JPH09325119A - 穀粒分析器の検粒装置 - Google Patents

穀粒分析器の検粒装置

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JPH09325119A
JPH09325119A JP8142857A JP14285796A JPH09325119A JP H09325119 A JPH09325119 A JP H09325119A JP 8142857 A JP8142857 A JP 8142857A JP 14285796 A JP14285796 A JP 14285796A JP H09325119 A JPH09325119 A JP H09325119A
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JP
Japan
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grain
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measurement tube
grain measurement
cylinder
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JP8142857A
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Taiichi Mori
泰一 森
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 検粒筒内の穀粒の性状検出を、上下方向複数
箇所で検出させようとするものである。 【解決手段】 検粒筒1を上下移動させながら、この検
粒筒1のガラス窓11より、この検粒筒1内の上下方向
複数箇所の穀粒に、光照射装置5からの光線4を照射さ
せて、これによって検出手段でこの穀粒の性状を分析し
て検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、穀粒分析器の検
粒装置に関する。
【0002】
【従来の技術】所定位置に設定された筒状の検粒筒内に
収容された穀粒の性状検出は、この検粒筒の透光窓よ
り、可視光、又は近赤外光の光線が、この検粒筒内の穀
粒に照射されて、この穀粒の性状である、例えば、食味
等が検出される。この性状検出が終了すると、シャッタ
ーが開状態に制御され、性状検出済み穀粒は、この検粒
筒内から排出され、排出が終了すると、再度該シャッタ
ーが閉状態に制御され、穀粒は、該検粒筒内へ供給され
て収容され、この穀粒の性状検出が繰返し行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】検粒筒内の穀粒の性状
検出は、所定回数の検出に長時間を要したり、精度不良
であったり、排出後に該検粒筒内に残る残粒の有無の検
出ができなかったり、又、所定量の穀粒量がこの検粒筒
内へ供給されていないこと等によって、性状検出ができ
なかったが、これらの問題点をこの発明により、解消し
ようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため、この発明は、
正面には透光窓11を底部には開閉するシャッタ12を
設けて穀粒を流下案内する筒状の検粒筒1を上下移動さ
せながら該透光窓11から該検粒筒1内を上下方向複数
箇所の穀粒に可視光、又は近赤外光の光線4を照射させ
る光照射装置5及びこれによって穀粒の性状を分析して
検出する検出手段を設けてなる穀粒分析器の検粒装置の
構成とする。
【0005】
【発明の作用】筒状の検粒筒1内に収容された穀粒の性
状検出は、この検粒筒1が上下移動しながら、この検出
筒1の透光窓11より、光照射装置5から可視光、又は
近赤外光の光線4が、この検粒筒1内の上下方向複数箇
所の穀粒に照射され、反射光を検出手段で検出して、こ
の検出反射光から穀粒の性状が分析され、例えば、食味
等が複数回検出され、平均値が算出されて検出される。
この性状検出が終了すると、シャッター12が開状態に
制御され、性状検出済み穀粒は、この検粒筒1内から排
出され、排出が終了すると、再度該シャッター12が閉
状態に制御され、穀粒は、該検粒筒1内へ供給されて収
