JPH05196180A - 配管連結方法および連結器 - Google Patents

配管連結方法および連結器

Info

Publication number
JPH05196180A
JPH05196180A JP4231879A JP23187992A JPH05196180A JP H05196180 A JPH05196180 A JP H05196180A JP 4231879 A JP4231879 A JP 4231879A JP 23187992 A JP23187992 A JP 23187992A JP H05196180 A JPH05196180 A JP H05196180A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
piping
lug
pipe joint
metal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4231879A
Other languages
English (en)
Inventor
Daniel P Corcoran
ピー.コーコラン ダニエル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPH05196180A publication Critical patent/JPH05196180A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L17/00Joints with packing adapted to sealing by fluid pressure
    • F16L17/02Joints with packing adapted to sealing by fluid pressure with sealing rings arranged between outer surface of pipe and inner surface of sleeve or socket
    • F16L17/04Joints with packing adapted to sealing by fluid pressure with sealing rings arranged between outer surface of pipe and inner surface of sleeve or socket with longitudinally split or divided sleeve
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L23/00Flanged joints

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
  • Joints With Sleeves (AREA)
  • Joints Allowing Movement (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、従来技術の問題点に鑑み大
きな費用を掛けずに配管を連結する方法および装置を提
供することにある。 【構成】 上述の目的を達成するために本発明による配
管連結部材は、放射状の壁部と軸方向の壁部をとを備え
た弓形の本体部を具備しており、前記各弓形の本体部の
各放射状の壁部は、前記軸方向の壁部から半径方向の内
側に向かって延設されて突出したラグを支持するように
構成され、前記各弓形の本体部は両端部にボルト座が設
けられており、該ボルト座は締結手段との協働により、
配管部材の周囲を取り囲んで他の配管連結部材の端部と
端部とにおいて連結するために使用され、前記各ラグ
は、前記下面を垂直に貫通するスロットを有して構成さ
れ、該スロットは配管部材の各端部に形成された金属変
形部を受承するように形成されており、以て前記弓形の
本体部の締結手段がボルト座において締結されるとき、
前記ラグが金属突起部の周囲に着座して金属変形部状の
連結部材を引きつけ、以て配管部材を相互に保持する構
成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧力により流体を輸送
するために使用されるパイプライン組体のための配管と
配管継手を連結するための連結装置と、該連結装置を配
管に適用してパイプラインを製造する方法を開示する。
特に、本発明は圧力により流体を輸送するための新規な
配管連結部材と、配管連結具と、新規な配管継手と、配
管と配管継手とを連結する方法と、連結された配管シス
テムとに関する。本発明は平滑な配管と配管継手とを取
り扱う。すなわち、本発明で取り扱う配管および配管継
手は、その表面に溝、うね、ネジ部を有していない配
管、配管継手であり、そして本発明で取り扱う配管、配
管継手はネジと協働するベル状の端部を有していない配
管、配管継手である。
【0002】
【従来の技術】配管システムおよびその組み立て方法は
公知と成っている。こうした配管システムを組み立てる
ために使用される連結具に関する特許が多数出願されて
いる。こうした配管連結具は、溶接によりパイプライン
を組み立てることと比較して、迅速に配管を連結可能と
いう利点を有していることは言うまでもない。従って、
配管端部を連結するために分割された機械的配管連結具
を使用することは広く受け入れられており、配管連結具
製造業は近年着実に成長している。近時一般的に使用さ
れている配管連結具は、キーその他の突起部を有する一
対の弓形連結部材を有しており、前記キーその他の突起
部は隣接する一対の配管端部を取り囲み、そして予め配
管端部に形成されたスロット、溝、或いは表面に対して
ほぼ1直線に整列している。典型的に、これらの連結部
材は、配管端部に接して漏洩防止用のガスケットを該連
結部材に内包する構成と成っている。配管連結部材をボ
ルトにより相互に螺合して配管連結具となし、該配管連
結具は隣接する配管端部を固定し、配管端部の間隙を無
くし、或いは縮小する。然しながら、同一呼び径の配管
であってもその直径か異なる場合には、配管端部を完全
に動作不能に固定することは不可能であり、配管端部が
相互に配管の中心線からずれてしまう等の他の問題を生
じ、その結果長期間の使用において漏洩や撓みその他の
問題を生じる。更に、配管の撓みを防止するように配管
を固定すると、伸長や収縮に対する配管の自由度を配管
連結部材が阻害してしまい、その結果配管システムから
漏洩を生じる。
【0003】連結する配管にスロット、溝、ビード等の
