JPH0939266A - インクカートリッジ - Google Patents

インクカートリッジ

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JPH0939266A
JPH0939266A JP7216669A JP21666995A JPH0939266A JP H0939266 A JPH0939266 A JP H0939266A JP 7216669 A JP7216669 A JP 7216669A JP 21666995 A JP21666995 A JP 21666995A JP H0939266 A JPH0939266 A JP H0939266A
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ink cartridge
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豊紀 佐々木
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
    • B41J2/175Ink supply systems ; Circuit parts therefor
    • B41J2/17503Ink cartridges
    • B41J2/1752Mounting within the printer

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  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ヘッドホルダの小型化を図りつつインク容量
を増加させることができるとともに、誤って装着するこ
とを確実に防止することができるインクカートリッジ。 【解決手段】 各カートリッジ11におけるインク収納
容器31の開口34から一体に連続し、相互に対向する
一対の側壁36の内壁面を平面状に形成するとともに、
各側壁36において、下方部30の肉厚を上方部29の
肉厚よりも小さく形成し、各カートリッジ11をそのイ
ンク収納容器31の下方部30を介してヘッドホルダ1
0の底板22に形成された各仕切り壁23間のカートリ
ッジ装着部22等に装着するように構成した。また、各
カートリッジ11等の上方部29の幅L1を下方部30
の幅L2よりも大きく形成する。ように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェットプ
リンタに付設されるヘッドホルダに着脱可能に装着され
るインクカートリッジに関し、特に、ヘッドホルダの小
型化を図りつつインク容量を増加させることが可能であ
るとともに、ヘッドホルダに対してインクカートリッジ
を誤って装着することを防止可能なインクカートリッジ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、インクジェットプリンタに適
用されるインクカートリッジについては各種のカートリ
ッジが提案されており、カラー印字可能なインクジェッ
トプリンタにおいては、例えば、4色(ブラック、マジ
ェンタ、イエロー、シアン)のインクをそれぞれ独立し
て充填した4つのインクカートリッジがヘッドホルダに
装着されるのが一般的である。
【0003】ここで、この種のインクジェットプリンタ
に使用されている従来のインクカートリッジについて図
13に基づき説明する。図13はヘッドホルダに装着さ
れたインクカートリッジの横断面図である。図13にお
いて、ヘッドホルダ100は一対の側壁101を有し、
各側壁101間に形成された底壁102上には、複数個
の仕切り壁103(図13中には3個の仕切り壁が示さ
れている)が形成されている。各仕切り壁103間に
は、インク(図示せず)が充填されたインクカートリッ
ジ104が装着されており、各インクカートリッジ10
4は、上方に開口を有する略直方体形状のインク収納容
器105とインク収納容器105の開口の周端縁に溶着
されてインク収納容器105を閉塞するカートリッジ蓋
106とから構成されている。
【0004】ここに、インク収納容器105の開口の周
