JPH094240A - 外構一体型住宅 - Google Patents
外構一体型住宅Info
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- JPH094240A JPH094240A JP14924795A JP14924795A JPH094240A JP H094240 A JPH094240 A JP H094240A JP 14924795 A JP14924795 A JP 14924795A JP 14924795 A JP14924795 A JP 14924795A JP H094240 A JPH094240 A JP H094240A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 目隠し塀として機能する外構を備え、かつ、
この外構の傾倒が防止され、さらに、外構と建物本体と
の調和を図ることができる外構一体型住宅を提供するこ
と。 【構成】 外構2を、建物本体1の外壁面とほぼ平行に立
設された外構壁3と、この外構壁3と前記建物本体1とを
連結する連結壁4とによって構成することによって、該
外構は、風や地震等による外力に対して強固なものとな
り、その傾倒を確実に防止することができる。また、外
構2をパネルによって構成するとともに、その表裏面に
建物本体1の外壁と同質のサイディング26を貼設するこ
とによって、外構と建物本体との調和を図る。
この外構の傾倒が防止され、さらに、外構と建物本体と
の調和を図ることができる外構一体型住宅を提供するこ
と。 【構成】 外構2を、建物本体1の外壁面とほぼ平行に立
設された外構壁3と、この外構壁3と前記建物本体1とを
連結する連結壁4とによって構成することによって、該
外構は、風や地震等による外力に対して強固なものとな
り、その傾倒を確実に防止することができる。また、外
構2をパネルによって構成するとともに、その表裏面に
建物本体1の外壁と同質のサイディング26を貼設するこ
とによって、外構と建物本体との調和を図る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物本体の外側に設け
られて、目隠し塀、フェンス等として機能する外構を備
えた住宅に係り、特に、建物本体と外構とを連結したも
のに関する。なお、本明細書において、外構とは、建物
本体の外側に立設された連続した壁を意味し、視線の妨
げ、防音、防火などの目的を持つものをいう。
られて、目隠し塀、フェンス等として機能する外構を備
えた住宅に係り、特に、建物本体と外構とを連結したも
のに関する。なお、本明細書において、外構とは、建物
本体の外側に立設された連続した壁を意味し、視線の妨
げ、防音、防火などの目的を持つものをいう。
【0002】
【従来の技術】住宅においては、隣接する住宅や道路か
ら建物本体内が直接覗かれないようにするために、目隠
し塀を設ける場合が多い。この目隠し塀としては、例え
ば、コンクリート塀、ブロック塀、金属製のフェンス等
が知られている。前記のような目隠し塀は、それが倒れ
ないように自立させるために、さらには地震等の際に傾
倒しないようにするために、地盤に基礎を形成して、こ
の基礎に目隠し塀の下端部を固定する場合が多い。
ら建物本体内が直接覗かれないようにするために、目隠
し塀を設ける場合が多い。この目隠し塀としては、例え
ば、コンクリート塀、ブロック塀、金属製のフェンス等
が知られている。前記のような目隠し塀は、それが倒れ
ないように自立させるために、さらには地震等の際に傾
倒しないようにするために、地盤に基礎を形成して、こ
の基礎に目隠し塀の下端部を固定する場合が多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記のよう
な目隠し塀においては、地震等の際に傾倒しないように
するために、その基礎工事に手間がかかるうえ、建物本
体の外壁と異質のものであるので、建物本体と目隠し塀
との調和がとり難く、住宅としての外観意匠性が低いと
いう問題もある。
な目隠し塀においては、地震等の際に傾倒しないように
するために、その基礎工事に手間がかかるうえ、建物本
体の外壁と異質のものであるので、建物本体と目隠し塀
との調和がとり難く、住宅としての外観意匠性が低いと
いう問題もある。
【0004】なお、上記課題を解決する技術を、日本特
許情報機構(JAPIO)の先行技術調査の利用により、以
下の検索式で昭和55年以降の特許出願、実用新案登録
出願を調査した。 検索式:(塀+フェンス)*(住宅+家屋) その結果、特許出願20件、実用新案登録出願58件を
