JPH094059A - 折り畳み式ハウス - Google Patents

折り畳み式ハウス

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JPH094059A
JPH094059A JP14987795A JP14987795A JPH094059A JP H094059 A JPH094059 A JP H094059A JP 14987795 A JP14987795 A JP 14987795A JP 14987795 A JP14987795 A JP 14987795A JP H094059 A JPH094059 A JP H094059A
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JP
Japan
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panel
wall panel
expanded
side wall
panels
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JP14987795A
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Shigeru Suzuki
繁 鈴木
Hidekazu Tanaka
秀和 田中
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 強度が低下したり、窓や出入口等の開口部の
位置や大きさが制限されたりすることがなく、しかも、
保管や輸送の際の取り扱いが容易で、組み立て作業に多
大な労力と手間とを要することもない折り畳み式ハウス
を提供する。 【構成】 固定部2と拡張部3とを備えた折り畳み式ハ
ウス1において、固定部2を構成する四角枠の幅を、拡
張部3が折り畳まれた状態において少なくとも前面壁パ
ネル35を固定部2の内部に格納しうる幅とする。拡張
部3が拡開された状態において、左側壁パネル31と右
側壁パネル32とにそれぞれ設けられたレール36と、
前面壁パネル35の両端部にそれぞれ突設されレール3
6上を走行する車輪とにより、前面壁パネル35が固定
部2の内部の格納位置から拡張部3開口縁部まで摺動自
在に案内されるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工事現場,災害地,キ
ャンプ場等に仮設して事務所,住居,倉庫等として使用
する折り畳み式ハウスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10は、例えば実公平3−19524
号公報に記載された従来の折り畳み式ハウスを示してい
る。この折り畳み式ハウス1は固定部2と拡張部3とか
らなっており、拡張部3は、固定部2にそれぞれ折り畳
み可能に連結された左側壁パネル31,右側壁パネル3
2,屋根パネル33,及び床パネル34を備えている。
また、左側壁パネル31の前端縁には分割前面壁パネル
35aが、右側壁パネル32の前端縁には分割前面壁パ
ネル35bが、それぞれ水平方向に回動自在に連結され
ており、拡張部3が拡開された状態において、分割前面
壁パネル35a及び35bと、これらの間に嵌め込まれ
たドアパネル35cとから、折り畳み式ハウス1の前面
壁が形成されるようになっている。
【0003】また、図10の折り畳み式ハウスと略同様
の構成であるが、左右の側壁パネルに分割前面壁パネル
が連結されておらず、その代わりに固定部及び拡張部と
別個独立に形成された1枚ものの前面壁パネルを備えた
折り畳み式ハウス(不図示)もある。この折り畳み式ハ
ウスは、拡張部が拡開された状態において左側壁パネ
ル,右側壁パネル,屋根パネル,及び床パネルの各前端
縁で形成される拡張部開口縁部に、前面壁パネルを外側
から嵌め込んで固定することにより、折り畳み式ハウス
の前面壁を形成するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の折り畳み式ハウスには以下のような問題があった。
すなわち、前者(図10に示したもの)にあっては前面
壁が複数枚のパネルに分割されているため、折り畳み式
ハウスの強度が低下したり、折り畳み式ハウスに設ける
窓や出入口等の開口部の位置や大きさが制限されたりす
る問題があった。他方、後者にあっては折り畳まれた状
