JP2995674B2 - 2線式電子スイッチ - Google Patents

2線式電子スイッチ

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JP2995674B2 JP3289398A JP28939891A JP2995674B2 JP 2995674 B2 JP2995674 B2 JP 2995674B2 JP 3289398 A JP3289398 A JP 3289398A JP 28939891 A JP28939891 A JP 28939891A JP 2995674 B2 JP2995674 B2 JP 2995674B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1台の低消費電力の換
気扇等の負荷を浴室やトイレ等の1箇所又は2箇所から
操作して作動させる2線式電子スイッチに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般に、電灯及び小形電気器具を主とし
て使用する住宅や小規模の商店等の小容量の需要家には
100V(又は200V)の電圧が供給されており、電
灯や小形電気器具の使用電力は100W〜1000W程
度であった。かかる小形電気器具等にはタイマ機能を持
たせたものが多くあり、そのタイマ機構の動力としては
小型モータ等が使用されていて、タイマ機構で時間管理
を行ってオン・オフ制御を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年は
社会生活における省エネルギの志向から、一般家庭で使
用される換気扇等の負荷については低ワット型のものが
多用される傾向になってきた。そのため、供給電力が1
00Vである一般家庭の電源回路にあっては、例えば換
気扇の消費電力が2Wであるものとすると、その電源回
路に流れる電流は0.02Aという小さいものであるた
め、これをタイマ機構の動力源である小型モータの制御
電力として用いることが困難であるという課題があっ
た。
【0004】また、浴室で使用される換気扇において
は、次第にセット時間の長いものへと需要者のニーズが
変化してきており、近年では180分タイマが主流とな
りつつある。このようなタイマ機構における経過時間の
表示手段としては、従来では動力源として小型モータや
ゼンマイ等を用いていたため、ダイヤルの戻り回転で知
ることができる。ところが、タイマ機能付電子スイッチ
の場合には、3〜5個の発光ダイオードを並設して時間
の経過と共に順次発光表示させることとなるが、消費電
力が2W程度の換気扇が負荷である場合には、その負荷
電流を利用して電子スイッチの制御電力と経過時間を表
示する表示灯の電力とを確保し、しかも負荷側への供給
電力も90%以上確保しなければならず、更に負荷容量
も2W〜200Wと変化し、また負荷の種類も白熱灯、
蛍光灯、換気扇等のように力率が異なるものへの対応も
要求される。
【0005】かかる困難な状況の中で、換気扇1台に対
して、例えばトイレには点滅用の操作スイッチを設け且
つ浴室には180分のタイマ機能を有する電子スイッチ
を設けることが要求される場合がある。その際、一方の
スイッチのみがオンした時でも両方のスイッチの通電表
示灯を発光表示させること、及び両方のスイッチがオン
であってもタイマ機構は独立してタイマ動作を実行し、
経過時間も表示して、両方のスイッチが完全に独立して
動作しなければならないことが要求されるという幾多の
困難な課題があった。
【0006】本発明は、かかる従来の課題を解決するた
めになされたものであり、一般家庭用のタイマ機能付2
線式電子スイッチを、容易に入手できる安価な電子部品
の組合せで構成することにより、上記課題を解決するこ
とを目的としている。
【0007】
【0008】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するため
に、 本発明に係る2線式電子スイッチは、交流電源及び
負荷に直列に接続した第1のトライアックと、この第1
のトライアックのT2−G端子間に2個の逆直列に接続
した定電圧ダイオードとホトトライアックのトライアッ
クを直列に接続し、前記第1のトライアックのT2 −
T1 端子間にダイオードブリッジの交流側端子を接続
し、このダイオードブリッジの直流側端子間にトランジ
スタと第1のサイリスタとを接続して自己保持回路を形
