JPH09330441A - 配管ピースの工場製作管理システム - Google Patents

配管ピースの工場製作管理システム

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JPH09330441A
JPH09330441A JP17305496A JP17305496A JPH09330441A JP H09330441 A JPH09330441 A JP H09330441A JP 17305496 A JP17305496 A JP 17305496A JP 17305496 A JP17305496 A JP 17305496A JP H09330441 A JPH09330441 A JP H09330441A
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piping
piece
welding
piping piece
management system
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勝義 林
Koichi Tanaka
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Chiyoda Chemical Engineering and Construction Co Ltd
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  • General Factory Administration (AREA)
  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 配管ピースの工場製作を一元的に管理する、
配管ピースの工場製作管理システムを提供する。 【解決手段】 本工場製作管理システムは、外部のCA
DデータベースDB1 、及び外部の材料在庫管理データ
ベースDB2 との間で情報を授受する通信手段22と、
配管ピース番号を入力する第1入力手段24と、配管材
料情報をCADデータベースから読み出し、記憶し、デ
ータ処理する機能を備えた第1データ処理手段28と、
必要な配管材料の有無を材料在庫管理データベースに照
会し、その有無に応じて指令を出す照会手段30と、溶
接仕様を規定する溶接点番号をCADデータベースから
読み出し、記憶し、データ処理する機能を備えた第2デ
ータ処理手段32と、溶接点番号毎に、外部から得た溶
接作業の現況情報を入力する第2入力手段26とを備え
ている。本システムは、第2入力手段により入力された
データに基づいて、指定配管ピース群の製作進捗率を第
2データ処理手段にて所定の関係式に従って算出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配管ピースの工場
製作管理システムに関し、更に詳細には、配管ピースの
工場製作をコンピュータシステムにより一元的にリアル
タイムで又は定期的に管理するシステムに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】プラントの配管は、プラントの機能を有
機化する重要な要素であって、配管の製作、取り付け工
事は、プラント工事の品質及び工期を左右する大きな因
子である。本明細書で言う配管とは、主として、プラン
トの各単体機器を接続してその間で種々の流体を流す配
管ラインを形成するために、パイプ、継ぎ手、フラン
ジ、バルブ等の種々の配管材料を溶接接合、フランジ結
合又はネジ結合することにより形成された管状の構造体
を言う。配管は、従来、その大部分が、配管取り付け工
事の現場で製作されて来た。しかし、プラントの規模が
大型化して、配管の工事量が増大するにつれて、また、
プラントがインフラストラクチャの整備されていない発
展途上国で盛んに建設されるにつれて、配管製作の熟練
工の不足が顕在化し、また現場の不十分な配管製作設備
に依存していては、大量の配管を高品質で製作すること
が難しく、そのために、プラント配管の品質を確保しつ
つ、工期を短縮することが難しかった。
【0003】そこで、予め、配管製作専門工場で輸送で
きる程度の大きさの配管ピースを製作し、その配管ピー
スを配管取り付け工事の現場に輸送し、そこで配管ピー