態では前面壁パネルが固定部及び拡張部から別個独立し
ているため、保管や輸送の際の取り扱いが面倒であった
り、前面壁パネルをトラックに積み忘れるおそれがある
等の問題があり、しかも、組み立てる際には重い前面壁
パネルを人手もしくはクレーンにより持ち上げて拡張部
開口縁部に取り付けなければならず、その作業に多大な
労力と手間とを要するという問題もあった。
【0005】本発明は以上のような問題に鑑みてなされ
たものであって、折り畳み式ハウスの強度が低下した
り、窓や出入口等の開口部の位置や大きさが制限された
りすることがなく、しかも、保管や輸送の際の取り扱い
が容易で、組み立て作業に多大な労力と手間とを要する
こともない折り畳み式ハウスを提供することを目的とす
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る折り畳み式ハウスは、左右一対の縦部
材と上下一対の横部材とで形成された四角枠の背面側開
口が固定背面壁パネルで閉塞された固定部と、前記四角
枠の前面側開口縁にそれぞれ折り畳み可能に連結された
左右の側壁パネル,屋根パネル,及び床パネルからなる
拡張部と、この拡張部が拡開された状態において左右の
側壁パネル,屋根パネル,及び床パネルの各前端縁で形
成される拡張部開口縁部に固定可能な前面壁パネルとを
備えた折り畳み式ハウスであって、前記四角枠の幅を、
拡張部が折り畳まれた状態において少なくとも前面壁パ
ネルを固定部の内部に格納しうる幅とするとともに、拡
張部が拡開された状態において前面壁パネルを固定部の
内部の格納位置から拡張部開口縁部まで摺動自在に案内
するガイド機構を左右の側壁パネル又は屋根パネルの何
れか一方と前面壁パネルとの間に設けたものである。
【0007】また、左右一対の縦部材と上下一対の横部
材とで形成された四角枠を有する固定部と、前記四角枠
の前面側開口縁にそれぞれ折り畳み可能に連結された左
右の側壁パネル,屋根パネル,及び床パネルからなる前
面側拡張部と、この前面側拡張部が拡開された状態にお
いて左右の側壁パネル,屋根パネル,及び床パネルの各
前端縁で形成される前面側拡張部開口縁部に固定可能な
前面壁パネルと、前記四角枠の背面側開口縁にそれぞれ
折り畳み可能に連結された左右の側壁パネル,屋根パネ
ル,及び床パネルからなる背面側拡張部と、この背面側
拡張部が拡開された状態において左右の側壁パネル,屋
根パネル,及び床パネルの各後端縁で形成される背面側
拡張部開口縁部に固定可能な背面壁パネルとを備えた折
り畳み式ハウスであって、前記四角枠の幅を、前面側拡
張部及び背面側拡張部が折り畳まれた状態において少な
くとも前面壁パネルと背面壁パネルとを固定部の内部に
格納しうる幅とし、かつ、前面側拡張部が拡開された状
態において前面壁パネルを固定部の内部の格納位置から
前面側拡張部開口縁部まで摺動自在に案内する前面側ガ
イド機構を左右の側壁パネル又は屋根パネルの何れか一
方と前面壁パネルとの間に設けるとともに、背面側拡張
部が拡開された状態において背面壁パネルを固定部の内
部の格納位置から背面側拡張部開口縁部まで摺動自在に
案内する背面側ガイド機構を左右の側壁パネル又は屋根
パネルの何れか一方と背面壁パネルとの間に設けたもの
である。
【0008】
【作用】本発明に係る折り畳み式ハウスによれば、拡張
部が折り畳まれた状態においては、前面壁パネルが固定
部の内部に格納される。そして、拡張部が拡開された状
態において、前面壁パネルがガイド機構によって固定部
の内部の格納位置から拡張部開口縁部まで案内される。
【0009】また、前面側拡張部及び背面側拡張部が折
り畳まれた状態においては、前面壁パネルと背面壁パネ
ルとが固定部の内部に格納される。そして、前面側拡張
部が拡開された状態において、前面壁パネルが前面側ガ
イド機構によって固定部の内部の格納位置から前面側拡
張部開口縁部まで案内されるとともに、背面側拡張部が
拡開された状態において、背面壁パネルが背面側ガイド
機構によって固定部の内部の格納位置から背面側拡張部
開口縁部まで案内される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図7に基づ
いて説明する。図中、符号1は折り畳み式ハウス、2は
折り畳み式ハウス1の固定部、3は折り畳み式ハウス1
の拡張部、4は窓、5は出入口である。固定部2は、左
右一対の縦部材21,22と上下一対の横部材23,2
4とで形成された四角枠と、この四角枠の背面側開口を
