JPH09382U - 空気ばねの端部部材および空気ばねの組立体 - Google Patents
空気ばねの端部部材および空気ばねの組立体Info
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- JPH09382U JPH09382U JP013006U JP1300696U JPH09382U JP H09382 U JPH09382 U JP H09382U JP 013006 U JP013006 U JP 013006U JP 1300696 U JP1300696 U JP 1300696U JP H09382 U JPH09382 U JP H09382U
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- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 端部部材とクランプリングとの間の空気スリ
ーブを抜き出すのに要する引き抜き力を最大にする溝部
分を有する空気ばねの端部部材を提供する。 【解決手段】 外周上に溝部分14を有する空気ばねの
端部部材11において、この溝部分が所定の高さの内側
直径面を有し、この直径面の両端部から第1の1対の壁
面が半径方向外方へ延び、この壁面から第2の1対の壁
面が半径方向外方へ延びている。
ーブを抜き出すのに要する引き抜き力を最大にする溝部
分を有する空気ばねの端部部材を提供する。 【解決手段】 外周上に溝部分14を有する空気ばねの
端部部材11において、この溝部分が所定の高さの内側
直径面を有し、この直径面の両端部から第1の1対の壁
面が半径方向外方へ延び、この壁面から第2の1対の壁
面が半径方向外方へ延びている。
Description
【0001】
本考案は空気ばねの組立体、より詳細には、2つの端部部材、可撓性管状のス リーブおよび1対のクランプリングの組み合わせに関する。さらに詳細には、外 周上にスリーブをクランプリングによって取り付けるための改良された溝部分を 有する端部部材に関する。
【0002】
いくつかの装置が、転動ローブ型空気ばねの動作中に破損を起こすものとして 確認されている。これらの部品そのものの欠陥による明白な破損の可能性はさて おき、これら組立体の破損の主要原因は適切な組立体がないことに帰することが できる。この組立体においては通常ある型のクランプリングによって可撓性管状 の空気スリーブが端部部材に取り付けられている。一方の端部部材が端部プラグ であり、他方の端部部材がある型のピストンというのが普通であるが、2つとも 端部プラグ、あるいは2つともピストンが使用されている空気ばね組立体もある 。
【0003】
適切な組合わせを得るためにバランスさせねばならないファクターは、端部部 材とクランプリングの間におけるスリーブの圧縮の程度と、スリーブと接続する 端部部材の表面の広さと、クラプリングがスリーブを加圧して変形させる難易さ と、加圧変形工程前の予備的組立工程において、お互いの配列が乱れる傾向がな いように与えられた構成要素を保持することの容易さである。
【0004】 空気ばねの組立体が使用されるライフ期間中良好な気密を保つためには端部部 材に対して充分な強さの圧力をスリーブに与えることが必要である。しかしなが ら、この圧力の強さは、空気ばねのスリーブが正常運転中に膨張および曲げを受 けるので、クランプリングあるいは端部部材の表面部分のいずれかによって空気 スリーブの破断が引き起こされる程大きくしてはならない。かなりの強さの力が 正常運転中に接続部に作用し、この力は空気スリーブをクランプリングと端部部 材の間から引き抜こうとする傾向がある。もう一つの問題は正常な運転あるいは 別の原因のいずれかによって、クランプリングがクランプ部分の中心位置から、 スリーブを端部部材にシールすることが出来ない程度にまで位置がずれる時に起 る。本考案の目的は、端部部材とクランプリングとの間の空気スリーブを抜き出 すのに要する引き抜き力を最大にする溝部分を有する空気ばね端部部材を提供す ることにある。
【0005】 本考案の別の目的は、溝部分と組み合わせて使用されるクランプリングの軸方 向の移動を防止する溝部分を有する空気ばねの端部部材を提供することにある。 本考案の他の目的は、溝部分と組み合わせて使用される可撓性管状のスリーブ の破断の可能性を最小にする溝部分を有する空気ばねの端部部材を提供すること にある。
【0006】 本考案のさらに他の目的は、溝部分と組み合わせて使用されるクランプリング の自己センタリング性を与えるのみならず、空気ばねの組立体の予備組立が容易 になるように設計された溝部分を有する空気ばねの端部部材を提供することにあ る。
【0007】
本考案の手法によれば、本考案の空気ばねの端部部材は、形状がほぼ円筒形で 、長手方向の軸と、可撓性管状のスリーブを前記端部部材に取付けるためにその 外周上に溝部分を有し、前記溝部分は、所定の高さを有し前記軸に平行である内 側直径面を有し、この内側直径面はその各端部から延びて半径方向外方に拡がる 第1の1対の壁面と、前記第1の1対の壁面から延びて半径方向外方にさらに拡 がる第2の1対の壁面とを有する。
【0008】 本考案の空気ばね組立体は、 (a)2つの端部を有する可撓性管状のスリーブと、 (b)1対のクランプリングと、 (c)1対の端部部材とからなり、 各端部部材は、形状がほぼ円筒形で、長手方向の軸と、その外周上に溝部分とを 有し、スリーブの各端部は1つのクランプリングによって1つの端部部材に取り 付けられ、この溝部分は、所定の高さを有し前記軸に平行な内側直径面を有し、 この内側直径面はその各端部から延びて半径方向外方に拡がる第1の1対の壁面 と、この第1の1対の壁面から延びて半径方向外方にさらに拡がる第2の1対の 壁面とを有する。
【0009】 次に図面を参照して、従来技術の問題点をさらに説明する。第1図は従来技術 による型の空気ばねの組立体を示し、端部部材11は歯先をスリーブ16中には め込んで作動する1組の鋸歯32を特徴とするクランプ部分を有する。さらに、 この従来技術のクランプ部分は、通常少なくとも1つの真っすぐな壁34と、傾 斜した壁36または曲った壁38のいずれかとを有する。このような構成は、鋸 歯の縁部とスリーブ16の面の間の接触する点において局部的な圧縮部分を生じ やすく、これはスリーブの穿孔あるいは切断の原因となり、組立体の破損につな がる。さらにこれらの設計ではクランプリング26の自己センタリングのための 手段がなく、また、端部部材11に対してリング26が軸方向に移動するのを防 止する手段も持たない。また、クランプ部分の高さに対するリング26の高さは 、スリーブ16に対する圧縮が半径方向にのみ加えられるようになっている。
【0010】 第2図は従来技術による別の型の転動ローブ空気ばね組立体を示し、一組の環 状溝と、少なくとも1つの直線壁部分34と、傾斜壁部分36または曲面壁部3 8のいずれかによって特徴づけられたクランプの細部を有する。このような設計 はスリーブ16と端部部材11の間の接触面積を最大にするが、一方、リング部 材26が半径方向にのみ圧縮を与え、自己センタリング性がないだけでなく、端 部部材11に対して滑りあるいは移動しやすいという欠点を有する。
【0011】
次に本考案の実施例を図面を参照して説明する。
【0012】 第3図は全体を28で示す本考案による空気ばね組立体を示す。この空気ばね 組立体は、2つの端部を有する可撓性管状のスリーブ16と、1対のクランプリ ング26と、1対の端部部材11とからなる。各端部部材11はほぼ円筒形で、 長手方向の軸12と、その外周上に溝部分14とを有している。スリーブ16の 各端部はリング26の1つによって端部部材11の1つに取り付けられ、気密室 30を形成している。
【0013】 第4図に溝部分14をさらに詳細に示してあるが、空気ばねの端部部材の組立 体は全体として10で表示してある。端部部材11の溝部分14は、軸12に平 行な、所定の高さhTの内側直径面18を有する。内側直径面18の両端部Aか ら延びて半径方向外方に拡がる第1の1対の壁面20があり、この面は軸から測 って鋭角αをなしている。この第1の1対の壁面20の点Bから延びて、半径方 向外方にさらに拡がる第2の1対の壁面22があり、この壁面は長手軸から角度 βをなしており、この角度は第1の1対の壁面20の鋭角αより小さい。図に示 すように、溝部分14は、長手軸12に対して直角で、内側直径面18を二等分 する線17に関して対称である。
【0014】 内側直径面18から半径方向内方に延びる少なくとも1つの溝24を設けるこ とが、必須ではないが望ましい。溝24は摩擦面を追加してスリーブの引き抜き 力を増大させるのみならず、特に低い範囲の作動温度において、内部の流体が漏 れるのを防止する助けとなるという二重の作用をする。
【0015】 前述の溝部分14を有する端部部材11を、スリーブ16と、内側直径面18 の高さhTとほぼ等しい高さhRのクランプリング26と組み合わせて使用するこ とにより、点Cの間の摩擦接触面積が最大になるのみならず、拡がっている第2 の1対の壁面22と、第1の1対の壁面20の双方により、クランプリング26 に溝部分の中で自己センタリングの機能を持たせる組立体が得られる。さらに、 このような組立体は3つの平面に沿った圧縮を最大限に利用することを可能とす る。すなわち、内側直径面18とクランプリング26の内側直径面の間の半径方 向の圧縮と、半径方向外部方向に拡がっている第1の1対の壁面20と、クラン プリング26の隅の半径21の垂線との間に作用する部分的に軸方向で部分的に 半径方向の圧縮力とである。