スを集合して接合して一体的な配管を形成するという、
配管ピースのプレファブリケーション(工場製作)が多
用されるようになって来た。配管ピースの工場製作は、
十分な配管製作設備と作業員を用意すれば、天候の影響
を受けることなく、配管製作を工場の建屋内で行うこと
ができるので、現場での配管製作に比べて、品質の確保
を含む種々の利点を有している。
【0004】ところで、配管ピースの工場製作を行うに
は、当然のことながら、製作開始前に、配管ピースの製
作に必要な、パイプ、継ぎ手、フランジ、バルブ等の配
管材料を用意し、かつ、配管ピースの製作図を用意する
必要がある。配管ピースの配管材料は、プラントの単体
機器を接続する各配管ラインの仕様によって異なり、そ
の種類が極めて多い。継ぎ手を例として取り上げても、
同径ティ(T型継ぎ手)、異径ティ、偏心及び同心の異
径継ぎ手、90°エルボ、45°エルボ、ボス等の種類
がある。また、フランジでは、溶接形式の違いにより、
突き合わせ溶接型のフランジ及び隅肉溶接型のフランジ
があり、更にはフランジ面の違いにより、フラットフェ
ース、レイズドフェース及びリングジョイントフェース
等のフランジがある。しかも、各配管材料毎に、炭素
鋼、炭素合金鋼、各種ステンレス鋼等の材質違い、及び
管径、肉厚等の違いがあって、その違い毎に配管材料の
仕様が異なる。大型プラントの配管工事では、配管材料
の種類が、数万点に上ることもある。
【0005】また、配管ピースを製作するには、配管ピ
ースの製作図として、アイソメトリック図、又は配管ピ
ース図を用意する必要がある。プラントの配管工事を行
うには、先ず、配管設計部門で、プラント内の配管の物
理的経路と配管の主要な仕様を決定する。配管設計の成
果物が、配管図であって、例えば配管の平面的接続経路
を示した平面図、配管の立面的接続経路を示した立面図
等がある。配管図に記載された配管経路情報及び配管仕
様情報は、通常、配管設計のコンピュータシステムの記
憶装置にCADデータベースとして記憶されている。
【0006】配管図の作成に続いて、配管図の情報を蓄
積したCADデータベースから必要なデータを呼び出
し、図1に示すような3次元の斜視図的なアイソメトリ
ック図が、更に必要なデータを入力してCADシステム
により作製される。アイソメトリック図には、寸法情報
に加えて、アイソメトリック図に示す配管を製作するに
必要な配管寸法、継手の種類、配管材料等の情報が詳細
に記載されている。更に、図2に示すような所要配管材
料の詳細な情報が、アイソメトリック図の付図として記
載されている。配管ピース図は、配管ピースを製作する
上で必要に応じて作製される図面で、アイソメトリック
図に示されている配管を工場で製造可能でかつ搬送可能
な大きさの配管ピースに分割した図である。アイソメト
リック図のみで配管ピースを製作できる場合には、配管
ピース図は作製されないこともある。配管設計は、プラ
ント全体の設計と連動する形で進行するので、配管ピー
スの製作図も、それに応じて早い時期に出図されるもの
もあり、遅くなって出図されるものもある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
に、配管ピースの工場製作は、配管ピースの製作に必要
な極めて多岐、多様にわたる種類の配管材料と、アイソ
メトリック図又は配管ピース図とを用意し、更に、配管
ピースの製作工程を工程的に品質的に管理する必要があ
る。製作工程では、先ず、アイソメトリック図又は配管
ピース図に従ってパイプを必要な長さに切断し、切断箇
所に開先加工を施し、更に、パイプ同士、パイプとその
他の種類の配管材料とを所定の溶接仕様で溶接し、溶接
の品質をX線検査法、磁気探傷法、カラーチェック法等
により検査する。それらの作業は、一連の流れに沿って
行われるので、生産性を向上させるためには、各作業の
進捗状況を十分に把握して、作業を工程的に十分に管理
する必要がある。
【0008】しかし、従来の配管の工場製作では、多岐
多様な配管材料を使って、しかも大量の、例えば数百ト
ンから数千トンにのぼる配管ピースを製作するのにもか
かわらず、配管ピースの製作図の出図管理、配管材料の
在庫管理、配管の製作工程管理、品質の計画及び管理、
出荷の計画及び管理等が、それぞれ個々ばらばらに行わ
れ、しかも自動化されていない人手によるマニアル的シ