大掛かりな加工を予め施す必要が無ければ有利であり、
また、配管端部を予め大掛かりに加工することなく平滑
な表面のまま使用可能であれば最も有利である。配管に
スロット、溝、ネジ、ビード等の加工を施す必要がな
く、或いは溶接出口、T字継手、エルボ継手、十字継手
等の継手部材にネジ加工する必要がなければ、配管の敷
設工事は材料費、或いは人件費の観点から経済的であ
る。更に、溶接スタッドを取り扱う必要や、正確な位置
に連結具を溶接する必要がなければ、費用と時間が節約
される。従って、設置において費用と時間を節約すると
共に、配管の伸長と収縮に対する自由度を著しく奪うこ
となく、配管端部を固定可能な経済的な連結具が望まれ
る。ここで「自由度」の用語は、この産業分野において
配管システムに応力が作用した場合に生じる、配管の湾
曲の程度を意味している。複雑な配管連結装置を取り扱
う必要や、配管端部に溝、ビードを施す必要や、エルボ
継手やT字継手の端部にネジ部加工する必要がなく、そ
して最小の労力により配管と種々の配管継手とを連結が
可能であり、そして更に、これらにより敷設された配管
システムにおいて、連結具や継手類が配管の周方向に移
動可能である場合には、更に有利となる。上述のように
して敷設された配管システムが輸送される流体を制限せ
ず、該流体はただ配管の内径のみ制限される場合には最
も有利である。上述した利点が本発明により得られる。
【0004】溝とキー、ビードとキー、ペグとスロット
から成る配管を連結するための装置に関する米国特許を
以下に列挙する。1919年2月11日ムリーに付与さ
れた第1293871号。クルーズに付与された第27
52173号。1967年6月27日マッチモア等に付
与された第3328053号。1972年8月1日ヤン
グに付与された第3680894号。1972年10月
3日ブラケリーに付与された第3695638号。19
73年9月4日ギブに付与された第3756629号。
1976年12月28日ブラケリーに付与された第39
99785号。1979年8月7日ナッシュに付与され
た第4163571号。1982年9月7日イマイ等に
付与された第4348041号。1984年9月18日
ギブ等に付与された第4471979号。1985年6
月11日ウェブに付与された第4522434号。19
85年12月31日クンスマンに付与された第4561
678号。1986年7月22日ウェブに付与された第
4601495号。1986年9月16日ラング等に付
与された第4611839号。1986年12月30日
ジョン等に付与された意匠登録第287532号。19
87年1月27日ラング等に付与された第463902
0号。1987年2月17日タウ等に付与された第46
43461号。1987年10月27日ディレイモンド
等に付与された第4702499号。1987年10月
27日タウ等に付与された第4702500号。プフレ
デレール等に付与されたカナダ特許第701311号。
そして上記列挙した特許においてムリーに付与された第
1293871号と、ギブに付与された第375662
9号が本発明と最も関連する。
【0005】ムリーの特許は、配管部材の端部の平滑な
面に連結するための連結具とその方法を取り扱う。前記
連結具は中空のスリーブから成り、そしてそれは、隣接
する配管端部の両端部に装着される。前記スリーブはス
リーブを貫通する開口部を有している。金属棒を前記各
開口部に挿入し、次いで、溶接するために充分な電流を
該金属棒に負荷すると、開口部を通過して溶接材料が射
出され、それと同時にスリーブが配管に溶接される。ギ
ブの特許は、配管連結具を使用して配管を連結するスタ
ッドシステムを取り扱い、そして該スタッドシステム
は、鋸歯状の凹凸を有する橋体をスタッド上に覆うよう
に構成されている。前記スタッドを配管部材の端部の外
面に周形状に溶接し、前記橋体を該スタッド上に覆設す
る。これらの場合において、連結具のためのボルト等の
締結手段を締め付けると前記橋体はスタッド上に引きつ
けられ、それにより、前記橋体の鋸歯状の凹凸内のスタ
ッドにより配管端部は相互に固定され保持される。ギブ
は、また、図15に示す橋体を使用する配管連結法を開
示しており、該閉館連結法は溶接されたスタッドが貫通
するスロットを使用しており、該スロットの上部にはネ
ジ部が形成されており、ナットにより橋体を所定位置に
固定するように構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
のように多額の費用の掛かる従来技術の問題点を解決す
ることにある。本発明による配管連結具は、パイプライ
ンを大きく費用を掛けずに敷設可能でありながら、同時
に配管システムの完全性を維持する。更に本発明の装置
の利点は、該装置を配管に一旦装着した後は同装置は配
管の周囲に回転しないという点である。そして更に、本
発明の利点は配管端部の間に所望の隙間または開口を形
成可能であり、連結された配管が本質的に不動の状態で
パイプラインが伸長、収縮可能である点である。更に本
発明の装置の他の利点は、配管内部に何ら突起させるこ
となく配管システムを相互に安全に連結、固定可能であ
り、パイプラインにより輸送される流体は殆ど妨害され
ることなく「自由流れ」が達成される。上述の利点は本
発明による装置の独特の形状によるものであり、そのパ
イプラインへの適用性によるものである。従って、これ
らの重大な利点は、以下に記述する本発明による配管連
結具と配管継手の独特な形状、および配管連結方法、そ
してその結果得られたパイプラインにより達成される。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の一部は、配管を
連結するために使用される配管連結部材を具備してお
り、該配管連結部材は密封手段のための受容部を提供す
る放射状の壁部と軸方向の壁部をとを備えた弓形の本体
部を具備しており、前記各放射状の壁部は内面と外面と
を有し、前記各弓形の本体部の各放射状の壁部は、前記
軸方向の壁部から半径方向の内側に向かって延設されて
突出したラグを支持するように構成され、前記ラグは配
管部材端部に形成された金属変形部と係合するように構
成されており、該配管部材は直線的な中心軸を有して複
数の配管部材が相互に並列して配置されている。前記各
弓形の本体部は両端部にボルト座が設けられており、該
ボルト座は締結手段との協働により、配管部材の周囲を
取り囲んで他の配管連結部材の端部と端部とにおいて連
結するために使用される。前記各放射状の壁部は、その
外面の中心部に配置された1つのラグを有して構成され