抽出した。しかし、上記課題を解決するための技術は、
発見できなかった。
許情報機構(JAPIO)の先行技術調査の利用により、以
下の検索式で昭和55年以降の特許出願、実用新案登録
出願を調査した。 検索式:(塀+フェンス)*(住宅+家屋) その結果、特許出願20件、実用新案登録出願58件を
抽出した。しかし、上記課題を解決するための技術は、
発見できなかった。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、目隠し塀として機能する外構を備え、かつ、この外
構の傾倒が防止され、さらに、外構と建物本体との調和
を図ることができる外構一体型住宅を提供することを目
的としている。
で、目隠し塀として機能する外構を備え、かつ、この外
構の傾倒が防止され、さらに、外構と建物本体との調和
を図ることができる外構一体型住宅を提供することを目
的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の外構一体型住宅は、外構を、建物本体の外
壁面とほぼ平行に立設された外構壁と、この外構壁と前
記建物本体とを連結する連結壁とによって構成したもの
である。
に、本発明の外構一体型住宅は、外構を、建物本体の外
壁面とほぼ平行に立設された外構壁と、この外構壁と前
記建物本体とを連結する連結壁とによって構成したもの
である。
【0007】請求項2の外構一体型住宅は、請求項1に
おいて、前記外構をパネルによって構成したものであ
る。
おいて、前記外構をパネルによって構成したものであ
る。
【0008】請求項3の外構一体型住宅は、請求項1ま
たは2において、前記連結壁によって、前記外構壁の上
端部と、建物本体とを連結したものである。
たは2において、前記連結壁によって、前記外構壁の上
端部と、建物本体とを連結したものである。
【0009】請求項4の外構一体型住宅は、請求項3に
おいて、前記連結壁によって、前記外構壁の左右両端の
上端部と、建物本体とを連結したものである。
おいて、前記連結壁によって、前記外構壁の左右両端の
上端部と、建物本体とを連結したものである。
【0010】請求項5の外構一体型住宅は、請求項3ま
たは4において、前記連結壁を、前記外構壁の上端面に
一端部が固定され、かつ前記建物本体まで延びて他端部
が前記建物本体に嵌入固定された胴差と、この胴差上に
固定され、端部が前記建物本体に連結された手摺壁とで
構成したものである。
たは4において、前記連結壁を、前記外構壁の上端面に
一端部が固定され、かつ前記建物本体まで延びて他端部
が前記建物本体に嵌入固定された胴差と、この胴差上に
固定され、端部が前記建物本体に連結された手摺壁とで
構成したものである。
【0011】
【作用】請求項1の外構一体型住宅にあっては、建物本
体の外壁面とほぼ平行に立設された外構壁が、連結壁に
よって建物本体に連結されているので、これら、外構壁
と連結壁とによって構成される外構は、風や地震等によ
る外力に対して強固なものとなり、その傾倒が防止され
る。また、逆に、前記外構によって、建物本体も前記外
力に対して強固なものとなる。さらに、外構が建物本体
と連結されているので、住宅全体として、豪華でかつ堅
固な外観となる。
体の外壁面とほぼ平行に立設された外構壁が、連結壁に
よって建物本体に連結されているので、これら、外構壁
と連結壁とによって構成される外構は、風や地震等によ
る外力に対して強固なものとなり、その傾倒が防止され
る。また、逆に、前記外構によって、建物本体も前記外
力に対して強固なものとなる。さらに、外構が建物本体
と連結されているので、住宅全体として、豪華でかつ堅
固な外観となる。
【0012】請求項2の外構一体型住宅にあっては、前
記外構をパネルによって構成したので、建物本体が外構
と同質のパネルで構成されたものである場合に、外構と
建物本体とを容易に連結することができる。また、外構
を構成するパネルに、建物本体の外壁と同質のサイディ
ングを貼設することによって、外構と建物本体との調和
を図る。
記外構をパネルによって構成したので、建物本体が外構
と同質のパネルで構成されたものである場合に、外構と
建物本体とを容易に連結することができる。また、外構
を構成するパネルに、建物本体の外壁と同質のサイディ
ングを貼設することによって、外構と建物本体との調和
を図る。
【0013】請求項3の外構一体型住宅にあっては、前
記連結壁によって、前記外構壁の上端部と、建物本体と
を連結したので、外構壁はその上端部が連結壁によって
支持されるとともに、その下端部が地面によって支持さ
れ、これによって、外構壁の傾倒を防止する。また、連
結壁の下方においては、外構壁と建物本体との間を通行
