JPH0947568A - パチンコ玉箱 - Google Patents

パチンコ玉箱

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Publication number
JPH0947568A
JPH0947568A JP22260095A JP22260095A JPH0947568A JP H0947568 A JPH0947568 A JP H0947568A JP 22260095 A JP22260095 A JP 22260095A JP 22260095 A JP22260095 A JP 22260095A JP H0947568 A JPH0947568 A JP H0947568A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pachinko ball
surface side
box
grip
ball box
Prior art date
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Pending
Application number
JP22260095A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Uga
雅弘 宇賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HIKARI SHINSEI KK
Original Assignee
HIKARI SHINSEI KK
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Filing date
Publication date
Application filed by HIKARI SHINSEI KK filed Critical HIKARI SHINSEI KK
Priority to JP22260095A priority Critical patent/JPH0947568A/ja
Publication of JPH0947568A publication Critical patent/JPH0947568A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 沢山の玉を収容したパチンコ玉箱を運搬する
時でも、両握り部を両手でしっかりと持つことができる
など、取り扱いや使い勝手の良いパチンコ玉箱を提供す
る。 【解決手段】 パチンコ玉を入れる箱本体の両側に把手
を一体成型したパチンコ玉箱において、全体を透明また
は半透明なプラスチック材料で形成し、前記把手の基部
には複数の指が挿入可能で上下に貫通する指掛け穴を設
けて、その外側に手で握る握り部を形成し、該握り部の
上面側には前後方向に拇を添わせられる浅い溝状の凹部
を設けると共に、その下面側には複数の指を掛けること
ができる左右方向の浅い溝状の凹部を設けたパチンコ玉
箱。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ店におい
て、遊技者等がパチンコ玉を収容、運搬するために使用
するパチンコ玉箱に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パチンコ玉を持ち運びする箱とし
ては、軽量で錆びたりせず、比較的丈夫で安価に入手で
きるプラスチック製の容器が専ら使用されている。この
ような容器は数多く使用されるため、不使用時に積み重
ねておかれる場合に、より嵩低くするように上に開く形
状に成型されている。
【0003】しかし、把手の構造については特に深く配
慮されておらず、パチンコ玉箱に沢山の玉を入れた場合
には手が痛かったり、持ち難かったり、また積み重ねて
おかれた多くの玉箱から上位の玉箱1個を取り上げると
きに取り難かったりなどの課題を残している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の課題
は、従来のパチンコ玉箱の利点を生かしながら、例えば
沢山の玉を収容したパチンコ玉箱を運搬する時でも、両
握り部を両手でしっかりと持つことができるなど、さら
に取り扱いや使い勝手の良いパチンコ玉箱を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は以下のような構成とした。すなわち、本発
明のパチンコ玉箱は、パチンコ玉を入れる箱本体の両側
に把手を一体成型したパチンコ玉箱において、全体を透
明または半透明なプラスチック材料で形成し、前記把手
の基部には複数の指が挿入可能で上下に貫通する指掛け
穴を設けて、その外側に手で握る握り部を形成し、該握
り部の上面側には前後方向に拇を添わせられる浅い溝状
の凹部を設けると共に、その下面側には複数の指を掛け
ることができる左右方向の浅い溝状の凹部を設けたこと
を特徴としている。
【0006】以下、本発明を詳細に説明する。本発明の
パチンコ玉箱の材質としては、特に限定する必要はない
が、軽量で比較的丈夫で安価に入手できるプラスチッ
ク、例えばポリ塩化ビニル、ポリカーボネート、ポリエ
チレン、ポリプロピレン、などが好ましい。また、その
外観としては、側壁の外部から内容物を見ることができ
る点で透明または半透明であるのが好ましい。
【0007】各部の肉厚は、容器に必要最小な強度を持
たせるために、2.5mm以上であることが好ましい。
しかし部分的に特に強度を要する箇所以外では、肉厚を
不必要に厚くすると箱体自体の重量が増え、コスト高と
なるので好ましくない。
【0008】本発明のパチンコ玉箱の把手は、その握り
部の上面側に浅い溝状の凹部、下面側に複数の指掛け凹
部および把手の基部に指掛け穴が設けられているため、
