JPH0943387A - 制御棒クラスタ案内管の支持ピン交換装置 - Google Patents

制御棒クラスタ案内管の支持ピン交換装置

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JPH0943387A
JPH0943387A JP7196747A JP19674795A JPH0943387A JP H0943387 A JPH0943387 A JP H0943387A JP 7196747 A JP7196747 A JP 7196747A JP 19674795 A JP19674795 A JP 19674795A JP H0943387 A JPH0943387 A JP H0943387A
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rod cluster
guide tube
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賢二 西川
Kazutoyo Yoshida
和豊 吉田
Harunori Kudome
春則 久留
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 制御棒クラスタ案内管を気中に引き上げるた
め作業者が制御棒クラスタ案内管の近傍で作業する際に
被曝する可能性が高く、また、一度の定期検査の期間中
に支持ピンの全数交換が不可能である。 【解決手段】 支持ピン交換装置は、キャビティを跨い
で装着可能なベース2を有する。該ベースの上方及び下
方にそれぞれ上部支持構造3及び下部支持構造10が配
置されている。上部支持構造には、作業用歩廊6と、支
持ピンの交換作業を行う各種工具が配設され、下部支持
構造には、制御棒クラスタ案内管15の下端を受けるガ
イド部17を有する下部ベースプレート11と、上方に
制御棒クラスタ案内管を支持しうるスペーサ19を摺動
自在に支持した上部ベースプレート12とが配置され
る。下部ベースプレート及び上部ベースプレートは相互
に別個に水平方向に摺動自在である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加圧水型原子力発
電所において用いられる制御棒クラスタ案内管の支持ピ
ンの交換装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】先ず、図6を参照して、従来の支持ピン
交換作業の概要について説明する。図6において、ホウ
酸水の張られたキャビティ20内には、周知のものでよ
い炉心構造物スタンド21が配設され、そこに支持され
た上部炉心支持構造物22の上部炉心支持板23に、複
数の制御棒クラスタ案内管15がその中部フランジ14
で固定され据え付けられている。支持ピン(図示せず)
は該制御棒クラスタ案内管15の下端部に周知の態様で
取り付けられている。
【0003】図6では、これらの制御棒クラスタ案内管
(以下、G/Tと称することもある)15のうち1体
は、上述の支持ピンの交換のため、保護筒37内へ収納
された状態で、G/T吊上げ工具24及び電動ホイスト
26を介してポーラクレーン25により気中に引き上げ
られてから、操作床面1上に仮設された支持ピン挿入案
内板27上にポーラクレーン25に懸架されて位置決め
され示されている。
【0004】支持ピン挿入案内板27の周りには、放射
線遮蔽のためのプロテクターである保護体28が設置さ
れている。該プロテクターを隔てて、作業者29が各種
の工具30を用いて支持ピンの交換を実施するため、こ
のプロテクター28には、上記工具30を挿入するため
の開口部36が設けられている。交換作業の終了後は、
制御棒クラスタ案内管15は、ポーラクレーン25によ
り再び上部炉心支持板23に位置決め挿入される。上述
した作業が全数の制御棒クラスタ案内管15に対して繰
り返し実施される。
【0005】図7は、図6における上部炉心支持板23
の近傍を拡大して示すもので、図6に関連して説明した
支持ピン交換作業の前後に付帯する作業である固定ボル
ト31の緩め・取付け作業を説明する図である。図7に
おいて、制御棒クラスタ案内管15の中部フランジ14
は、固定ボルト31によって上部炉心支持板23に連結
されている。支持ピン交換作業に先立って、燃料取替ク
レーン(図示せず)上からの遠隔操作により、複数(図
には1種のみを示す)のボルト取扱工具32を介して、
固定ボルト31の取り外し、回収を行い、支持ピン交換
作業終了後には、固定ボルト31の装着を行う。
【0006】
【発明が解決しようする課題】しかし、従来のG/T支
持ピン交換作業においては、ポーラクレーン25によっ
て制御棒クラスタ案内管15を懸架した状態で同制御棒
クラスタ案内管15の近傍において作業者が各種工具3
0を操作して、気中で支持ピンを交換する必要があるた
め、下記のような様々の改善すべき点がある。
【0007】第一に、制御棒クラスタ案内管15を気中
に引き上げることは、放射線管理上望ましいことではな
く、放射線遮蔽のためのプロテクター28で隔てている
とはいえ、作業者が制御棒クラスタ案内管の近傍で作業
する際に被曝する可能性が高くなる。
【0008】第二に、交換作業のほぼ全工程を通じてポ
ーラクレーン25を占用する必要があるが、燃料取り出
しから燃料装荷までの期間は約3週間割り当てられてい
るに過ぎず、しかも、この間にポーラクレーンの年次点
検もあるため、ポーラクレーンの使用可能期間は最長で
2週間、望ましくは10日程度であり、その間に機材の
準備、片付け作業等も行わなければならないことから、
実際の作業に供し得る期間は、1日に付き9時間で合計
90時間しかなく、1日当たり約1.5体の制御棒クラ
スタ案内管の支持ピンの交換しかできないのが現状であ
る。これは、一度の定期検査の期間中に支持ピンの全数
交換が不可能であることを示している。
【0009】また、上述のようなポーラクレーンの占用
により、他の作業の進捗に支障をきたすことが多々あっ
た。従って、本発明の主たる目的は、支持ピンの交換を
水中において迅速に行うことを可能にする制御棒クラス
タ案内管の支持ピン交換装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的から、本発明に
よると、制御棒クラスタ案内管の支持ピンを交換するた
めの装置は、キャビティを跨いで装着可能なベースと、
該ベースの上方及び下方にそれぞれ縦方向に延びて配置
された上部支持構造及び下部支持構造とを備え、前記上
部支持構造には、作業用歩廊と、該作業用歩廊上から前
記支持ピンの交換作業を実施しうる長さの各種工具とが
配設され、前記下部支持構造には、その下端部に水平に
配置されると共に、前記制御棒クラスタ案内管の下端を
受けることができるガイド部を有する下部ベースプレー
トと、その中間部に水平に配置されると共に、上方に前
記制御棒クラスタ案内管を支持しうるスペーサを摺動自
在に支持した上部ベースプレートとが配置され、前記下
部ベースプレート及び前記上部ベースプレートは相互に
別個に水平方向に摺動自在である、
【0011】支持ピンの交換の際に、スペーサを上部ベ
ースプレートに関して摺動させて前方へ押し出し、この
スペーサ上に制御棒クラスタ案内管の中部フランジの下
面を支持する(図3の(a))。次に、上部ベースプレ
ートを後方に引き込み、制御棒クラスタ案内管を若干吊
り上げた状態で、スペーサを引き込むと、下部ベースプ
レート上のガイド部へ制御棒クラスタ案内管を降下させ
ることができる状態となる(図3の(b),(c))。
この状態で、作業用歩廊上から揚重機器に懸架した各種
工具を用いて、遠隔操作で支持ピンの交換を実施する。
【0012】即ち、旧支持ピンを取り外した後、図3の
(d)に示すように、制御棒クラスタ案内管を吊り上げ
て、スペーサ上に仮置きし、下部ベースプレートを後方
に引き込んで、ガイド部に残った旧支持ピンの回収を行
うと共に、同ガイド部に新支持ピンをセットする。その
後、下部ベースプレートを前方へ摺動させ、そのガイド
部に制御棒クラスタ案内管を降下して、新支持ピンを取
り付ける。この場合、スペーサ上に制御棒クラスタ案内
管を仮置きして支持ピンをかしめることができる。この
ようにして支持ピンの交換が完了した後、スペーサ上に
支持した制御棒クラスタ案内管を前方へ押し出し、支持
ピン交換装置に含まれない他の移送手段により上部炉心
支持板上へ移送する。
【0013】ベースを共用として、複数の上部支持構造
及び下部支持構造を設け、各上部支持構造及び各下部支
持構造を上記のように構成した場合には、複数の制御棒
クラスタ案内管の支持ピンを効率的に交換可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照して本発明
の好適な実施の形態即ち実施形態について詳細に説明す
るが、図中、同一符号は同一又は対応部分を示すものと
する。図1は、本発明による制御棒クラスタ案内管の支
持ピン交換装置の正面図を示し、図2は、図1のP−P
線における矢視示図である。図1において、キャビティ
(図6参照)を跨いで操作床面1上に設置されたベース
2の上方には、フレーム構造を有する上部架構(上部支
持構造)3が連結され、該上部架構3の頂部には、周知
の揚重機器即ちホイスト4と、該ホイストを横行させる
ホイストレール5とが配置されている。
【0015】また、ベース2上には、作業用歩廊6と各
種工具のラック7とが図示のような態様で設置され、該
工具ラック7には、上端部でホイスト4により懸架でき
る構造を有した取扱工具8と、ホイストを必要としない
フロート式取扱工具9とが配置されている。放電切断工
具を含むこれらの取扱工具8,9自体は周知の構造のも
のであり、それらの詳細については説明を省略すること
ができる。一方、ベース2の下方には、下部架構に関し
横方向に所定長さだけ摺動自在の下部ベースプレート1
1を下端部に有すると共に、ほぼ中間部に同様に横方向
に所定長さだけ摺動自在の上部ベースプレート12を有
するフレーム構造の下部架構(下部支持構造)10が連
結されている。下部ベースプレート11は、制御棒クラ
スタ案内管15の下部フランジ16を挿入できる構造の
ガイド部17を具備し、また、この下部ベースプレート
11から上方に離間した位置にある上述の上部ベースプ
レート12は、制御棒クラスタ案内管15の中部フラン
ジ14を支持できるように構成されている。この上部ベ
ースプレート12は、制御棒クラスタ案内管15の円周
方向の位置決めのため、円周方向に離間して上方に延び
る位置決めピン13を具備しており、また、スペーサ1
9(図3)を相互に摺動自在に入子式に支持している。
上述の支持ピン交換装置は、下部ベースプレート11,
上部ベースプレート12及びスペーサ19の各々を別個
に摺動させうる駆動部も有しているが、該駆動部は、例
えば流体作動ピストン・シリンダ組立体或いは電気モー
タのような周知のものでよいため、図示を省略する。
【0016】図2において、上部ベースプレート12に
中部フランジ14の下面に接して支持された制御棒クラ
スタ案内管15の下部フランジ16は、下部ベースプレ
ート11上のガイド部17に挿入されている。該ガイド
部17には、各種工具(図示せず)を位置決めできる図
示しない機構が設けられている。また、下部架構10
は、少なくとも制御棒クラスタ案内管15の全長と必要
水遮蔽厚さとを合わせた長さを有する。
【0017】作業用歩廊6上から遠隔にて支持ピンの交
換を実施するための各種取扱工具8,9のうち、一部の
工具9はホイスト(揚重機器)4を必要としないフロー
ト式であり、前述した放電切断工具(図示せず)が2本
の支持ピンに対して同時に切断作業を実施することを可
能にしている。
【0018】以上の構造を有する支持ピン交換装置を使
用して支持ピンの交換が、図1及び図2に示す状態から
出発して、下記のような態様で行われる。図3の(a)
は、燃料取替クレーン(図示せず)に対して制御棒クラ
スタ案内管15を受け渡しする場合、適宜の手段によ
り、上部ベースプレート12及びスペーサ19は共に更
に前方(G/T側)に押し出されるが、下部ベースプレ
ート11は前端位置にあることを示している。図3の
(a)から(b)の状態へ上部ベースプレート12を後
端位置に引き込んだ時、制御棒クラスタ案内管15の下
端が下部ベースプレート11上のガイド部17と干渉す
ることなく、該ガイド部17の真上に位置決めされる。
【0019】次に、上部ベースプレート12及びスペー
サ19を後端位置に引き込んでから、図3の(c)に示
すように、制御棒クラスタ案内管15を下降させ、ガイ
ド部17に挿入する。この状態で制御棒クラスタ案内管
15の支持ピン18の交換が実施される。図3の(d)
は、旧支持ピン18の回収、新支持ピン(図示せず)の
セットを行う時、制御棒クラスタ案内管15は上方に引
き上げられ、下部ベースプレート11は後端位置に引っ
込められることを示している。図3の(a)〜(d)に
関連して説明した以上の動作を作業の必要に応じて適宜
選択して行うことにより、効率的に支持ピンの交換を実
施できる。
【0020】図4は、本発明の他の実施形態の一つを示
すもので、図1及び図2に示す支持ピン交換装置がベー
ス2を共用して4体並置されている例である。並置され
る数は設置スペース等に応じて適宜変更できることは言
うまでもない。このように複数の支持ピン交換装置を並
置すると、支持ピンの交換に要する実作業時間を大幅に
短縮することができる。図5は、図4の装置を使用した
場合の作業時間と従来の作業方法による作業時間とを比
較して示している。
【0021】図5において、(a)は、本発明による4
体並置の装置を用いて8体の制御棒クラスタ案内管の支
持ピン交換を実施した場合の作業時間を概念的に表すグ
ラフであり、(b)は、従来の作業方法により同様に8
体の制御棒クラスタ案内管の支持ピンを実施した場合で
ある。図中、各ブロックは制御棒クラスタ案内管の1体
を表し、そこに付された記号「ア」,「イ」,「ウ」も
しくは「33」,「34」,「35」はそれぞれG/T
吊上げ作業,支持ピン取替作業,G/T吊込み作業を示
している。この図から、作業時間はほぼ半減することが
分かる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
支持ピン交換のために制御棒クラスタ案内管を気中に引
き上げる必要がなく、全ての作業を水中で実施できるた
め、放射線管理上有利であり、作業者の被曝低減が確実
に期待できる。また、支持ピン交換作業を通じてポーラ
クレーンを使用する必要がないため、他の定期検査作業
の進捗に悪影響を与えることがなくなる。更に、複数の
支持ピン交換装置を併用した場合には、支持ピン交換を
同時に実施できるため、作業時間を大幅に短縮すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による支持ピン交換装置の好適な実施
形態の全体構成を示す正面図である。
【図2】 図1のP−P線に沿う側面図である。
【図3】 (a)〜(d)は支持ピン交換動作の諸ステ
ップを説明するための要部の拡大図である。
【図4】 本発明による支持ピン交換装置の別の実施形
態を示す正面図である。
【図5】 (a)及び(b)は、図4の実施形態を用い
た場合と従来の支持ピン交換方法による場合の作業時間
を比較して示す作業説明図である。
【図6】 従来の支持ピン交換方法を説明するための概
要図である。
【図7】 図6のQ部の詳細拡大図である。
【符号の説明】
2…ベース、3…上部架構(上部支持構造)、6…作業
用歩廊、8…取扱工具(工具)、9…フロート式取扱工
具(工具)、10…下部架構(下部支持構造)、11…
下部ベースプレート、12…上部ベースプレート、15
…制御棒クラスタ案内管、17…ガイド部、18…支持
ピン、19…スペーサ、20…キャビティ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御棒クラスタ案内管の支持ピンを交換
    するための装置であって、キャビティを跨いで装着可能
    なベースと、該ベースの上方及び下方にそれぞれ縦方向
    に延びて配置された上部支持構造及び下部支持構造とを
    備え、前記上部支持構造には、作業用歩廊と、該作業用
    歩廊上から前記支持ピンの交換作業を実施しうる長さの
    各種工具とが配設され、前記下部支持構造には、その下
    端部に水平に配置されると共に、前記制御棒クラスタ案
    内管の下端を受けることができるガイド部を有する下部
    ベースプレートと、その中間部に水平に配置されると共
    に、上方に前記制御棒クラスタ案内管を支持しうるスペ
    ーサを摺動自在に支持した上部ベースプレートとが配置
    され、前記下部ベースプレート及び前記上部ベースプレ
    ートは相互に別個に水平方向に摺動自在である、制御棒
    クラスタ案内管の支持ピン交換装置。
  2. 【請求項2】 制御棒クラスタ案内管の支持ピンを交換
    するための装置であって、キャビティを跨いで装着可能
    なベースと、該ベースの上方及び下方にそれぞれ縦方向
    に延びて配置された複数の上部支持構造及び複数の下部
    支持構造とを備え、前記上部支持構造の各々には、作業
    用歩廊と、該作業用歩廊上から前記支持ピンの交換作業
    を実施しうる長さの各種工具とが配設され、前記下部支
    持構造の各々には、その下端部に水平に配置されると共
    に、前記制御棒クラスタ案内管の下端を受けることがで
    きるガイド部を有する下部ベースプレートと、その中間
    部に水平に配置されると共に、上方に前記制御棒クラス
    タ案内管を支持しうるスペーサを摺動自在に支持した上
    部ベースプレートとが配置され、前記下部ベースプレー
    ト及び前記上部ベースプレートは相互に別個に水平方向
    に摺動自在である、制御棒クラスタ案内管の支持ピン交
    換装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2013024708A1 (ja) 2011-08-12 2013-02-21 三菱重工業株式会社 制御棒クラスタ案内管の支持ピン交換装置
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