容され、この穀粒の性状が分析されて検出が繰返し行わ
れる。
【0006】
【発明の効果】検粒筒1内の穀粒の性状検出は、この検
粒筒1内の複数箇所の穀粒で検出されることにより、検
出時間が早く、しかも多くのデータによって得ることに
より、正確な精度を得ることができると共に、上下方向
複数箇所で検出されることにより、この検粒筒1内への
穀粒の供給不足や、又排出後の残粒の有無も容易に検出
することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図例は、穀粒を流下案内する検粒筒1、及び保
持具2等よりなる検粒装置3、及び光線4を照射させる
光照射装置5、反射光を受けて穀粒の性状を分析して検
出する検出装置39等よりなる穀粒分析器6を示すもの
である。
【0008】前記検粒筒1は、コ字形状の内ケース7を
コ字形状の外ケース8に嵌合させて、筒状に構成して、
穀粒を貯留すると共に、流下案内する構成であり、これ
ら内・外ケース7,8の正面には、窓口9,10を設
け、この窓口9,10間には、透光窓11を形成し、こ
の透光窓11には、ガラス板を上下移動自在にして、抜
差自在に挿入して設けた構成であり、このガラス板をプ
ラスチック板のような合成樹脂材でもよい。又底部に
は、開閉自在にシャッター12を軸支して設けた構成で
あり、この筒状の上端部には、この筒状より大型の供給
漏斗12aを設けた構成としている。
【0009】前記外ケース8の左右両側の折曲部13,
13間には、シャッター12の開閉を規制する規制板1
4を設け、又、この折曲部13,13外側には、U字状
の案内板15,15を設けた構成としている。前記保持
具2の左右両側の内壁には、前後に所定の間隔を設け
て、挿入溝16a,16bを設け、この挿入溝16a,
16aと16b,16bとには、検粒筒1の案内板1
5,15の先端部を挿入させ、この保持具2内の所定位
置まで、検粒筒1を挿入させた構成であり、これら保持
具2、及び検粒筒1は、同時に上下移動する構成として
いる。
【0010】前記検粒筒1、及び保持具2等は、箱形状
に形成した箱体17に内装して設け、この箱体17の正
面側は、開放、又は、光線4が照射可能に開口させ、背
面側は、開閉自在な扉(図示せず)を設けた構成として
いる。前記箱体17の上下壁板内側部には、上・下スラ
イドメタル18a,18bを設け、この上・下スライド
メタル18a,18bにより、スライド軸19を軸支し
て設け、このスライド軸19は、上下方向に所定間隔に
2本設けた構成であり、このスライド軸19,19に
は、保持具2を挿入した構成であり、該箱体17の下部
には、正逆回転する駆動モータ20を設け、この駆動モ
ータ20の軸端部には、プーリ21aを装着し、上部に
は、ホルダー22を設け、このホルダー22で回転軸2
3を回転自在に軸支した構成であり、この回転軸23の
軸端部には、プーリ21bを装着し、これらプーリ21
a,21bには、ベルト24を掛け渡した構成であり、
該保持具2に設けた固定具25は、該ベルト24に固着
した構成としている。
【0011】前記駆動モータ20の回転により、保持具
2内へ挿入されて一体になったこの保持具2、及び検粒
筒1は、ベルト24、及び固定具25を介して上下移動
する構成であり、この上下移動の規制は、ON−OFF
方式のリミットスイッチ(図示せず)のON−OFFに
より、該駆動モータ20の正逆回転が制御されて、行わ
れる構成としている。
【0012】前記保持具2、及び検粒筒1は、上部から
下部へ移動中に、この検粒筒1内の上下方向所定間隔で
複数点の穀粒の性状検出が行われる構成であり、又性状
検出済み穀粒は、該検粒筒1下端部のシャッター12の
開操作により、この検粒筒1から箱体17を経て機外へ
排出される構成としている。前記光照射装置5、及び検
出手段39は、検粒筒1正面側の前側に設け、この検出
手段39は、近赤外分光分析方法によって非粉砕の玄米
の成分や理化学特性、あるいは食味等の品質特性値を分
析して検出できる構成であり、穀粒、豆類、及び薬剤等
の粒状物に、光線4を照射させて、分光分析して検出す
る構成としている。
【0013】前記光照射装置5、及び検出手段39は、
箱形状に形成したこの箱体26内に設け、この箱体26
の検粒筒1側は、開放、又は、光線4が照射可能に開口
させ、該光照射装置5は、光源27、反射鏡28、回析
格子29、レンズ30、フィルタ31を経て、該検粒筒
