JPH0941685A - 洗面カウンター - Google Patents

洗面カウンター

Info

Publication number
JPH0941685A
JPH0941685A JP7198399A JP19839995A JPH0941685A JP H0941685 A JPH0941685 A JP H0941685A JP 7198399 A JP7198399 A JP 7198399A JP 19839995 A JP19839995 A JP 19839995A JP H0941685 A JPH0941685 A JP H0941685A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
counter
pump
hole
storage container
liquid storage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7198399A
Other languages
English (en)
Inventor
Ko Nishimura
香 西村
Kenji Katsuta
健嗣 勝田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP7198399A priority Critical patent/JPH0941685A/ja
Publication of JPH0941685A publication Critical patent/JPH0941685A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
  • Residential Or Office Buildings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 カウンター台6に通孔65を設け、この
通孔65にポンプ8を、ハンドル81と放出口82をカ
ウンター台6の上方に突出させ、吸引口83を下方に突
出させて、水密に取り付け、液体収納容器9を収納空間
75に入れポンプ8の吸引口83を内部に入れた状態で
ポンプ8に着脱自在に取り付けている。 【効果】 ポンプ8を通孔65に水密に取り付けている
から、洗面カウンター1で使用する湯や水がカウンター
台6の上方から通孔65を経て収納空間75に入らな
い。又、カウンター台6の上方に突出しているハンドル
81を操作して液体収納容器9内の化粧剤を使用するこ
とができる。従って、液体収納容器9が見えず美麗であ
るし、手が液体収納容器9に触れて倒すことがない。
又、収納扉71を開けて液体収納容器9を取り替えたり
化粧剤を補充することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は洗面カウンターに関
する。特に、浴室の洗面カウンターや洗面台の洗面カウ
ンター、手洗いの洗面カウンター等に好適な洗面カウン
ターに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、浴室の洗面カウンター等では、特
開平4−166162号公報、特開平6−70862号
公報に記載あるように、ほぼ水平なカウンター台と、こ
のカウンター台の手前側が下方にほぼ垂下した側壁とか
らなり、カウンター台の上に水栓を設けたものが多い。
この洗面カウンターは、カウンター台の上に載せられた
シャンプー、リンス等の化粧剤や、水栓を使用しながら
身体を洗ったり洗面するものである。
【0003】又、特開平6−98835号公報に記載あ
るように、カウンター台に開閉自在な蓋を設け、この蓋
の下方に収納庫を設けた洗面カウンターも知られてい
る。この洗面カウンターは、収納庫の中にシャンプーや
リンス等の化粧剤を収納した液体収納容器を収納し、使
用するときに収納庫からシャンプーやリンス等の液体収
納容器を取り出して身体等を洗うものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、カウンター台
の上に液体収納容器を載せていると、液体収納容器が見
えて見苦しいし、身体を洗っているときに手が液体収納
容器に触れて倒れることがあり不便であった。又、カウ
ンター台に開閉自在な蓋を設け、この蓋の下に収納庫を
設けた洗面カウンターは、収納時には液体収納容器が見
えず美麗であるが、使用するときには、この収納庫から
液体収納容器を取り出し、カウンター台の上に載せて使
用するから、使用中に手が液体収納容器等に触れて倒れ
ることがあり不便である。そこで、本発明の目的は、液
体収納容器が見えないで、しかも、液体収納容器を取り
出すことなく使用できる洗面カウンタを提供することで
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになしたものであって、ほぼ水平なカウンター
台と、このカウンター台の手前側が下方にほぼ垂直に垂
下した側壁と、カウンター台と側壁とに囲まれた場所に
設けられた収納空間と、この収納空間の中に収納された
液体収納容器と、側壁に開閉自在に設けられた収納扉か
らなり、前記カウンター台には通孔が設けられ、この通
孔にはポンプが、ハンドルと放出口をカウンター台の上
方に突出させ、吸引口をカウンター台の下方に突出させ
て、水密に取り付けられ、前記液体収納容器が収納空間
に入れられポンプの吸引口を内部に入れた状態でポンプ
に着脱自在に取り付けられているものである。
【0006】(作用)本発明洗面カウンターでは、カウ
ンター台に通孔が設けられ、この通孔にはポンプが水密
に取り付けられているから、浴室等の洗面カウンター等
で使用する湯水がカウンター台に設けられた通孔から収
納空間に入らない。又、本発明では、カウンター台に通
孔が設けられ、この通孔にはポンプが、ハンドルと放出
口をカウンター台の上方に突出させ、吸引口をカウンタ
ー台の下方に突出させて、水密に取り付けられ、液体収
納容器が収納空間に入れられポンプの吸引口を内部に入
れた状態でポンプに着脱自在に取り付けられているか
ら、カウンター台の上方に突出しているハンドルを操作
して、液体収納容器の中の液体の化粧剤を吸引口から吸
引しカウンター台の上方に突出している放出口から放出
させて、使用することができる。
【0007】このように、カウンター台の上に液体収納
容器を取り出すことなく化粧剤を使用することができる
から、カウンター台の上に液体収納容器が見えず美麗で
あるし、手が触れて液体収納容器を倒すことがない。
又、液体収納容器の中の化粧剤を消費すると、本発明で
は、側壁に開閉自在な収納扉が設けられ、液体収納容器
が収納空間に入れられポンプに着脱自在に取り付けられ
ているから、この収納扉を開いて、ポンプから液体収納
容器を取り外した後、収納空間から液体収納容器を取り
出し、液体収納容器に化粧剤を補充して再びポンプに液
体収納容器を取り付けたり、新しい液体収納容器に取り