パチンコ玉が沢山はいっている時でも、手が横滑りする
こともなく、両手でしっかりと握ることができる。
【0009】前記、握り部の上面側に設けられた浅い溝
状の凹部は、遊技者が遊戯中に空いた片手をこの凹部の
上に落ちつかせて、遊技に集中できるというメリットが
ある。また、その下面側に設けられた複数の指掛け凹部
は、材質が透明ないしは半透明であるため、上面から透
かして見ると、光の屈折によってダイヤを連想させるよ
うな模様が認められ、目を楽しませてくれる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に表された本発明の実
施例について具体的に説明する。図に示されているよう
に、このパチンコ玉箱1は、箱本体2とその左右両側の
把手3、3とが一体成型されている。材質は透明なポリ
カーボネートであり、例えば赤色・青色等に着色するこ
とができる。
【0011】箱本体2は、側壁11が上方に向けてやや
開くように傾斜して立設され、平面的には左右両端部1
3、13が半円形で陸上競技のトラックのような形状で
あり、箱本体3の底板15の周辺17に角がないため、
パチンコ玉を入れたときに余計な隙間が生じにくい。し
かもゴミが溜まりにくく溜まっても除きやすい。底板1
5には複数の貫通する穴21が設けられている。穴21
の大きさは、パチンコ玉よりもわずかに小さいため、こ
の穴21にはまりこんだ玉7は、図4に示すように、底
板の下面よりも下に突出するが下方へ落下することはな
い。
【0012】把手3には、その基部31に指掛け穴33
が設けられ、その外側に握り部41が形成されている。
指掛け穴33は、上下に貫通しており、この穴に複数の
指を挿入することができる。
【0013】握り部41は、図に示すようにやや肉厚で
下面側53に向けて滑らかに膨らんでおり、その下面側
53には左右方向に複数の指が収まる浅い溝状の凹部5
5、・・・が設けられると共に、上面側43には前後方
向に浅い溝状の凹部45が設けられている。また、握り
部41の下面から側壁11にかけて各2枚の補強板59
が一体に連設されている。
【0014】このパチンコ玉箱1は、箱同士を積み重ね
ることができ、積み重ねた状態では、図6に示すよう
に、上位箱の補強板59の下端61が下位箱本体の上端
63に接し、上位箱の外面と下位箱の内面とがくっつか
ない程度の間隙を保持して、安定な状態で水平に積み重
ねることができる。さらに、積み重ねた多数の箱から上
位の箱1個を取るにも、上下箱の握り部41、41間に
指先が入る間隙65があるので、容易である。
【0015】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のパチンコ玉箱は、沢山の玉を収容した玉箱を運搬する
時でも、両握り部を両手でしっかりと持つことができる
ほか、美観上でも優れたものとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例の平面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】図1のA−A断面図である。
【図4】図1のB−B断面図である。
【図5】図1のC−C断面図である。
【図6】図1のパチンコ玉箱同士を上下に重ねた状態の
説明図である。
【符号の説明】
1 パチンコ玉箱 2 箱本体 3 把手 21 穴 31 把手の基部 33 指掛け穴 41 握り部 45 拇用の凹部 55 握り部下面側の凹部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パチンコ玉を入れる箱本体の両側に把手
    を一体成型したパチンコ玉箱において、全体を透明また
    は半透明なプラスチック材料で形成し、前記把手の基部
    には複数の指が挿入可能で上下に貫通する指掛け穴を設
    けて、その外側に手で握る握り部を形成し、該握り部の
    上面側には前後方向に拇を添わせられる浅い溝状の凹部
    を設けると共に、その下側には複数の指を掛けることが
    できる左右方向の浅い溝状の凹部を設けたことを特徴と
    するパチンコ玉箱。
JP22260095A 1995-08-07 1995-08-07 パチンコ玉箱 Pending JPH0947568A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22260095A JPH0947568A (ja) 1995-08-07 1995-08-07 パチンコ玉箱

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22260095A JPH0947568A (ja) 1995-08-07 1995-08-07 パチンコ玉箱

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0947568A true JPH0947568A (ja) 1997-02-18

Family

ID=16785019

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JP22260095A Pending JPH0947568A (ja) 1995-08-07 1995-08-07 パチンコ玉箱

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Effective date: 20060814

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A02 Decision of refusal

Effective date: 20061003

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