ステムで行われていて、工場製作の全体的な進行状況及
び問題点を正確、迅速かつ簡便に把握することが極めて
難しかった。そのために、配管製作の生産性が低く、良
質の配管ピースを低コストで納期通りに製作する上で問
題になったいた。
【0009】そこで、本発明の目的は、溶接点番号を基
準として、配管ピースの工場製作から出荷に関わる全業
務を一元的に管理する、配管ピースの工場製作管理シス
テムを提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】ところで、配管ピース
は、パイプを所定寸法に切断し、切断したパイプに必要
な配管材料を溶接接合することにより製作される。従っ
て、配管ピースの製作は、原則的には、検査を含む溶接
作業を必ず各配管ピース毎に含み、換言すれば、溶接と
その検査が完了しない限り、配管ピースの製作は完了し
ない。そこで、本発明者は、配管ピースの工場製作から
出荷までの作業を一元的に管理するために、溶接点でそ
れら全てを管理すると言う概念を導入した。溶接点と
は、配管ピースを製作するために必要な溶接箇所を言
い、溶接点毎に溶接点番号が付され、溶接仕様が規定さ
れている。溶接仕様とは、突き合わせ溶接、隅肉溶接等
の溶接形式、アーク溶接、TIG溶接等の溶接法、溶接
棒、溶接検査等を規定し、更には、突き合わせ溶接であ
れば、溶接の第1層及び最終層に適用する溶接法、開先
の種類等を規定している。そして、従来のアイソメトリ
ック図(以下、機能アイソメトリック図と言う)に加え
て、配管ピースを形成する上で溶接の必要な箇所、即ち
溶接点を記載した、図3に示すような製作アイソメトリ
ック図を機能アイソメトリック図に基づいて作成するこ
とにした。製作アイソメトリック図は、機能アイソメト
リック図をベースにして、更に、製作可能で搬送可能な
寸法するための切断点、溶接点等の実際の溶接に必要な
データを図3に示すように記載したアイソメトリック図
である。また、配管ピース図も、図3に示す製作アイソ
メトリック図に基づいて、CADデータベースから必要
なデータを呼び出し、CADシステムにより、図4から
図6に示すような配管ピース図として、作成することに
した。
【0011】以上の溶接点の概念に基づいて、上記目的
を達成するために、本発明に係る配管ピースの工場製作
管理システムは、配管材料を一体的に連結してなる配管
ピースを工場で製作する際の管理システムであって、配
管ピースの図面情報及び配管材料情報を含む配管ピース
製作情報を蓄積した外部のCADデータベース、及び、
配管材料の在庫情報を蓄積した外部の材料在庫管理デー
タベースとの間で情報を授受する通信手段と、製作する
配管ピース又は配管ピースの群(以下、指定配管ピース
群と言う)を指定するコード番号を入力する第1入力手
段と、指定配管ピース群の製作に必要な配管材料情報を
CADデータベースから読み出し、内部の記憶手段に記
憶し、併せてデータ処理する機能を備えた第1データ処
理手段と、指定配管ピース群を製作するのに必要な配管
材料を記憶手段から読み出し、必要な配管材料の有無を
材料在庫管理データベースに照会し、その有無に応じて
製作可能の指示を出す照会手段と、配管ピースの各溶接
部に割り当てられ、その溶接仕様を属性として持つ溶接
点番号をCADデータベースから読み出し、記憶し、併
せてデータ処理する機能を備えた第2データ処理手段
と、指定配管ピース群の溶接点番号毎に、外部から得た
溶接作業および検査作業の現況情報を入力する第2入力
手段とを備え、第2入力手段により入力されたデータに
基づいて、指定配管ピース群の製作進捗率および溶接作
業進捗率を第2データ処理手段にて所定の関係式に従っ
て算出するようにしたことを特徴としている。
【0012】指定配管ピース群を指定するコード番号
は、指定配管ピース群の配管ピース番号、指定配管ピー
ス群をその一部とする配管ラインのライン番号、指定配
管ピース群を図示する配管図面の図面番号、指定配管ピ
ース群を必要とする配管工事区域名のいずれかである。
【0013】本発明で使用する通信手段は、電子化した
情報を授受する通信手段であって、通常のデータ通信ネ
ットワークを使用して授受する。第1データ処理手段、
照会手段及び第2データ処理手段は、既知のコンピュー
タシステム又はその一部であって、例えば中央演算装置
(CPU)、記憶装置、入出力制御装置等の全部又は一
