JPH0946633A - カメラ一体型録画装置及び映像編集システム - Google Patents
カメラ一体型録画装置及び映像編集システムInfo
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- JPH0946633A JPH0946633A JP7214209A JP21420995A JPH0946633A JP H0946633 A JPH0946633 A JP H0946633A JP 7214209 A JP7214209 A JP 7214209A JP 21420995 A JP21420995 A JP 21420995A JP H0946633 A JPH0946633 A JP H0946633A
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Abstract
ンピユータ装置によつて容易に再生し、編集できるよう
にする。 【解決手段】本発明は、カメラ部で撮像した画像に応じ
た画像信号をコンピユータで処理するフアイル形式の画
像データに変換し、変換した画像データを記録媒体に記
録することにより、記録媒体に記録された映像データを
コンピユータ装置によつて容易に再生し、編集し得るカ
メラ一体型録画装置及び映像編集システムを実現でき
る。
Description
置及び映像編集システムに関し、例えばカメラ一体型ビ
デオテープレコーダにより撮像した映像データを編集す
るものに適用して好適なものである。
ダは、画像データと音声データとでなる映像データを記
録する専用のビデオテープレコーダがビデオカメラと一
体化して形成されていた。図5に示すように、カメラ一
体型ビデオテープレコーダ1によつて映像データが記録
されたVHS-C 方式や8[mm]方式のビデオテープ2は、再
生装置3で再生され、再生された映像がテレビジヨン受
像機4の画面に映し出される。
いては、一般にデイジタル信号によつて映像データを記
録している。一般用のビデオテープレコーダにおいて
も、次世代のビデオテープレコーダとして、1/4 [inch]
デイジタルビデオテープレコーダが規格化され商品化さ
れようとしている。
に発達したコンピユータが広く普及している。一方、コ
ンピユータが使用するデータを磁気テープに記録させる
外部記録装置いわゆるストリーマは、コンピユータ処理
の高速化に従つて大容量データの記憶及び、高速転送で
きるものが使用されている。従つて、ストリーマは圧縮
された映像データを実用上十分な時間分記録できる。
タルビデオテープレコーダと、これ専用のカメラ一体型
デイジタルビデオテープレコーダを開発することは無駄
が多いと考えられる。またカメラ一体型デイジタルビデ
オテープレコーダによつて記録された映像データを再生
及び編集する場合には、所望の映像の頭出しをするため
にテープの巻き戻しに時間がかかつたり、専用の編集装
置が必要になる等、使い勝手が悪いと共にコストが大き
くなるという問題があつた。
で、テープに記録された映像データをコンピユータ装置
によつて容易に再生し、編集できる簡易な構成のカメラ
一体型録画装置及び映像編集システムを提案しようとす
るものである。
め本発明においては、カメラ部で撮像した画像に応じた
画像信号をコンピユータで処理するフアイル形式の画像
データに変換するデータ変換部と、画像データを記録媒
体に記録すると共に、再生する記録再生部とを設けるよ
うにする。
をコンピユータで処理するフアイル形式の画像データに
変換し、変換した画像データを記録媒体に記録すること
により、記録媒体に記録された映像データをコンピユー
タ装置によつて容易に再生し、編集することができる。
施例を詳述する。
1の全体構成を示す。映像編集システム11は、ストリ
ーマを搭載した記録側であるカメラ一体型ビデオテープ
レコーダ12、ストリーマにより映像データを記録する
記録媒体であるテープ13、記録された映像データをコ
ンピユータ用ストリーマ14で読み出し、SCSIケー
ブル15を介して取り込んだ後、編集する読出側である
コンピユータ装置16から構成されている。
画装置としてのカメラ一体型ビデオテープレコーダ12
のカメラヘツド17で撮像して生成した画像信号と、マ
イク18で拾つて生成した音声信号とでなるアナログの
映像信号をコンピユータ装置16で読み取れるデイジタ
ルの映像データに変換してテープ13に記録する。そし
て再生装置としてのコンピユータ用ストリーマ14が、
テープ13を再生して映像データを読み出し、SCSI
ケーブル15を介してユーザが要求した映像データをコ
ンピユータ装置16に伝送するようになされている。
ープレコーダ12は、カメラヘツド17、マイク18、
記録再生部としてのストリーマ19、さらにカメラヘツ
ド17とストリーマ19との間でデータを通信するデー
タ変換部としての出力インタフエース部20及び、SC