閉塞する固定背面壁パネル25とから構成されている。
なお、前記四角枠の幅(図7における上下方向)は、後
述する前面壁パネル35を固定部2の内部に格納しうる
幅となっている。
【0011】拡張部3は、固定部2の前記四角枠の前面
側開口縁にそれぞれ折り畳み可能に連結された左側壁パ
ネル31,右側壁パネル32,屋根パネル33,及び床
パネル34を備えてなる。すなわち、左側壁パネル31
は、縦部材21の前端縁に水平方向に回動自在に蝶着さ
れている。右側壁パネル32は、縦部材22の前端縁に
水平方向に回動自在に蝶着されている。屋根パネル33
は、横部材23の前端縁に上下方向に回動自在に蝶着さ
れている。そして、床パネル34は、横部材24の前端
縁に上下方向に回動自在に蝶着されている。
【0012】さらに、図4及び図5に示すように、縦部
材22及び右側壁パネル32の内面上端縁に沿って断面
略C字状のレール36が設けられるとともに、前面壁パ
ネル35の右上端部から外向きに突設された車輪37が
レール36内に挿入されている。また、縦部材21及び
左側壁パネル31の内面上端縁に沿った位置にも同様の
レール36が設けられており(図3参照)、このレール
36内に前面壁パネル35の左上端部から外向きに突設
された車輪37(図3には示さず)が挿入されている。
なお、左右のレール36と車輪37とからなる構成が本
発明にいうガイド機構の一例である。
【0013】以上の構成により、前面壁パネル35は左
右のレール36及び車輪37を介して左側壁パネル31
と右側壁パネル32との間(もしくは縦部材21と縦部
材22との間)に吊り下げられた状態で、前後方向に摺
動自在に案内されるようになっている。なお、レール3
6は、左側壁パネル31及び右側壁パネル32の回動を
妨げないように、縦部材21と左側壁パネル31との継
ぎ目にあたる箇所と、縦部材22と右側壁パネル32と
の継ぎ目にあたる箇所とで切断されるとともに、左側壁
パネル31及び右側壁パネル32を拡開した状態で前記
切断された箇所が繋がるようになっている。
【0014】この折り畳み式ハウス1の拡張部3が折り
畳まれた状態は図6及び図7に示す通りであって、前面
壁パネル35が固定部2の内部に格納されるとともに、
拡張部3を構成する各パネル類は、左側壁パネル31及
び右側壁パネル32,屋根パネル33,床パネル34の
順で折り畳まれている。
【0015】そして、組み立てる際には、先ず、床パネ
ル34を拡開したのち、屋根パネル33を拡開する(図
2参照)。因みに、屋根パネル33が最も外側となる折
り畳み方では、組み立ての際、先ず屋根パネル33をク
レーンで吊り上げて拡開し、この吊り上げた状態を保持
しながら床パネル34を拡開することになるため、床パ
ネル34の拡開は人手により床パネル34を下方から支
持しながら行なわなければならず、危険であるうえに多
大な労力を要する作業となるが、本実施例では床パネル
34が最も外側となっているため、床パネル34も屋根
パネル33もクレーンを利用して拡開することができて
安全であり、多大な労力を要することもない。
【0016】床パネル34と屋根パネル33とを拡開す
れば、次いで、左側壁パネル31と右側壁パネル32と
を拡開する。そして、前面壁パネル35を固定部2の内
部の格納位置から、左側壁パネル31,右側壁パネル3
2,屋根パネル33,及び床パネル34の各前端縁で形
成される拡張部3開口縁部まで移動する(図3及び図4
参照)。レール36及び車輪37に案内されているの
で、前面壁パネル35は軽い力で容易に移動できる。移
動が済めば、ボルト等の固定具(不図示)を用いて前面
壁パネル35を拡張部3開口縁部に固定する。これで折
り畳み式ハウス1の組み立ては完了である(図1参
照)。
【0017】本実施例にあっては、前面壁が複数枚のパ
ネルに分割されていた従来例のように折り畳み式ハウス
1の強度が低下したり、窓4や出入口5等の開口部の位
置や大きさが制限されたりすることがなく、かつ、拡張
部3が折り畳まれた状態では前面壁パネル35が固定部
2の内部に格納されるので、前面壁パネルが別個独立し
ていた従来例のように保管や輸送の際の取り扱いが面倒
であったり、前面壁パネルをトラックに積み忘れたりす
ることがなく、しかも、組み立ての際には前面壁パネル
35が格納位置から固定位置である拡張部3開口縁部ま
でレール36及び車輪37によって案内されるので、重
い前面壁パネルを持ち上げて拡張部開口縁部に取り付け
