JPH09320447A - 小型雌型ヒューズ - Google Patents
小型雌型ヒューズInfo
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- JPH09320447A JPH09320447A JP9025509A JP2550997A JPH09320447A JP H09320447 A JPH09320447 A JP H09320447A JP 9025509 A JP9025509 A JP 9025509A JP 2550997 A JP2550997 A JP 2550997A JP H09320447 A JPH09320447 A JP H09320447A
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H85/00—Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
- H01H85/02—Details
- H01H85/04—Fuses, i.e. expendable parts of the protective device, e.g. cartridges
- H01H85/041—Fuses, i.e. expendable parts of the protective device, e.g. cartridges characterised by the type
- H01H85/0411—Miniature fuses
-
- H—ELECTRICITY
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- H01H85/055—Fusible members
- H01H85/06—Fusible members characterised by the fusible material
-
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- H01H85/175—Casings characterised by the casing shape or form
- H01H85/1755—Casings characterised by the casing shape or form composite casing
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ヒューズリンクが溶融したときにヒューズボ
デー内で過剰な熱が発生しないように低融点合金から成
るヒューズリンクを備えた小型雌型ヒューズを提供す
る。 【解決手段】 ケーシング、該ケーシング内にある一対
のクリップ、および該クリップ同士を電気的に接続して
いる低融点合金から成るヒューズリンクを備えた小型雌
型ヒューズ。該低融点合金は８２Ｐｂ−１８Ｓ合金、９
６．５Ｓｎ−３．５Ａｇ合金、８０Ａｕ−２０Ｓｎ合金
等である。
デー内で過剰な熱が発生しないように低融点合金から成
るヒューズリンクを備えた小型雌型ヒューズを提供す
る。 【解決手段】 ケーシング、該ケーシング内にある一対
のクリップ、および該クリップ同士を電気的に接続して
いる低融点合金から成るヒューズリンクを備えた小型雌
型ヒューズ。該低融点合金は８２Ｐｂ−１８Ｓ合金、９
６．５Ｓｎ−３．５Ａｇ合金、８０Ａｕ−２０Ｓｎ合金
等である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は小型雌型ヒューズに
関し、特に自動車用に適した低融点合金から成るヒュー
ズリンクを備えた小型雌型ヒューズに関する。
関し、特に自動車用に適した低融点合金から成るヒュー
ズリンクを備えた小型雌型ヒューズに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の自動車用ヒューズは大部分が雄
型、ブレード型のヒューズであった。このようなヒュー
ズは、ヒューズブレードとバスバーとの間に金属スプリ
ングクリップとダブル雌型クリップを備えたヒューズブ
ロックに差し込む形式である。接続部が過熱すると、ス
プリングクリップが焼きなまされ、可撓性を失う。この
状態になったら、ヒューズの交換が必要になるだけでな
く、ブロックを分解してクリップを交換する必要もあ
る。これでは費用も労力もかかる。また、ワイヤ端部に
あるスプリングクリップが焼きなまされた場合には、ク
リップと一緒にワイヤも交換しなくてはならず、更に費
用がかかる。
型、ブレード型のヒューズであった。このようなヒュー
ズは、ヒューズブレードとバスバーとの間に金属スプリ
ングクリップとダブル雌型クリップを備えたヒューズブ
ロックに差し込む形式である。接続部が過熱すると、ス
プリングクリップが焼きなまされ、可撓性を失う。この
状態になったら、ヒューズの交換が必要になるだけでな