SI(small computer systems interface)ケーブル21
から構成されている。
インタフエース部20のアナログ/デイジタル変換器2
2に送出する。アナログ/デイジタル変換器22は、映
像信号S1をデイジタルデータS2に変換してエンコー
ダ23に送出する。
をMPEG(Motion Picture Experts Group)規格に従
つて符号化及び圧縮してデータS3として映像メモリ2
4に送出する。映像メモリ24は、データS3を一時的
に蓄える。
PU26は、RAM27に組み込まれたSCSIドライ
バプログラム(以下、これをSCSIドライバという)
で処理して生成した制御信号CTL1を取り込んで映像
メモリ24に送出する。すると映像メモリ24は、デー
タS3を画像処理CPU26より与えられた制御信号C
TL1に応じてFIFO(First-In First-Out)の順番で
SCSIフオーマツタ28にデータS4として送出す
る。
をコンピユータ装置16で処理できるフアイル形式に変
換する。またSCSIフオーマツタ28は、図3に示す
論理フオーマツトに従つて、変換したデータを所定デー
タサイズの論理ブロツクに区切り、識別番号(ID1、ID2
、……、ID7000) をそれぞれの論理ブロツクに順次付
加すると共に、各論理ブロツクのデータサイズやアドレ
ス情報をヘツダとして最初の論理ブロツク(ID1)の前に
付加してSCSI規格のデータS5に変換する。その後
SCSIフオーマツタ28は、バツフア29及びSCS
Iケーブル21を介してストリーマ19のバツフア30
にデータS5を伝送する。
2に組み込まれたSCSIドライバで処理して生成した
制御信号CTL2を取り込んで映像メモリ33に送出す
る。映像メモリ33は、バツフア30から取り込んだデ
ータS5を制御信号CTL2に応じてFIFOの順番で
ECC(Error Correcting Code )回路34にデータS
6として送出する。ECC回路34は、データS6に誤
り訂正用のパリテイビツトを付加してデータS7として
フオーマツタ35に送出する。
オーマツトに従つてテープ13の先頭に設けられた未使
用領域に記録する映像データ以外の任意の情報を生成
し、各論理ブロツクにプリアンブルを挿入したり、タイ
ムコードを付加してデータS8としてRFアンプ36に
送出する。
ベルに増幅してデータS9として記録再生ヘツド37に
送出する。記録再生ヘツド37は、データS9をテープ
13に記録する。これにより、カメラ一体型ビデオテー
プレコーダ12は映像信号S1をコンピユータ装置16
で処理できるフアイル形式のデータに変換してテープ1
3に記録することができる。
るコンピユータ用ストリーマ14、コンピユータ装置1
6のコンピユータインタフエース部41の構成を示す。
コンピユータ用ストリーマ14は、ヘツド42でテープ
13を再生して得た再生RF信号S10をRFアンプ4
3に送出する。RFアンプ43はRF信号S10を増幅
し、内蔵されているアナログ/デイジタル変換器(図示
せず)を介してデータS11に変換してフオーマツタ4
4に送出する。
に示すテープフオーマツトに従つてフオーマツト化する
前のデータ列に変換してデータS12としてECC回路
45に送出する。ECC回路45は、テープの記録再生
により生じたデータの欠損を、予め付加しておいたパリ
テイビツトに基づいて演算することにより、データの誤
りを訂正してデータS13として映像メモリ46に送出
する。
エース部41のRAM48に組み込まれたSCSIドラ
イバで処理して生成した制御信号CTL3を、CPU5
0からSCSIケーブル15を介して入力する。因に、
制御信号CTL3は、ユーザが編集したい所望の映像デ
ータのタイムコードを指示する信号である。CPU47
は、RAM51に組み込まれたSCSIドライバで制御
信号CTL3を処理して制御信号CTL4を生成し、こ
れを映像メモリ46に送出する。
つて指示されたタイムコードの映像データをデータS1
4としてバツフア52及びSCSIケーブル15を介し
てバツフア53に伝送する。コンピユータインタフエー
ス部41のCPU50は、バツフア53に伝送されたデ
ータS14をSCSIフオーマツタ54に取り込む。
データS14から識別番号を取り除き、図3に示す論理
フオーマツトに応じてフオーマツト化する前の連続した
データS15に変換して映像メモリ55に送出する。こ
れにより、データS15はコンピユータ装置16が容易
に処理できるフアイル形式の映像データとなる。このと
き、CPU50はモニタの画面に映し出す映像データ
と、この映像データに対応するタイムコードとを取り出
して再生時にモニタの画面に表示するようになされてい
る。映像メモリ55は、データS15をFIFOの順番
でデータS16としてデコーダ56に送出する。
てデータS17としてデイジタル/アナログ変換器57
