JPH09325193A - 屋内配線方法 - Google Patents

屋内配線方法

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JPH09325193A
JPH09325193A JP14187696A JP14187696A JPH09325193A JP H09325193 A JPH09325193 A JP H09325193A JP 14187696 A JP14187696 A JP 14187696A JP 14187696 A JP14187696 A JP 14187696A JP H09325193 A JPH09325193 A JP H09325193A
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Takayuki Mita
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 三箇所以上で負荷のオンオフ操作を可能にす
るとともに、そのうちの少なくとも一箇所でタイマ機能
付きスイッチによる時間遅れ操作ができ、しかも各箇所
で発光ダイオードにより負荷のオンオフ状態を確認する
ことができるようにする。 【解決手段】 交流電源1に対し負荷2を直列に接続す
る。タイマ機能付きスイッチ装置SW1は、電子タイマ
回路100およびLED発光表示回路200を、交流電
源1と負荷2との間に直列に挿入する。他のスイッチ装
置SW2は、スイッチS2およびLED発光表示回路3
00を、交流電源1と負荷2との間に直列に挿入する。
このときタイマ機能付きスイッチ装置SW1および他の
スイッチ装置SW2は、それぞれ並列となる配線経路を
もって交流電源1と負荷2との間に挿入する。さらにタ
イマ機能付きスイッチ装置SW1の電子タイマ回路10
0とLED発光表示回路200との中間部、および他の
スイッチ装置SW2のスイッチS2とLED発光表示回
路300との中間部を、互いに接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子タイマ回路
およびLED発光表示回路を備えたタイマ機能付きスイ
ッチ装置と、開閉接点およびLED発光表示回路を備え
た他のスイッチ装置との組合せによって、多箇所から負
荷をオンオフ操作できるようにした屋内配線方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、社会生活における省エネルギ志向
から、一般家庭の浴室やトイレ等に設置する換気扇等の
負荷は、例えば、2W程度の低消費電力型のものが多用
される傾向にある。しかも、これら換気扇等の負荷は、
オフ操作した後もタイマにより一定の遅れ時間をもたせ
て電源を切るような使われ方が一般化してきており、そ
のようなタイマ機能を低消費電力で実現する電子タイマ
回路を内蔵したタイマ機能付きスイッチ装置が普及して
きている。
【0003】さらに、居住環境の多様化から、そのよう
なタイマ機能付きスイッチ装置を一箇所に設け、別の箇
所にも発光ダイオード(LED)による発光表示機能を
備えたスイッチ装置を設けて、複数箇所にて負荷をオン
オフできるようにするとともに、いずれかのスイッチ装
置によって負荷がオン状態になっているときは、各スイ
ッチ装置の発光ダイオードを発光表示して、各所でそれ
を確認できるようにしたいという要望がある。
【0004】このような要望を満足するスイッチの配線
構造を、本出願人は特開平6−18677号公報におい
て開示している。すなわち、同公報に開示した発明の第
2の実施例では、タイマ機能付きスイッチ装置(電子ス
イッチ)SW1とは別個に、他のスイッチ装置(操作ス
イッチ)SW2を用意し、これらのスイッチ装置SW
1,SW2によって、二箇所で負荷2をオンオフ操作で
きるようにしてある。
【0005】図4は同公報に開示した発明の第2の実施
例を模式化して示す配線図である。同図に示すように、
タイマ機能付きスイッチ装置SW1は、直列に接続した
電子タイマ回路100とLED発光表示回路200とを
内蔵しており、一方、スイッチ装置SW2は、直列に接
続したスイッチ(開閉接点)S2、LED発光表示回路
300、および電圧調整回路400を内蔵している。
【0006】そして、タイマ機能付きスイッチ装置SW
1におけるLED発光表示回路200を負荷2に接続す
るとともに、電子タイマ回路100をスイッチ装置SW
2における電圧調整回路400とLED発光表示回路3
00との中間部に接続してある。さらに、スイッチ装置