替えることにより、再び使用することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例を説明す
る。 (実施例)図1は浴室に取り付けられた本発明洗面カウ
ンターの一実施例を示すもので、(イ)は浴室の洗面カ
ウンター部分を示す説明図、(ロ)は(イ)のA−A線
における断面を示す説明図である。
【0009】図において、1は浴室であり、この浴室1
には浴槽2と洗い場3が設けられている。洗い場3の壁
31には上方に鏡4が、下方に洗面カウンター5がそれ
ぞれ設けられている。洗面カウンター5はほぼ水平なカ
ウンター台6と、このカウンター台6の手前側が下方に
ほぼ垂直に垂下した側壁7と、カウンター台6と側壁7
とで囲まれた場所に設けられた収納空間75からなる。
カウンター台6には水栓61とシャワーハンドル62が
取り付けられ、側壁7には開閉自在な収納扉71が設け
られていて、収納空間75の中のものを出入させること
ができるようになっている。又、カウンター台6の上面
には、通孔65が設けられている。
【0010】8はポンプであり、このポンプ8はカウン
ター台6に設けられた通孔65に、ハンドル81と放出
口82を洗面カウンター4の上方に突出させ、吸引口8
3をカウンター台6の下方に設けられている収納空間7
5の中に突出させて、水密に取り付けられている。9は
液体の化粧剤を入れた液体収納容器であり、この液体収
納容器9は収納空間75に入れられポンプ8の吸引口8
3を内部に入れた状態でポンプ8に着脱自在に取り付け
られている。従って、カウンター台6の上方に突出して
いるポンプ8のハンドル81を操作することにより、液
体収納容器9の中の化粧剤を吸引口83から吸引してカ
ウンター台6の上方に突出している放出口82に取り出
すことができるようになっている。
【0011】次に、この洗面カウンターの使用方法およ
び作用について説明する。浴室1では、浴槽2の中に入
って身体を温まったり洗い場3で洗ったりする。洗い場
3では、水栓51やシャワーハンドル52から湯や水を
出したり、ポンプ8のハンドル81を操作して放出口8
2から化粧剤を放出させて身体を洗う。この際、ポンプ
8はカウンター台6に設けられた通孔45に、ハンドル
81と放出口82を洗面カウンター4の上方に突出さ
せ、吸引口83をカウンター台6の下方に設けられてい
る収納空間75の中に突出させて、水密に取り付けられ
ているし、液体収納容器9は収納空間75に入れられポ
ンプ8の吸引口83を内部に入れた状態でポンプ8に着
脱自在に取り付けられているから、液体収納容器9をカ
ウンター台6の上に取り出すことなく、カウンター台6
の上方に突出しているハンドル81を操作して、液体収
納容器9の中の化粧剤をカウンター台6の上方に突出し
ている放出口82から放出させて、化粧剤を使用するこ
とができる。
【0012】このように、カウンター台6の上に液体収
納容器9を取り出すことなく化粧剤を使用することがで
きるから、使用中に手が触れて液体収納容器9を倒すこ
とがない。又、カウンター台6には通孔65が設けられ
ているが、この通孔65にはポンプ8が水密に取り付け
られているから、浴室1で使用する湯や水がこの通孔6
5から収納空間75の中に入らない。従って、液体収納
容器9に湯や水がかからない。液体収納容器9の中の化
粧剤を消費すると、側壁7に開閉自在な収納扉71が設
けられ、液体収納容器9がポンプ8に着脱自在に取り付
けられているから、この収納扉71を開いて、ポンプ8
から液体収納容器9を取り外し、収納空間75から液体
収納容器9を取り出し、液体収納容器9に化粧剤を補充
して再び取り付けたり、新しい液体収納容器9に取り替
えて取り付けることにより、再び使用することができ
る。
【0013】
【発明の効果】本発明洗面カウンターでは、カウンター
台に通孔が設けられ、この通孔にはポンプが水密に取り
付けられているから、浴室等の洗面カウンター等で使用
する湯や水がカウンター台に設けられた通孔から収納空
間の中に入らない。従って、収納空間に入れられている
液体収納容器に湯や水がかからない。又、本発明では、
カウンター台に通孔が設けられ、この通孔にはポンプ
が、ハンドルと放出口をカウンター台の上方に突出さ
せ、吸引口をカウンター台の下方に突出させて、水密に
取り付けられ、液体収納容器が収納空間に入れられポン
プの吸引口を内部に入れた状態でポンプに着脱自在に取
り付けられているから、カウンター台の上方に突出して
いるハンドルを操作して、液体収納容器の中の化粧剤を
吸引口から吸引しカウンター台の上方に突出している放
出口から放出させて、使用することができる。
【0014】このように、カウンター台の上に液体収納
容器を取り出すことなく化粧剤を使用することができる
から、カウンター台の上に液体収納容器が見えず美麗で
あるし、手が触れて液体収納容器を倒すことがないので
安心して化粧剤を使用することができる。又、液体収納
容器の中の化粧剤を消費すると、本発明では、側壁に開
閉自在な収納扉が設けられ、液体収納容器が収納空間に
入れられポンプに着脱自在に取り付けられているから、
液体収納容器に化粧剤を補充したり、新しい液体収納容
器に取り替えることができる。ので便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】浴室に取り付けられた本発明洗面カウンターの
一実施例を示すもので、(イ)は浴室のカウンター部分
を示す説明図、(ロ)は(イ)のA−A線における断面
を示す説明図である。
【符号の説明】
1 浴室 2 浴槽 3 洗い場 4 鏡 5 洗面カウンター 51 水栓 52 シャワーハンドル 6 カウンター台 65 通孔 7 側壁 71 収納扉 75 収納空間 8 ポンプ 81 ハンドル 82 放出口 83 吸引口 9 液体収納容器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ほぼ水平なカウンター台と、このカウン
    ター台の手前側が下方にほぼ垂直に垂下した側壁と、カ
    ウンター台と側壁とに囲まれた場所に設けられた収納空
    間と、この収納空間の中に収納された液体収納容器と、
    側壁に開閉自在に設けられた収納扉からなり、前記カウ
    ンター台には通孔が設けられ、この通孔にはポンプが、
    ハンドルと放出口をカウンター台の上方に突出させ、吸
    引口をカウンター台の下方に突出させて、水密に取り付
    けられ、前記液体収納容器が収納空間に入れられポンプ
    の吸引口を内部に入れた状態でポンプに着脱自在に取り
    付けられていることを特徴とする洗面カウンター。
JP7198399A 1995-08-03 1995-08-03 洗面カウンター Pending JPH0941685A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7198399A JPH0941685A (ja) 1995-08-03 1995-08-03 洗面カウンター

