JPH09325192A - アラーム時計 - Google Patents

アラーム時計

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JPH09325192A
JPH09325192A JP14127296A JP14127296A JPH09325192A JP H09325192 A JPH09325192 A JP H09325192A JP 14127296 A JP14127296 A JP 14127296A JP 14127296 A JP14127296 A JP 14127296A JP H09325192 A JPH09325192 A JP H09325192A
Authority
JP
Japan
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alarm
time
sound
day
daily
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP14127296A
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English (en)
Inventor
Hisao Kumai
久雄 熊井
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の課題は、2種類のアラーム時刻が設定
可能なアラーム時計において、第2のアラーム時刻にア
ラーム音の報音が終了した後に、ユーザがアラーム時刻
を切り替えなくとも、第1のアラーム時刻にアラーム音
の報音が行われるようにすることである。 【解決手段】ユーザによりワンディアラームが選択され
た状態で現在時刻がワンディアラーム時刻と一致すると
(図3、S12、YES)、フラグFに「2」が設定さ
れ(S13)、スヌーズアラームの報音が行われる(S
9)。アラーム音が報音された後、日キャリーが発生す
ると(S14)、フラグFに「0」が設定され、ワンデ
ィアラームの選択状態からディリーアラームの選択状態
に切り替えられる(S15)。そして、ワンディオンマ
ーク23aが消灯され(S16)、ディリーオンマーク
24aが点灯される(S17)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アラーム機能を有
するディジタ時計に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、予め設定した時刻に毎日アラーム
音を報音するアラーム機能付きのディジタル時計が知ら
れている。ディジタル時計は、設定したアラーム時刻に
正確にアラーム音が報音され、報知時刻に誤差が生じな
いというアナログ時計にない特徴を持っている。また、
アラーム時刻を複数設定可能にして、毎日用いるアラー
ム時刻と別に一時的に用いるアラーム時刻を設定してお
くことで、その都度アラーム時刻を設定する必要を無く
したものもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】アラーム機能付きディ
ジタル時計は、目覚まし時計として用いられることが多
いが、毎日起きる時間は必ずしも一定ではない。例え
ば、打ち合わせのために早朝に出勤したり、出張のため
に早起きしたり、あるいは逆に休日にはいつもより遅い
時刻に起きるなどの種々の要望がある。
【0004】従来のアラーム時計で通常のアラーム時刻
と異なる時刻にアラームを鳴らす場合には、前日にアラ
ーム時刻を変更するか、アラーム時刻が複数設定可能な
ものでは、設定してある別のアラーム時刻に切り替え、
さらにアラーム音の報音が終了したとき、元のアラーム
時刻に戻す必要があり、操作が煩雑であった。アラーム
時刻を元に戻すのを忘れると、翌朝いつもの時刻にアラ
ームが鳴らず、寝坊してしまう可能性があるという問題
点があった。
【0005】また、従来のアラーム時計は、スヌーズア
ラームの停止と、アラームのオン、オフの切り換えを、
1つのスイッチで行っていたので、アラームの報音で目
覚めて、スイッチを操作して繰り返し報音を停止させる
と、アラームがオフ状態となる。そのため、夜寝る前に
再びスイッチを操作してアラームをオン状態に切り替え
る必要があり、この操作を忘れると、翌朝アラームが鳴
らず、寝坊してしまう可能性があった。
【0006】本発明の課題は、2種類のアラーム時刻が
設定可能なアラーム時計において、第2のアラーム時刻
にアラーム音の報音が終了した後に、ユーザがアラーム
時刻を切り替えなくとも、第1のアラーム時刻にアラー
ム音の報音が行われるようにすることである。また、本
発明の他の課題は、スイッチを操作してアラーム音の繰
り返し報音を停止させた場合でも、再度アラームオン状