可能となるので、外構壁に対向する建物本体の壁面に、
窓、玄関等の開口部を形成した場合に、外構壁が目隠し
塀として機能するとともに、建物本体内への行き来を可
能とする。
記連結壁によって、前記外構壁の上端部と、建物本体と
を連結したので、外構壁はその上端部が連結壁によって
支持されるとともに、その下端部が地面によって支持さ
れ、これによって、外構壁の傾倒を防止する。また、連
結壁の下方においては、外構壁と建物本体との間を通行
可能となるので、外構壁に対向する建物本体の壁面に、
窓、玄関等の開口部を形成した場合に、外構壁が目隠し
塀として機能するとともに、建物本体内への行き来を可
能とする。
【0014】請求項4の外構一体型住宅にあっては、前
記連結壁によって、前記外構壁の左右両端の上端部と、
建物本体とを連結したので、外構壁はその左右の上端部
が連結壁によって支持されるので、請求項3と同様に、
外構壁の傾倒を防止することができるのは勿論のこと、
外構壁の左右両端部が支持されているので外力に対する
抵抗力が強くなる。
記連結壁によって、前記外構壁の左右両端の上端部と、
建物本体とを連結したので、外構壁はその左右の上端部
が連結壁によって支持されるので、請求項3と同様に、
外構壁の傾倒を防止することができるのは勿論のこと、
外構壁の左右両端部が支持されているので外力に対する
抵抗力が強くなる。
【0015】請求項5の外構一体型住宅にあっては、胴
差の一端部が外構壁の上端面に固定され、他端部が建物
本体に嵌入されているので、胴差はその両端部がそれぞ
れ外構壁の上端部と、建物本体とによって支持され、こ
の胴差によって手摺壁が下方から支持される。
差の一端部が外構壁の上端面に固定され、他端部が建物
本体に嵌入されているので、胴差はその両端部がそれぞ
れ外構壁の上端部と、建物本体とによって支持され、こ
の胴差によって手摺壁が下方から支持される。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の外構一体型住
宅の一実施例を説明する。図1は本実施例の外構一体型
住宅の平面図であり、この図に示す外構一体型住宅は、
建物本体1と、この建物本体1の外側に立設された外構
2とから構成されている。前記建物本体1は、パネル工
法によって構築されたものである。つまり、壁や床、屋
根といった構成要素を予め工場にてパネル化しておき、
施工現場でこれらのパネルを組み立てることにより構築
されたものである。
宅の一実施例を説明する。図1は本実施例の外構一体型
住宅の平面図であり、この図に示す外構一体型住宅は、
建物本体1と、この建物本体1の外側に立設された外構
2とから構成されている。前記建物本体1は、パネル工
法によって構築されたものである。つまり、壁や床、屋
根といった構成要素を予め工場にてパネル化しておき、
施工現場でこれらのパネルを組み立てることにより構築
されたものである。
【0017】前記外構2は、図1および図2に示すよう
に、建物本体1の外壁面とほぼ平行に立設された外構壁
3と、この外構壁3と前記建物本体1とを連結する連結
壁4とを主体として構成されている。前記外構壁3は、
平面視において南北に延びる側壁5と、この側壁5の南
側の端部に直角に接合された前壁6とから構成されたも
ので、この前壁6の端部は、建物本体1の壁面から所定
距離だけ離間されている。
に、建物本体1の外壁面とほぼ平行に立設された外構壁
3と、この外構壁3と前記建物本体1とを連結する連結
壁4とを主体として構成されている。前記外構壁3は、
平面視において南北に延びる側壁5と、この側壁5の南
側の端部に直角に接合された前壁6とから構成されたも
ので、この前壁6の端部は、建物本体1の壁面から所定
距離だけ離間されている。
【0018】前記側壁5は、複数枚(例えば4枚)の壁
パネルを接合することにより構成され、前壁6は1枚の
壁パネルによって構成されている。なお、前記側壁5お
よび前壁6を構成する各壁パネルは、縦芯材と横芯材と
を矩形枠状に組み立てるとともに、この矩形枠の内部に
補強芯材を縦横に組んで枠体とし、さらに、この枠体内
の表裏両面に合板等の面材を貼着してなるものである。
パネルを接合することにより構成され、前壁6は1枚の
壁パネルによって構成されている。なお、前記側壁5お
よび前壁6を構成する各壁パネルは、縦芯材と横芯材と
を矩形枠状に組み立てるとともに、この矩形枠の内部に
補強芯材を縦横に組んで枠体とし、さらに、この枠体内
の表裏両面に合板等の面材を貼着してなるものである。
【0019】前記外構壁3の上端面には、前記連結壁4
が設けられている。この連結壁4は、胴差7a,7b,
