JPH0937504A - 電気モータ - Google Patents

電気モータ

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JPH0937504A
JPH0937504A JP18365695A JP18365695A JPH0937504A JP H0937504 A JPH0937504 A JP H0937504A JP 18365695 A JP18365695 A JP 18365695A JP 18365695 A JP18365695 A JP 18365695A JP H0937504 A JPH0937504 A JP H0937504A
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JP
Japan
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rotor
stator
electric motor
housing
magnetic field
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JP18365695A
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English (en)
Inventor
Shigeo Takahashi
茂雄 高橋
Minoru Mitsuoka
實 蜜岡
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Yamaha Living Tech Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Living Tech Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐湿性及び耐水性を向上させる。 【解決手段】 円周状に複数配設され当該円周の軸線と
平行な向きに磁界H1を発生する電機子巻線12を有す
る固定子14と、固定子14の電機子巻線12から発生
した磁界H1によって回転力が付与される永久磁石16
を円周状に複数備えた回転子18とを備える。回転子1
8と固定子14との間は磁界H1を透過させるプラスチ
ック等からなる蓋201によって仕切られており、この
蓋201で容器本体202が密閉される。この容器本体
202内に固定子14等が密閉状態で収容される一方、
回転子18は容器本体の外側に配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁気的な力によ
り回転する電気モータに関し、更に詳しくは、耐湿性,
耐水性等に優れた電気モータに関する。
【0002】
【従来の技術】図5には従来の電気モータの概略断面図
でが示されている。この図において、電気モータ80
は、円周状に複数配設され当該円周の軸線と垂直な向き
に磁界H2を発生させる電機子巻線82を備えた固定子
84と、この固定子84の電機子巻線82から発生した
磁界H2によって回転力が付与される永久磁石86を円
周状に複数配置してなる回転子88と、この回転子88
の回転中心に固定された回転軸90と、前記固定子8
4,回転子88及び回転軸90を収容する筐体92とを
備えて構成されている。
【0003】前記固定子84は筺体92に固定されてお
り、この固定子84は電機子巻線82と、電機子巻線8
2が巻回される鉄心94とにより構成されている。ま
た、回転子88は、永久磁石86と、永久磁石86を固
定した円柱体96とにより構成され、前記筐体92に対
して回転軸90を介して自由に回転可能に設けられてい
る。回転軸90は、筐体92の内部から外部へ向けて貫
通しており、先端部90aに、例えば、ファンF等が取
り付けできるようになっている。回転軸90と筐体92
とが接する部分には、軸受100,100が設けられて
いる。また、電機子巻線82への通電を制御する制御回
路としてのプリント配線板102も、筐体92内に収容
されている。プリント配線板102には、IC104,
コンデンサ106,抵抗器108,トランジスタ110
等の電子部品が実装されており、商用電源からの電源コ
ード112及び電機子巻線82への配線114が接続さ
れている。
【0004】電源コード112から供給される電力は、
プリント配線板102及び配線114を介して、電機子
巻線82から回転する磁界H2を発生させる。この磁界
H2は、永久磁石86に対して反発力又は吸引力からな
る回転力を付与し、これにより回転子88及び回転軸9
0が回転可能となり、当該回転軸90の回転でファンF
等を駆動できるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記構成における電気
モータ80では、回転軸90を筐体92に貫通させるた
めの貫通孔Aが必須の構成要素となり、貫通孔Aには、
通常、軸受100が設けられることとなる。ところが、
軸受100は、回転する物を支えるという機能上、防水
構造にすることが本質的に困難である。すなわち、防水
性を高めようとすれば回転軸90の摩擦力が大きくなる
一方、回転軸90の摩擦力を小さくしようとすれば防水
性が損なわれることになるためである。
【0006】換言すれば、貫通孔Aは密閉性が不十分で
あるということになる。そのため、筐体92の内外の温
度差に基づく、いわゆる呼吸作用と呼ばれる現象によ