端縁とカートリッジ蓋106とは、一般に、超音波溶着
にて相互に溶着されるが、特に、各インク収納容器10
5とカートリッジ蓋106との溶着面は、溶着力の大き
いシェアー溶着によって溶着される。このようにシェア
ー溶着を行う際には、図13に示すように、カートリッ
ジ蓋106の下面に形成された各突起部107の外側部
とインク収納容器105に形成された開口周端縁の段差
部内側とを溶着する関係上、シェアー溶着の特殊性を勘
案して、インク収納容器105における開口の周端縁
は、最低限でも1.5mmの厚さが必要とされる。かか
る必要性に基づき従来のインクカートリッジ104にお
けるインク収納容器105では、図13からも明かなよ
うに、インク収納容器105において相互に対向する一
対の側壁108の厚さを全体に渡って1.5mmに形成
している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来のインクカートリッジ104においては、インク
収納容器105の各側壁108の厚さは、その全体に渡
って均一な厚さ(1.5mm)に形成されており、イン
クカートリッジ104のように基本的に使い捨てされる
物では、最もダウンサイジングが必要とされていること
を考慮すれば、各側壁108の厚さは、まだまだ厚過ぎ
ることは否定できないところであり、更に薄くすること
が望まれる。
【0006】また、ヘッドホルダ100の底壁102に
形成される各仕切り壁103については、各仕切り壁1
03を成形可能な最低限の厚さを確保する必要があるこ
と、可能な限りヘッドホルダ100の幅を小さくしてヘ
ッドホルダ102が搭載されるキャリッジの小型化を図
ることが望まれること等の要請が存在することから、各
仕切り壁103間に形成可能な幅は、略一律に設定され
るのが一般的である。従って、前記のようにインク収納
容器105の各側壁108の厚さが、その全体に渡って
大きくされている場合には、その厚さが大きい分だけイ
ンク収納容器105内に確保可能な容積は小さくなって
しまい、この結果、インクカートリッジ104内に収納
可能なインク量が少なくなってしまう。換言すれば、一
定量のインクをインクカートリッジ104内に収納する
には、インクカートリッジ104を大きくする必要があ
り、これに相まってヘッドホルダ100の大型化を招来
してキャリッジも大型化してしまうこととなる。
【0007】更に、従来のインクカートリッジ104で
は、インク供給孔109が下方位置に形成されており、
このインク供給孔109には、ヘッドホルダ100に付
設されてインクジェットヘッド(図13では図示せず)
にインクを供給するインク供給部材(端面にインクフィ
ルタが設けられている)が挿入されるものであるが、イ
ンクカートリッジ104は、その上下で同一形状を有し
ていることから、インクカートリッジ104を上下逆転
した状態でインク供給孔109をインク供給部材に挿入
しようとする場合も存在し得る。かかる場合には、イン
ク供給孔109以外のインクカートリッジ104の部分
(インク収納容器105の壁)がインク供給部材(特
に、インクフィルタ)に衝接されてインク供給部を損傷
してしまう虞が多分に存するものである。
【0008】本発明は前記従来の問題点を解消するため
になされたものであり、ヘッドホルダの小型化を図りつ
つインク容量を増加させることができるとともに、ヘッ
ドホルダに対してインクカートリッジを誤って装着する
ことを確実に防止することができるインクカートリッジ
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
請求項1に係るインクカートリッジは、ヘッドに着脱可
能であり、略直方体形状に形成されたインクカートリッ
ジにおいて、インクカートリッジの上下各部の幅を異な
らせたことを特徴としている。
【0010】このような特徴的な構成を有する請求項1
のインクカートリッジでは、上下各部の幅が異なるよう
に形成されていることから、インクカートリッジはその
上下いずれかの幅の小さい部分をヘッドホルダの仕切り
壁間に装着するように勘案することによって、仕切り壁
に当接しない部分のカートリッジの幅を、少なくとも仕