成し、この自己保持回路と並列に前記ホトトライアック
の発光ダイオードを介して第1の集積回路を接続すると
共に、この第1の集積回路の分周出力によって動作する
第2の集積回路に経過時間を表示させるための任意数の
発光ダイオードを接続し、前記第1の集積回路又は第2
の集積回路の分周出力を第2のサイリスタのG端子に接
続し、この第2のサイリスタのA−K端子を前記自己保
持回路の出力側に接続し、この自己保持回路に第1のス
イッチを設け、この第1のスイッチの動作後前記第1の
集積回路のクロックパルス幅に応じて所定の時限後前記
第2のサイリスタにより制御電圧をゼロとして動作を終
了させる構成としたことを特徴としている。
【0009】更に、上記構成に加えて、交流側端子の一
方に第2のトライアックを介して他の操作スイッチを接
続する接続端子を設け、前記第2のトライアックのT2
−G端子間には定電圧ダイオードを接続すると共にT2
−T1 端子間には発光ダイオードを接続する構成とする
とよい。
【0010】上記構成により、交流電源の電圧がダイオ
ードブリッジの交流側端子に印加され、その電圧が印加
される2個の逆直列に接続した定電圧ダイオードにより
第1のトライアックがオンとなり、負荷を介して電源回
路に電流が流れるため、ダイオードブリッジの直流側端
子からの直流出力を2線式電子スイッチの制御電源とし
て用いることができる。
【0011】また、上記ダイオードブリッジの直流側端
子からの直流出力のもと、第1のスイッチをオンすると
第1のサイリスタを通じてトランジスタがオンし、それ
が自己保持回路により自己保持されると共にホトトライ
アックの発光ダイオード及び2個の逆直列接続した定電
圧ダイオードを通じて第1のトライアックがオンし、こ
れにより電源回路に電流が流れて負荷が駆動されると共
に、第1の集積回路の分周出力により第2の集積回路
が、第1のスイッチの動作後第1の集積回路のクロック
パルス幅に応じて一定時間毎に任意数の発光ダイオード
に出力して当該発光ダイオードを順次発光表示し、所定
の時限後第2のサイリスタで制御電圧をゼロとして動作
を終了させ、前記電源回路の電流の流れを停止して負荷
の駆動を停止させる。
【0012】更に、上記負荷の駆動時、定電圧ダイオー
ドを通じてオンする第2のトライアックを介して発光ダ
イオードを通電発光させることにより、本電子スイッチ
の作動を発光表示できる。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は、本発明の第1の実施例を示す電気
回路図である。
【0014】図1において、SW1は、設定時間180
分のタイマ機能を有する2線式電子スイッチであり、こ
の電子スイッチSW1は3個の接続端子P1,P2及び
P3を有し、第1及び第2の接続端子P1,P2間には
交流電源1と、負荷2としての電気器具の一具体例を示
す低消費電力の換気扇とを直列に接続している。第3の
接続端子P3は、この電子スイッチSW1の動作時にお
いて同時に、負荷2に通電されている状態を発光ダイオ
ードLED5によって通電表示する場合に用いる端子で
あり、その場合には、第1の接続端子P1に接続してい
る負荷2の一端を第3の接続端子P3に接続する。
【0015】第2及び第3の接続端子P2,P3間には
第1のトライアックQ1と第2のトライアックQ2とを
直列に接続すると共に、両トライアックQ1,Q2の接
続点には第1の接続端子P1を接続している。第1のト
ライアックQ1の、T2 −T1 端子間には第1のバリス
タVZ1を接続すると共に、T2 −G端子間には2個の
定電圧ダイオードZD1,ZD2を逆直列に接続したも
のとホトトライアックのトライアックQ-tとの直列回路
と、2個の定電圧ダイオードZD3,ZD4の逆直列回
路と可変抵抗器VRの連動スイッチSVとの直列回路を
それぞれ接続している。連動スイッチSVは、可変抵抗
器VRのシャフトを反時計方向に回し切った時にオンと
なるスイッチである。なお、第1のトライアックQ1の
1 −G端子間には、ノイズを防止するためのコンデン
サC1と抵抗R1とを並列に接続している。
【0016】更に、第1のトライアックQ1のT2 −T
1 端子間にはダイオードブリッジDBの交流側端子を接
続し、当該ダイオードブリッジDBの直流側端子の陽極
側にはスイッチング動作をなすPNP型トランジスタT
RのエミッタEを接続している。トランジスタTRのベ
ースBには電流制限用の抵抗R4を介して第1のサイリ
スタSCR1のA端子を接続し、そのK端子はダイオー