ており、各ラグは下面と上面とを有し、そして配管部材
の軸方向に沿って突出する放射状の側壁と本質的に一体
的に協働すると共に、その連続する部分を構成してお
り、前記下面は、ほぼ配管に適合する形状により上記側
壁に対して並列しており、前記各ラグは、前記下面を垂
直に貫通するスロットを有して構成され、該スロットは
配管部材の各端部に形成された金属変形部を受承するよ
うに形成されており、以て前記弓形の本体部の締結手段
がボルト座において締結されるとき、前記ラグが金属突
起部の周囲に着座して金属変形部状の連結部材を引きつ
け、配管部材を相互に保持するように構成されている。
【0008】更に、本発明の他の部分は、締結手段と組
み合わされた2つの弓形の連結部材を具備して構成され
た、配管を連結するための配管連結具を具備しており、
前記各配管連結部材は、密封手段のための受容部を提供
する放射状の壁部と軸方向の壁部をとを備えた弓形の本
体部を具備しており、前記各放射状の壁部は内面と外面
とを有し、前記各弓形の本体部の各放射状の壁部は、前
記軸方向の壁部から半径方向の内側に向かって延設され
て突出したラグを支持するように構成され、前記ラグは
配管部材端部に形成された金属変形部と係合するように
構成されており、該配管部材は直線的な中心軸を有して
複数の配管部材が相互に並列して配置されている。前記
各弓形の本体部は両端部にボルト座が設けられており、
該ボルト座は締結手段との協働により、配管部材の周囲
を取り囲んで他の配管連結部材の端部と端部とにおいて
連結するために使用される。前記各放射状の壁部は、そ
の外面の中心部に配置された1つのラグを有して構成さ
れており、各ラグは下面と上面とを有し、そして配管部
材の軸方向に沿って突出する放射状の側壁と本質的に一
体的に協働すると共に、その連続する部分を構成してお
り、前記下面は、ほぼ配管に適合する形状により上記側
壁に対して並列しており、前記各ラグは、前記下面を垂
直に貫通するスロットを有して構成され、該スロットは
配管部材の各端部に形成された金属変形部を受承するよ
うに形成されており、以て前記弓形の本体部の締結手段
がボルト座において締結されるとき、前記ラグが金属突
起部の周囲に着座して金属変形部状の連結部材を引きつ
け、配管部材を相互に保持するように構成されている。
【0009】更に、本発明の特徴は、平滑な配管をその
端部において連結するための方法であって、該方法は、
(I)各配管部材の外面に、外配管部材の端部から所定
の距離の位置に金属変形部を形成して加工された配管端
部を得、(II)前記加工された配管部材の端部を相互
に近接して該配管部材の中心軸方向に並列して配置し、
(III)前記加工された配管部材の端部に、請求項1
に記載の配管連結部材と締結手段を適用し、(IV)前
記締結手段を締め付け、以て少なくとも1つの連結部材
を前記金属変形部に引きつけて配管部材を相互に保持す
ることを含んで成る。
【0010】更に、本発明の他の特徴は、予め加工、処
理された平滑な配管をその端部において連結するための
方法であって、前記方法は、(I)前記加工された配管
部材の端部を相互に近接して該配管部材の中心軸方向に
並列して配置し、(II)前記加工された配管部材の端
部に、請求項1に記載の配管連結部材と締結手段を適用
し、(III)前記締結手段を締め付け、以て少なくと
も1つの連結部材を前記金属変形部に引きつけて配管部
材を相互に保持することを含んで成る。最後に、本発明
は本発明による配管連結具により連結された配管と配管
継手とを有する配管システムを具備している。
【0011】
【実施例】図1、2を参照して本発明による弓形の配管
連結部材1を説明する。弓形の配管連結部材1の内部の
底面図である図1において、該弓形の配管連結部材1は
ガスケット5(図5参照)を受承するための密封溝部2
を有し、該溝部2は放射状の壁部3と軸方向の壁部4と
を具備している。当業者には理解されるように、本発明
による弓形の配管連結部材1はラグ6以外には、前記放
射状の壁部3を超えて軸方向に突起した部分を有してい
ない。ガスケット5は隣接する配管7、7′(図2参
照)の間に跨設されており、図3に示す他方の弓形の配
管連結部材1′と同様に、弓形の配管連結部材1により
適切な位置に配置され、そして保持される。該ガスケッ
ト5は上記配管の端部を密封し、そこからの漏洩を防止
する。ガスケット5は所望の断面形状とすることが可能
であり、周状に連続するガスケットや、或いはスリット
を有するガスケットまたは弓形の配管連結部材1内に保
持され同弓形の配管連結部材1により各々固着される複
数のガスケット部材により構成可能である。各々の弓形
の配管連結部材1は両端部にボルト座8を有しており、
該ボルト座8は、弓形の配管連結部材1を固定するため
のボルト等の締結手段10(図3参照)が貫通する穴部
9を有している。
【0012】各弓形の配管連結部材1は上記両端部のボ
ルト座8に加えて、各放射状の壁部3に一体的に構成さ
れたラグ6を有している。各ラグ6は下面12と上面1
3とを有しており、下面12は本質的に放射状の壁部3
の外面14から続く、同放射状の壁部3の連続部分を成
し、そして金属変形部15において配管7、7′の一方
と接触している。下面12は外面14と共に配管適合形
状をしている。そして各ラグ6はスロット11を有して
おり、該スロット11は上面12の形状と一致する配管
に対して垂直に形成されている。スロット11は配管
7、7′の端部に形成された金属変形部15を受承する
ように形成され、以てラグ6が僅かに動作可能に上記金
属変形部15に着座するように構成されている。弓形の
配管連結部材を固定するための締結手段10がボルト座
8において固定、締結されると、ラグ6は金属変形部1
5に着座して相互に引きつけ合い、配管7、7′は金属
変形部に対して僅かに動作可能に相互に衝合される。こ
こで「僅か」の用語は、規格外配管を収容するために、
配管端部が呼び径で(ノミナル)1/32から3/32
動作可能であることを意味する。ラグ6の上面13は特
定の形状にする必要はなく、締結手段10の頭部を受承
するように略平坦に形成される。ここで「配管適合形
状」の用語は、前記スロットの端部9が金属変形部15
の周囲に接触し整合する限りラグ6の下面12を略平坦
形状に構成可能であるが、ラグ6の下面12は、本願弓
形の配管連結部材により連結される配管の外表面の湾曲
に適合するように僅かに湾曲させることが好ましい、と
いう意味である。また、放射状の壁部3の底面16をラ
グ6の下面12よりも配管側に向かって内側に形成せず
