JPH09322952A - ゴルフクラブヘッド - Google Patents

ゴルフクラブヘッド

Info

Publication number
JPH09322952A
JPH09322952A JP8166753A JP16675396A JPH09322952A JP H09322952 A JPH09322952 A JP H09322952A JP 8166753 A JP8166753 A JP 8166753A JP 16675396 A JP16675396 A JP 16675396A JP H09322952 A JPH09322952 A JP H09322952A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
org
recessed part
organic material
golf club
club head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8166753A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3764211B2 (ja
Inventor
Norio Sumitomo
教郎 住友
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Rubber Industries Ltd filed Critical Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority to JP16675396A priority Critical patent/JP3764211B2/ja
Publication of JPH09322952A publication Critical patent/JPH09322952A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3764211B2 publication Critical patent/JP3764211B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 キャビティバック構造のアイアン型ゴルフク
ラブヘッドに於て、外観上美しくすると共に、打球感と
振動吸収効果を向上する。 【解決手段】 ヘッド本体5の背面の凹部2に有機材料
4を付設する。凹部2の内面と有機材料4との密着面積
を10cm2 以上とする。有機材料4のヤング率を1〜 100
00MPa に設定する。有機材料4を、加硫ゴム、熱硬化
性樹脂、又は、熱可塑性樹脂とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アイアン型のゴル
フクラブヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、アイアン型のゴルフクラブヘッド
に於て、主にスウィートエリアの拡大を意図して、ヘッ
ドの背面部に凹部を設けた構造(いわゆる「キャビティ
バック構造」)のものが多くなっている。その構造には
ヘッドの性能を改善する多くの利点があることは言うま
でもないが、その一方で、いくつかの欠点もある。
【0003】その欠点の一つが、ヘッドの外観上の問題
である。ヘッド本体は通常、研磨工程を経ることによっ
て表面が平滑化されて美しく仕上げることができるが、
凹部については研磨が困難なため、表面の平滑化に限界
があり、綺麗に仕上げることができなかった。また、ヘ
ッド作製の工程中では、キズや巣などの不良がヘッドに
発生することが避けられないが、凹部にそれが発生した
場合、研磨できないために修復が困難であった。また、
他の欠点としては、凹部によりフェース面を成す打撃部
の肉厚が薄くなり、打球感が頼りなくなったり、あるい
は打球時の衝撃が手に伝わり易くなってしまうことがあ
げられる。
【0004】従来、上述のような欠点に対応するため
に、凹部の一部に突起部やリブを設けたり、ヘッド本体
よりも比重の小さい金属を嵌め込む等の加工が施された
ゴルフクラブヘッドが公知であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、凹部の一部に
突起を設けたものでは、外観(デザイン性)を損ねた
り、キャビティバック構造による周辺重量配分効果が損
なわれてしまうといった問題があった。また、異種金属
を嵌め込んだものでは、工程的に手間がかかり、コスト
高となってしまうという問題があった。
【0006】そこで、本発明は、上述の問題を解決し
て、キャビティバック構造であるにもかかわらず、外観
上美しく仕上げることができると共に、打球感を改善で
き、かつ、周辺重量配分効果を十分に発揮できるアイア
ン型のゴルフクラブヘッドを提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係るゴルフクラブヘッドは、背面に凹部
を有するアイアン型のゴルフクラブヘッドに於て、上記
凹部に有機材料を付設し、かつ、該凹部の内面と有機材
料との密着面積を10cm2 以上としたものである。
【0008】なお、有機材料のヤング率を1〜 10000M
Pa に設定するのが望ましい。また、凹部の周囲面の一
部乃至全周に、アンダーカット溝を形成し、有機材料が
そのアンダーカット溝に入り込んで係合しているのも好
ましい。また、有機材料が、加硫ゴム、熱硬化性樹脂、
又は、熱可塑性樹脂であるも望ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態を示す図面に基
