JPH09322715A - 実験動物用人工乳 - Google Patents

実験動物用人工乳

Info

Publication number
JPH09322715A
JPH09322715A JP8139072A JP13907296A JPH09322715A JP H09322715 A JPH09322715 A JP H09322715A JP 8139072 A JP8139072 A JP 8139072A JP 13907296 A JP13907296 A JP 13907296A JP H09322715 A JPH09322715 A JP H09322715A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
milk
oil
artificial
rat
laboratory animal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8139072A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3781824B2 (ja
Inventor
Takaji Yajima
高二 矢島
Takahiro Sugano
貴浩 菅野
Tei Kojima
禎 小嶋
Takashi Kinouchi
俊 木ノ内
Tamotsu Kuwata
有 桑田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meiji Dairies Corp
Original Assignee
Meiji Milk Products Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Meiji Milk Products Co Ltd filed Critical Meiji Milk Products Co Ltd
Priority to JP13907296A priority Critical patent/JP3781824B2/ja
Publication of JPH09322715A publication Critical patent/JPH09322715A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3781824B2 publication Critical patent/JP3781824B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P60/00Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
    • Y02P60/80Food processing, e.g. use of renewable energies or variable speed drives in handling, conveying or stacking
    • Y02P60/87Re-use of by-products of food processing for fodder production