り、湿気を含んだ空気が筐体92外から貫通孔Aを介し
て筐体92内に入ることが不可避となる。その結果、電
機子巻線82やプリント配線板102に対して、電気的
な悪影響や材質的な劣化を招く虞を招来する。
【0007】このように、従来の電気モータ80は、耐
湿性及び耐水性に問題があり、適用領域が制限されると
いう不都合があった。
【0008】
【発明の目的】そこで、本発明の目的は、耐湿性及び耐
水性を容易に確保して広範囲に利用することができる電
気モータを提供することにある。
【0009】また、本発明の他の目的は、小型化等を通
じた軽量化を実現できる電気モータを提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記耐湿性及び耐水性を
確保するため、本発明に係る電気モータは、円周状に複
数配設され当該円周の軸線と平行な向きに磁界を発生す
る電機子巻線を有する固定子と、この電機子巻線から発
生した磁界によって回転力が付与される永久磁石を円周
状に複数備えた回転子と、この回転子と前記固定子との
間が磁界を透過させる材質からなるとともに当該固定子
を密閉状態に収容する密閉筐体と、この密閉筐体の外に
設けられるとともに前記回転子の回転中心に固定された
回転軸とを備える、という構成を採っている。
【0011】また、本発明に係る電気モータは、前記回
転子に代えて、前記固定子の電機子巻線から発生した磁
界によって回転力を付与される導体円板からなる回転子
を備える、という構成も採用され、これにより小型化を
通じた軽量化を達成しようとしたものである。
【0012】なお、前記回転軸の軸受は、前記密閉筐体
の外面に設けてこれに支持させる構成の他、密閉筐体の
外面側に回転子用筺体を設け、この回転子用筺体内に前
記回転子と回転軸が収容される構成が好ましくは採用さ
れる。
【0013】また、前記電気モータは、密閉筐体の内部
に、電機子巻線の通電を制御する制御回路としてのプリ
ント配線板が設けられ、このプリント配線板も、前述の
耐湿性及び防水性によって有効に保護されることとな
る。
【0014】前記構成における固定子と回転子は、互い
に平行で向き合った平面状となっている。これにより、
回転軸を回転子側にのみ設け、固定子と回転子との間に
例えば平板を介挿させるだけで、固定子と回転子とを容
易かつ完全に分離できる。従って、固定子だけを密閉状
態で収容する密閉筐体が容易に得られる。
【0015】一方、電機子巻線から発生した磁界は、密
閉筐体を透過して、永久磁石に対して反発力又は吸引力
からなる回転力を付与する。これにより回転子及び回転
軸が回転する。回転軸が回転することによって、例えば
ファン等が作動する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。なお、以下の説明において、
従来構造として示した図5と同一部分は必要に応じて同
一符号を付すものとし、説明を省略若しくは簡略にす
る。
【0017】図1には本発明に係る電気モータの第1の
形態に係る概略断面図が示されている。この図におい
て、本実施例の電気モータ10は、円周状に複数配設さ
れ当該円周の軸線と平行な向きに磁界H1を発生する電
機子巻線12を備えた固定子14と、この固定子14の
電機子巻線12から発生した磁界H1によって回転力が
付与される永久磁石16を円周状に複数備えた回転子1
8と、当該回転子18と固定子14との間が磁界H1を
透過させる材質からなるとともに固定子14を密閉状態
に収容する密閉筐体20と、密閉筐体20の外側に設け
られるとともに回転子18の回転中心に固定された回転
軸22とを備えて構成されている。
【0018】前記固定子14は、電機子巻線12と、電
機子巻線12によって巻回された鉄心24とから構成さ
れ、密閉筐体20に固定されている。回転子18は、前
記永久磁石16を固定した円板26を備えて構成され、
筐体20に非接触で回転軸22と共に回転可能となって
いる。回転軸22の先端部22aには、例えば、ファン
F等が取り付けられる。このファンFは、固定子14と
回転子18との位置を合わせた状態で、図示しない部分
に回転自在に固定されるようになっている。
【0019】密閉筐体20は蓋201と容器本体202
とにより構成されている。蓋201は、磁界H1を透過
させる材質、例えば合成樹脂,セラミックス等の非磁性
体かつ非導電体を用いて平板状に形成されている。容器
本体202は一端側が開放型となる形状を備えており、
この容器本体202は、例えば鉄,ニッケル等を主体と
する合金からなり、磁気シールドも兼ねることが可能と
なっている。蓋201と容器本体202とは、例えば、
溶着,接着,螺着等の方法によって接合した後、接合部
にシーリング剤を充填すること等により完全に密閉され
ている。また、密閉筐体20には、電機子巻線12への
通電を制御する制御回路としてのプリント配線板102
が収容されている。なお、このプリント配線板102に
接続される電源コード112は、容器本体202の底部
を貫通する構成であるが、当該部分は所定のシーリング
剤等を用いて密閉構造とされる。
【0020】次に、第1の形態における電気モータ10
の作用について説明する。
【0021】前述のように、電機子巻線12は平面的に
複数配設され、永久磁石16も平面的に複数配設されて
いる。従って、固定子14と回転子18とは、互いに平
行で向き合った平面状となっている。これにより、回転
軸22を回転子18側にのみ設け、固定子14と回転子
