JPH0944733A - 自動販売機の紙葉類挿入装置及び取出装置 - Google Patents
自動販売機の紙葉類挿入装置及び取出装置Info
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- JPH0944733A JPH0944733A JP19510395A JP19510395A JPH0944733A JP H0944733 A JPH0944733 A JP H0944733A JP 19510395 A JP19510395 A JP 19510395A JP 19510395 A JP19510395 A JP 19510395A JP H0944733 A JPH0944733 A JP H0944733A
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Abstract
へ退避させる。 【解決手段】 紙幣挿入口扉28が不要になったとき、
扉体2の裏側からビス31を緩め、軸受30の後方に隙
間49を形成して軸受30から支軸29aを外す。紙幣
挿入口扉28の下方を持って隙間49を潜るようにして
上方へ持ち上げて上側カバー25と背面の前面板体9と
の間に収納し、紙幣挿入口扉28の下端の突起部28a
を上側カバー25に形成される係合部26に係合させ、
ビス31を締めて紙幣挿入口扉28を退避させる。
Description
紙葉類を挿入する紙葉類挿入口と硬貨や商品を取出す取
出口とに設ける自動販売機の紙葉類挿入装置及び取出装
置に関する。
売機が普及しつつある。この種の自動販売機は、一般
に、本体前面に開閉自在とする扉体に金銭授受部が設け
られ、この金銭授受部に設けられる紙幣挿入口から紙幣
を挿入する。従来、自動販売機は、屋外や軒下に設置さ
れることが多く、紙幣挿入口を開口したままでは、強雨
時や強風時、さらに、雨水、塵埃の侵入を防ぐことがで
きない。このために通常紙幣挿入口には、紙幣挿入口扉
が開閉自在に設けられている。また、同様に硬貨返却口
についても雨水や塵埃の侵入防止のために硬貨返却口扉
が内側に開閉自在に設けられている。
屋内等に設置する場合、上記した雨水や塵埃をあまり考
慮する必要がなく、紙幣を挿入するときに紙幣挿入口扉
が邪魔となるということがある。このために、屋内に設
置するときや屋外から屋内へ設置変更するとき、顧客か
ら紙幣挿入口扉を外してほしいという要望があるが、紙
幣挿入口扉を外すには、かなりの手間を要する。また、
紙幣挿入口扉を取り外すと取り外した紙幣挿入口扉や取
付部品類が紛失してしまい、逆に、屋外等へ自動販売機
を設置変更する場合にわざわざ部品の調達をしなければ
ならないこともある。
であり、屋内等の設置では、硬貨返却口から釣銭を受け
取る際に爪等が硬貨返却口扉に当たり邪魔で硬貨返却口
扉を外してほしいとの要望がある。ところが、硬貨返却
口扉を外すにはコインシュートを外し硬貨返却口扉を外
さなければならず、かなりの手間を要し、また、硬貨返
却口扉を外すと屋外に設置変更のとき紛失等のために新
たに硬貨返却口扉や部品を調達しなければならない等の
問題がある。
口扉を通常と同様に用い、使用状況に応じて紙葉類挿入
口や取出口の全開状態を維持するように紙葉類挿入口扉
や取出口扉を退避させ固定する自動販売機の紙葉類挿入
装置及び取出装置を提供することを目的とする。
前面に紙葉類を挿入する紙葉類挿入口を形成した自動販
売機の紙葉類挿入装置において、紙葉類挿入口に開閉可
能な紙葉類挿入口扉を設けると共に、この紙葉類挿入口
扉を紙葉類挿入口から退避させて紙葉類挿入口を全開状
態に維持固定する扉固定機構を設けるようにしたもので
ある。
おいて、紙葉類挿入口扉の支軸が軸受けに軸支され紙葉
類挿入口に開閉可能な紙葉類挿入口扉を有すると共に、
紙葉類挿入口扉の支軸を軸受けから取り外し取付け自在
とする機構と、紙葉類挿入口の全開状態を維持するよう
に取り外した紙葉類挿入口扉を収納する収納スペースと
を設けるようにしたものである。
おいて、紙葉類挿入口扉の支軸が軸受けに軸支され紙葉
類挿入口に開閉可能な紙葉類挿入口扉を有する機構と、
紙葉類挿入口の全開状態を維持するように紙葉類挿入口
扉を紙葉類挿入口の外側に固定する扉固定機構とを設け
るようにしたものである。
成した自動販売機の取出装置において、取出口に開閉可
能な取出口扉を設けると共に、この取出口扉を取出口か
ら退避させて取出口を全開状態に維持固定する扉固定機
構を設けるようにしたものである。
て、扉固定機構は、取出口扉の背面に設けた一方の係合
部と、取出口の内側上部で、かつ、一方の係合部に対向
する位置に設けた他方の係合部とにより固定するように
したものである。
自動販売機の正面全体図、図2は紙幣挿入装置の内部正
面図、図3は同側断面図であって、1は自動販売機の本
体にして、本体1内には販売商品を収納する商品収納コ
ラムや商品送出装置等を収設している。2は本体1の前
面の開口部を開閉自在とする扉体で、扉体2の前面に
は、商品展示室3が形成され、展示台4に商品見本5が
載置され、展示台4の前面に商品選択スイッチ6が設け
られ、商品展示室3の前方が透明アクリルパネル7によ
り覆われている。
る金銭授受部で、この金銭授受部8は扉体2に固定され
る前面板体9に後述する紙葉類としての紙幣を挿入する
紙幣挿入装置10や硬貨投入口11や返却レバー12や
投入金額や釣銭切れ等を表示する表示器13やキー14
がそれぞれ配置されている。そして、15は扉体2の下
部左側に設けられる後述する硬貨返却口であり、16は
商品を取り出す商品販売部である。
すように、前面板体9に形成される開口に紙幣挿入部1
7が、内側から四ケ所でビス18により固定されてい
る。具体的には、紙幣挿入部17の前面部分は、図4に
示すように、紙幣挿入部17に一体形成される左側カバ
ー19の上下にボス20a,20bを有し、右側カバー
21の上下にボス22a,22bをそれぞれ有し、図4
のA−A方向断面を示す図5に示すように前面板体9に
ビス18によって上下で固定されている。なお、図2で
は、前面板体9と後述する内側固定板37と内側固定板
42とを図示省略している。
上側カバー25が左側カバー19と右側カバー21と一
体的に形成されて、上側カバー25の下部の中央に後述
する係合部26を形成している。また、上記上側カバー
25の下部と左側カバー19の内側と右側カバー21の
内側には、紙幣挿入口扉28を前方へ開閉自在にするよ
うに紙幣挿入口扉28の端部に設ける支軸29が左側カ
バー19と右側カバー21とに形成される軸受30へ軸
支されている。
うに、右側カバー21の裏側に形成される軸受30は、
上下に突出する突部30aに挟持されて支軸29の両端
部に形成される支軸29aを回動自在とし、前面板体9
の裏側から締められたビス31によって支軸29aが脱
落しないようにしている。この軸受30は、左側カバー
19にも形成され支軸29の端部を挟持して紙幣挿入口
扉28を回動自在としている。
挿入口扉28の後方に紙幣が挿入される紙幣挿入口32
を有して紙幣の挿入が検出されるとローラが回転して紙
幣を受け入れる駆動機構部33を設けている。この駆動
機構部33は、紙幣識別機を有し、本物の紙幣を収納す
る等の機能を有する紙幣収納部34に取付けられる取付
板35に締着部材36によって固定され、紙幣収納部3
4の上部では、前面板体9に内側固定板37にビス38
によって取付けられる取付板39を介してL金具40と
ビス38によって取付けられている。さらに、紙幣収納
部34の下部では、前面板体9に内側固定板42にビス
38によって取付けられる取付板43を介してL金具4
0にビス38によって取付けられている。
示し、図3に示す符号46は紙幣識別機等や駆動機構部
33を制御する制御信号を入出力するケーブル、47は
紙幣収納部34から紙幣を取出すときに用いるロック解
除機構である。
を図7及び図8を参照して説明する。まず、通常、紙幣
挿入口扉28を用いるとき、図7に示すように、ビス3
1が前面板体9へ締め付けられており、紙幣挿入口扉2
8は図6に示す軸受30によって軸支され、下部裏側が
ストッパ48へ当接すると共に、前面上方の図7に示す
矢印方向へ開動作可能となっている。紙幣を投入すると
き商品購入者は、この紙幣挿入口扉28の突起部28a
を挟持して前方へ紙幣挿入口扉28を持ち上げ紙幣を紙
幣挿入口32から内側へ挿入する。そして、紙幣を挿入
して持ち上げた紙幣挿入口扉28を離すと自重で下方へ
戻り紙幣挿入口32の前面が閉じられる。これにより、
屋外に自動販売機を設置してもこの紙幣挿入口扉28に
よって、雨や塵埃の侵入が防止される。
