JPH09331173A - プリント板収納ユニット - Google Patents

プリント板収納ユニット

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Publication number
JPH09331173A
JPH09331173A JP15053096A JP15053096A JPH09331173A JP H09331173 A JPH09331173 A JP H09331173A JP 15053096 A JP15053096 A JP 15053096A JP 15053096 A JP15053096 A JP 15053096A JP H09331173 A JPH09331173 A JP H09331173A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printed board
pair
storage unit
frames
storage box
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15053096A
Other languages
English (en)
Inventor
Chiaki Inamura
千秋 稲村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
Priority to JP15053096A priority Critical patent/JPH09331173A/ja
Publication of JPH09331173A publication Critical patent/JPH09331173A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 デッドスペースが少なくプリント板を最大限
に大きくすることができるプリント板収納ユニットを提
供する。 【解決手段】 一対の横枠17,18と一対の縦枠とを
筒状に結合し、背後の開口部を塞ぐマザーボード21を
設けて収納箱を構成し、上下のカウンタシンク加工部2
3に沿って収納箱に挿入したプリント板27を固定する
ために横枠17,18の内側にねじ孔を有する結合部2
5を配置する一方、プリント板27に取り付けたフロン
トパネル29につまみねじ30を取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント板収納ユ
ニットに関し、配電盤内に設けて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】配電盤の内部には、プリント板を取り付
けたプリント板収納ユニットが設けられる。従来のプリ
ント板収納ユニットの構造を、図4の正面図と図5の平
面図と図6のB−B矢視図に基づいて説明する。図4に
示す縦枠1,2と横枠3,4とを図6に示すように組立
孔5へ挿通した図示しないビス等を介して結合し、これ
らの背後の開口部にマザーボート6を取り付けることに
より、収納箱が形成されている。
【0003】横枠3,4の下,上面には図5に示すよう
にレール7が形成されており、図6に示すようにレール
7に沿ってプリント板8が挿入される。プリント板8の
背後側にはコネクタ9が取り付けられる一方、マザーボ
ート6にはコネクタ9と結合するコネクタ10が取り付
けられている。プリント板8を収納箱内に収納した状態
で固定するために、図6に示すように横枠3,4の前面
側には、上下方向へ折り曲げて孔を形成した結合部16
が形成されるとともに結合部16の部分にナット11が
固着される一方、プリント板8の正面側にはフロントパ
ネル12が結合されるとともにフロントパネル12の上
下にはナット11にねじ込むためのつまみねじ13が設
けられている。
【0004】収納箱の中には図4に示すように5枚のプ
リント板8が収納され、つまみねじ13をナット11に
ねじ込むことでプリント板8は収納箱内に固定されてい
る。収納箱は、縦枠1,2の前面側の両側へ突出する取
付部14に設けた4つの切欠部15に、ボルト等を入れ
て固定される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図6に示す
ようにユニット高さH1に対してプリント板高さH2を小
さくしなければならないため、デッドスペースが多くて
電子部品のプリント板への実装効率が低く、電子部品の
数を一定としたときにプリント板の実装枚数を多くしな
ければならず、ひいてはプリント板収納ユニットの増設
までもが必要になることも起こり得る。
【0006】そこで本発明は、斯かる課題を解決したプ
リント板収納ユニットを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成するた
めの請求項1に係る発明の構成は、一対の縦枠と一対の
横枠とを筒状に結合して背後側の開口部をマザーボート
で塞ぎ、一対の横枠の内周面にガイド部を夫々形成し、
横枠に設けた結合部にねじ孔を形成して収納箱を構成
し、ガイド部に沿って収納箱に収容したプリント板にフ
ロントパネルを結合し、フロントパネルに取り付けたつ
まみねじをねじ孔にねじ込んだプリント板収納ユニット
において、前記結合部を横枠から収納箱の内側へ突出さ
せて形成したことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施例
