JPH08180782A - 負荷制御システム - Google Patents

負荷制御システム

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JPH08180782A
JPH08180782A JP6320996A JP32099694A JPH08180782A JP H08180782 A JPH08180782 A JP H08180782A JP 6320996 A JP6320996 A JP 6320996A JP 32099694 A JP32099694 A JP 32099694A JP H08180782 A JPH08180782 A JP H08180782A
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工輔 佐々木
Yoshihisa Ishigami
義久 石神
Shingo Nozaki
真吾 野崎
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】負荷をオンする限時動作中に強制的に負荷をオ
フする。 【構成】一時点灯スイッチAは3路スイッチBを介して
交流電源AC及び照明負荷1の間に接続される。3路ス
イッチBは一時点灯スイッチAを交流電源AC及び照明
負荷1に接続するか切り離すかを切り換える。電源供給
部2は変流器CTを介して負荷電流により充電されるコ
ンデンサC0 を備えている。タイマ回路4はコンデンサ
0 から動作電源が供給されて操作スイッチSW1 が操
作されたときに限時動作を行い、導通保持回路5を介し
てスイッチング素子Q1 をオンする。限時動作中に3路
スイッチBが操作されて一時点灯スイッチAへの電源供
給が遮断されるとコンデンサC0 の電荷は自然放電して
タイマ回路4はリセットする。3路スイッチBを再度操
作して一時点灯スイッチAを交流電源ACに接続しても
タイマ回路4は限時動作せず、照明負荷1を強制的にオ
フできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電源から負荷への電源
供給をオン・オフして負荷を制御する負荷制御システム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、電源から負荷への電源供給を
オン・オフして負荷を制御する負荷制御システムが種々
提供されている。そのなかで、マンション等の住宅の玄
関に配設されたポーチライトと呼ばれる照明負荷を、玄
関の軒下の壁面に配設された一時点灯スイッチといわれ
る第1の操作器で点灯させ、夜間に帰宅して玄関ドアの
鍵を開ける際の手間を省くことができるようにしたもの
がある。
【0003】第1の操作器である一時点灯スイッチは、
操作されることでポーチライトを点灯し、所定のタイマ
時間経過後に自動的にポーチライトを消灯するものであ
り、このような一時タイマ動作を行なうためにコンデン
サと抵抗によるCR充放電を利用したタイマ回路を有し
ている。ここで、第2の操作器としての3路スイッチが
玄関ドアの内側の住宅内に配設されている。この3路ス
イッチは、ポーチライトを常時点灯させる常時オン状態
と、一時タイマ動作(一時点灯)とが選択でき、一方一
時点灯スイッチ側では、3路スイッチが一時タイマ動作
(一時点灯)可能な状態でのみ一時タイマ動作の操作が
できるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来例
では、一時タイマ動作中にポーチライトのような負荷を
強制的にオフ(消灯)することができないという問題が
あった。すなわち、3路スイッチによって一時タイマ動
作可能な状態から常時オン状態に切り換え、さらに一時
タイマ動作可能な状態に切り換えたときに、タイマ回路
のコンデンサに充電電荷が残っているために一時タイマ
スイッチが引き続いて残りの限時動作を行なうような誤
動作を起こす場合があるという問題があった。
【0005】また、上記従来例では負荷電流が低い低負
荷(20mA程度)である場合に、2線配線式であると
動作を維持するだけの回路電流を得ることが困難である
という問題もあった。更に、待機時にもシステムにおい
てある程度の電流が消費されるため、負荷としてグロー
ランプをスタータとする蛍光灯を用いた場合には、蛍光