ドブリッジDBの直流側端子の陰極側に接続している。
更に、トランジスタTRの、エミッタE及びコレクタC
間には第1のスイッチS1と抵抗R2の直列回路を接続
し、エミッタE及びベースB間には抵抗R3を接続する
と共に、コレクタCと第1のサイリスタSCR1のG端
子間には抵抗R5を接続している。そして、第1のサイ
リスタSCR1のG−K端子間には抵抗R6とコンデン
サC2とを並列に接続している。上記ダイオードブリッ
ジDBの直流側端子側の回路構成により、第1のスイッ
チS1のオン操作と同時に第1のサイリスタSCR1の
働きでトランジスタTRが自己保持されるように自己保
持回路を形成している。
【0017】トランジスタTRのコレクタC及び第1の
サイリスタSCR1のK端子間には第1の電解コンデン
サC3と、抵抗R7及びコンデンサC5の並列回路に第
2の電解コンデンサC4を直列に接続した回路とをそれ
ぞれ並列に接続している。これにより、トランジスタT
RのコレクタCがドレン電圧ラインVDDとなり、ダイオ
ードブリッジDBの直流側端子の陰極側がソース電圧ラ
インVSSとなって、両電圧ラインVDD,VSS間が第1の
電解コンデンサC3の働きにより約5V(ボルト)の直
流に平滑される。更に、トランジスタTRのコレクタC
には、ホトトライアックの発光ダイオードQ-dを介して
第1の集積回路IC1及び第2の集積回路IC2のドレ
ン電圧ラインVDD側を接続している。
【0018】第1の集積回路IC1は、主としてクロッ
クパルスを計数するものであり、例えば東芝製のTC4
521BPを適用することができる。このTC4521
BPは、24段のフリップフロップにより構成される周
波数分周器であり、最大224=16777216までの
カウントが可能であって、出力は224の他に218
19,220,221,222及び223の6本が得られる。こ
こで、第1の集積回路IC1の、ピン2はリセット端
子、ピン3は第2のソース電圧端子、ピン4は第2の出
力端子、ピン5は第2のドレン電圧端子、ピン6は第2
の入力端子、ピン7は第1の出力端子、ピン8は第1の
ソース電圧端子、ピン9は第1の入力端子、ピン13は
最大カウント221のQ21端子、ピン16は第1のドレン
電圧端子である。
【0019】第2の集積回路IC2は、主として入力さ
れたカウントパルスの数により任意の出力のうち1本を
出力するものであり、例えば東芝製のTC4017BP
を適用することができる。このTC4017BPは、5
ステージのDタイプ・フリップフロップよりなる10進
ジョンソンカウンタであり、クロックあるいはクロック
インヒビット入力に印加されたカウントパルスの数によ
り、Q0 〜Q9 の10本の出力のうち1本の出力がハイ
レベルとなる。このカウンタは、クロックインヒビット
がローレベルの場合はクロックの立ち下がりで、あるい
はクロックがハイレベルの場合はクロックインヒビット
の立ち下がりでそれぞれカウント状態を進め、リセット
入力をハイレベルにすると、クロック及びクロックイン
ヒビットとは無関係にカウンタのQ0 をハイレベルにす
ると共にQ1 〜Q9 をローレベルにそれぞれリセットす
る。ここで、第2の集積回路IC2の、ピン2はQ1
子、ピン3はQ0 端子、ピン4はQ2 端子、ピン7はQ
3 端子、ピン8はソース電圧端子、ピン10はQ4
子、ピン13はクロックインヒビット端子、ピン14は
クロック端子、ピン15はリセット端子、ピン16はド
レン電圧端子である。
【0020】第1の集積回路IC1の、ピン2は第2の
集積回路IC2のピン15と第2の電解コンデンサC4
及び抵抗R7間とに接続していると共に、ピン3及びピ
ン8はソース電圧ラインVSSにそれぞれ接続し、ピン4
は直列に接続された可変抵抗器VR及び抵抗8を介して
ピン9に接続している。第1の集積回路IC1の、ピン
5はピン16とコンデンサ6を介してソース電圧ライン
SSとにそれぞれ接続し、ピン6はピン7とコンデンサ
7を介して可変抵抗器VR及び抵抗8間にそれぞれ接続
している。更に、第1の集積回路IC1のピン13は、
第2の集積回路IC2のピン13と、互いに並列に配置
された抵抗R9及びコンデンサC8を介してソース電圧
ラインVSSとにそれぞれ接続し、ピン16はホトトライ
アックの発光ダイオードQ-dに接続している。なお、可
変抵抗器VRは抵抗値を変化させる回転軸と、この回転
軸の回転角に連動する前記連動スイッチSVとを有し、
当該回転軸を一方へ回し切った時に連動スイッチSVが