SW2におけるLED発光表示回路300を交流電源1
に接続するとともに、スイッチ(開閉接点)S2をタイ
マ機能付きスイッチSW1における電子タイマ回路10
0とLED発光表示回路200との中間部に接続してあ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本出願人が先に開示し
た特開平6−18677号公報(第2の実施例)の配線
構造によれば(図4参照)、タイマ機能付きスイッチ装
置SW1と他のスイッチ装置SW2とによって、屋内の
二箇所から換気扇等の負荷2をオンオフ操作でき、いず
れか一方のスイッチ装置SW1,SW2がオン状態のと
きは、各スイッチ装置SW1,SW2の発光ダイオード
が発光表示されて、負荷の状態を確認することができ
る。
【0008】また、タイマ機能付きスイッチ装置SW1
がタイマ動作中に、他のスイッチ装置SW2を操作して
も、スイッチ装置SW2に電圧調整回路400が備わっ
ているために、タイマ動作に必要な電圧がタイマ機能付
きスイッチ装置SW1に確保される。したがって、タイ
マ動作をリセットされずに独立して続行させることがで
きる。
【0009】しかし、同公報に開示した配線構造は、操
作箇所を二箇所に限定しており、この配線構造のままで
は三箇所以上で負荷をオンオフ操作することができなか
った。この発明は、このような事情に鑑みてなされたも
ので、三箇所以上で負荷のオンオフ操作を可能にすると
ともに、そのうちの少なくとも一箇所でタイマ機能付き
スイッチによる時間遅れ操作ができ、しかも各箇所で発
光ダイオードにより負荷のオンオフ状態を確認すること
ができるようにすることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
にこの発明は、次のような方法をもって屋内配線するこ
とを特徴としている。 直列に接続した電子タイマ回路およびLED発光表
示回路を備えたタイマ機能付きスイッチ装置と、直列に
接続した開閉接点およびLED発光表示回路を備えた他
のスイッチ装置とを含む複数のスイッチ装置を用いる。 交流電源に対し負荷を直列に接続する。 タイマ機能付きスイッチ装置における電子タイマ回
路およびLED発光表示回路を、交流電源と負荷との間
に直列に挿入する。 他のスイッチ装置における開閉接点およびLED発
光表示回路を、交流電源と負荷との間に直列に挿入す
る。 上記,の作業においてタイマ機能付きスイッチ
装置および他のスイッチ装置は、それぞれ並列となる配
線経路をもって交流電源と負荷との間に挿入する。 タイマ機能付きスイッチ装置の電子タイマ回路とL
ED発光表示回路との中間部、および他のスイッチ装置
の開閉接点とLED発光表示回路との中間部を、互いに
接続する。
【0011】このように配線することにより、いずれの
スイッチ装置を操作してもタイマ機能付きスイッチ装置
が独立して作動するとともに、三箇所以上で負荷のオン
オフ操作ができることは勿論、いずれかのスイッチ装置
(タイマ機能付きスイッチ装置を含む)がオン状態にな
っているとき、そのスイッチ装置を介して各スイッチ装
置のLED発光表示回路が作動して発光ダイオードを同
じ明るさに発光させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して詳細に説明する。図1はこの発明の
実施形態に係る方法を使用して構成した屋内配線を示す
配線図である。この実施形態では、電子タイマ回路10
0を内蔵したタイマ機能付きスイッチ装置SW1と、機
械的な開閉接点S2を内蔵した2個のスイッチ装置SW
2,SW2′を使用して、三箇所で負荷2をオンオフ操
作できる配線構造を形成する。
【0013】ここで、タイマ機能付きスイッチ装置SW
1は、電子タイマ回路100およびLED発光表示回路
200を備えており、これらの回路100,200を第
1の接続端子p1と第2の接続端子p2との間へ直列に
挿入してある。また、タイマ機能付きスイッチ装置SW
1は、第3の接続端子p3を備えており、この第3の接
続端子p3を電子タイマ回路100とLED発光表示回
路200の中間部に接続してある。
【0014】一方、スイッチ装置SW2,SW2′は、
それぞれ第2のスイッチ(開閉接点)S2およびLED
発光表示回路300を備えており、これら第2のスイッ
チS2およびLED発光表示回路300を第1の接続端
子p4と第2の接続端子p5との間へ直列に挿入してあ
る。また、スイッチ装置SW2,SW2′は、第3の接
続端子p6を備えており、この第3の接続端子p6を第
2のスイッチS2とLED発光表示回路300の中間部