灯が消灯している間にもその消費電流によりグローラン
プにちらつきが生じるという問題があった。
【0006】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、負荷をオンする限時動作中にも強制的に負荷
をオフすることができる負荷制御システムを提供しよう
とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を達成するために、電源と負荷との間に第1の操作
器と第2の操作器とを接続し、第2の操作器により第1
の操作器を電源及び負荷から切り離し可能として第1の
操作器と第2の操作器で電源から負荷への電源供給をオ
ン・オフするようにした負荷制御システムであって、第
1の操作器には、電源と負荷との間に接続されたスイッ
チング素子と、スイッチング素子をオンするためのスイ
ッチ手段と、スイッチ手段が操作されると限時動作を開
始して一定時間の経過後にスイッチング素子をオフする
遅延手段と、負荷電流が流れたときに電源によって充電
されて遅延手段に動作電源を供給する電源供給手段と、
遅延手段による限時動作が終了したときに電源供給手段
に充電された電荷を放電する放電手段とを備えたことを
特徴とする。
【0008】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、スイッチ手段をオン・オフさせるスイッチ機構部を
具備して埋込型の配線器具用に規格化されている大角形
3個用の取付枠に3個まで取り付けることができる単位
寸法の配線器具の2個分の寸法を有し且つその取付枠に
設けた取付孔に係合可能な係合爪が両側面に突設された
ケースを備え、このケース内に少なくともスイッチング
素子、スイッチ手段、遅延手段、電源供給手段及び放電
手段を納装して第1の操作器を構成したことを特徴とす
る。
【0009】請求項3の発明は、請求項1又は請求項2
の発明において、スイッチ手段が操作されたことを負荷
電流の通電により検出する検出手段と、スイッチング素
子をオンするための増設スイッチが接続される増設スイ
ッチ接続手段とを第1の操作器に設けたことを特徴とす
る。請求項4の発明は、請求項1乃至請求項3の発明に
おいて、第1の操作器の放電手段が遅延手段による限時
動作の開始から一定時間の経過後に電源供給手段に充電
された電荷を放電させて成ることを特徴とする。
【0010】請求項5の発明は、請求項1乃至請求項4
の発明において、第1の操作器の電源供給手段は1次側
が電源と負荷との間に直列に接続された変流器を備え、
変流器を介して電源より充電電流を得ることを特徴とす
る。請求項6の発明は、請求項1乃至請求項5の発明に
おいて、第1の操作器を介して電源から負荷に負荷電流
が流れているか否かを表示する表示手段を第1の操作器
に具備したことを特徴とする。
【0011】
【作用】請求項1の発明の構成では、電源と負荷との間
に第1の操作器と第2の操作器とを接続し、第2の操作
器により第1の操作器を電源及び負荷から切り離し可能
として第1の操作器と第2の操作器で電源から負荷への
電源供給をオン・オフするようにした負荷制御システム
であって、第1の操作器には、電源と負荷との間に接続
されたスイッチング素子と、スイッチング素子をオンす
るためのスイッチ手段と、スイッチ手段が操作されると
限時動作を開始して一定時間の経過後にスイッチング素
子をオフする遅延手段と、負荷電流が流れたときに電源
によって充電されて遅延手段に動作電源を供給する電源
供給手段と、遅延手段による限時動作が終了したときに
電源供給手段に充電された電荷を放電する放電手段とを
備えたから、第1の操作器の遅延手段による限時動作中
に第2の操作器を操作し、第1の操作器を一旦電源及び
負荷から切り離せば、第1の操作器においては電源供給
手段の充電電荷が放電されてしまうので、再び第2の操
作器を操作して第1の操作器を電源及び負荷に接続した
ときには、第1の操作器の電源供給手段からは遅延手段
に電源供給が行なわれず、しかも遅延手段における限時
動作は第2の操作器が少なくとも2回操作される間に初
期化され、限時動作中に負荷を強制的にオンできるとと
もに、遅延手段が誤動作することがないものである。
【0012】請求項2の発明の構成では、スイッチ手段
をオン・オフさせるスイッチ機構部を具備して埋込型の