態に切り替える必要のないアラーム時計を提供すること
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明のアラーム時
計は、第1のアラーム時刻を記憶する第1のアラーム記
憶手段と、この第1のアラーム時刻になる毎にアラーム
音を発生させる第1のアラーム発生制御手段と、第2の
アラーム時刻を記憶する第2のアラーム記憶手段と、第
1のアラーム時刻に代えて第2のアラーム時刻にアラー
ム音を発生させるためのスイッチと、このスイッチが操
作された際に動作が開始され、第1のアラーム発生制御
手段によるアラーム音の発生を禁止すると共に、第2の
アラーム時刻になったときにアラーム音を発生させる第
2のアラーム発生制御手段と、第2のアラーム時刻のア
ラーム音の発生後に、第2のアラーム音発生制御手段の
動作を終了させ、第1のアラーム音発生制御手段の動作
を開始させる制御手段とを備える。
【0008】第1の発明によれば、例えば、毎日の起床
時刻を、第1のアラーム時刻として設定し、一時的に使
用するアラーム時刻を第2のアラーム時刻として設定す
ることで、第2のアラーム時刻にアラーム音の報音を終
了した後は、第2のアラーム発生制御手段の動作が終了
され、第1のアラーム発生制御手段の動作が開始され
る。
【0009】従って、ユーザは、第2のアラーム時刻に
報音が行われた後に、第1のアラーム時刻に報音が行わ
れるようにアラーム時刻を切り替える必要が無くなり、
切り替え操作を忘れたために、いつもの時刻にアラーム
音が鳴らず寝坊するなどの問題が生じない。
【0010】第2の発明のアラーム時計は、アラーム時
刻に達したとき、アラーム音を繰り返し報音するスヌー
ズアラーム機能を有するアラーム時計において、時刻を
計時する計時手段と、予め設定されたアラーム時刻を記
憶するアラーム時刻記憶手段と、計時手段で計時される
時刻がアラーム時刻と一致したとき、アラーム音を繰り
返し発生させるスヌーズアラーム発生制御手段と、少な
くともアラーム音を繰り返し報音する一定期間を過ぎる
まで、スヌーズアラーム発生制御手段によるアラーム音
の報音を停止させ、その後スヌーズアラーム発生制御手
段によるアラーム音の報音を可能にする停止スイッチと
を備える。
【0011】この第2の発明によれば、停止スイッチを
操作してアラーム音の繰り返し報音を停止させても、繰
り返し報音を行う一定期間を過ぎると、アラーム音の報
音が可能な状態になる。
【0012】従って、停止スイッチを操作してスヌーズ
アラームの報音を停止させても、例えば翌日のアラーム
時刻になったときにアラーム音が報音されるので、アラ
ームオン状態に切り替えるのを忘れたために、翌日目覚
ましが鳴らなくなるという問題が発生しない。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を参
照しながら説明する。図1は、本発明の実施例のアラー
ム時計の回路ブロック図である。
【0014】図1において、発振回路1で生成されたク
ロック信号は、分周回路2で分周され、例えば時刻計時
の基準となる16Hzの計時信号として時刻、日付計数回
路3に出力される。時刻、日付計数回路3は、その計時
信号を計数して現在時刻及び日付データを得て、その時
刻及び日付データを制御部4へ出力する。
【0015】制御部4は、ROM5に格納されている制
御プログラムに従って、時刻及び日付データのRAM6
への格納、スイッチ入力部7のスイッチ入力の検出及び
検出されたスイッチの種類によってスヌーズアラームの
オン、オフ、デイリーアラームのオン、オフ等を行う。
【0016】RAM6には、図2に示すように、その時
刻となったとき毎日アラーム音を報音するディリーアラ
ーム時刻を記憶するディリーアラーム時刻記憶部6a
と、1回だけアラーム音を報音するワンディアラーム時
刻を記憶するワンディアラーム時刻記憶部6bと、ディ
リーアラームが選択されているとき「0」が設定され、
ワンディアラームが選択されているとき「1」が設定さ
れ、ワンディアラームの報音後「2」が設定されるフラ
グFとが設けられている。
【0017】図1に戻り、制御部4は、時刻、日付計数
回路3データ計時される現在時刻がディリーアラーム時
刻またはワンディアラーム時刻と一致したとき、時刻デ
ータがスヌーズアラーム発生回路8に、アラーム音の繰
り返し報音を指示するアラームオン信号aを出力する。
また、制御部4は、後述するストップキーまたはスヌー
ズキーが操作されたとき、繰り返し報音を停止させるス
ヌーズアラームオフ信号bまたは次のスヌーズオン期間
となるまでの間アラーム音の報音を停止させるアラーム
停止信号cを出力してアラーム音の報音を制御する。
【0018】さらに、制御部4は、表示部9に現在時刻
データを表示させ、ディリーアラーム時刻及びワンディ
