JPH0942596A - 強化プラスチック容器及びその製造方法 - Google Patents

強化プラスチック容器及びその製造方法

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JPH0942596A
JPH0942596A JP21833695A JP21833695A JPH0942596A JP H0942596 A JPH0942596 A JP H0942596A JP 21833695 A JP21833695 A JP 21833695A JP 21833695 A JP21833695 A JP 21833695A JP H0942596 A JPH0942596 A JP H0942596A
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JP
Japan
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layer
mirror
winding
container
reinforcing fiber
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JP21833695A
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English (en)
Inventor
Tadaaki Taira
忠明 平
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Kokan Drum Co Ltd
Original Assignee
Kokan Drum Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 計量で高強度であり、胴部に口栓部を有して
いる強化プラスチック容器及びその製造方法を提供する
ことを目的とする。 【構成】 プラスチック製基容器2に鏡部3A,4A及
び胴部3C,4Cに内容物の充填・排出のための口栓部
3A1,4A1及び3C1,3C2,4C1,4C2が
それぞれ形成され、スパイラル巻層6と円筒巻層7とか
ら成る該強化層5が上記基容器2上に形成され、該スパ
イラル巻層6は両端の鏡部の口栓部3A1,4A1を巻
返し部として往復するように8字状に周方向に位相をず
らしながら上記強化繊維を鏡部3A,4A及び胴部3
C,4Cに上記口栓部を避けて巻回することにより形成
され、円筒巻層7は胴部3C,4Cにて上記スパイラル
巻層6の上に位相をずらしながら口栓部を避けて上記強
化繊維を周方向に巻回して形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は気体・液体等を収容
する容器の技術分野に属し、特に強化プラスチック容器
及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】圧縮気体の蓄積あるいは液体の収容に容
器が用いられる。例えば、大型トラック、バス等には、
ブレーキの作動に使用される圧縮空気を蓄積するエアー
タンク(一種のアキュムレータ)が搭載されている。
【0003】かかるエアータンクには、一般的に添付図
面の図7に示されるような略円筒状の金属製の容器が使
用されている。
【0004】かかる容器51は、口栓部52が溶接取付
けされている鏡部53を、口栓部54を有する胴部55
に溶接している。又、図示の場合には容器51を二室に
区分する隔壁56も溶接により胴部55に設けられてい
る。かかる容器は、軽量化の必要性から、最近ではアル
ミニウム製の容器も一部には使用されている。しかしこ
のアルミニウム製の容器は鋼製のものに比較し、価格が
格段に高いことが難点となっている。
【0005】この軽量化と低価格化の問題を解決するに
は、例えばブロー成形して得られたプラスチック容器を
基容器とするようにして、外面にガラス繊維やカーボン
繊維を巻回して強化層を形成した強化プラスチック容器
が考えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記強
化プラスチック容器を実用化するに際し、エアータンク
のように容器胴体に多くの口栓部(ボス部)を有する場
合には、上記繊維の巻回が口栓部において困難であり、
かかる強化プラスチック容器は未だ実用化されていな
い。
【0007】本発明は、かかる問題を解決し、胴部に口
栓部が設けられていても、強化繊維の巻回を可能とした
強化プラスチック容器及びその製造方法を提供すること
を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明にあっては、先ず
所定寸法の略円筒状をなすプラスチックの容器を基容器
として用意する。この基容器は軸線方向両端に形成され