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7198399A JPH0941685A (ja) 1995-08-03 1995-08-03 洗面カウンター

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0941685A true JPH0941685A (ja) 1997-02-10

Family

ID=16390490

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7198399A Pending JPH0941685A (ja) 1995-08-03 1995-08-03 洗面カウンター

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0941685A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5522411A (en) Hand washing and drying equipment unit
US4553275A (en) Cleaning cloths and dispensers therefor
US5143262A (en) Recessed soap dispenser
US6343845B1 (en) Multiple bar soap storage dispenser
US20060206999A1 (en) Toilet seat cover with secure compartmented internal storage
JPH0941685A (ja) 洗面カウンター
JPH11169309A (ja) 洗面ボウル
JPS6017192Y2 (ja) 洗面化粧装置
JPH0741431Y2 (ja) ソープディスペンサー付浴室
JP2009022438A (ja) キャビネット
CN210249659U (zh) 一种卫浴纸巾盒
CN210871213U (zh) 一种卫浴洗漱盘
JPH07289458A (ja) 洗髪洗面キャビネット
JPH0417104Y2 (ja)
JP3228031B2 (ja) 洗面化粧台
JPH09266864A (ja) 洗面化粧台
JP2001061685A (ja) 洗面化粧台
JPH0130145Y2 (ja)
JPH0751022Y2 (ja) シャワースクリーン付き洗面化粧台
JPH08103394A (ja) 浴室収納パネル
JP2000060759A (ja) 給水カラン付カウンター
JPH0627745Y2 (ja) 出窓洗面化粧台
KR200348699Y1 (ko) 세면대
JPH09201295A (ja) 洗面カウンター
JPH09250153A (ja) 洗面化粧台

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060126

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081209

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081216

A02 Decision of refusal

Effective date: 20090602

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02