に、最も好ましくは外側に形成し、放射状の壁部3の底
面6の配管7、7′への当接によりラグ6の下面12が
金属変形部に着座することが妨げられないように構成し
ている点が本発明の1つの特徴となっている。この構成
により、ラグ6と金属変形部15とが現実に接触するこ
とが可能となり、放射状の壁部3ではなく、該接触によ
り配管7、7′の連結が可能となる。実際上、配管7、
7′を保持し、安定化させるためにラグ6を金属変形部
15に正しく着座させることは、連結力を損なうこと無
く放射状の壁部3の底面16が配管7、7′に密接に接
触するとを許容する。
【0013】本発明の配管連結部材の一部を断面にした
正面図である図3を参照すると、本発明による連結具を
構成する弓形の配管連結部材1、1′の相互関係と、そ
の内部のガスケット5の配置が理解される。図3には、
配管7の周囲を取り囲んで周設された弓形の配管連結部
材1、1′と、放射状の壁部と、ラグ6と、破線で示す
スロット11と、該スロット11内の金属変形部15と
が示されている。図3には、更に、締結手段10が図示
されており、該締結手段10は図3においてボルト座8
の垂直に形成された穴部9内に挿通されたボルトと、該
ボルトに螺合するナットにより構成されている。ボルト
10を締め付けると、弓形の配管連結部材1、1′は相
互に引き合い、そしてラグ6はスロット11において金
属変形部15に着座する。これにより、弓形の配管連結
部材1、1′が配管7、7′の周囲に沿って回転するこ
とが防止されると共に、配管7、7′が相互に分離する
ことが防止される。従って、配管部材が分離したり回転
することが防止される。
【0014】配管の金属変形部15は、現場において油
圧工具により容易に形成されたり、或いは工場において
配管に形成される。使用に先立って配管に予め金属変形
部を形成することを本明細書中において「前処理」と記
述する。また、「所定の」の用語は、本明細書中におい
て、金属変形部を配管端部から所定の距離の位置に形成
することを意味するものとする。あらゆる場合におい
て、配管に金属変形部を形成することは、従来実施され
てきたように配管に溝や、うね、或いはネジを形成する
ことと比較して容易かつ実際的であり、従って経済的で
あり本発明の1つの利点となっている。また、金属変形
部を配管内部に突出するように形成することは、本発明
の最良の実施形態とは言えないが、本発明の請求の範囲
に包含される。この実施例を図8に図示する。この実施
例において弓形の配管連結部材は、図1、2、3に図示
した実施例におけるラグとスロットの代わりに、配管
7、7′の反対向きに形成された金属変形部と合致させ
るために、放射状の壁部3の下面12に複数のポイント
またはピン18を具備している。この実施例では配管シ
ステムは自由な流れをもたらす形状をしていないが、配
管部材の金属変形による実用的な継手方法を提供するの
で経済的である。
【0015】図4、5、6に示すように、本発明は、本
発明による配管システムに使用可能な継手部材にも応用
可能であるという利点を有している。図4において本発
明による平滑なT字継手部材は、T字の各開口端部に金
属変形部15を有しいる。図5において、本発明による
平滑な90°エルボ継手部材は、エルボの各開口端部に
金属変形部15を有しいる。図6において本発明による
平滑な十字継手部材は、十字の各開口端部に金属変形部
15を有しいる。図4、5、6により本発明の範囲は制
限されないことは言うまでもない。例えば、図5に図示
する90°エルボ以外にも35°や45°のエルボ、或
いは溶接出口等、本発明の特徴を有するあらゆる形状の
配管継手部材を製作可能である。溶接出口は産業上共通
の、一方端部を配管に予め形成された開口に取着し、他
方端部を他の配管継手または他の配管の端部と連結する
ように構成された配管継手である。溶接出口は、外側の
一方端部に配管継手の端部を備えて他方端部を開口部に
配置され、そして取着された端部は配管の端部に溶接さ
れる。溶接出口は予め処理された配管開口部を提供し、
他の配管継手または他の配管の開口部と連結される。こ
の技術は、他の配管継手または配管開口部と連結される
出口開口部が予め処理されるという利点を有している。
【0016】また、本発明はあらゆる長さの配管に適用
可能であり、そして短い配管部材、すなわち「ステム」
または「スプール」は、該配管部材上に本発明による配
管連結部材を取着可能な長さを有する限度で本発明に包
含される。図4、5、6に図示するように、継手部材は
平滑であり各開口端部に金属変形部15を有している。
上記配管継手は本発明による弓形の配管連結部材を使用
する配管システムに適用可能であり、溝や、うねや、ネ
ジを形成する上での問題を生じない。従って、上記配管
継手部材の1つ或いは複数を組み合わせて平滑な配管に
使用することは、経済的であり実用的である。弓形の配
管連結部材1は、これまで一方の側に1つのラグ6を有
するものとして説明してきたが、一方の側に複数のラグ
6を設けると共に、それに対応して配管端部に複数の金
属変形部15を形成してもよいことは言うまでもない。
然しながら、発明者は連結部材1の各側に1つのラグ6
を設けることにより、配管システムを維持するために要
求される配管の保持と安定性が得られることを確認して
いる。各側に2つ以上のラグ6を設けることは実用的で
はない。図8に図示する連結部材は、1つの連結部材の
ラグ6に2つ以上のスロットを有し、隣接する配管端部
を連結している。
【0017】最後に、本発明による配管連結部材を配管
表面に緊密に係合させ、そして金属変形部15に対する
作用力を増加させるように補助することにより、本発明
の請求の範囲は完了する。この目的を達成するための連
結具を図9に図示する。該連結具は個々の連結部材の端
面が直径を通過する面(以下この平面をX−Z平面と記
載する)に対して傾斜して連結部材が締結されるとき相
互に滑るように構成されており、それにより連結具の内
周面の周方向の有効長さが低減され、そして配管の金属
変形部と外面により大きな力が作用する。この作用力の
強化を達成するために、本発明による連結部材は両端部
に傾斜面を有しており、該傾斜面は僅かに滑ってラグ6
が金属変形部15に対して充分動作して配管部材を強固
に固定するように構成されている。連結部材の端面は連
結具を配管上に装着する際、相互に緊密に接近して配置
され、前記配管は製造許容値内で最大の外径を有してい
る。連結部材の端面を相互に緊密に配置することによ
り、外径の大きな配管に連結具が適用されて該連結部材
の端面が係合できない場合においても、ガスケットのは