に送出する。デイジタル/アナログ変換器57は、デー
タS17をアナログのビデオ信号S18に変換して出力
する。これにより、コンピユータ装置16は、ユーザが
指示したタイムコードに応じた制御信号CTL3で指示
された識別番号の映像データを取り込むことができる。
テープレコーダ12が撮像した映像信号S1は、出力イ
ンタフエース部20のSCSIフオーマツタ28でコン
ピユータ装置16により処理できるフアイル形式のデー
タに変換され、ストリーマ19のテープ13に記録され
る。
する際、ユーザはテープ13をコンピユータ用ストリー
マ14で再生してコンピユータ装置16で編集する。こ
のときユーザは、現在再生中の所望の映像データに対応
するタイムコードを指示する。
タイムコードを編集の開始点として認識し、同様の手順
でユーザが指示したタイムコードを編集の終了点として
認識する。これにより、コンピユータ装置16は、ユー
ザから指示された開始点から終了点までのタイムコード
に対応する映像データをコンピユータ用ストリーマ14
で再生して容易に編集することができる。
1は、カメラ一体型ビデオテープレコーダ12が映像デ
ータをコンピユータ装置16で処理できるフアイル形式
の映像データに変換してテープ13に記録し、このテー
プ13をコンピユータ用ストリーマ14で再生してフア
イル形式の映像データを取り込むことにより、テープ1
3に記録された映像データをコンピユータ装置16によ
つて容易に再生し編集できる。またストリーマ19で記
録及び再生した映像データをコンピユータ装置16で処
理することにより、構成を全体として簡易にすることが
できる。
像データをイーサネツト等のコンピユータネツトワーク
を用いてコンポジツト信号、コンポーネント信号等の放
送方式に合わせて遠隔地に伝送することができる。
オーマツタ28でSCSI規格に対応するデータに変換
する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、コ
ンピユータ装置で処理できる規格であれば、例えばVM
E(Versa Module Europe) 規格等の任意の規格でデータ
を変換し、VMEバス等の他の伝送手段で伝送するよう
にしても良い。この場合にも上述と同様の効果を得るこ
とができる。
マツトとして図3に示す構成のものを用いる場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、コンピユータ処理
できるフアイル形式にフオーマツト化できれば論理フオ
ーマツトは他の構成によるものでも良い。
してテープを用いるようにした場合について述べたが、
本発明はこれに限らず、任意の記録媒体を用いるように
しても良い。
マ19で映像データをテープ13に記録し、テープ13
を記録媒体としてコンピユータ用ストリーマ14でデー
タを読み出し、コンピユータ装置16で映像を再生して
編集する場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、ストリーマ19のバツフア30に変復調手段として
のモデムを接続し、記録再生ヘツド37により読み出し
た映像データを電話回線を用いて遠隔地のコンピユータ
装置に伝送したり、電波を使つて伝送しても良い。これ
により、現場で記録した映像データを撮像後速やかに伝
送してコンピユータ装置で編集することができる。
で撮像した画像に応じた画像信号をコンピユータで処理
するフアイル形式の画像データに変換し、変換した画像
データを記録媒体に記録することにより、記録媒体に記
録された映像データをコンピユータ装置によつて容易に
再生し、編集できるカメラ一体型録画装置及び映像編集
システムを実現できる。
プレコーダの構成を示すブロツク図である。
マの構成を示すブロツク図である。
線図である。
13……テープ、3……再生装置、4……テレビジヨン
受像機、11……映像編集システム、14……コンピユ
ータ用ストリーマ、15、21……SCSIケーブル、
16……コンピユータ装置、17……カメラヘツド、1
8……マイク、19……ストリーマ、20……出力イン
タフエース部、22……アナログ/デイジタル変換器、
23……エンコーダ、24、33、46、55……映像
メモリ、28、54……SCSIフオーマツタ、25…
…メインCPU、31、47、50……CPU、27、
32、48、51……RAM、29、30、52、53
……バツフア、34、45……ECC回路、35、44
……フオーマツタ、36、43……RFアンプ、37…
…記録再生ヘツド、42……ヘツド、41……コンピユ
ータインタフエース部、56……デコーダ、57……デ
イジタル/アナログ変換器。
Claims (10)
- 【請求項1】カメラ部で撮像した画像に応じた画像信号
をコンピユータで処理するフアイル形式の画像データに
変換するデータ変換部と、 上記画像データを記録媒体に記録すると共に、再生する