オンになる。
【0021】第2の集積回路IC2の、ピン2は第2の
発光ダイオードLED2を、ピン3は第1の発光ダイオ
ードLED1を、ピン4は第3の発光ダイオードLED
3を、及びピン7は第4の発光ダイオードLED4をそ
れぞれ介してソース電圧ラインVSSに接続し、ピン8は
直接ソース電圧ラインVSSに接続している。第2の集積
回路IC2のピン10は第2のサイリスタSCR2のG
端子に接続し、そのG端子は第3の電解コンデンサC9
を介し、またK端子は直接ソース電圧ラインVSSにそれ
ぞれ接続していると共に、A端子はドレン電圧ラインV
DDに接続している。更に、第2の集積回路IC2のピン
14及びピン16は、ホトトライアックの発光ダイオー
ドQ-dに接続している。
【0022】而して、可変抵抗器VRとコンデンサC7
との組み合わせにより第1の集積回路IC1のクロック
パルスの周期T(秒)を、当該可変抵抗器VRの抵抗値
の変化によって0〜1.29msecまで可変することがで
き、その分周出力であるピン13のQ21(最大カウント
21=2097152)端子と第2の集積回路IC2の
クロック入力であるピン13のクロックインヒビット端
子とを接続しているため、Q21端子からクロックインヒ
ビット端子には45分毎にクロックパルスが入力され
る。このクロック入力により、第2の集積回路IC2の
ピン3であるQ0端子、ピン2であるQ1 端子、ピン4
であるQ2 端子、ピン7であるQ3 端子及びピン10で
あるQ4 端子が45分毎に順次ハイレベルとなり、これ
に対応して経過時間表示用の4個の発光ダイオードLE
D1〜4が45分毎に順次点灯される。そして、第4の
発光ダイオードLED4が消えてピン10がハイレベル
となると、第2のサイリスタSCR2のゲートGに電流
が供給され、そのA−K端子間が導通されて制御電圧が
ゼロとなる。その結果、トランジスタTR、第1のサイ
リスタSCR1及びホトトライアックがオフとなり、こ
れにより第1のトライアックQ1がオフとなり、負荷電
流が停止して待機状態となる。
【0023】また、前記第2のトライアックQ2の、T
2 −T1 端子間には第1の定電流ダイオードCRD1と
第5の発光ダイオードLED5との直列回路を接続する
と共に、T2 −G端子間には第5の定電圧ダイオードZ
D5を接続している。
【0024】次に、本実施例の作用について説明する。
まず、図1に実線で示すように、交流電源1及び負荷2
の直列回路を第1及び第2の接続端子P1,P2と接続
している場合について説明する。いま、可変抵抗器VR
の連動スイッチSVがオフであって、その回転軸の回転
位置が任意の角度にあるものとする。この場合、ダイオ
ードブリッジDBには交流電源1及び負荷2が直列に接
続されているため、その交流側端子には交流100Vが
加わっており、その直流側端子には直流100Vが生じ
ている。しかしながら、第1のスイッチS1がオフの場
合には、第1のサイリスタSCR1、トランジスタTR
及び第1のトライアックQ1がそれぞれ非導通状態にあ
るため、負荷2の換気扇には電流が流れず駆動しない。
【0025】この待機状態から、第1のスイッチS1を
オンすると、第1のサイリスタSCR1のゲートGに電
流が供給され、これにより当該第1のサイリスタSCR
1がオンとなってトランジスタTRのベースBに瞬間的
に電流が流れる。このトランジスタTRのスイッチング
作用は押しボタン操作のような瞬時動作であるが、自己
保持回路の働きにより当該トランジスタTRがオン状態
に自己保持されるため、電流は連続して流れる。これに
より、ホトトライアックの発光ダイオードQ-dを介して
第1の集積回路IC1及び第2の集積回路IC2に電流
が連続して供給されると共に、当該発光ダイオードQ-d
の発光によりトライアックQ-tがオンとなる。そのた
め、逆接続された2個の定電圧ダイオードZD1,ZD
2を通じて第1のトライアックQ1のゲートに電流が供
給され、当該第1のトライアックQ1がオンとなる。そ
の結果、第1の接続端子P1と第1のトライアックQ1
と第2の接続端子P2と交流電源1と負荷2とをつなぐ
電流経路が形成され、負荷2に電流が流れて当該負荷2
が駆動される。
【0026】この際、第1のトライアックQ1のT2
−G端子間に接続された2個の定電圧ダイオードZD
1,ZD2の働き(クリップされる電圧)によりダイオ
ードブリッジDBの交流側端子に加えられる交流電圧が
約10Vに減圧され、当該ダイオードブリッジDBの直