ていた従来例に比べて組み立て作業の労力と手間が軽減
される。
【0018】図8及び図9は本発明の別の実施例に係る
折り畳み式ハウス1を示している。本実施例の折り畳み
式ハウス1は、組み立てた際の床面積を前記実施例に比
べて大きくする場合に好適なものであり、固定部2,前
面側拡張部3f,及び背面側拡張部3rを備えている。
固定部2は前記実施例と同様、左右一対の縦部材21,
22と上下一対の横部材23,24とで形成された四角
枠を有しているが、この四角枠の背面側開口を閉塞する
固定背面壁パネル25は備えていない。なお、前記四角
枠の幅(図9における上下方向)は、後述する前面壁パ
ネル35f及び背面壁パネル35rを固定部2の内部に
格納しうる幅となっている。
【0019】前面側拡張部3fは前記実施例における拡
張部3と同様に、固定部2の四角枠の前面側開口縁にそ
れぞれ折り畳み可能に連結された左側壁パネル31f,
右側壁パネル32f,屋根パネル33f,及び床パネル
34fから構成されており、一方、背面側拡張部3rは
固定部2を境に前面側拡張部3fと略対称に形成された
ものであって、固定部2の前記四角枠の背面側開口縁に
それぞれ折り畳み可能に連結された左側壁パネル31
r,右側壁パネル32r,屋根パネル33r,及び床パ
ネル34rから構成されている。
【0020】また、本実施例の折り畳み式ハウス1は、
前面側拡張部3fが拡開された状態において左側壁パネ
ル31f,右側壁パネル32f,屋根パネル33f,及
び床パネル34fの各前端縁で形成される前面側拡張部
3f開口縁部に固定可能な前面壁パネル35fと、背面
側拡張部3rが拡開された状態において左側壁パネル3
1r,右側壁パネル32r,屋根パネル33r,及び床
パネル34rの各後端縁で形成される背面側拡張部3r
開口縁部に固定可能な背面壁パネル35rとを備えてい
る。
【0021】さらに、前記実施例と同様の断面形状を有
する左右のレール36は、前面側拡張部3f開口縁部か
ら背面側拡張部3r開口縁部に至る前後方向の略全長に
わたって設けられており(図8参照)、また、前面壁パ
ネル35fと背面壁パネル35rとにはそれぞれ、前記
実施例と同様の車輪(不図示)が設けられており、これ
らによって、前面壁パネル35fが固定部2の内部の格
納位置から前面側拡張部3f開口縁部まで摺動自在に案
内されるとともに、背面壁パネル35rが固定部2の内
部の格納位置から背面側拡張部3r開口縁部まで摺動自
在に案内されるようになっている。なお、本実施例で
は、左右のレール36と前面壁パネル35f及び背面壁
パネル35rの車輪とから、本発明にいう前面側ガイド
機構と背面側ガイド機構とが構成されているが、前面側
ガイド機構と背面側ガイド機構とが完全に独立した構成
であってもよい。
【0022】また、以上の実施例ではガイド機構(前面
側ガイド機構,背面側ガイド機構)を、左右の側壁パネ
ルに設けたレールと前面壁パネル(背面壁パネル)に設
けた車輪とから構成したが、レールは屋根パネルの下面
に設けてもよく、また、レール及び車輪の形状等も任意
である。さらに、ガイド機構がレール及び車輪から構成
されるものに限定されることもない。さらにまた、出入
口は前面壁パネル以外のパネルに設けてもよい。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る折り畳み式ハウスによれば、前面壁が、分割され
ていない1枚の前面壁パネルで構成されているため、組
み立てられた状態における折り畳み式ハウスの強度が低
下したり、窓や出入口等の開口部の位置や大きさが制限
されたりすることがなく、かつ、折り畳まれた状態にお
いては前面壁パネルを固定部の内部に格納できるため保
管や輸送の際の取り扱いが容易であり、しかも、前面壁
パネルは格納位置から拡張部開口縁部までガイド機構に
よって案内されるので、組み立て作業に多大な労力と手
間とを要することもない。
【0024】また、前面側拡張部と背面側拡張部とを備
えたものにあっては、上記効果に加えて、床面積の大き
い折り畳み式ハウスを容易に構成できる効果が奏せられ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る折り畳み式ハウスの斜
視図である。
【図2】図1の折り畳み式ハウスの組み立て途中の状態
を示す斜視図である。
【図3】図1の折り畳み式ハウスの組み立て途中の状態
を示す斜視図である。
