JPH0943666A - カメラ - Google Patents
カメラInfo
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- JPH0943666A JPH0943666A JP7197223A JP19722395A JPH0943666A JP H0943666 A JPH0943666 A JP H0943666A JP 7197223 A JP7197223 A JP 7197223A JP 19722395 A JP19722395 A JP 19722395A JP H0943666 A JPH0943666 A JP H0943666A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- camera
- setting
- mode
- switch
- touch
- Prior art date
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- Pending
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- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 カメラの各種機能を設定するための操作部材
の誤操作を防止する。 【解決手段】 各種機能を設定するための第１の操作部
材５ａ〜５ｌをカメラ外面に配設すると共に、この第１
の操作部材５ａ〜５ｌの設定機能を許容する第２の操作
部材４を上記第１の操作部材とは異なる位置にてカメラ
本体の外面に配設する。第２の操作部材４を操作した状
態で第１の操作部材を操作しない限り、第１の操作部材
による機能設定は行われない。
の誤操作を防止する。 【解決手段】 各種機能を設定するための第１の操作部
材５ａ〜５ｌをカメラ外面に配設すると共に、この第１
の操作部材５ａ〜５ｌの設定機能を許容する第２の操作
部材４を上記第１の操作部材とは異なる位置にてカメラ
本体の外面に配設する。第２の操作部材４を操作した状
態で第１の操作部材を操作しない限り、第１の操作部材
による機能設定は行われない。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はカメラに関し、特に
カメラの機能や情報を設定するための操作部材の改良に
関する。
カメラの機能や情報を設定するための操作部材の改良に
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より写真撮影時のカメラの動作モー
ドやシャッター速度、絞り値等の設定はカメラ本体の外
面に設置されたダイヤルやレバー、押し釦などの操作部
材でもって行われていた。しかしながら、カメラが多機
能化されるにつれて操作部材の数が増え、その結果とし
て高コストかつ複雑なカメラになってしまうという問題
が生じている。これに対して、特開平２−２１６１３５
においては、タッチスイッチが複数個配置されたタッチ
パネルをカメラ本体の後フタに設け、そして各タッチス
イッチに撮影者の設定可能な動作モードを１：１で割り
当てた情報設定装置が提案されている。
ドやシャッター速度、絞り値等の設定はカメラ本体の外
面に設置されたダイヤルやレバー、押し釦などの操作部
材でもって行われていた。しかしながら、カメラが多機
能化されるにつれて操作部材の数が増え、その結果とし
て高コストかつ複雑なカメラになってしまうという問題
が生じている。これに対して、特開平２−２１６１３５
においては、タッチスイッチが複数個配置されたタッチ
パネルをカメラ本体の後フタに設け、そして各タッチス
イッチに撮影者の設定可能な動作モードを１：１で割り
当てた情報設定装置が提案されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなタッチパ
ネルによる設定装置は、操作部（釦）を大きくでき、ま
た指先で軽く触れるだけで良いので機能的であり、かつ
操作性が良い。しかしながら、その反面、不注意に操作
部（釦）に触れてしまい、その結果撮影者が気付かぬう
ちに設定状態が切り換わってしまうという不具合も起こ
りうる。このような不具合に対して、特開平２−２１６
１３５に開示されたように、タッチパネルを覆い隠すよ
うなフタを設けることも考えられるが、撮影者にはフタ
の開閉という煩わしい操作が増える。本発明の目的は、
カメラの動作モードや露光制御情報をタッチスイッチの
操作で設定するカメラにおいて、上述の不具合を解消す
ることにある。
ネルによる設定装置は、操作部（釦）を大きくでき、ま
た指先で軽く触れるだけで良いので機能的であり、かつ
操作性が良い。しかしながら、その反面、不注意に操作
部（釦）に触れてしまい、その結果撮影者が気付かぬう
ちに設定状態が切り換わってしまうという不具合も起こ
りうる。このような不具合に対して、特開平２−２１６
１３５に開示されたように、タッチパネルを覆い隠すよ
うなフタを設けることも考えられるが、撮影者にはフタ
の開閉という煩わしい操作が増える。本発明の目的は、
カメラの動作モードや露光制御情報をタッチスイッチの
操作で設定するカメラにおいて、上述の不具合を解消す
ることにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】カメラの動作モードを設
定するための操作部材をタッチスイッチとし、かつその
タッチスイッチをカメラ本体の外装上に集合配置したカ
メラにおいて、上記タッチスイッチの集合配置部とは異
なる位置に別の操作部材を設け、この操作部材の操作中
のみ上記タッチスイッチによる設定操作を許容する。ま
た、カメラ外装面上に設置され、複数のタッチスイッチ
が集合配置されたパネルと、上記パネル上のいずれかの
タッチスイッチが操作された時にそのタッチスイッチに
割り当てられたカメラ動作モードを設定するモード設定
手段と、上記タッチスイッチによる上記動作モードの設
定を許容する設定許容手段とをカメラに設ける。更に、
設定許容手段は上記パネル外に設けられた操作スイッチ
を含み、この操作スイッチが操作されている間のみ上記
タッチスイッチによる動作モード設定を許容するものと
する。
定するための操作部材をタッチスイッチとし、かつその
タッチスイッチをカメラ本体の外装上に集合配置したカ
メラにおいて、上記タッチスイッチの集合配置部とは異
なる位置に別の操作部材を設け、この操作部材の操作中
のみ上記タッチスイッチによる設定操作を許容する。ま
た、カメラ外装面上に設置され、複数のタッチスイッチ
が集合配置されたパネルと、上記パネル上のいずれかの
タッチスイッチが操作された時にそのタッチスイッチに
割り当てられたカメラ動作モードを設定するモード設定
手段と、上記タッチスイッチによる上記動作モードの設
定を許容する設定許容手段とをカメラに設ける。更に、
設定許容手段は上記パネル外に設けられた操作スイッチ
を含み、この操作スイッチが操作されている間のみ上記
タッチスイッチによる動作モード設定を許容するものと
する。
【０００５】
【発明の実施の形態】図１は本発明の実施の形態を示す
もので、カメラを背面から見た状態を示している。カメ
ラ本体１には、後フタ２が設けられている。この後フタ
２には操作パネル３が設けられ、その操作パネル３上に
は動作モード設定用としての第１の操作部５が設けられ
ている。この操作部５はタッチスイッチからなる複数の
操作部材５ａ〜５ｌからなり、これらが所定間隔をおい
て集合的に配置されている。更にこの操作部材５ａ〜５
ｌの表面には、そのタッチスイッチに割り当てられたカ
メラ動作モードを表現する記号もしくは絵が印刷されて
いる。詳細は後述するが、撮影者がカメラの動作モード
を設定する場合、操作パネル３上の記号もしくは絵に軽
く触れると、タッチスイッチがＯＮして所望のモードが
選択できる様になっている。また、カメラ背面左上には
設定許容手段としての第２の操作部４が配置されてい
る。この第２の操作部４は操作釦４ａからなり、上述の
操作部材５ａ〜５ｌを操作してカメラ動作モードを選択
することを許容する。すなわちこの操作釦４ａを操作し
た状態でないと、操作部材５ａ〜５ｌのいずれかにタッ
チしてもカメラ動作モードの選択は出来ない。なおこの
操作釦４ａがカメラ本体１の背面左上に設けられている
理由は、撮影者が上記の操作パネル３上の操作部材５ａ
〜５ｌを右手指で操作している際に左手でカメラ本体１
を保持しつつ、かつ左手親指で操作できるようにするた
めである。ここで上記操作部材５ａ〜５ｌと、その操作
部材で設定できるカメラ動作モードとを関連づけて説明
する。
もので、カメラを背面から見た状態を示している。カメ
ラ本体１には、後フタ２が設けられている。この後フタ
２には操作パネル３が設けられ、その操作パネル３上に
は動作モード設定用としての第１の操作部５が設けられ
ている。この操作部５はタッチスイッチからなる複数の
操作部材５ａ〜５ｌからなり、これらが所定間隔をおい
て集合的に配置されている。更にこの操作部材５ａ〜５
ｌの表面には、そのタッチスイッチに割り当てられたカ
メラ動作モードを表現する記号もしくは絵が印刷されて
いる。詳細は後述するが、撮影者がカメラの動作モード
を設定する場合、操作パネル３上の記号もしくは絵に軽
く触れると、タッチスイッチがＯＮして所望のモードが
選択できる様になっている。また、カメラ背面左上には
設定許容手段としての第２の操作部４が配置されてい
る。この第２の操作部４は操作釦４ａからなり、上述の
操作部材５ａ〜５ｌを操作してカメラ動作モードを選択
することを許容する。すなわちこの操作釦４ａを操作し
た状態でないと、操作部材５ａ〜５ｌのいずれかにタッ
チしてもカメラ動作モードの選択は出来ない。なおこの
操作釦４ａがカメラ本体１の背面左上に設けられている
理由は、撮影者が上記の操作パネル３上の操作部材５ａ
〜５ｌを右手指で操作している際に左手でカメラ本体１
を保持しつつ、かつ左手親指で操作できるようにするた
めである。ここで上記操作部材５ａ〜５ｌと、その操作
部材で設定できるカメラ動作モードとを関連づけて説明
する。
【０００６】（ａ）操作部材５ａ：ＰＮ表示（プログラ
ム・ノーマル） 最も標準的なプログラム線図に基づいて露光制御するモ
ードを設定する。 （ｂ）操作部材５ｂ：ＰＨ表示（プログラム・ハイ） シャッタスピードをなるべく高速側にシフトしたプログ
ラム線図に基づいて露光制御するモードを設定する。 （ｃ）操作部材５ｃ：ＰＬ表示（プログラム・ロー） シャッタスピードをなるべく低速側にシフトしたプログ
ラム線図に基づいて露光制御するモードを設定する。 （ｄ）操作部材５ｄ：ＡＦＳ表示（ＡＦシングル） 被写体に対して１回だけＡＦ動作を行うモードを設定す
る。 （ｅ）操作部材５ｅ：ＡＦＣ表示（ＡＦコンティニュア
ス） 被写体に対して連続的にＡＦ動作を行うモードを設定す
る。 （ｆ）操作部材５ｆ：ＭＦ表示（マニアルフォーカス） ＡＦ動作を禁止するモードを設定する。 （ｇ）操作部材５ｇ：ＡＶ表示（絞り優先ＡＥ） 手動設定した絞りに応じて適正露光となるシャッタスピ
ードを演算して露光制御するモードを設定する。 （ｈ）操作部材５ｈ：ＴＶ表示（シャッタースピード優
先ＡＥ） 手動設定したシャッタスピードに応じて適正露光となる
絞りを演算して露光制御するモードを設定する。 （ｉ）操作部材５ｉ：Ｍ表示（マニュアル露光） 手動設定した絞り、シャッタスピードで露光制御するモ
ードを設定する。 （ｊ）操作部材５ｊ：ＳＥ表示（セルフ） セルフ撮影を行うモードを設定する。 （ｋ）操作部材５ｋ：ＳＩ表示（単写） １回のレリーズ操作で１駒のみ撮影するモードを設定す
る。 （ｌ）操作部材５ｌ：ＣＯ表示（連写） レリーズを操作し続ける限り撮影動作を続けるモードを
設定する。
ム・ノーマル） 最も標準的なプログラム線図に基づいて露光制御するモ
ードを設定する。 （ｂ）操作部材５ｂ：ＰＨ表示（プログラム・ハイ） シャッタスピードをなるべく高速側にシフトしたプログ
ラム線図に基づいて露光制御するモードを設定する。 （ｃ）操作部材５ｃ：ＰＬ表示（プログラム・ロー） シャッタスピードをなるべく低速側にシフトしたプログ
ラム線図に基づいて露光制御するモードを設定する。 （ｄ）操作部材５ｄ：ＡＦＳ表示（ＡＦシングル） 被写体に対して１回だけＡＦ動作を行うモードを設定す
る。 （ｅ）操作部材５ｅ：ＡＦＣ表示（ＡＦコンティニュア
ス） 被写体に対して連続的にＡＦ動作を行うモードを設定す
る。 （ｆ）操作部材５ｆ：ＭＦ表示（マニアルフォーカス） ＡＦ動作を禁止するモードを設定する。 （ｇ）操作部材５ｇ：ＡＶ表示（絞り優先ＡＥ） 手動設定した絞りに応じて適正露光となるシャッタスピ
ードを演算して露光制御するモードを設定する。 （ｈ）操作部材５ｈ：ＴＶ表示（シャッタースピード優
先ＡＥ） 手動設定したシャッタスピードに応じて適正露光となる
絞りを演算して露光制御するモードを設定する。 （ｉ）操作部材５ｉ：Ｍ表示（マニュアル露光） 手動設定した絞り、シャッタスピードで露光制御するモ
ードを設定する。 （ｊ）操作部材５ｊ：ＳＥ表示（セルフ） セルフ撮影を行うモードを設定する。 （ｋ）操作部材５ｋ：ＳＩ表示（単写） １回のレリーズ操作で１駒のみ撮影するモードを設定す
る。 （ｌ）操作部材５ｌ：ＣＯ表示（連写） レリーズを操作し続ける限り撮影動作を続けるモードを
設定する。
【０００７】上記実施の形態のカメラの場合、電源ＯＮ
時はＰＮ、ＡＦＳ、ＳＩの組合せとして初期設定され
る。その後撮影者は上記各操作部材の操作により撮影意
図に応じてその組合せを変更できるが、カメラ内の制御
回路は、上記各表示の内、以下の各グループから選択で
きるのは一つだけである様に構成されている。 （Ａ）露光グループ・・・・ＰＮ，ＰＨ，ＰＬ，ＡＶ，
ＴＶ，Ｍ （Ｂ）焦点調節グループ・・ＡＦＳ，ＡＦＣ，ＭＦ （Ｃ）給送グループ・・・・ＳＩ、ＣＯ また、ＳＥについては組合せに制限がある特殊なモード
になっており、ＡＦＳ且つＳＩが選択されている時のみ
設定できる。これは無駄な撮影を極力なくすための配慮
である。図２、図３はタッチスイッチの具体例であり上
記各操作部材５ａ〜５ｌはすべてこの構成となってい
る。
時はＰＮ、ＡＦＳ、ＳＩの組合せとして初期設定され
る。その後撮影者は上記各操作部材の操作により撮影意
図に応じてその組合せを変更できるが、カメラ内の制御
回路は、上記各表示の内、以下の各グループから選択で
きるのは一つだけである様に構成されている。 （Ａ）露光グループ・・・・ＰＮ，ＰＨ，ＰＬ，ＡＶ，
ＴＶ，Ｍ （Ｂ）焦点調節グループ・・ＡＦＳ，ＡＦＣ，ＭＦ （Ｃ）給送グループ・・・・ＳＩ、ＣＯ また、ＳＥについては組合せに制限がある特殊なモード
になっており、ＡＦＳ且つＳＩが選択されている時のみ
設定できる。これは無駄な撮影を極力なくすための配慮
である。図２、図３はタッチスイッチの具体例であり上
記各操作部材５ａ〜５ｌはすべてこの構成となってい
る。
【０００８】図２において基板１１上には電極１３がは
りつけてある。この基板１１にわずかの間隙をおいて可
撓性の表面保護フィルム１０が対向配置されている。こ
の表面保護フィルム１０の内側には上記電極１３と接触
可能に接触電極１２が設けられている。通常２つの電極
はわずかな隙間を持って離反状態に保持されているが、
図３のように指１４で押し付けた場合、上記２つの電極
１２、１３が接触して導通状態（つまりＯＮ状態）とな
る。尚、操作部材としてのタッチスイッチは上述のよう
な２つの電極が接触するタイプに限るものではなく、例
えば指で触れることによる容量変化を感知するタイプや
電極に触れた時に商用周波数ノイズを検知するタイプで
あっても差し支えない。
りつけてある。この基板１１にわずかの間隙をおいて可
撓性の表面保護フィルム１０が対向配置されている。こ
の表面保護フィルム１０の内側には上記電極１３と接触
可能に接触電極１２が設けられている。通常２つの電極
はわずかな隙間を持って離反状態に保持されているが、
図３のように指１４で押し付けた場合、上記２つの電極
１２、１３が接触して導通状態（つまりＯＮ状態）とな
る。尚、操作部材としてのタッチスイッチは上述のよう
な２つの電極が接触するタイプに限るものではなく、例
えば指で触れることによる容量変化を感知するタイプや
電極に触れた時に商用周波数ノイズを検知するタイプで
あっても差し支えない。
【０００９】次に図４を用いて本実施の形態におけるカ
メラの電気回路ブロックを説明する。制御回路２０は一
連のカメラ動作の制御を行うもので、この制御回路２０
には焦点調節部２１、フィルム給送部２２、シャッタ制
御部２３、絞り制御部２４、表示部２５が接続されてい
る。この制御回路２０は、初期設定された動作モ−ド或
いは操作部材５ａ〜５ｌにて設定された動作モードにし
たがって上記焦点調節部２１、フィルム給送部２２、シ
ャッタ制御部２３、絞り制御部２４、表示部２５をシー
ケンス制御する。なお、図１の動作モード設定用操作部
材５ａ〜５ｌのそれぞれに対応するタッチスイッチが図
４ではスイッチ２６〜３７として示されている。また操
作釦４に対応するスイッチはスイッチ３８として示され
ている。上記各スイッチ２６〜３７のそれぞれは制御回
路２０の入力端子に接続されており、各入力端子は抵抗
３９〜５０でプルアップされている。上記構成において
は、撮影者が動作モードを設定するためにはまず図１の
操作釦４を押してスイッチ３８をＯＮさせる。スイッチ
３８がＯＮするとスイッチ２６〜３７の一端が初めてＧ
ＮＤに接続されるので、この状態でのみスイッチ２６〜
３７による設定が可能になる。この状態でスイッチ２６
〜３７のいずれかをＯＮさせると制御回路２０は所定間
隔で入力端子をチェックしており、入力レベルがＨ（Ｖ
DD）からＬ（ＧＮＤ）に切り換わった端子を検知した
ら、その端子に対応する動作モードを設定する。尚、本
実施の形態においては設定を許容するための操作釦に連
動したスイッチ３８をタッチスイッチとＧＮＤの間に設
けたが、タッチスイッチと同様に制御回路２０の入力端
子に接続し、このスイッチがＯＮしている時のみ制御回
路２０がタッチスイッチの状態をチェックするようにし
ても良い。
メラの電気回路ブロックを説明する。制御回路２０は一
連のカメラ動作の制御を行うもので、この制御回路２０
には焦点調節部２１、フィルム給送部２２、シャッタ制
御部２３、絞り制御部２４、表示部２５が接続されてい
る。この制御回路２０は、初期設定された動作モ−ド或
いは操作部材５ａ〜５ｌにて設定された動作モードにし
たがって上記焦点調節部２１、フィルム給送部２２、シ
ャッタ制御部２３、絞り制御部２４、表示部２５をシー
ケンス制御する。なお、図１の動作モード設定用操作部
材５ａ〜５ｌのそれぞれに対応するタッチスイッチが図
４ではスイッチ２６〜３７として示されている。また操
作釦４に対応するスイッチはスイッチ３８として示され
ている。上記各スイッチ２６〜３７のそれぞれは制御回
路２０の入力端子に接続されており、各入力端子は抵抗
３９〜５０でプルアップされている。上記構成において
は、撮影者が動作モードを設定するためにはまず図１の
操作釦４を押してスイッチ３８をＯＮさせる。スイッチ
３８がＯＮするとスイッチ２６〜３７の一端が初めてＧ
ＮＤに接続されるので、この状態でのみスイッチ２６〜
３７による設定が可能になる。この状態でスイッチ２６
〜３７のいずれかをＯＮさせると制御回路２０は所定間
隔で入力端子をチェックしており、入力レベルがＨ（Ｖ
DD）からＬ（ＧＮＤ）に切り換わった端子を検知した
ら、その端子に対応する動作モードを設定する。尚、本
実施の形態においては設定を許容するための操作釦に連
動したスイッチ３８をタッチスイッチとＧＮＤの間に設
けたが、タッチスイッチと同様に制御回路２０の入力端
子に接続し、このスイッチがＯＮしている時のみ制御回
路２０がタッチスイッチの状態をチェックするようにし
ても良い。
【００１０】なお、この発明の実施の形態によれば、以
下のごとき構成が得られる。 （１）カメラの動作モ−ドを設定するための第１の操作
部と、この第１の操作部の設定操作がカメラ内制御回路
へ伝えられることを許容する第２の操作部とをカメラ背
面に配設したことを特徴とするカメラ。 （２）カメラの動作モ−ドを択一的に設定するための複
数のタッチスイッチからなる第１の操作部と、この第１
の操作部の設定機能を許容する第２の操作部とをカメラ
背面に配設したことを特徴とするカメラ。 （３）カメラの動作モ−ドを択一的に設定するための複
数のタッチスイッチからなる第１の操作部をカメラ裏フ
タに配設し、この第１の操作部の設定機能を許容する第
２の操作部をカメラ本体背面の左上方に配設したことを
特徴とするカメラ。
下のごとき構成が得られる。 （１）カメラの動作モ−ドを設定するための第１の操作
部と、この第１の操作部の設定操作がカメラ内制御回路
へ伝えられることを許容する第２の操作部とをカメラ背
面に配設したことを特徴とするカメラ。 （２）カメラの動作モ−ドを択一的に設定するための複
数のタッチスイッチからなる第１の操作部と、この第１
の操作部の設定機能を許容する第２の操作部とをカメラ
背面に配設したことを特徴とするカメラ。 （３）カメラの動作モ−ドを択一的に設定するための複
数のタッチスイッチからなる第１の操作部をカメラ裏フ
タに配設し、この第１の操作部の設定機能を許容する第
２の操作部をカメラ本体背面の左上方に配設したことを
特徴とするカメラ。
【００１１】
【発明の効果】本発明によれば、複数の操作部材をカメ
ラ本体の外装面上に集合配置し、この操作部材の操作に
よってカメラ動作モードや露光制御情報値を選択または
設定するカメラにおいて、撮影中や持ち運び中に不注意
に操作部材に触れてしまって予め設定しておいた動作モ
ードや情報値が変更されてしまうといった不具合を解消
できる。
ラ本体の外装面上に集合配置し、この操作部材の操作に
よってカメラ動作モードや露光制御情報値を選択または
設定するカメラにおいて、撮影中や持ち運び中に不注意
に操作部材に触れてしまって予め設定しておいた動作モ
ードや情報値が変更されてしまうといった不具合を解消
できる。
【図１】本発明の実施の形態を示す正面図
【図２】本発明の実施の形態における操作部を示す図
【図３】本発明の実施の形態における操作部の操作状態
を示す図
を示す図
【図４】本発明の実施の形態における回路を示す図
３ 操作パネル ４ 第２の操作部 ５ 第１の操作部
Claims (3)
- 【請求項１】カメラの動作モードを設定するための操作
部材をタッチスイッチとし、かつそのタッチスイッチを
カメラ本体の外装上に集合配置したカメラにおいて、上
記タッチスイッチの集合配置部とは異なる位置に別の操
作部材を設け、この操作部材の操作中のみ上記タッチス
イッチによる設定操作を許容することを特徴とするカメ
ラ。 - 【請求項２】カメラ外装面上に設置され、複数のタッチ
スイッチが集合配置されたパネルと、 上記パネル上のいずれかのタッチスイッチが操作された
時に、そのタッチスイッチに割り当てられたカメラ動作
モードを設定するモード設定手段と、 上記タッチスイッチによる上記動作モードの設定を許容
する設定許容手段と、を具備するカメラ。 - 【請求項３】設定許容手段は上記パネル外に設けられた
操作スイッチを含み、この操作スイッチが操作されてい
る間のみ、上記タッチスイッチによる動作モード設定を
許容するものであることを特徴とする請求項２に記載の
カメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7197223A JPH0943666A (ja) | 1995-08-02 | 1995-08-02 | カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7197223A JPH0943666A (ja) | 1995-08-02 | 1995-08-02 | カメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0943666A true JPH0943666A (ja) | 1997-02-14 |
Family
ID=16370892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7197223A Pending JPH0943666A (ja) | 1995-08-02 | 1995-08-02 | カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0943666A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8411049B2 (en) | 2008-08-12 | 2013-04-02 | Sony Corporation | Information processing apparatus |
-
1995
- 1995-08-02 JP JP7197223A patent/JPH0943666A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8411049B2 (en) | 2008-08-12 | 2013-04-02 | Sony Corporation | Information processing apparatus |
| US8786566B2 (en) | 2008-08-12 | 2014-07-22 | Sony Corporation | Information processing apparatus |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030609 |