アラーム時刻が設定されていれば、それらの時刻を表示
させる。
【0019】次に、以上のような構成のアラーム時計の
動作を、図3のフローチャート及び図4の表示例を参照
して説明する。先ず、現在スヌーズアラームオン中、す
なわちスヌーズアラームの報音期間(アラーム音を報音
しないスヌーズオフ期間を含む)中か否かを判別する
(図3、S1)。スヌーズアラームオン中でなければ
(S1、NO)、ステップS2に進みフラグFが「0」
か否かを判別する。
【0020】この判別で、F=0でディリーアラームが
選択されている場合には、次のステップS3で現在時刻
が、RAM6のディリーアラーム時刻記憶部6aに設定
されているディリーアラーム時刻と一致するか否かを判
別する。
【0021】ステップS3の判別で、現在時刻がディリ
ーアラーム時刻に達していないと判別された場合には
(S3、NO)、ステップS4に進み、図4(B)のワ
ンディアラームキー23がオンされたか否かを判別す
る。
【0022】ここで、本実施例のアラーム時計のスイッ
チ部7の構成を、図4により説明する。このアラーム時
計の表側には、図4(A)、(B)及び(C)に示すよ
うに現在時刻及び設定されたアラーム時刻を表示する液
晶表示部21と、プッシュ式のスヌーズキー22とが設
けられている。
【0023】液晶表示部21は、透明タッチスイッチか
らなるワンディアラームのオンオフを切り換えるための
ワンディアラームキー23と、ディリーアラームのオン
オフを切り換えるためのディリーアラームキー24と、
ワンディアラーム時刻を設定するためワンディアラーム
時刻設定キー25と、ディリーアラーム時刻を設定する
ためのディリーアラーム時刻設定キー26と、時刻修正
のための時刻修正キー27と、繰り返し報音を停止させ
るためのストップキー28と、それぞれの時刻を表示す
るセグメント表示体からなる。
【0024】このうち、ワンディアラーム時刻設定キー
25、ディリーアラーム時刻設定キー26及び時刻修正
キー27は、それぞれ上下2個の透明キー25a、25
b、26a、26b、27a及び27bで構成されお
り、上側の透明キーを操作する毎に時刻が1分づつプラ
スされ、下側の透明キーを操作する毎に時刻が1分づつ
マイナスされるようになっている。
【0025】また、ストップキー28は、スヌーズアラ
ームの報音期間中、つまりアラーム音の繰り返し報音期
間中のみ、図4(C)に示すように「STOP」の文字
からなるストップキーマーク28aが表示され、ストッ
プキー28が有効となり、それ以外のときは、ストップ
キーマーク28aは表示されず、キーは無効となってい
る。
【0026】図3に戻り、ステップS4でワンディアラ
ームキー23がオンされたと判別された場合には(S
4、YES)、フラグFに「1」を設定してワンディア
ラームのオン状態にする(S5)。このワンディアラー
ムのオン状態では、現在時刻がRAM6のワンディアラ
ーム時刻記憶部6bに設定されているワンディアラーム
時刻と一致したとき、スヌーズアラームの報音が開始さ
れる。
【0027】フラグFに「1」が設定されると、液晶表
示部21のディリーオンマーク24aが消灯し(S
6)、代わりにワンディアラームオンマーク23aが点
灯する(S7)。
【0028】図4、(D)は、ワンディアラームキー2
3を指で操作したときの状態を示す図であり、ディリー
オンマーク24aが消灯し、代わりにワンディオンマー
ク23aが点灯表示されている。
【0029】図3に戻り、ワンディオンマーク23aを
点灯させたなら、ステップS8の表示処理を実行し、現
在時刻等を表示する。ステップS3の判別で現在時刻が
ディリーアラーム時刻と一致したと判別された場合には
(S3、YES)、ステップS9に進みスヌーズアラー
ムオン信号aをスヌーズアラーム発生回路8に出力して
スヌーズアラームの報音を開始させる。そして、液晶表
示部21のストップキーマーク28aを点灯表示した
後、上述したステップS8の表示処理を実行する。
【0030】一方、ステップS2の判別でフラグFがF
≠0と判別された場合には(S2、NO)、ステップS
11に進みフラグFが「1」か否か、つまりワンディア
ラームが選択されているか否かを判別する。
【0031】フラグFが「1」でワンディアラームが選
択されている場合には(S11、YES)、次に現在時
刻がワンディアラーム時刻と一致するか否かを判別する
(S12)。この判別で現在時刻がワンディアラーム時
刻と一致したと判別された場合には(S12、YE
S)、フラグFに「2」を設定し(S13)、上述した
ステップS9に進みスヌーズアラームの報音を開始させ
る。
【0032】ステップS11の判別でフラグFが「1」
でないと判別された場合には、ステップS14に進み日
キャリーが発生したか否かを判別する。日キャリーが発