み出しは充分に低減される。この場合、連結具を組み立
てることにより連結力が作用し、そして端面と端面との
間の間隙の有効幅は実質的に減少する。連結部材の端面
の角度関係により、既にガスケットのはみ出しを防止し
ている1つの間隔形状を変更する。
【0018】連結部材の端面の方向は様々に変更可能で
あるが、然しながら、傾斜面を有する連結部材を使用す
る本発明の目的からは、上記連結部材の端面は配管の中
心軸に対して平行に形成されなければならない。本発明
の請求の範囲を考慮すると、上記連結部材の端面は配管
の中心軸に対して平行で、略反対方向または同一方向に
形成される。一方の連結部材の両端面が反対方向に傾斜
し、他の連結部材の両端面において補償するように傾斜
している実施例において、端面の各対は、一方の連結部
材の端部を内側に変形して連結部材の半径を減少させ、
また同時に他方の連結部材の端部を外方に変形して連結
部材の半径を減少させる。このようにして、各連結部材
は変形して、寸法の大きな、或いは小さな配管を補償し
て連結するように係合する。一方の連結部材の両端面が
同じ方向に傾斜し、他方の連結部材の両端面がこれを補
償するように傾斜して配置されている場合には、連結部
材の変形に加えて横方向の移動が生じ、従って、更に配
管端部の連結を補助する作用か大きい。本発明には後者
の実施例が好ましい。
【0019】こうして、図11に関する本発明の上記特
徴に向けられた請求項および本明細書の記載において、
連結部材の端面の傾斜方向は、以下に記載する連結部材
の軸線と平面により規定される。連結部材の端面に合致
し、そして該連結部材の半径方向に延設された軸線をX
軸とする。変形実施例において、上記X軸は組み立てら
れた連結部材の中心を含んでこれを通過し、或いは各々
の連結部材の半径の2等分線を提供する。簡略化のため
にX軸を水平方向に図示する。然しながら、X軸は実際
の連結具の使用においては、あらゆる方向に延設され
る。各連結部材の上記X軸に垂直な半径方向に延設され
た軸線をY軸とする。そして、上記X軸とY軸との両軸
を包含する平面、従って配管に対して垂直な平面をX−
Y平面とする。配管の中心軸と一致し、X軸とY軸との
交点を通過する連結部材の長手方向の軸線と一致する軸
線をZ軸とし、Z軸は、従ってX−Y平面に対して垂直
に延設されている。X−Z平面はX軸とZ軸とを包含す
る直径面であり、Y−Z平面は上記X−Z平面に対して
垂直に延設され、そしてY軸とZ軸とを包含する平面で
ある。
【0020】上記軸線を図11に図示し、そして傾斜し
た端面を有し、配管に組み付けた連結部材を図9に図示
する。図9を参照すると、本発明による連結部材20、
20′は相互に接触する傾斜面21、21′を有してい
る。連結部材の各対の面はZ軸に対して平行に形成され
ており、そして各々の傾斜は、X−Z平面に対して反対
方向に傾斜している。本発明の目的からは、各々の傾斜
角度は重要ではなく、連結部材の傾斜面が相互に滑って
各連結部材の位置が僅かに移動するように構成されてい
れば良く、そしてそのためには、上記傾斜角度はX−Z
平面に対して15°から60°の間の角度と成っていれ
ば良い。締結手段10としてボルトを使用して連結部材
1、1′から配管連結具を組み立てる場合、連結部材の
端面21、21′は、ガスケット5(図示せず)の周囲
を取り囲み、そしてそれを内包する連結部材1、1′と
共に相互に近接し、或いは係合する。許容誤差範囲内の
直径を有する配管を連結する場合、連結部材の端面2
1、21′は平行に面と面とで係合し、そしてガスケッ
ト5のはみ出しは排除される。図9に示した連結部材
1、1′は、一列に整列しないで相互にオフセットされ
た配置で示されている。
【0021】連結部材は、連結した配管から受ける大き
な圧力に耐えるために、鉄やステンレス等の金属により
製造されるべきことは言うまでもない。また、本発明に
よる連結部材を使用することにより重量を大きく低減可
能であることも言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の連結部材の内部および底面図である。
【図2】配管連結部材および端部と端部が隣接して配置
された2本の配管部材の側面図である。
【図3】本発明の配管連結具の前面および部分断面図で
あり、本発明の配管連結具と配管連結部材との関係およ
びその内部のガスケットの配置を示す図である。
【図4】本発明のT字継手の平面図であり、T字の各開
口端部に形成された金属変形部が示されている。
【図5】本発明の90°エルボの平面図であり、エルボ
の各開口端部に形成された金属変形部が示されている。
【図6】本発明の十字継手の平面図であり、十字の各開
口端部に形成された金属変形部が示されている。
【図7】隣接する配管端部に装着された配管連結具の平
面図であり、各配管連結部材に2つ以上のラグが示され
ている。
【図8】隣接する配管端部に装着された配管連結具の平
面図であり、配管の内側に反転して形成された凹部と、
各配管連結部材にスロットを有するラグ変形部が示され
ている。
【図9】隣接する配管端部に装着された配管連結具の平
面図であり、配管連結部の端面が傾斜面により構成され
て示されている。
【図10】配管連結具を装着した配管の端面図であり、
X、Y、Z軸が示されている。
【図11】本発明による傾斜面を有する配管連結具の斜
視図であり、傾斜面は相互に反対方向に傾斜している。
【図12】本発明による傾斜面を有する配管連結具の斜
視図であり、傾斜面は相互に同一方向に傾斜している。
【符号の説明】
1…配管部材 1′…配管部材 3…放射状の壁部 4…軸方向の壁部 5…密封手段 6…ラグ 7…配管部材 7′…配管部材 8…ボルト座 9…穴部 10…締結手段(ボルト) 11…スロット 12…下面 13…上面 15…金属変形部 16…底面

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配管を連結するための配管連結部材にお
    いて、 前記配管連結部材は、密封手段のための受容部を提供す
    る放射状の壁部と軸方向の壁部をとを備えた弓形の本体
    部を具備しており、 前記各放射状の壁部は内面と外面とを有し、前記各弓形
    の本体部の各放射状の壁部は、前記軸方向の壁部から半
    径方向の内側に向かって延設されて突出したラグを支持
    するように構成され、前記ラグは配管部材端部に形成さ
    れた金属変形部と係合するように構成されており、該配
    管部材は直線的な中心軸を有して複数の配管部材が相互