く、ブロックを分解してクリップを交換する必要もあ
る。これでは費用も労力もかかる。また、ワイヤ端部に
あるスプリングクリップが焼きなまされた場合には、ク
リップと一緒にワイヤも交換しなくてはならず、更に費
用がかかる。
【０００３】雄型自動車用ヒューズのもう一つの問題
は、ヒューズブロックにはバスバーとヒューズブレード
との間にダブル雌型クリップのような接続部品があるこ
とである。この部品が余分にあるためにコストが余計に
かかるし、製品のサイズが大きくなり、組み立てに余分
な労力が必要になる。雄型ヒューズの問題点を解消する
ために、雌型ヒューズが開発されてきた。しかし従来の
雌型ヒューズは、ヒューズリンク（fusible link）の溶
融による発熱に対処するケーシングのために特殊な手段
と高価なプラスチックを用いる必要があった。
は、ヒューズブロックにはバスバーとヒューズブレード
との間にダブル雌型クリップのような接続部品があるこ
とである。この部品が余分にあるためにコストが余計に
かかるし、製品のサイズが大きくなり、組み立てに余分
な労力が必要になる。雄型ヒューズの問題点を解消する
ために、雌型ヒューズが開発されてきた。しかし従来の
雌型ヒューズは、ヒューズリンク（fusible link）の溶
融による発熱に対処するケーシングのために特殊な手段
と高価なプラスチックを用いる必要があった。
【０００４】もう一つの問題点として、ヒューズリンク
の溶融に伴う熱に耐え得る小さいケーシングを開発する
必要があった。
の溶融に伴う熱に耐え得る小さいケーシングを開発する
必要があった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
従来の問題を解消した小型雌型ヒューズを提供すること
である。本発明の更に具体的な目的は、ヒューズリンク
が溶融したときにヒューズボデー内で過剰な熱が発生し
ないように低融点合金から成るヒューズリンクを備えた
小型雌型ヒューズを提供することである。
従来の問題を解消した小型雌型ヒューズを提供すること
である。本発明の更に具体的な目的は、ヒューズリンク
が溶融したときにヒューズボデー内で過剰な熱が発生し
ないように低融点合金から成るヒューズリンクを備えた
小型雌型ヒューズを提供することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の小型雌型ヒューズは、ケーシング、該ケ
ーシング内にある一対のクリップ、および該クリップ同
士を電気的に接続している低融点合金から成るヒューズ
リンクを備えた小型雌型ヒューズである。
めに、本発明の小型雌型ヒューズは、ケーシング、該ケ
ーシング内にある一対のクリップ、および該クリップ同
士を電気的に接続している低融点合金から成るヒューズ
リンクを備えた小型雌型ヒューズである。
【０００７】
【実施例】図１〜３において、雌型ヒューズ１０はケー
シング１２を備えている。このケーシングは熱可塑性プ
ラスチックで作製されていることが好ましい。しかし、
熱硬化性プラスチックのような別の材料でもよい。望ま
しい態様においては、ケーシング１２の寸法は７．３ｍ
ｍ×１０．５ｍｍ×３．５ｍｍ程度である。
シング１２を備えている。このケーシングは熱可塑性プ
ラスチックで作製されていることが好ましい。しかし、
熱硬化性プラスチックのような別の材料でもよい。望ま
しい態様においては、ケーシング１２の寸法は７．３ｍ
ｍ×１０．５ｍｍ×３．５ｍｍ程度である。
【０００８】ケーシング１２には、ヒューズボックスか
らのコネクティングブレードを挿入する開口１４が２つ
ある。またケーシング１２にはタブ１６があって、これ
が個々の開口に隣接した溝１８を形成している。各溝１
８内にはＵ字形クリップ２０の一端２２が保持されてい
て、これによりＵ字形クリップ２０が開口１４と位置合
わせされ、ケーシング１２に挿入されたブレードとクリ
ップ２０が係合できるようになっている。
らのコネクティングブレードを挿入する開口１４が２つ
ある。またケーシング１２にはタブ１６があって、これ
が個々の開口に隣接した溝１８を形成している。各溝１
８内にはＵ字形クリップ２０の一端２２が保持されてい
て、これによりＵ字形クリップ２０が開口１４と位置合
わせされ、ケーシング１２に挿入されたブレードとクリ
ップ２０が係合できるようになっている。
【０００９】ヒューズリンク２４が２つのＵ字形クリッ
プの間に保持されている。カバー２６がケーシング１２
のトップ側に固定されている。タブ３０を用いてカバー
を支持してもよいし、開口２８を設けてこれにカバー２
６の突起を挿入しケーシング１２上の所定位置にカバー
２６をロックするようにしてもよい。また、ケーシング
１２にサイドスリット３２を設けて、Ｕ字形クリップ２
０から延びた横向きタブ３４をこのスリット３２に挿入
するようにしてもよい。横向きタブ３４によって、ケー
シング１２内でのクリップ２０の位置を決め、ケーシン
グ１２内にクリップ２０を保持する。
プの間に保持されている。カバー２６がケーシング１２
のトップ側に固定されている。タブ３０を用いてカバー
を支持してもよいし、開口２８を設けてこれにカバー２
６の突起を挿入しケーシング１２上の所定位置にカバー
２６をロックするようにしてもよい。また、ケーシング
１２にサイドスリット３２を設けて、Ｕ字形クリップ２
０から延びた横向きタブ３４をこのスリット３２に挿入
するようにしてもよい。横向きタブ３４によって、ケー
シング１２内でのクリップ２０の位置を決め、ケーシン
グ１２内にクリップ２０を保持する。
【００１０】図２に示したように、本発明のヒューズの
望ましい態様においては、２つのＵ字形クリップ２０同
士の間隔をセンター間の距離で７．８ｍｍにする。Ｕ字
形クリップ２０の深さは、ケーシング１２の外側縁部か
ら５．５ｍｍとすることが望ましい。しかしヒューズボ
デー内のクリップの寸法は用途に応じて上記以外の寸法
であってよい。
望ましい態様においては、２つのＵ字形クリップ２０同
士の間隔をセンター間の距離で７．８ｍｍにする。Ｕ字
形クリップ２０の深さは、ケーシング１２の外側縁部か
ら５．５ｍｍとすることが望ましい。しかしヒューズボ
デー内のクリップの寸法は用途に応じて上記以外の寸法
であってよい。
【００１１】ヒューズリンク２４とクリップ２０との接
続は、抵抗溶接で行ってもよいし、パラレルギャップ溶
接法（parallel gap method)を用いて行ってもよい。あ
るいは、ヒューズリンク２４とクリップ２０との接続
は、レーザー溶接または半田リフローで行ってもよい。
図４に本発明の別の態様を示す。この態様では、Ｕ字形
クリップ１２０の内側に突起１２４を設け、これでブレ
ードを掴んで振動を低減または防止するようにしてあ
る。突起１２４は、Ｕ字形クリップの側部をパンチング
加工またはランシング（切り込み）加工して形成するこ
とができる。図４に示した態様の場合には、Ｕ字形クリ
ップ１２０同士の間隔はセンター間の距離で５．５ｍｍ
であり、Ｕ字形クリップ１２０の深さは９．０ｍｍであ
る。この態様における全体ケーシング１１２は高さが僅
か１２ｍｍである。特に図４には示してないが、ケーシ
ング１１２は、クリップ１２０と位置合わせされた開口
と、カバーとを備えている。２つのクリップ同士はヒュ
ーズリンクで接続されている。
続は、抵抗溶接で行ってもよいし、パラレルギャップ溶
接法（parallel gap method)を用いて行ってもよい。あ
るいは、ヒューズリンク２４とクリップ２０との接続
は、レーザー溶接または半田リフローで行ってもよい。
図４に本発明の別の態様を示す。この態様では、Ｕ字形
クリップ１２０の内側に突起１２４を設け、これでブレ
ードを掴んで振動を低減または防止するようにしてあ
る。突起１２４は、Ｕ字形クリップの側部をパンチング
加工またはランシング（切り込み）加工して形成するこ
とができる。図４に示した態様の場合には、Ｕ字形クリ
ップ１２０同士の間隔はセンター間の距離で５．５ｍｍ
であり、Ｕ字形クリップ１２０の深さは９．０ｍｍであ
る。この態様における全体ケーシング１１２は高さが僅
か１２ｍｍである。特に図４には示してないが、ケーシ
ング１１２は、クリップ１２０と位置合わせされた開口
と、カバーとを備えている。２つのクリップ同士はヒュ
ーズリンクで接続されている。
【００１２】このように小さいハウジング内でヒューズ
が機能できるように、ヒューズリンク１２４には特に融
点の低い合金を用いる。表１に、ヒューズリンク２４に
用いることができる種々の材料と、表中の各定格アンペ
ア値に適したヒューズリンク横断面寸法とを示す。な
お、表１の材料の欄において、Ｐｂ（８２）／Ｓｂ（１
８）は８２Ｐｂ−１８Ｓｎ合金を、Ｓｎ（９６．５）／
Ａｇ（３．５）は９６．５Ｓｎ−３．５Ａｇ合金を、Ａ
ｕ（８０）／Ｓｎ（２０）は８０Ａｕ−２０Ｓｎ合金
を、それぞれ示す。
が機能できるように、ヒューズリンク１２４には特に融
点の低い合金を用いる。表１に、ヒューズリンク２４に
用いることができる種々の材料と、表中の各定格アンペ
ア値に適したヒューズリンク横断面寸法とを示す。な
お、表１の材料の欄において、Ｐｂ（８２）／Ｓｂ（１
８）は８２Ｐｂ−１８Ｓｎ合金を、Ｓｎ（９６．５）／
Ａｇ（３．５）は９６．５Ｓｎ−３．５Ａｇ合金を、Ａ
ｕ（８０）／Ｓｎ（２０）は８０Ａｕ−２０Ｓｎ合金
を、それぞれ示す。
【００１３】
【表１】 以上、本発明の望ましい態様のみを特に説明したが、本
発明の考え方を逸脱することなく本発明の範囲内におい
て種々の改変が可能であることは勿論である。
発明の考え方を逸脱することなく本発明の範囲内におい
て種々の改変が可能であることは勿論である。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ヒューズリンクが溶融したときにヒューズボデー内で過
剰な熱が発生しないように低融点合金から成るヒューズ
リンクを備えた小型雌型ヒューズが提供される。
ヒューズリンクが溶融したときにヒューズボデー内で過
剰な熱が発生しないように低融点合金から成るヒューズ
リンクを備えた小型雌型ヒューズが提供される。
【図１】図１は、本発明によるヒューズの斜視図であ
る。
る。
【図２】図２は、図１の線II−IIにおける小型雌型ヒュ
ーズの断面図である。
ーズの断面図である。
【図３】図３は、図１の線 III−III における小型雌型
ヒューズの断面図である。
ヒューズの断面図である。
【図４】図４は、本発明による小型雌型ヒューズのセン
ターライン間隔を変えた別の態様を示す図である。
ターライン間隔を変えた別の態様を示す図である。
１０…雌型ヒューズ １２…ケーシング １４…開口 １６…タブ １８…溝 ２０…Ｕ字形クリップ ２２…Ｕ字形クリップの一端 ２４…ヒューズリンク ２６…カバー ２８…開口 ３０…タブ ３２…サイドスリット ３４…横向きタブ １１２…ケーシング １２０…Ｕ字形クリップ １２４…突起
フロントページの続き (72)発明者 ケネス アルフレッド バークビグラー アメリカ合衆国，ミズーリ 63040，グロ ーバー，ナンタケット アイランド ドラ イブ 16083 (72)発明者 テリー リー ティエド アメリカ合衆国，ミズーリ 63021，ボー ルウィン，フォレスト レイク ドライブ 924
Claims (16)
- 【請求項１】 下記：ケーシング、 該ケーシング内にある一対のクリップ、および該クリッ
プ同士を電気的に接続している低融点合金から成るヒュ
ーズリンクを備えた小型雌型ヒューズ。 - 【請求項２】 該クリップ同士の間隔がセンター間の距
離で約７．８ｍｍである請求項１記載のヒューズ。 - 【請求項３】 該ケーシングの寸法が、約７．３ｍｍ×
１０．５ｍｍ×３．５ｍｍである請求項２記載のヒュー
ズ。 - 【請求項４】 該ケーシングが熱可塑性プラスチックか
ら成る請求項１記載のヒューズ。 - 【請求項５】 該低融点合金が８２Ｐｂ−１８Ｓｂ合金
である請求項１記載のヒューズ。 - 【請求項６】 該低融点合金が９６．５Ｓｎ−３．５Ａ
ｇ合金である請求項１記載のヒューズ。 - 【請求項７】 該低融点合金が８０Ａｕ−２０Ｓｎ合金
である請求項１記載のヒューズ。 - 【請求項８】 該ヒューズリンクの横断面の面積が０．
２５ｍｍ2 〜３．８０ｍｍ2 の範囲である請求項１記載
のヒューズ。 - 【請求項９】 下記：最大寸法が約１０．５ｍｍである
ケーシング、 該ケーシング内にある一対のＵ字形クリップ、および該
クリップ同士を電気的に接続している低融点合金から成
るヒューズリンクを備えた小型雌型ヒューズ。 - 【請求項１０】 該ヒューズリンクの横断面の面積と該
低融点金属との組み合わせにより該ヒューズリンクの定
格が決まる請求項９記載のヒューズ。 - 【請求項１１】 該横断面の面積が０．０２５ｍｍ2 〜
０．２２５ｍｍ2 の範囲である請求項１０記載のヒュー
ズ。 - 【請求項１２】 該低融点合金が８２Ｐｂ−１８Ｓｂ合
金である請求項９記載のヒューズ。 - 【請求項１３】 該低融点合金が８２Ｐｂ−１８Ｓｂ合
金である請求項１１記載のヒューズ。 - 【請求項１４】 該横断面の面積が０．１８ｍｍ2 〜
１．１２５ｍｍ2 の範囲である請求項１０記載のヒュー
ズ。 - 【請求項１５】 該低融点合金が９６．５Ｓｎ−３．５
Ａｇ合金である請求項９記載のヒューズ。 - 【請求項１６】 該低融点合金が９６．５Ｓｎ−３．５
Ａｇ合金である請求項１４記載のヒューズ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/597,917 US5736920A (en) | 1996-02-07 | 1996-02-07 | Miniature female fuse with low melting temperature fusible link |
| US08/597917 | 1996-02-07 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09320447A true JPH09320447A (ja) | 1997-12-12 |
Family
ID=24393456
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9025509A Pending JPH09320447A (ja) | 1996-02-07 | 1997-02-07 | 小型雌型ヒューズ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5736920A (ja) |
| JP (1) | JPH09320447A (ja) |
| DE (1) | DE19704156A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6407657B1 (en) * | 2000-02-03 | 2002-06-18 | Littelfuse, Inc. | Dual use fuse |
| FR2871302B1 (fr) * | 2004-06-03 | 2006-08-18 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Dispositif de liaison electrique et vehicule automobile comportant un tel dispositif. |
| DE102005024347B8 (de) * | 2005-05-27 | 2010-07-08 | Infineon Technologies Ag | Elektrisches Bauteil mit abgesichertem Stromzuführungsanschluss |
| US20080224814A1 (en) * | 2007-03-13 | 2008-09-18 | Lear Corporation | Electrical assembly and manufacturing method |
| US8339235B2 (en) * | 2008-08-06 | 2012-12-25 | Beckert James J | Housing securing apparatus for electrical components, especially fuses |
| CN106229241A (zh) * | 2016-08-29 | 2016-12-14 | 杜尧生 | 熔断电阻器 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US4293836A (en) * | 1979-07-11 | 1981-10-06 | San-O Industrial Co., Ltd. | Electrical fuse with an improved fusible element |
| CA1169898A (en) * | 1980-04-28 | 1984-06-26 | Pacific Engineering Co., Ltd. | Fuse |
| US4531806A (en) * | 1983-11-25 | 1985-07-30 | General Motors Corporation | Fusible electrical connector |
| US4646052A (en) * | 1985-12-24 | 1987-02-24 | Sumitomo Wiring System, Ltd. | Slow blow fuse |
| US4672352A (en) * | 1986-04-23 | 1987-06-09 | Kabushiki Kaisha T An T | Fuse assembly |
| DE3739051C2 (de) * | 1986-11-19 | 1995-02-23 | Yazaki Corp | Sicherung |
| US5019457A (en) * | 1988-10-13 | 1991-05-28 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Conductor used as a fuse |
| JPH052360U (ja) * | 1991-06-25 | 1993-01-14 | 矢崎総業株式会社 | 圧接ヒユーズ |
| JP2624593B2 (ja) * | 1991-12-12 | 1997-06-25 | 矢崎総業株式会社 | ヒューズ |
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-
1996
- 1996-02-07 US US08/597,917 patent/US5736920A/en not_active Expired - Fee Related
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1997
- 1997-02-04 DE DE19704156A patent/DE19704156A1/de not_active Withdrawn
- 1997-02-07 JP JP9025509A patent/JPH09320447A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE19704156A1 (de) | 1997-10-30 |
| US5736920A (en) | 1998-04-07 |
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