に接続してある。さらに、スイッチ装置SW2,SW
2′には、第2のスイッチS2とLED発光表示回路3
00の中間部で、かつ第3の接続端子p6の結合点より
第2のスイッチS2側に電圧調整回路400を挿入して
あり、この電圧調整回路400によって、第2,第3の
接続端子p5,p6間に生じる電圧を調整できるように
してある。
【0015】負荷2は交流電源1に対し直列に接続し、
その負荷2と交流電源1の間にタイマ付きスイッチ装置
SW1およびスイッチ装置SW2,SW2′を各々直列
に挿入する。すなわち、タイマ付きスイッチ装置SW1
およびスイッチ装置SW2,SW2′は、各々第1の接
続端子p1,p4を交流電源1に接続するとともに、第
2の接続端子p2,p5を負荷2に接続するようにす
る。このとき、各スイッチ装置SW1,SW2,SW
2′の相互間は、並列となるようにする。さらに、タイ
マ付きスイッチ装置SW1およびスイッチ装置SW2,
SW2′における第3の接続端子p3,p6を、互いに
接続する。このように配線することで、図1に示すよう
な配線構造ができあがる。
【0016】この配線構造を、タイマ機能付きスイッチ
装置SW1およびスイッチ装置SW2,SW2′の内部
構造も含めて更に具体的に示したのが、図2および図3
の配線回路図である。なお、図2と図3を連結するため
に、交流電源1につながる配線をa、負荷2につながる
配線をb、各スイッチ装置SW1,SW2,SW2′の
第3の接続端子p3,p6をつなぐ配線をcで示す。ま
た、図2において想像線100で囲まれた回路部分が、
図1の電子タイマ回路100に相当し、想像線200で
囲まれた回路部分が、図1のLED発光表示回路200
に相当する。さらに、図3において想像線300で囲ま
れた回路部分が、図1のLED発光表示回路300に相
当し、想像線400で囲まれた回路部分が、図1の電圧
調整回路400に相当している。
【0017】ここで、図2を参照して、タイマ機能付き
スイッチ装置SW1の内部構造を説明する。第1及び第
2の接続端子p1,p2間には第1のトライアックQ1
と第2のトライアックQ2とを直列に接続するととも
に、両トライアックQ1,Q2の接続点には第3の接続
端子p3を接続している。
【0018】第1のトライアックQ1の、T2 −T1
子間にはバリスタVZを接続するとともに、T2 −G端
子間には2個の定電圧ダイオードZD1,ZD2を逆直
列に接続したものとホトトライアックのトライアックQ
-tとの直列回路と、2個の定電圧ダイオードZD3,Z
D4の逆直列回路と可変抵抗器VRの連動スイッチSV
との直列回路をそれぞれ接続している。連動スイッチS
Vは、可変抵抗器VRのシャフトを反時計方向に回し切
った時にオンとなるスイッチである。なお、第1のトラ
イアックQ1のT1 −G端子間には、ノイズを防止する
ためのコンデンサC1と抵抗R1とを並列に接続してい
る。
【0019】さらに、第1のトライアックQ1のT2
1 端子間には第1のダイオードブリッジDB1の交流
側端子を接続し、当該第1のダイオードブリッジDB1
の直流側端子の陽極側にはスイッチング動作をなすPN
P型の第1のトランジスタTR1のエミッタEを接続し
ている。第1のトランジスタTR1のベースBには電流
制御用の抵抗R3を介してサイリスタSCRのA端子を
接続し、そのK端子は第1のダイオードブリッジDB1
の直流側端子の陰極側に接続している。
【0020】さらに、第1のトランジスタTR1の、エ
ミッタE及びコレクタC間には第1のスイッチS1のメ
ーク接点mを接続し、エミッタE及びベースB間には抵
抗R2を接続している。そして、サイリスタSCRのG
−K端子間には抵抗R4とコンデンサC2とを並列に接
続している。上記第1のダイオードブリッジDB1の直
流側端子間の回路構成により、第1のスイッチS1のメ
ーク接点mへの接続(オン操作)と同時にサイリスタS
CRの働きで第1のトランジスタTR1が自己保持され
るように自己保持回路を形成している。
【0021】第1のトランジスタTR1のコレクタCと
サイリスタSCRのK端子との間には電解コンデンサC
3を接続している。これにより、第1のトランジスタT
R1のコレクタC側が直流電源電圧側ラインVDDとな
り、第1のダイオードブリッジDB1の直流側端子の陰
極側が直流電源グランド側ラインVSSとなって、両ライ
ンVDD,VSS間が電解コンデンサC3の働きにより約5
V(ボルト)の直流に平滑される。さらに、直流電源電
圧側ラインVDDにはホトトライアックの発光ダイオード
Q-dを挿入しており、その発光ダイオードQ-dは第1の
集積回路IC1及び第2の集積回路IC2に接続してい