7cと、これらの上に設けられた手摺壁16a,16
b,16cとから構成されている。前記胴差7aは前記
側壁5の上端面に固定され、胴差7bは、その一端部が
前記前壁6の上端面に固定されている。この胴差7bは
前記建物本体1まで延びて他端部が建物本体1に嵌入固
定されている。前記胴差7bの嵌入固定は、図2に示す
ように、当該胴差7bの他端部を、建物本体1の外壁を
構成する1階の壁パネルと2階の壁パネルとの間に嵌め
込むとともに、図3に示すように、胴差7bと壁パネル
とを羽子板ボルト10で緊結することにより行う。な
お、図2において符号11は2階の床パネルを示す。
が設けられている。この連結壁4は、胴差7a,7b,
7cと、これらの上に設けられた手摺壁16a,16
b,16cとから構成されている。前記胴差7aは前記
側壁5の上端面に固定され、胴差7bは、その一端部が
前記前壁6の上端面に固定されている。この胴差7bは
前記建物本体1まで延びて他端部が建物本体1に嵌入固
定されている。前記胴差7bの嵌入固定は、図2に示す
ように、当該胴差7bの他端部を、建物本体1の外壁を
構成する1階の壁パネルと2階の壁パネルとの間に嵌め
込むとともに、図3に示すように、胴差7bと壁パネル
とを羽子板ボルト10で緊結することにより行う。な
お、図2において符号11は2階の床パネルを示す。
【0020】ここで、前記羽子板ボルト10は、図6に
示すように、基端部にねじ部12aが形成された丸棒1
2の先端部に、羽子板状をなし、複数の貫通孔13a…
が形成された板部13を溶接等によって固定したもので
あり、前記ねじ部12aには、ワッシャ14を外挿した
うえでナット15を螺合させるようになっている。そし
て、前記羽子板ボルト10によって、胴差7bと建物本
体1の壁パネルとを緊結するには、胴差7bに丸棒12
を貫通させたうえで、板部13を壁パネルに当接して貫
通孔13aからビス、釘等を壁パネルに打ち込んで板部
13を壁パネルに固定し、さらに、前記ねじ部12aに
ワッシャ14を外挿したうえでナット15を螺合して締
め付けることにより行う。
示すように、基端部にねじ部12aが形成された丸棒1
2の先端部に、羽子板状をなし、複数の貫通孔13a…
が形成された板部13を溶接等によって固定したもので
あり、前記ねじ部12aには、ワッシャ14を外挿した
うえでナット15を螺合させるようになっている。そし
て、前記羽子板ボルト10によって、胴差7bと建物本
体1の壁パネルとを緊結するには、胴差7bに丸棒12
を貫通させたうえで、板部13を壁パネルに当接して貫
通孔13aからビス、釘等を壁パネルに打ち込んで板部
13を壁パネルに固定し、さらに、前記ねじ部12aに
ワッシャ14を外挿したうえでナット15を螺合して締
め付けることにより行う。
【0021】また、前記胴差7cは、その一端部が前記
側壁5の端部上面に固定され、他端部が、前記建物本体
1まで延びて建物本体1に嵌入固定されている。この胴
差7c嵌入固定は、前記胴差7bの場合と同様に、胴差
7cの他端部を、建物本体1の外壁を構成する1階の壁
パネルと2階の壁パネルとの間に嵌め込むことにより行
う。さらに、前記胴差7aのそれぞれの端部には、それ
ぞれ胴差7bと7cが連結されている。すなわち、前記
胴差7aと胴差7bとは、図3に示すように、胴差7a
の端面に胴差7bの側面を当接したうえで、前記羽子板
ボルト10,10をそれぞれの胴差7a,7bに挿通し
て、板部13,13をそれぞれの胴差7b,7aに固定
し、ナット15,15をワッシャ14,14を介在させ
て締め付けることにより、連結され、同様にして、胴差
7aと胴差7cも連結されている。
側壁5の端部上面に固定され、他端部が、前記建物本体
1まで延びて建物本体1に嵌入固定されている。この胴
差7c嵌入固定は、前記胴差7bの場合と同様に、胴差
7cの他端部を、建物本体1の外壁を構成する1階の壁
パネルと2階の壁パネルとの間に嵌め込むことにより行
う。さらに、前記胴差7aのそれぞれの端部には、それ
ぞれ胴差7bと7cが連結されている。すなわち、前記
胴差7aと胴差7bとは、図3に示すように、胴差7a
の端面に胴差7bの側面を当接したうえで、前記羽子板
ボルト10,10をそれぞれの胴差7a,7bに挿通し
て、板部13,13をそれぞれの胴差7b,7aに固定
し、ナット15,15をワッシャ14,14を介在させ
て締め付けることにより、連結され、同様にして、胴差
7aと胴差7cも連結されている。
【0022】前記胴差7a,7b,7cの上端面には、
図2に示すように、それぞれ前記手摺壁16a,16
b,16cがそれぞれ設けられており、これによって、
手摺壁16a,16b,16cは下方から支持されてい