    に並列して配置されており、 前記各弓形の本体部は両端部にボルト座が設けられてお
    り、該ボルト座は締結手段との協働により、配管部材の
    周囲を取り囲んで他の配管連結部材の端部と端部とにお
    いて連結するために使用され、 前記各放射状の壁部は、その外面の中心部に配置された
    1つのラグを有して構成されており、各ラグは下面と上
    面とを有し、そして配管部材の軸方向に沿って突出する
    放射状の側壁と本質的に一体的に協働すると共に、その
    連続する部分を構成しており、前記下面は、ほぼ配管に
    適合する形状により上記側壁に対して並列しており、 前記各ラグは、前記下面を垂直に貫通するスロットを有
    して構成され、該スロットは配管部材の各端部に形成さ
    れた金属変形部を受承するように形成されており、以て
    前記弓形の本体部の締結手段がボルト座において締結さ
    れるとき、前記ラグが金属突起部の周囲に着座して金属
    変形部状の連結部材を引きつけ、配管部材を相互に保持
    するように構成された配管連結部材。
  2. 【請求項2】 締結手段と組み合わされた2つの弓形の
    連結部材を具備して構成された、配管を連結するための
    配管連結具において、 前記各配管連結部材は、密封手段のための受容部を提供
    する放射状の壁部と軸方向の壁部をとを備えた弓形の本
    体部を具備しており、 前記各放射状の壁部は内面と外面とを有し、前記各弓形
    の本体部の各放射状の壁部は、前記軸方向の壁部から半
    径方向の内側に向かって延設されて突出したラグを支持
    するように構成され、前記ラグは配管部材端部に形成さ
    れた金属変形部と係合するように構成されており、該配
    管部材は直線的な中心軸を有して複数の配管部材が相互
    に並列して配置されており、 前記各弓形の本体部は両端部にボルト座が設けられてお
    り、該ボルト座は締結手段との協働により、配管部材の
    周囲を取り囲んで他の配管連結部材の端部と端部とにお
    いて連結するために使用され、 前記各放射状の壁部は、その外面の中心部に配置された
    1つのラグを有して構成されており、各ラグは下面と上
    面とを有し、そして配管部材の軸方向に沿って突出する
    放射状の側壁と本質的に一体的に協働すると共に、その
    連続する部分を構成しており、前記下面は、ほぼ配管に
    適合する形状により上記側壁に対して並列しており、 前記各ラグは、前記下面を垂直に貫通するスロットを有
    して構成され、該スロットは配管部材の各端部に形成さ
    れた金属変形部を受承するように形成されており、以て
    前記弓形の本体部の締結手段がボルト座において締結さ
    れるとき、前記ラグが金属突起部の周囲に着座して金属
    変形部状の連結部材を引きつけ、配管部材を相互に保持
    するように構成された配管連結具。
  3. 【請求項3】 平滑な配管をその端部において連結する
    ための方法において、前記方法は、 (I)各配管部材の外面に、外配管部材の端部から所定
    の距離の位置に金属変形部を形成して加工された配管端
    部を得、 (II)前記加工された配管部材の端部を相互に近接し
    て該配管部材の中心軸方向に並列して配置し、 (III)前記加工された配管部材の端部に、請求項1
    に記載の配管連結部材と締結手段を適用し、 (IV)前記締結手段を締め付け、以て少なくとも1つ
    の連結部材を前記金属変形部に引きつけて配管部材を相
    互に保持することを含んで成る方法。
  4. 【請求項4】 予め加工、処理された平滑な配管をその
    端部において連結するための方法において、前記方法
    は、 (I)前記加工された配管部材の端部を相互に近接して
    該配管部材の中心軸方向に並列して配置し、 (II)前記加工された配管部材の端部に、請求項1に
    記載の配管連結部材と締結手段を適用し、 (III)前記締結手段を締め付け、以て少なくとも1
    つの連結部材を前記金属変形部に引きつけて配管部材を
    相互に保持することを含んで成る方法。
  5. 【請求項5】 配管の各端部から所定の距離の位置に少
    なくとも1つの金属変形部を有する配管を具備する配管
    部材。
  6. 【請求項6】 少なくとも1つ、或いはそれ以上の開口
    部を有し、該各開口部の端部から所定の距離の位置に少
    なくとも1つの金属変形部を有する配管継手を具備する
    配管継手部材。
  7. 【請求項7】 前記配管継手部材は、T字形の継手であ
    る請求項6に記載の配管継手部材。
  8. 【請求項8】 前記配管継手部材は、十字形の継手であ
    る請求項6に記載の配管継手部材。
  9. 【請求項9】 前記配管継手部材は、キャップ形の継手
    である請求項6に記載の配管継手部材。
  10. 【請求項10】 前記配管継手部材は、水栓である請求
    項6に記載の配管継手部材。
  11. 【請求項11】 前記配管継手部材は、弁である請求項
    6に記載の配管継手部材。
  12. 【請求項12】 前記配管継手部材は、溶接された出口
    である請求項6に記載の配管継手部材。
  13. 【請求項13】 前記配管継手部材は、エルボ継手であ
    る請求項6に記載の配管継手部材。
  14. 【請求項14】 前記配管継手部材は、30°のエルボ
    継手である請求項13に記載の配管継手部材。
  15. 【請求項15】 前記配管継手部材は、45°のエルボ
    継手である請求項13に記載の配管継手部材。
  16. 【請求項16】 前記配管継手部材は、60°のエルボ
    継手である請求項13に記載の配管継手部材。
  17. 【請求項17】 前記配管継手部材は、90°のエルボ
    継手である請求項13に記載の配管継手部材。
  18. 【請求項18】 平滑な配管システムを連結する方法で
    あって、前記方法は少なくとも1つの請求項5に記載の
    配管部材と、少なくとも1つの請求項2に記載の配管連
    結具と、少なくとも1つの請求項6に記載の配管継手部
    材と、を使用することを含んで成る方法。
  19. 【請求項19】 請求項18に記載の方法により連結さ
    れた配管システム。