【0016】 壁面20の点Bにおける第1の1対の角度αから、壁面22の第2の1対の角 度βへの滑らかな移り変りは、スリーブ16の破断の可能性を防止するのに役立 つだけでなく、スリーブのリップ直径DLを最小にする余裕を与えるものである 。スリーブのリップ直径DLを最小にすることによって、加圧変形作業に先立っ てリング26によってスリーブ16に加えねばならない圧力が小さくてすむので 、組立が非常に容易になる。第1の1対の拡がっている壁面の鋭角αは約40度 から約50度の範囲にあるのが望ましい。第2の1対の壁面のより小さい鋭角β は約20度から約30度の範囲にあるのが望ましい。
【0017】 本考案の端部部材はどのような適当な材料からでも製造することができる。例 えば、亜鉛、アルミニウムあるいはステンレス鋼のような金属、または適当な熱 可塑性のプラスチック、例えばナイロン、塩化ビニールまたはABS樹脂などを 、一般的にこれらが使用される環境および条件に応じて使用することができる。 端部部材は、機械加工、鋳造あるいはモールディングのような公知のどのような 方法によってでも製造することができる。
【0018】 本考案に使用される可撓性管状のスリーブは、一般的に多くの重合体材料のい ずれか、すなわち熱硬化性あるいは熱可塑性、あるいは熱可塑性エラストマーと して知られている材料から造ることができる。一般的に、転動ローブ型空気ばね に使用されるスリーブは、ポリマー基質の中に埋め込まれた補強材の多くの層を 含んでいる。
【0019】 本考案に使用されるクランプリングは、多くの金属、例えば銅、ステンレス鋼 またはアルミニウム等のいずれによってでも製造することができる。
【0020】 本考案の空気ばねの製造は組立予備工程と加圧変形工程とを含む。組立予備工 程においては、リングをスリーブの上の位置に保持し、端部部材をその位置に押 し込むか、あるいは端部部材をスリーブ中の位置に保持し、リングをその位置に 引き込む。スリーブを端部部材とリングの間に加圧変形するもう一つの工程は、 予め定めた圧力をリングに加えるか、あるいは予め決めておいた寸法にリングを 変形することによって行なわれる。このためには適当な圧力を加えるように注意 を払わねばならない。すなわち、圧力が小さ過ぎると端部部材がスリーブから引 き抜かれたり、さらに端部部材とスリーブの間の気密が不完全になるという結果 となり、さらに圧力が大き過ぎると、スリーブが破断する結果となり、耐用年数 を短くする原因となる。1対の角度αおよびβによって自己センタリング性の傾 向が設けられ、これによってこの設計に、一定の位置を定められた加圧変形点が 与えられ、これは厚いゲージのスリーブまたはリングの不正確な取付にもとずく 不良な加圧変形の可能性を低減させるものである。この角度の形状はまた、リン グによるスリーブに加えられる圧力を最小にするものであり、それでもなお、高 い引き抜き値を達成するものである。
【0021】 本考案を説明するために代表的な実施例と詳細を示したが、当業者には、本考 案の精神と範囲に反することなく、種々の変更および修正が可能であることは明 白であろう。
【図1】従来技術による管状転動ローブ型の空気ばねの
右半分を示す縦断面図であり、この空気ばねは長手軸に
関してほぼ対称である。
右半分を示す縦断面図であり、この空気ばねは長手軸に
関してほぼ対称である。
【図2】従来技術による別の管状転動ローブ型の空気ば
ねの右半分を示す縦断面図、
ねの右半分を示す縦断面図、
【図3】本考案による管状転動ローブ型の空気ばねの実
施例の右半分を示す縦断面図であり、この空気ばねは長
手軸に関してほぼ対称である。
施例の右半分を示す縦断面図であり、この空気ばねは長
手軸に関してほぼ対称である。
【図4】本考案の実施例の溝部分の詳細を示す第3図の
部分拡大図である。
部分拡大図である。
10 空気ばねの端部部材の組立体 11 端部部材 12 長手方向の軸 14 溝部分 16 スリーブ 18 内側直径面 20 第1の1対の壁面 21 隅の半径 22 第2の1対の壁面 24 溝 26 クランプリング 28 空気ばねの組立体 30 気密室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 590002976 1144 East Market Stre et,Akron,Ohio 44316− 0001,U.S.A. (72)考案者 イワン ジョセフ ワームス ザ セカン ド アメリカ合衆国 45895 オハイオ州 ワ パコネタ ボックス 311 ルーラル ル ート 3 (72)考案者 スティーブン ジョセフ モエグリン アメリカ合衆国 44720 オハイオ州 ノ ース カントン 1740 レッド コーチ ロード
Claims (13)
- 【請求項1】 空気ばねの端部部材であって、その形状
はほぼ円筒状であり、長手方向の軸と、前記端部部材に
可撓性管状のスリーブを取り付けるための、前記端部部
材の外周上に設けられた溝部分とを有し、 前記溝部分は、前記軸に平行で所定の高さの内側直径面
を含み、前記内側直径面の両端部から延びて半径方向外
方へ拡がる第1の1対の壁面と、前記第1の1対の壁面
から延びて半径方向外方へ更に拡がる第2の1対の壁面
とを有する空気ばねの端部部材。 - 【請求項2】 前記溝部分が、前記軸に垂直で前記内側
直径面を二等分する線に関して対称である請求項1記載
の空気ばねの端部部材。 - 【請求項3】 前記溝部分が、前記内側直径面から半径
方向内方へ延びる少なくとも1つの溝を更に含む請求項
2記載の空気ばねの端部部材。 - 【請求項4】 前記第1の1対の壁面が前記軸から測っ
て鋭角に拡がり、前記第2の1対の壁面が前記軸から測
って前記鋭角より小さい角度で拡がる請求項1記載の空
気ばねの端部部材。 - 【請求項5】 前記鋭角が約40度ないし約50度の範
囲である請求項4記載の空気ばねの端部部材。 - 【請求項6】 前記第2の1対の壁面の角度が約20度
ないし約30度の範囲である請求項5記載の空気ばねの
端部部材。 - 【請求項7】 (a)2つの端部を有する可撓性管状の
スリーブと、 (b)1対のクランプリングと、 (c)1対の端部部材とからなり、 各端部部材は、形状がほぼ円筒形で、長手方向の軸と、
その外周上に溝部分とを有し、前記スリーブの各端部は
クランプリングの1つによって端部部材の1つに取り付
けられ、 前記溝部分は、前記軸に平行で所定の高さの内側直径面
を含み、前記内側,直径面の両端部から延びて半径方向
外方へ拡がる第1の1対の壁面と、前記第1の1対の壁
面から延びて半径方向外方へ更に拡がる第2の1対の壁
面とを有する空気ばねの組立体。 - 【請求項8】 前記クランプリングが、前記内側直径面
の高さとほぼ等しい高さを有する請求項7記載の空気ば
ねの組立体。 - 【請求項9】 前記溝部分が、前記軸に垂直で前記内側
直径面を二等分する線に関して対称である請求項7記載
の空気ばねの組立体。 - 【請求項10】 前記溝部分が、前記内側直径面から半
径方向内方へ延びる少なくとも1つの溝を更に含む請求
項9記載の空気ばねの組立体。 - 【請求項11】 前記第1の1対の壁面が前記軸から測
って鋭角に拡がり、前記第2の1対の壁面が、前記軸か
ら測って前記鋭角より小さい角度で拡がる請求項7記載
の空気ばねの組立体。 - 【請求項12】 前記鋭角が約40度ないし約50度の
範囲である請求項11記載の空気ばねの組立体。 - 【請求項13】 前記第2の1対の壁面の角度が約20
度ないし約30度の範囲である請求項12記載の空気ば
ねの組立体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US127/123 | 1987-12-01 | ||
US07/127,123 US5005808A (en) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | Airspring end member and airspring assembly |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09382U true JPH09382U (ja) | 1997-06-30 |
JP2580209Y2 JP2580209Y2 (ja) | 1998-09-03 |
Family
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Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP1996013006U Expired - Lifetime JP2580209Y2 (ja) | 1987-12-01 | 1996-12-20 | 空気ばねの端部部材および空気ばねの組立体 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63301101A Pending JPH023719A (ja) | 1987-12-01 | 1988-11-30 | 空気ばねの端部部材および空気ばねの組立体 |
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DE (1) | DE3877537T2 (ja) |
MX (1) | MX169696B (ja) |
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