配線器具用に規格化されている大角形3個用の取付枠に
3個まで取り付けることができる単位寸法の配線器具の
2個分の寸法を有し且つその取付枠に設けた取付孔に係
合可能な係合爪が両側面に突設されたケースを備え、こ
のケース内に少なくともスイッチング素子、スイッチ手
段、遅延手段、電源供給手段及び放電手段を納装して第
1の操作器を構成したので、取付枠を用いる埋込型の配
線器具と取付枠などを共用することができる。
【0013】請求項3の発明の構成では、スイッチ手段
が操作されたことを負荷電流の通電により検出する検出
手段と、スイッチング素子をオンするための増設スイッ
チが接続される増設スイッチ接続手段とを第1の操作器
に設けたので、増設スイッチ接続手段に増設スイッチを
送り配線することができる。請求項4の発明の構成で
は、第1の操作器の放電手段が遅延手段による限時動作
の開始から一定時間の経過後に電源供給手段に充電され
た電荷を放電させるので、遅延手段による限時動作が一
旦終了したら遅延手段における限時動作が初期化され、
限時動作終了後における遅延手段の誤動作を防止でき
る。
【0014】請求項5の発明の構成では、第1の操作器
の電源供給手段は1次側が電源と負荷との間に直列に接
続された変流器を備え、変流器を介して電源より充電電
流を得るようにしたから、第1の操作器の遅延手段が限
時動作を行なっていないときには、第1の操作器におい
てはほとんど電流が消費されないものである。請求項6
の発明の構成では、第1の操作器を介して電源から負荷
に負荷電流が流れているか否かを表示する表示手段を第
1の操作器に具備したので、第1の操作器の側で負荷の
制御状態を確認することができる。
【0015】
【実施例】以下の実施例では、玄関に配設されるポーチ
ライトのような照明負荷を負荷とする場合について説明
するが、負荷の種類は必ずしもこれに限定されるもので
はなく、一定時間後にオフにすべき負荷を操作する場合
であれば、本発明の技術思想を適用することが可能であ
る。
【0016】図2は本実施例における負荷制御システム
の構築例を示すブロック図である。本実施例では、従来
例で説明したポーチライトのような照明負荷1を玄関外
に配設した第1の操作器たる一時点灯スイッチAと、玄
関内に配設した第2の操作器たる3路スイッチBとを用
いて2箇所で負荷制御できるようにしている。すなわ
ち、3路スイッチBによって一時点灯スイッチAが交流
電源AC及び照明負荷1に接続されているときには、一
時点灯スイッチAによって照明負荷1をオン・オフ制御
でき、3路スイッチBによって一時点灯スイッチAが交
流電源AC及び照明負荷1から切り離されたときには、
照明負荷1は3路スイッチBを介して交流電源ACから
常時電流が供給されて点灯するようになっている。ここ
で、3路スイッチBは周知の構成を有するものであっ
て、共通端子を異なる2つの端子に切り換え接続するた
めのスイッチである。
【0017】図1に本発明の実施例における一時点灯ス
イッチAの回路を示す。電源端子Eと負荷接続端子Lと
の間には、3路スイッチBを介して照明負荷1と交流電
源ACとの直列回路を接続する。したがって、3路スイ
ッチBによって一時点灯スイッチAが交流電源AC及び
照明負荷1に接続された状態(図1の状態)において、
一時点灯スイッチAの電源端子Eと負荷接続端子Lとの
間に接続されたスイッチング素子Q1 がオンであれば照
明負荷1がオンとなる。
【0018】電源供給部2は、負荷接続端子Lとスイッ
チング素子Q1 との間に1次側が接続された変流器CT
と、変流器CTの2次側の出力を整流するダイオードブ
リッジDB1 とを備え、ダイオードブリッジDB1 の出
力が、抵抗R3 とツェナーダイオードZDとによって波
高値を制限されて、電源供給手段たるコンデンサC0
充電する。
【0019】遅延部3は、変流器CTの1次側のスイッ
チング素子Q1 の側に変流器CTと並列に電源端子E及
び負荷接続端子Lの間に接続されたスイッチ手段たる操
作スイッチSW1 の操作後に一定時間の限時動作を行な
うタイマ回路4と、このタイマ回路4の限時動作中の出
力によってスイッチング素子Q1 をオン状態に保持する
導通保持回路5とから成る。
【0020】タイマ回路4は、コンデンサC0 から電源
供給を受けて動作するタイマIC4aを備えている。こ