【図4】図1の折り畳み式ハウスの屋根パネルを省略し
て示した要部斜視図である。
【図5】図1の折り畳み式ハウスのガイド機構を示す要
部拡大断面図である。
【図6】図1の折り畳み式ハウスの折り畳んだ状態を示
す概略側断面図である。
【図7】図1の折り畳み式ハウスの折り畳んだ状態を示
す概略水平断面図である。
【図8】本発明の別の実施例に係る折り畳み式ハウスの
斜視図である。
【図9】図8の折り畳み式ハウスの折り畳んだ状態を示
す概略水平断面図である。
【図10】従来の折り畳み式ハウスの斜視図である。
【符号の説明】
1 折り畳み式ハウス 2 固定部 3 拡張部 3f 前面側拡張部 3r 背面側拡張部 4 窓 5 出入口 21,22 縦部材 23,24 横部材 25 固定背面壁パネル 31,31f,31r 左側壁パネル 32,32f,32r 右側壁パネル 33,33f,33r 屋根パネル 34,34f,34r 床パネル 35,35f 前面壁パネル 35r 背面壁パネル 36 レール 37 車輪

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右一対の縦部材と上下一対の横部材と
    で形成された四角枠の背面側開口が固定背面壁パネルで
    閉塞された固定部と、前記四角枠の前面側開口縁にそれ
    ぞれ折り畳み可能に連結された左右の側壁パネル,屋根
    パネル,及び床パネルからなる拡張部と、この拡張部が
    拡開された状態において左右の側壁パネル,屋根パネ
    ル,及び床パネルの各前端縁で形成される拡張部開口縁
    部に固定可能な前面壁パネルとを備えた折り畳み式ハウ
    スであって、 前記四角枠の幅を、拡張部が折り畳まれた状態において
    少なくとも前面壁パネルを固定部の内部に格納しうる幅
    とするとともに、拡張部が拡開された状態において前面
    壁パネルを固定部の内部の格納位置から拡張部開口縁部
    まで摺動自在に案内するガイド機構を左右の側壁パネル
    又は屋根パネルの何れか一方と前面壁パネルとの間に設
    けたことを特徴とする折り畳み式ハウス。
  2. 【請求項2】 左右一対の縦部材と上下一対の横部材と
    で形成された四角枠を有する固定部と、前記四角枠の前
    面側開口縁にそれぞれ折り畳み可能に連結された左右の
    側壁パネル,屋根パネル,及び床パネルからなる前面側
    拡張部と、この前面側拡張部が拡開された状態において
    左右の側壁パネル,屋根パネル,及び床パネルの各前端
    縁で形成される前面側拡張部開口縁部に固定可能な前面
    壁パネルと、前記四角枠の背面側開口縁にそれぞれ折り
    畳み可能に連結された左右の側壁パネル,屋根パネル,
    及び床パネルからなる背面側拡張部と、この背面側拡張
    部が拡開された状態において左右の側壁パネル,屋根パ
    ネル,及び床パネルの各後端縁で形成される背面側拡張
    部開口縁部に固定可能な背面壁パネルとを備えた折り畳
    み式ハウスであって、 前記四角枠の幅を、前面側拡張部及び背面側拡張部が折
    り畳まれた状態において少なくとも前面壁パネルと背面
    壁パネルとを固定部の内部に格納しうる幅とし、かつ、
    前面側拡張部が拡開された状態において前面壁パネルを
    固定部の内部の格納位置から前面側拡張部開口縁部まで
    摺動自在に案内する前面側ガイド機構を左右の側壁パネ
    ル又は屋根パネルの何れか一方と前面壁パネルとの間に
    設けるとともに、背面側拡張部が拡開された状態におい
    て背面壁パネルを固定部の内部の格納位置から背面側拡
    張部開口縁部まで摺動自在に案内する背面側ガイド機構
    を左右の側壁パネル又は屋根パネルの何れか一方と背面
    壁パネルとの間に設けたことを特徴とする折り畳み式ハ
    ウス。
JP14987795A 1995-06-16 1995-06-16 折り畳み式ハウス Pending JPH094059A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE1024180B1 (nl) * 2016-09-27 2017-11-29 All Events Bvba Compact bouwpakket voor chalet

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