る。
【0022】前記第1のスイッチS1は、ノーマルオー
プンのメーク接点mとノーマルクロスのブレーク接点b
とを有する手動により操作される開閉器であり、そのブ
レーク接点bは反転トランジスタTR3のベース側端子
Bに接続している。
【0023】反転トランジスタTR3は、ベース側端子
Bから入力された信号を反転してコレクタ側端子Cから
出力する反転回路であり、そのコレクタ側端子Cは第1
の集積回路IC1のピン6及び抵抗R5を介して電圧側
ラインVDDに接続しているとともに、エミッタ側端子E
はグランド側ラインVSSに接続している。したがって、
第1のスイッチS1がブレーク接点bに接続されている
時、反転トランジスタTR3のベース側端子Bにはロー
レベルの信号が入力され、コレクタ側端子Cからハイレ
ベルの信号が出力される。
【0024】一方、第1のスイッチS1を操作してメー
ク接点mに接続すると、ベース側端子Bの入力信号がハ
イレベルとなり、これが反転されてコレクタ側端子Cか
らローレベルの信号が出力される。
【0025】第1の集積回路IC1は、主としてクロッ
クパルスを計数するものであり、例えば、モトローラ社
製のMC14541Bを適用することができる。このM
C14541Bは、16段のバイナリカウンタおよび1
個の外付きコンデンサと2個の抵抗とを接続して使用す
る発振器を内蔵しており、最大216=65536までの
カウントが可能である。
【0026】ここで、第1の集積回路IC1の、ピン1
〜ピン3は1個の外付きコンデンサC5と2個の外付き
抵抗VR,R7とをつなげることにより発振する発振器
の入力端子、ピン5はオートリセット端子、ピン6はマ
スタリセット端子、ピン7は第1のグランド電圧端子、
ピン8は最大216の出力端子、ピン9は第2のグランド
電圧端子、ピン10,ピン12およびピン13は第2の
電源電圧端子、ピン14は第1の電源電圧端子である。
【0027】第2の集積回路IC2は、主として入力さ
れたカウントパルスの数により任意の出力のうち1本を
出力するものであり、例えば、東芝製のTC4017B
Pを適用することができる。このTC4017BPは、
5ステージのDタイプ・フリップフロップよりなる10
進ジョンソンカウンタであり、クロックあるいはクロッ
クインヒビット入力に印加されたカウントパルスの数に
より、Q0 〜Q9 の10本の出力のうち1本の出力がハ
イレベルとなる。
【0028】このカウンタは、クロックインヒビットが
ローレベルの場合はクロックの立ち下がりで、あるいは
クロックがハイレベルの場合はクロックインヒビットの
立ち下がりでそれぞれカウント状態を進め、リセット入
力をハイレベルにすると、クロックおよびクロックイン
ヒビットとは無関係にカウンタのQ0 をハイレベルにす
るとともに、Q1 〜Q9 をローレベルにそれぞれリセッ
トする。
【0029】ここで、第2の集積回路IC2の、ピン2
はQ1 端子、ピン3はQ0 端子、ピン4はQ2 端子、ピ
ン7はQ3 端子、ピン8は電源電圧端子、ピン10はQ
4 端子、ピン13はクロックインヒビット端子、ピン1
4はクロック端子、ピン16はグランド電圧端子であ
る。
【0030】第1の集積回路IC1のピン5はコンデン
サC4を介してグランド側ラインVSSに接続していると
ともに、ピン10およびピン12〜ピン14とも共通に
接続して電源電圧側ラインVDDに接続している。また、
ピン1は時限設定用の可変抵抗器VRの一端に、ピン2
はコンデンサC5の一端に、ピン3は抵抗R6の一端に
それぞれ接続しているとともに、それらの他端は互いに
接続して閉回路を形成している。
【0031】さらに、ピン7はグランド側ラインVSSに
接続し、ピン8は第2の集積回路IC2のピン13と接
続している。而して、反転トランジスタTR3の出力が
ハイレベルの時、ピン6がリセットされて第1の集積回
路IC1が発振せず、当該ピン6の入力がローレベルに
変化すると発振を開始して第1の集積回路IC1が最大
16=65536までカウントし、その後ピン8がハイ
レベルになり、その出力信号が第2の集積回路IC2の
ピン13に入力される。なお、可変抵抗器VRは抵抗値
を変化させる回転軸と、この回転軸の回転角に連動する
前記連動スイッチSVとを有し、当該回転軸を一方へ回
し切った時に連動スイッチSVがオンになる。
【0032】第2の集積回路IC2の、ピン2は第2の
発光ダイオードLED2を、ピン3は第1の発光ダイオ
ードLED1を、ピン4は第3の発光ダイオードLED
3を、およびピン7は第4の発光ダイオードLED4を
それぞれ介してグランド側ラインVSSに接続し、ピン8
は直接グランド側ラインVSSに接続している。ピン10
は第2のスイッチング素子の一具体例を示す第2のトラ
ンジスタTR2のベースBに接続し、そのベースBは電
解コンデンサC6を介してグランド側ラインVSSに接続
している。
【0033】また、第2のトランジスタTR2のコレク
タCは直接グランド側ラインVSSに接続し、エミッタE
はサイリスタSCRのG端子に接続している。さらに、
第2の集積回路IC2のピン14およびピン16は、互
いに接続してホトトライアックの発光ダイオードQ-dに
接続している。
【0034】而して、可変抵抗器VRとコンデンサC7
と抵抗R6との組み合せにより第1の集積回路IC1の
クロックパルスの周期T(秒)を、当該可変抵抗器VR
の抵抗値の変化によって0〜1.29msecまで可変する
ことができ、その分周出力であるピン8の出力端子と第
2の集積回路IC2のクロック入力であるピン13のク
ロックインヒビット端子とを接続しているため、出力端
子からクロックインヒビット端子には45分毎にクロッ
クパルスが入力される。
【0035】このクロック入力により、第2の集積回路
IC2のピン3であるQ0 端子、ピン2であるQ1
子、ピン4であるQ2 端子、ピン7であるQ3 端子およ
びピン10であるQ4 端子が45分毎に順次ハイレベル
となり、これに対応して経過時間表示用の4個の発光ダ
イオードLED1〜4が45分毎に順次点灯される。そ
して、第4の発光ダイオードLED4が消えてピン10
がハイレベルになると、第2のトランジスタTR2のベ
ースBにベース電流が供給され、そのエミッタ−コレク
タ間が導通されて制御電圧がゼロとなる。その結果、第
1のトランジスタTR1とサイリスタSCRとホトトラ
イアックの発光ダイオードQ-dおよびトライアックQ-t
がともにオフとなり、これにより第1のトライアックQ
1がオフとなるため、電源側回路の負荷電流が停止して
待機状態となる。
【0036】また、前記第2のトライアックQ2の、T
2 −G端子間には第5の定電圧ダイオードZD5を接続
しているとともに、T2 −T1 端子間には第2のダイオ
ードブリッジDB2の交流側端子を接続している。第2
のダイオードブリッジDB2の直流側端子間には、発光
ダイオードLED5および抵抗R7の直列回路と電解コ
ンデンサC7との並列回路を接続している。
【0037】次に、図3を参照して、スイッチ装置SW
2,SW2′の内部構造を説明する。スイッチ装置SW
2,SW2′は、ともに第1および第2の接続端子p
4,p5間に、第3のトライアックQ3、第4のトライ
アックQ4、および第2のスイッチS2を直列に接続す
るとともに、両トライアックQ3,Q4の接続点に、第
3の接続端子p6を接続してある。そして、第3のトラ
イアックQ3のT2 −G端子間には、第6の定電圧ダイ
オードZD6を接続し、同じくT2 −T1 端子間には、
第3のダイオードブリッジDB3の交流側端子を接続し
ている。
【0038】第3のダイオードブリッジDB3の直流側
端子間には、発光ダイオードLED6および抵抗R8の
直列接続と電解コンデンサC8とを並列に接続してい
る。また、第4のトライアックQ4の、T2 −G端子間
には2個の逆直列に接続した定電圧ダイオードZD7,
ZD8を接続している。さらに、第4のトライアックQ
4のT1 端子と第4の接続端子p5との間には、手動操
作によりオン・オフされる第2のスイッチS2を挿入し
てある。
【0039】上述した構造のタイマ機能付きスイッチ装
置SW1およびスイッチ装置SW2,SW2′を用い
て、図2および図3に示すように配線したこの実施形態
の屋内配線構造によれば、次の作用をもって負荷2を複
数箇所から操作することができる。まず、連動スイッチ
SVはオフ状態にあるものとし、タイマ機能付きスイッ
チ装置SW1の第1のスイッチS1と、各スイッチ装置
SW2,SW2′の第2のスイッチS2とがいずれもオ
フの場合、即ちスイッチ操作全体が待機状態にある場合
には、タイマ機能付きスイッチ装置SW1の第1のトラ
イアックQ1が非導通状態にあるため、各スイッチ装置
SW1,SW2,SW2′には電流が流れず、負荷2は
駆動されない。
【0040】次に、一のスイッチ装置SW2における第
2のスイッチS2をオンすると、配線aから当該スイッ
チ装置SW2の第1の接続端子p4、第3のトライアッ
クQ3、第4のトライアックQ4、第2のスイッチS
2、第2の接続端子p5、配線bを通り、負荷2につな
がる電流経路が形成されて、負荷2が作動する。
【0041】このとき、当該スイッチ装置SW2に設け
た発光ダイオードLED6にも、配線aから第1の接続
端子p4、発光ダイオードLED6、第4のトライアッ
クQ4、第2のスイッチS2、第2の接続端子p5、配
線b、負荷2という経路で電流が流れる。
【0042】また、他のスイッチ装置SW2′に設けた
発光ダイオードLED6には、配線aから第1の接続端
子p4、発光ダイオードLED6、第3の接続端子p
6、一方のスイッチ装置SW2における第3の接続端子
p6、第4のトライアックQ4、第2のスイッチS2、
第2の接続端子p5、配線b、負荷2という経路で電流
が流れる。
【0043】さらに、タイマ機能付きスイッチ装置SW
1に設けた発光ダイオードLED5には、配線aから第
1の接続端子p1、発光ダイオードLED5、第3の接
続端子p3、スイッチ装置SW2における第3の接続端
子p6、第4のトライアックQ4、第2のスイッチS
2、第2の接続端子p5、配線b、負荷2という経路で
電流が流れる。これにより、負荷2の作動を各スイッチ
装置SW1,SW2,SW2′に設けた各発光ダイオー
ドLED5,LED6,LED6の発光により確認する
ことができる。
【0044】次に、各スイッチ装置SW2,SW2′に
設けた第2のスイッチS2がオフで、タイマ機能付きス
イッチ装置SW1に設けた第1のスイッチS1をオンし
た場合について説明する。第1のスイッチS1をオンす
ると、サイリスタSCRがオンとなって第1のトランジ
スタTR1にベース電流が流れ、これにより当該第1の
トランジスタTR1がオン状態に自己保持される。
【0045】そのため、ホトトライアックの発光ダイオ
ードQ−d を通じて第1の集積回路IC1と第2の集積
回路IC2とに電流が供給されるとともにトライアック
Q−t がオンとなり、第1および第2の定電圧ダイオー
ドZD1,ZD2を通じて第1のトライアックQ1がオ
ンとなる。これにより、配線aから第1の接続端子p
1、第2のトライアックQ2,第1のトライアックQ
1、第2の接続端子p2、配線bを通り、負荷2につな
がる電流経路が形成されて、負荷2が作動する。
【0046】このとき、タイマ機能付きスイッチ装置S
W1に設けた発光ダイオードLED5にも、配線aから
第1の接続端子p1、発光ダイオードLED5、第1の
トライアックQ1、第2の接続端子p2、配線b、負荷
2という経路で電流が流れる。
【0047】また、各スイッチ装置SW2,SW2′に
設けた発光ダイオードLED6,LED6には、それぞ
れ配線aから第1の接続端子p4、発光ダイオードLE
D6、第3の接続端子p6、タイマ機能付きスイッチ装
置SW1における第3の接続端子p3、第1のトライア
ックQ1、第2の接続端子p2、配線b、負荷2という
経路で電流が流れる。これにより、負荷2の作動を各ス
イッチ装置SW1,SW2,SW2′に設けた各発光ダ
イオードLED5,LED6,LED6の発光により確
認することができる。
【0048】同時に、タイマ機能付きスイッチ装置SW
1では、第1および第2の集積回路IC1,IC2の働
きにより、4個の発光ダイオードLED1〜4が一定時
間ごとに経過時間を順次発光表示し、所定のセット時間
が経過した後、第2のトランジスタTR2の働きによ
り、電源電圧側ラインVDDおよびグランド電圧側ライン
VSS間が導通され、制御側回路の制御電圧がゼロとな
る。その結果、第1のトランジスタTR1、サイリスタ
SCRおよびホトトライアックがともにオフとなり、し
たがって第1のトライアックQ1もオフとなるため負荷
電流が停止し、発光ダイオードLED5,LED6,L
ED6の発光表示も消灯して待機状態となる。
【0049】以上は、タイマ機能付きスイッチ装置SW
1またはスイッチ装置SW2,SW2′を単独で操作し
た場合についての説明であったが、次に、あらかじめス
イッチ装置SW2が動作中であって、後からタイマ機能
付きスイッチ装置SW1の第1のスイッチS1をオンし
た場合について説明する。
【0050】スイッチ装置SW2が動作中の時、第4の
トライアックQ4のT2 −T1 端子間には、当該第4の
トライアックQ4のT2 −G端子間に接続した2個の定
電圧ダイオードZD7,ZD8でクリップされる電圧が
確保されており、その電圧を例えば5V程度として、タ
イマ機能付きスイッチ装置SW1の第2および第3の接
続端子p2,p3間に印加させておくと、第1のダイオ
ードブリッジDB1の交流側端子間に、約5Vの交流電
圧が加わり、その直流側端子間には約5Vの直流電圧が
発生している。
【0051】そのため、第1のスイッチS1がオンした
瞬間にサイリスタSCRがオンとなり、第1のトランジ
スタTR1にベース電流が流れて当該第1のトランジス
タTR1がオンとなる。その結果、タイマ機能付きスイ
ッチ装置SW1を単独で操作したときと同様の動作でホ
トトライアックがオンとなり、これによりオンする第1
のトライアックQ1を通じて負荷2に電流が流れる。
【0052】この負荷2に流れる電流は第1のトライア
ックQ1と第4のトライアックQ4とで分流して流れる
こととなるが、その負荷電流に基づいてタイマ機能付き
スイッチ装置SW1およびスイッチ装置SW2が上述し
たようにそれぞれ動作を実行する。
【0053】次に、タイマ機能付きスイッチ装置SW1
およびスイッチ装置SW2がともに動作中である時に、
一方のスイッチSW1またはSW2がオフになった場合
について説明する。先にスイッチ装置SW2の第2のス
イッチS2をオフにすると、配線a、当該スイッチ装置
SW2の第1の接続端子p4、第3のトライアックQ
3、第4のトライアックQ4、第2の接続端子p5、配
線bにつながる電流経路が切断される。
【0054】しかし、タイマ機能付きスイッチ装置SW
1はオン状態を保持しているので、配線a、第1の接続
端子p1、第2のトライアックQ2、第1のトライアッ
クQ1、第2の接続端子p2、配線b、負荷2をつなぐ
電流経路が確保され、負荷2が作動し続ける。このと
き、タイマ機能付きスイッチ装置SW1の発光ダイオー
ドLED5にも電流が流れ、当該発光ダイオードLED
5が発光する。
【0055】また、タイマ機能付きスイッチ装置SW1
の第1のトライアックQ1はオン状態を保持しているの
で、スイッチ装置SW2については、配線a、第1の接
続端子p4、発光ダイオードLED6、第3の接続端子
p6、配線c、タイマ機能付きスイッチ装置SW1にお
ける第3の接続端子p3、第1のトライアックQ1、第
2の接続端子p2、配線b、負荷2の電流経路は確保さ
れ、発光ダイオードLED6に電流が流れる。
【0056】さらに、スイッチ装置SW2′についても
同様に、配線a、第1の接続端子p4、発光ダイオード
LED6、第3の接続端子p6、配線c、タイマ機能付
きスイッチ装置SW1における第3の接続端子p3、第
1のトライアックQ1、第2の接続端子p2、配線b、
負荷2の電流経路は確保され、発光ダイオードLED6
に電流が流れる。
【0057】このようにして、第1および第2の集積回
路IC1,IC2の作動によるタイマ動作が終了するま
で、第1のトライアックQ1を経由して負荷2、各発光
ダイオードLED5,LED6,LED6に電流が流
れ、タイマ動作終了時まで負荷2が作動するとともに、
各発光ダイオードLED5,LED6,LED6が発光
する。
【0058】また、先にタイマ機能付きスイッチ装置S
W1がタイマ動作を終わってオフになると、第1のトラ
イアックQ1はオフとなるが、スイッチ装置SW2にお
ける第4のトライアックQ4がオン状態を保持している
ので、配線a、第1の接続端子p4、第3のトライアッ
クQ3、第4のトライアックQ4、第2の接続端子p
5、配線b、負荷2をつなぐ電流経路が確保され、負荷
2が作動し続ける。このとき、スイッチ装置SW2の発
光ダイオードLED6にも電流が流れ、当該発光ダイオ
ードLED6が発光する。
【0059】タイマ機能付きスイッチ装置SW1につい
ては、配線a、第1の接続端子p1、発光ダイオードL
ED5、第3の接続端子p3、配線c、スイッチ装置S
W2における第3の接続端子p6、第4のトライアック
Q4、第2の接続端子p5、配線b、負荷2の電流経路
は確保され、発光ダイオードLED5に電流が流れる。
【0060】さらに、スイッチ装置SW2′について
も、配線a、第1の接続端子p4、発光ダイオードLE
D6、第3の接続端子p6、配線c、スイッチ装置SW
2における第3の接続端子p6、第4のトライアックQ
4、第2の接続端子p5、配線b、負荷2の電流経路は
確保され、発光ダイオードLED6に電流が流れる。こ
のようにして、第4のトライアックQ4を経由して負荷
2、各発光ダイオードLED5,LED6,LED6に
電流が流れ、負荷2が作動するとともに、各発光ダイオ
ードLED5,LED6,LED6が発光する。
【0061】上述したように、各発光ダイオードLED
5,LED6,LED6は、いずれかのスイッチ装置S
W1,SW2,SW2′のON操作によって負荷2が作
動しているとき、いずれもが発光するため、この発光表
示によって、負荷2が作動中であることを知ることがで
きる。
【0062】最後に、タイマ機能付きスイッチ装置SW
1の動作中にスイッチ装置SW2の第2のスイッチS2
をオンした場合について説明する。この場合は、第2の
スイッチS2をオンすると、負荷2に流れる電流が第1
のトライアックQ1と第4のトライアックQ4とに分流
することになるが、負荷2への電流供給は継続されるた
め、タイマ機能付きスイッチ装置SW1およびスイッチ
装置SW2の各動作は、互いに相手側の動作に影響され
ることなく実行される。
【0063】なお、第1のトライアックQ1のT2 −G
端子間に設けた2個の定電圧ダイオードZD3,ZD4
の逆直列回路と連動スイッチSVとの直列回路は、タイ
マ動作とは無関係に第1のトライアックQ1をオンにロ
ックするためのものであり、連動スイッチSVをオンに
すると、タイマ動作が終了しても第1のトライアックQ
1がオンにロックされ、負荷2が連続して駆動される。
また、上記の実施形態では、電子タイマおよびLED発
光表示回路を備えたタイマ機能付きスイッチ装置SW1
を1個と、開閉接点およびLED発光表示回路を備えた
スイッチ装置を2個使用したが、これらスイッチ装置の
うちいずれを何個使用するかは、必要に応じて任意に決
定することができる。
【0064】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明の屋内配線
方法によれば、直列に接続した電子タイマ回路およびL
ED発光表示回路を備えたタイマ機能付きスイッチ装置
と、直列に接続した開閉接点およびLED発光表示回路
を備えた他のスイッチ装置とを含む複数のスイッチ装置
を使用して、三箇所以上で負荷のオンオフ操作を可能に
するとともに、そのうちの少なくとも一箇所でタイマ機
能付きスイッチによる時間遅れ操作ができ、しかも各箇
所でLEDにより負荷のオンオフ状態を確認することが
でき、電気器具(負荷)の効率的なオンオフ操作が可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態に係る方法を使用して構成
した屋内配線を示す配線図である。
【図2】図1の屋内配線を、タイマ機能付きスイッチ装
置およびスイッチ装置の内部構造も含めて更に具体的に
示した配線回路図である。
【図3】図2につながる配線回路図である。
【図4】従来技術を説明するための配線図である。
【符号の説明】
1:交流電源 2:負荷 100:電子タイマ回路 200,300:LED発光表示回路 SW1:タイマ機能付きスイッチ装置 SW2,SW2′:スイッチ装置 p1,p4:第1の接続端子 p2,p5:第2の接続端子 p3,p6:第3の接続端子 Q1:第1のトライアック Q2:第2のトライアック Q3:第3のトライアック Q4:第4のトライアック S2:第2のスイッチ LED5,LED6:発光ダイオード

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直列に接続した電子タイマ回路およびL
    ED発光表示回路を備えたタイマ機能付きスイッチ装置
    と、直列に接続した開閉接点およびLED発光表示回路
    を備えた他のスイッチ装置とを含む複数のスイッチ装置
    を用い、負荷を複数の箇所からオンオフ操作できるよう
    にした屋内配線方法であって、 交流電源に対し負荷を直列に接続するとともに、 前記タイマ機能付きスイッチ装置は、電子タイマ回路お
    よびLED発光表示回路を、前記交流電源と負荷との間
    に直列に挿入し、 前記他のスイッチ装置は、開閉接点およびLED発光表
    示回路を、前記交流電源と負荷との間に直列に挿入し、 このとき前記タイマ機能付きスイッチ装置および他のス
    イッチ装置は、それぞれ並列となる配線経路をもって前
    記交流電源と負荷との間に挿入し、 さらに前記タイマ機能付きスイッチ装置の電子タイマ回
    路とLED発光表示回路との中間部、および前記他のス
    イッチ装置の開閉接点とLED発光表示回路との中間部
    を、互いに接続することを特徴とする屋内配線方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006311129A (ja) * 2005-04-27 2006-11-09 Jimbo Electric Co Ltd 設備配線用リレーユニット及びこの設備配線用リレーユニットを用いた換気システム
JP2007143071A (ja) * 2005-11-22 2007-06-07 Nippon Tekumo:Kk 複数箇所に設置されたスイッチの制御方法及びそのスイッチ装置

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