18との間に平板状の蓋201を介挿させるだけで、固
定子14と回転子18とを容易かつ完全に分離できる。
そのため、固定子14を密閉状態で収容する密閉筐体2
0が容易に得られる。
【0022】水分,湿気を含んだ空気等は、当然のこと
ながら、密閉筐体20内へは全く入らない。従って、電
機子巻線12やプリント配線板102に対して、電気的
な悪影響を招く虞は全くない。一方、回転子18及び回
転軸22は、もとより電気的な部分がない構成であるた
め、密閉筐体20の外にあっても水分等の影響を受ける
ことはない。このように、電気モータ10は、耐湿性及
び耐水性に優れるため、例えば浴室の換気扇用として良
好に用いることが可能となる。
【0023】電源コード112から供給された電力は、
プリント配線板102及び配線114を介して、電機子
巻線12から回転する磁界H1を発生させることとな
る。この磁界H1は、永久磁石16に対して反発力又は
吸引力からなる回転力を付与し、これにより回転子18
及び回転軸22が回転し、ひいてはファンF等を回転駆
動させることが可能となる。また、電気モータ10は、
プリント配線板102によって電機子巻線12への通電
を制御することにより、直流ブラシレスモータとして動
作する。
【0024】次に本発明に係る電気モータの前記以外の
形態を説明する。なお、以下の説明において、前記第1
の形態と同一部分については必要に応じて同一符号を用
いるものとし、重複説明を回避する。
【0025】図2は第2の形態の要部断面図を示したも
のであり、回転子のみが第1の形態の電気モータと異な
るものである。従って、図2では、電気モータの回転子
のみを示している。従って、図2に記載されていない部
分は図1を参照しながら説明する。
【0026】第2の形態の電気モータは、固定子14の
電機子巻線12から発生した磁界H1によって回転力が
付与される導体円板28からなる回転子を備えている。
そして、この導体円板28の回転中心に回転軸22が固
定されている。この際、導体円板28の材質は、軽量で
導電率の大きいアルミニウム等が好ましい。
【0027】この第2の形態の電気モータは、いわゆる
「アラゴの円板」の原理によって動作する。すなわち、
右手フレーミングの法則により、回転する磁界H1に基
づく渦電流が導体円板28に流れると、左手フレーミン
グの法則により、この渦電流に基づく力が導体円板28
に加わることとなり、これによって、導体円板28が回
転するものである。
【0028】この第2の形態によれば、第1の形態に比
べて部品点数が低減することとなって構造が簡単になる
とともに、小型化及び薄形化を通じて軽量化を実現でき
るという別途の効果を付加することができる。
【0029】図3には第3の形態の概略断面図が示され
ている。この図において、電気モータ10は、密閉筐体
22の外面に回転軸22の軸受30と、回転子18及び
回転軸22を収容する回転子用筐体31とが設けられて
いる。
【0030】密閉筐体20は、蓋201と容器本体20
2とから構成され、第1の形態と同様に完全に密閉され
ている。蓋201の中心には、皿状の軸受支持部材40
を介して前記軸受30が設けられている。蓋201と軸
受支持部材40との接合部も、必要に応じてシーリング
剤等を充填すること等により密閉性が保たれる。
【0031】回転軸22は、回転子用筐体31及び円板
26を貫通しており、回転軸22と回転子用筐体31と
の接触部分には軸受41が設けられている。回転子用筐
体31には密閉性が不要である。
【0032】この第3の形態による電気モータ10によ
れば、回転軸22の基端部22bが軸受30によって回
転自在に固定されているので、回転軸22の回転がより
安定化する。また、回転子用筐体31によって固定子1
4と回転子18との中心軸線位置合わせが済んでいるの
で、回転軸22の先端部22aにファンF等を取り付け
るだけでファンF等を駆動できる。従って、利便性に優
れるとともに、従来の電気モータと簡単に置き換えるこ
とが可能となる。
【0033】図4には、本発明に係る電気モータの第4
の形態が示されている。なお、以下の説明において、図
3と同一部分は同一符合を用いるものとし、説明を省略
若しくは簡略にする。
【0034】第4の形態の電気モータ50は、密閉筺体
20の外面に、軸受30を介して回転軸52及び回転子
54が設けられている。そして、電気モータ50は、回
転軸52及び回転子54を収容するポンプ筺体56とと
もに、うず巻ポンプ58として動作する。回転子54
は、永久磁石16と、当該永久磁石16を固定するとと
もにフィン60aを備えた円板状のインペラ60とから
構成されている。回転軸52の先端には、ボルト部52
aが設けられている。ボルト部52aには、回転軸52
にインペラ60を固定するための袋ナット62が締め付
けられている。ここで、袋ナット62とインペラ60と
の間には、スラスト受け64が介装されている。
【0035】ポンプ筺体56は、回転軸52の軸線方向
に設けられた入水管561と、回転軸52の軸線と直角
する方向に設けられた出水管562とを備え、蓋部20
1とともにポンプ室563を形成する。
【0036】前記電気モータ50によりインペラ60が
回転すると、ポンプ室563内において回転軸52の中
心から周囲へ向かう遠心力が生じることとなる。この遠
心力により、図示しない水は、入水管561から矢印W
1の方向にポンプ室563内に導入されるとともに、ポ