切り壁の厚さに相当する分だけ大きく形成することが可
能となり、上部から下部に渡って全体に同一幅に形成さ
れている場合に比して、インクカートリッジ内に収納可
能なインク量を増大させることができる。しかも、イン
クカートリッジは、上下いずれかの幅の小さい部分のみ
がヘッドホルダの仕切り壁間に装着可能であって、上下
逆転した状態では各仕切り壁間に装着することが不可能
なものとなるので、ヘッドホルダに対してインクカート
リッジを誤って装着することが確実に防止される。
【0011】また、請求項2に係るインクカートリッジ
は、上下いずれかに開口を有し略直方体形状に形成され
たインク収納容器と、開口の周端縁に接着されてインク
収納容器を閉塞する蓋体とからなり、前記開口を有する
部分のインク収納容器の幅が他の部分より大きく形成さ
れるとともに、インク収納容器の幅方向に相互に対向す
る一対の側壁の厚さが幅の小さい部分では小さく形成さ
れていることを特徴としている。
【0012】このような特徴的な構成を有する請求項2
のインクカートリッジでは、特に、インク収納容器の幅
方向に相互に対向する一対の側壁の厚さが幅の小さい部
分では小さく形成されていることから、各側壁の上部か
ら下部に渡って全体に同一厚さに形成されている場合に
比して、厚さを小さくした分だけ更に収納可能なインク
量を増大させることが可能となる。しかも、開口の周端
縁付近の側壁部分は、蓋体を接着するに充分な厚さを確
保しているので、蓋体とインク収納容器とを確実に接着
することができる。さらに、請求項3に係るインクカー
トリッジは、インク収納容器の幅方向に相互に対向する
一対の側壁における内壁面が平面状に形成されているこ
とを特徴としている。
【0013】このような特徴的な構成を有する請求項3
のインクカートリッジでは、特に、一対の側壁における
内壁面が平面状に形成されていることから、インク収納
容器を、たとえば、樹脂成形等によって安価且つ容易に
製作することができることはもとより、その製作容易性
を阻害しない範囲で最大限、収納可能なインク量を増大
させることが可能となる。さらに、請求項4に係るイン
クカートリッジは、蓋体がシェアー溶着によってインク
収納容器に接着されていることを特徴としている。
【0014】このような特徴的な構成を有する請求項4
のインクカートリッジでは、超音波溶着のなかでも、特
に強固な接着強度が得られるシェアー溶着によって、蓋
体をインク収納容器に確実に接着することが可能とな
り、しかも、蓋体が接着されるインク収納容器の開口周
端縁には、シェアー溶着に必要な厚さの側壁を確保して
いるので、それら両者を一体的に強固に結合し、且つイ
ンク容量の大きなインクカートリッジを製作することが
できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るインクカート
リッジについて、本発明を具体化した実施例に基づき図
面を参照しつつ詳細に説明する。先ず、本実施例のイン
クカートリッジが適用されるインクジェットプリンタの
概略構成について図1に基づき説明する。図1はインク
ジェットプリンタの外観斜視図である。
【0016】図1において、プリンタ1のハウジング2
内には、プラテン3が図1中矢印A方向に回転可能に設
けられており、そのプラテン3に沿ってガイド軸4が設
けられている。そのガイド軸4には摺動可能にキャリッ
ジ5が取り付けられており、そのキャリッジ5にはベル
ト6が取り付けられている。そして、ベルト6はアイド
ルプーリ7と駆動プーリ8とに掛けられている。駆動プ
ーリ8は駆動モータ9により回転され、その駆動プーリ
8の回転によって、キャリッジ5がベルト6を介してガ
イド軸4に沿って図1中矢印B方向に移動される。キャ
リッジ5上にはプラテン3に対向してヘッドホルダ10
が取り付けられており、また、ヘッドホルダ10にはイ
ンクカートリッジ11が載置されている。ヘッドホルダ
10の前面にはインクジェットヘッド21(図5等参
照)が取り付けられている。
【0017】尚、インクジェットヘッド21には複数の
インク流路(図示せず)が形成されており、各インク流
路に対応してノズル(図示せず)が設けられている。そ