る。前記手摺壁16aの両端部には、手摺壁16b,1
6cが連結され、さらに、手摺壁16bおよび16cの
端部は前記建物本体1の壁面に連結されている。前記手
摺壁どうしの連結は、図4に示すように、手摺壁16a
の左右両端面に、それぞれ手摺壁16b,16cの側面
を当接させたうえで、釘17を手摺壁16aと16b
(16c)に通すようにして打ち込むこことにより行わ
れている。また、前記手摺壁16b,16cと、建物本
体1の壁面との連結は、手摺壁16b(16c)の端面
を建物本体1の壁面に当接させたうえで、建物本体1側
からボルト18を手摺壁16b(16c)に挿通して、
当該ボルト18を締め付けることにより行われている。
図2に示すように、それぞれ前記手摺壁16a,16
b,16cがそれぞれ設けられており、これによって、
手摺壁16a,16b,16cは下方から支持されてい
る。前記手摺壁16aの両端部には、手摺壁16b,1
6cが連結され、さらに、手摺壁16bおよび16cの
端部は前記建物本体1の壁面に連結されている。前記手
摺壁どうしの連結は、図4に示すように、手摺壁16a
の左右両端面に、それぞれ手摺壁16b,16cの側面
を当接させたうえで、釘17を手摺壁16aと16b
(16c)に通すようにして打ち込むこことにより行わ
れている。また、前記手摺壁16b,16cと、建物本
体1の壁面との連結は、手摺壁16b(16c)の端面
を建物本体1の壁面に当接させたうえで、建物本体1側
からボルト18を手摺壁16b(16c)に挿通して、
当該ボルト18を締め付けることにより行われている。
【0023】また、前記手摺壁16a,16b,16c
は、胴差7a,7b,7cを介して前記外構壁3に連結
されている。すなわち、図2および図5に示すように、
外構壁3の芯材20と、胴差7a,7b,7cと、手摺
壁16a,16b,16cの芯材21とには、胴差7
a,7b,7cの長手方向に所定間隔で配置された複数
の胴差ボルト22…が貫通されており、これら胴差ボル
ト22…の両端部にそれぞれワッシャ23…を挿通した
うえで、ナット24を螺合して締め付けることにより、
外構壁3の上端面に、胴差7a,7b,7cを介して手
摺壁16a,16b,16cが一体的に連結されてい
る。
は、胴差7a,7b,7cを介して前記外構壁3に連結
されている。すなわち、図2および図5に示すように、
外構壁3の芯材20と、胴差7a,7b,7cと、手摺
壁16a,16b,16cの芯材21とには、胴差7
a,7b,7cの長手方向に所定間隔で配置された複数
の胴差ボルト22…が貫通されており、これら胴差ボル
ト22…の両端部にそれぞれワッシャ23…を挿通した
うえで、ナット24を螺合して締め付けることにより、
外構壁3の上端面に、胴差7a,7b,7cを介して手
摺壁16a,16b,16cが一体的に連結されてい
る。
【0024】なお、図2に示すように、前記胴差7b,
7cの下面にはマグサ25が固定されており、このマグ
サ25の一端部は前記前壁6の側端面に固定され、他端
部は建物本体1の外壁を構成する1階の壁パネルと2階
の壁パネルとの間に嵌め込まれて固定されている。
7cの下面にはマグサ25が固定されており、このマグ
サ25の一端部は前記前壁6の側端面に固定され、他端
部は建物本体1の外壁を構成する1階の壁パネルと2階
の壁パネルとの間に嵌め込まれて固定されている。
【0025】上記構成の外構2は、その表裏面に、サイ
ディング26が貼設され、さらに、外構2の上端面、つ
まり、手摺壁16a,16b,16cの上端面に、笠木
27が取付けられることによって、仕上げられている。
前記サイディング26は、建物本体1の外壁面を構成す
るサイディングと同質のものが使用され、これによっ
て、建物本体1と外構2とが調和が図られている。
ディング26が貼設され、さらに、外構2の上端面、つ
まり、手摺壁16a,16b,16cの上端面に、笠木
27が取付けられることによって、仕上げられている。
前記サイディング26は、建物本体1の外壁面を構成す
るサイディングと同質のものが使用され、これによっ
て、建物本体1と外構2とが調和が図られている。
【0026】上記構成の外構一体型住宅によれば、前記
外構2が、建物本体1の外壁面とほぼ平行に立設された
外構壁3と、この外構壁3と建物本体1とを連結する連
結壁4とによって構成されているので、外構2は風や地
震等による外力に対して強固なものとなり、その傾倒を
防止することができ、また、逆に、前記外構2によっ
て、建物本体1も前記外力に対して強固なものとなる。
また、前記外構2は、建物本体1の壁パネルと同様の壁
パネルによって構成されているので、外構2と建物本体
