に取り外すことができ、回収して固定ボルト5と同様に再使用することができる。
【0051】
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、本発明の具体的な構成はこれに限定されるものではない。
【0052】
実施例では、ケース体に設けられた固定片は一体に形成されているが、別体で製作して着脱可能に取り付けてもよい。
【0053】
また、固定片は左右対称に2個所に設けられているが、軸対称に3箇所やまたは4箇所に設けてもよい。
【0054】
ケース体の配管部材との接続部がフランジに形成されているが、挿し口や受け口あるいは溶接用開先であってもよい。
【0055】
伸縮可撓管に用いた例を示しているが、仕切弁の左右に可動機構を設けて接続部が形成してある仕切弁装置に用いてもよい。
【0056】
【発明の効果】
本発明によれば、固定片の方向に突出して設けられた挟持部材で固定片を挟み込むことができるので、挟持部材で固定片を押圧することによって架橋部材を取り付けることができ、押圧をとくことによって取り外すことができるので、架橋部材を大きく移動させる作業がなくる。よって、架橋部材の固定片への取り付け、取り外しの作業能率が向上する。
また、固定片の突出量が少なくても可動部分を跨いで架橋部材を取り付けることができるので、仮固定装置を取り外したあとの可動配管部材に残る固定片を小さくすることができるばかりか、加工し難い固定片に穴や切欠き等の加工が不要になる。
【0057】
請求項2の発明によれば、挟持部材で固定片を挟み込み、ねじ部に螺入した一対のナットを挟持部材の両側から締め付けるだけで架橋部材を固定片に固定することができ、また、ナットを緩めるだけで固定片から架橋部材を外すことができる。よって、ナットの締め付け、緩めという簡単な作業で、固定片への架橋部材の取り付け、取り外しを行うことができる。
また、架橋部材に設けた挟持部材と、ねじ部と、ナットとの簡単な構造で固定片に固定できるので軽量で安価な仮固定装置を提供することができる。
【0058】
請求項3の発明によれば、挟持部材が架橋部材に対して回転しないので、架橋部材を固定片に取り付ける際に、挟持部材が安定して取り付け作業が行いやすく、作業性が向上する。
【0059】
請求項4の発明によれば、挟持部材の凹部に固定片が嵌合されるので、固定片を外側から挟持部材で挟み込んだときに、固定片に対して挟持部材が回転することがなくなり、取り付け作業が行いやすく、作業性が向上する。
【0060】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す正面図である。
【図2】同じく、側面図である。
【図3】同じく、I−I断面図である。
【図4】同じく、(a)は挟持部材の正面図、(b)は中央断面図である。
【図5】本発明の第2実施例を示す正面図である。
【図6】同じく、側面図である。
【図7】同じく、II−II断面図である。
【図8】同じく、(a)は挟持部材の正面図、(b)は中央断面図である。
【図9】従来例を示す(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は拡大断面図である。
【符号の説明】
1 伸縮可撓管(可動配管部材)
2 ケース体
2a フランジ
2b パッキン
2c 吊金具
3 ボール体
3a パッキン
4 スライドパイプ
4a ストッパー
5 固定ボルト(架橋部材)
5a ねじ部
5b 嵌合溝
6 押輪
7 ストッパリング
8 固定片
8a 係合溝
9 挟持部材
9a 貫通孔
9b 凸部
9c 凹部
10 ナット
11 固定片バンド
11a 固定片
11b 貫通孔
11c ボルト・ナット
12 ワッシャー
Claims (4)
- 可動機構を有する可動配管部材の可動部分の前後に突出して設けられる固定片と、前記固定片に可動部分を跨いで固定される架橋部材とからなる仮固定装置であって、
前記架橋部材に、固定片を挟み込む挟持部材が固定片の方向に突出して設けられていることを特徴とする仮固定装置。 - 前記挟持部材は、架橋部材の端部に形成されたねじ部に螺入した一対のナットで固定片に固定される請求項1に記載の仮固定装置。
- 前記挟持部材は、架橋部材に対して回転不可に設置されている請求項1または2に記載の仮固定装置。
- 前記挟持部材の固定片に当接する面には、固定片を嵌合する凹部が形成されている請求項1ないし3のいずれかに記載の仮固定装置。
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