JPH0942364A - ショックアブソーバ - Google Patents
ショックアブソーバInfo
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- JPH0942364A JPH0942364A JP21426795A JP21426795A JPH0942364A JP H0942364 A JPH0942364 A JP H0942364A JP 21426795 A JP21426795 A JP 21426795A JP 21426795 A JP21426795 A JP 21426795A JP H0942364 A JPH0942364 A JP H0942364A
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- JP
- Japan
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- bump stopper
- spring guide
- plate
- shock absorber
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- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スプリングガイドの内径寸法に関係なく、ま
たスプリングガイドの外筒への嵌挿の有無に関係なく、
必要径のバンプストッパを外筒上端に容易かつローコス
トに装着可能にする。 【解決手段】 外筒２０の外周に嵌挿，固着されたスプ
リングガイド２６を有し、該スプリングガイド２６の嵌
挿孔２６ａより小径であって、上端にロッド２４側のリ
バウンドクッションを受けるバンプストッパ１を有し、
上記バンプストッパ１に突起３を突設して、該バンプス
トッパ１上に、上記突起３を介して一体結合される、上
記スプリングガイド２６の嵌挿孔２６ａより大径のプレ
ート４を載置，固着する。
たスプリングガイドの外筒への嵌挿の有無に関係なく、
必要径のバンプストッパを外筒上端に容易かつローコス
トに装着可能にする。 【解決手段】 外筒２０の外周に嵌挿，固着されたスプ
リングガイド２６を有し、該スプリングガイド２６の嵌
挿孔２６ａより小径であって、上端にロッド２４側のリ
バウンドクッションを受けるバンプストッパ１を有し、
上記バンプストッパ１に突起３を突設して、該バンプス
トッパ１上に、上記突起３を介して一体結合される、上
記スプリングガイド２６の嵌挿孔２６ａより大径のプレ
ート４を載置，固着する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、外筒の上端にロ
ッド側のリバウンドクッションを受けるバンプストッパ
を有するショックアブソーバに関する。
ッド側のリバウンドクッションを受けるバンプストッパ
を有するショックアブソーバに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のバンプストッパを有するショック
アブソーバとしては、例えば、図１２に示すものがある
が、このショックアブソーバは、外筒２０の上端をパッ
キングケース２１にて封止し、このパッキングケース２
１上にキャップ２２を介して円板状のバンプストッパ２
３を溶接によって固定したものからなる。
アブソーバとしては、例えば、図１２に示すものがある
が、このショックアブソーバは、外筒２０の上端をパッ
キングケース２１にて封止し、このパッキングケース２
１上にキャップ２２を介して円板状のバンプストッパ２
３を溶接によって固定したものからなる。
【０００３】また、２４は、外筒２０内のシリンダ（図
示しない）中を出入するロッドで、このロッド側にはロ
ッド２４の底衝きを防止するためのリバウンドクッショ
ン２５が上記バンプストッパ２３に対して対向配置され
ている。
示しない）中を出入するロッドで、このロッド側にはロ
ッド２４の底衝きを防止するためのリバウンドクッショ
ン２５が上記バンプストッパ２３に対して対向配置され
ている。
【０００４】さらに、上記外筒２０の外周にはスプリン
グガイド２６が嵌挿され、かつ溶接により固着されてい
る。
グガイド２６が嵌挿され、かつ溶接により固着されてい
る。
【０００５】このスプリングガイド２６は、車体を支持
するコイルスプリングの下端を支持するように機能す
る。
するコイルスプリングの下端を支持するように機能す
る。
【０００６】ここで、上記スプリングガイド２６の嵌挿
孔２６ａの内径Ｄは、上記バンプストッパ２３の外径よ
り大きく設定されている。