こで、タイマIC4aには固定抵抗R4 とコンデンサC
1 と可変抵抗VRとから成る時定数回路が接続され、こ
の可変抵抗VRの抵抗値を調節することによってコンデ
ンサC1 の電荷の放電時間が調節される。すなわち、上
記時定数回路の放電時間によりタイマIC4aの限時動
作(一時タイマ動作)の期間(タイマ時間)が決定され
る。
【0021】また、操作スイッチSW1 と直列に接続さ
れた発光ダイオードLEDと光結合してフォトカプラP
Cを構成するホトトランジスタPTrが抵抗R5 を介し
てコンデンサC0 と並列に接続されている。この抵抗R
5 とホトトランジスタPTrとの接続点には抵抗R6
介してインバータINV1 の入力端とコンデンサC2
が並列接続されている。このインバータINV1 の出力
端は、タイマIC4aのトリガ端子に出力端が接続され
た別のインバータINV2 の入力端に接続されている。
また、このタイマIC4aのトリガ端子はコンデンサC
3 を介して接地されるとともに、ダイオードD1 を介し
てタイマIC4aの出力端子に接続されている。
【0022】導通保持回路5は、ダイオードブリッジD
2 、サイリスタTh、トランジスタQ2 等を用いて構
成してあり、タイマIC4aの出力端子からLレベルの
信号が出力されている期間、すなわち、タイマIC4a
が限時動作を行なっている期間中スイッチング素子Q1
を導通状態に保持する。またタイマIC4aの出力端子
にはインバータINV3 を介して放電手段たるPNP形
のトランジスタQ3 のベースが接続してある。このトラ
ンジスタQ3 のコレクタ、エミッタはダイオードブリッ
ジDB1 の出力端間に接続されている。すなわち、タイ
マIC4aが限時動作中のときには出力端子がLレベル
であるからトランジスタQ3 はオフし、タイマIC4a
が限時動作を終了して出力端子がHレベルになるとトラ
ンジスタQ3 がオンする。よって、タイマIC4aの限
時動作が終了するとトランジスタQ3 によってコンデン
サC0 の両端が短絡されるから、コンデンサC0 の電荷
が速やかに放電されてタイマIC4aの動作が停止す
る。
【0023】変流器CTより電源端子E側において電源
端子Eと負荷接続端子Lとの間に動作表示用のネオンラ
ンプNEと限流抵抗R1 とが直列接続される。したがっ
て、スイッチング素子Q1 が非導通状態(オフ状態)で
あるときに、すなわち、照明負荷1がオフであるときに
は、照明負荷1及び限流抵抗R1 を通してネオンランプ
NEに電流が流れて点灯する。また、スイッチング素子
1 が導通状態(オン状態)であるとき、すなわち、照
明負荷1がオンであるときには、ネオンランプNEの両
端間に充分な電圧が印加されないからネオンランプNE
は消灯する。要するに、ネオンランプNEが点灯してい
れば、照明負荷1がオフであり、ネオンランプNEが消
灯していれば、照明負荷1がオンであることを示す。す
なわち、本実施例ではネオンランプNEを表示手段とし
ている。
【0024】また、操作スイッチSW1 とフォトカプラ
PCの発光ダイオードLEDとの接続点には、電源端子
Eとの間で一時点灯スイッチAの操作スイッチSW1
全く同じ機能を持った増設スイッチSW2 を接続するた
めの増設スイッチ接続端子Sが設けてある。ここで、操
作スイッチSW1 が操作されて操作スイッチSW1 に負
荷電流の一部が流れるとフォトカプラPCがオンとなっ
てタイマ回路4がトリガされるものであるから、電源端
子Eと増設スイッチ接続端子Sの間に接続された増設ス
イッチSW2 を操作してもフォトカプラPCをオンさせ
ることができる。すなわち、本実施例においてはフォト
カプラPCによって操作スイッチSW1が操作されたこ
とを負荷電流の通電によって検出する検出手段を構成し
たから、操作スイッチSW1 及び増設スイッチSW2
交流電源AC(交流100V)に対応したスイッチを用
いれば、増設スイッチSW2 を増設する際に一方の端子
(電源端子E)を送り配線することができ、増設時の施
工作業を簡素化することができるという利点がある。
【0025】次に、上記回路の動作を説明する。ここ
で、一時点灯スイッチAは3路スイッチBによって交流
電源AC及び照明負荷1に接続された状態(これを待機
状態と呼ぶ)にあるものとする。このとき、タイマ回路
4のタイマIC4aが限時動作を行なっていないときに