して、後述するように、インクカートリッジ11からイ
ンクがインクジェットヘッド21に供給される。プリン
タ1の後方より図1中矢印C方向にハウジング2内に挿
入された印字用紙12は、プラテン3に沿って矢印D方
向に搬送されて、プリンタ1のハウジング2から排出さ
れる。そして、印字用紙12は、プラテン3に搬送され
たとき、キャリッジ5の移動とともにヘッドホルダ10
に固着されたインクジェットヘッド21(図5等参照)
がインクを噴射することによって、所望のデータが印字
される。
【0018】また、プラテン3の図1中左側のヘッド2
1の非印字位置にはキャップ13が設けられており、そ
のキャップ13にはヘッド21に密着させるためのキャ
ップゴム14が取り付けられている。そして、キャップ
13はヘッド21に対して図1中矢印E方向に移動可能
に取り付けられており、図示しない移動手段によりキャ
ップ13が移動されて適宜キャップゴム14がヘッド2
1に密着される。更に、キャップ13には連結チューブ
15が取り付けられており、かかる連結チューブ15
は、図1に示すように、ポンプ16が連結されている。
ポンプ16には排出チューブ17が連結され、また、排
出チューブ17は吸着材18が収納された廃インクタン
ク19に連結されている。前記非印字位置におけるプラ
テン3とキャップ13との間には、可撓性のワイパーブ
レード20が設けられている。このワイパーブレード2
0は、図1中矢印F方向に移動可能に取り付けられてい
る。ワイパーブレード20は、通常、ヘッド21に接触
しない後退位置に待機しており、また、ワイピング時に
は、図示しないモータによりヘッド21と摺接可能な前
進位置に移動される。
【0019】次に、ヘッドホルダ10とインクカートリ
ッジ11との連結構造について図2に基づき説明する。
図2はインクカートリッジ11がヘッドホルダ10に装
着される状態を模式的に示す斜視図である。図2におい
て、ヘッドホルダ10の底壁22上には、3つの仕切り
壁23が立設されており、底壁22の両側に形成された
一対の側壁24との間で、底壁22は、各仕切り壁23
を介して22A、22B、22C、及び22Dの4つの
カートリッジ装着部に区画されている。
【0020】ここに、カートリッジ装着部22Aは、他
の3つのカートリッジ装着部22B等に比して大きく形
成されており、インクカートリッジ11の内ブラックイ
ンクが充填されたカートリッジ11Aが装着される。ま
た、各カートリッジ装着部22B、22C、22Dは、
それぞれ同一の大きさに形成されており、各カートリッ
ジ装着部22B、22C、22Dには、例えば、順にシ
アンインク、マジェンタインク、イエローインクが充填
されたカートリッジ11B、11C、11Dが装着され
る。尚、ブラックインクのカートリッジ11Aが、他の
3色のインクが充填された各カートリッジ11B、11
C、11Dよりも大きな容積を有しているのは、ブラッ
クインクの使用頻度が他の色のインクに比べて高いこと
を考慮したものである。
【0021】また、ヘッドホルダ10の前壁25の内面
側には、各カートリッジ11A等に対応して、4つのイ
ンク供給部材26が取り付けられている。各インク供給
部材26は、各カートリッジ11A等から供給されたイ
ンクを前壁25の外面に配設されたインクジェットヘッ
ド21(図5等参照)に供給する作用を行う。各インク
供給部材26の先端部には、メッシュフィルタ27が取
り付けられており、各メッシュフィルタ27は、各カー
トリッジ11A等から供給されるインク中に含有された
ゴミ等を除去して清浄なインクをインクジェットヘッド
21に供給する作用を行う。各側壁24の内面側(図2
中には一方の側壁24の内面のみを示す)には、カート
リッジ11A、11Dの段差部32(後述する)に近接
対向する段部28が形成されている。
【0022】次に、各カートリッジ11A等の構造につ
いて図3及び図4に基づき説明する。図3は1つのカー
トリッジ11Aを正面側から示す斜視図、図4はヘッド
ホルダ10上に装着された各カートリッジ11B等の横
断面である。尚、各カートリッジ11A等については、
カートリッジ11Aと他の3つのカートリッジ11B等
とのサイズが異なる点を除いて、基本的に同一の構造を