孔２６ａの内径Ｄは、上記バンプストッパ２３の外径よ
り大きく設定されている。
【０００７】その理由は、ショックアブソーバの組立時
にバンプストッパ２３の取り付け前にスプリングガイド
２６を取り付けてしまうと、自動組立が面倒となり、搬
送上の安全性および移送時のスペース確保などの点で不
都合であり、従って、バンプストッパ２３の取り付け後
に、このバンプストッパ２３に嵌挿孔２６ａを通してス
プリングガイド２６を外筒の外周に固定できるようにす
るためである。
にバンプストッパ２３の取り付け前にスプリングガイド
２６を取り付けてしまうと、自動組立が面倒となり、搬
送上の安全性および移送時のスペース確保などの点で不
都合であり、従って、バンプストッパ２３の取り付け後
に、このバンプストッパ２３に嵌挿孔２６ａを通してス
プリングガイド２６を外筒の外周に固定できるようにす
るためである。
【０００８】また、従来のバンプストッパを有する他の
ショックアブソーバとしては、例えば、図１３に示すも
のがあるが、このショックアブソーバは、外筒２０の上
端をパッキングケース２１にて封止し、このパッキング
ケース２１上に、バンプストッパ２３およびキャップ２
２を溶接にて一体化したものを、パッキングケース２１
に一体連設されたカラー２７を介して着脱可能に装着し
たものである。
ショックアブソーバとしては、例えば、図１３に示すも
のがあるが、このショックアブソーバは、外筒２０の上
端をパッキングケース２１にて封止し、このパッキング
ケース２１上に、バンプストッパ２３およびキャップ２
２を溶接にて一体化したものを、パッキングケース２１
に一体連設されたカラー２７を介して着脱可能に装着し
たものである。
【０００９】この従来例では、上記バンプストッパ２３
およびキャップ２２は上記カラー２７に対して任意に装
着できるため、バンプストッパ２３の外径がスプリング
ガイド２６の嵌挿孔２６ａの内径より大であっても、こ
れをスプリングガイド２６の外筒２０への嵌挿，固着後
であっても、外筒２０の上端へ装着できる。
およびキャップ２２は上記カラー２７に対して任意に装
着できるため、バンプストッパ２３の外径がスプリング
ガイド２６の嵌挿孔２６ａの内径より大であっても、こ
れをスプリングガイド２６の外筒２０への嵌挿，固着後
であっても、外筒２０の上端へ装着できる。
【００１０】従って、スプリングガイド２６を装着しな
い状態にてショックアブソーバの自動組立を実施でき、
搬送や移送上の不都合を回避できる。
い状態にてショックアブソーバの自動組立を実施でき、
搬送や移送上の不都合を回避できる。
【００１１】そして、自動組立後はスプリングガイド２
６およびバンプストッパ２３の組付けが順次スムースに
実行可能となる。
６およびバンプストッパ２３の組付けが順次スムースに
実行可能となる。
【００１２】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図１２
に示すようなショックアブソーバにあっては、バンプス
トッパ２３の外径をスプリングガイド２６の嵌挿孔２６
ａの内径以下に設定することが必要であり、このため、
バンプストッパ２３として十分なサイズのリバウンドク
ッション２５を支持できる大きさのものを設置できない
という不都合があった。
に示すようなショックアブソーバにあっては、バンプス
トッパ２３の外径をスプリングガイド２６の嵌挿孔２６
ａの内径以下に設定することが必要であり、このため、
バンプストッパ２３として十分なサイズのリバウンドク
ッション２５を支持できる大きさのものを設置できない
という不都合があった。
【００１３】また、バンプストッパ２３，キャップ２２
およびパッキングケース２１は、そのバンプストッパ２
３の必要径に応じたサイズのものを選択して溶接しアッ
センブリしなければならず、このためアッセンブリ品数
が多くなり、共通部品化が困難になり、管理工数および
コストの増大を招くという課題があった。
およびパッキングケース２１は、そのバンプストッパ２
３の必要径に応じたサイズのものを選択して溶接しアッ
センブリしなければならず、このためアッセンブリ品数
が多くなり、共通部品化が困難になり、管理工数および
コストの増大を招くという課題があった。
【００１４】また、図１３のようなショックアブソーバ
にあっては、一体化されたバンプストッパ２３およびキ
ャップ２２の装着にカラー２７を別途装着する必要があ
るため、部品点数の増加によるコストアップおよびスト
ラット長の長大化を招くなどの課題があった。
にあっては、一体化されたバンプストッパ２３およびキ
ャップ２２の装着にカラー２７を別途装着する必要があ