Landscapes

  • Feed For Specific Animals (AREA)
  • Fodder In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 栄養成分と物理化学値がラット母乳に出来る
だけ近似し、組成変更が容易でなおかつ簡便で短時間に
調製できるラット及びマウス用の人工乳を提供する。 【解決手段】 タンパク質、炭水化物、脂肪、ミネラ
ル、微量栄養素をそれぞれ所定量混合し、実験動物の母
乳の組成に近似させた実験動物用人工乳を調製する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ラット、マウス等
実験動物として多用されている動物用の人工乳である。
本発明に係わる人工乳は、新生児にとって特別な栄養物
である乳の栄養生理学的研究に必須であるばかりでな
く、無菌動物作成時の人工乳として、ラット及びマウス
の人工哺育に広く応用できる。
【0002】
【従来の技術】ラットの人工哺育実験を最初に行ったM
esserらは、ウシの練乳にコーン油、ミネラル、ビ
タミンを加えて人工乳を調製した。この人工乳はラット
母乳に比べてタンパク質含量が低く(約50%)、炭水
化物含量が高く(200%)、脂質の脂肪酸組成が著し
く異なっていた。また、浸透圧が2倍とラットの母乳値
と著しくかけ離れていた。この様な不完全な人工乳で人
工哺育された仔ラットには、しばしば「ブローティン
グ」と呼ばれる腹部の膨張がみられたり、器官の成長及
び代謝の異常、及び著しく異なった行動が見られたりす
る。
【0003】Auestadらは、練乳を透析した後、
凍結融解によって生じた沈殿の上澄みを捨てることによ
りタンパク質含量の上昇と炭水化物とミネラル含量を低
下させたミルクをまず調製し、種々の異なった油、ミネ
ラル、ビタミンを加えて作った人工乳は組成と浸透圧が
ラット母乳に匹敵するものであり、満足できる成長と種
々の器官の発達が見られる。しかしながら、この方法は
労力と時間を擁するものであり、また、乳の構成物質の
濃度を精密にコントロールするのは困難であった。その
結果、Auestadらの乳は、ラット用人工乳として
の一般的使用には実用性に欠けるものであった。そこで
より簡単な調製法や、栄養素の組成を変えうる方法が求
められていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明においては、栄
養成分と物理化学値がラット母乳に出来るだけ近似し、
組成変更が容易でなおかつ簡便で短時間に調製できるラ
ット及びマウス用の人工乳を提供することを課題とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】多くの労力と多大な時間
を必要とし、そのうえ組成の精細なコントロールが難し
い欠点を有するAuestadらの人工乳は、タンパク
質源とカルシウム及びリンの主な供給源として、練乳や
スキムミルクなどの牛乳製品を利用したことによる。
【0006】本発明者は、タンパク質、炭水化物、脂
肪、ミネラル、微量栄養素をそれぞれ所定量混合し、実
験動物の母乳の組成に近似させた実験動物用人工乳を調
製することに成功した。すなわち、本発明では複雑な組
成を有する牛乳製品を使用せずに、精製度の高いタンパ
ク質、炭水化物、脂肪、ミネラルをそれぞれ構成単位と
して使用した。タンパク質源として精製されたカゼイン
とホエータンパク質を、6:4の比率で加えた。この最
良の比率を決定するために、8:2、7:3、6:4と
変えた3種類の乳を調製し、仔ラットに与えた結果、
6:4の乳を摂取した仔ラットにみられた胃凝乳が外観
と堅さにおいて母乳哺育の仔ラットのものに類似してい
た。炭水化物としては乳糖、脂肪として5種類の油を使
用した。また、3種類のアミノ酸、すなわちセリン、シ
スチン及びトリプトファンの含有量は牛乳由来のカゼイ
ン及びホエータンパク質のどちらにおいてもラット母乳
と比較して低いので、人工乳中の濃度を増加させるた
め、この3種類のアミノ酸を添加した。それらを以下に
述べるような調製法の工夫によりカゼインとカルシウム
を主体とするミネラルによる安定なコロイドミセル状態
を保持した人工乳を作り出すことに成功した。
【0007】ヒト母乳に比べて、ラット母乳は高タンパ
ク質、高脂肪、高カルシウムであるため、調製には以下
のような工夫を要した。 1 精製カゼインを加熱しながら、溶解中和しカルシウ
ムとリン源を中性状態で添加してカゼインミセルを形成
させることにより低粘度の合成乳の調製が可能となつ
た。 2 熱に不安定な精製ホエータンパク質をガンマー線滅
菌し、無菌水に溶解した。 3 脂肪は異なった種類の食用油を混合することによ
り、ラット母乳脂肪の脂肪酸組成に近似させるなど自由
に可能となった。 4 ミネラル、微量栄養素などは別に滅菌して自由な濃
度で加えることが可能となった。これにより、カゼイン
とホエータンパク質の比率や脂肪酸組成、微量栄養素な
どの組成を自由に設計して人工乳を調製することが可能
となった。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明の製造法と実験例を
示し、本発明をさらに詳細に説明する。 製造法 まず、最初にラット用人工乳の主要な栄養素の組成を決
定するために、出産後5〜10日の母ラットの乳に含ま
れる多量栄養素及び主なミネラルの濃度を測定した。 1人工乳の成分組成 表1にラット母乳及び本発明の人工乳の成分分析値を示
す。
【0009】
【表1】
【0010】タンパク源として、牛乳由来の精製カゼイ
ンと精製ホエータンパク質を6:4の割合で用いた。ま
た、脂肪含量はラット母乳に含まれる脂肪の構成脂肪酸
組成に近似させるため、ヤシ油(30%)、パーム油
(25%)、大豆油(20%)、MCT油(15%)及
びコーン油(10%)を混合して用いた。炭水化物はカ
ゼインとホエータンパク質由来の乳糖に加えて、最終濃