は、PNP形のトランジスタQ2 はオフになっており、
サイリスタThのゲートにはトリガ信号が印加されない
ため、サイリスタThはオフとなり、トライアックより
成るスイッチング素子Q1 のゲートにもトリガ信号が印
加されないためにスイッチング素子Q1 もオフに保たれ
る。一方、交流電源AC−限流抵抗R1 −ネオンランプ
NE−照明負荷1という経路には電流が流れるが、照明
負荷1を駆動するのに充分な電流ではないため、ネオン
ランプNEのみが点灯する。
【0026】ここで、操作スイッチSW1 を操作する
と、電源端子E−負荷接続端子L間が操作スイッチSW
1 を介して短絡され、交流電源AC−操作スイッチSW
1 −発光ダイオードLED−変流器CTの1次側−3路
スイッチB−照明負荷1の経路で電流が流れ、照明負荷
1に充分な電流が供給されてオンする。一方、変流器C
Tの2次側−ダイオードブリッジDB1 −コンデンサC
0 の経路でコンデンサC 0 が充電され、コンデンサC0
を電源としてタイマIC4aが動作する。ここで、フォ
トカプラPCの発光ダイオードLEDが通電することに
よりホトトランジスタPTrがオンし、インバータIN
1 の入力がLレベルとなる。それにより、インバータ
INV2 の出力もLレベルとなるから、ダイオードD1
が導通してトランジスタQ2 がオンし、サイリスタTh
のゲートにトリガ信号が印加されてサイリスタThがオ
ンする。さらに、サイリスタThのオンによりスイッチ
ング素子Q1 のゲートにトリガ信号が印加され、スイッ
チング素子Q1 がオンし、電源端子E−負荷接続端子L
間にスイッチング素子Q1 を通して電流が流れ、照明負
荷1に負荷電流が供給される。
【0027】また、操作スイッチSW1 は操作されてい
る間だけオンになるため、操作スイッチSW1 が操作さ
れなくなれば、フォトカプラPCの発光ダイオードLE
Dにも通電されず、フォトカプラPCはオフになる。た
だし、このときには既にスイッチング素子Q1 がオンし
ており、操作スイッチSW1 がオフになっても遅延部3
には電源供給部2の変流器CTを介して電源が供給され
る。操作スイッチSW 1 がオフになれば、コンデンサC
2 が充電されてインバータINV1 の出力がLレベルか
らHレベルに反転し、それによりインバータINV2
出力もLレベルからHレベルに反転する。よってタイマ
IC4aのトリガ端子にHレベルの信号が印加されてタ
イマIC4aが限時動作を開始し、限時動作中はタイマ
IC4aの出力端子はLレベルとなる。したがって、ト
ランジスタQ2 はオンのままであるから、サイリスタT
hを通じてスイッチング素子Q1 にトリガ信号が印加さ
れ、スイッチング素子Q1 のオン状態が保持される。な
お、ここで交流電源ACが瞬時断した場合でも、タイマ
IC4aの動作電源はコンデンサC0 から供給されるた
め、タイマIC4aの限時動作は中断されず、スイッチ
ング素子Q1 のオン状態が維持される。
【0028】そして、可変抵抗VRの抵抗値によって調
節された限時時間を経過してタイマIC4aの限時動作
が終了すれば、タイマIC4aの出力端子がLレベルか
らHレベルに反転し、トランジスタQ2 がオフとなって
サイリスタThのゲートにトリガ信号が印加されなくな
るため、サイリスタThのアノード−カソード間が0V
になったときにがサイリスタThがオフする。これによ
りスイッチング素子Q 1 もオフするから、照明負荷1に
充分な負荷電流が流れなくなって照明負荷1はオフす
る。同時に、トランジスタQ3 がオンとなり、コンデン
サC0 −トランジスタQ3 −放電抵抗R8 の経路でコン
デンサC0 の電荷が放電される。しかも、このときに
は、負荷電流が流れなくなっているため、変流器CTか
らのコンデンサC0 の充電電流供給はなくなっているか
ら、コンデンサC0 の両端電圧がタイマIC4aの動作
可能電圧以下となればタイマIC4aはリセットされ
る。
【0029】一方、タイマIC4aの限時動作中に、3
路スイッチBが操作されて一時点灯スイッチAが交流電
源AC及び照明負荷1から切り離されると、電源端子E
−負荷接続端子L間に対する交流電源ACからの電源供
給が遮断されるため、コンデンサC0 には変流器CTか
らの充電電流が流れなくなり、コンデンサC0 の充電電
荷が自然放電し、タイマIC4aはリセットされる。そ
して、再度3路スイッチBを操作して一時点灯スイッチ
Aを交流電源AC及び照明負荷1に接続すれば、一時点
灯スイッチAは待機状態となる。すなわち、3路スイッ
チBによって交流電源ACからの一時点灯スイッチAへ
の電源供給を断つことで、タイマIC4aの限時動作
(一時タイマ動作)を強制的にオフすることができるの
である。ここで、電源供給手段たるコンデンサC0 は、
交流電源ACの瞬時停電(約0.1秒程度)では充電電
荷が殆ど放電せずにタイマIC4aに動作電源を供給で
き、上記のように3路スイッチBが少なくとも2回操作
される間には自然放電してタイマIC4aの動作電源以
下となってタイマIC4aをリセットできるような容量
値のものである。
【0030】また、タイマ回路4のタイマIC4aの消
費電流はごく僅かであって、負荷電流が低い場合(約2
0mA程度)であっても、変流器CTを介して充電され
るコンデンサC0 によって動作が可能である。そのた
め、低負荷(約2W程度)にも対応することができる。
しかも、一時点灯スイッチAにおいては待機時に殆ど電
流を消費せず、また、限時動作終了後即座にコンデンサ
0 を放電させるため、従来例で述べたような誤動作を
起こすことがなく、耐ノイズ性を向上させることができ
るとともに、照明負荷1にグローランプをスタータとす
る蛍光灯を使用した場合には、待機時におけるグローラ
ンプのちらつきを防止することができるという利点もあ
る。
【0031】図3乃至図6は本実施例における一時点灯
スイッチAの構造を示しており、スイッチ手段たる操作
スイッチSW1 をオン・オフするスイッチ機構部と、図
1に示す回路等とを納装するケース30は、JISの大
角形3個用の取付枠に3個まで取り付けることができる
単位寸法の配線器具の2個分(2個モジュールという)
の寸法に対応して形成されたもので合成樹脂製のボディ
30aと、合成樹脂製のカバー30bとからなり、ボデ
ィ30aとカバー30bは図5に示すようにカバー30
bの対向する一対の端面から垂下したボディ係合脚46
に設けたボディ係合孔47をボディ30aの係合突起4
8に係合させて結合するようになっている。
【0032】カバー30bは埋め込みボックス取付け用
取付枠60に対して取付けるための係合爪31を両側面
に夫々一体に突設してある。また、ボディ30aの片側
には接続端子収納部32, 33を形成し、一方の接続端
子収納部32には接続端子34aを構成する端子板3
5、鎖錠ばね36からなる一対の速結端子及び共通の解
除釦37を収納し、他方の接続端子収納部33には接続
端子34bを構成する端子板35、鎖錠ばね36からな
る一対の速結端子及び共通の解除釦37を収納してお
り、ボディ30aの下面には各速結端子に対応する電線
挿入孔38a、38bが設けられ、これら電線挿入孔3
8a,38bに電線の芯線を挿入することにより接続端
子34aには交流電源ACと照明負荷1を図1に示すよ
うに電気的に接続でき、また接続端子34bには増設ス
イッチSW2 を増設する際に片側の送り配線が接続する
ことができる。
【0033】ボディ30aの開口部には図1の回路を実
装したプリント基板39(図2参照)を納装しており、
このプリント基板39の上面にはマイクロスイッチから
なる操作スイッチSW1 のスイッチ機構部、可変抵抗V
R、ネオンランプNEを配置しており、スイッチ機構部
の可動ばね50と、カバー30bとの間には駆動釦41
を介在させている。この駆動釦41は中央上面に設けた
突起41bをカバー30bより外部に突出させ、傾斜を
持たせた裏側の端部を可動ばね50に当接させて可動ば
ね50と一体になった圧縮ばね51により外方へ付勢さ
れており、突起41bを介して外力により駆動釦41が
圧縮ばね51の付勢に抗して押し下げられると、駆動釦
41の裏面端部が可動ばね50を押し駆動し、可動ばね
50の先端に固着された可動接点52を固定接点53に
接触するようになっている。すなわち、操作スイッチS
1 によりオン・オフされる可動接点52と固定接点5
3は常開接点となっている。
【0034】可変抵抗VRの操作軸には帽子状の操作摘
子42が嵌着されており、操作摘子42はその先端をカ
バー30bより外部に露出して、外部からドライバ等の
治具により可変抵抗VRを回転操作することができるよ
うにしている。また上記ネオンランプNEはカバー30
aの透光窓部43の下方に位置しており、この透光窓部