るため、部品点数の増加によるコストアップおよびスト
ラット長の長大化を招くなどの課題があった。
【００１５】なお、この場合においても、バンプストッ
パ２３およびキャップ２２の溶接はバンプストッパ２３
の必要径に応じてなされてアッセンブリ化されるため、
アッセンプリ品数が多くなり、管理工数およびコストの
増大を招くなどの課題があった。
パ２３およびキャップ２２の溶接はバンプストッパ２３
の必要径に応じてなされてアッセンブリ化されるため、
アッセンプリ品数が多くなり、管理工数およびコストの
増大を招くなどの課題があった。
【００１６】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたものであり、スプリングガイドの内径寸
法に関係なく、またスプリングガイドの外筒への嵌挿の
有無に関係なく、必要径のバンプストッパを外筒上端に
容易かつローコストに装着できる組立性の良好なショッ
クアブソーバを得ることを目的とする。
ためになされたものであり、スプリングガイドの内径寸
法に関係なく、またスプリングガイドの外筒への嵌挿の
有無に関係なく、必要径のバンプストッパを外筒上端に
容易かつローコストに装着できる組立性の良好なショッ
クアブソーバを得ることを目的とする。
【００１７】
【課題を解決するための手段】この発明にかかるショッ
クアブソーバは、外筒の外周に嵌挿，固着されたスプリ
ングガイドを有し、該スプリングガイドの嵌挿孔より小
径であって、上端にロッド側のリバウンドクッションを
受けるバンプストッパを有し、該バンプストッパに突起
を突設して、上記バンプストッパ上に上記突起を介して
一体結合される上記スプリングガイドの嵌挿孔より大径
のプレートを載置したものである。
クアブソーバは、外筒の外周に嵌挿，固着されたスプリ
ングガイドを有し、該スプリングガイドの嵌挿孔より小
径であって、上端にロッド側のリバウンドクッションを
受けるバンプストッパを有し、該バンプストッパに突起
を突設して、上記バンプストッパ上に上記突起を介して
一体結合される上記スプリングガイドの嵌挿孔より大径
のプレートを載置したものである。
【００１８】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の一実施の形態
を図について説明するが、この発明では、ショックアブ
ソーバにおけるバンプストッパの構造の改良およびこれ
に装着されるプレートの構造に特徴があるので、これを
中心に以下に具体的に説明する。
を図について説明するが、この発明では、ショックアブ
ソーバにおけるバンプストッパの構造の改良およびこれ
に装着されるプレートの構造に特徴があるので、これを
中心に以下に具体的に説明する。
【００１９】図１は、この発明におけるバンプストッパ
１の平面図、図２は、このバンプストッパ１の縦断面図
であり、これが、例えば、図１２に示すように、パッキ
ングケース２１端を被うようにこれに固定されるキャッ
プ２２に溶接などによって取り付けられる。
１の平面図、図２は、このバンプストッパ１の縦断面図
であり、これが、例えば、図１２に示すように、パッキ
ングケース２１端を被うようにこれに固定されるキャッ
プ２２に溶接などによって取り付けられる。
【００２０】このバンプストッパ１は、例えば、３ｍｍ
程度の厚みの鋼板などを打ち抜いて円板状に形成され、
中心部に既述のロッド２４を挿通させる透孔２が設けら
れ、さらに、外周には等間隔で複数本（図示例では４
本）のかしめ突起としての突起３が、上方に向けて突設
されている。
程度の厚みの鋼板などを打ち抜いて円板状に形成され、
中心部に既述のロッド２４を挿通させる透孔２が設けら
れ、さらに、外周には等間隔で複数本（図示例では４
本）のかしめ突起としての突起３が、上方に向けて突設
されている。
【００２１】また、このバンプストッパ１は、上記スプ
リングガイド２６の嵌挿孔２６ａよりも小径に形成され
ている。
リングガイド２６の嵌挿孔２６ａよりも小径に形成され
ている。
【００２２】また、図３は、上記バンプストッパ１に装
着されるプレート４の平面図、図４は、同じくそのプレ
ート４の縦断面図であり、これが鋼板などを打ち抜いて
円板状に形成されている。
着されるプレート４の平面図、図４は、同じくそのプレ
ート４の縦断面図であり、これが鋼板などを打ち抜いて
円板状に形成されている。
【００２３】さらに、このプレート４は、中心部に上記
ロッド２４を挿通させる透孔５が設けられ、また、外径
が上記スプリングガイド２６の嵌挿孔２６ａよりも大き
く形成されている。
ロッド２４を挿通させる透孔５が設けられ、また、外径
が上記スプリングガイド２６の嵌挿孔２６ａよりも大き