づいて本発明を詳説する。
【0010】図1と図2は本発明に係るゴルフクラブヘ
ッドの実施の一形態を示し、このゴルフクラブヘッド1
は、背面に凹部2を有するいわゆるキャビティバック構
造のアイアン型のゴルフクラブヘッドであり、ヘッド本
体5の凹部2の底面2aとフェース面3との間の打撃部
肉厚がその周囲部の肉厚よりも小さく(薄く)設定され
ている。
【0011】しかして、凹部2に有機材料4を付設す
る。即ち、このゴルフクラブヘッド1は、金属製のヘッ
ド本体5と、そのヘッド本体5の背面の凹部2に固着さ
れる有機材料4と、から成る。ここで、有機材料4と
は、主成分が高分子有機化合物から成る材料を言うもの
とする。
【0012】有機材料4は、背面から見て、ヘッド本体
5の凹部2よりも小さくかつ凹部2と形状が相違する小
板片状の部材であり、ヘッド本体5の凹部2の底面2a
に接着剤又は両面テープにて固着される。その凹部2の
内面と有機材料4との密着面積を10cm2 以上とする。
【0013】また、有機材料4は、加硫ゴムから成り、
さらに詳しくは、ブタジエンゴム製である。さらに、有
機材料4のヤング率を1〜 10000MPa に設定する。好
ましくは、有機材料4のヤング率を2〜5000MPa に設
定する。
【0014】上述のように構成したことにより、製造時
に美しく仕上げることが困難な凹部2の内面を、美しい
仕上げが可能な有機材料4にて隠すことができる。従っ
て、ヘッド1が外観上美しくなる。
【0015】また、凹部2の内面と有機材料4との密着
面積を10cm2 以上とし、かつ、有機材料4のヤング率を
1〜 10000MPa に設定したことにより、打撃部肉厚が
薄いキャビティバック構造であるにもかかわらず、打球
感を良好に保つことができると共に、打球時の衝撃が手
に伝わり難くなって手が痺れるのを防止できる。
【0016】なお、凹部2の内面と有機材料4との密着
面積を10cm2 未満とすると打球感の頼りなさ、打球時の
手の痺れ等の不具合が生じてしまう。また、有機材料4
とヘッド本体5との接触面積が、凹部2の総面積を越え
ると、かえって外観を損ねてしまうと共に、有機材料4
が剥離する虞があるので不適である。
【0017】また、有機材料4のヤング率が1MPa 未
満であると、強度的に有機材料4が破損し易く、かつ、
打球感の改善作用が過小となる。また、有機材料4のヤ
ング率が 10000MPa を越えると、打球時の衝撃が手に
伝わり易くなって手が痺れてしまう。
【0018】なお、有機材料4の材質としては、加硫ゴ
ム以外にも、熱硬化性樹脂や熱可塑性樹脂とするも好ま
しい。また、加硫ゴムの場合、ブタジエンゴム以外に
も、天然ゴムやSBR等を使用するも望ましく、それら
以外の加硫ゴムでもよい。また、熱硬化性樹脂の場合、
ウレタン樹脂やエポキシ樹脂等を使用するも好ましく、
それら以外のものでもよい。また、熱可塑性樹脂の場
合、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリアミド、及び、
ポリ塩化ビニル等とするも好ましく、それら以外のもの
でもよい。
【0019】次に、図3と図4は、他の実施の形態を示
し、有機材料4は、背面から見て、ヘッド本体5の凹部
2よりも小さくかつ凹部2と相似形の小板片状の部材で
ある。また、有機材料4は、熱可塑性樹脂から成り、さ
らに詳しくは、TPS(ポリスチレン系熱可塑性エラス
トマー)又はABS樹脂製である。他の構成は図1及び
図2のものと同様である。このように、有機材料4を凹
部2と相似形としたことにより、ヘッド1の外観が一層
美しくなる。
【0020】次に、図5と図6は、別の実施の形態を示
し、凹部2の周囲面2bの全周に、アンダーカット溝6
が形成され、有機材料4がそのアンダーカット溝6に入
り込んで係合している。そして、有機材料4は、背面か
ら見て、ヘッド本体5の凹部2と同一の形状かつ同一の
大きさである。このため、外観がきわめて美しくなる。
また、有機材料4は、エポキシ樹脂から成る。
【0021】このヘッド1を製造するには、凹部2の周
囲面2bの全周にアンダーカット溝6を有するヘッド本
体5を形成し、その凹部2に溶融したエポキシ樹脂を流
し込んで固化させる。これにより、有機材料4が凹部2
のアンダーカット溝6に入り込んで係合するので、接着
剤や両面テープを使用することなく有機材料4をヘッド
本体5の凹部2に固着できると共に、有機材料4が不意
に脱落しなくなる。
【0022】なお、凹部2の周囲面2bの一部に、アン
ダーカット溝6を形成し、有機材料4をそのアンダーカ
ット溝6に入り込んで係合させるも好ましい。その場
合、例えば、所定長さのアンダーカット溝6を凹部2の
周囲面2bに所定ピッチ毎に複数設ければよい。
【0023】また、図7と図8は、さらに別の実施の形
態を示し、背面から見て横長楕円形状のエポキシ樹脂製
の有機材料4を、ヘッド本体5の凹部2の底面2aに接
着剤又は両面テープにて固着したものであり、有機材料
4の断面形状は低い山型とされている。他の構成は、図
1と図2のものと同様である。
【0024】
【実施例】次に、本発明に係るゴルフクラブヘッドを実
際に作製し、そのヘッドに同一のシャフトを取付けて実
施例としてのゴルフクラブを作製した。そして、その実
施例と従来例及び比較例のゴルフクラブについて、テス
ター15人による実打テストを行った。その結果を次の表
1に示す。
【0025】
【表1】
【0026】上記表1に於て、全クラブのシャフト及び
グリップを同一とし、かつ、ヘッド本体の材質をステン