1とを容易に連結することができる。
外構2が、建物本体1の外壁面とほぼ平行に立設された
外構壁3と、この外構壁3と建物本体1とを連結する連
結壁4とによって構成されているので、外構2は風や地
震等による外力に対して強固なものとなり、その傾倒を
防止することができ、また、逆に、前記外構2によっ
て、建物本体1も前記外力に対して強固なものとなる。
また、前記外構2は、建物本体1の壁パネルと同様の壁
パネルによって構成されているので、外構2と建物本体
1とを容易に連結することができる。
【0027】さらに、前記連結壁4によって、外構壁3
の上端部と、建物本体1とを連結したので、外構壁3は
その上端部が連結壁4によって支持されるとともに、そ
の下端部が地面によって支持され、これによって、外構
壁の傾倒を確実に防止することができる。また、連結壁
4によって、外構壁3の左右両端の上端部と、建物本体
1とを連結したので、外構壁3はその左右の上端部が連
結壁4によって支持され、これによって、外構壁3の外
力に対する抵抗力をより高めることができる。
の上端部と、建物本体1とを連結したので、外構壁3は
その上端部が連結壁4によって支持されるとともに、そ
の下端部が地面によって支持され、これによって、外構
壁の傾倒を確実に防止することができる。また、連結壁
4によって、外構壁3の左右両端の上端部と、建物本体
1とを連結したので、外構壁3はその左右の上端部が連
結壁4によって支持され、これによって、外構壁3の外
力に対する抵抗力をより高めることができる。
【0028】また、連結壁4の下方においては、外構壁
3と建物本体1との間を通行可能となるので、外構壁3
に対向する建物本体1の壁面に、窓、玄関等の開口部を
形成した場合に、外構壁3が目隠し塀として機能すると
ともに、建物本体内への行き来を容易に行うことができ
る。さらに、前記外構2が建物本体1と連結され、しか
もこの外構2の表裏面には、建物本体1の外壁と同質の
サイディング26が貼設されているので、住宅全体とし
て、豪華でかつ堅固な外観となるとともに、外構2と建
物本体1との調和を図ることができる。
3と建物本体1との間を通行可能となるので、外構壁3
に対向する建物本体1の壁面に、窓、玄関等の開口部を
形成した場合に、外構壁3が目隠し塀として機能すると
ともに、建物本体内への行き来を容易に行うことができ
る。さらに、前記外構2が建物本体1と連結され、しか
もこの外構2の表裏面には、建物本体1の外壁と同質の
サイディング26が貼設されているので、住宅全体とし
て、豪華でかつ堅固な外観となるとともに、外構2と建
物本体1との調和を図ることができる。
【0029】また、前記胴差7b,7cの一端部が外構
壁3の上端面に固定され、他端部が建物本体1に嵌入さ
れているので、胴差7b,7cはその両端部がそれぞれ
外構壁3の上端部と、建物本体1とによって支持され
る。したがって、この胴差7b,7cによって手摺壁1
6b,16cが下方から支持されるので、手摺壁16
b,16cの他端部を、建物本体1の壁面側に確実に固
定することができる。
壁3の上端面に固定され、他端部が建物本体1に嵌入さ
れているので、胴差7b,7cはその両端部がそれぞれ
外構壁3の上端部と、建物本体1とによって支持され
る。したがって、この胴差7b,7cによって手摺壁1
6b,16cが下方から支持されるので、手摺壁16
b,16cの他端部を、建物本体1の壁面側に確実に固
定することができる。
【0030】なお、上記実施例では、外構壁3の両端部
と、建物本体1とを連結するように構成したが、これに
限ることなく、例えば、外構壁3が左右に長い場合、外
構壁3の両端部に加えて中央部も連結する構成としても
よい。また、上記実施例では、側壁5の一方側に前壁6
を設けたが、この前壁6は設けなくてもよく、さらに
は、前壁6の他に、側壁5の他方側に前壁6と平行に後
壁を設けてもよい。
と、建物本体1とを連結するように構成したが、これに
限ることなく、例えば、外構壁3が左右に長い場合、外
構壁3の両端部に加えて中央部も連結する構成としても
よい。また、上記実施例では、側壁5の一方側に前壁6
を設けたが、この前壁6は設けなくてもよく、さらに
は、前壁6の他に、側壁5の他方側に前壁6と平行に後
壁を設けてもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
の外構一体型住宅によれば、外構を、建物本体の外壁面
とほぼ平行に立設された外構壁と、この外構壁と前記建
物本体とを連結する連結壁とによって構成したので、該
外構は、風や地震等による外力に対して強固なものとな
り、その傾倒を確実に防止することができ、また、逆