た鏡部に口栓部を有し、又胴部にも必要箇所に口栓部が
形成されている。
【0009】本発明の強化プラスチック容器は、上記基
容器の外表面に、樹脂等の接着剤を含浸させたガラス繊
維もしくはカーボン繊維の強化繊維を巻回して強化層を
形成することにより得られる。該強化層は、スパイラル
巻層の上に円筒巻層を形成して成る。
【0010】スパイラル巻層は、両端の鏡部の口栓部で
巻返すようにして8字を描くように往復して強化繊維を
巻回する。その際、強化繊維は周方向に位相をずらすよ
うにして巻回され、鏡部及び胴部の面に交叉するような
螺旋状をなし、必要厚さの層を形成する。円筒巻層は上
記スパイラル巻層の上で、胴部に巻回される。その際、
強化繊維は一端の鏡部側から他端の鏡部側へと位相をず
らしつつ巻回され、必要厚さの層を形成する。
【0011】上記スパイラル巻層と円筒巻層を形成する
際、強化繊維は胴部の口栓部の範囲に入ったときには、
該範囲を避けるように部分的に迂回したりあるいは飛び
越えるようにして巻回する。迂回させるためには、上記
胴部の口栓部に、凸曲面の仮栓、例えば略卵形の上半部
の形状をもつ仮栓を口栓部に挿着しておけば、位相をず
らしつつ強化繊維を巻回して該強化繊維が口栓部に至っ
ても上記仮栓の凸曲面をいずれかの側に滑り落ちて、口
栓部を迂回するようになる。上記仮栓を使用しないとき
には、強化繊維が口栓部に至ったときに、容器を軸線方
向に口栓部の範囲だけ移動させて該範囲を飛び越えて巻
回をするようする。この場合、該範囲を飛び越えても、
口栓部周囲は8字状の交叉するスパイラルにそして周方
向に巻回されているので、強度の低下は殆どない。口栓
部自体の強度を十分に考慮した基容器を成形すれば何ら
問題はない。
【0012】基容器の製造方法としては大量生産を前提
とした場合は、ブロー成形が最適である。又、ボス部を
メタルインサートで成形する場合で、メタルと樹脂の良
好な密着状態を確保するときには、製造コストは高くな
るが、回転成形法が望ましい。さらに、射出成形された
プラスチック製のボスをブロー成形時にインサートする
方法も、品質(密着状態)と成形コストの両面から総合
的に判断すれば適当な方法といえる。いずれにしろ、基
容器としてどのような樹脂製のライナーを選択するかは
要求される品質性能、価格水準そして生産量などを総合
的に判断して決定される。
【0013】上記基容器は単一のものに限らず、二つ以
上のものを鏡部同士が仮結合された状態にし、この上に
スパイラル巻層そして円筒巻層を形成してもよい。その
場合、二つ以上の室をもつ容器が得られる。
【0014】基容器は、成形の都合上、一方の鏡部を別
体に成形し、これを胴部に仮結合し、しかる後にスパイ
ラル巻層そして円筒巻層を形成してもよい。この場合に
は二つの基容器をそれらの隣接鏡部にて連結軸部で連結
した状態で一体成形し、両端側の鏡部を別体形成して胴
部に仮結合してから、上記スパイラル巻層そして円筒巻
層を形成する。こうすることにより、二つの容器を一体
化したものを得ることができ、二つの室を必要とする用
途においてはその取扱いが便利となる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面の図1〜図6にもとづき説明する。
【0016】図1に示す例は、二つの室をもつ内容物と
して圧縮気体を蓄積あるいは液体を収容するための強化
プラスチック容器の場合を示している。
【0017】図1に示される強化プラスチック容器1
は、例えば、高密度ポリエチレン樹脂をブロー成形して
得られる二つのプラスチック容器3,4から成る基容器
2の上に強化層5(6及び7)が巻回されて成ってい
る。該基容器2は、既述したごとく、ブロー成形による
ものに限定されず、他の方法によっても製作される。
【0018】基容器2を成す上記二つのプラスチック容
器3,4のうち、一方のプラスチック容器3は、略円筒
状で両端側に凸曲面をなす鏡部3A,3Bと胴部3Cと
を一体に有するようにブロー成形により作られており、
左側の鏡部3Aには内容物の充填・排出のための口栓部
3A1(蓋体は図示せず)が、そして胴部3Cには同目
的のための口栓部3C1,3C2がブロー成形時にそれ
ぞれ一体的に成形されている。
【0019】他方のプラスチック容器4も、上記一方の
プラスチック容器3と同様に、ブロー成形により両鏡部
4A,4Bと胴部4Cが一体に作られているが、右方の
鏡部4Aが凸曲面を、そして左方の鏡部4Bが凹曲面を
有している。この凹曲面をなす左方の鏡部4Bは上記一
方のプラスチック容器3の右方の鏡部3Bにほぼ密着す
る形状に作られている。上記右方の鏡部4A及び胴部4
Cにも、上記一方のプラスチック容器3の場合と同様
に、口栓部4A1,4C1,4C2が一体に成形されて
いる。
【0020】本例では、上記二つのプラスチック容器
3,4がそれらの鏡部3B,4Bが密着するように接着
等の仮結合をして一つの基容器2となった後に、該基容