流側端子に発生する波形の直流電圧は約5Vに変化す
る。この波形の直流電圧は、第1の電解コンデンサC3
の働きにより5Vの直流に平滑され、ドレン電圧ライン
VDD及びソース電圧ラインVSS間に印加される。こ
の直流電圧5Vの印加により、第1及び第2の集積回路
IC1,IC2が作動して上述した経過時間表示を実行
する。即ち、可変抵抗器VRとコンデンサC7との組み
合わせにより設定されて第1の集積回路IC1から45
分毎に出力されるクロックパルスの分周出力に基づき、
第2の集積回路IC2が45分毎に4つの端子からハイ
レベルの信号を順次出力する。これにより、4個の発光
ダイオードLED1〜4が45分毎に第1から第4まで
順次点灯し、負荷2の駆動開始時からの時間を4段階で
合計180分間発光表示する。そして、180分経過し
て第4の発光ダイオードLED4が消えると、第2のサ
イリスタSCR2のゲートGに電流が供給され、A−K
端子間が導通されて制御電圧がゼロとなる。その結果、
トランジスタTR、第1のサイリスタSCR1及び第1
のトライアックQ1がオフとなって非導通状態に変化す
るため、負荷2への電流の供給がなくなり、当該負荷2
の駆動が停止される。
【0027】上述した負荷2への通電状態を第5の発光
ダイオードLED5によって発光表示する場合は、図1
に二点鎖線で示すように、交流電源1及び負荷2の直列
回路を第2及び第3の接続端子P2,P3と接続する。
この場合、第5の発光ダイオードLED5は、第2のト
ライアックQ2のT2 −G端子間に接続した第5の定電
圧ダイオードZD5の働きによりT2 −T1 端子間に生
じる電圧に基づいて発光する。この第5の発光ダイオー
ドLED5は、負荷2の駆動が停止されるまで180分
間連続して発光し、負荷2への通電状態を表示する。
【0028】次に、本発明の第2の実施例を、図2に基
づいて説明する。この実施例は、上述した電子スイッチ
SW1とは別個に操作スイッチSW2を設け、例えば電
子スイッチSW1を浴室に設置すると共に操作スイッチ
SW2をトイレに設置し、浴室とトイレとの2箇所から
負荷2の駆動を制御できるようにしたスイッチ装置であ
る。操作スイッチSW2は3個の接続端子P4,P5及
びP6を有し、第4の接続端子P4は第1の接続端子P
1と接続し、第5の接続端子P5は第2の接続端子P2
と接続すると共に、第6の接続端子P6は交流電源1及
び負荷2を介して第3の接続端子P3と接続する。
【0029】第4及び第6の接続端子P4,P6間には
第3のトライアックQ3と第4のトライアックQ4と第
2のスイッチS2とを直列に接続すると共に、両トライ
アックQ3,Q4の接続点には第5の接続端子P5を接
続している。第3のトライアックQ3の、T2 −T1
子間には第2の定電流ダイオードCRD2と第6の発光
ダイオードLED6との直列回路を接続すると共に、T
2 −G端子間には第6の定電圧ダイオードZD6を接続
している。また、第4のトライアックQ4の、T2 −T
1 端子間には第2のバリスタVZ2を接続すると共に、
2 −G端子間には2個の定電圧ダイオードZD7,Z
D8を逆直列に接続している。
【0030】次に、この第2の実施例の作用について説
明する。なお、連動スイッチSVはオフ状態にあるもの
とする。まず、浴室側の電子スイッチSW1の第1のス
イッチS1とトイレ側の操作スイッチSW2の第2のス
イッチS2とが共にオフの場合、即ちスイッチ装置全体
が待機状態にある場合には、電子スイッチSW1の第1
のトライアックQ1が非導通状態にあるため、両スイッ
チSW1,SW2には電流が流れず、換気扇等の負荷2
は駆動されない。
【0031】次に、トイレの操作スイッチSW2の第2
のスイッチS2をオンすると、第1のトライアックQ1
以外の3個のトライアックQ2〜Q4は全てオン状態に
あるため、第6の接続端子P6と第3及び第4のトライ
アックQ3,Q4と第2のスイッチS2と第4の接続端
子P4と第1の接続端子P1と第2のトライアックQ2
と第3の接続端子P3と負荷2と交流電源1とをつなぐ
電流経路が形成され、負荷2に電流が流れて負荷2が駆
動される。この時、第5の発光ダイオードLED5及び
第6の発光ダイオードLED6のT2 −G端子間には共
に電圧が生じ、両発光ダイオードLED5,6が共に発
光する。そのため、電子スイッチSW1及び操作スイッ
チSW2の両方で負荷2への通電状態が発光表示され、
浴室及びトイレのいずれにおいても負荷2の駆動を発光