記録再生部とを具えることを特徴とするカメラ一体型録
画装置。 - 【請求項2】上記記録媒体は、テープ状記録媒体でなる
ことを特徴とする請求項1に記載のカメラ一体型録画装
置。 - 【請求項3】上記記録再生部は、タイムコードを付加す
ることを特徴とする請求項1に記載のカメラ一体型録画
装置。 - 【請求項4】上記データ変換部は、上記画像データを所
定の間隔で区切り、当該区切つた画像データのアドレス
情報を当該画像データの先頭に付加することを特徴とす
る請求項1に記載のカメラ一体型録画装置。 - 【請求項5】上記記録再生部により再生した画像データ
を変復調手段を介して伝送することを特徴とする請求項
1に記載のカメラ一体型録画装置。 - 【請求項6】カメラ部で撮像した画像に応じた画像信号
をコンピユータで処理するフアイル形式の画像データに
変換するデータ変換部と、上記画像データを記録媒体に
記録すると共に、再生する記録再生部とを有するカメラ
一体型録画装置と、 上記記録媒体を再生する再生装置と、 上記再生装置で再生した上記画像データを処理するデー
タ処理部を有するコンピユータ装置とを具えることを特
徴とする映像編集システム。 - 【請求項7】上記記録媒体は、テープ状記録媒体でなる
ことを特徴とする請求項6に記載の映像編集システム。 - 【請求項8】上記記録再生部は、タイムコードを付加す
ることを特徴とする請求項6に記載の映像編集システ
ム。 - 【請求項9】上記データ変換部は、上記画像データを所
定の間隔で区切り、当該区切つた画像データのアドレス
情報を当該画像データの先頭に付加することを特徴とす
る請求項6に記載の映像編集システム。 - 【請求項10】上記記録再生部により再生した画像デー
タを変復調手段を介して伝送することを特徴とする請求
項6に記載の映像編集システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21420995A JP3630251B2 (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 映像編集システム、再生装置及び編集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21420995A JP3630251B2 (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 映像編集システム、再生装置及び編集装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0946633A true JPH0946633A (ja) | 1997-02-14 |
JP3630251B2 JP3630251B2 (ja) | 2005-03-16 |
Family
ID=16652044
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21420995A Expired - Fee Related JP3630251B2 (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 映像編集システム、再生装置及び編集装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3630251B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001216726A (ja) * | 1999-11-05 | 2001-08-10 | Sony United Kingdom Ltd | オーディオ信号及び/又はビデオ信号生成装置、及びオーディオ信号及び/又はビデオ信号生成方法 |
-
1995
- 1995-07-31 JP JP21420995A patent/JP3630251B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001216726A (ja) * | 1999-11-05 | 2001-08-10 | Sony United Kingdom Ltd | オーディオ信号及び/又はビデオ信号生成装置、及びオーディオ信号及び/又はビデオ信号生成方法 |
JP4591982B2 (ja) * | 1999-11-05 | 2010-12-01 | ソニー ヨーロッパ リミテッド | オーディオ信号及び/又はビデオ信号生成装置、及びオーディオ信号及び/又はビデオ信号生成方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3630251B2 (ja) | 2005-03-16 |
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