部である。第1入力手段及び第2入力手段は、コンピュ
ータシステムの入力装置であって、例えばキーボードを
言う。指定配管ピース群の製作進捗率を算出する関係式
は、特に制約は無く、例えば、ダイヤインチ・ベースの
製作進捗率でも、パイプの重量ベースの製作進捗率でも
良い。ダイヤインチ・ベースの溶接進捗率(%)は、
{(溶接の完了した溶接点の配管材料の管径(インチ)
の合計)/(製作すべき全配管ピースの全溶接点の配管
材料の管径(インチ)の総計)}×100で算出され
る。ダイヤインチ・ベースの検査進捗率(%)は、
{(検査の完了した溶接点の配管材料の管径(インチ)
の合計)/(製作すべき全配管ピースの全溶接点の配管
材料の管径(インチ)の総計)}×100で算出され
る。ダイヤインチ・ベースの製作進捗率は、{(製作完
了(溶接完了+検査完了)の溶接点の配管材料の管径管
径(インチ)の合計)/(製作すべき全配管ピースの全
溶接点の配管材料の管径(インチ)の総計)}×100
で算出される。尚、検査進捗率及び製作進捗率は、検査
の不要な溶接点は、検査完了と見なして算出する。更
に、(製作完了配管ピース数/製作すべき全配管ピース
数)×100で定義される配管ピース進捗率を算出する
ようにすることもできる。
【0014】通常、第2入力手段に入力する現況情報
は、溶接点番号毎の溶接作業及び検査作業の日報に基づ
いて、オペレータにより入力される。また、好適には、
工場製作管理システムは、第1データ処理手段が、照会
手段からの指示に基づき、指定配管ピース群毎、配管ピ
ース毎、ライン番号毎、又は図面毎に出庫伝票を作成す
る機能を備えている。出庫伝票は、必ずしも帳票である
必要はなく、電子化されたデータでも良い。コンピュー
タ化された材料倉庫と組み合わせることにより、配管材
料の出庫作業を自動化かつ機械化することもできる。ま
た、好適には、工場製作管理システムは、第2データ処
理手段が、照会手段からの指示に基づき指定配管ピース
群の溶接点番号毎の検査リストを作成する機能を備えて
いる。検査リストは、各溶接点に対して、検査の要否、
例えば溶接部のX線検査、溶接線のカラーチェック、磁
気探傷検査、外観目視検査等の検査の種類を指定してい
る。検査リストを自動的に作成できることにより、検査
もれ等の問題発生を未然に防止することができる。
【0015】更に、第2データ処理手段が、検査作業の
日報に基づいて検査報告書を作成するようにすることも
できる。また、その検査報告書を各溶接工の技量報告書
として作成することもできる。溶接工の技量報告とは、
各溶接工が行った溶接部のX線検査の合格率、溶接部の
外観検査の合格率等を基準にした溶接技量の評価を言
う。これにより、溶接作業の品質管理が容易になる。
【0016】実際には、外部のCADデータベースに蓄
積された配管ピース製作情報は、配管図よりは寧ろ、ア
イソメトリック図に基づいて特定されている。ここで言
うアイソメトリック図は、主として、製作アイソメトリ
ック図を言う。また、好適な実施態様では、工場製作管
理システムは、配管ピース番号、又はライン番号、配管
ピースを規定するアイソメトリック図番号、配管ピース
を必要とする配管工事区域名を含むコード番号に基づい
て、CADデータベースから配管ピース製作情報を読み
出し、記憶し、かつ、第2入力手段により入力された溶
接点番号毎の溶接作業及び検査作業の日報に基づいて、
全溶接点及び配管ピース毎の製作進捗率を算出する第3
データ処理手段を備えている。これにより、製作進捗率
をリアルタイムもしくは1日単位のバッチ的に把握する
ことができる。更に好適な実施態様では、工場製作管理
システムは、CADデータベースから図面情報を読み出
し、配管ピースの形成に必要な図面を出図する手段を備
えている。これにより、配管ピースの製作工程に合わせ
て製作図をタイミング良く効率良く作成することができ
る。また、第3データ処理手段は、配管ピース番号、又
は配管ピースをその一部とする配管ラインのライン番
号、配管ピースを規定するアイソメトリック図番号、配
管ピースを必要とする配管工事区域名を含むコード番号
毎の配管ピースの製作進捗率に基づいて、製作完了した
配管ピースの出荷を管理する機能を備えている。これに
より、納期に合わせて円滑に出荷することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、添付図面を参照し、実施
