JPH0211996A - ２部分から成る金属製の締付け結合装置 - Google Patents
２部分から成る金属製の締付け結合装置Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L33/00—Arrangements for connecting hoses to rigid members; Rigid hose connectors, i.e. single members engaging both hoses
- F16L33/22—Arrangements for connecting hoses to rigid members; Rigid hose connectors, i.e. single members engaging both hoses with means not mentioned in the preceding groups for gripping the hose between inner and outer parts
-
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はポリマ製材料から成る管及びホースのための２
部分から成る金属製の締付は結合装置であって、管スリ
ーブとして形成され、管及びホースの端部へ差込まれる
差込み範囲を有している結合部材と、管及びホースの軸
方向に運動可能で、締付は結合部を形成しながら、差込
み範囲の差込まれた管及びホースの端部上へ差し嵌め可
能である滑りスリーブとから成る形式のものに関する。
部分から成る金属製の締付は結合装置であって、管スリ
ーブとして形成され、管及びホースの端部へ差込まれる
差込み範囲を有している結合部材と、管及びホースの軸
方向に運動可能で、締付は結合部を形成しながら、差込
み範囲の差込まれた管及びホースの端部上へ差し嵌め可
能である滑りスリーブとから成る形式のものに関する。
管状の差込み部と、この差込み部上に支承される締付は
リングとを備えたホース結合装置はＤＥ−Ｏ３第２１４
９１３６号明細書より公知である。
リングとを備えたホース結合装置はＤＥ−Ｏ３第２１４
９１３６号明細書より公知である。
この結合装置においては、上記の締付はリングは差込み
部に対して軸方向に調整可能である。
部に対して軸方向に調整可能である。
この場合、差込み部の直径はこの差込み部の自由端部へ
向かって増大しており、締付はリングの内孔はこの差込
み部の自由端部へ向かって円錐状に拡大している。従来
技術のホース結合装置においては、締付はリングの円錐
状の内孔の最小の半径と、差込み部の最大の半径との差
異はホース壁部の厚さよりも小さい。このホースは差込
み部の上へ差嵌められ、その後、締付はリングを軸方向
に移動させることによって差込み部上に締付は固定され
る。
向かって増大しており、締付はリングの内孔はこの差込
み部の自由端部へ向かって円錐状に拡大している。従来
技術のホース結合装置においては、締付はリングの円錐
状の内孔の最小の半径と、差込み部の最大の半径との差
異はホース壁部の厚さよりも小さい。このホースは差込
み部の上へ差嵌められ、その後、締付はリングを軸方向
に移動させることによって差込み部上に締付は固定され
る。
上記公知の締付は結合装置の有する欠点は、稼働時に円
錐状の締付はスリーブが管から離れ、それにより締付は
結合が非気密的になってしまうことにある。これは、管
が架橋されたポリエチレンから成る場合には、締付は結
合の範囲に締込まれた架橋されたポリエチレンが膨張す
ることで生じる。これは管の上に固定された円錐状の締
付はスリーブによって阻止される。
錐状の締付はスリーブが管から離れ、それにより締付は
結合が非気密的になってしまうことにある。これは、管
が架橋されたポリエチレンから成る場合には、締付は結
合の範囲に締込まれた架橋されたポリエチレンが膨張す
ることで生じる。これは管の上に固定された円錐状の締
付はスリーブによって阻止される。
交番温度負荷の場合、例えば温かい流体の流過後に冷却
が生じた場合には、ポリエチレン製管の締付けられた範
囲は温度差に応じて戻り収縮を行な５゜そ九により、締
付はスリーブと架橋ポリエチレン製の管との間にギャッ
プが形成される。続く圧力負荷により、架橋ポリエチレ
ン製管は締付は結合装置から押出されることになる。
が生じた場合には、ポリエチレン製管の締付けられた範
囲は温度差に応じて戻り収縮を行な５゜そ九により、締
付はスリーブと架橋ポリエチレン製の管との間にギャッ
プが形成される。続く圧力負荷により、架橋ポリエチレ
ン製管は締付は結合装置から押出されることになる。
さらに、ねじ結合に基づく締付は結合装置も公知である
。この締付は結合装置においてはスリットの付けられた
締付はリングが使用されている。この締付はリングはね
じ結合を行なう時にスリーブナツトｅ介して支持スリー
ブのねじ部と協動しながら、締付げ作用を発揮する。こ
の場合、管壁は支持スリーブの外周壁と２部分から成る
締付はスリーブの内周壁との間で締付けられる。
。この締付は結合装置においてはスリットの付けられた
締付はリングが使用されている。この締付はリングはね
じ結合を行なう時にスリーブナツトｅ介して支持スリー
ブのねじ部と協動しながら、締付げ作用を発揮する。こ
の場合、管壁は支持スリーブの外周壁と２部分から成る
締付はスリーブの内周壁との間で締付けられる。
上記公知の形式の締付は結合装置の欠点は、製造的に回
避できない偏心性が管にみられる場合には、槍・ＶＶ”
Ｊ’ｆｆＰスリーブナツトにより引締められる際に締付
はリングが傾いてしまうことにある。このために永続的
に密な締付は結合を行うことは不可能となる。さらなる
欠点は、従来技術に基づく締付は結合装置に要求される
解離不能な結合が、上記のねじ結合を使用することによ
っては得られないことにある。
避できない偏心性が管にみられる場合には、槍・ＶＶ”
Ｊ’ｆｆＰスリーブナツトにより引締められる際に締付
はリングが傾いてしまうことにある。このために永続的
に密な締付は結合を行うことは不可能となる。さらなる
欠点は、従来技術に基づく締付は結合装置に要求される
解離不能な結合が、上記のねじ結合を使用することによ
っては得られないことにある。
ＤＥ−ＰＳ第３６０８８４３号明細書によれば、ポリマ
製の材料から成る管及びホースのための締付は結合装置
と製造する方法が公知である。この場合には、円筒状の
管スリーブと１２で形成された結合部材は、外周部にリ
プを設けた差込み範囲によって、管端部もしくはホース
端部へ差込まれた後で、管の軸方向に運動可能な円筒状
の滑ワスリーブが締付は結合部を形成しながら、上記の
差込み範囲の差込まれた管端部もしくはホース端部上へ
押はめられる。この公知の締付は結合装置の重要な特徴
は、差込み範囲が差込まれる前に、管端部もしくはホー
ス端部が差込み範囲の外周に相当するまで拡張されるこ
とにある。滑りスリーブが押はめられる除に、管端部も
しくはホース端部の材料は結合部材の、リプが設けられ
ている差込み範囲の４内部へ部分的に押込まれ、それに
よって解離不能で堅固な結合が行われる。
製の材料から成る管及びホースのための締付は結合装置
と製造する方法が公知である。この場合には、円筒状の
管スリーブと１２で形成された結合部材は、外周部にリ
プを設けた差込み範囲によって、管端部もしくはホース
端部へ差込まれた後で、管の軸方向に運動可能な円筒状
の滑ワスリーブが締付は結合部を形成しながら、上記の
差込み範囲の差込まれた管端部もしくはホース端部上へ
押はめられる。この公知の締付は結合装置の重要な特徴
は、差込み範囲が差込まれる前に、管端部もしくはホー
ス端部が差込み範囲の外周に相当するまで拡張されるこ
とにある。滑りスリーブが押はめられる除に、管端部も
しくはホース端部の材料は結合部材の、リプが設けられ
ている差込み範囲の４内部へ部分的に押込まれ、それに
よって解離不能で堅固な結合が行われる。
本発明の課題は、押はめが容易で、移動が阻止される様
に滑りスリーブを改良することにある。
に滑りスリーブを改良することにある。
上記課題は、本発明によればはじめに述べた形式の締付
は結合装置において、滑りスリーブが、結合部材のフ之
ンゾに向いた自由端部に、外側から内側へ向かって滑り
スリーブの壁部横断面の一部に亘って延びる円錐状の旋
削部を有しており、この旋削部が所定の半径部位を介し
て円筒状の部分へ移行しており、滑りスリーブの内周壁
に、上記円筒状部分に隣接して、環状の内径拡張部が形
成されていることによって解決されている。
は結合装置において、滑りスリーブが、結合部材のフ之
ンゾに向いた自由端部に、外側から内側へ向かって滑り
スリーブの壁部横断面の一部に亘って延びる円錐状の旋
削部を有しており、この旋削部が所定の半径部位を介し
て円筒状の部分へ移行しており、滑りスリーブの内周壁
に、上記円筒状部分に隣接して、環状の内径拡張部が形
成されていることによって解決されている。
滑りスリーブの自由端部において、外側から内側へ向か
って滑りスリーブの壁部横断面の１部に亘って延びてい
る円錐状の旋削部によって、最終位置ておける滑りスリ
ーブの載置及び押はめが容易になる。締付は結合を行な
うためには、ます管端部もしくはホース端部が、結合部
材の差込み範囲を差込める程拡張される。円筒状の滑り
スリーブは前もって管もしくはホースの外周部に差し嵌
められている。この滑りスリーブは、差込み範囲を差し
込んだ後で簡単な工具によって７ランソに当接するまで
移動せしめられる。
って滑りスリーブの壁部横断面の１部に亘って延びてい
る円錐状の旋削部によって、最終位置ておける滑りスリ
ーブの載置及び押はめが容易になる。締付は結合を行な
うためには、ます管端部もしくはホース端部が、結合部
材の差込み範囲を差込める程拡張される。円筒状の滑り
スリーブは前もって管もしくはホースの外周部に差し嵌
められている。この滑りスリーブは、差込み範囲を差し
込んだ後で簡単な工具によって７ランソに当接するまで
移動せしめられる。
滑りスリーブの内径が拡張された管端部もしくはホース
端部の外径よりも小さいので、壁部材料は滑りスリーブ
が解離不能に最終位コ一定されるまで押し動かされる。
端部の外径よりも小さいので、壁部材料は滑りスリーブ
が解離不能に最終位コ一定されるまで押し動かされる。
この壁部材料の押し動かしは、円錐状の旋削部が拡張部
の端部て係合することによって開始され、滑りスリーブ
の自由端部が拡張部を越えて、管端部もしくはホース端
部に差込まれた差込み範囲の７２ンゾに当接するまで継
続する。
の端部て係合することによって開始され、滑りスリーブ
の自由端部が拡張部を越えて、管端部もしくはホース端
部に差込まれた差込み範囲の７２ンゾに当接するまで継
続する。
滑りスリーブが押はめられると、管もしくはホースの壁
部材料の押し動かしが開始され継続されるために、この
壁部材料は円ＪｆＩ状の旋削部の下方に設げられた自由
空間内で圧縮され、この自由空間と一緒に連続的に移動
させられる。
部材料の押し動かしが開始され継続されるために、この
壁部材料は円ＪｆＩ状の旋削部の下方に設げられた自由
空間内で圧縮され、この自由空間と一緒に連続的に移動
させられる。
滑りスリーブの自由端部がフランジに当接すると、上記
の押し動かされた管の壁部材料が円錐状の旋削部の下方
に設げられた自由空間を充たす。しかし、滑りスリーブ
が押はめられて管端部の上を移動させられると、円テ帷
状の旋削部の下方の自由空間のみならず、滑りスリーブ
の内周壁に形成された内径拡張部までもが、押し動かさ
れた菅もしくはホースの壁部材料によって満たされる。
の押し動かされた管の壁部材料が円錐状の旋削部の下方
に設げられた自由空間を充たす。しかし、滑りスリーブ
が押はめられて管端部の上を移動させられると、円テ帷
状の旋削部の下方の自由空間のみならず、滑りスリーブ
の内周壁に形成された内径拡張部までもが、押し動かさ
れた菅もしくはホースの壁部材料によって満たされる。
滑りスリーブの最終位置において、内径拡張部と円錐状
の旋削部との間の円筒状部分が管もしくはホースの壁部
材料内へ埋め込まれた状態になる。この様な埋め込み部
及び内径拡張部内へ押し動かされた管もしくはホースの
壁部材料によって、最終位置における滑りスリーブの移
動が阻屯され、圧縮された管端部もしくはホース端部上
で滑りスリーブが永続的に動かないｚ５に坐着結合され
る。
の旋削部との間の円筒状部分が管もしくはホースの壁部
材料内へ埋め込まれた状態になる。この様な埋め込み部
及び内径拡張部内へ押し動かされた管もしくはホースの
壁部材料によって、最終位置における滑りスリーブの移
動が阻屯され、圧縮された管端部もしくはホース端部上
で滑りスリーブが永続的に動かないｚ５に坐着結合され
る。
上記の様な移動阻止に加えて、滑りスリーブを押はめる
時には、管もしくはホースの壁部材料がリプの付けられ
た差込み範囲の環状溝内への自体公知な移動阻止手段と
して役立っている。
時には、管もしくはホースの壁部材料がリプの付けられ
た差込み範囲の環状溝内への自体公知な移動阻止手段と
して役立っている。
ホーススリーブの内周部に設けられた内径拡張部によっ
ては、上記の様な移動阻止が滑りスリーブの上まで拡大
され、それによってこの内径拡張部の範囲においても永
７読的な固定坐着が得られる。これにより、内側からも
外側からも堅固でかつ密な結合が永続的に可能となる。
ては、上記の様な移動阻止が滑りスリーブの上まで拡大
され、それによってこの内径拡張部の範囲においても永
７読的な固定坐着が得られる。これにより、内側からも
外側からも堅固でかつ密な結合が永続的に可能となる。
有利には、内径拡張部は滑りスリーブの１細線と鋭角を
成している。これによって、滑りスリーブを押しはめる
時に比較的大きな力が管もしくはホースの壁部材料へ作
用する。この力は滑りスリーブを押はめた後も維持され
て、滑りスリーブ及び管スリーブの移動阻止に役立つ。
成している。これによって、滑りスリーブを押しはめる
時に比較的大きな力が管もしくはホースの壁部材料へ作
用する。この力は滑りスリーブを押はめた後も維持され
て、滑りスリーブ及び管スリーブの移動阻止に役立つ。
さらに有利には、複数の内径拡張部が、滑りスリーブの
内周部にこの滑りスリーブの長さにわたり相前後して配
置されてもよい。
内周部にこの滑りスリーブの長さにわたり相前後して配
置されてもよい。
滑りスリーブは結合部材の差込み範囲よりもわずかに長
く形成されており、それによって管拡張部の範囲全体が
被覆されるようになっていてもよい。有利には、結合部
材は差込み範囲に接続して環状のフランジを有しており
、このフランジは差し嵌められる管端部及び滑りスリー
ブのためのストッパとして役立っている。さらに、上記
の結合部材は上記のフランジに接続してねじ部を有し、
このねじ部で管延長部及び成形部等へのねじ結合が行な
われる。Ｔ形管継手及びカップリング等も上記の結合部
材に基づいて形成可能である。
く形成されており、それによって管拡張部の範囲全体が
被覆されるようになっていてもよい。有利には、結合部
材は差込み範囲に接続して環状のフランジを有しており
、このフランジは差し嵌められる管端部及び滑りスリー
ブのためのストッパとして役立っている。さらに、上記
の結合部材は上記のフランジに接続してねじ部を有し、
このねじ部で管延長部及び成形部等へのねじ結合が行な
われる。Ｔ形管継手及びカップリング等も上記の結合部
材に基づいて形成可能である。
上記の様な締付は結合において使用される管もしくはこ
の締付は結合によって結合されるべきホースは、架橋ポ
リエチレンの様な熱可塑性のプラスチック又は熱可塑性
の弾性プラスチックから形成することができる。
の締付は結合によって結合されるべきホースは、架橋ポ
リエチレンの様な熱可塑性のプラスチック又は熱可塑性
の弾性プラスチックから形成することができる。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
第１図の左側には結合部材１が示されている。
この結合部材１はねじ部１１１とフランツ１１０と差込
み範囲１１とから形成されている。
み範囲１１とから形成されている。
ねじ部１１１は、他の結合部材の構成に応じて雄ねじ又
は雌ねじ金有している。フランジ１１０は表面の滑らか
な円形のリングとして形成されてもよいが、固定スパナ
の様な作業工具を係合させるために、上記７ランゾの外
周に規則的な面が面取りされていてもよい。差込み範囲
１１の外周部には、リプ１２，１３，１４゜１５が互い
に間隔をおいて配置されており、これらのリプの間には
溝１６，１７，１８，１９が形成されている。この場合
、溝１９は一方でリプ１５によって、他方でフランジ１
１０によって制限されている。第１図においてリプ１２
はその外周部に、ロレットとして示された刻みパターン
１２１を有しており、この刻みパターンは付加的な保持
に役立っている。
は雌ねじ金有している。フランジ１１０は表面の滑らか
な円形のリングとして形成されてもよいが、固定スパナ
の様な作業工具を係合させるために、上記７ランゾの外
周に規則的な面が面取りされていてもよい。差込み範囲
１１の外周部には、リプ１２，１３，１４゜１５が互い
に間隔をおいて配置されており、これらのリプの間には
溝１６，１７，１８，１９が形成されている。この場合
、溝１９は一方でリプ１５によって、他方でフランジ１
１０によって制限されている。第１図においてリプ１２
はその外周部に、ロレットとして示された刻みパターン
１２１を有しており、この刻みパターンは付加的な保持
に役立っている。
軸方向で見て結合部材１の右側にはプラスチックホース
又はプラスチック管２（以下単にプラスチックホース２
と呼ぶ）が接続される。このプラスチックホース２の拡
張された範囲２１は差込み範囲１１のリプ１２の近くに
図示されている。上記のプラスチックホース２上には滑
りスリーブ３が差し嵌められている。この滑りスリーブ
３の花かく状部を有する自由端部３１は、拡張範囲２１
の始端部の近くでプラスチックホース２の表面上に坐着
する。
又はプラスチック管２（以下単にプラスチックホース２
と呼ぶ）が接続される。このプラスチックホース２の拡
張された範囲２１は差込み範囲１１のリプ１２の近くに
図示されている。上記のプラスチックホース２上には滑
りスリーブ３が差し嵌められている。この滑りスリーブ
３の花かく状部を有する自由端部３１は、拡張範囲２１
の始端部の近くでプラスチックホース２の表面上に坐着
する。
第１図において、滑りスリーブ３は押込み部３２ａを有
しており、押込み部３２ａは成形部としてプラスチック
ホース２の表面に対して内側へ向かって作用している。
しており、押込み部３２ａは成形部としてプラスチック
ホース２の表面に対して内側へ向かって作用している。
第２図においては、自由端部３１に外側から内側へ向か
って壁部横断面に亘って延びている円錐状の旋削部３２
を備えた滑りスリーブ３が断面されて示されている。上
記の旋削部３２は円筒状部分３５へ移行する半径部位３
４で終っている。
って壁部横断面に亘って延びている円錐状の旋削部３２
を備えた滑りスリーブ３が断面されて示されている。上
記の旋削部３２は円筒状部分３５へ移行する半径部位３
４で終っている。
第２図では、円筒状部分３５は滑りスリーブ３の内周壁
３６の平面に相応している。円筒状部分３５の後方には
内径拡張部３３が設げられており、内径拡張部３３は、
滑りスリーブ３の軸臓と鋭角を成す様に滑りスリーブ３
の内周壁３６に形成されている。滑りスリーブ３の後方
の自由端部３７の範囲における外周壁には、浅い周溝３
８が形成されており、この周溝３８は、列えば表示部又
は同様のデータキャリアとして用いられる。
３６の平面に相応している。円筒状部分３５の後方には
内径拡張部３３が設げられており、内径拡張部３３は、
滑りスリーブ３の軸臓と鋭角を成す様に滑りスリーブ３
の内周壁３６に形成されている。滑りスリーブ３の後方
の自由端部３７の範囲における外周壁には、浅い周溝３
８が形成されており、この周溝３８は、列えば表示部又
は同様のデータキャリアとして用いられる。
第６図では、結合部材１の差込み範囲１１上での最終位
置にある滑りスリーブ３の断面が示されている。この場
合、滑りスリーブ３の自由端部３１が結合部材１のフラ
ンジ１１０に当接している。明らかな様に、滑りスリー
ブ３の自由端部３１の範囲ではプラスチックホース２の
壁部材料が、円錐状の旋削部３２、溝１９の表面及びフ
ランジ１１０の面の間に形成された自由空間内へ丸味部
２２を成して侵入している。
置にある滑りスリーブ３の断面が示されている。この場
合、滑りスリーブ３の自由端部３１が結合部材１のフラ
ンジ１１０に当接している。明らかな様に、滑りスリー
ブ３の自由端部３１の範囲ではプラスチックホース２の
壁部材料が、円錐状の旋削部３２、溝１９の表面及びフ
ランジ１１０の面の間に形成された自由空間内へ丸味部
２２を成して侵入している。
同様に明らかな様に、内径拡張部３３内はこの内径拡張
部３３内へ侵入したプラスチックホース２の壁部材料で
完全に充填されている。この範囲は符号２３で以て示さ
れている。上述した図面の記載において既に言及された
他の個々の部分も、上記の図面と同様の符号で以て表示
されている。
部３３内へ侵入したプラスチックホース２の壁部材料で
完全に充填されている。この範囲は符号２３で以て示さ
れている。上述した図面の記載において既に言及された
他の個々の部分も、上記の図面と同様の符号で以て表示
されている。
図面は本発明の締付は結合部材の１実施例を示すもので
、第１図は締付は結合部材の個々の部分の分解図、第２
図は締付は結合装置に使用される−滑りスリーブの横断
面図、第６図は差込み範囲上での滑りスリーブの最終位
置の横断面でらる。 １・・・結合部材、２・・・プラスチックホース、３・
・・滑りスリーブ、１１・・・差込み範囲、１２，１３
゜１４．１５ ・・・ リ ブ、 １６． １７
． １８． １９ ・・・溝、２１・・・拡張部
、２２・・・丸味部、３１・・・自由端部、３２・・・
旋削部、３２ａ・・・押込み部、３３・・・内径拡張部
１，３４・・・半径部位、３５・・・円筒状部分、３６
・・・内周壁、３１・・・自由端部、３８・・・周溝、
１１０・・・フランジ、１１１・・・ねじ部、１２１・
・・圧刻パターン
、第１図は締付は結合部材の個々の部分の分解図、第２
図は締付は結合装置に使用される−滑りスリーブの横断
面図、第６図は差込み範囲上での滑りスリーブの最終位
置の横断面でらる。 １・・・結合部材、２・・・プラスチックホース、３・
・・滑りスリーブ、１１・・・差込み範囲、１２，１３
゜１４．１５ ・・・ リ ブ、 １６． １７
． １８． １９ ・・・溝、２１・・・拡張部
、２２・・・丸味部、３１・・・自由端部、３２・・・
旋削部、３２ａ・・・押込み部、３３・・・内径拡張部
１，３４・・・半径部位、３５・・・円筒状部分、３６
・・・内周壁、３１・・・自由端部、３８・・・周溝、
１１０・・・フランジ、１１１・・・ねじ部、１２１・
・・圧刻パターン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ポリマ製材料から成る管及びホースのための２部分
から成る金属製の締付け結合装置であつて、管スリーブ
として形成され、管及びホースの端部へ差込まれる差込
み範囲を有している結合部材と、管及びホースの軸方向
に運動可能で、締付け結合部を形成しながら、差込み範
囲が差込まれた管及びホースの端部上へ差し嵌め可能で
ある滑りスリーブとから成る形式のものにおいて、滑り
スリーブ（３）が、結合部材（１）に設けられたフラン
ジ （１１０）に向いた自由端部（３１）に、外側から内側
へ向かつて滑りスリーブ（３）の壁部横断面の一部に亘
つて延びる円錐状の旋削部（３２）を有しており、この
旋削部（３２）が所定の半径部位（３４）を介して円筒
状部分（３５）へ移行しており、滑りスリーブ（３）の
内周壁に、上記の円筒状部分（３５）に隣接して、環状
の内径拡張部（３３）が形成されていることを特徴とす
るポリマ製材料から成る管及びホースのための２部分か
ら成る金属製の締付け結合装置。 ２、内径拡張部（３３）が滑りスリーブ（３）の軸線に
対して鋭角を成していることを特徴とする請求項１記載
の締付け結合装置。 ３、複数の内径拡張部（３３）が、滑りスリーブ（３）
の長さにわたり相前後して内周壁 （３６）に配設されていることを特徴とする請求項１又
は２記載の締付け結合装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3813815A DE3813815A1 (de) | 1988-04-23 | 1988-04-23 | Zweiteiliger metallischer klemmverbinder |
| DE3813815.8 | 1988-04-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0211996A true JPH0211996A (ja) | 1990-01-17 |
| JPH0456198B2 JPH0456198B2 (ja) | 1992-09-07 |
Family
ID=6352774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1100351A Granted JPH0211996A (ja) | 1988-04-23 | 1989-04-21 | ２部分から成る金属製の締付け結合装置 |
Country Status (12)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0339248B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0211996A (ja) |
| KR (1) | KR930002537B1 (ja) |
| AT (1) | ATE69866T1 (ja) |
| DE (1) | DE3813815A1 (ja) |
| DK (1) | DK172821B1 (ja) |
| ES (1) | ES2027430T3 (ja) |
| FI (1) | FI89626C (ja) |
| GR (1) | GR3003346T3 (ja) |
| HK (1) | HK155196A (ja) |
| NO (1) | NO175275C (ja) |
| PT (1) | PT90334B (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016014442A (ja) * | 2014-07-03 | 2016-01-28 | 株式会社ハタノ製作所 | 樹脂管用管継手 |
| JP2017172760A (ja) * | 2016-03-25 | 2017-09-28 | 株式会社イノアック住環境 | 継手構造 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4135422C2 (de) | 1991-10-26 | 1995-11-30 | Rehau Ag & Co | Klemmverbinder für Rohre oder Schläuche aus polymerem Werkstoff |