1のガラス窓11から、分光した光線4が導入されて、
下降するこの検粒筒1内の上下方向所定間隔で複数点の
穀粒に照射される構成であり、反射する反射光は、該検
出手段39の光検出器32、増幅器33、A−D変換器
34、演算器35を経て、出力インタフェース36内へ
入力され、この出力インタフェース36より出力される
構成であり、この出力によって、例えば、穀粒であれ
ば、非粉砕の玄米の成分や理化学特性、あるいは食味等
の品質特性値を分析して、上下方向複数点検出の平均値
を算出して、上記を検出する構成としている。なお、該
検出手段39としては、パソコンでもよい。
【0014】制御装置(図示せず)は、箱体17に設
け、この制御装置から発信する信号により、穀粒分析器
6の各部を始動、及び停止制御する構成としている。図
6は、検粒筒1内の結露状態の検出制御を示す図であ
る。穀粒の性状検出がスタートされ(ステップ10
1)、検粒筒1内へ穀粒が投入される以前に、この検粒
筒1内のカラセルが測定され(Aデータ)(ステップ1
02)、測定用のサンプル穀粒は、該検粒筒1内へ投入
され(ステップ103)、サンプル穀粒の性状が測定さ
れ(ステップ104)、性状検出済みサンプル穀粒が排
出され(ステップ105)、サンプル穀粒排出後に、該
検粒筒1内のカラセルが測定され(Bデータ)(ステッ
プ106)、AデータとBデータとが比較され(ステッ
プ107)、AデータとBデータとの差が、設定した所
定の許容差以上であると検出されると、該検粒筒1内
は、結露状態であると検出されて、結露信号が発信され
て、ステップ104で検出された性状検出データは、破
棄され(ステップ108)、終了となる構成である(ス
テップ109)。
【0015】ステップ107でAデータとBデータとの
差が、設定した所定の許容差以下であると検出される
と、検粒筒1内は、結露状態でないと検出され、ステッ
プ104で検出された性状データは、そのまま使用され
て、ステップ109へ進む構成である。上記により、検
粒筒1内の結露状態が検出されることにより、結露によ
って発生する性状検出の測定誤差の発生を防止できるこ
とができると共に、結露状態を検出する結露センサ等を
設ける必要がなく、このためコスト高になることを防止
できる。
【0016】図7は、排出後の検粒筒1内の残粒の排出
制御を示す図である。前記検粒筒1内の穀粒の性状は、
上下方向複数箇所で検出され、性状検出済みのこの穀粒
が排出されると、再度この検粒筒1は、上昇して停止制
御され、停止後再度下降制御され、この検粒筒1内に残
穀粒があると、この残穀粒の性状は、検出される構成で
あり、この性状が検出されると残粒があると検出する構
成としている。
【0017】上記の構成において、穀粒の性状は、上下
方向複数箇所で測定され(ステップ201)、測定が終
了すると、この穀粒は、自動排出され(ステップ20
2)、再度穀粒の性状は、上下方向複数個所で測定さ
れ、この測定で残粒サンプルありか検出され(ステップ
203)、YESと検出されると再度自動排出され(ス
テップ204)、終了となる構成である(ステップ20
5)。
【0018】ステップ203でNOと検出されると、ス
テップ205へ進む構成である。上記により、検粒筒1
内の穀粒は、完全に排出されることにより、次回に測定
する穀粒と今回測定した穀粒とが混合することなく、こ
のため正確な穀粒の性状検出ができるし、又、完全に排
出されることにより、次回測定の穀粒をこの検粒筒1へ
投入したときに、オーバーフローすることもなくなっ
た。
【0019】図8は、排出後の検粒筒1内の残粒の排出
制御を示す図である。前記検粒筒1内の穀粒の性状は、
上下方向複数箇所で検出され、性状検出済みのこの穀粒
が排出されると、再度穀粒の性状検出と排出とが複数回
繰返されて、この検粒筒1内の残粒を完全に排出する構
成としている。上記構成において、穀粒の性状検出がス
タートされ(ステップ301)、穀粒の性状は、上下方
向複数箇所で測定され(ステップ302)、測定が終了
すると、この穀粒は、自動排出され(ステップ30
3)、再度穀粒の性状は、上下方向複数箇所で測定さ
れ、この測定で残粒サンプルが検出され(ステップ30
4)、残粒サンプル有りか検出され(ステップ30
5)、YESと検出されると穀粒の性状検出が規定回数
内であるか検出され(ステップ306)、YESと検出