く形成されている。
【００２４】一方、上記プレート４には、上記バンプス
トッパ１の各突起３に対応する位置にそれぞれ嵌合溝孔
６が穿設されており、この嵌合溝孔６は、上記プレート
４の打ち抜き時に形成され、図４に示すように、上部付
近は抜き垂れ部６ａとされている。
トッパ１の各突起３に対応する位置にそれぞれ嵌合溝孔
６が穿設されており、この嵌合溝孔６は、上記プレート
４の打ち抜き時に形成され、図４に示すように、上部付
近は抜き垂れ部６ａとされている。
【００２５】従って、上記のようなショックアブソーバ
の上端部を構成するバンプストッパ１に対して、これの
突起３を上記嵌合溝孔６内に嵌挿するようにして、プレ
ート４を上に図５に示すように重ねることで、見掛け
上、リバウンドクッション２５を受けるバンプストッパ
面積が拡大したことになる。
の上端部を構成するバンプストッパ１に対して、これの
突起３を上記嵌合溝孔６内に嵌挿するようにして、プレ
ート４を上に図５に示すように重ねることで、見掛け
上、リバウンドクッション２５を受けるバンプストッパ
面積が拡大したことになる。
【００２６】この場合において、上記突起３は、嵌合溝
孔６の上部に突出して、リバウンドクッション２５を損
傷することとなるため、図５に示すように、その突出部
を叩いてかしめ、上記抜き垂れ部６ａを利用してその突
起３端面を丸め、またはプレート４と均等な平滑面とす
る。
孔６の上部に突出して、リバウンドクッション２５を損
傷することとなるため、図５に示すように、その突出部
を叩いてかしめ、上記抜き垂れ部６ａを利用してその突
起３端面を丸め、またはプレート４と均等な平滑面とす
る。
【００２７】なお、上記突起３の突出長が長い場合に
は、図６に示すように、嵌合溝孔６を出たところで、そ
の突起３をプレート４に沿うように一旦折り曲げてか
ら、その端面を叩いて丸めるようにしても良く、こうす
ることで、これに接触するリバウンドクッションの破損
を未然に防止することができる。
は、図６に示すように、嵌合溝孔６を出たところで、そ
の突起３をプレート４に沿うように一旦折り曲げてか
ら、その端面を叩いて丸めるようにしても良く、こうす
ることで、これに接触するリバウンドクッションの破損
を未然に防止することができる。
【００２８】図７および図８は、この発明の他の実施の
形態を示すバンプストッパ１Ａの平面図および縦断面図
であり、このバンプストッパ１Ａは、鋼板にて上記スプ
リングガイド２６の内径よりも小形に形成され、これの
周辺付近の複数箇所にプロジェクション溶接のための突
起３Ａが等間隔に突設されている。
形態を示すバンプストッパ１Ａの平面図および縦断面図
であり、このバンプストッパ１Ａは、鋼板にて上記スプ
リングガイド２６の内径よりも小形に形成され、これの
周辺付近の複数箇所にプロジェクション溶接のための突
起３Ａが等間隔に突設されている。
【００２９】また、図９および図１０は、上記バンプス
トッパ１Ａに連結されるプレート４Ａを示すもので、こ
れが上記スプリングガイド２６の内径よりも大径に形成
されている。
トッパ１Ａに連結されるプレート４Ａを示すもので、こ
れが上記スプリングガイド２６の内径よりも大径に形成
されている。
【００３０】なお、このプレート４Ａも中心にロッド２
４挿通用の透孔５を有する。
４挿通用の透孔５を有する。
【００３１】この実施の形態においても、上記バンプス
トッパ１Ａは、ショックアブソーバ上端のキャップなど
に取り付けられているが、このバンプストッパ１Ａ上に
上記プレート４Ａを図１１に示すように重ね合わせる。
トッパ１Ａは、ショックアブソーバ上端のキャップなど
に取り付けられているが、このバンプストッパ１Ａ上に
上記プレート４Ａを図１１に示すように重ね合わせる。
【００３２】そして、その突起３Ａ対応部位において、
バンプストッパ１Ａおよびプレート４Ａ間に電極を圧接
して大電流を各電極間に通じることで、その突起３Ａ部
分でプロジェクション溶接を行うことができる。
バンプストッパ１Ａおよびプレート４Ａ間に電極を圧接
して大電流を各電極間に通じることで、その突起３Ａ部
分でプロジェクション溶接を行うことができる。
【００３３】このようなプロジェクション溶接では、プ
レート４Ａ上面には先鋭のバリや突起が生じないため、
リバウンドクッションがこれに当っても、このリバウン
ドクッションを損傷することはなく、また、かしめのた
めの叩き込みなどの後加工が不要となり、組立性および
コストの点で有利となる。
レート４Ａ上面には先鋭のバリや突起が生じないため、
リバウンドクッションがこれに当っても、このリバウン
ドクッションを損傷することはなく、また、かしめのた