JP4231879A 1991-08-30 1992-08-31 配管連結方法および連結器 Pending JPH05196180A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US753450 1991-08-30
US07/753,450 US5240294A (en) 1991-08-30 1991-08-30 Pipe coupling clamp with bolt pads and linear extending lugs

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05196180A true JPH05196180A (ja) 1993-08-06

Family

ID=25030680

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4231879A Pending JPH05196180A (ja) 1991-08-30 1992-08-31 配管連結方法および連結器

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5240294A (ja)
EP (1) EP0531833A1 (ja)
JP (1) JPH05196180A (ja)
KR (1) KR930004673A (ja)
AU (1) AU651537B2 (ja)
CA (1) CA2076138A1 (ja)
MX (1) MX9204916A (ja)

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2268239B (en) * 1992-06-30 1995-08-23 Taylor Kerr Pipe coupling
CA2134192A1 (en) * 1993-11-12 1995-05-13 Michael L. Denney 5, 6-bicyclic glycoprotein iib/iiia antagonists
US6680026B1 (en) 1999-05-05 2004-01-20 Zodiac Pool Care, Inc. Fluid flow diverters and diversion methods and water purification equipment including such diverters
US7401753B2 (en) * 2001-07-10 2008-07-22 Harley-Davidson Motor Company Group, Inc. Exhaust clamp for a motorcycle
US6799607B1 (en) 2003-06-18 2004-10-05 Pbm, Inc. Sanitary conduit support systems and methods
USD516416S1 (en) 2003-06-18 2006-03-07 Pbm, Inc. Conduit support
US7712796B2 (en) 2004-05-14 2010-05-11 Victaulic Company Deformable mechanical pipe coupling
US7086131B2 (en) 2004-05-14 2006-08-08 Victaulic Company Deformable mechanical pipe coupling
US7726703B2 (en) 2006-06-07 2010-06-01 Victaulic Company Deformable pipe coupling having multiple radii of curvature
US8282136B2 (en) 2008-06-30 2012-10-09 Mueller International, Llc Slip on groove coupling with multiple sealing gasket
US9243730B1 (en) * 2010-09-28 2016-01-26 Pruitt Tool & Supply Co. Adapter assembly
USD696751S1 (en) 2011-10-27 2013-12-31 Mueller International, Llc Slip-on gasket
USD680630S1 (en) 2011-11-21 2013-04-23 Mueller International, Llc Slip-on coupling assembly
USD680629S1 (en) 2011-11-21 2013-04-23 Mueller International, Llc Slip-on coupling segment
US9534715B2 (en) 2012-01-20 2017-01-03 Mueller International, Llc Coupling gasket with multiple sealing surfaces
US9194516B2 (en) 2012-01-20 2015-11-24 Mueller International, Llc Slip-on coupling
US9500307B2 (en) 2012-01-20 2016-11-22 Mueller International, Llc Slip-on coupling gasket
US9039046B2 (en) 2012-01-20 2015-05-26 Mueller International, Llc Coupling with tongue and groove
US9168585B2 (en) 2012-11-02 2015-10-27 Mueller International, Llc Coupling with extending parting line
CN103234090B (zh) * 2013-04-03 2015-06-17 中铁电气化局集团北京建筑工程有限公司 管道弯头防脱装置
CN104500881B (zh) * 2014-11-27 2016-11-30 中国海洋石油总公司 卡箍式夹紧装置
JP3201323U (ja) * 2015-09-18 2015-12-03 株式会社永島製作所 管継手
JP6865289B2 (ja) * 2017-02-02 2021-04-28 ビクターリック カンパニー 機械的および構造的な管類に対する機械的結合具