に、前記外構によって、建物本体も前記外力に対して強
固なものとなる。さらに、外構が建物本体と連結されて
いるので、住宅全体として、豪華でかつ堅固な外観とな
る。
の外構一体型住宅によれば、外構を、建物本体の外壁面
とほぼ平行に立設された外構壁と、この外構壁と前記建
物本体とを連結する連結壁とによって構成したので、該
外構は、風や地震等による外力に対して強固なものとな
り、その傾倒を確実に防止することができ、また、逆
に、前記外構によって、建物本体も前記外力に対して強
固なものとなる。さらに、外構が建物本体と連結されて
いるので、住宅全体として、豪華でかつ堅固な外観とな
る。
【0032】請求項2の外構一体型住宅によれば、前記
外構をパネルによって構成したので、建物本体が外構と
同質のパネルで構成されたものである場合に、外構と建
物本体とを容易かつ確実に連結することができる。ま
た、外構を構成するパネルに、建物本体の外壁と同質の
サイディングを貼設することによって、外構と建物本体
との調和を図ることができる。
外構をパネルによって構成したので、建物本体が外構と
同質のパネルで構成されたものである場合に、外構と建
物本体とを容易かつ確実に連結することができる。ま
た、外構を構成するパネルに、建物本体の外壁と同質の
サイディングを貼設することによって、外構と建物本体
との調和を図ることができる。
【0033】請求項3の外構一体型住宅によれば、前記
連結壁によって、前記外構壁の上端部と、建物本体とを
連結したので、外構壁はその上端部が連結壁によって支
持されるとともに、その下端部が地面によって支持さ
れ、これによって、外構壁の傾倒をより確実に防止する
ことができる。また、外構の上端部と、建物本体とを連
結壁によって連結したので、連結壁の下方においては、
外構壁と建物本体との間を通行可能となる。したがっ
て、外構壁に対向する建物本体の壁面に、窓、玄関等の
開口部を形成した場合に、外構壁が目隠し塀として機能
するとともに、建物本体内への行き来を可能とすること
ができる。
連結壁によって、前記外構壁の上端部と、建物本体とを
連結したので、外構壁はその上端部が連結壁によって支
持されるとともに、その下端部が地面によって支持さ
れ、これによって、外構壁の傾倒をより確実に防止する
ことができる。また、外構の上端部と、建物本体とを連
結壁によって連結したので、連結壁の下方においては、
外構壁と建物本体との間を通行可能となる。したがっ
て、外構壁に対向する建物本体の壁面に、窓、玄関等の
開口部を形成した場合に、外構壁が目隠し塀として機能
するとともに、建物本体内への行き来を可能とすること
ができる。
【0034】請求項4の外構一体型住宅によれば、前記
連結壁によって、前記外構壁の左右両端の上端部と、建
物本体とを連結したので、外構壁はその左右の上端部が
連結壁によって支持されるので、請求項3に比して、さ
らに、外力に対する抵抗力が強くなる。
連結壁によって、前記外構壁の左右両端の上端部と、建
物本体とを連結したので、外構壁はその左右の上端部が
連結壁によって支持されるので、請求項3に比して、さ
らに、外力に対する抵抗力が強くなる。
【0035】請求項5の外構一体型住宅によれば、胴差
の一端部が外構壁の上端面に固定され、他端部が建物本
体に嵌入されているので、胴差はその両端部がそれぞれ
外構壁の上端部と、建物本体とによって支持される。し
たがって、この胴差によって手摺壁が下方から支持され
るので、一端部が外構壁上端部に支持されている手摺壁
の他端部を、建物本体の壁面側に確実に固定することが
できる。
の一端部が外構壁の上端面に固定され、他端部が建物本
体に嵌入されているので、胴差はその両端部がそれぞれ
外構壁の上端部と、建物本体とによって支持される。し
たがって、この胴差によって手摺壁が下方から支持され
るので、一端部が外構壁上端部に支持されている手摺壁
の他端部を、建物本体の壁面側に確実に固定することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の外構一体型住宅の一実施例を示すもの
で、全体の平面図である。
で、全体の平面図である。
【図2】同、外構を示す斜視図である。
【図3】同、外構の胴差を示す平断面図である。
【図4】同、外構の手摺壁を示す平断面図である。
【図5】同、外構の側断面図である。
【図6】胴差どうしを緊結する羽子板ボルトを示す斜視
図である。
図である。
1 建物本体 2 外構 3 外構壁 4 連結壁 7a,7b,7c 胴差 16a,16b,16c 手摺壁
Claims (5)
- 【請求項1】 建物本体と、この建物本体の外側に立設