に基づいて詳細に説明する。
【0009】本発明によるプリント板収納ユニットの構
成を、図1〜図3に示す。図1は正面図,図2は平面
図,図3はA−A矢視図である。一対の横枠17,18
と一対の縦枠19,20とが結合されて筒状になり、背
後の開口部はマザーボート21を介して閉塞され、収納
箱が形成されている。ここで、横枠17,18の両側の
結合部は、従来と異なって内側へ向かって折り曲げら
れ、デッドスペースが生じないようになっている。収納
箱の前面側の上下には、横枠17,18の一部を内側へ
向かって折り曲げることで結合部25が形成され、結合
部25にはねじ孔26が形成されている。縦枠19,2
0の外側には従来と同様にして取付部31と切欠部22
とが形成されている。横枠17,18の下面,上面に
は、ガイド部としてカウンタシンク加工部23が一枚の
プリント板につき4つずつ形成されている。そしてマザ
ーボード21におけるカウンタシンク加工部23と対応
する位置には従来と同様にしてコネクタ24が取り付け
られている。
【0010】一方、収納箱内に収納するプリント板27
にはコネクタ24と接続するコネクタ28が取り付けら
れている。プリント板27の前面側には、プリント板2
7と直角にフロントパネル29が取り付けられ、フロン
トパネル29におけるプリント板27とは離れた位置の
上下に前記ねじ孔26に螺合するためのつまみねじ30
が取り付けられている。
【0011】次に、斯かるプリント板収納ユニットの作
用を説明する。図3に示すように、ユニット高さH1
プリント板高さH2が略同一である。このため、ユニッ
ト高さH1に対してデッドスペースを生じることなくほ
とんどそのままプリント板高さとして使える。ゆえに1
枚のプリント板27に従来よりも多くの電子部品を実装
することができる。
【0012】なお、本実施例では配電盤に収容するプリ
ント板収納ユニットとして説明したが、その他の機器に
収容するものであってもよい。
【0013】
【発明の効果】以上の説明からわかるように、請求項1
によるプリント板収納ユニットによればユニット高さと
プリント板高さとが略同一であってデッドスペースが高
さ方向に生じないので、ユニット高さが同一であるとい
う前提条件のもとでプリント板の高さ寸法が従来よりも
高くなり、実装部品数を同一としたときのプリント板の
必要枚数が従来よりも少なくてすむ。従って、配電盤等
に収容するプリント板収納ユニットの数も従来よりも少
なくてすむ。また、以上のことを換言すれば、必要な実
装部品数を取り付けるには、従来よりもプリント板収納
ユニットを小さくすることができることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるプリント板収納ユニットの実施例
を示す正面図。
【図2】本発明によるプリント板収納ユニットの実施例
を示す平面図。
【図3】図1のA−A矢視図。
【図4】従来のプリント板収納ユニットの正面図。
【図5】従来のプリント板収納ユニットの平面図。
【図6】図4のB−B矢視図。
【符号の説明】
17,18…横枠 19,20…縦枠 21…マザーボード 23…カウンタシンク加工部 25…結合部 26…ねじ孔 27…プリント板 29…フロントパネル 30…つまみねじ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の縦枠と一対の横枠とを筒状に結合
    して背後側の開口部をマザーボートで塞ぎ、一対の横枠
    の内周面にガイド部を夫々形成し、横枠に設けた結合部
    にねじ孔を形成して収納箱を構成し、ガイド部に沿って
    収納箱に収容したプリント板にフロントパネルを結合
    し、フロントパネルに取り付けたつまみねじをねじ孔に
    ねじ込んだプリント板収納ユニットにおいて、 前記結合部を横枠から収納箱の内側へ突出させて形成し
    たことを特徴とするプリント板収納ユニット。
JP15053096A 1996-06-12 1996-06-12 プリント板収納ユニット Pending JPH09331173A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15053096A JPH09331173A (ja) 1996-06-12 1996-06-12 プリント板収納ユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15053096A JPH09331173A (ja) 1996-06-12 1996-06-12 プリント板収納ユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09331173A true JPH09331173A (ja) 1997-12-22

Family

ID=15498896

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15053096A Pending JPH09331173A (ja) 1996-06-12 1996-06-12 プリント板収納ユニット

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JP (1) JPH09331173A (ja)

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