ダイオードLED5,LED6の発光によって目視する
ことができる。
【0032】次に、トイレ側の第2のスイッチS2がオ
フで、浴室側の第1のスイッチS1をオンした場合につ
いて説明する。第1のスイッチS1をオンすると、第1
のサイリスタSCR1がオンとなってトランジスタTR
にベース電流が流れ、これにより当該トランジスタTR
がオン状態に自己保持され、ホトトライアックの発光ダ
イオードQ-dを通じて第1の集積回路IC1と第2の集
積回路IC2とに電流が供給されると共にトライアック
Q-tがオンとなり、第1及び第2の定電圧ダイオードZ
D1,ZD2を通じて第1のトライアックQ1がオンと
なる。これにより、第6の接続端子P6と第3及び第4
のトライアックQ3,Q4と第5の接続端子P5と第2
の接続端子P2と第1及び第2のトライアックQ1,Q
2と第3の接続端子P3と負荷2と交流電源1とをつな
ぐ電流経路が形成され、負荷2に電流が流れて当該負荷
2が駆動される。これと同時に、第1及び第2の集積回
路IC1,IC2の働きにより4個の発光ダイオードL
ED1〜4が45分毎に経過時間を順次発光表示し、1
80分のセット時間が経過した後、第2のサイリスタS
CR2の働きによりドレン電圧ラインVDD及びソース電
圧ラインVSS間を導通させて制御電圧をゼロとする。そ
の結果、トランジスタTR、第1のサイリスタSCR1
及びホトトライアックがオフとなり、これにより第1の
トライアックQ1もオフとなるため負荷電流が停止し、
全ての発光ダイオードLED1〜LED6による発光表
示も消灯して待機状態となる。
【0033】以上は、電子スイッチSW1及び操作スイ
ッチSW2が単独で操作された場合についての説明であ
るが、次に、予め操作スイッチSW2が動作中であっ
て、後から電子スイッチSW1の第1のスイッチS1を
オンした場合について説明する。操作スイッチSW2が
動作中の時、第4のトライアックQ4のT2 −T1 端
子間には、当該第4のトライアックQ4のT2 −G端
子間に接続した2個の定電圧ダイオードZD7,ZD8
でクリップされる電圧が確保されている。その電圧を例
えば5V程度とすると、その電圧は電子スイッチSW1
の第1及び第2の接続端子P1,P2を通してダイオー
ドブリッジDBの交流側端子に加わり、その直流側端子
には約5Vの直流電圧が発生していることとなる。その
ため、第1のスイッチS1がオンした瞬間に第1のサイ
リスタSCR1がオンとなり、トランジスタTRにベー
ス電流が流れて当該トランジスタTRがオンとなる。そ
の結果、電子スイッチSW1を単独で操作した時と同様
の動作でホトトライアックがオンとなり、これによりオ
ンする第1のトライアックQ1を通じて負荷2に電流が
流れる。この負荷2に流れる電流は第1のトライアック
Q1と第4のトライアックQ4とで分流して流れること
となるが、その負荷電流に基づいて電子スイッチSW1
及び操作スイッチSW2が上述したようにそれぞれ動作
を実行する。
【0034】次に、電子スイッチSW1及び操作スイッ
チSW2が共に動作中である時に、一方のスイッチSW
1又はSW2がオフとなった場合について説明する。先
に操作スイッチSW2の第2のスイッチS2をオフにす
ると、第1〜第4のトライアックQ1〜Q4がオン状態
を保持し、第6の接続端子P6と第3及び第4のトライ
アックQ3,Q4と第5の接続端子P5と第2の接続端
子P2と第1及び第2のトライアックQ1,Q2と第3
の接続端子P3と負荷2と交流電源1とをつなぐ電流経
路が確保され、第1及び第2の集積回路IC1,IC2
の作動によるタイマ動作が終了するまで第1及び第2の
トライアックQ1,Q2に電流が流れると共に、負荷2
にも電流が流れてタイマ動作終了時まで負荷2が駆動さ
れる。また、先に電子スイッチSW1がタイマ動作を終
わってオフになると、第1のトライアックQ1はオフと
なるが、第2〜第4のトライアックQ2〜Q4がオン状
態を保持し、第6の接続端子P6と第3及び第4のトラ
イアックQ3,Q4と第2のスイッチS2と第4の接続
端子P4と第1の接続端子P1と第2のトライアックQ
2と第3の接続端子P3と負荷2と交流電源1とをつな
ぐ電流経路が確保されるため、継続して負荷2に電流が
流れ続けて負荷2の駆動が続行される。
【0035】この場合、電子スイッチSW1の通電表示
灯である第5の発光ダイオードLED5及び操作スイッ
チSW2の通電表示灯である第6の発光ダイオードLE
D6は、両スイッチSW1,SW2が共に動作している
場合のみならず、一方のスイッチSW1又はSW2のみ
が動作している場合にも両者が共に点灯するため、操作
していないスイッチによっても通電表示を得ることがで
き、相手側のスイッチが動作中であることを知ることが
できる。
【0036】最後に、電子スイッチSW1の動作中に操
作スイッチSW2の第2のスイッチS2をオンした場合
について説明する。前述のごとく電子スイッチSW1が
動作中、第1のトライアックQ1のT2 −T1 端子間
には、当該第1のトライアックQ1のT2 −G端子間
に接続された定電圧ダイオ−ドZD1、2でクリップさ
れた電圧が確保されているここで、第2のスイッチS
2をオンすると、操作スイッチSW2のトライアックQ
4のT2 −T1 端子間に、トライアックQ4のT2−
G端子間に接続された定電圧ダイオ−ドZD7、ZD8
でクリップされた電圧に移るが、電子スイッチSW1に
支障はなく動作が実行される。また負荷電流も両スイッ
チSW1、SW2共に動作しているため、トライアック
Q1、Q4に分流し、SW1及びSW2の通電表示も各
々点灯する。このように、電子スイッチSW1及び操作
スイッチSW2の各動作は、互いに相手側の動作に影響
されることなく実行される。
【0037】尚、第1のトライアックQ1のT2 −G端
子間に設けた2個の定電圧ダイオードZD3,ZD4の
逆直列回路と連動スイッチSVとの直列回路は、タイマ
動作とは無関係に第1のトライアックQ1をオンにロッ
クするためのものであり、連動スイッチSVをオンにす
ると、タイマ動作が終了しても第1のトライアックQ1
がオンにロックされ、負荷2が連続して駆動される。ま
た、上記実施例では、設置スペース等の関係から、可変
抵抗器VRの回転軸に連動スイッチSVを設け、回転軸
を一方へ回し切ると連続動作となり、他方へ回し切ると
連動スイッチSVがオフとなるように構成している。更
に、可変抵抗器VRの回転軸の回転位置に応じた抵抗値
とコンデンサC7の値とで決定されるクロックの周期に
よりタイマ時間が決まるため、回転軸に嵌合するダイヤ
ルに時間の目盛を付すことにより、遅れ時間を表示する
ことができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明は上述
のとおり構成されているので、次に記載するような効果
を奏する。
【0039】
【0040】また、請求項の発明によれば、一般的に
容易に入手できる安価な電子部品の組合せにより、構造
が簡単であって広範囲な電力(例えば2W〜200W)
及び力率(例えば1〜0.5)の負荷を2線式の電源回
路で確実且つ容易に制御することができると共に、複数
個の発光ダイオードによって経過時間を分かり易く通電
表示することができる一般家庭用の小型な電子スイッチ
を提供することができる。更に、第1のトライアックの
T2 −G端子間に2個の逆直列に接続した定電圧のダ
イオ−ドとホトトライアックのトライアックを直列に接
続し、前記第1のトライアックのT2 −T1 端子間に
ダイオ−ドブリッジの交流端子を接続し、このダイオ−
ドブリッジの直流側端子間にトランジスタと1のサイ
リスタとを接続して自己保持回路を形成した構成を有す
るため、別電源を必要としない。
【0041】更に、請求項の発明によれば、電子スイ
ッチSW1とは別個に操作スイッチSW2を設け、第2
の実施例のごとく配線したとき、第1及び第4のトライ
アックQ1、Q4各々のT2 −G端子間に2個の定電
圧ダイオ−ドを逆直列に接続し、第1のトライアックの
T2 −T1 端子間にダイオ−ドブリッジDBの交流側
端子を接続し、このダイオ−ドブリッジの直流側端子を
2線式電子スイッチの制御電源とする構成としたことに
より、夫々のスイッチを操作した場合に、トライアック
T2 −T1 端子間に定電圧ダイオ−ドでクリップされ
た電圧が確保されるため、電子スイッチSW1及び操作
スイッチSW2の各動作は互いに影響されることなく実
行され、また、両スイッチ共に動作している場合のみな
らず一方のスイッチのみが動作している場合にも、両方
の通電表示が点灯するため、操作していないスイッチに
よっても動作状態を確認することができる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す電気回路図であ
る。
【図2】本発明の第2の実施例を示す電気回路図であ
る。
【符号の説明】
1 交流電源 2 負荷 C1,C2,C5,C6,C7,C8 コンデンサ C3,C4,C9 電解コンデンサ CRD1,CRD2 定電流ダイオード DB ダイオードブリッジ IC1 第1の集積回路 IC2 第2の集積回路 LED1〜LED6 発光ダイオード P1〜P6 接続端子 Q1 第1のトライアック Q2 第2のトライアック Q3,Q4 トライアック Q-d ホトトライアックの発光ダイオード Q-t ホトトライアックのトライアック R1〜R9 抵抗 S1 第1のスイッチ S2 第2のスイッチ SCR1 第1のサイリスタ SCR2 第2のサイリスタ SV 連動スイッチ SW1 電子スイッチ SW2 操作スイッチ TR トランジスタ VR 可変抵抗器 VDD ドレン電圧ライン VSS ソース電圧ライン VZ1,VZ2 バリスタ ZD1〜ZD8 定電圧ダイオード
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−76613(JP,A) 特開 昭61−153905(JP,A) 特開 昭58−95996(JP,A) 特開 昭63−217969(JP,A) 特開 昭60−98720(JP,A) 特開 昭63−290405(JP,A) 実開 昭60−189138(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H03K 17/28

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電源及び負荷に直列に接続した第1
    のトライアックと、この第1のトライアックのT2 −
    G端子間に2個の逆直列に接続した定電圧ダイオードと
    ホトトライアックのトライアックを直列に接続し、前記
    第1のトライアックのT2 −T1 端子間にダイオード
    ブリッジの交流側端子を接続し、このダイオードブリッ
    ジの直流側端子間にトランジスタと第1のサイリスタと
    を接続して自己保持回路を形成し、この自己保持回路と
    並列に前記ホトトライアックの発光ダイオードを介して
    第1の集積回路を接続すると共に、この第1の集積回路
    の分周出力によって動作する第2の集積回路に経過時間
    を表示させるための任意数の発光ダイオードを接続し、
    前記第1の集積回路又は第2の集積回路の分周出力を第
    2のサイリスタのG端子に接続し、この第2のサイリス
    タのA−K端子を前記自己保持回路の出力側に接続し、
    この自己保持回路に第1のスイッチを設け、この第1の
    スイッチの動作後前記第1の集積回路のクロックパルス
    幅に応じて所定の時限後前記第2のサイリスタにより制
    御電圧をゼロとして動作を終了させることを特徴とする
    2線式電子スイッチ。
  2. 【請求項2】 交流電源及び負荷に直列に接続した第1
    のトライアックと、この第1のトライアックのT2 −
    G端子間に2個の逆直列に接続した定電圧ダイオードと
    ホトトライアックのトライアックを直列に接続し、前記
    第1のトライアックのT2 −T1 端子間にダイオード
    ブリッジの交流側端子を接続し、この交流側端子の一方
    に第2のトライアックを介して他の操作スイッチを接続
    する接続端子を設け、前記第2のトライアックのT2
    −G端子間には定電圧ダイオードを接続すると共にT2
    −T1 端子間には発光ダイオードを接続し、前記ダイ
    オードブリッジの直流側端子間にトランジスタと第1の
    サイリスタとを接続して自己保持回路を形成し、この自
    己保持回路と並列に前記ホトトライアックの発光ダイオ
    ードを介して第1の集積回路を接続すると共に、この第
    1の集積回路の分周出力によって動作する第2の集積回
    路に経過時間を表示させるための任意数の発光ダイオー
    ドを接続し、前記第1の集積回路又は第2の集積回路の
    分周出力を第2のサイリスタのG端子に接続し、この第
    2のサイリスタのA−K端子を前記自己保持回路の出力
    側に接続し、この自己保持回路に第1のスイッチを設
    け、この第1のスイッチの動作後前記第1の集積回路の
    クロックパルス幅に応じて所定の時限後前記第2のサイ
    リスタにより制御電圧をゼロとして動作を終了させるこ
    とを特徴とする2線式電子スイッチ。
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