レス(SUS630)とした。また、従来例1のヘッド
を除くヘッドについて、打撃部肉厚を 3.5mmとした。な
お、実施例2に於て、有機材料としてのTPSは、旭化
成工業株式会社製の商品名「タフプレン」を使用した。
また、実施例3に於て、有機材料としてのABS樹脂
は、三菱レイヨン株式会社製の商品名「ダイヤペット」
を使用した。また、実施例4,5の有機材料としてのエ
ポキシ樹脂は、日本チバガイギー株式会社製の商品名
「アラルダイド」を使用した。
【0027】また、実施例1のヘッドは図1と図2に、
実施例2,3のヘッドは図3と図4に、実施例4のヘッ
ドは図5と図6に、実施例5のヘッドは図7と図8に、
各々対応する。
【0028】また、従来例1のヘッドは図9と図10に対
応し、このヘッドは、ヘッド本体aの背面cに凹部(キ
ャビティ部)を有していない、俗に「フラットバック」
と呼ばれるヘッドである。従来例2のヘッドは図11と図
12に対応し、ヘッド本体aの背面cに凹部dを有し、そ
の凹部dに他の部材は取付けられていない。従来例3の
ヘッドは図13と図14に対応し、ヘッド本体aの背面cの
凹部dに、ヤング率が107000MPa と高いチタンeを取
付けたものである。比較例のヘッドは図15と図16に対応
し、ヘッド本体aの背面cの凹部dに、エポキシ樹脂f
を密着面積が 6.2cm2 と小さい値となるように取付けた
ものである。
【0029】また、打球感評価と振動吸収効果は、各テ
スターが1,2,3,4,5の5段階の点数評価したも
のの平均値であり、数値が大きいほど優れていることを
示す。しかして、表1から明らかなように、実施例1〜
4のゴルフクラブ(ヘッド)によれば、打球感評価と振
動吸収効果の両方が高い値───即ち打球感評価が 3.8
以上振動吸収効果が 4.4以上───を示しており、打球
感及び振動吸収効果に優れていることが分かった。
【0030】また、実施例5のゴルフクラブ(ヘッド)
は、振動吸収効果が 3.9と比較的高いが、打球感評価は
2.8とやや低い値となった。これは、有機材料としての
エポキシ樹脂の体積及び密着面積が、実施例1〜4に比
して小であることによると考えられる(図1〜図8参
照)。しかし、実施例5は、エポキシ樹脂の体積及び密
着面積が実施例5よりも小である比較例のクラブに比し
て、振動吸収効果と打球感評価が優れている。
【0031】なお、従来例1は、フラットバックのヘッ
ドであり打撃部肉厚が比較的厚いため打球感評価は 4.5
と比較的高いが、振動吸収効果が 1.3と著しく低い。ま
た、従来例2は、ノーマルなキャビティバック構造のヘ
ッドであり打球感評価が 2.1、振動吸収効果が 1.1と両
方とも低く、従来のキャビティバック構造のヘッドの欠
点が如実にあらわれている。従来例3は、凹部に高ヤン
グ率のチタンを取付けてあるので打球感評価が 4.7と比
較的高いが、振動吸収効果が 1.8と著しく低い。また、
比較例は、打球感評価が 2.5、振動吸収効果が 2.8であ
り両方とも低い値である。
【0032】上記のように、実施例1〜5は、従来例1
〜3及び比較例に比して、打球感と振動吸収効果に優れ
ていることから、本発明に係るゴルフクラブヘッドによ
れば、キャビティバック構造であるにもかかわらず、良
好な打球感が得られ、かつ、打球時に振動が手に伝わら
ず手の痺れ等を防止できると言うことができる。
【0033】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。
【0034】請求項1記載のゴルフクラブヘッドによれ
ば、背面に凹部2を有する(キャビティバック構造の)
ヘッドであるにもかかわらず、周辺重量配分効果を失う
ことなく、打球感を良好とすることができ、かつ、打球
時の振動を手に伝わりにくくすることができる。また、
ヘッドの外観不良を改善することができる。
【0035】請求項2記載のゴルフクラブヘッドによれ
ば、請求項1記載のものと同様の効果を奏すると共に、
振動吸収効果が一層優れたものとなり、打球時に手が痺
れるのを防止できる。
【0036】請求項3記載のゴルフクラブヘッドによれ
ば、請求項1又は2記載のものと同様の効果を奏すると
共に、製造の際に接着剤や両面テープが不要となる。さ
らに、有機材料4がヘッド本体5に強固に一体化でき
る。また、有機材料4とヘッド本体5との密着面積を広
くすることができる。
【0037】請求項4記載のゴルフクラブヘッドによれ
ば、請求項1、2又は3記載のものと同様の効果を奏す
ると共に、有機材料4が、腐食や劣化に強く、かつ、打
球時の衝撃に十分に耐える強度を有するので、ゴルフク
ラブヘッド用の材料として最適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す背面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】他の実施の形態を示す背面図である。
【図4】図3のB−B線断面図である。
【図5】別の実施の形態を示す背面図である。
【図6】図5のC−C線断面図である。
【図7】さらに別の実施の形態を示す背面図である。
【図8】図7のD−D線断面図である。
【図9】従来例の背面図である。
【図10】図9のE−E線断面図である。
【図11】他の従来例の背面図である。
【図12】図11のF−F線断面図である。
【図13】別の従来例の背面図である。
【図14】図13のG−G線断面図である。
【図15】比較例の背面図である。
【図16】図15のH−H線断面図である。
【符号の説明】
2 凹部 2b 周囲面 4 有機材料 6 アンダーカット溝