器2の上に強化層4が形成される。上記仮結合の際、鏡
部3B,4Bの間に補強のために金属薄板あるいはガラ
ス繊維等のマット等を挿入することもできる。
【0021】上記強化層5は、図1に示すごとく、例え
ばエポキシ樹脂等の接着剤を含浸させたガラス繊維ある
いはカーボン繊維の強化繊維を巻回して成るスパイラル
巻層6とその上に巻回される円筒巻層7とを有してい
る。
【0022】スパイラル巻層6は、図2に示すごとく、
ねじ部をもつ軸8を両端の口栓部3A1,4A1に螺合
した後にナット9で固定し、該軸8の軸線まわりに位相
をずらしながら所定角だけ往復回転させると共に、接着
剤を含浸させながら供給される強化繊維を口栓部3A
1,4A1の間で往復するように、上記軸線の方向に強
化繊維を基容器2との間に相対移動させることにより形
成される。その際、胴部に形成された口栓部3C1,3
C2そして4C1,4C2には図2のごとくの卵の上半
部をなすような凸曲面をもつ仮栓10を取りつけてお
く。かくして、強化繊維は口栓部3A1,4A1の間で
8字を描くようにして図2のごとく互いに交叉した螺旋
状を描くようにして、鏡部3A,4Aそして胴部3C,
4Cに巻回される。その際、強化繊維が上記仮栓10に
かかると、該強化繊維は凸曲面をなす仮栓10を滑り落
ちて口栓部の周囲に位置するようになる。
【0023】スパイラル巻層6が所定厚さだけ巻回され
ると、上記軸8は一方向に連続回転され、強化繊維と基
容器2との間の軸線方向相対移動の速度は低減されて、
該強化繊維は上記スパイラル巻層6上で、図3に示され
るごとく、胴部3C,4Cの範囲で、円筒状に巻回され
る。上記強化繊維と基容器2との間の軸線方向における
相対移動は、強化繊維が胴部3C,4Cの一端から他端
へ移動すると逆に一端に戻り、これを繰り返すように行
い、所定厚さの円筒巻層7が形成される。
【0024】かくして、スパイラル巻層6の上に円筒巻
層7が形成されて、所定の時間が経過すると、強化繊維
同士が接着剤の硬化により完全に接着されて、層がくず
れることも緩むこともなくなる。
【0025】しかる後、上記軸8及び仮栓10を取り外
し、強化プラスチック容器1が完成する。
【0026】かかる二室をもつ強化プラスチック容器1
は、その用途は任意であり、両室に圧縮気体をあるいは
液体を収容でき、例えば、圧縮気体の高圧側を一方の室
にそして減圧弁を介して低圧側を他方の室とすることも
できる。その場合、例えば高圧側の基容器の厚さを多少
厚くし、円筒巻層7も厚くするのがよい。
【0027】上記強化繊維の巻回において、口栓部を避
けるように上記仮栓を用いて巻回を連続的に行なった
が、この方法に限定されず仮栓を用いあるいは用いずに
強化繊維が口栓部に至ったときに、ここを飛び越えるよ
うに基容器2を軸線方向に急激に移動させてもよい。
【0028】本発明は図1に示された形態には限定され
ない。例えば、図4のごとく一つのプラスチック容器を
基容器とすることも、又図5に示されるごとく、三つあ
るいはそれ以上のプラスチック容器を仮結合して基容器
とすることもできる。いずれの場合も、強化層の形成は
図1〜図3に示した場合と同様に行なわれる。
【0029】本発明では、鏡部を当初別体として形成
し、これを胴部に仮結合した後に強化層を形成すること
もできる。例えば、図6において、両端側の鏡部11,
12を別体とし、連結軸部13で一体とされた鏡部14
A,15Aから軸線方向で逆側に延出する二つの胴部1
4B,15Bをもつ一体のプラスチック容器をブロー成
形により用意し、これに上記鏡部11,12をそれぞれ
胴部14B,15Bに仮結合して基容器を形成した後
に、図1の場合と同様に、強化層を巻回することにより
二つの容器を一体にすることができる。この場合は、図
1の場合に比し、隣接する中間部の二つの鏡部14A,
15Aにもスパイラル巻層を巻回できるので、その分の
強化を図れる。なお、上記仮結合は、圧入嵌合、接着、
ねじ結合等、種々可能である。又、本例の変形として
は、一つの胴部をもつプラスチック容器の一方又は両方
の鏡部を別体とし、上記図6のごとくの仮結合を行なう
こともできる。
【0030】
【発明の効果】かかる本発明によれば、胴部に口栓部を
有しているプラスチック容器の場合でも、強化層を形成
した強化プラスチック容器を得られ、又、その製造方法
もきわめて簡単になるという効果を得る。しかも、該強
化プラスチック容器を複数の室をもつものとすることも
容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一つの実施の形態の強化プラスチック
容器の軸線を通る面での断面図である。
【図2】図1の容器を作る際のスパイラル巻層の形成時
の様子を示す部分斜視図である。
【図3】図1の容器を作る際の円筒巻層の形成時の様子
を示す部分斜視図である。
【図4】図1の容器の基容器の変形例の概要形状を示す