された外構とを備えてなる外構一体型住宅であって、 前記外構が、建物本体の外壁面とほぼ平行に立設された
外構壁と、この外構壁と前記建物本体とを連結する連結
壁とによって構成されていることを特徴とする外構一体
型住宅。 - 【請求項2】 請求項1記載の外構一体型住宅におい
て、前記外構がパネルによって構成されていることを特
徴とする外構一体型住宅。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の外構一体型住宅
において、前記連結壁が前記外構壁の上端部と、建物本
体とを連結していることを特徴とする外構一体型住宅。 - 【請求項4】 請求項3記載の外構一体型住宅におい
て、前記連結壁が前記外構壁の左右両端の上端部と、建
物本体とを連結していることを特徴とする外構一体型住
宅。 - 【請求項5】 請求項3または4記載の外構一体型住宅
において、前記連結壁が、前記外構壁の上端面に一端部
が固定され、かつ前記建物本体まで延びて他端部が前記
建物本体に嵌入固定された胴差と、この胴差上に固定さ
れ、端部が前記建物本体に連結された手摺壁とで構成さ
れていることを特徴とする外構一体型住宅。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14924795A JPH094240A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | 外構一体型住宅 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14924795A JPH094240A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | 外構一体型住宅 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH094240A true JPH094240A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=15471099
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14924795A Pending JPH094240A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | 外構一体型住宅 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH094240A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09235899A (ja) * | 1996-02-29 | 1997-09-09 | Natl House Ind Co Ltd | 建 物 |
JP2007138661A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-06-07 | Sekisui House Ltd | 狭小間口の敷地における住宅 |
JP2013113070A (ja) * | 2011-12-01 | 2013-06-10 | Misawa Homes Co Ltd | 車両内蔵型建物 |
CN111119515A (zh) * | 2019-12-29 | 2020-05-08 | 中国人民解放军63921部队 | 一种用于多人居住的部队营区大门值班室建筑结构 |
-
1995
- 1995-06-15 JP JP14924795A patent/JPH094240A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09235899A (ja) * | 1996-02-29 | 1997-09-09 | Natl House Ind Co Ltd | 建 物 |
JP2007138661A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-06-07 | Sekisui House Ltd | 狭小間口の敷地における住宅 |
JP2013113070A (ja) * | 2011-12-01 | 2013-06-10 | Misawa Homes Co Ltd | 車両内蔵型建物 |
CN111119515A (zh) * | 2019-12-29 | 2020-05-08 | 中国人民解放军63921部队 | 一种用于多人居住的部队营区大门值班室建筑结构 |
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