されるとステップ303へ戻り、NOと検出されると、
アラームが出力され(ステップ307)、終了となる構
成としている(ステップ308)。
【0020】ステップ305でNOと検出されると、ス
テップ308へ進む構成としている。上記により、検粒
筒1内の穀粒の排出は、複数回に亘って行われることに
より、完全に排出されることとなると共に、より安定し
た穀粒排出動作が行える。前記検粒筒1は、下記の構成
とするもよい。この検粒筒1内の結露状態が検出される
構成であり、結露状態の検出に伴ない、この検粒筒1内
の穀粒の性状検出を中止すべく信号を発する構成であ
り、又繰返し結露状態のセンシングを行う構成としてい
る。更に、この検粒筒1の結露を解除すべく、この検粒
筒1へ送風機(図示せず)より、発生する起風を送風す
る構成とすると共に、この送風機を始動させる信号を発
する構成としている。
【0021】結露が検出されると、警報を発生する構成
であると共に、警報を表示する構成としている。又結露
が検出されると、測定した穀粒の性状データを無効にす
る構成であると共に、無効にしたことを警報、及び表示
する構成としている。又、結露が解除されたことを検出
すると、測定中止信号を解除する構成としている。
【0022】上記により、検粒筒1内が結露状態で、穀
粒の性状が検出されることがなくなり、このために、安
定した測定精度の確保ができる。図9は、検粒筒1内の
結露状態の検出制御を示す図である。前記箱体17に
は、外気温度を検出する外気温度センサ37を設け、供
給漏斗12a内には、この供給漏斗12a内へ投入され
て、穀粒の性状を検出するこの穀粒の穀温を検出する穀
温センサ38を設けた構成である。
【0023】上記の構成において、外気温度センサ37
で検出する外気温度と、分光分析によって得られた穀粒
サンプルの穀温データとが比較されて得た温度差から得
た結露状態診断情報と、分光分析によって得られた検粒
筒1の結露状態診断情報の両者の情報に基づいて、結露
診断を行う構成としている。又、外気温センサ37で検
出する外気温度と、穀温センサ38で検出する穀粒温度
とが比較されて得た温度差から得た結露状態診断情報
と、分光分析によって得られた検粒筒1の結露状態診断
情報の両者の情報に基づいて、結露診断を行う構成とし
ている。
【0024】前記温度差(A)は、プラス側規定値以
上、及びマイナス側規定値以下であると、結露状態であ
ると検出させ、プラス側、及びマイナス側の規定値内で
あれば、正常で結露状態でないと検出させる構成として
いる。上記により、検粒筒1の汚れ、及びノイズなどと
区別して、より正確にこの検出筒1内の結露状態が検出
できる。
【0025】なお、光照射装置5は、揺動式回析格子に
よる分光方式の構成で説明したが、ダイオードアレイ検
出器を用いた固定式回析格子の構成や、フィルタ方式の
分光手段によるものでもよい。又、実施例では、反射型
を使用したが透過型でもよいことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】要部の一部破断せる側面図
【図2】要部の拡大背面図
【図3】一部破断せる検粒筒拡大側面図
【図4】検粒筒拡大正面図
【図5】図3のA−A拡大断面図
【図6】他の実施例を示す図で、フローチャート
【図7】他の実施例を示す図で、フローチャート
【図8】他の実施例を示す図で、フローチャート
【図9】他の実施例を示す図で、結露判定図
【符号の説明】
1 検粒筒 4 光線 5 光照射装置 11 ガラス窓 12 シャッタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正面には透光窓11を底部には開閉する
    シャッタ12を設けて穀粒を流下案内する筒状の検粒筒
    1を上下移動させながら該透光窓11から該検粒筒1内
    を上下方向複数箇所の穀粒に可視光、又は近赤外光の光
    線4を照射させる光照射装置5及びこれによって穀粒の
    性状を分析して検出する検出手段を設けてなる穀粒分析
    器の検粒装置。
JP8142857A 1996-06-05 1996-06-05 穀粒分析器の検粒装置 Pending JPH09325119A (ja)

Priority Applications (1)

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