軸線を通る面での断面図である。
【図5】図1の容器の基容器の他の変形例の概要形状を
示す軸線を通る面での断面図である。
【図6】本発明の他の実施の形態の強化プラスチック容
器の軸線を通る面での断面図である。
【図7】従来の容器を示す軸線を通る面での断面図であ
る。
【符号の説明】
1 強化プラスチック容器 2 基容器 3A 鏡部 3C 胴部 4A 鏡部 4C 胴部 5 強化層 6 スパイラル巻層 7 円筒巻層 3A1,4A1 口栓部 3C1,3C2,4C1,4C2 口栓部 10 仮栓 11 鏡部 12 鏡部 13 連結軸部 14B 胴部 15B 胴部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチック材で作られた略円筒状の基
    容器の外表面に、接着用樹脂を含浸させたガラス繊維も
    しくはカーボン繊維の強化繊維を巻回して強化層を形成
    することとした強化プラスチック容器において、基容器
    には鏡部及び胴部に内容物の充填・排出のための口栓部
    が形成され、強化層はスパイラル巻層と円筒巻層とから
    成り、該スパイラル巻層は両端の鏡部の口栓部を巻返し
    部として往復するように8字状に周方向に位相をずらし
    ながら上記強化繊維を鏡部及び胴部に上記口栓部を避け
    て巻回することにより形成され、円筒巻層は胴部にて上
    記スパイラル巻層の上に位相をずらしながら口栓部を避
    けて上記強化繊維を周方向に巻回して形成されているこ
    とを特徴とする強化プラスチック容器。
  2. 【請求項2】 基容器は少なくとも二つの独立したもの
    から成り、鏡部同士が仮結合した後に、両端の基容器の
    鏡部における口栓部の間でスパイラル巻層が形成され、
    その上に胴部にて円筒巻層が形成されていることとする
    請求項1に記載の強化プラスチック容器。
  3. 【請求項3】 基容器の一端側の鏡部が別体として形成
    され、該鏡部が胴部に仮結合された後に、スパイラル巻
    層そして円筒巻層が形成されていることとする請求項1
    に記載の強化プラスチック容器。
  4. 【請求項4】 基容器は連結軸部により対向鏡部同士が
    連結された二つの容器から成り、両容器の反連結軸部側
    の鏡部が別体として形成されて胴部に仮結合された後
    に、それぞれの容器にスパイラル巻層そして円筒巻層が
    形成されていることとする請求項3に記載の強化プラス
    チック容器。
  5. 【請求項5】 プラスチック材で作られた略円筒状の基
    容器の外表面に、接着用樹脂を含浸させたガラス繊維も
    しくはカーボン繊維の強化繊維を巻回して強化層を形成
    することとした強化プラスチック容器の製造方法におい
    て、基容器の鏡部及び胴部に内容物の充填・排出のため
    の口栓部が形成され、強化層の下層として該スパイラル
    巻層が両端の鏡部の口栓部を巻返し部として往復するよ
    うに8字状に周方向に位相をずらしながら上記強化繊維
    を鏡部及び胴部に上記口栓部を避けて巻回することによ
    り形成され、しかる後に強化層の上層として円筒巻層が
    胴部にて上記スパイラル巻層の上に位相をずらしながら
    口栓部を避けて上記強化繊維を周方向に巻回して形成さ
    れることを特徴とする強化プラスチック容器の製造方
    法。
  6. 【請求項6】 基容器の胴部における口栓部に凸曲面を
    なす仮栓を装着し、スパイラル巻層及び円筒巻層の強化
    繊維の巻回の際に、該強化繊維が上記凸曲面の仮栓を滑
    り上記口栓部を避けて巻回され、巻回後に上記仮栓が取
    り外されることとする請求項5に記載の強化プラスチッ
    ク容器の製造方法。
  7. 【請求項7】 基容器にスパイラル巻層及び円筒巻層の
    強化繊維を巻回する際に、該強化繊維が口栓部の近接位
    置にきたときに、該強化繊維が口栓部を飛び越えた位置
    に該強化繊維と基容器の相対位置をずらすこととする請
    求項5に記載の強化プラスチック容器の製造方法。
JP21833695A 1995-08-04 1995-08-04 強化プラスチック容器及びその製造方法 Pending JPH0942596A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106004850A (zh) * 2016-06-24 2016-10-12 麻城市博远制动科技有限公司 一种双腔储气筒及其制备方法
JP2019520537A (ja) * 2016-05-19 2019-07-18 ジル ロシェ 加圧流体を収容するための複合材料から作られたコンテナ

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