ンプ室563から出水管562を通って矢印W2の方向
に排出される。
【0037】前記うず巻ポンプ58は、電気モータ50
によって構成したので、従来のうず巻ポンプに比べて、
次のような利点を有する。すなわち、電気的な部分と、
電気的な部分のない機械的な部分とが完全に分離してい
ることから、電気的な部分を密閉筺体内に簡単に収容で
き、これにより、耐湿性及び耐水性を容易且つ飛躍的に
向上させることができる。その結果、従来電気的な部分
と機械的な部分との接合部に必要であったメカニカルシ
ール等の部品が不要となるので、構造を簡略化できるこ
とになる。また、メカニカルシールは耐久性の向上に限
界があったが、メカニカルシールを不要としたことによ
り、うず巻ポンプの寿命を延ばすことも可能となる。
【0038】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され、かつ、
作用するので、これによれば電気的な部分を有する固定
子と、電気的な部分のない回転子及び回転軸とを分離し
たことにより、固定子を密閉筐体内に簡単に収容できる
ため、耐湿性及び耐水性を容易かつ確実に実現できると
いう効果を得る。
【0039】また、請求項2記載の電気モータによれ
ば、導体円板のみから回転子を構成したことにより、部
品点数を削減できるとともに、これによる小型化及び薄
形化を図ることができる。
【0040】更に、請求項3記載の電気モータによれ
ば、密閉筐体の外面に回転軸の軸受を設けたことによ
り、回転軸の基端部が軸受によって固定されるので、回
転軸の回転をより安定化できるという格別の効果を得
る。
【0041】また、請求項4記載の電気モータによれ
ば、密閉筐体の外面に回転子及び回転軸を収容する回転
子用筐体を設けたことにより、回転軸にファン等を取り
付ける際に固定子と回転子との位置合わせを不要にでき
る。従って、利便性を向上できるとともに、従来の電気
モータと簡単に置き換えることができる。
【0042】加えて、請求項5記載の電気モータによれ
ば、密閉筐体の内部にプリント配線板を収容するように
したので、制御回路を内蔵した直流ブラシレスモータ等
に好適に用いることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る電気モータの第1実施例を示す
断面図である。
【図2】 本発明に係る電気モータの第2実施例を示す
部分断面図である。
【図3】 本発明に係る電気モータの第3実施例を示す
断面図である。
【図4】 本発明に係る電気モータの第4実施例を示す
断面図である。
【図5】 従来の電気モータを示す断面図である。
【符号の説明】
10・・・電気モータ、12・・・電機子巻線、14・
・・固定子、16・・・永久磁石、18・・・回転子、
20・・・密閉筐体、22・・・回転軸、28・・・回
転子としての導体円板、31・・・回転子用筐体、H1
・・・磁界

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円周状に複数配設され当該円周の軸線と
    平行な向きに磁界を発生する電機子巻線を有する固定子
    と、前記電機子巻線から発生した磁界によって回転力が
    付与される永久磁石を複数備えた回転子と、この回転子
    と前記固定子との間が磁界を透過させる材質からなると
    ともに当該固定子を密閉状態に収容する密閉筐体と、こ
    の密閉筐体の外側に設けられるとともに前記回転子の回
    転中心に固定された回転軸とを備えたことを特徴とする
    電気モータ。
  2. 【請求項2】 前記回転子に代えて、前記固定子の電機
    子巻線から発生した磁界によって回転力を付与される導
    体円板からなる回転子を備えたことを特徴とする請求項
    1記載の電気モータ。
  3. 【請求項3】 前記密閉筐体の外面に、前記回転軸の軸
    受が設けられたことを特徴とする請求項1又は2記載の
    電気モータ。
  4. 【請求項4】 前記密閉筐体の外面側に回転子用筺体が
    設けられ、この回転子用筺体内に前記回転子と回転軸が
    収容されることを特徴とする請求項1,2又は3記載の
    電気モータ。
  5. 【請求項5】 前記密閉筐体の内部に、電機子巻線の通
    電を制御する制御回路としてのプリント配線板が設けら
    れたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記
    載の電気モータ。
JP18365695A 1995-07-20 1995-07-20 電気モータ Pending JPH0937504A (ja)

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JP (1) JPH0937504A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7362021B2 (en) * 1999-12-07 2008-04-22 Delta Electronics, Inc. Moisture-proof device for motor
US7500837B2 (en) 2003-07-07 2009-03-10 Naoki Miyagi Small size gear pump

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20021224