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1255417A (en) * 1916-04-26 1918-02-05 Ernest W Hedges Threadless-pipe system for conductors and for conveying the voice.
US1293871A (en) * 1918-03-28 1919-02-11 Thomas E Murray Pipe-coupling and method of producing the same.
US1357894A (en) * 1919-02-17 1920-11-02 Lamson Co Tube-coupling for pneumatic-despatch systems and the like
GB149381A (en) * 1919-04-04 1920-08-04 Ernest Tribe Improvements in and connected with pipe joints
US2041132A (en) * 1932-10-19 1936-05-19 Champion Machine And Forging C Pipe coupling
US2879084A (en) * 1955-04-29 1959-03-24 Stewart Warner Corp Sealed coupling for radially and angularly misaligned ducts
CH403414A (de) * 1962-06-15 1965-11-30 Amf Overseas Corp Rohrkupplung
US3239254A (en) * 1965-02-18 1966-03-08 Garland Steel Company Pipe coupling
BE789346A (fr) * 1971-10-01 1973-01-15 Victaulic Co Of America Systeme d'assemblage de tuyaux au moyen de goujons et raccords pour celui-ci
GB1491242A (en) * 1974-01-21 1977-11-09 Airflex Containers Ltd Clamped assemblies comprising a clamp and at least one tube or tubular structural member
US4471979A (en) * 1982-03-15 1984-09-18 Victaulic Company Of Canada Limited Quick-connect coupling for thin-walled pipes
DE3301229A1 (de) * 1983-01-15 1984-07-19 Mengering Sanitär-Haustechnik GmbH, 8700 Würzburg Breitbandschelle zum abgedichteten verbinden von glattzylindrischen rohrenden, insbesondere von abwasserrohren mittels eines dichtungselements

Also Published As

Publication number Publication date
US5240294A (en) 1993-08-31
EP0531833A1 (en) 1993-03-17
KR930004673A (ko) 1993-03-23
CA2076138A1 (en) 1993-03-01
AU2133792A (en) 1993-03-04
MX9204916A (es) 1993-02-01
AU651537B2 (en) 1994-07-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05196180A (ja) 配管連結方法および連結器
JP4932844B2 (ja) 角度をなすように配向された空洞を有する管継手セグメント
US5174615A (en) Mechanical joint connector and joint employing said connector
US5195787A (en) Quick connector with heavy-duty retainer
EP0588596B1 (en) Pipe coupling assembly, also in combination with a disengagement tool
US4779900A (en) Segmented pipe joint retainer glands
US7111876B2 (en) Flange
US5149147A (en) Conduit coupling for high temperature, high pressure applications
US6331020B1 (en) Coupling for flex pipe, rigid pipe and flexible hose
JPH02278094A (ja) 片持リップ導管カップリング部材とその組立体
KR0175285B1 (ko) 두개의 관형 도관부위를 결합시키기 위한 장치
US4403795A (en) Flange union with improved recessed seats and sealing ring
GB2349189A (en) Pipe collar
US3558162A (en) Tapping sleeve
US5326139A (en) Coupling device for branch points on a pipe
JPH05272670A (ja) 合成樹脂管用の配管継手構造
KR100370505B1 (ko) 각도 조절이 가능한 관연결구조
PL185012B1 (pl) Zawór wzniosowy o krótkiej konstrukcji
JP2611061B2 (ja) 管部品間の継手用の着脱式環状フランジ、及びこのような環状フランジを含んでいる管用アセンブリ
JPS6348853Y2 (ja)
US4678211A (en) Joints formed with welded flange pipes
JPH08178163A (ja) ヘッダー
JP2000310379A (ja) 継 手
JPH11108267A (ja) 管継手
EP0036254A1 (en) A pipe joint