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 背面に凹部2を有するアイアン型のゴル
    フクラブヘッドに於て、上記凹部2に有機材料4を付設
    し、かつ、該凹部2の内面と有機材料4との密着面積を
    10cm2 以上としたことを特徴とするゴルフクラブヘッ
    ド。
  2. 【請求項2】 有機材料4のヤング率が1〜 10000MP
    a に設定されている請求項1記載のゴルフクラブヘッ
    ド。
  3. 【請求項3】 凹部2の周囲面2bの一部乃至全周に、
    アンダーカット溝6が形成され、有機材料4がそのアン
    ダーカット溝6に入り込んで係合している請求項1又は
    2記載のゴルフクラブヘッド。
  4. 【請求項4】 有機材料4が、加硫ゴム、熱硬化性樹
    脂、又は、熱可塑性樹脂である請求項1、2又は3記載
    のゴルフクラブヘッド。
JP16675396A 1996-06-05 1996-06-05 ゴルフクラブヘッド Expired - Fee Related JP3764211B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16675396A JP3764211B2 (ja) 1996-06-05 1996-06-05 ゴルフクラブヘッド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16675396A JP3764211B2 (ja) 1996-06-05 1996-06-05 ゴルフクラブヘッド

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09322952A true JPH09322952A (ja) 1997-12-16
JP3764211B2 JP3764211B2 (ja) 2006-04-05