43を通じて外部へネオンランプNEの光が出るように
なっている。
【0035】このようにして構成されたケース30には
図5及び図6に示すようにピアノハンドル状の操作ハン
ドル44の一端が枢支され、この操作ハンドル44が押
されると、駆動釦41を通じてケース30内の操作スイ
ッチSW1 をスイッチ機構部を介してオン駆動でき、押
し操作が解除されると、圧縮ばね51の付勢力を受けた
駆動釦41が操作ハンドル44を押して操作ハンドル4
4を元の状態に戻す。
【0036】操作ハンドル44にはカバー30bの透光
窓部43に対向する透光部44bを設けており、この透
光部を介してネオンランプNEの発光が視認できること
になる。また、取付枠60に設けた窓部62にケース3
0を挿入した状態で、係合爪31を取付枠60の取付孔
61に係合させることによって、ケース30が取付枠6
0に固定されるのである。したがって、取付枠60を用
いる埋込型の配線器具と取付枠60などを共用すること
ができ、取付用の部材をあらたに製造する必要がないか
ら製造コストの低減につながり、また施工時においても
配線器具と同様の施工技術を適用できるから新たな技術
の習得が不要になるのである。
【0037】
【発明の効果】請求項1の発明は、電源と負荷との間に
第1の操作器と第2の操作器とを接続し、第2の操作器
により第1の操作器を電源及び負荷から切り離し可能と
して第1の操作器と第2の操作器で電源から負荷への電
源供給をオン・オフするようにした負荷制御システムで
あって、第1の操作器には、電源と負荷との間に接続さ
れたスイッチング素子と、スイッチング素子をオンする
ためのスイッチ手段と、スイッチ手段が操作されると限
時動作を開始して一定時間の経過後にスイッチング素子
をオフする遅延手段と、負荷電流が流れたときに電源に
よって充電されて遅延手段に動作電源を供給する電源供
給手段と、遅延手段による限時動作が終了したときに電
源供給手段に充電された電荷を放電する放電手段とを備
えたから、第1の操作器の遅延手段による限時動作中に
第2の操作器を操作し、第1の操作器を一旦電源及び負
荷から切り離せば、第1の操作器においては電源供給手
段の充電電荷が放電されてしまうので、再び第2の操作
器を操作して第1の操作器を電源及び負荷に接続したと
きには、第1の操作器の電源供給手段からは遅延手段に
電源供給が行なわれず、しかも遅延手段における限時動
作は第2の操作器が少なくとも2回操作される間に初期
化され、限時動作中に負荷を強制的にオンできるととも
に、遅延手段の誤動作を防止することができるという効
果がある。
【0038】請求項2の発明は、スイッチ手段をオン・
オフさせるスイッチ機構部を具備して埋込型の配線器具
用に規格化されている大角形3個用の取付枠に3個まで
取り付けることができる単位寸法の配線器具の2個分の
寸法を有し且つその取付枠に設けた取付孔に係合可能な
係合爪が両側面に突設されたケースを備え、このケース
内に少なくともスイッチング素子、スイッチ手段、遅延
手段、電源供給手段及び放電手段を納装して第1の操作
器を構成したので、取付枠を用いる埋込型の配線器具と
取付枠などを共用することができ、取付用の部材を新た
に製造する必要がないから製造コストの低減が図れると
いう効果がある。
【0039】請求項3の発明は、スイッチ手段が操作さ
れたことを負荷電流の通電により検出する検出手段と、
スイッチング素子をオンするための増設スイッチが接続
される増設スイッチ接続手段とを第1の操作器に設けた
ので、接続される増設スイッチ接続手段に増設スイッチ
を送り配線することができ、増設スイッチを増設する際
の施工作業を簡素化することができるという効果があ
る。
【0040】請求項4の発明は、第1の操作器の放電手
段が遅延手段による限時動作の開始から一定時間の経過
後に電源供給手段に充電された電荷を放電させるので、
遅延手段による限時動作が一旦終了したら遅延手段にお
ける限時動作が初期化され、限時動作終了後における遅
延手段の誤動作を防止でき、耐ノイズ性を向上させるこ
とができるという効果がある。
【0041】請求項5の発明は、第1の操作器の電源供
給手段は1次側が電源と負荷との間に直列に接続された
変流器を備え、変流器を介して電源より充電電流を得る
ようにしたから、第1の操作器の遅延手段が限時動作を