例を挙げて本発明の実施の形態を具体的かつ詳細に説明
する。 実施例 本実施例は、本発明に係る配管ピースの工場製作管理シ
ステムの適用例であって、図7は工場製作管理システム
を稼働するコンピュータシステムの構成を示すブロック
図である。本工場製作管理システムを稼働するコンピュ
ータシステム10は、図7に示すように、配管ピースの
図面情報及び配管材料情報を含む配管ピース製作情報を
蓄積した外部のCADデータベースDB1 と、配管材料
の在庫情報を蓄積した外部の材料在庫管理データベース
DB2 と、中央演算装置(CPU)12と、CPU12
との間でデータの授受を行いデータを記憶する記憶装置
14と、データをCPU12に入力するキーボード16
と、出力装置として設けられたプリンタ18及びモニタ
20と、CADデータベースDB1 とCPU12とを、
及び、材料在庫管理データベースDB2 とCPU12と
をそれぞれ結んで情報を授受する通信回線22とを備え
ている。
【0018】キーボード16は、第1入力手段24及び
第2入力手段26として機能する。第1入力手段24
は、工場製作する配管ピースの群(以下、単に配管ピー
スと言う)を特定する各配管ピース番号、又はそれらを
一括して指定するコード番号を入力する入力手段であ
る。第2入力手段26は、配管ピースの溶接点番号毎
に、外部から得た溶接及び検査作業の現況情報、例えば
溶接作業及び検査作業の日報に基づく現況情報を入力す
る入力手段である。
【0019】CPU12と記憶装置14とは、次にそれ
ぞれ説明する、第1データ処理手段28、照会手段3
0、第2データ処理手段32、及び、第3データ処理手
段34として機能する。第1データ処理手段28は、配
管材料情報をCADデータベースDB1 から読み出し、
記憶装置14に記憶し、必要なデータ処理を行う。照会
手段30は、指定配管ピース群を製作するのに必要な配
管材料を記憶装置14から読み出し、必要な配管材料の
有無を材料在庫管理データベースDB2 に照会し、その
有無に応じて指示を出す。第2データ処理手段32は、
配管ピースの各溶接部に割り当てられ、その溶接仕様を
規定する溶接点番号をCADデータベースDB1 から読
み出し、記憶装置14に記憶し、必要なデータ処理、例
えば所定の関係式に従って溶接点毎及び溶接点全体に対
する溶接作業及び検査作業の進捗率を算出する。また、
第2データ処理手段32は、検査報告書、各溶接工の技
量報告書等を作成することができる。第3処理手段34
は、配管ピース番号、又は配管ピースをその一部とする
配管ラインのライン番号、配管ピースを規定するアイソ
メトリック図番号、配管ピースを必要とする配管工事区
域名を含むコード番号に基づいて、CADデータベース
DB1 から配管ピース製作情報を読み出し、記憶装置1
4に記憶し、かつ、第2入力手段26により入力された
現況情報に基づいて、所定の関係式に従って配管ピース
毎の製作進捗率を算出する。
【0020】プリンタ18は、出力装置として、必要な
帳票、リスト及び図面を出力し、モニタ20は、プリン
タ18から出力する帳票、リスト及び図面を表示するこ
とはもとより、必要に応じて所望の画像、データ列を表
示する。帳票は、例えば、第1データ処理手段28が、
照会手段30からの指示に基づき、配管ピース毎、又は
図面毎に出力する出庫伝票であり、また、リストは、例
えば、照会手段30からの指示に基づき第2データ処理
手段32により配管ピースの溶接点番号毎の作成された
図8に示すような溶接点検査リストである。図面は、例
えば、CADデータベースDB1 から図面情報を読み出
し、配管ピースの形成に必要な製作アイソメトリック図
及び配管ピース図である。外部のCADデータベースに
蓄積された配管ピース製作情報が、機能アイソメトリッ
ク図に基づいていても良い。
【0021】次に、図9及び図10を参照して、コンピ
ュータシステム10を使用した本工場製作管理システム
の運用を説明する。図9及び図10は、本工場製作管理
システムの流れを示すフローチャートである。先ず、第
1ステップS1 として、工場製作すべき配管ピースを特
定するために、その配管ピースの配管ピース番号、その
配管ピースを示す製作アイソメトリック図、又は配管ピ
ース番号を一括して指定するコード番号を第1入力手段
24、即ちキーボード12により入力する。コード番号
とは、例えばプラントの配管工事の全領域を複数の小領
域に区画し、その小領域の配管のうち工場製作する配管
ピース群を予め特定し、その配管ピース群にコード番
号、例えば小領域の領域番号を付し、その領域番号によ
りその小領域で工場製作する配管ピースの全てを特定す
るコード番号を言う工場製作する配管ピースの特定によ
り、第1データ処理手段28は、配管材料情報をCAD
データベースDB1 から読み出し、記憶装置14に記憶
し、必要なデータ処理を行う。ここで、配管材料情報と
は、配管ピースの製作に必要な、配管ピースの寸法、材
質、所要配管材料の種類及び数量等のデータを言う。
【0022】次いで、第2ステップS2 で、照会手段3
0が、配管ピースを製作するのに必要な配管材料を記憶
手段14から読み出し、必要な配管材料の有無を材料在
庫管理データベースDB2 に照会し、その有無に応じて
製作可能の指示を出す。即ち、配管材料が無い場合に
は、その旨をプリンタ18、又はモニタ20に出力す
る。配管材料が有る場合には、第1データ処理手段28
及び第2データ処理手段32にその旨を伝達する。
【0023】第3ステップS3 では、第2データ処理手
段32が、溶接点データ処理手段として機能し、配管ピ
ースの各溶接点に割り当てられ、その溶接仕様を属性と
して持つ溶接点番号をCADデータベースDB1 から読
み出し、記憶装置14に記憶し、必要なデータ処理を行
う。同時に、第1データ手段28は、配管材料データ処
理手段として機能し、配管ピース毎に必要な配管材料を
規定し、記憶装置14に記憶し、かつ出力する。第2デ
ータ処理手段32は、溶接点データ処理手段として配管
ピース毎の溶接点検査リストを出力する。第1データ処
理手段28及び第2データ処理手段32の出力により、
プリンタ18は、出庫伝票及び溶接点検査リストをプリ
ントアウトする。更に、第1データ処理手段28が、C
ADデータベースDB1 から図面情報を読み出し、配管
ピースの形成に必要な図面、例えば製作アイソメトリッ
ク図又は配管ピース図を出力し、プリンタ18が出図す
る。更に、第2データ処理手段32は、配管の工場製作
の実績データに基づいて、必要な作業員の種類と人数を
割り出すこともできる。以上のステップを経て、配管ピ
ースの製作に必要な図面、配管材料が全て揃ったことに
なる。
【0024】次いで、工場製作は、配管ピースの加工工
程に移行する。加工工程では、作業員が、出庫伝票に基
づいて配管材料を倉庫から引き出し、製作アイソメトリ
ック図又は配管ピース図に基づいて、パイプを切断し、
パイプと配管材料とを溶接する等の加工作業を行い、溶
接点検査リストに基づいて検査作業を行う 加工工程では、本工場製作管理システムの第4ステップ
4 として、作業員の作業進捗を示す溶接作業及び検査
作業の現況データに基づいて、溶接点毎の作業現況が、
第2入力手段26、即ちキーボード16により適時入力
される。通常、現況データの入力は、溶接作業及び検査
作業の日報に基づいて作業日毎に一日一回行われる。更
には、POP(生産時点入力装置)等によりリアルタイ
ムで入力することもできる。第5ステップS5 として、
入力された現況データに基づいて、第2データ処理手段
32は、溶接点データ処理手段として、全溶接点に対す
る溶接進捗率、及び検査進捗率を算出する。進捗率は、
本実施例では、ダイヤインチ・ベースである。
【0025】次いで、第6ステップS6 として、第2デ
ータ処理手段32及び第3データ処理手段34は、それ
ぞれ溶接点データ処理手段及び配管ピースデータ処理手
段として、配管ピース毎の溶接点の溶接進捗率及び検査
進捗率を算出すると共にその結果を必要に応じプリンタ
18でプリントアウトする。次いで、第7ステップS7
として、第3データ処理手段34は、配管ピースの製作
進捗率に基づいて製作完了した配管ピースを特定し、納
期に合わせて製作完了した配管ピースを出荷可能の指示
を出す。出荷管理では、例えば配管ピース番号毎に出荷
の可否を示す図11に示す帳票をプリントアウトするこ
ともできる。次いで、第8ステップS8 として、第3デ
ータ処理手段34は、製作進捗率が100%に到達しな
い配管ピースを特定する。特定された配管ピースについ
ては、再び、第4ステップS4 に戻る。最終的には、全
ての配管ピースについて、製作進捗率が100%になっ
た段階で、本工場製作管理システムの稼働は、終了す
る。尚、指定配管ピース群の製作完了の時点で、第9ス
テップS9 として、第2データ処理手段32が、指定配
管ピース群の製作全体の検査報告書及び図12に示すよ
うな溶接工毎の技量報告書を作成するようにしても良
い。
【0026】
【発明の効果】本発明の構成によれば、少なくとも製作
すべき配管ピースの番号を入力し、作業現況を適宜入力
することにより、配管ピースの工場製作を一元的に管理
して、配管ピースの製作現況を正確、迅速、かつ簡便に
把握することができる。また、配管ピースの工場製作を
一元的に管理することにより、配管材料の不足、図面の
欠如等の配管ピースの製作の進捗にとって障害となる問
題を迅速に特定、認識することができる。本工場製作管
理システムを使用することにより、1)配管製作を高能
率で高品質で行うことができ、しかも製作した配管ピー
スの検査及び熱処理等の二次的作業を一貫して行え、
2)集中的な生産計画・管理、工程計画・管理、品質計
画・管理、材料計画・管理、出荷計画・管理が容易であ
るという、配管ピースの工場製作の利点を十分に発揮さ
せることができる。よって、本工場製作管理システムを
使用することにより、配管製作の生産性を向上させ、品
質の高い配管ピースを低コストで納期通りに製作するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】アイソメトリック図(機能アイソメトリック
図)の例である。
【図2】配管材料の表の例である。
【図3】製作アイソメトリック図の例である。
【図4】配管ピース図の例であって、図3の製作アイソ
メトリック図の配管を分割した第1の配管ピースの配管
ピース図である。
【図5】図4の配管ピース図に続く配管ピース図であ
る。
【図6】図5の配管ピース図に続く配管ピース図であ
る。
【図7】コンピュータシステムのブロック図である。
【図8】検査リストの例である。
【図9】工場製作管理システムのフローチャートであ
る。
【図10】図9に続く、工場製作管理システムのフロー
チャートである。
【図11】配管ピースの出荷管理表の例である。
【図12】溶接工毎の技量報告書の一例である。
【符号の説明】
10 本工場製作管理システムを稼働するコンピュータ
システム 12 中央演算装置(CPU) 14 記憶装置 16 キーボード 18 プリンタ 20 モニタ 22 通信回線 24 第1入力手段 26 第2入力手段 28 第1データ処理手段 30 照会手段 32 第2データ処理手段 34 第3データ処理手段 DB1 外部のCADデータベース DB2 外部の材料在庫管理データベース

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配管材料を一体的に連結してなる配管ピ
    ースを工場で製作する際の管理システムであって、 配管ピースの図面情報及び配管材料情報を含む配管ピー
    ス製作情報を蓄積した外部のCADデータベース、及
    び、配管材料の在庫情報を蓄積した外部の材料在庫管理
    データベースとの間で情報を授受する通信手段と、 製作する配管ピース又は配管ピースの群(以下、指定配
    管ピース群と言う)を指定するコード番号を入力する第
    1入力手段と、 指定配管ピース群の製作に必要な配管材料情報をCAD
    データベースから読み出し、内部の記憶手段に記憶し、
    併せてデータ処理する機能を備えた第1データ処理手段
    と、 指定配管ピース群を製作するのに必要な配管材料を記憶
    手段から読み出し、必要な配管材料の有無を材料在庫管
    理データベースに照会し、その有無に応じて製作可能の
    指示を出す照会手段と、 配管ピースの各溶接部に割り当てられ、その溶接仕様を
    属性として持つ溶接点番号をCADデータベースから読
    み出し、記憶し、併せてデータ処理する機能を備えた第
    2データ処理手段と、 指定配管ピース群の溶接点番号毎に、外部から得た溶接
    作業および検査作業の現況情報を入力する第2入力手段
    とを備え、 第2入力手段により入力されたデータに基づいて、指定
    配管ピース群の製作進捗率および溶接作業進捗率を第2
    データ処理手段にて所定の関係式に従って算出するよう
    にしたことを特徴とする配管ピースの工場製作管理シス