有しており、従って、図3ではカートリッジ11Aを例
にとって説明することとする。また、図4においては、
カートリッジ11B乃至11Dのみが示されている。
【0023】図3において、カートリッジ11Aは、上
方部29と下方部30との2つの部分より構成されたイ
ンク収納容器31を有しており、上方部29の幅L1は
下方部の幅L2よりも大きく形成されている。これに基
づき上方部29と下方部30との境界位置には段差部3
2が形成される。尚、上方部29の幅L1を下方部30
の幅L2よりも大きくする構成については後述する。
【0024】また、カートリッジ11Aの前面側(図3
中左面側)には、前記インク供給部材26に挿嵌される
インク供給孔33が設けられており、かかるインク供給
孔33を介してカートリッジ11A内に装填されたイン
ク含浸体G(図5参照)に含浸されているインクが、メ
ッシュフィルタ27、インク供給部材26を経てインク
ジェットヘッド21に供給されるものである。更に、上
方部29の開口34(図4参照)には、カートリッジ蓋
(蓋体)35がシェアー溶着により溶着されている。
【0025】また、図4に示す各カートリッジ11B等
において、インク収納容器31にて開口34から連続
し、相互に対向する一対の側壁36(各仕切り壁23に
当接し、上方部29と下方部30とが一体に形成されて
なる)は、平面状の内壁面を有している。これにより、
上方部29と下方部30の内壁面は、同一平面上に存在
することとなる。また、側壁36における上方部29の
肉厚は、インク収納容器31の開口34の段差部内側と
カートリッジ蓋35の下面に形成された各突起部35A
とがシェアー溶着されることを勘案して、例えば、1.
5mmに形成されており、一方、側壁36における下方
部30の肉厚は、シェアー溶着とは直接関係がなく、各
仕切り壁23間に装着した際に変形しない程度の強度を
有すれば十分であることから、上方部29の肉厚よりも
薄くすることができ、例えば、1.0mmに形成されて
いる。このように、各側壁36において、上方部29の
肉厚と下方部30の肉厚との間には、0.5mmの差が
設けてあり、2つの側壁36を考慮すれば、前記した上
方部29の幅L1と下方部30の幅L2との間には、
1.0mmの差が存在することとなる。
【0026】前記のように構成された本実施例の各カー
トリッジ11A等では、上方部29の幅L1が下方部3
0の幅L2よりも大きく形成されており、さらには、イ
ンク収納容器31の開口34から一体に連続し、相互に
対向する一対の側壁36の内壁面は平面状に形成され、
また、各側壁36において、下方部30の肉厚(1.0
mm)は上方部29の肉厚(1.5mm)よりも小さく
形成されており、更に、各カートリッジ11A等は前記
したようにインク収納容器31の下方部30を介してヘ
ッドホルダ10の底板22に形成された各仕切り壁23
間のカートリッジ装着部22A等に装着されることか
ら、従来のインクカートリッジにおけるように上下各部
の幅が等しく形成され、かつインク収納容器の各側壁の
上部から下部に渡って全体に同一厚さに形成されている
場合に比して、インク収納容器31内に収納可能なイン
ク量を増加させることが可能となる。換言すれば、従来
のインクカートリッジと比較して、一定量のインクを各
カートリッジ11A等内に充填するについて、カートリ
ッジ11Aを大きくすることなく小型化を図ることがで
き、これに相まってヘッドホルダ10及びキャリッジ5
の小型化を図ることが可能となるものである。
【0027】次に、各カートリッジ11A等とヘッドホ
ルダ10に配設されたインクジェットヘッド21との連
結構造について図5に基づき説明する。図5は各カート
リッジ11A等をヘッドホルダ10に装着した状態を示
すヘッドホルダ10の縦断面図である。尚、各カートリ
ッジ11A等については同一の構造を有していることか
ら、図5においては、カートリッジ11Aを例にとって
説明する。
【0028】図5において、ヘッドホルダ10における
底壁22上のカートリッジ装着部22Aには、各仕切り
壁23間でカートリッジ11Aが装着されている。な
お、カートリッジ11Aは、その後面下端部に突設され
た半円状の突起部に対して、キャリッジ5上の弾性係止
部材が適宜係合する等して、そのカートリッジ後部の浮
き上りが防止されている。このカートリッジ11Aの装
着状態においては、ヘッドホルダ10の前面に付設され
たインク供給部材26の先端部(図5中左端部)がカー
トリッジ11Aのインク供給孔33からカートリッジ1
1A内に挿入されており、これによりインク供給部材2
6に取り付けられたメッシュフィルタ27は、カートリ
ッジ11A内に収納されたインク含浸体Gに押圧されて
いる。この結果、インク含浸体Gに含浸されたインク
は、メッシュフィルタ27にてゴミ等が除去された後、
インク供給部材26のインク孔26Aからインクジェッ
トヘッド21内に導入される。尚、インクジェットヘッ
ド21は、ヘッドホルダ10の前壁25に取付けられる
とともにその周囲にヘッドカバー37が配置されてい
る。
【0029】ところで、前記のように構成された各カー
トリッジ11A等のインクが消費された場合にはカート
リッジ11A等の交換が行われる。このとき、前記各カ
ートリッジ11A等において、その上方部29の幅L1
は下方部30の幅L2よりも大きく形成されており、各
カートリッジ11A等を装着するためのそれぞれのカー
トリッジ装着部22A等における装着幅は、各カートリ
ッジ11A等の下方部29の幅L2と略同一幅に設定さ
れていることから、各カートリッジ装着部22A等に対
する各カートリッジ11A等の装着方向は、予め決めら
れている。しかしながら、カートリッジ交換の際に、オ
ペレータが各カートリッジ11A等の上下を逆転してカ
ートリッジ装着部22A等に装着してしまう場合もあり
得る。かかる場合、各カートリッジ11A等には、その
前面の下方寄りの部分にのみしかインク供給孔33が設
けられていないことから、カートリッジ11A等の前面
上壁部あるいは後面壁部が、インク供給部材26に取り
付けられたメッシュフィルタ27に当接して、メッシュ
フィルタ27を損傷してしまう虞があり、これを有効に
防止する必要がある。
【0030】本実施例のインクカートリッジ11におけ
る各カートリッジ11A等では、前記したように、その
上方部29の幅L1を下方部30の幅L2よりも大きく
形成することにより、各カートリッジ11A等が上下逆
転した状態で各カートリッジ装着部22A等に装着され
ることを防止している。ここで、各カートリッジ11A
等の誤装着を防止する構成について、図6及び図7に基
づき説明する。図6はカートリッジ11A等を上下逆転
し、その前面側からカートリッジ装着部22A等に装着
しようとしている状態を模式的に示す説明図、図7はカ
ートリッジ11A等を上下逆転し、その後面側からカー
トリッジ装着部22A等に装着しようとしている状態を
模式的に示す説明図である。尚、図6、図7において
は、各カートリッジ11A等は相互に同一構造を有して
いるので、カートリッジ11Aを例にとって図示してあ
る。
【0031】カートリッジ11Aがそのカートリッジ装
着部22Aに対して適正に装着された場合には、図5に
示すように、ヘッドホルダ10に付設されたインク供給
部材26は、カートリッジ11Aのインク供給孔33内
に挿嵌されてインク含浸体Gを押圧し、インク含浸体G
から浸出するインクをインク孔26Aからインクジェッ
トヘッド21に供給することができるものであるが、例
えばカートリッジ11Aが上下逆転してその前面側から
カートリッジ装着部22Aに装着されようとした場合に
は、カートリッジ11Aの上方部29の幅L1がカート
リッジ装着部22Aの幅(下方部30の幅L2に略一致
されている)よりも大きく形成されていることに基づ
き、図6に示すように、カートリッジ11Aを装着部2
2A内に装着することはできない。これにより、カート
リッジ11Aを装着部22Aに誤装着してメッシュフィ
ルタ27を損傷してしまうことを確実に防止することが
できる。
【0032】また、カートリッジ11Aが上下逆転して
その後面側からカートリッジ装着部22Aに装着された
場合には、前記と同様にして、図7に示すように、カー
トリッジ11Aを装着部22A内に装着することはでき
ない。これにより、カートリッジ11Aを装着部22A