生した場合には(S14、YES)、ステップS15に
進みフラグFに「0」を設定し、ディリーアラームのオ
ン状態に切り替える。そして、液晶表示部21のワンデ
ィオンマーク23aを消灯し(S16)、代わりにディ
リーオンマーク24aを点灯させる(S17)。
【0033】上述したように、ユーザが設定したワンデ
ィアラーム時刻に達して、スヌーズアラームの報音が行
われた後、日キャリーが発生すると、ディリーアラーム
の選択状態に自動的に切り替わるので、ユーザがディリ
ーアラームキー24を操作してワンディアラームの選択
状態からディリーアラームの選択状態へ切り替えなくと
も、自動的にディリーアラームの選択状態に切り替わ
る。
【0034】従って、一時的にアラーム時刻を変更して
も、翌日には元のディリーアラーム時刻にアラーム音が
報音されるので、アラーム時刻の切り換えを忘れて寝坊
するなどの問題が発生しない。
【0035】上述したステップS1の判別でスヌーズア
ラームオン中と判別された場合には(S1、YES)、
ステップS18に進みスヌーズキー22がオンされたか
否かを判別する。スヌーズアラームの報音期間中にスヌ
ーズキー22がオンされた場合には(S18、YE
S)、アラーム停止信号cをスヌーズアラーム発生回路
8に出力して、アラーム音の報音を一時的に停止させる
(S19)。スヌーズキー22がオンされた場合には、
繰り返し報音は中止されず、次のスヌーズオン期間とな
るまでの間アラーム音の報音が停止される。
【0036】ステップS18の判別で、操作されたのが
スヌーズキー22ではないと判別された場合には(S1
8、NO)、ステップS20に進みストップキー28が
オンされたか否かを判別する。この判別でストップキー
28がオンされたと判別された場合(S20、YE
S)、すなわちスヌーズアラームの報音期間中にストッ
プキー28が操作された場合には、スヌーズアラームオ
フ信号bをスヌーズアラーム発生回路8に出力してアラ
ーム音の繰り返し報音を中止させる(S21)。さら
に、液晶表示部21のストップキーマーク28aを消灯
させる(S22)。
【0037】このストップキー28がオンされてスヌー
ズアラームの繰り返し報音が中止された場合には、前述
したステップS14〜S17の処理により、日キャリー
が発生したとき、ディリーアラームの選択状態に切り換
えられるので、ユーザは、ワンディアラームの選択状態
からディリーアラームの選択状態に切り換える必要が無
い。
【0038】ステップS20で、操作されたのがストッ
プキー28ではないと判別された場合には(S20、N
O)、繰り返し報音を行うスヌーズ期間が終了したか否
かを判別する(S23)。スヌーズ期間が終了したな
ら、上述したステップS21に進みスヌーズアラームオ
フ信号bをスヌーズアラーム発生回路8に出力して繰り
返し報音を完全に停止させる。
【0039】本実施例では、通常のアラーム時刻(ディ
リーアラーム時刻)とは別のアラーム時刻(ワンディア
ラーム時刻)にアラーム音の報音を行う状態が選択され
ても、一度そのアラーム時刻にアラーム音の報音が行わ
れると、その後、自動的に通常のアラーム時刻にアラー
ム音を報音する状態に切り替えられる。従って、ユーザ
がアラーム時刻の切り替えを行わなくとも、翌日には通
常のアラーム時刻にアラーム音の報音が行われるので、
いつもの時刻にアラームが鳴らずに寝坊するといった問
題を防止できる。
【0040】また、ストップキー28を操作して繰り返
し報音を中止させた場合には、アラームオフ状態になら
ないようにしたので、スヌーズアラームをオフにして
も、翌日には設定してあるアラーム時刻にアラーム音の
報音が行われ、従来のようにアラームがオフ状態となっ
てアラーム音が報音されなくなるという問題を解消でき
る。
【0041】なお、アラーム時刻としては、実施例に述
べたディリーアラーム時刻とワンディアラーム時刻との
組み合わせに限らず、他のアラーム時刻、あるいは2個
以上のアラーム時刻を設定できるようにしても良い。さ
らに、本発明は、スヌーズ機能を持たないアラーム時
計、あるいは電卓、電子手帳等のアラーム機能を有する
小型電子機器にも適用できる。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、第2のアラーム時刻に
アラーム音の報音を行うように設定しても、その時刻に
アラーム音の報音が行われた後には、第1のアラーム時
刻にアラーム音の報音を行うように切り替えられる。従
って、例えば第1のアラーム時刻としてユーザが日常使
うアラーム時刻を設定しておけば、一時的にアラーム時
刻を別の時刻に切り替えた場合でも、次のアラーム音の
報音は第1のアラーム時刻に行われるので、アラーム時
刻の切り替えを忘れたために寝坊するといった問題が発
生しない。