度2.5%になるように乳糖を加えた。また、3種類の
アミノ酸、すなわちセリン、シスチン及びトリプトファ
ンの含有量は牛乳由来のカゼイン及びホエータンパク質
のどちらにおいてもラット母乳と比較して低いので、人
工乳中の濃度を増加させるため、この3種類のアミノ酸
を添加した。
【0011】2 人工乳の調製法 (1)人工乳 人工乳はできるだけ無菌的に調製した。ホエータンパク
質は加熱安定性が低いため、あらかじめガンマー線滅菌
したものを滅菌水に溶解した。カゼインはアルカリ液に
溶解後、加熱滅菌した。油は混合して加熱滅菌した。乳
糖、ミネラル、ビタミン、微量栄養素は適当量の蒸留水
に溶解した後、オートクレイブ滅菌または濾過滅菌し
た。
【0012】あらかじめ、NaOHとKOHを溶解した
アルカリ液に、3種類のアミノ酸を攪拌しながら溶解し
た後、カゼインを攪拌しながら除々に加え、85℃まで
加温溶解する。カゼイン液は沸騰温浴上で30分加熱殺
菌し、冷却後あらかじめ溶解殺菌した乳糖液とホエータ
ンパク質液を加えた。
【0013】次に、オートクレイブ滅菌したCaC
2 、MgCl2 、グリセロリン酸Caの混合懸濁液を
強く攪拌しながら除々に加えた。同様にオートクレイブ
滅菌したCaCO3 懸濁液を除々に加えた後、オートク
レイブ滅菌したNa2HPO4 、KH2PO4、クエン酸
Na3 の混合液を加えた。さらに、濾過滅菌した微量ミ
ネラル、微量栄養素、水溶性ビタミンを攪拌混合した。
最後にヤシ油、パーム油、大豆油、MCT油及びコーン
油を混合し、油性ビタミンを加えて沸騰温浴上で30分
加熱殺菌した油を除々に加えた。滅菌水を加えて液量を
4lに調製した後、ポリトロンで5分間予備乳化し、続
けて高圧ホモゲナイザーを用いて微細乳化した。高圧下
でホモジナイズする理由は、粒子径を小さくすることに
より、水中で安定であり、滑らかな稠度が得られ胃注入
を容易に行えるからである。このようにして完成した調
製乳は無菌的に分注し、使用するまで凍結保存した。
【0014】(2)ペプチド人工乳 タンパク質を精製ホエータンパク質の酵素分解物に置き
換え、その他の成分は同じ組成のペプチド人工乳を以下
のように調製した。ホエータンパク質分解物は乳化力が
非常に弱いため、ポリグリセリン脂肪酸エステル、モノ
グリセリン脂肪酸エステルを乳化剤として加えた。ホエ
ータンパク質分解物の溶液をNaOH、KOHでpH7
とし、ポリトロンで攪拌しながら、室温でグリセロリン
酸Ca、塩化マグネシウム、塩化カリウムの溶液、ラク
トース溶液を添加した。100℃、30分間で殺菌後、
ミルクに添加した。添加後直ちに150kg/cm2
ホモジナイズを2回行った。ホモジナイズ後直ちに冷却
し、その後凍結保存した。
【0015】3 実験例 仔ラットの人工哺育実験により本動物用人工乳の栄養学
的効果を検証した。生後5日目の仔ラットに胃カニュー
レを装着し、体重あたり約0.3ml/日の人工乳を2
時間間隔で30分間に渡りシリンジポンプにより胃内に
直接投与しながら10日間飼育した。この間、仔ラット
はポリスチレン製のカップに入れ、恒温(38〜40
℃)水槽上で飼育した。仔ラットの成長を体重の伸びで
表した結果を図1に示した。人工乳で生育した仔ラット
の成長は良好で、対照とした母乳哺育した仔ラットの成
長と違いはなかった。また、本発明の人工乳で哺育した
仔ラットには、ブローティングは見られなかった。ペプ
チド人工乳を用いて同様な実験を行った結果、人工乳と
同様に仔ラットの良好な成長を認めた。
【0016】
【発明の効果】本発明は、簡単かつ短時間で人工乳の調
製が出来、さらに乳組成を自由に設定して調製が可能で
ある。人工哺乳実験において極めて良好な仔ラットの成
長が認められたことから、本発明の調製乳は栄養成分的
に申し分ないことが証明された。したがって、本発明
は、哺育期の栄養生理学的研究の貢献に加えて、新たな
付加価値を有したヒト用調製粉乳の開発に有用である。
また、本人工乳をガンマー線滅菌して使用すれば、無菌
動物の作成のための人工乳として使用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】人工乳哺育ラットと母乳哺育ラットとの成長曲
フロントページの続き (72)発明者 木ノ内 俊 東京都東村山市栄町1−21−3 明治乳業 株式会社栄養科学研究所内 (72)発明者 桑田 有 東京都東村山市栄町1−21−3 明治乳業 株式会社栄養科学研究所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タンパク質、炭水化物、脂肪、ミネラ
    ル、微量栄養素をそれぞれ所定量混合し、実験動物の母
    乳の組成に近似させた実験動物用人工乳。
  2. 【請求項2】 タンパク質は、カゼインとホエータンパ
    ク質を、6:4の比率で加えた請求項1に記載の実験動
    物用人工乳。
  3. 【請求項3】 炭水化物は、乳糖である請求項1または
    2に記載の実験動物用人工乳。
  4. 【請求項4】 脂肪は、ヤシ油、パーム油、大豆油、M
    CT油、コーン油を混合してなる請求項1、2または3
    に記載の実験動物用人工乳。
  5. 【請求項5】 微量栄養素のうち、アミノ酸はセリン、
    シスチン及びトリプトファンである請求項1、2、3ま
    たは4に記載の実験動物用人工乳。
  6. 【請求項6】 タンパク質を、ホエータンパク質の酵素
    分解物とした請求項1、2、3、4または5に記載の実
    験動物用人工乳。
JP13907296A 1996-05-31 1996-05-31 実験動物用人工乳 Expired - Fee Related JP3781824B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13907296A JP3781824B2 (ja) 1996-05-31 1996-05-31 実験動物用人工乳