めの叩き込みなどの後加工が不要となり、組立性および
コストの点で有利となる。
【００３４】なお、この実施の形態ではプロジェクショ
ン用の突起をバンプストッパ１Ａに設けた場合を示した
が、必要に応じプレート４Ａに設けてもよく、上記実施
の形態と同様の効果を有する。
ン用の突起をバンプストッパ１Ａに設けた場合を示した
が、必要に応じプレート４Ａに設けてもよく、上記実施
の形態と同様の効果を有する。
【００３５】また、図１〜図６に示した実施の形態で
は、突起３をバンプストッパ１に設けたものを示した
が、プレート４の外周に突設して折り曲げるように垂下
させて、これを下部のバンプストッパ１の外周に折曲，
嵌合させたり、あるいはプレート４の周辺部を一部切り
込んで、その切り込み片を折り曲げるように垂下させ
て、これらをバンプストッパ１に予め形成してある透孔
に挿入した後折り曲げて嵌合させるようにしてもよい。
は、突起３をバンプストッパ１に設けたものを示した
が、プレート４の外周に突設して折り曲げるように垂下
させて、これを下部のバンプストッパ１の外周に折曲，
嵌合させたり、あるいはプレート４の周辺部を一部切り
込んで、その切り込み片を折り曲げるように垂下させ
て、これらをバンプストッパ１に予め形成してある透孔
に挿入した後折り曲げて嵌合させるようにしてもよい。
【００３６】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、外筒
の外周に嵌挿，固着されたスプリングガイドを有し、該
スプリングガイドの嵌挿孔より小径であって、上端にロ
ッド側のリバウンドクッションを受けるバンプストッパ
を有し、上記バンプストッパに突起を突設して、該バン
プストッパ上に、上記突起を介して一体結合される、上
記スプリングガイドの嵌挿孔より大径のプレートを載置
するように構成したので、スプリングガイドの内径寸法
に関係なく、またスプリングガイドの外筒への嵌挿の有
無に関係なく、必要径のバンプストッパを外筒上端に容
易かつローコストに装着できるものが得られる効果があ
る。
の外周に嵌挿，固着されたスプリングガイドを有し、該
スプリングガイドの嵌挿孔より小径であって、上端にロ
ッド側のリバウンドクッションを受けるバンプストッパ
を有し、上記バンプストッパに突起を突設して、該バン
プストッパ上に、上記突起を介して一体結合される、上
記スプリングガイドの嵌挿孔より大径のプレートを載置
するように構成したので、スプリングガイドの内径寸法
に関係なく、またスプリングガイドの外筒への嵌挿の有
無に関係なく、必要径のバンプストッパを外筒上端に容
易かつローコストに装着できるものが得られる効果があ
る。
【図１】この発明の一実施の形態によるショックアブソ
ーバのバンプストッパを示す平面図である。
ーバのバンプストッパを示す平面図である。
【図２】図１に示すバンプストッパの断面図である。
【図３】この発明の一実施の形態によるショックアブソ
ーバのプレートを示す平面図である。
ーバのプレートを示す平面図である。
【図４】図３に示すプレートの断面図である。
【図５】この発明におけるバンプストッパとプレートと
の他の嵌合構造を示す断面図である。
の他の嵌合構造を示す断面図である。
【図６】この発明におけるバンプストッパとプレートと
の嵌合構造を示す断面図である。
の嵌合構造を示す断面図である。
【図７】この発明の他の実施の形態によるショックアブ
ソーバのバンプストッパを示す平面図である。
ソーバのバンプストッパを示す平面図である。
【図８】図７に示すバンプストッパの断面図である。
【図９】この発明の他の実施の形態によるショックアブ
ソーバのプレートを示す平面図である。
ソーバのプレートを示す平面図である。
【図１０】図９に示すプレートの断面図である。
【図１１】この発明におけるバンプストッパとプレート
とのさらに他の嵌合構造を示す断面図である。
とのさらに他の嵌合構造を示す断面図である。
１，１Ａ バンプストッパ ３，３Ａ 突起 ４，４Ａ プレート ２０ 外筒 ２４ ロッド ２６ スプリングガイド ２６ａ 嵌挿孔
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成７年１２月１５日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明の一実施の形態によるショックアブソ
ーバのバンプストッパを示す平面図である。
ーバのバンプストッパを示す平面図である。
【図２】図１に示すバンプストッパの断面図である。
【図３】この発明の一実施の形態によるショックアブソ
ーバのプレートを示す平面図である。