【0043】また、繰り返し報音を停止させるスイッチ
を操作しても、アラームオフ状態とならないようにした
ので、スヌーズアラームを中止させた結果、次のアラー
ム時刻にアラーム音が報音されなくなるという問題を解
消できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のアラーム時計の回路ブロック図であ
る。
【図2】RAM6の構成を示す図である。
【図3】実施例の動作を示すフローチャートである。
【図4】同図(A)〜(D)は表示状態の一例を示す図
である。
【符号の説明】
4 制御部 6 RAM 6a ディリーアラーム時刻記憶部 6b ワンディアラーム時刻記憶部 22 スヌーズキー 23 ワンディアラームキー 24 ディリーアラームキー 28 ストップキー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1のアラーム時刻を記憶する第1のアラ
    ーム記憶手段と、 この第1のアラーム時刻になる毎にアラーム音を発生さ
    せる第1のアラーム発生制御手段と、 第2のアラーム時刻を記憶する第2のアラーム記憶手段
    と、 前記第1のアラーム時刻に代えて前記第2のアラーム時
    刻にアラーム音を発生させるためのスイッチと、 このスイッチが操作された際に動作が開始され、前記第
    1のアラーム発生制御手段によるアラーム音の発生を禁
    止すると共に、前記第2のアラーム時刻になったときに
    アラーム音を発生させる第2のアラーム発生制御手段
    と、 前記第2のアラーム時刻のアラーム音の発生後に、前記
    第2のアラーム音発生制御手段の動作を終了させ、前記
    第1のアラーム音発生制御手段の動作を開始させる制御
    手段とを備えることを特徴とするアラーム時計。
  2. 【請求項2】毎日一定時刻に報音すべきディリーアラー
    ム時刻を記憶するディリーアラーム時刻記憶手段と、 少なくとも1日だけのアラーム時刻を記憶するワンディ
    アラーム時刻記憶手段と、 前記ディリーアラーム時刻に代えて前記ワンディアラー
    ム時刻にアラーム音を発生させるためのスイッチと、 前記ディリーアラーム時刻になる毎にアラーム音を発生
    させ、前記スイッチが操作された場合には、前記ディリ
    ーアラーム時刻の代わりに前記ワンディアラーム時刻に
    アラーム音を発生させるアラーム発生手段と、 前記ワンディアラーム時刻におけるアラーム音の報音が
    終了した後、前記ディリーアラーム時刻にアラーム音を
    発生させるように前記アラーム発生手段を制御する制御
    手段とを備えることを特徴とするアラーム時計。
  3. 【請求項3】アラーム時刻に達したとき、アラーム音を
    繰り返し報音するスヌーズアラーム機能を有するアラー
    ム時計において、 時刻を計時する計時手段と、 予め設定されたアラーム時刻を記憶するアラーム時刻記
    憶手段と、 前記計時手段で計時される時刻が前記アラーム時刻と一
    致したとき、アラーム音を繰り返し発生させるスヌーズ
    アラーム発生制御手段と、 少なくとも前記アラーム音を繰り返し報音する一定期間
    を過ぎるまで、前記スヌーズアラーム発生制御手段によ
    るアラーム音の報音を停止させ、その後前記スヌーズア
    ラーム発生制御手段によるアラーム音の報音を可能にす
    る停止スイッチとを備えることを特徴とするアラーム時
    計。
  4. 【請求項4】前記停止スイッチは、アラーム音の繰り返
    し報音のみを中止させ、アラームオン状態に保つことを
    特徴とする請求項3記載のアラーム時計。
JP14127296A 1996-06-04 1996-06-04 アラーム時計 Withdrawn JPH09325192A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001061666A1 (en) * 2000-02-18 2001-08-23 Mary Smith Dewey System and method for alerting a user in response to an evaluation of alarm conditions and alarm data
JP2008249474A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Kyocera Corp 時計および警告プログラム
KR20140016041A (ko) * 2012-07-30 2014-02-07 삼성전자주식회사 단말기의 알람동작 제어방법 및 장치

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