Family

ID=15837106

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16675396A Expired - Fee Related JP3764211B2 (ja) 1996-06-05 1996-06-05 ゴルフクラブヘッド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3764211B2 (ja)

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003210623A (ja) * 2002-01-28 2003-07-29 Yokohama Rubber Co Ltd:The 中空ゴルフクラブヘッド
JP2004089434A (ja) * 2002-08-30 2004-03-25 Bridgestone Sports Co Ltd ゴルフクラブヘッド
JP2005305115A (ja) * 2004-03-22 2005-11-04 Daiwa Seiko Inc ゴルフクラブヘッドとその製造方法
US7070513B2 (en) 2003-11-13 2006-07-04 K.K. Endo Siesakusho Golf club
US7588502B2 (en) 2005-12-26 2009-09-15 Sri Sports Limited Golf club head
US7819757B2 (en) * 2006-07-21 2010-10-26 Cobra Golf, Inc. Multi-material golf club head
US7922604B2 (en) * 2006-07-21 2011-04-12 Cobra Golf Incorporated Multi-material golf club head
US8007372B2 (en) * 2000-04-19 2011-08-30 Cobra Golf, Inc. Golf club head with localized grooves and reinforcement
JP2012125649A (ja) * 2004-08-04 2012-07-05 Nike Internatl Ltd ブリッジ部材および減衰要素を有するゴルフ・クラブ・ヘッド
US8430766B2 (en) * 2008-07-29 2013-04-30 Sri Sports Limited Golf club head
US8870682B2 (en) 2006-07-21 2014-10-28 Cobra Golf Incorporated Multi-material golf club head
US20150182816A1 (en) * 2013-12-31 2015-07-02 Nike, Inc. Iron-Type Golf Clubs and Golf Club Heads
US20150182817A1 (en) * 2013-12-31 2015-07-02 Nike Inc. Iron-Type Golf Clubs and Golf Club Heads
WO2016199719A1 (ja) * 2015-06-08 2016-12-15 美津濃株式会社 ゴルフクラブヘッドおよびゴルフクラブ
US9586104B2 (en) 2006-07-21 2017-03-07 Cobra Golf Incorporated Multi-material golf club head
US20220032131A1 (en) * 2013-12-31 2022-02-03 Karsten Manufacturing Corporation Iron-Type Golf Clubs and Golf Club Heads
US20220126173A1 (en) * 2013-03-13 2022-04-28 Karsten Manufacturing Corporation Ball striking device having a covering element

