JPH0943680A - 視線検出装置 - Google Patents

視線検出装置

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JPH0943680A
JPH0943680A JP7194975A JP19497595A JPH0943680A JP H0943680 A JPH0943680 A JP H0943680A JP 7194975 A JP7194975 A JP 7194975A JP 19497595 A JP19497595 A JP 19497595A JP H0943680 A JPH0943680 A JP H0943680A
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JP
Japan
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line
correction lens
sight
diopter correction
attached
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JP7194975A
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English (en)
Inventor
Akira Yamada
山田  晃
Yoshiaki Irie
良昭 入江
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH0943680A publication Critical patent/JPH0943680A/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2213/00Viewfinders; Focusing aids for cameras; Means for focusing for cameras; Autofocus systems for cameras
    • G03B2213/02Viewfinders
    • G03B2213/025Sightline detection

Landscapes

  • Viewfinders (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Eye Examination Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 視度補正レンズを取付けることで視線検出の
精度が低下することを防止する。 【解決手段】 視度補正レンズを取付け可能である対象
物を観察する為のファインダー手段と、該ファインダー
手段を覗く観察者の眼球を該ファインダー手段を介さず
に照明する照明手段と、該眼球の画像を受光する受光手
段と、該眼球画像を利用して観察者の視線位置を検出す
る視線検出手段とを備えた視線検出装置において、前記
照明手段とは前記ファインダー手段に前記視度補正レン
ズを取付けた際にも、該視度補正レンズによって照明光
束を阻害しない位置に配置したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】視度補正レンズを取付け可能
な視線検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、観察者がファインダー視野の
どの位置を観察しているかを検出するいわゆる視線検出
装置が種々提案されている。
【0003】例えば、特開平1−274736号公報に
おいては、赤外発光ダイオード等で撮影者の眼球を照明
し、この反射光をCCD等のイメージセンサーに導き、
眼球像を結像させ、角膜表面で発生する角膜反射像と瞳
孔中心との相対位置のズレ量を検出して眼球の回転角を
検出する装置が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な検出方法による視線検出装置に視度補正レンズを装着
した場合、赤外発光ダイオード等による照明光束が視度
補正レンズ自体でケラレてしまったり、視度補正レンズ
の表面反射によるゴースト光によって視線検出が誤検出
してしまったり、不能となってしまうといった問題が生
じていた。また、視度補正レンズが装着されることによ
って視線検出装置と観察者の眼球との距離が離れてしま
い、照明光量の不足により検出不能となってしまう場合
があった。
【0005】更に、視度補正レンズが装着されると視線
検出の光学系の定数も変更される為、視度補正が装着さ
れていない時に取得された眼球の個人差による視線の検
出誤差を補正する補正データを用いたのでは、視線の検
出誤差を発生させていた。
【0006】上述のような問題点に鑑み、本発明の目的
は、視度補正レンズがファインダー光学系に装着されて
いても視線検出が可能で、かつ視線検出精度の高い視線
検出装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は視度補正レンズを取付け可能である対象物
を観察する為のファインダー手段と、該ファインダー手
段を覗く観察者の眼球を該ファインダー手段を介さずに
照明する照明手段と、該眼球の画像を受光する受光手段
と、該眼球画像を利用して観察者の視線位置を検出する
視線検出手段とを備えた視線検出装置において、前記照
明手段とは前記ファインダー手段に前記視度補正レンズ
を取付けた際にも、該視度補正レンズによって照明光束
を阻害しない位置に配置したことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施例に基
づいて詳細に説明する。
【0009】図1は本発明を一眼レフカメラに適用した
ときの第1の実施例を示す要部構成図、図2の(A)
(B)は図1のカメラの上面概略図で後面概略図、図3
は同じく図1の一眼レフカメラのファインダ内の説明図
である。
【0010】これらの図において、1は撮影レンズで、
便宜上2枚のレンズで示したが、実際はさらに多数のレ
ンズから構成されている。2は主ミラーで、ファインダ
系による被写体像の観察状態と被写体像の撮影状態に応
じて撮影光路へ斜設され或は退去される。3はサブミラ
ーで、主ミラー2を透過した光束をカメラボディの下方
の後述する焦点検出装置6へ向けて反射する。
【0011】4はシャッタ、5は感光部材で、銀塩フィ
ルム或はCCDやMOS型等の固体撮像素子、或は、ビ
ディコン等の撮像管より成っている。
【0012】6は焦点検出装置であり、結像面近傍に配
置されたフィールドレンズ6a,反射ミラー6b及び6
c,二次結像レンズ6d,絞り6e、複数のCCDから
成るラインセンサ6f等から構成されている。
【0013】本実施例における焦点検出装置6は、周知
の位相差方式にて焦点検出を行うものであり、図3に示
すように、観察画面内(ファインダ視野内)の複数の領
域(200〜204の5箇所)を測距点として、該測距
点が焦点検出可能となるように構成されている。
【0014】7は撮影レンズ1の予定結像面に配置され
たピント板、8はファインダ光路変更用のペンタプリズ
ムである。9,10は各々観察画面内の被写体輝度を測
定するための結像レンズと測光センサであり、結像レン
ズ9はペンタプリズム8内の反射光路を介してピント板
7は測光センサ10を共役に関係付けている。
【0015】11は、ペンタプリズム8の射出後方に配
置される、接眼レンズ11であり、撮影者の眼15によ
るピント板7の観察に使用される。光分割器16は、例
えば可視光を透過し赤外光を反射するダイクロイックミ
ラーより成っている。
【0016】上記の主ミラー2,ピント板7,ペンタプ
リズム8,接眼レンズ11によってファインダ光学系が
構成されている。
【0017】次に、視線検出装置に関する構成について
説明する。
【0018】12は結像レンズ、14はCCD等の光電
変換素子列を二次元的に配したイメージセンサで、結像
レンズ12に関して所定の位置にある撮影者の眼球15
の瞳孔近傍と共役になるように配置されている。13a
〜13hは各々照明光源であるところの赤外発光ダイオ
ード(以下、IREDと記す)で、後述の図2(B)に
示すように接眼レンズ11の回りに配置されている。I
RED13a〜b,e〜fが接眼レンズ11に対して眼
の位置が一般に近い裸眼の撮影者用のIRED,IRE
D13c〜d,g〜hか眼の位置か、一般に遠いメガネ
を掛けた撮影者用のIREDである。
【0019】これらと前述のタイクロイックミラー16
とによって視線検出装置が構成されている。17は後述
する視度補正レンズの装着状態を検知する視度補正検知
スイッチ部でカメラの接眼部18近傍に設けられてい
る。
【0020】視線の検出方法は、まず撮影者の眼球をカ
メラの姿勢によって選択されたIRED(13a〜13
h)のいずれか2つで照明する。すると、眼球での反射
光束が接眼レンズ11を通り、ダイクロイックミラー1
6で反射され、結像レンズ12によってイメージセンサ
14上に結像し、眼球像が形成される。次に、この眼球
像の瞳孔中心と角膜表面で反射したIREDの反射像と
の相対的なズレ量を検出して眼球の回転角を求め、撮影
者がどこを見ているかを、つまり視線位置を検出する。
【0021】イメージセンサ14の出力から視線位置を
求めるための具体的な処理については、既に本出願人に
よる特開平3−109029号公報等にて開示されてい
る技術を用いればよく、ここでの詳細説明は省く。
【0022】21は明るい被写体の中でも視認できる高
輝度のスーパーインポーズ用LEDで、ここから発光さ
れた光は投光用プリズム22を介し、主ミラー2で反射
されてピント板7の表示部に設けた微小プリズムアレイ
7aで垂直方向に曲げられ、ペンタプリズム8,接眼レ
ンズ11を通って撮影者の眼15に達する。
【0023】そこで、ピント板7の焦点検出領域に対応
する複数の位置(測距点)にこの微小プリズムアレイ7
aを枠状に形成し、これを各々に対応した5つのスーパ
ーインポーズ用LED21(各々をLED−L1,LE
D−L2,LED−C,LED−R1,LED−R2と
する)によって照明する。
【0024】これによって図3に示したファインダ視野
から判るように、各々の測距点(マーク)200,20
1,202,203,204がファインダ視野内で光
り、焦点検出領域を表示させることができるものである
(以下、これをスーパーインポーズ表示という)。
【0025】23はファインダ視野領域を形成する視野
マスク、24はファインダ視野外に撮影情報を表示する
ためのファインダ内LCDで、照明用LED(F−LE
D)25によって照明される。
【0026】上記ファインダ内LCD24を透過した光
は三角プリズム26(図1参照)によって図3の207
で示した様にファインダ視野外に導かれ、撮影者は各種
の撮影情報を知ることができる。
【0027】27はカメラの姿勢を検知する為の公知の
水銀スイッチである。
【0028】31は撮影レンズ1内に設けた絞り、32
は後述する絞り駆動回路111を含む絞り駆動装置、3
3はレンズ駆動用モーター、34は駆動ギヤ等から成る
レンズ駆動部材である。35はフォトカプラで、前記レ
ンズ駆動部材34に連動するパルス板36の回転を検知
してレンズ焦点調節回路110に伝えており、外焦点調
節回路110は、この情報とカメラ側からのレンズ駆動
量の情報に基づいて前記レンズ駆動用モーター33を所
定量駆動させ、撮影レンズ1を合焦位置に移動させるよ
うになっている。37は公知のカメラとレンズとのイン
ターフェイスとなるマウント接点である。
【0029】図2において、41はレリーズ釦である。
42は外部モニタ表示装置としてのモニタ用LCDで、
予め決められたパターンを表示する固定セグメント表示
部42aと、可変数値表示用の7セグメント表示部42
bとから成っている。44はモードダイヤルで、撮影モ
ード等の選択を行うためのものである。43は本発明に
おけ視度補正レンズユニットで、図2においては、カメ
ラ本体に装着状態にある様子を示している。17は前述
の視度補正検知スイッチで、視度補正レンズユニットの
一部を破断して図示したものである。
【0030】45は電子ダイヤルで、回転してクリック
パルスを発生させることによってモードダイヤル44で
選択されたモードの中でさらに選択し得る設定値を選択
する為のものである。例えば、モードダイヤル44にて
シャッタ優先の撮影モードを選択すると、ファインダ内
LCD24及びモニタ用LCD42には、現在設定され
ているシャッタ速度が表示される。この表示を見て、撮
影者が電子ダイヤル45を回転させると、その回転方向
にしたがって現在設定されているシャッタ速度から順次
シャッタ速度が変化していくように構成されている。
【0031】図4は本発明のカメラの接眼部18に視度
補正レンズユニット43を装着した状態を詳細に示した
もので、図1と同一のものは同じ番号をつけており、詳
しい説明は省略する。
【0032】17は前述の視度補正レンズ検知スイッチ
部で、2対のリーフ接片17a,17bとこれを保持す
る保持部材17cより構成されている。また、カメラの
外装部材である上蓋20の開口部20aより、リーフ接
片17aの曲げ部17a′が突出している。
【0033】19はIRED13a〜13hと接眼レン
ズ11を保持する接眼枠で、ファインダ視野の開口部1
9aを有し、図示したいカメラ保体に取付けられてい
る。また接眼枠19のIRED13a〜13hの取付部
の前面には、可視光をカットし、IRED13a〜13
hの赤外光だけを透過するパネル28a,28bが設け
られており、外からはIREDそのものを視認できるよ
うになっている。
【0034】視度補正レンズユニット43について説明
する。51は視度補正レンズで視度補正の度数(ディオ
プトリー)に応じて、ファインダー光学系にて決定され
る。所定の曲率形状をとるレンズで、実施例においては
−3ディオプトリー程度に視度を補正する凹レンズを図
示している。52は視度補正レンズ51を保持する保持
枠で、接眼レンズ前面にあり、開口部53aを設けた接
眼カバー53とともに、視度補正レンズ51を固定して
いる。
【0035】54は接眼枠19のスライド溝に装着され
る保持部(図示せず)を設けた視度補正ベースで、その
上部中央には突起部54aが設けられ、接眼枠19に視
度補正レンズユニット43を装着すると突起部54aが
リーフ接片17aの曲げ部17a′を押し、リーフ接眼
17bと接触し、視度補正検知スイッチがONするよう
になっている。55は接眼部に外光が入るのを遮蔽す
る。ゴム製のアイカップフードである。この視度補正レ
ンズユニット43の特徴は、前述の突起部54aのよう
な判別手段を備えるとともに、裸眼照明用のIRED1
3a〜bの照明光束61やメガネ照明用のIRED13
c〜dの照明光束62のいずれも、ケラレない程度の大
きさに視度補正レンズ51を設けている点にある。IR
ED13e〜fは、IRED13a〜bと、IRED1
3g〜hはIREDc〜dとそれぞれファインダー光軸
63に対して対称に配置されている為、接眼カバー53
の開口部53aも、ファインダー光軸63に対して対象
に開いており、IRED13e〜hの照明光束もIRE
D13a〜dと同様にケラレない程度の大きさに視度補
正レンズ51が設定されてるい事は言うまでもない。
【0036】また視度補正レンズ51は、図5に示すよ
うな反射特性を示す反射防止膜が、第1面51a,第2
面51bのいずれにもコーティングされている。このコ
ーティングの特徴は、IRED13の中心発光波長であ
る880nm近傍か最も反射率が低くなるように設計さ
れたもので、IRED13による視度補正レンズ51の
表面でのゴースト光を防止する効果がある。
【0037】図6は上記構成の一眼レフカメラに内蔵さ
れた電気的構成を示すブロック図であり、図1と同一の
ものは同一番号を付けている。
【0038】カメラ本体に内蔵されたマイクロコンピュ
ータの中央処理装置(以下、CPUと記す)100に
は、視線検出回路101,測距回路102,自動焦点検
出回路103,信号入力回路104,LCD駆動回路1
05,LED駆動回路106,IRED駆動回路10
7,シャッタ制御回路108,モーター制御回路10
9,プランジ39が接続されている。また、撮影レンズ
1内に配置された焦点調節回路110,絞り駆動回路1
11とは、図1で示したマウント接点37を介して信号
の伝達がなされる。
【0039】CPU100に付随したEEPROM10
0aは記憶手段としての視線の個人差を補正する視線補
正データの記憶機能を有している。
【0040】前記視線検出回路101は、イメージセン
サ14(CCD−EYE)からの眼球像の信号をA/D
変換し、この像情報をCPU100に送信する。CPU
100は後述するように視線検出に必要な眼球像の各特
徴点を所定のアルゴリズムにしたがって抽出し、更に各
特徴点の位置から撮影者の視線を算出する。
【0041】前記測光回路102は、測光センサ10か
らの信号を増幅後、対数圧縮,A/D変換し、各センサ
の輝度情報としてCPU100に伝送する。測光センサ
10は、図3に示した、ファインダ視野内の左側測距点
200,201を含む左領域210を測光するSPC−
Lと、測距点202を含む中央領域211を測光するS
PC−Cと、右側の測距点203,204を含む右側領
域212を測光するSPC−Rと、これらの周辺領域2
13を測光するSPC−Aの、4つの領域を測光するフ
ォトダイオードから構成されている。
【0042】ラインセンサ6fは、前述の図3に示すよ
うに、画面内の5つの測距点200〜204に対応した
5組のラインセンサCCD−L2,CCD−L1,CC
D−C,CCD−R1,CCD−R2から構成される公
知のCCDラインセンサである。
【0043】前記自動焦点検出回路103は、上記のラ
インセンサ6fから得た電圧をA/D変換し、CPU1
00に送る。
【0044】SW−1はレリーズ釦41の第1ストロー
クでONし、測光,AF,視線検出動作等を開始させる
為のスイッチ、SW−2はレリーズ釦41の第2ストロ
ークでONするレリーズスイッチである。SW−ANG
は水銀スイッチ27によって検知されるところの姿勢検
知スイッチ、SW−DEOPは視度補正検知スイッチ部
17で検知されるところの視度補正検知スイッチであ
る。
【0045】SW−DIAL1とSW−DIAL2は、
既に説明した電子ダイヤル45内に設けられたダイヤル
スイッチで、信号入力回路104のアップダウンカウン
タに入力され、電子ダイヤル45の回転クリック量をカ
ウントする。SW−M1〜M4も既に説明したモードダ
イヤル44内に設けたダイヤルスイッチである。
【0046】これらスイッチの状態信号が信号入力回路
104に入力され、データバスによってCPU100に
送信される。
【0047】前記LCD駆動回路105は、液晶表示素
子であるLCDを表示駆動させるための公知の構成より
成るもので、CPU100からの信号に従い、絞り値,
シャッタ秒時,設定した撮影モード等の表示をモニタ用
LCD42とファインダ内LCD24の両方に同時に表
示させることができる。
【0048】前記LED駆動回路106は、照明用LE
D(F−LED)25とスーパーインポーズ用LED2
1を点灯,点滅制御する。
【0049】前記IRED駆動回路107は、赤外発光
ダイオード(IRED1〜8)13a〜13hをカメラ
の姿勢や撮影者の眼の位置に応じて選択的に点灯させ
る。
【0050】前記シャッタ制御回路108は、通電する
と先幕を走行させるマグネットMG−1と、後幕を走行
させるマグネットMG−2を制御し、感光部材に所定光
量を露光させる。前記モーター制御回路109は、フィ
ルムの巻き上げ、巻き戻しを行うモーターM1と主ミラ
ー2及びシャッタ4のチャージを行うモーターM2を制
御するためのものである。
【0051】上記シャッタ制御回路108とモーター制
御回路によって、一連のカメラのレリーズシーケンスが
動作する。
【0052】次に視線検出装置を有したカメラの動作の
フローチャートを図7をもとに以下説明する。
【0053】モードダイヤル44を回転させてカメラを
不作動状態から所定の撮影モードに設定すると、カメラ
の電源がONされ(#100)、CPU100の視線検
出に使われる変数がリセットされる(#101)。
【0054】そしてカメラはレリーズ釦が押し込まれて
スイッチSW1がONされるまで待機する(#10
2)。レリーズ釦が押し込まれスイッチSW1がONさ
れたことを信号入力回路104が検知すると、CPU1
00は視線検出回路101に確認する(#103)。
【0055】この時、視線禁止モードに設定されていた
ら、視線検出は実行せずにすなわち視線情報を用いずに
測距点自動選択サブルーチン(#116)によって特定
の測距点を選択する。この測距点において自動焦点検出
回路103は焦点検出動作を行う(#107)。
【0056】尚、測距点自動選択のアルゴリズムとして
はいくつかの方法が考えられるが、中央測距点に重み付
けを置いた近点優先アルゴリズムが有効であり、ここで
は本発明にその内容については直接関係しない為説明を
省略する。
【0057】視線検出モードに設定されている場合は視
線検出を実行する(#104)。
【0058】ここで視線検出回路101において検出さ
れた視線はピント板7上の注視点座標に変換される。こ
の時、視線検出回路101は信号入力回路104を介し
て、視度補正検出スイッチSW−DEOPがONしてい
るかを検知する。ONしていなければ、視度補正レンズ
を装着していない時にEEPROM101に記憶された
個人差補正のデータをEEPROM101から読み出し
て、この個人差補正データを用いてカメラのファインダ
ーを覗く撮影者のピント板の注視点座標を算出する。O
Nしていれば、視度補正レンズを装着した時にEEPR
OM101に記憶された個人差補正のデータをEEPR
OM101から読み出し、同様にこの個人差補正データ
を用いて注視点座標を算出する。
【0059】この視度補正レンズを装着しているか、い
ないかによる個人差補正データを求める方法(以下キャ
リブレーションと称する)については後述する。
【0060】CPU100は該注視点座標に近接した測
距点を選択し、LED駆動回路106に信号を送信して
スーパーインポーズ用LED21を用いて前記測距点マ
ークを点滅表示させる(#105)。
【0061】よって選択された測距点が表示されたのを
見て、その測距点が正しくないと認識してレリーズ釦か
ら手を離しスイッチSW1をOFFすると(#10
6)、カメラはスイッチSW1がONされるまで待機す
る(#102)。
【0062】また、撮影者が視線によって選択された測
距点が表示されたのを見て、引続きスイッチSW1をO
Nし続けたならば(#106)、自動焦点検出回路10
3は検出された視線情報を用いて1つ以上の測距点の焦
点検出を実行する(#107)。
【0063】ここで選択された測距点が測距不能である
かを判定し(#108)、不能であればCPU100は
LCD駆動回路105に信号を送ってファインダー内L
CD24の合焦マークを点滅させ、測距がNG(不能)
であることを撮影者に警告し(#118)、SW1が離
されるまで続ける(#119)。
【0064】測距が可能であり、所定のアルゴリズムで
選択された測距点の焦点調節状態が合焦でなければ(#
109)、CPU110はレンズ焦点調節回路110に
信号を送って所定量撮影レンズ1を駆動させる(#11
7)。レンズ駆動後自動焦点検出回路103は再度焦点
検出を行い(#107)、撮影レンズ1が合焦している
か否かの判定を行う(#119)。
【0065】所定の測距点において撮影レンズ1が合焦
していたならば、CPU100はLCD駆動回路105
に信号を送ってファインダー内LCD24の合焦マーク
を点灯させるとともに、LED駆動回路106にも信号
を送って合焦している測距点201に合焦表示させる
(#110)。
【0066】この時、前記視線によって選択された測距
点の点滅表示は消灯するが合焦表示される測距点と前記
視線によって選択された測距点とは一致する場合が多い
ので、合焦したことを撮影者に認識させるために合焦測
距点は点灯状態に設定される。合焦した測距点がファイ
ンダー内に表示されたのを撮影者が見て、その測距点が
正しくないと認識してレリーズ釦から手を離しスイッチ
SW1をOFFすると(#111)、引続きカメラはス
イッチSW1がONされるまで待機する(#102)。
【0067】また、撮影者が合焦表示された測距点を見
て、引続きSW1をONし続けたならば(#111)、
CPU100は測光回路102に信号を送信して測光を
行わせる(#112)。この時合焦した測距点を含む測
光領域210〜212に重み付けを行った露出値が演算
される。
【0068】更にレリーズ釦が押し込まれてスイッチS
W2がONされているかどうかの判定を行う(#11
3)、スイッチSW2がOFF状態であれば再びスイッ
チSW1の状態の確認を行う(#111)。また、スイ
ッチSW2がONされたならばCPU100はシャッタ
ー制御回路108、モーター制御回路109、絞り駆動
回路111にそれぞれ信号を送信する。
【0069】まずM2に通電し主にミラー2をアップさ
せ、絞り31を絞り込んだ後、MG1に通電しシャッタ
ー4の先幕を解放する。絞り31の絞り値及びシャッタ
ー4のシャッタースピードは、前記測光回路102にて
検知された露出値とフィルム5の感度から決定される。
所定のシャッター秒時(例えば1/250秒)経過後M
G2に通電し、シャッター4の後幕を閉じる。フィルム
5への露光が終了すると、M2に再度通電し、ミラーダ
ウン、シャッターチャージを行うとともにM1にも通電
し、フィルムのコマ送りを行い、一連のシャッターレリ
ーズシーケンスの動作が終了する(#114)。その
後、カメラは再びスイッチSW1がONされるまで待機
する(#102)。
【0070】次に、個人差補正データを求めるキャリブ
レーション動作について図8のフローチャートを用いて
説明する。
【0071】尚、キャリブレーション原理及び動作につ
いては本出願人において特開平5−333259号公報
等において詳細に記載されており、ここでは概略の動作
にとどまる。
【0072】モードダイヤル44を回転させ、「CA
L」ポジションに設定されると、ステップ201でキャ
リブレーションを実行するタイマーがスタートし、ステ
ップ202へ進み、LED駆動回路106はスパーイン
ポーズ用LED18(LED−R2)を点滅させ、ファ
インダー視野内の右端の測距点204を点滅表示させ
る。ステップ203へ進み、SW1がONされているか
判断する。OFFしていれば、ステップ204へ進み、
ステップ201でスタートしたキャリブレーションタイ
マーが所定時間経過しているか調べ、既に経過していれ
ばスタンバイ状態になり、何らかの操作がなされるまで
待機する。所定時間経過していなければ、ステップ20
3へ戻る。ステップ203でスイッチSW1がONされ
ていれば、視線検出を行う為にステップ205へ進む。
ここでキャリブレーション操作は、スイッチSW1を押
した時には点滅している測距点を注視する事を約束付さ
れており、この時撮影者は測距点204を注視している
と判断して、ステップ206にて測距点204を注視し
た時の回転角とその状況での点灯させたIREDをメモ
リーする。次にステップ207へ進みスイッチSW1が
OFFされるまでスイッチSW1の状態を調べ続ける。
スイッチSW1がOFFするとステップ208へ進み、
LED駆動回路106は、スーパーインポーズ用LED
(LED−L2)を点滅させ、ファインダー視野内の左
端の測距点200を点滅表示し、ステップ209へ進
む。ここで前述の測距点204を注視した時の回転角を
メモリーしたのと同様にステップ209〜212におい
て、注視点200を注視した時の回転角(左)をメモリ
ーする為の動作を行う。ステップ213へ進み、2つの
メモリーされた回転角より視線検出時に必要となる個人
差補正のデータとして、検出される光軸と視軸のズレ量
及び単位回転角当りの視軸の移動量を算出する。次にス
テップ214へ進み算出された個人差補正データの信頼
性を判定し、適正であれば、ステップ215へ進み、視
度補正スイッチがONされているかOFFしているか、
すなわち、視度補正レンズユニット43が装着された状
態でキャリブレーション動作を行ったか否かを判別す
る。次にステップ216へ進み、視度補正レンズの装着
有無及び点灯させたIRED13の組み合わせ、及び個
人差補正データをキャリブレーション値としてEEPR
OM100aに記憶させる。
【0073】キャリブレーション動作が終了した事を示
す『END表示』を所定時間行いスタンバイとなる、ま
た、ステップ214で不適正であればステップ218へ
進み、キャリブレーション動作が不成功であった事を示
す『NG表示』を所定時間行いステップ201へ戻り、
キャリブレーション動作を繰り返す。
【0074】以上のように視線検出の個人差補正データ
を取得するキャリブレーション動作時に視度補正レンズ
ユニット43が装着されているかどうかを検出し、これ
を個人差補正データとともに記憶し、視線検出を行う撮
影動作、例えば、測距点を視線位置にて選択する動作を
行う際にも視度補正レンズユニット43が、装着されて
いるか否かを検出し、それぞれに応じた個人差補正デー
タをもとに視線検出動作を行うように構成している為、
視度補正レンズユニットが装着されていても精度良く視
線検出が行える。
【0075】次に、本発明の第2の実施例について図9
にて説明する。
【0076】尚、第1の実施例の図4と同一構成のもの
は同一符号を付け、説明を省略する。70は第2の実施
例である視度補正レンズユニットで、71は視度補正レ
ンズ、72は視度補正レンズ71を保持するだけでな
く、眼球照明用のIRED77を視度補正レンズ71の
周囲に配置できるようになっており、かつ開口部72a
を設けた視度補正ホルダー、ここでIRED77はカメ
ラ本体側のIRED13とは異なりIRED77a〜d
の4個が配置されている。これは視度補正レンズを用い
る時は撮影者はメガネを掛ける必要がない為、IRED
Bのように、裸眼の撮影者用とメガネを掛けた撮影者用
の2種類を用意する必要がなく、裸眼の撮影者用のみで
良い為である。
【0077】73a,73bは28aと28bと同様の
機能であるパネル、74は54と同様の機能である視度
補正ベースであるが、カメラ本体のIRED駆動回路1
07よりIRED77の点灯制御を行わせる為の接点と
なるコンタクトパターン76aを設けたコンタクト基板
76が配設され、図示しない公知のフレキシブル基板に
て更にIRED77a〜dに接続されるようになってい
る。
【0078】75は55と同様の構成のアイカップフー
ドである。以上の71〜75により視度補正レンズユニ
ット70は構成されている。
【0079】カメラ本体側においては、接眼部18に
は、視度補正レンズユニット70のIRED77を点灯
させる為のIRED接点部81が設けられている。これ
は接点ピン82と接点バネ83及び保持部材84から構
成されている。また、上蓋20の開口部20bより接点
ピン82が突出しており、視度補正レンズ70を接眼枠
19に装着すると、前述のコンタクトパターン76aと
接触するようになっている。IRED接点部81は、I
RED77a〜dに対応して、4個設けられている。
尚、本実施例においては、第1の実施例の図4で示した
視度補正レンズ検知スイッチ部を設けていないが、IR
ED接点部81を介してIRED77a〜dへの導通状
態をチェックする事で、代用する事ができ、視度補正レ
ンズユニット70が装着されるとIRED駆動回路は、
IRED13a〜hの代わりにIRED77a〜dをカ
メラの姿勢に応じて、点灯制御するよう切替える事とな
る。
【0080】本実施例の特徴は、視度補正レンズユニッ
ト70に視線検出の為の眼球照明用のIREDを配設し
ている為に視度補正レンズ71を第1実施例よりも小型
にする事ができるとともに、反射防止コーティングを施
す必要がなくなっている点にある。また、視度補正レン
ズユニットが装着された場合において、第1実施例に比
べて明らかに、IREDを撮影者の眼球の近くに配設で
きている為、効率の良い照明が行える点も特徴となって
いる。
【0081】本実施例においてIRED13が本発明の
第一の照明手段、IRED77が第二の照明手段に相当
し、SW−DEOP及びこれを構成する検知スイッチ部
17と信号入力回路104、ないしIRED接点部81
が本発明の検知手段に、CPU100が本発明の切替手
段と制御手段に、EEPROM100aが本発明の記憶
手段に相当する。
【0082】以上が実施例の各構成と本発明の各構成の
対応関係であるが、本発明は、これらの実施例の構成に
限定されるものではなく、請求項で示した機能、または
実施例がもつ機能が達成できる構成であればとへのよう
なものであっても良いことは言うまでもない。
【0083】(変形例)本発明の、一眼レフカメラ、レ
ンズシャッターカメラ、ビデオカメラ等のカメラに適用
した場合を述べているが、その他の光学機器や他の装
置、更には構成ユニットとしても適用することができる
ものである。
【0084】更に、本発明は以上の各実施例、またはそ
れらの技術を適当に組み合わせた構成にしてもよい。
【0085】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
視度補正レンズを取付けた際にも、照明手段の照明光束
を阻害しないので、検出に必要かつ十分に照明光量が与
えられる。
【0086】したがって、視度補正レンズを取付けたと
しても、従来のように視線検出が誤検出してしまった
り、検出不能といったことがなくなるといった効果があ
る。
【0087】また、視度補正装置が装着されたことを検
出する検出手段と、前記視度補正装置が装着されていた
か否かの情報と前記補正データとを記憶する記憶手段と
前記視度補正装置が装着された際には、前記視度補正装
置が装着されていた時に取得された補正データを用いて
視線検出することによって、それぞれに対応した個人差
補正の補正データを用いて視線検出を行わせるようにし
ている。
【0088】これによって、視度補正レンズが装着され
ていても精度良く視線検出が行えるといった効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を一眼レフカメラに適用した場合の実施
例を示す要部構成図である。
【図2】図1のカメラの上面および背面を示す図であ
る。
【図3】図1のカメラのファインダー視野を示す図であ
る。
【図4】図1のカメラに本発明を適用した視度補正レン
ズユニットを装着した状態図である。
【図5】図4の視度補正レンズにコーティングされた反
射防止膜の反射特性図である。
【図6】図1のカメラの電気的構成の要部を示すブロッ
ク図である。
【図7】本発明の第1の実施例におけるカメラの動作を
示すフローチャートである。
【図8】本発明の第1の実施例におけるカメラのキャリ
ブレーション動作を示すフローチャートである。
【図9】本発明の第2の実施例におけるカメラと本発明
の視度補正レンズユニットを装着した状態図である。
【符号の説明】
11 接眼レンズ 13、77 IRED 17 視度補正レンズ検知スイッチ部 19 接眼枠 43、70 視度補正レンズユニット 51、71 視度補正レンズ 81 IRED接点部 100 CPU 100a EEPROM 104 信号入力回路 107 IRED駆動回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 視度補正レンズを取付け可能である対象
    物を観察する為のファインダー手段と、該ファインダー
    手段を覗く観察者の眼球を該ファインダー手段を介さず
    に照明する照明手段と、該眼球の画像を受光する受光手
    段と、該眼球画像を利用して観察者の視線位置を検出す
    る視線検出手段とを備えた視線検出装置において、 前記照明手段とは前記ファインダー手段に前記視度補正
    レンズを取付けた際にも、該視度補正レンズによって照
    明光束を阻害しない位置に配置したことを特徴とする視
    線検出装置。
  2. 【請求項2】 前記視線検出に取付け可能な、前記視度
    補正レンズは前記照明手段の発光波長近傍の反射率を低
    減させるコーティングを施すことを特徴とする請求項1
    記載の視線検出装置。
  3. 【請求項3】 視度補正レンズを取付け可能である対象
    物を観察する為のファインダー手段と、該ファインダー
    手段を覗く観察者の眼球を照明する第一の照明手段と、
    該眼球の画像を検出する受光手段と、該眼球画像を利用
    して観察者の視線位置を検出する視線検出手段とを備え
    た視線検出装置において、 前記視度補正レンズを取付けた際に、該視度補正レンズ
    より外側に観察者の眼球を照明する第二の照明手段を備
    えたことを特徴とする視線検出装置。
  4. 【請求項4】 前記視度補正レンズが装着されたことを
    検出する検出手段と該検出手段に応じて前記第一の照明
    と前記第二の照明とを切り替える切替手段を備えたこと
    を特徴とする請求項3記載の視線検出装置。
  5. 【請求項5】 視度補正レンズを取付け可能である対象
    物を観察する為のファインダー手段と、眼球の個人差に
    よる視線の検出誤差を補正する補正データを取得する視
    線補正データ取得手段と、該ファインダー手段を覗く観
    察者の視線位置を該補正データを用いて検出する視線検
    出手段と、を備えた視線検出装置において、 前記視度補正レンズが装着されたことを検出する検出手
    段と、該視度補正レンズが装着されていたか否かの情報
    とその時の前記補正データとを合わせて記憶する記憶手
    段とを有し、前記視度補正レンズが装着された際に、前
    記視線検出手段は該視度補正レンズが装着されていた時
    に取得された補正データを用いたことを特徴とする視線
    検出装置。
JP7194975A 1995-07-31 1995-07-31 視線検出装置 Withdrawn JPH0943680A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019532443A (ja) * 2016-08-10 2019-11-07 北京七▲シン▼易▲維▼信息技▲術▼有限公司Beijing 7Invensun Technology Co.,Ltd. ビデオグラスの眼球追跡モジュール

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019532443A (ja) * 2016-08-10 2019-11-07 北京七▲シン▼易▲維▼信息技▲術▼有限公司Beijing 7Invensun Technology Co.,Ltd. ビデオグラスの眼球追跡モジュール
US10845873B2 (en) 2016-08-10 2020-11-24 Beijing 7Invensun Technology Co., Ltd. Eye tracking module for video glasses

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