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13907296A JP3781824B2 (ja) 1996-05-31 1996-05-31 実験動物用人工乳

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09322715A true JPH09322715A (ja) 1997-12-16
JP3781824B2 JP3781824B2 (ja) 2006-05-31

Family

ID=15236844

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13907296A Expired - Fee Related JP3781824B2 (ja) 1996-05-31 1996-05-31 実験動物用人工乳

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3781824B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102293334A (zh) * 2011-06-27 2011-12-28 浙江大学 改进的无菌大鼠人工喂养乳
CN114868843A (zh) * 2022-06-28 2022-08-09 睿迪生物科技(深圳)有限公司 一种无菌幼鼠专用人工乳及其制备方法
CN115005337A (zh) * 2022-07-08 2022-09-06 睿迪生物科技(深圳)有限公司 一种无菌实验幼猪专用人工乳及其制备方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102293334A (zh) * 2011-06-27 2011-12-28 浙江大学 改进的无菌大鼠人工喂养乳
CN114868843A (zh) * 2022-06-28 2022-08-09 睿迪生物科技(深圳)有限公司 一种无菌幼鼠专用人工乳及其制备方法
CN114868843B (zh) * 2022-06-28 2024-05-07 睿迪生物科技(深圳)有限公司 一种无菌幼鼠专用人工乳及其制备方法
CN115005337A (zh) * 2022-07-08 2022-09-06 睿迪生物科技(深圳)有限公司 一种无菌实验幼猪专用人工乳及其制备方法
CN115005337B (zh) * 2022-07-08 2024-02-27 睿迪生物科技(深圳)有限公司 一种无菌实验幼猪专用人工乳及其制备方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3781824B2 (ja) 2006-05-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101427802B (zh) α-乳白蛋白含量提高的婴儿配制食品组合物
JP6605981B2 (ja) 乳製品及びその製造方法
CN104080358B (zh) 营养组合物的制造方法
CN106106753A (zh) 一种富含多种乳磷脂的婴儿配方乳粉
JP2007126379A (ja) 酸性液状経腸栄養剤の製造方法
CN109619191A (zh) 富含ω-3多不饱和脂肪酸的配方羊乳粉及其制备方法
CN107347998A (zh) 一种增强营养吸收和机体免疫力的婴幼儿奶粉及其制作方法
JP5384333B2 (ja) ホエイタンパク質を高濃度で含む液状栄養組成物およびその製造方法
PL195188B1 (pl) Odżywka dla niemowląt, składnik białkowy i zastosowanie argininy wraz z cynkiem
JP3871821B2 (ja) 蛋白質含有酸性飲食品
CN107518416A (zh) 无菌液体蛋白补充剂
JP3781824B2 (ja) 実験動物用人工乳
US11533942B2 (en) Method for producing a ready-to-use, long-life infant milk
JPH0394660A (ja) 粉末栄養組成物
CN105494664A (zh) 一种益于孕妇食用的奶酪
JP2824598B2 (ja) 栄養組成物
JP2542515B2 (ja) 治療用食品
EP0814668B1 (de) Verfahren zur herstellung von frühgeborenen-, säuglings- und diätnahrungen
RU2189753C1 (ru) Стерилизованный молочный продукт для детского питания с рождения до пяти месяцев
JPH10136940A (ja) 液体栄養食品製造方法
JP3203485B2 (ja) リン脂質及び脂肪酸組成を調整した乳児用食品組成物
KR102050578B1 (ko) 산양유를 함유한 액상 조제유 조성물
KR101640890B1 (ko) 산양유를 함유한 액상 조제유 조성물
CN107549312A (zh) 一种含混合磷脂和多ω‑3多不饱和脂肪酸的液态奶制品及其制备方法
CN107846914A (zh) 含有山羊奶的液体调制乳组合物

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050722

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050809

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050929

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060214

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060308

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140317

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140317

Year of fee payment: 8

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140317

Year of fee payment: 8

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees