JP2611061B2 - 管部品間の継手用の着脱式環状フランジ、及びこのような環状フランジを含んでいる管用アセンブリ - Google Patents
管部品間の継手用の着脱式環状フランジ、及びこのような環状フランジを含んでいる管用アセンブリInfo
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- JP2611061B2 JP2611061B2 JP3195420A JP19542091A JP2611061B2 JP 2611061 B2 JP2611061 B2 JP 2611061B2 JP 3195420 A JP3195420 A JP 3195420A JP 19542091 A JP19542091 A JP 19542091A JP 2611061 B2 JP2611061 B2 JP 2611061B2
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- annular flange
- locking device
- pipe
- assembly
- male end
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L21/00—Joints with sleeve or socket
- F16L21/08—Joints with sleeve or socket with additional locking means
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
- Joints With Sleeves (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
- Joints Allowing Movement (AREA)
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野及び課題を解決するための手段】本
発明は管継手のロックに関する。本発明は特に、自動継
手のロック、即ち雄端部（ｂｏｕｔ ｍａｌｅ）が嵌合
部内に収納された密封シール用ガスケットを半径方向に
圧縮してこの嵌合部内に導入される継手のロックに適用
される。この場合、密封性はロックとは関係なく得られ
る。ロックとは、管が高圧流体を運ぶときに単に継手の
乖離を避けるためのものである。
発明は管継手のロックに関する。本発明は特に、自動継
手のロック、即ち雄端部（ｂｏｕｔ ｍａｌｅ）が嵌合
部内に収納された密封シール用ガスケットを半径方向に
圧縮してこの嵌合部内に導入される継手のロックに適用
される。この場合、密封性はロックとは関係なく得られ
る。ロックとは、管が高圧流体を運ぶときに単に継手の
乖離を避けるためのものである。
【０００２】しかしながら、本発明は機械継手のロッ
ク、即ち密封シール用ガスケットの軸方向圧縮によるロ
ックと同時に密封性が得られる継手のロックにも適用さ
れ得る。
ク、即ち密封シール用ガスケットの軸方向圧縮によるロ
ックと同時に密封性が得られる継手のロックにも適用さ
れ得る。
【０００３】本発明は、管継手のロックに関して信頼性
があり且つ経済的な技術を提供することを目的とする。
があり且つ経済的な技術を提供することを目的とする。
【０００４】このために、本発明は、嵌合する形状から
なる一方の管部品の外側の端部上に設置され且つ継手の
ロック装置を支持するものとして使用される、管部品間
の継手用の着脱式環状フランジ（ｃｏｌｌｅｒｅｔｔｅ
ｒａｐｐｏｒｔｅｅ）を目的とし、この環状フランジ
は、その周上の少なくとも一箇所において、Ｌ字形の断
面を有しており、Ｌ字形の断面の凹部が、一方の管部品
の外側の端部の凸部と係合されることを特徴とする。
なる一方の管部品の外側の端部上に設置され且つ継手の
ロック装置を支持するものとして使用される、管部品間
の継手用の着脱式環状フランジ（ｃｏｌｌｅｒｅｔｔｅ
ｒａｐｐｏｒｔｅｅ）を目的とし、この環状フランジ
は、その周上の少なくとも一箇所において、Ｌ字形の断
面を有しており、Ｌ字形の断面の凹部が、一方の管部品
の外側の端部の凸部と係合されることを特徴とする。
【０００５】本発明の他の特徴に従えば、 −Ｌ字形の腕が、環状フランジの半径方向と軸と平行な
方向とにそれぞれ伸びており、 −環状フランジは、その外側に、そのフランジの軸に対
して傾斜した、継手ロック装置のための支持面を具備
し、 −傾斜した支持面は、Ｌ字形の半径方向に伸びている腕
に対向する場所まで環状フランジの軸方向に伸びてお
り、 −Ｌ字形の半径方向に伸びている腕が、内側円筒面で終
わっている。
方向とにそれぞれ伸びており、 −環状フランジは、その外側に、そのフランジの軸に対
して傾斜した、継手ロック装置のための支持面を具備
し、 −傾斜した支持面は、Ｌ字形の半径方向に伸びている腕
に対向する場所まで環状フランジの軸方向に伸びてお
り、 −Ｌ字形の半径方向に伸びている腕が、内側円筒面で終
わっている。
【０００６】本発明は更に、端部を備えた少なくとも１
つの管部品と、この端部の外側形状に適合する内側形状
を有する、先に定義した如き少なくとも１つの着脱式環
状フランジと、この環状フランジに当接するのに適した
少なくとも１つのロック装置とを含んでいる管用アセン
ブリを目的とする。
つの管部品と、この端部の外側形状に適合する内側形状
を有する、先に定義した如き少なくとも１つの着脱式環
状フランジと、この環状フランジに当接するのに適した
少なくとも１つのロック装置とを含んでいる管用アセン
ブリを目的とする。
【０００７】この端凹凸部は特に嵌合部であり得、アセ
ンブリは更に、嵌合部内に配置されるのに適した密封シ
ール用ガスケットと、このシール用ガスケットを半径方
向に圧縮して嵌合部内に導入されるのに適した第２の管
部品の雄端部とを含み得る。この雄端部はロック装置と
協働するのに適した支持手段を担持している。
ンブリは更に、嵌合部内に配置されるのに適した密封シ
ール用ガスケットと、このシール用ガスケットを半径方
向に圧縮して嵌合部内に導入されるのに適した第２の管
部品の雄端部とを含み得る。この雄端部はロック装置と
協働するのに適した支持手段を担持している。
【０００８】このような管用アセンブリの実施例では、
支持手段は雄端部上に貫入されるリングと、この雄端部
上に置かれる溶接された突起（ビード）とを含み、且つ
／又はシール用ガスケットはロック挿入型（ｔｙｐｅ
ａ ｉｎｓｅｒｔｓ ｄｅｖｅｒｒｏｕｉｌｌａｇｅ）
である。
支持手段は雄端部上に貫入されるリングと、この雄端部
上に置かれる溶接された突起（ビード）とを含み、且つ
／又はシール用ガスケットはロック挿入型（ｔｙｐｅ
ａ ｉｎｓｅｒｔｓ ｄｅｖｅｒｒｏｕｉｌｌａｇｅ）
である。
【０００９】
【実施例】これから添付図面を参照して本発明の実施例
を説明する。
を説明する。
【００１０】図１は、第１の管部品Ａ（例えば中継管又
は管）の端凹凸部を構成する嵌合部（外側の端部）１
と、管からなる第２の管部品Ｂの円筒形外面からなる雄
端部２との間に設けられたロック式自動継手を示してい
る。部品Ａ，Ｂは例えば鋳鉄製であり且つ遠心分離によ
り製造されている。継手はまた、半径方向に圧縮される
シール用ガスケット３と、着脱式環状フランジ４と、継
手ロック装置５と、装置５を雄端部に当接させる支持手
段６とを備えている。
は管）の端凹凸部を構成する嵌合部（外側の端部）１
と、管からなる第２の管部品Ｂの円筒形外面からなる雄
端部２との間に設けられたロック式自動継手を示してい
る。部品Ａ，Ｂは例えば鋳鉄製であり且つ遠心分離によ
り製造されている。継手はまた、半径方向に圧縮される
シール用ガスケット３と、着脱式環状フランジ４と、継
手ロック装置５と、装置５を雄端部に当接させる支持手
段６とを備えている。
【００１１】嵌合部１は内側にシール用ガスケット３用
ハウジング７を備え、且つその端部は半径方向内壁８に
より範囲が規定されている。図１に示す如くシール用ガ
スケット３を半径方向に圧縮させ、このようにして継手
の密封性を確保するために、この半径方向内壁は、半径
方向にかなりの隙間をあけて雄端部２を嵌合部内に貫入
させ得る嵌合部の入り口オリフィス９を規定している。
壁８は嵌合部の平坦な端部分１０も規定している。
ハウジング７を備え、且つその端部は半径方向内壁８に
より範囲が規定されている。図１に示す如くシール用ガ
スケット３を半径方向に圧縮させ、このようにして継手
の密封性を確保するために、この半径方向内壁は、半径
方向にかなりの隙間をあけて雄端部２を嵌合部内に貫入
させ得る嵌合部の入り口オリフィス９を規定している。
壁８は嵌合部の平坦な端部分１０も規定している。
【００１２】嵌合部は外側については、端部分１０から
続けて、直径の大きい円筒面１１と、半径方向面１２
と、直径の小さい円筒面１３と、継手の軸に向かっての
段形後退部１４と、直径が徐々に減少する曲面１５とを
有する。
続けて、直径の大きい円筒面１１と、半径方向面１２
と、直径の小さい円筒面１３と、継手の軸に向かっての
段形後退部１４と、直径が徐々に減少する曲面１５とを
有する。
【００１３】環状フランジ４は、図１に示す一定の断面
を有する割れ目の入ったリングである。この断面は全体
形状がＬ字形であり且つ継手の軸に平行な部分１６と、
半径方向部分１７とを有する。この環状フランジはこの
ようにして内側については、直径の大きい円筒面１８
と、半径方向面１９と、直径の小さい円筒面２０とを規
定している。これら３つの面全体は、嵌合部の面１１〜
１３により形成されるＳ字形に適合するＳ字形を形成し
ている。環状フランジは前方に向かっては、面１８に接
続される平坦な端部分２１により範囲を規定され、外側
については、面２１に続く円筒面２２、及び面２２と面
２０との間に伸びている後方円錐台状面（傾斜した支持
面）２３により範囲を規定されている。面１８と面２
１、面２１と面２２、面２２と面２３及び面２３と面２
０との間の接続部は円くなっている。
を有する割れ目の入ったリングである。この断面は全体
形状がＬ字形であり且つ継手の軸に平行な部分１６と、
半径方向部分１７とを有する。この環状フランジはこの
ようにして内側については、直径の大きい円筒面１８
と、半径方向面１９と、直径の小さい円筒面２０とを規
定している。これら３つの面全体は、嵌合部の面１１〜
１３により形成されるＳ字形に適合するＳ字形を形成し
ている。環状フランジは前方に向かっては、面１８に接
続される平坦な端部分２１により範囲を規定され、外側
については、面２１に続く円筒面２２、及び面２２と面
２０との間に伸びている後方円錐台状面（傾斜した支持
面）２３により範囲を規定されている。面１８と面２
１、面２１と面２２、面２２と面２３及び面２３と面２
０との間の接続部は円くなっている。
【００１４】図２に示す如く、軸方向ピン２４が環状フ
ランジ４の各端部の後面上に固定されている。環状フラ
ンジがスナップリング（ｃｉｒｃｌｉｐｓ）のように嵌
合部１上に設置されたときに、これら２つのピンは弾性
リング（図示せず）のような結合部品により結合され
る。
ランジ４の各端部の後面上に固定されている。環状フラ
ンジがスナップリング（ｃｉｒｃｌｉｐｓ）のように嵌
合部１上に設置されたときに、これら２つのピンは弾性
リング（図示せず）のような結合部品により結合され
る。
【００１５】継手ロック装置５は１つ以上の部分からな
り且つ球状内面２６を有する環状カラー２５と、それぞ
れがこのフランジの周辺に設けられた軸方向オリフィス
２８を貫通する一連の支持機構２７とを含んでいる。各
機構２７は、一方の端部が偏心ビード２９を備え、他方
の端部がナット（図示せず）の螺着されるねじ切り部分
３０を備えたロッドを含んでいる。カラー２５は嵌合部
１側に平坦な端部分３１を有する。
り且つ球状内面２６を有する環状カラー２５と、それぞ
れがこのフランジの周辺に設けられた軸方向オリフィス
２８を貫通する一連の支持機構２７とを含んでいる。各
機構２７は、一方の端部が偏心ビード２９を備え、他方
の端部がナット（図示せず）の螺着されるねじ切り部分
３０を備えたロッドを含んでいる。カラー２５は嵌合部
１側に平坦な端部分３１を有する。
【００１６】支持手段６は、一方では継手の組立て時に
雄端部２上に置かれ且つ嵌合部の外側に位置する、１つ
以上の部分からなる円形溶接ビード３２を備え、他方で
は雄端部上を貫入される割れ目の入ったリング３３を備
えている。このリングは、嵌合部側にはビード３２に当
接する平坦面３４を備え、反対側にはカラー２５の面２
６に適合する球面３５を備えている。
雄端部２上に置かれ且つ嵌合部の外側に位置する、１つ
以上の部分からなる円形溶接ビード３２を備え、他方で
は雄端部上を貫入される割れ目の入ったリング３３を備
えている。このリングは、嵌合部側にはビード３２に当
接する平坦面３４を備え、反対側にはカラー２５の面２
６に適合する球面３５を備えている。
【００１７】図１のロック式継手を設けるために、まず
装置５及びリング３３を溶接ビード３２を越えて雄端部
上に貫入させる。嵌合部上に環状フランジ４を設置する
と、環状フランジの面２１は嵌合部の端部分１０に対し
て後退したところに配置される。次に、２つの管部品が
最終的な位置をとるように、嵌合部内に雄端部が導入さ
れる。
装置５及びリング３３を溶接ビード３２を越えて雄端部
上に貫入させる。嵌合部上に環状フランジ４を設置する
と、環状フランジの面２１は嵌合部の端部分１０に対し
て後退したところに配置される。次に、２つの管部品が
最終的な位置をとるように、嵌合部内に雄端部が導入さ
れる。
【００１８】このようにして得られた継手をロックさせ
るために、機構２７を図１に示す位置に対して９０゜回
転させた後にオリフィス２８内に貫入させると、ビード
２９は環状フランジ４を越えることができる。
るために、機構２７を図１に示す位置に対して９０゜回
転させた後にオリフィス２８内に貫入させると、ビード
２９は環状フランジ４を越えることができる。
【００１９】次に、機構２７を回転させて、図１に示す
ロック位置に導く。次に、ねじ切り部分３０上にナット
を締め付けて、環状フラツジの軸方向長さ全体にわたっ
て、各ビード２９の傾斜した支持面３６を環状フランジ
側の対応面２３と接触させる。同時にカラー２５の面２
６が面３５に当接し、リング３３の面３４は更に溶接ビ
ード３２に当接する。これにより継手はロックされ、且
つ管が加圧流体を運ぶときに生じる軸方向応力の作用下
での乖離が妨げられる。
ロック位置に導く。次に、ねじ切り部分３０上にナット
を締め付けて、環状フラツジの軸方向長さ全体にわたっ
て、各ビード２９の傾斜した支持面３６を環状フランジ
側の対応面２３と接触させる。同時にカラー２５の面２
６が面３５に当接し、リング３３の面３４は更に溶接ビ
ード３２に当接する。これにより継手はロックされ、且
つ管が加圧流体を運ぶときに生じる軸方向応力の作用下
での乖離が妨げられる。
【００２０】着脱式環状フランジ４の使用は複数の利点
を有する。
を有する。
【００２１】嵌合部１は、嵌合部自体が支持面２３を有
する場合ほど頑丈で大きなものではなく、これにより鋳
鉄製造の遠心分離時の鋳鉄内のピンホールの問題が低減
する。
する場合ほど頑丈で大きなものではなく、これにより鋳
鉄製造の遠心分離時の鋳鉄内のピンホールの問題が低減
する。
【００２２】上述した環状フランジの形状により、ロッ
ク応力は環状フランジを傾倒させる危険なく、嵌合部に
効果的に伝達される。
ク応力は環状フランジを傾倒させる危険なく、嵌合部に
効果的に伝達される。
【００２３】環状フランジに対して最も適した材料、例
えば鋳鉄、鋼鉄、又は穏当な圧力の場合にはプラスチッ
ク材料を選択することができ、このようにして管の連続
する部分の電気的絶縁が確保される。
えば鋳鉄、鋼鉄、又は穏当な圧力の場合にはプラスチッ
ク材料を選択することができ、このようにして管の連続
する部分の電気的絶縁が確保される。
【００２４】このようにして製造全体で鋳鉄がかなり節
約される。また、ロック式継手及び非ロック式継手を構
成するのに管部品Ａを同じように製造することができ
る。
約される。また、ロック式継手及び非ロック式継手を構
成するのに管部品Ａを同じように製造することができ
る。
【００２５】変形例としては、図３に示す如く、環状フ
ランジ４Ａは、それぞれが各端部にピン２４を備えた２
つの半分の部分からなり得る。環状フランジが嵌合部内
に設置されると、これらのピンは例えば弾性リングによ
り２つずつが結合される。この変形例は特に、直径が例
えば２００ｍｍ未満と小さい管に適している。
ランジ４Ａは、それぞれが各端部にピン２４を備えた２
つの半分の部分からなり得る。環状フランジが嵌合部内
に設置されると、これらのピンは例えば弾性リングによ
り２つずつが結合される。この変形例は特に、直径が例
えば２００ｍｍ未満と小さい管に適している。
【００２６】他の変形例としては（図４）、環状フラン
ジは、結合ゴム４Ｃのような柔軟要素により結合された
若干数の扇形部分４Ｂからなり得る。
ジは、結合ゴム４Ｃのような柔軟要素により結合された
若干数の扇形部分４Ｂからなり得る。
【００２７】シール用ガスケット３は、例えば同出願人
によるフランス特許公開第２ ６２１ ３７６号に記載
の如く、ロック挿入型であり得る。
によるフランス特許公開第２ ６２１ ３７６号に記載
の如く、ロック挿入型であり得る。
【図１】本発明の管用アセンブリの半縦断面図である。
【図２】このアセンブリの環状フランジの組立てていな
い状態での平面図である。
い状態での平面図である。
【図３】この環状フランジの変形例の正面図である。
【図４】本発明の環状フランジの他の変形例を示す図で
ある。
ある。
１ 嵌合部（外側の端部） ２ 雄端部 ３ シール用ガスケット ４，４Ａ 環状フランジ ５ 継手ロック装置 ６ 支持手段 ７ ハウジング ２４ ピン ２７ 支持機構
Claims (9)
- 【請求項１】 第１及び第２の細長い管部品（Ａ、Ｂ）
を中心軸を一致させて結合する継手ロック装置（５）の
ための環状フランジ（４；４Ａ；４Ｂ，４Ｃ）であっ
て、前記第１の部品（Ａ）の外側の端部（１）に取り付
けられ、継手ロック装置（５）を支持するように機能
し、前記環状フランジが、その周上の少なくとも一箇所
において、Ｌ字形の断面を有しており、該Ｌ字形の断面
の凹部（１８、１９）が、前記第１の部品（Ａ）の外側
の端部の凸部（１１、１２）と係合される、環状フラン
ジ。 - 【請求項２】 Ｌ字形の腕（１６、１７）が、環状フラ
ンジの半径方向と軸と平行な方向とにそれぞれ伸びてい
る、請求項１に記載の環状フランジ。 - 【請求項３】 前記環状フランジが、その外側に、その
フランジの軸に対して傾斜した、継手ロック装置のため
の支持面（２３）を具備した、請求項２に記載の環状フ
ランジ。 - 【請求項４】 前記傾斜した支持面（２３）がＬ字形の
半径方向に伸びている腕（１７）に対向する場所まで環
状フランジの軸方向に伸びている、請求項３に記載の環
状フランジ。 - 【請求項５】 Ｌ字形の半径方向に伸びている腕（１
７）が、内側円筒面（２０）で終わっていることを特徴
とする請求項２から請求項４のいずれか一項に記載の環
状フランジ。 - 【請求項６】 所定の外側の端部（１）を具備した第１
の管部品（Ａ）と、第２の管部品（Ｂ）と、請求項１か
ら請求項５のいずれか一項に記載の少なくとも一つの、
環状フランジであって、前記端部に取り付けられる環状
フランジと、前記環状フランジに支持された少なくとも
一つのロック装置（５）とを含む管部品のアセンブリ。 - 【請求項７】 請求項６に記載の管部品のアセンブリで
あって、輪郭が嵌合部をなし、その嵌合部内に配置され
たシール用ガスケット（３）と、その嵌合部内に挿入さ
れ半径方向にそのシール用ガスケットを圧縮する第２の
管部品の雄端部（２）とをさらに含み、前記雄端部は、
ロック装置と協働する支持手段（６）を具備する、管部
品のアセンブリ。 - 【請求項８】 前記支持手段が、雄端部上に貫入される
止め輪（３３）と、雄端部上に形成される溶接された突
起（３２）とを含む、請求項７に記載の管用アセンブ
リ。 - 【請求項９】 シール用ガスケットがロック挿入形であ
る、請求項７又は請求項８に記載の管用アセンブリ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9010033 | 1990-08-06 | ||
| FR9010033A FR2665509B1 (fr) | 1990-08-06 | 1990-08-06 | Collerette rapportee pour joint entre elements de tuyauterie, et ensemble pour tuyauterie comportant une telle collerette. |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04236890A JPH04236890A (ja) | 1992-08-25 |
| JP2611061B2 true JP2611061B2 (ja) | 1997-05-21 |
Family
ID=9399461
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3195420A Expired - Lifetime JP2611061B2 (ja) | 1990-08-06 | 1991-08-05 | 管部品間の継手用の着脱式環状フランジ、及びこのような環状フランジを含んでいる管用アセンブリ |
Country Status (13)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5193858A (ja) |
| EP (1) | EP0470918B1 (ja) |
| JP (1) | JP2611061B2 (ja) |
| AT (1) | ATE99033T1 (ja) |
| AU (1) | AU636785B2 (ja) |
| BR (1) | BR9103369A (ja) |
| CA (1) | CA2048207C (ja) |
| DE (1) | DE69100831T2 (ja) |
| DK (1) | DK0470918T3 (ja) |
| ES (1) | ES2041638T3 (ja) |
| FR (1) | FR2665509B1 (ja) |
| IE (1) | IE67957B1 (ja) |
| PT (1) | PT8774U (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2682453B1 (fr) * | 1991-10-14 | 1993-12-31 | Pont A Mousson Sa | Moyen de verrouillage sur une canalisation posee. |
| JP2778909B2 (ja) * | 1993-12-08 | 1998-07-23 | 株式会社クボタ | 鋳鉄管の挿口ストッパリング接合方法 |
| JP3159898B2 (ja) * | 1995-09-06 | 2001-04-23 | 株式会社クボタ | 離脱防止管継手 |
| DE19918717C1 (de) * | 1999-04-24 | 2001-01-18 | Tiroler Roehren & Metallwerk | Muffenverbindung zur Verbindung zweier Rohre |
| CN103062533A (zh) * | 2012-12-28 | 2013-04-24 | 桃江新兴管件有限责任公司 | 铸管自锚式接口 |
| CN104061385A (zh) * | 2014-06-16 | 2014-09-24 | 山东球墨铸铁管有限公司 | 一种球墨铸铁管的防脱接口结构 |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US504739A (en) * | 1893-09-12 | Kate f | ||
| US1309146A (en) * | 1919-07-08 | Planoobapii co | ||
| US848759A (en) * | 1906-01-02 | 1907-04-02 | C H Bull | Pipe-testing machine. |
| US1703696A (en) * | 1925-04-07 | 1929-02-26 | Stratford Charles Walcott | Method of and coupling for joining pipes or the like |
| US1709837A (en) * | 1926-02-23 | 1929-04-23 | Western Gas Construction Co | Pipe joint |
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