に誤装着してメッシュフィルタ27を損傷してしまうこ
とを確実に防止することができる。
【0033】前記したように、本実施例のインクカート
リッジ11における各カートリッジ11A等は、上下逆
転した状態でその前面側からカートリッジ装着部22A
等に装着しようとした場合、及び、同様に後面側からカ
ートリッジ装着部22A等に装着しようとした場合のい
ずれにおいても、各カートリッジ装着部22Aには装着
することができないように構成したので、各カートリッ
ジ装着部22A等に対する各カートリッジ11A等の誤
装着を確実に防止してメッシュフィルタ27が損傷され
ることを確実に防止することができるものである。
【0034】以上詳細に説明した通り本実施例のインク
カートリッジ11では、上方部29の幅L1を下方部3
0の幅L2よりも大きく形成し、さらには、各カートリ
ッジ11Aにおけるインク収納容器31の開口34から
一体に連続し、相互に対向する一対の側壁36の内壁面
を平面状に形成するとともに、各側壁36において下方
部30の肉厚を上方部29の肉厚よりも小さく形成し、
各カートリッジ11Aをそのインク収納容器31の下方
部30を介してヘッドホルダ10の底板22に形成され
た各仕切り壁23間のカートリッジ装着部22A等に装
着するように構成したので、従来のインクカートリッジ
におけるようにインク収納容器の各側壁の上部から下部
に渡って全体に同一厚さに形成されている場合に比し
て、インク収納容器31内に収納可能なインク量を増加
させることができる。換言すれば、従来のインクカート
リッジと比較して、一定量のインクを各カートリッジ1
1A等内に充填するについて、カートリッジ11Aを大
きくすることなく小型化を図ることができ、これに相ま
ってヘッドホルダ10及びキャリッジ5の小型化を図る
ことができるものである。
【0035】また、本実施例のインクカートリッジ11
における各カートリッジ11A等では、その上方部29
の幅L1を下方部30の幅L2よりも大きく形成するこ
とにより、各カートリッジ11A等を上下逆転した状態
でその前面側からカートリッジ装着部22A等に装着し
ようとした場合、及び、同様に後面側からカートリッジ
装着部22A等に装着しようとした場合のいずれにおい
ても、各カートリッジ装着部22Aには装着することが
できないように構成したので、各カートリッジ装着部2
2A等に対する各カートリッジ11A等の誤装着を確実
に防止してメッシュフィルタ27が損傷されることを確
実に防止することができる。
【0036】尚、本発明は前記実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改
良、変形が可能であることは勿論である。たとえば、図
8に第2の実施例として示すように、インク収納容器3
1の各側壁36を、その上部から下部に渡って全体に同
一厚さに形成したままで、上方部29の幅L1を下方部
30の幅L2より大きく形成するようにしてもよい。こ
の場合、上記実施例に比べてインク容量が若干減少はす
るものの、ほぼ同様の効果を奏し得る。
【0037】また、図9に第3の実施例として示すよう
に、インク収納容器31の各側壁36のうち一方の側壁
を平坦状のままとし、且つ他方の側壁のみに段差部を形
成して、上方部29の幅L1を下方部30の幅L2より
大きく形成するようにしてもよい。さらに、図10に第
4の実施例として示すように、ヘッドホルダ10の上壁
部に仕切り壁23を形成するようにしてもよく、この場
合は、各カートリッジ11の下方部の幅を下方部の幅よ
り大きく形成することにより、上記実施例と同様の効果
を奏し得る。
【0038】さらには、図11,図12に第5の実施例
として示すように、各カートリッジ11の下方部30に
おける後方寄りの一部分、すなわち、カートリッジ11
の正規の装着状態において、仕切り壁23よりも後方に
位置する部分30aの一対の側壁を外側に幅広く形成し
て、上方部29の幅L1とほぼ等しく(必ずしも、等し
くする必要性はないが)なるように形成するようにして
もよい。これによれば、図12から明らかなように、カ
ートリツジ11を前後の向きが逆の状態でヘッドホルダ