ーバのプレートを示す平面図である。
【図４】図３に示すプレートの断面図である。
【図５】この発明におけるバンプストッパとプレートと
の他の嵌合構造を示す断面図である。
の他の嵌合構造を示す断面図である。
【図６】この発明におけるバンプストッパとプレートと
の嵌合構造を示す断面図である。
の嵌合構造を示す断面図である。
【図７】この発明の他の実施の形態によるショックアブ
ソーバのバンプストッパを示す平面図である。
ソーバのバンプストッパを示す平面図である。
【図８】図７に示すバンプストッパの断面図である。
【図９】この発明の他の実施の形態によるショックアブ
ソーバのプレートを示す平面図である。
ソーバのプレートを示す平面図である。
【図１０】図９に示すプレートの断面図である。
【図１１】この発明におけるバンプストッパとプレート
とのさらに他の嵌合構造を示す断面図である。
とのさらに他の嵌合構造を示す断面図である。
【図１２】従来例としてのショックアブソーバを一部破
断して示す正面図である。
断して示す正面図である。
【図１３】他の従来例としてのショックアブソーバを一
部破断して示す正面図である。
部破断して示す正面図である。
【符号の説明】 １，１Ａ バンプストッパ ３，３Ａ 突起 ４ ４Ａ プレート ２０ 外筒 ２４ ロッド ２６ スプリングガイド ２６ａ 嵌挿孔
Claims (1)
- 【請求項１】 外筒の外周に嵌挿，固着されたスプリン
グガイドを有し、該スプリングガイドの嵌挿孔より小径
であって、上端にロッド側のリバウンドクッションを受
けるバンプストッパを有するショックアブソーバにおい
て、上記バンプストッパに突設された突起と、上記バン
プストッパ上に載置されて、上記突起を介して一体結合
される、上記スプリングガイドの嵌挿孔より大径のプレ
ートとを備えことを特徴とするショックアブソーバ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21426795A JPH0942364A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | ショックアブソーバ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21426795A JPH0942364A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | ショックアブソーバ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0942364A true JPH0942364A (ja) | 1997-02-10 |
Family
ID=16652916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21426795A Pending JPH0942364A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | ショックアブソーバ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0942364A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10228223A1 (de) * | 2002-06-25 | 2004-01-22 | Zf Sachs Ag | Anschlagring für ein Kolben-Zylinderaggregat |
| JP2017057888A (ja) * | 2015-09-15 | 2017-03-23 | Ｋｙｂ株式会社 | 緩衝器 |
| JP2017057887A (ja) * | 2015-09-15 | 2017-03-23 | Ｋｙｂ株式会社 | 緩衝器 |
-
1995
- 1995-07-31 JP JP21426795A patent/JPH0942364A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10228223A1 (de) * | 2002-06-25 | 2004-01-22 | Zf Sachs Ag | Anschlagring für ein Kolben-Zylinderaggregat |
| JP2017057888A (ja) * | 2015-09-15 | 2017-03-23 | Ｋｙｂ株式会社 | 緩衝器 |
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