| DE4239705C2 (de) * | 1992-11-26 | 1993-12-16 | Hennig Christoph Dipl Kaufm | Schiebehülse und Klemmverbinder zum Verbinden von Rohren und Schläuchen aus polymeren Werkstoffen |
| DE4401672C2 (de) * | 1994-01-21 | 1996-10-17 | Schell Gmbh & Co Kg | Rohrverbinder |
| DE9402909U1 (de) * | 1994-02-22 | 1994-08-04 | Thermconcept Produkte für Heizung und Sanitär GmbH & Co., 48282 Emsdetten | Zweiteiliger Klemmverbinder |
| US6749233B2 (en) | 2000-06-08 | 2004-06-15 | Hitachi Metals, Ltd. | Sleeve-type pipe joint |
| DE202008008554U1 (de) | 2008-06-30 | 2009-11-19 | Rehau Ag + Co | Kunststoff-Schiebehülse sowie Anschlussfitting mit einer derartigen Schiebehülse |
| DE202011000061U1 (de) | 2011-01-12 | 2012-04-17 | Gebrüder Beul GmbH & Co KG | Anschlussverbinder |
| RU2482373C1 (ru) * | 2012-05-12 | 2013-05-20 | Общество С Ограниченной Ответственностью "Водопад Групп" | Соединительный комплект для труб, способ соединения трубы с фитингом, гайка и инструмент (варианты) |
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| RU184420U9 (ru) * | 2018-07-27 | 2018-11-21 | федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Донской государственный технический университет" (ДГТУ) | Неразъемное трубное соединение упрощенного монтажа |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| AU413979B1 (en) * | 1966-07-14 | 1971-06-04 | Improvements in hose end fittings | |
| US3885819A (en) * | 1972-11-21 | 1975-05-27 | Herbert Egerer | Compressed air hose connection |
| JPS5226227B2 (ja) * | 1973-04-23 | 1977-07-13 | ||
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| DE3608843A1 (de) * | 1986-03-17 | 1987-09-24 | Rehau Ag & Co | Zweiteiliger metallischer klemmverbinder |
-
1988
- 1988-04-23 DE DE3813815A patent/DE3813815A1/de active Granted
-
1989
- 1989-03-18 AT AT89104919T patent/ATE69866T1/de not_active IP Right Cessation
- 1989-03-18 ES ES198989104919T patent/ES2027430T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1989-03-18 EP EP89104919A patent/EP0339248B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-03-29 NO NO891306A patent/NO175275C/no not_active IP Right Cessation
- 1989-04-20 DK DK198901914A patent/DK172821B1/da not_active IP Right Cessation
- 1989-04-20 FI FI891895A patent/FI89626C/fi not_active IP Right Cessation
- 1989-04-21 KR KR1019890005260A patent/KR930002537B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1989-04-21 PT PT90334A patent/PT90334B/pt not_active IP Right Cessation
- 1989-04-21 JP JP1100351A patent/JPH0211996A/ja active Granted
-
1991
- 1991-12-13 GR GR91401972T patent/GR3003346T3/el unknown
-
1996
- 1996-08-15 HK HK155196A patent/HK155196A/xx not_active IP Right Cessation
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5226227U (ja) * | 1975-08-15 | 1977-02-24 |
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| JP2016014442A (ja) * | 2014-07-03 | 2016-01-28 | 株式会社ハタノ製作所 | 樹脂管用管継手 |
| JP2017172760A (ja) * | 2016-03-25 | 2017-09-28 | 株式会社イノアック住環境 | 継手構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| NO891306L (no) | 1989-10-24 |
| DE3813815C2 (ja) | 1990-04-12 |
| EP0339248A1 (de) | 1989-11-02 |
| FI89626B (fi) | 1993-07-15 |
| NO175275B (no) | 1994-06-13 |
| KR930002537B1 (ko) | 1993-04-03 |
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| FI891895A (fi) | 1989-10-24 |
| KR890016323A (ko) | 1989-11-28 |
| ATE69866T1 (de) | 1991-12-15 |
| FI89626C (fi) | 1993-10-25 |
| PT90334B (pt) | 1994-03-31 |
| DK191489A (da) | 1989-10-24 |
| JPH0456198B2 (ja) | 1992-09-07 |
| ES2027430T3 (es) | 1992-06-01 |
| DK172821B1 (da) | 1999-08-02 |
| HK155196A (en) | 1996-08-23 |
| FI891895A0 (fi) | 1989-04-20 |
| NO891306D0 (no) | 1989-03-29 |
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| NO175275C (no) | 1994-09-28 |
| GR3003346T3 (en) | 1993-02-17 |
| EP0339248B1 (de) | 1991-11-27 |
| PT90334A (pt) | 1989-11-10 |
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