10に装着しようとしても、その装着を未然に防止する
ことができる。この場合、特に、カートリッジ11の後
面上部に把持部として機能する突出部が設けられていな
いか、あるいは、設けられていても、その突出長さが短
いインクカートリッジであるときは、前後逆向きに装着
しようとしたカートリッジ11の後面壁が、インク供給
部材26の先端に取り付けられたメッシュフィルタ27
に当接して、同フィルタ27を損傷させる虞れがある
が、これを有効に防止することができる。
【0039】
【発明の効果】以上説明した通り本発明は、ヘッドホル
ダの小型化を図りつつインク容量を増加させることがで
きるとともに、ヘッドホルダに対してインクカートリッ
ジを誤って装着することを確実に防止することができる
インクカートリッジを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】インクジェットプリンタの外観斜視図である。
【図2】インクカートリッジがヘッドホルダに装着され
る状態を模式的に示す斜視図である。
【図3】1つのカートリッジを正面側から示す斜視図で
ある。
【図4】ヘッドホルダ上に装着された各カートリッジ等
の横断面図である。
【図5】各カートリッジをヘッドホルダに装着した状態
を示すヘッドホルダの縦断面図である。
【図6】カートリッジを上下逆転し、その前面側からカ
ートリッジ装着部に装着しようとている状態を模式的に
示す説明図である。
【図7】カートリッジを上下逆転し、その後面側からカ
ートリッジ装着部に装着しようとしている状態を模式的
に示す説明図である。
【図8】第2の実施例を示すカートリッジ等の縦断面図
である。
【図9】第3の実施例を示すカートリッジ等の縦断面図
である。
【図10】第4の実施例を示すカートリッジ等の縦断面
図である。
【図11】第5の実施例を示すカートリッジを正面側か
ら視た斜視図である。
【図12】図11に示すカートリッジを後面側からカー
トリッジ装着部に装着しようとしている状態を模式的に
示す説明図である。
【図13】ヘッドホルダに装着された従来のインクカー
トリッジの横断面図である。
【符号の説明】
1 プリンタ 10 ヘッドホルダ 11 インクカートリッジ 11A乃至11D カートリッジ 21 インクジェットヘッド 22 底壁 22A乃至22D カートリッジ装着部 23 仕切り壁 26 インク供給部材 27 メッシュフィルタ 29 上方部 30 下方部 31 インク収納容器 33 インク供給孔 34 開口 35 カートリッジ蓋(蓋体) 36 側壁

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッドに着脱可能であり、略直方体形
    状に形成されたインクカートリッジにおいて、インクカ
    ートリッジの上下各部の幅を異ならせたことを特徴とす
    るインクカートリッジ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のインクカートリッジに
    おいて、インクカートリッジは、上下いずれかに開口を
    有し略直方体形状に形成されたインク収納容器と、開口
    の周端縁に接着されてインク収納容器を閉塞する蓋体と
    からなり、前記開口を有する部分のインク収納容器の幅
    が他の部分より大きく形成されるとともに、インク収納
    容器の幅方向に相互に対向する一対の側壁の厚さが幅の
    小さい部分では小さく形成されていることを特徴とする
    インクカートリッジ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のインクカートリッジに
    おいて、インク収納容器の幅方向に相互に対向する一対
    の側壁における内壁面が平面状に形成されていることを
    特徴とするインクカートリッジ。
  4. 【請求項4】 請求項2または3に記載のインクカー
    トリッジにおいて、蓋体がシェアー溶着によってインク
    収納容器に接着されていることを特徴とするインクカー
    トリッジ。
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