Cited By (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8007372B2 (en) * 2000-04-19 2011-08-30 Cobra Golf, Inc. Golf club head with localized grooves and reinforcement
JP2003210623A (ja) * 2002-01-28 2003-07-29 Yokohama Rubber Co Ltd:The 中空ゴルフクラブヘッド
JP2004089434A (ja) * 2002-08-30 2004-03-25 Bridgestone Sports Co Ltd ゴルフクラブヘッド
US7070513B2 (en) 2003-11-13 2006-07-04 K.K. Endo Siesakusho Golf club
JP2005305115A (ja) * 2004-03-22 2005-11-04 Daiwa Seiko Inc ゴルフクラブヘッドとその製造方法
JP2012125649A (ja) * 2004-08-04 2012-07-05 Nike Internatl Ltd ブリッジ部材および減衰要素を有するゴルフ・クラブ・ヘッド
US7588502B2 (en) 2005-12-26 2009-09-15 Sri Sports Limited Golf club head
US7922604B2 (en) * 2006-07-21 2011-04-12 Cobra Golf Incorporated Multi-material golf club head
US7819757B2 (en) * 2006-07-21 2010-10-26 Cobra Golf, Inc. Multi-material golf club head
US8870682B2 (en) 2006-07-21 2014-10-28 Cobra Golf Incorporated Multi-material golf club head
US9586104B2 (en) 2006-07-21 2017-03-07 Cobra Golf Incorporated Multi-material golf club head
US8430766B2 (en) * 2008-07-29 2013-04-30 Sri Sports Limited Golf club head
US8870677B2 (en) 2008-07-29 2014-10-28 Sri Sports Limited Golf club head
US9623297B2 (en) 2008-07-29 2017-04-18 Sri Sports Limited Golf club head
US11931627B2 (en) * 2013-03-13 2024-03-19 Karsten Manufacturing Corporation Ball striking device having a covering element
US20220126173A1 (en) * 2013-03-13 2022-04-28 Karsten Manufacturing Corporation Ball striking device having a covering element
US9295887B2 (en) * 2013-12-31 2016-03-29 Nike, Inc Iron-type golf clubs and golf club heads
US20190001197A1 (en) * 2013-12-31 2019-01-03 Karsten Manufacturing Corporation Iron-Type Golf Clubs and Golf Club Heads
US20150182816A1 (en) * 2013-12-31 2015-07-02 Nike, Inc. Iron-Type Golf Clubs and Golf Club Heads
US9427633B2 (en) * 2013-12-31 2016-08-30 Nike Inc. Iron-type golf clubs and golf club heads
US9623300B2 (en) 2013-12-31 2017-04-18 Karsten Manufacturing Corporation Iron-type golf clubs and golf club heads
US20170216685A1 (en) * 2013-12-31 2017-08-03 Karsten Manufacturing Corporation Iron-Type Golf Clubs and Golf Club Heads
US10092800B2 (en) * 2013-12-31 2018-10-09 Karsten Manufacturing Corporation Iron-type golf clubs and golf club heads
US11642578B2 (en) 2013-12-31 2023-05-09 Karsten Manufacturing Corporation Iron-type golf clubs and golf club heads
US20150182817A1 (en) * 2013-12-31 2015-07-02 Nike Inc. Iron-Type Golf Clubs and Golf Club Heads
US10661130B2 (en) 2013-12-31 2020-05-26 Karsten Manufacturing Corporation Iron-type golf clubs and golf club heads
US11148019B2 (en) 2013-12-31 2021-10-19 Karsten Manufacturing Corporation Iron-type golf clubs and golf club heads
US20220032131A1 (en) * 2013-12-31 2022-02-03 Karsten Manufacturing Corporation Iron-Type Golf Clubs and Golf Club Heads
US10357696B2 (en) 2015-06-08 2019-07-23 Mizuno Corporation Golf club head and golf club
JP2017000301A (ja) * 2015-06-08 2017-01-05 美津濃株式会社 ゴルフクラブヘッドおよびゴルフクラブ
WO2016199719A1 (ja) * 2015-06-08 2016-12-15 美津濃株式会社 ゴルフクラブヘッドおよびゴルフクラブ

Also Published As

Publication number Publication date
JP3764211B2 (ja) 2006-04-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09322952A (ja) ゴルフクラブヘッド
US11219802B2 (en) Ball striking device having a covering element
US9643066B2 (en) Golf club head
US5924939A (en) Golf club head with a strike face having a first insert within a second insert
US6200229B1 (en) Strike face of a golf club head with integral indicia and border
US9393471B2 (en) Golf club head with removable component
JP2005160948A (ja) アイアン型ゴルフクラブヘッド
JP2007117634A (ja) パターヘッド
JPS6031772A (ja) ゴルフクラブヘツド
US20070099725A1 (en) Putter head
JP4816059B2 (ja) ゴルフクラブヘッド
JP5378039B2 (ja) アイアン型ゴルフクラブ
JP2014030705A (ja) ゴルフクラブヘッドおよびゴルフクラブ用挿入物
JP2007117635A (ja) パターヘッド
JP2003284794A (ja) アイアンゴルフクラブヘッド
JP5287580B2 (ja) ゴルフクラブヘッド
JP2003210631A (ja) スポーツ用グリップ
JPH0679023A (ja) ゴルフクラブヘッド
JP2001070484A (ja) ゴルフクラブヘッド
JP2001218878A (ja) テニスボール
JP3122942U (ja) アイアンゴルフクラブ
JPWO2005113075A1 (ja) アイアンゴルフクラブヘッド
JPH10216279A (ja) パター型ゴルフクラブヘッド

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20050518

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20050603

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050913

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051014

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060117

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060119

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090127

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100127

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110127

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110127

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120127

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120127

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130127

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130127

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140127

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees