JPH0936778A - 拡散符号発生回路及び移動体通信用の受信装置 - Google Patents

拡散符号発生回路及び移動体通信用の受信装置

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JPH0936778A
JPH0936778A JP7183878A JP18387895A JPH0936778A JP H0936778 A JPH0936778 A JP H0936778A JP 7183878 A JP7183878 A JP 7183878A JP 18387895 A JP18387895 A JP 18387895A JP H0936778 A JPH0936778 A JP H0936778A
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JP
Japan
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synchronous
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JP7183878A
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Taiji Amazawa
泰治 雨澤
Kouji Takeo
幸次 武尾
Masahiro Nishino
雅弘 西野
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パス変更要求に対処するための回路を簡単な
構成とした拡散符号発生回路及び移動体通信用の受信装
置である。 【構成】 本発明の拡散符号発生回路(11)は、スペ
クトル拡散通信におけるマルチパス伝搬路からの受信信
号に基づいて相対パス情報を生成する同期補捉器に接続
されている。同期補捉器から相対パス情報がアドレス生
成部(24)に入力され、基本インデックスとの相対位
相が与えられる。したがって、パス変更要求があった場
合にアドレスカウンタ部(25)は、この相対パス情報
によって、それまでメモリ部(26)から出力されてい
た拡散符号の位相を、どちら側にどの程度ずらせば良い
かが決めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、スペクトル拡散(Sp
read Spectrum)通信方式による移動体通信用の受信装
置、及びこのような受信装置に使用される拡散符号発生
回路に関する。
【0002】
【従来の技術】スペクトル拡散通信方式(SS方式)と
は、多数の利用者が同じ周波数帯域を共用して互いの相
手方と通信するうえで有効な多元接続方法の一種であっ
て、最近では移動体通信に広く採用されている。このS
S方式では、送信電力を所定の帯域幅に分散させて、電
力密度を低くして電波を送信できるから、周波数を有効
に利用して多数の通信チャネルが確保できる。また、S
S方式では、音声信号などを以下のように変調し、復調
することによって通常の受信機では目的外の信号の傍受
を困難にしている。
【0003】このようなSS方式では、受信機は、拡散
変調された信号を受信して元の電気信号(ベースバンド
波形)を再現するために、送信側と同じ拡散符号列を利
用して、受信した拡散信号との相関を求め、受信した拡
散信号を逆拡散している。したがって、このような受信
装置においては、逆拡散に用いる拡散符号を発生するた
めの拡散符号発生回路が必要である。つぎに、従来の拡
散符号発生回路について、簡単に説明する。
【0004】従来の拡散符号発生回路では、±1のレベ
ルの値がランダムに、しかも一定の周期性をもって立ち
現われるような矩形波の系列、例えばM系列を拡散符号
として発生させて、受信した拡散信号との相関をとって
いる。この拡散符号発生回路は、n個のシフトレジスタ
と排他的論理和回路により構成され、2n −1の周期の
M系列を生成できるが、そこで生成される拡散符号の初
期値は、シフトレジスタに与えるシード(種)によって
決まる。例えば、5ビットのシフトレジスタ(n=5)
を使って構成された拡散符号発生回路により記憶できる
状態数は32通りであるから、それらのシフトレジスタ
を縦続接続して一定のクロック(チップクロック)でシ
フトすると、最大32回レジスタをシフトすれば、レジ
スタの状態は必ず初期状態に戻り、さらにシフトを続け
ると同じ系列のデータが繰り返し出力される。但し、オ
ールゼロを初期値とすることはできないから、実現可能
な最大周期の系列は31である。
【0005】ところで、スペクトル拡散通信におけるマ
ルチパス伝搬路からの受信信号は、このような拡散符号
発生回路で拡散符号を生成する場合、拡散符号が送信側
と同期がとれなければ目的とする信号を逆拡散して、音
声信号を正しく復調することができない。そこで、スペ
クトル拡散通信方式では通信の最初に同期状態を確立す
るまでの同期補捉(aquisition)と、同期確立後にその
状態が変調や雑音の影響で失われないように監視する同
期追従(tracking)が行なわれる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、建造物等によ
る反射で送信信号が複数の経路で受信装置に到達するな
どの原因で、同期補捉後に同期追従回路に対してパス変
更要求があった場合には、拡散符号の位相を変更しなけ
ればならない。従来の拡散符号発生回路で拡散符号の位
相変更を行なうためには、シフトレジスタの初期状態を
決めるシードを書き換えるか、あるいは線形演算を行な
って、新たな拡散符号を生成しなければならない。この
ため、拡散符号発生回路とは別に、外部回路としてシー
ドを演算するための演算回路、及びその演算結果に基づ
いてシフトレジスタを書き換えるための回路などが必要
になるが、このようなシードの書き換えは容易でなく、
ソフトウェア、ハードウェアの両方の負担を大きくする
という問題があった。
【0007】この発明は、上述のような課題を解決する
ためになされたもので、その目的は、パス変更要求に対
処するための回路を簡単な構成とした拡散符号発生回路
及び移動体通信用の受信装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る拡散符号
発生回路は、スペクトル拡散通信におけるマルチパス伝
搬路からの受信信号に基づいて相対パス情報を生成する
同期補捉器に接続された拡散符号発生回路において、前
記相対パス情報と基本インデックスとを加算することに
よって同期アドレスを生成するアドレス生成手段と、前
記同期補捉器からのパス変更要求があった場合に前記ア
ドレス生成手段で生成された同期アドレスをロードする
アドレスデコード手段と、前記拡散符号のビット長分の
記憶容量を有し、前記アドレスデコード手段でデコード
された値を読み出しアドレスとして前記受信信号を逆拡
散するための拡散符号を出力する記憶手段とを備えたこ
とを特徴とする。
【0009】請求項2に係る拡散符号発生回路は、前記
アドレスデコード手段が、前記逆拡散に必要な拡散符号
長をNとしたとき、前記チップクロックに同期して
「0」から「N−1」までカウントするN進のカウンタ
であることを特徴とする。
【0010】また、請求項3に係る移動体通信用の受信
装置は、前記請求項1または2のいずれかに記載の拡散
符号発生回路を備えていることを特徴とする。
【0011】請求項4に係る受信装置は、前記基本イン
デックスとして、チップクロックに同期したカウント値
を出力する基本カウンタを備えていることを特徴とす
る。
【0012】請求項5に係る受信装置は、前記同期補捉
器が、前記受信信号の同期点についてのパス情報から前
記基本カウンタの基本インデックスを差し引いて相対パ
ス情報を生成することを特徴とする。
【0013】
【作用】請求項1に係る拡散符号発生回路では、パス変
更要求時に相対的な位相のみをアドレス生成部に与える
だけで正確な位相の拡散符号を生成できる。
【0014】請求項2に係る拡散符号発生回路では、ア
ドレス生成部から出力される同期アドレスがパス変更要
求を含む場合に、チップクロックに同期して「0」から
「N−1」までカウントするN進のカウンタに同期アド
レスがロードされる。
【0015】請求項3に係る移動体通信用の受信装置で
は、前記請求項1または請求項2の拡散符号発生回路に
よりパス変更要求に対応できる。
【0016】請求項4に係る受信装置では、基本カウン
タから受信装置のチップクロックに同期したカウント値
を基本インデックスとして、相対的な位相を示す相対パ
ス情報を生成できる。
【0017】請求項5に係る受信装置では、基本インデ
ックスを拡散符号発生回路に供給して、相対的な位相を
示す相対パス情報に基づいてパス変更要求に対応でき
る。
【0018】
【実施例】以下、添付した図面を参照して、この発明の
実施例を説明する。
【0019】図1は、SS方式の受信機の一部分であっ
て、拡散符号発生回路の周辺回路構成を示すブロック図
である。
【0020】10は、拡散変調された受信信号のパス情
報に基づいて相対パス情報を生成する同期補捉器であっ
て、生成された相対パス情報は拡散符号発生回路11に
入力される。この拡散符号発生回路11は、受信機のチ
ップクロックが入力されるチップクロック入力端子12
と接続されている。また、同期補捉器10には、図示し
ないアンテナから入射された受信信号が、受信信号入力
端子13からベースバンド信号に変換されて入力され
る。チップクロック入力端子12から入力されるチップ
クロックは、拡散符号発生回路11と基本カウンタ14
に供給されている。基本カウンタ14では、チップクロ
ックに同期して、「0」から1周期の拡散符号の長さ
(=N)より1少ない「N−1」までのカウント値を基
本インデックスとして生成する。
【0021】上記同期補捉器10は、相関器15、パス
選択部16、および相対パス情報生成部17を有してい
る。相関器15は、受信信号に対して拡散符号の全空間
についての相関演算を行ない、相関結果を出力するも
の、パス選択部16は、相関結果に基づいて相関パワー
を最大とする拡散符号の同期位置を検出して、そのパス
情報を選択するものである。また、相対パス情報生成部
17にはパス選択部16から出力されたパス情報と、上
記基本カウンタ14で生成された基本インデックスが入
力される。相対パス情報生成部17では、パス情報から
基本インデックスを引いた相対パス情報を生成し、パス
変更要求とともに拡散符号発生回路11に出力する。拡
散符号発生回路11には、この相対パス情報の他に、基
本インデックス及びチップクロックが入力され、次に詳
述するように拡散符号が生成され、出力端子18から出
力される。
【0022】図2は、本発明の拡散符号発生回路を示す
ブロック図である。
【0023】この拡散符号発生回路11は、相対パス情
報の入力端子21、基本インデックスの入力端子22、
及びチップクロックの入力端子23を有し、アドレス生
成部24、アドレスカウンタ部25及びメモリ部26を
備えている。アドレス生成部24には相対パス情報と基
本インデックスが入力され、これらを加算することによ
って同期アドレスを生成して、アドレスカウンタ部25
に出力している。アドレスカウンタ部25は、同期補捉
器10からのパス変更要求があった場合にアドレス生成
部24で生成された同期アドレスをロードするデコーダ
手段である。これは、例えばN進カウンタで構成され、
「0」から「N−1」まで計数可能である。そしてチッ
プクロックをクロック入力として、パス変更要求がアド
レス生成部24から出された場合だけ、アドレス生成部
24の同期アドレスが置数される。メモリ部26は、拡
散符号のビット長分の記憶容量を有していて、ここには
予め逆拡散に使用される拡散符号が記憶されている。そ
してアドレスカウンタ部25から入力されたカウント値
に対応するメモリアドレス位置から、その記憶内容を拡
散符号として出力端子18から読み出すように構成され
ている。
【0024】このように構成された拡散符号発生回路1
1では、同期補捉器10から相対パス情報が入力され、
基本インデックスとの相対位相が与えられる。したがっ
て、パス変更要求があった場合に、この相対パス情報に
よって、それまでメモリ部26から出力されていた拡散
符号の位相を、どちら側にどの程度ずらせば良いかが決
まる。すなわち、従来のシフトレジスタに対するシード
を演算する必要がなくなって、加算手段で構成されるア
ドレス生成部24とアドレスカウンタ部25によってパ
ス変更要求に対応できる。なお、同期補捉器10のパス
変更要求は、アドレス生成部24から同期アドレスとと
もにアドレスカウンタ部25に入力される。
【0025】以上に説明したように、パス情報を基本カ
ウンタ14からの相対値として同期補捉器10から出力
しているため、パス変更要求があった時、アドレス生成
部24では単に相対パス情報と基本インデックスとを加
算するだけで、パス情報の絶対値を復元できる。
【0026】
【発明の効果】この発明の拡散符号発生回路及び移動体
通信用の受信装置によれば、パス変更要求に対処するた
めの回路を簡単に構成できるから、ソフトウェア、ハー
ドウェアの両方の負担を軽減して、回路設計を容易に行
なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 SS方式の受信機の一部分であって、拡散符
号発生回路の周辺回路構成を示すブロック図である。
【図2】 この発明の一実施例を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
10 同期補捉器、11 拡散符号発生回路、24 ア
ドレス生成部、25アドレスカウンタ部、26 メモリ
部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スペクトル拡散通信におけるマルチパス
    伝搬路からの受信信号に基づいて相対パス情報を生成す
    る同期補捉器に接続された拡散符号発生回路において、 前記相対パス情報と基本インデックスとを加算すること
    によって同期アドレスを生成するアドレス生成手段と、 前記同期補捉器からのパス変更要求があった場合に前記
    アドレス生成手段で生成された同期アドレスをロードす
    るアドレスデコード手段と、 前記拡散符号のビット長分の記憶容量を有し、前記アド
    レスデコード手段でデコードされた値を読み出しアドレ
    スとして前記受信信号を逆拡散するための拡散符号を出
    力する記憶手段とを備えたことを特徴とする拡散符号発
    生回路。
  2. 【請求項2】 前記アドレスデコード手段は、前記逆拡
    散に必要な拡散符号長をNとしたとき、前記チップクロ
    ックに同期して「0」から「N−1」までカウントする
    N進のカウンタであることを特徴とする請求項1に記載
    の拡散符号発生回路。
  3. 【請求項3】 前記請求項1または2のいずれかに記載
    の拡散符号発生回路を備えていることを特徴とする移動
    体通信用の受信装置。
  4. 【請求項4】 前記基本インデックスとして、チップク
    ロックに同期したカウント値を出力する基本カウンタを
    備えていることを特徴とする請求項3に記載の受信装
    置。
  5. 【請求項5】 前記同期補捉器は、前記受信信号の同期
    点についてのパス情報から前記基本カウンタの基本イン
    デックスを差し引いて相対パス情報を生成することを特
    徴とする請求項4に記載の受信装置。
JP7183878A 1995-07-20 1995-07-20 拡散符号発生回路及び移動体通信用の受信装置 Withdrawn JPH0936778A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001089126A1 (fr) * 2000-05-19 2001-11-22 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Recepteur et procede de generation de code d'etalement inverse

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Effective date: 20021001