行なっていないときには、第1の操作器においてはほと
んど電流を消費しないようにすることができるという効
果がある。
【0042】請求項6の発明は、第1の操作器を介して
電源から負荷に負荷電流が流れているか否かを表示する
表示手段を第1の操作器に具備したので、第1の操作器
の側で負荷の制御状態を確認することができ、使い勝手
が向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の負荷制御システムに使用される一時点
灯スイッチの回路図である。
【図2】同上の負荷制御システムを示すシステム構成図
である。
【図3】(a)〜(c)は同上の一時点灯スイッチの要
部を示す図である。
【図4】(a)〜(e)は同上の一時点灯スイッチの構
造を示す図である。
【図5】同上の一時点灯スイッチの分解斜視図である。
【図6】(a)〜(c)は同上の一時点灯スイッチを取
付枠に取着した状態を示す図である。
【符号の説明】
1 照明負荷 2 電源供給部 3 遅延部 4 タイマ回路 5 導通保持回路 AC 交流電源 A 一時点灯スイッチ B 3路スイッチ Q1 スイッチング素子 CT 変流器 SW1 操作スイッチ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源と負荷との間に第1の操作器と第2
    の操作器とを接続し、第2の操作器により第1の操作器
    を電源及び負荷から切り離し可能として第1の操作器と
    第2の操作器で電源から負荷への電源供給をオン・オフ
    するようにした負荷制御システムであって、第1の操作
    器には、電源と負荷との間に接続されたスイッチング素
    子と、スイッチング素子をオンするためのスイッチ手段
    と、スイッチ手段が操作されると限時動作を開始して一
    定時間の経過後にスイッチング素子をオフする遅延手段
    と、負荷電流が流れたときに電源によって充電されて遅
    延手段に動作電源を供給する電源供給手段と、遅延手段
    による限時動作が終了したときに電源供給手段に充電さ
    れた電荷を放電する放電手段とを備えたことを特徴とす
    る負荷制御システム。
  2. 【請求項2】 スイッチ手段をオン・オフさせるスイッ
    チ機構部を具備して埋込型の配線器具用に規格化されて
    いる大角形3個用の取付枠に3個まで取り付けることが
    できる単位寸法の配線器具の2個分の寸法を有し且つそ
    の取付枠に設けた取付孔に係合可能な係合爪が両側面に
    突設されたケースを備え、このケース内に少なくともス
    イッチング素子、スイッチ手段、遅延手段、電源供給手
    段及び放電手段を納装して第1の操作器を構成したこと
    を特徴とする請求項1記載の負荷制御システム。
  3. 【請求項3】 スイッチ手段が操作されたことを負荷電
    流の通電により検出する検出手段と、スイッチング素子
    をオンするための増設スイッチが接続される増設スイッ
    チ接続手段とを第1の操作器に設けたことを特徴とする
    請求項1又は請求項2記載の負荷制御システム。
  4. 【請求項4】 第1の操作器の放電手段が遅延手段によ
    る限時動作の開始から一定時間の経過後に電源供給手段
    に充電された電荷を放電させて成ることを特徴とする請
    求項1乃至請求項3記載の負荷制御システム。
  5. 【請求項5】 第1の操作器の電源供給手段は1次側が
    電源と負荷との間に直列に接続された変流器を備え、変
    流器を介して電源より充電電流を得ることを特徴とする
    請求項1乃至請求項4記載の負荷制御システム。
  6. 【請求項6】 第1の操作器を介して電源から負荷に負
    荷電流が流れているか否かを表示する表示手段を第1の
    操作器に具備したことを特徴とする請求項1乃至請求項
    5記載の負荷制御システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109659121A (zh) * 2018-12-12 2019-04-19 国网北京市电力公司 变压器开关组、变压器、变压器调容方法及装置

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