入口扉28が不要になったとき、図7に示す状態から図
6で説明したビス31を緩める。すなわち、図4のB−
B方向からの断面図である図8の左側(A)に示すよう
に、前面板体9の裏側からビス31が緩められると、軸
受30の後方に隙間49が形成され軸受30から支軸2
9が外され、紙幣挿入口扉28が外れる。そして、紙幣
挿入口扉28の下方を持って図8に示す隙間49を潜る
ようにして上方へ持ち上げると図8の中央(B)に示す
ように紙幣挿入口扉28が上側カバー25と背面の前面
板体9との間に収納され、紙幣挿入口扉28の下端の突
起部28aを上側カバー25に形成される爪状の係合部
26に係合させる。
ス31を締めると、隙間49がなくなり、紙幣挿入口扉
28が確実に上側カバー25の内側と背面の前面板体9
との間に収納され、振動等によって移動することのない
ようにできる。また、逆に屋内等から屋外等へ設置変更
するときは、ビス31を緩めることにより隙間49から
紙幣挿入口扉28を取り出して図7に示す状態とする。
機を屋外等に設置するとき紙幣挿入口扉28を用いて紙
幣挿入口32を開閉可能とする一方、屋内等に設置する
ときは、紙幣挿入口扉28に形成される支軸29を軸支
する軸受30に設けるビス31を緩めて隙間49を形成
させてこの隙間49を利用して紙幣挿入口扉28を収納
することができる。従って、簡単な作業で紙幣挿入口扉
28を外し、取付けができしかも取り出した紙幣挿入口
扉28が紛失することがない。
す図であって、紙幣挿入装置10Aは、左側カバー19
と右側カバー21の内側に形成される開口部の全体を開
閉可能とするもので、図6に示すと同様の軸受30が左
側カバー19と右側カバー21の上部に形成され、紙幣
挿入口扉28Aが軸受30を支点として前面上方へ開動
作するようになっている。また、紙幣挿入装置10A
は、紙幣挿入部17Aの後方上部に後述する紙幣挿入口
扉28Aを収納するスペースを有する収納箱50を設け
ている。なお、図9は、図10に示す前面板体9と内側
固定板45と内側固定板42とを図示省略している。
れる内側固定板45に対して収納箱50から水平方向へ
延設される取付板41がビス穴41aを介してビス38
により取付けられ、さらに、内側固定板45に対して収
納箱50から垂直に延びる取付板44がビス穴44aを
介してビス38によって取付けられている。
売機を設置するとき、図6に示したと同様のビス31が
締められており、軸受30内で支軸29を中心にして紙
幣挿入口扉28Aが前面上方へ開動作する。これによっ
て、紙幣挿入口扉28Aによって雨や塵埃の侵入が阻止
される。
幣挿入口扉28Aが不要となったとき図6に示したと同
様のビス31を緩めて隙間49を形成する。次に、紙幣
挿入口扉28Aの下部を持って上方の収納箱50に形成
されるスペースへ収納されるように押し込むと、図10
に示すように紙幣挿入口扉28Aが挿入される。そし
て、紙幣挿入口扉28Aの支軸29が収納箱50の上端
に設ける弾性を有する突起部50aに係合される。
の紙幣挿入口扉28を収納する。また、このように取り
外され収納された紙幣挿入口扉28Aを再び必要により
取付けるときは、ビス31を緩めることにより収納箱5
0から紙幣挿入口扉28Aを取り出し、紙幣挿入口扉2
8Aを取付ける。
口扉28Aが不要となったとき簡単な作業で取り外し、
収納箱50へ収納することができ、紙幣挿入口扉28A
が紛失することがなく再び紙幣挿入口扉28Aを簡単な
作業で取付けることができる。
を示す図であって、紙幣挿入装置10Bは、左側カバー
19と右側カバー21と上側カバー25との内側に形成
される開口部を開閉可能とするもので、図6に示すと同
様の軸受30が左側カバー19と右側カバー21の中央
内側にそれぞれ形成され、軸受30を支点として紙幣挿
入口扉28が前面上方へ開動作可能となっている。ま
た、紙幣挿入装置10Bは、紙幣挿入部17Bに後述す
る紙幣挿入口扉28を必要によって固定する可動固定部
51を設けている。
バー25の上部を覆うカバー状のもので、左右にそれぞ
れボス52を形成して前面板体9の裏面からビス53に
よって固定できるようになっている。
すと同様のビス31が締められ軸受30内で支軸29を
支点として紙幣挿入口扉28が前面上方へ開動作して図
13に示す(A)の状態から図13に示す(B)の状態
となり、紙幣挿入口扉28の突起部28aが可動固定部
51の前面に当接して止められる。従って、第1実施例
および第2実施例と同様の動作がされ、雨や塵埃の侵入
が防止される。
に紙幣挿入口扉28が不要となったとき、図13の
(C)に示す状態のように可動固定部51を前面板体9
へ固定するビス53を緩めて、図示想像線のように一時
可動固定部51を上方へ移動させ、さらに、紙幣挿入口
扉28を上側カバー25の表面へ当接させて押さえつ
つ、可動固定部51を再び下方の元の位置に戻してビス
53によって可動固定部51のボス52へ締めて可動固
定部51を固定する。この結果、紙幣挿入口扉28が図
13の(C)の状態となり、可動固定部51の内側と上
側カバー25の外側との内で挟持され固定される。
口扉28が不要となったとき簡単な作業で、紙幣挿入口
扉28を取り外しでき、紙幣挿入口扉28が必要となっ
たとき即座に紙幣挿入口扉28を取付けすることができ
る。特に、本実施例では、紙幣挿入口扉の支軸がスプリ
ングによって閉方向へ付勢される紙幣挿入口扉について
適用することができる。また、第1実施例から第3実施
例では、紙弊挿入装置について説明したが、本発明はこ
れに限らず、一般に、紙葉類と呼ばれる各種カード類や
商品券等にも同様に適用することができる。
図であって、54は図1によって説明した自動販売機本
体1の扉体2の下部右側に配置される硬貨返却口15を
有する硬貨返却装置で、硬貨返却装置54は、硬貨返却
口15の奥内には釣銭若しくは返却された硬貨を硬貨返
却口15へまで導く硬貨シュート55と底部55aから
なる返却硬貨受け56と後述する透明なプラスチックか
らなる硬貨返却口扉57とから構成されている。
した板状体で中央で後方に折曲部59を形成し、前方へ
僅かに突出した突出部60と背面にボス61を形成し、
扉体2に固定される枠体62の上部に設ける軸受け64
に軸支され、突出部60が枠体62の下部に形成される
折曲部62aに当接してストッパーとなり図示反時計方
向へ回動自在となっている。
からの雨や塵埃の侵入を防止する一方、商品購入者は、
外方から手を入れて硬貨返却口扉57を後退させて、返
却硬貨受け56の底部55aから返却硬貨や釣銭を取り
出すことができる。
で、硬貨返却口扉57が不要となったとき、硬貨返却口
扉57を前方から後方へ押して二点鎖線で示すようにボ
ス61の上部が返却硬貨受け56の内側の上部に当接さ
せるようにする。この状態で扉体2の裏側から返却硬貨
受け56の硬貨返却口扉57のボス61の対向する位置
に形成されるビス穴にビス65を挿入してボス61に固
定する。
開口しているから硬貨を返却硬貨受け56の底部55a
から取り出すとき邪魔になるものがなく容易に硬貨を取
り出すことができる。また、屋外へ自動販売機を配置変
えするときには、ビス65を緩めるだけで簡単に本来の
硬貨返却口扉57の機能を回復することができる。な
お、第4実施例では、硬貨返却装置について説明した
が、本発明はこれに限らず本体前面に取出口を有するも
の、例えば、商品を取出す商品販売部に本発明を同様に
適用することができる。
れば、紙葉類挿入口扉を退避させて紙葉類挿入口の全開
状態を維持させるようにしたから紙葉類を挿入する際に
邪魔をするものはなくなり、また、必要により紙葉類挿
入口扉を開閉可能とすることもできる。
入口扉を取外し取付け自在として取外した紙葉類挿入口
扉を収納するようにしたから簡単な作業で紙葉類挿入口
扉を取付け取外しでき、取外した紙葉類挿入口扉が紛失
するおそれがなくなる。
入口扉を取付けた状態のままで、紙葉類挿入口扉を紙葉
類挿入口の外側へ取付けるようにしたから紙葉類挿入口
の全開状態を維持させることが簡単な作業でできる。
を退避させて取出口の全開状態を維持させるようにした
から物を受け取る際に邪魔をするものはなくなり、ま
た、必要により取出口扉を開閉可能とすることもでき
る。
を取出口の内側上方に固定するようにしたから簡単な作
業で取出口を全開状態とすることができる。
正面図。
正面図。
正面図。
部正面図。
断面図。
Claims (5)
- 【請求項1】 本体前面に紙葉類を挿入する紙葉類挿入
口を形成した自動販売機の紙葉類挿入装置において、 前記紙葉類挿入口に開閉可能な紙葉類挿入口扉を設ける
と共に、この紙葉類挿入口扉を前記紙葉類挿入口から退
避させて前記紙葉類挿入口を全開状態に維持固定する扉
固定機構を設けたことを特徴とする自動販売機の紙葉類
挿入装置。 - 【請求項2】 前記紙葉類挿入口扉の支軸が軸受けに軸
支され前記紙葉類挿入口に開閉可能な紙葉類挿入口扉を
有すると共に、前記紙葉類挿入口扉の支軸を前記軸受け
から取り外し取付け自在とする機構と、前記紙葉類挿入
口の全開状態を維持するように取り外した前記紙葉類挿
入口扉を収納する収納スペースとを設けたことを特徴と
する請求項1記載の自動販売機の紙葉類挿入装置。 - 【請求項3】 前記紙葉類挿入口扉の支軸が軸受けに軸
支され前記紙葉類挿入口に開閉可能な紙葉類挿入口扉を
有する機構と、前記紙葉類挿入口の全開状態を維持する
ように前記紙葉類挿入口扉を前記紙葉類挿入口の外側に
固定する扉固定機構とを設けることを特徴とする請求項
1記載の自動販売機の紙葉類挿入装置。 - 【請求項4】 本体前面に取出口を形成した自動販売機
の取出装置において、 前記取出口に開閉可能な取出口扉を設けると共に、この
取出口扉を前記取出口から退避させて前記取出口を全開
状態に維持固定する扉固定機構を設けたことを特徴とす
る自動販売機の取出装置。 - 【請求項5】 前記扉固定機構は、前記取出口扉の背面
に設けた一方の係合部と、前記取出口の内側上部で、か
つ、前記一方の係合部に対向する位置に設けた他方の係
合部とにより固定することを特徴とする請求項4記載の
自動販売機の取出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19510395A JP3800645B2 (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 自動販売機の紙葉類挿入装置及び取出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19510395A JP3800645B2 (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 自動販売機の紙葉類挿入装置及び取出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0944733A true JPH0944733A (ja) | 1997-02-14 |
JP3800645B2 JP3800645B2 (ja) | 2006-07-26 |
Family
ID=16335577
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19510395A Expired - Fee Related JP3800645B2 (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 自動販売機の紙葉類挿入装置及び取出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3800645B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1096047C (zh) * | 1997-05-01 | 2002-12-11 | 三星光州电子株式会社 | 一种自动售货机 |
JP2013239005A (ja) * | 2012-05-15 | 2013-11-28 | Fuji Electric Co Ltd | 自動販売機 |
-
1995
- 1995-07-31 JP JP19510395A patent/JP3800645B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1096047C (zh) * | 1997-05-01 | 2002-12-11 | 三星光州电子株式会社 | 一种自动售货机 |
JP2013239005A (ja) * | 2012-05-15 | 2013-11-28 | Fuji Electric Co Ltd | 自動販売機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3800645B2 (ja) | 2006-07-26 |
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