    テム。
  2. 【請求項2】 指定配管ピース群を指定するコード番号
    は、指定配管ピース群の配管ピース番号、指定配管ピー
    ス群をその一部とする配管ラインのライン番号、指定配
    管ピース群を図示する配管図面の図面番号、指定配管ピ
    ース群を必要とする配管工事区域名のいずれかであるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の配管ピースの工場製作
    管理システム。
  3. 【請求項3】 第2入力手段に入力する現況情報が、溶
    接点番号毎の溶接作業及び検査作業の日報に基づくもの
    であることを特徴とする請求項1又は2に記載の配管ピ
    ースの工場製作管理システム。
  4. 【請求項4】 第1データ処理手段が、照会手段からの
    指示に基づき、指定配管ピース群毎、配管ピース毎、ラ
    イン番号毎、又は図面毎に出庫伝票を作成する機能を備
    えていることを特徴とする請求項1から3のうちのいず
    れか1項に記載の配管ピースの工場製作管理システム。
  5. 【請求項5】 第2データ処理手段が、照会手段からの
    指示に基づき指定配管ピース群の溶接点番号毎の検査リ
    ストを作成する機能を備えていることを特徴とする請求
    項1から4のうちのいずれか1項に記載の配管ピースの
    工場製作管理システム。
  6. 【請求項6】 第2データ処理手段が、検査作業の日報
    に基づいて検査報告書を作成することを特徴とする請求
    項1から5のうちのいずれか1項に記載の配管ピースの
    工場製作管理システム。
  7. 【請求項7】 検査報告書が、各溶接工の技量報告書で
    あることを特徴とする請求項6に記載の配管ピースの工
    場製作管理システム。
  8. 【請求項8】 外部のCADデータベースに蓄積された
    配管ピース製作情報がアイソメトリック図に基づいてい
    ることを特徴とする請求項1から7のうちのいずれか1
    項に記載の配管ピースの工場製作管理システム。
  9. 【請求項9】 配管ピース番号、又はライン番号、配管
    ピースを規定するアイソメトリック図番号、配管ピース
    を必要とする配管工事区域名を含むコード番号に基づい
    て、CADデータベースから配管ピース製作情報を読み
    出し、記憶し、かつ、第2入力手段により入力された溶
    接点番号毎の溶接作業及び検査作業の日報に基づいて、
    配管ピース毎の製作進捗率を算出する第3データ処理手
    段を備えることを特徴とする請求項3から8のうちのい
    ずれか1項に記載の配管ピースの工場製作管理システ
    ム。
  10. 【請求項10】 第3データ処理手段は、配管ピース番
    号、又は配管ピースをその一部とする配管ラインのライ
    ン番号、配管ピースを規定するアイソメトリック図番
    号、配管ピースを必要とする配管工事区域名を含むコー
    ド番号毎の配管ピースの製作進捗率に基づいて、配管ピ
    ースの出荷を管理する機能を備えていることを特徴とす
    る請求項9に記載の配管ピースの工場製作管理システ
    ム。
  11. 【請求項11】 第1データ処理手段が、CADデータ
    ベースから図面情報を読み出し、配管ピースの形成に必
    要な図面を出図することを特徴とする請求項1から10
    のうちのいずれか1項に記載の配管ピースの工場製作管
    理システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002230059A (ja) * 2001-01-30 2002-08-16 Toshiba Plant Kensetsu Co Ltd 配管溶接チェックリストの作成システムおよび作成方法
JP2014071651A (ja) * 2012-09-28 2014-04-21 Mitsuya:Kk 工程管理システム
US8823751B2 (en) 2006-01-26 2014-09-02 Autodesk, Inc. Size based display of piping systems

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