JPH09320269A - アドレス装置 - Google Patents

アドレス装置

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JPH09320269A
JPH09320269A JP8161064A JP16106496A JPH09320269A JP H09320269 A JPH09320269 A JP H09320269A JP 8161064 A JP8161064 A JP 8161064A JP 16106496 A JP16106496 A JP 16106496A JP H09320269 A JPH09320269 A JP H09320269A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
signal
address signal
latch circuit
internal
Prior art date
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Pending
Application number
JP8161064A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuo Koshizuka
淳生 越塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
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Priority to US08/864,924 priority patent/US5852585A/en
Publication of JPH09320269A publication Critical patent/JPH09320269A/ja
Priority to US09/172,370 priority patent/US6009038A/en
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C8/00Arrangements for selecting an address in a digital store
    • G11C8/10Decoders
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C8/00Arrangements for selecting an address in a digital store

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Dram (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 アドレスラッチまでに生じていた無駄な遅延
時間を削減し、処理の高速化を実現できるようにする。 【解決手段】 XアドレスとYアドレスとの両方につい
てプリデコード処理を行うプリデコーダ3を各アドレス
ラッチ4,5の前段に設置し、上記プリデコーダ3によ
りプリデコードしたアドレス信号を上記各アドレスラッ
チ4,5にラッチし、このラッチしたアドレス信号を各
デコーダ6,7によりデコードするようにすることによ
り、アドレスラッチ回路の後段にプリデコーダが配置さ
れていた従来例の場合にアドレス信号をラッチするまで
にかかっていた時間と同じ時間内にプリデコード処理も
行えるようにするとともに、アドレスラッチが行われた
後はデコード処理だけを行えば済むようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はアドレス装置に関
し、特に、XアドレスとYアドレスとを用いて情報の読
み書きを行う記憶装置に適用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来、情報を記憶するための記憶装置が
種々提案されているが、その中に、Xアドレス(行アド
レス)とYアドレス(列アドレス)とを用いて情報を読
み書きするようになされたものがある。ここで、上記X
アドレスとYアドレスとを用いたアドレス装置の従来例
を図4に示す。
【0003】この図4は、DRAM等に代表される記憶
装置に用いられるアドレス装置を示したものである。す
なわち、アドレス入力端子の数を減らしてプリント基板
上の実装密度を向上させるために、XアドレスとYアド
レスとを多重化したアドレス信号を、行と列に共通のア
ドレス入力端子から時分割的に複数回に分けて入力す
る、いわゆるアドレスマルチプレクス方式のアドレス装
置を示している。
【0004】図4において、41はバッファであり、ア
ドレス入力端子8より入力されるアドレス信号ad0
を、Xデコーダ6側に送る内部Xアドレス信号ad1や
Yデコーダ7側に送る内部Yアドレス信号ad2に変換
するためのものである。この変換処理のために、アドレ
ス入力端子8より入力されたアドレス信号ad0は、一
定の遅延を受ける。
【0005】2は内部コントロール信号発生回路であ
り、入力されるコントロール信号φ0をもとに、Xアド
レスを取り込むための制御信号(Xラッチ信号)φX0
と、Yアドレスを取り込むための制御信号(Yラッチ信
号)φY0とを発生するものである。
【0006】上記内部コントロール信号発生回路2は、
Xアドレスを取り込む場合は、Xラッチ信号φX0をX
アドレスラッチ43に供給する。これにより、バッファ
41より出力された内部Xアドレス信号ad1がXアド
レスラッチ43にラッチされる。また、Yアドレスを取
り込む場合は、Yラッチ信号φY0をYアドレスラッチ
44に供給する。これにより、バッファ41より出力さ
れた内部Yアドレス信号ad2がYアドレスラッチ44
にラッチされる。
【0007】45はXプリデコーダであり、上記Xアド
レスラッチ43にラッチされた内部Xアドレス信号ad
1を、Xデコーダ6に入る前に一旦2ビットずつデコー
ドするものである。例えば、Xアドレスラッチ43にラ
ッチされる内部Xアドレス信号ad1が3ビット信号で
ある場合、Xプリデコーダ45からは8ビットのXプリ
デコード信号ad3が出力される。
【0008】46はYプリデコーダであり、上記Yアド
レスラッチ44にラッチされた内部Yアドレス信号ad
2を、Yデコーダ7に入る前に一旦2ビットずつデコー
ドするものである。例えば、Yアドレスラッチ44にラ
ッチされる内部Yアドレス信号ad2が3ビット信号で
ある場合、Yプリデコーダ46からは8ビットのYプリ
デコード信号ad4が出力される。
【0009】上記Xデコーダ6は、上記Xプリデコーダ
45から供給されるXプリデコード信号ad3をもと
に、メモリセル(図示せず)のワード線の選択を行うた
めのX選択信号adXを生成して出力する。また、上記
Yデコーダ7は、上記Yプリデコーダ46から供給され
るYプリデコード信号ad4をもとに、メモリセル(図
示せず)ビット線の選択を行うためのY選択信号adY
を生成して出力する。
【0010】このように、デコーダ6,7の前にプリデ
コーダ45,46を設けると、バッファ41で発生した
内部アドレス信号ad1,ad2をそのままデコーダ
6,7に入力した場合に比べて、デコーダ6,7を構成
するトランジスタ数を少なくすることができるととも
に、処理を高速にできるという利点がある。
【0011】図5は、XアドレスとYアドレスとを用い
た従来のアドレス装置の他の例を示す図である。この図
5は、シンクロナスなアドレス装置について示したもの
であり、図4に示したアドレス装置中のブロックと同じ
ブロックには同一の符号を付している。すなわち、図5
のアドレス装置では、図4のYアドレスラッチ44の代
わりにバーストカウンタ51を用いている。このバース
トカウンタ51は、バイナリカウンタで構成されてい
る。
【0012】図4の例では、バッファ41からYアドレ
スラッチ44に内部Yアドレス信号ad2が順次与えら
れてラッチされるが、図5の例では、最初の内部Yアド
レス信号ad2′をバーストカウンタ51でラッチした
後は、その内部Yアドレス信号ad2′がバーストカウ
ンタ51でカウントアップされることにより内部Yアド
レス信号ad2が順次生成される。
【0013】図5のように、バーストカウンタ51を用
いてアドレス装置をシンクロナスに構成した場合には、
図4に示したアドレス装置よりも更に処理の高速化を図
ることができるようになる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】図6は、図4および図
5に示したアドレス装置において、内部Xアドレス信号
ad1をXアドレスラッチ43にラッチするまでの動作
を示すタイムチャートである。図6において、まず、コ
ントロール信号φ0の立ち下がりエッジに同期して、ア
ドレス信号ad0(Varid-data)が、セットアップ期間
tS0およびホールド期間tH0において規定値以上の
値に確保される(図6(a)(b))。
【0015】上記アドレス信号ad0は、バッファ41
により内部Xアドレス信号ad1に変換され、Xアドレ
スラッチ43にラッチされるが、このラッチは、内部コ
ントロール信号発生回路2よりXアドレスラッチ43に
供給されるXラッチ信号φX0の立ち下がりエッジに同
期して行われる(図6(c)(d))。ここで、Xラッ
チ信号φX0は、コントロール信号φ0が内部コントロ
ール信号発生回路2で処理されて発生された信号であ
り、コントロール信号φ0が入力されてからXラッチ信
号φX0が得られるまでに一定の遅延時間dt0が生じ
る。
【0016】このような状況の下で、Xラッチ信号φX
0の立ち下がりエッジに同期して内部Xアドレス信号a
d1をXアドレスラッチ43にラッチさせるためには、
すなわち、内部Xアドレス信号ad1(Varid-data)の
セットアップ期間tS1およびホールド期間tH1にお
ける値を、Xラッチ信号φX0の立ち下がりエッジに同
期して一定値以上に確保するためには、バッファ41で
アドレス信号ad0から内部Xアドレス信号ad1を発
生する際の遅延時間dt1を、内部コントロール信号発
生回路2での遅延時間dt0に合わせる必要がある。
【0017】しかしながら、一般に、バッファ41で内
部Xアドレス信号ad1を発生するために生じる遅延時
間は、内部コントロール信号発生回路2でXラッチ信号
φX0を発生するために生じる遅延時間dt0より短
い。したがって、従来は、Xラッチ信号φX0の立ち下
がりエッジに同期して内部Xアドレス信号ad1をXア
ドレスラッチ43にラッチさせるために、バッファ41
での遅延時間を無駄に長くしなければならなかった。
【0018】すなわち、バッファ41においてアドレス
信号ad0から内部Xアドレス信号ad1に変換する処
理が終了し、Xアドレスラッチ43にラッチする準備が
できているにもかかわらず、そのときは未だXラッチ信
号φX0が発生していないために、バッファ41のディ
レイを無駄に大きくしなければならず、処理の高速化を
実現することを困難にしていた。このような問題は、図
4に示したアドレス装置ではもちろんのこと、処理の更
なる高速化を狙った図5のアドレス装置では深刻な問題
となっていた。
【0019】本発明は、このような問題を解決するため
に成されたものであり、バッファ41で生じている無駄
な遅延時間を削減し、処理の高速化を実現するアドレス
装置を提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明のアドレス装置
は、アドレス信号をラッチするアドレスラッチ回路と、
アドレス信号をプリデコードするプリデコーダと、プリ
デコードされた信号をデコードするアドレスデコーダと
を有するアドレス装置において、上記プリデコーダを上
記アドレスラッチ回路の前段に設置し、上記プリデコー
ダによりプリデコードした信号を上記アドレスラッチ回
路にラッチし、ラッチした信号を上記アドレスデコーダ
によりデコードするようにしたことを特徴とする。
【0021】本発明の他の特徴とするところは、入力さ
れるXアドレス信号とYアドレス信号との両方を時分割
でプリデコードするプリデコーダと、上記プリデコーダ
によりプリデコードされたアドレス信号をラッチするア
ドレスラッチ回路と、上記アドレスラッチ回路にラッチ
されたアドレス信号をデコードするアドレスデコーダ
と、上記プリデコードされた信号をラッチするタイミン
グを制御するための制御信号を発生して上記アドレスラ
ッチ回路に供給する制御信号発生回路とを備えたことを
特徴とする。
【0022】本発明のその他の特徴とするところは、上
記アドレスラッチ回路は、上記Xアドレス信号について
プリデコードされたアドレス信号をラッチするXアドレ
スラッチ回路と、上記Yアドレス信号についてプリデコ
ードされたアドレス信号をラッチするYアドレスラッチ
回路とを具備し、上記アドレスデコーダは、上記Xアド
レスラッチ回路より出力されるアドレス信号をデコード
するXデコーダと、上記Yアドレスラッチ回路より出力
されるアドレス信号をデコードするYデコーダとを具備
することを特徴とする。
【0023】本発明のその他の特徴とするところは、上
記プリデコーダは、順次入力されるXアドレス信号を順
次プリデコードするとともに、最初に入力されるYアド
レス信号をプリデコードするようになされ、上記アドレ
スラッチ回路は、上記Xアドレス信号について順次プリ
デコードされたアドレス信号をラッチするXアドレスラ
ッチ回路と、上記最初のYアドレス信号についてプリデ
コードされたアドレス信号をラッチしてそれを順次シフ
ト処理していくシフトレジスタとを具備し、上記アドレ
スデコーダは、上記Xアドレスラッチ回路より出力され
るアドレス信号をデコードするXデコーダと、上記シフ
トレジスタより出力されるアドレス信号をデコードする
Yデコーダとを具備することを特徴とする。
【0024】本発明のその他の特徴とするところは、外
部より入力されるXアドレス信号とYアドレス信号とが
多重化されたアドレス信号から、内部Xアドレス信号と
内部Yアドレス信号とを得るアドレスバッファと、上記
アドレスバッファより順次出力される内部Xアドレス信
号と内部Yアドレス信号との両方を時分割でプリデコー
ドするプリデコーダと、上記プリデコーダにより上記内
部Xアドレス信号についてプリデコードされたアドレス
信号をラッチするXアドレスラッチ回路と、上記プリデ
コーダにより上記内部Yアドレス信号についてプリデコ
ードされたアドレス信号をラッチするYアドレスラッチ
回路と、上記プリデコードされたアドレス信号をラッチ
するタイミングを制御するための制御信号を発生して上
記Xアドレスラッチ回路および上記Xアドレスラッチ回
路に供給する制御信号発生回路と、上記Xアドレスラッ
チ回路より出力されるアドレス信号をデコードするXデ
コーダと、上記Yアドレスラッチ回路より出力されるア
ドレス信号をデコードするYデコーダとを備えたことを
特徴とする。
【0025】本発明のその他の特徴とするところは、外
部より入力されるXアドレス信号とYアドレス信号とが
多重化されたアドレス信号から、内部Xアドレス信号と
内部Yアドレス信号とを得るアドレスバッファと、上記
アドレスバッファより順次出力される内部Xアドレス信
号を順次プリデコードするとともに、上記アドレスバッ
ファより最初に出力される内部Yアドレス信号をプリデ
コードするプリデコーダと、上記プリデコーダにより上
記内部Xアドレス信号について順次プリデコードされた
アドレス信号をラッチするXアドレスラッチ回路と、上
記プリデコーダにより上記最初の内部Yアドレス信号に
ついてプリデコードされたアドレス信号をラッチしてそ
れを順次シフト処理していくシフトレジスタと、上記プ
リデコードされたアドレス信号をラッチするタイミング
を制御するための制御信号を発生して上記Xアドレスラ
ッチ回路および上記シフトレジスタに供給する制御信号
発生回路と、上記Xアドレスラッチ回路より出力される
アドレス信号をデコードするXデコーダと、上記シフト
レジスタより出力されるアドレス信号をデコードするY
デコーダとを備えたことを特徴とする。
【0026】本発明は上記技術手段より成るので、アド
レスラッチ回路の後段にプリデコーダが配置されていた
従来例の場合にアドレス信号をラッチするまでに生じて
いた空き時間を利用してプリデコード処理が行われるよ
うになり、従来アドレスラッチまでにかかっていた時間
と同じ時間内にプリデコード処理も行ってしまうように
することが可能となるとともに、アドレスラッチが行わ
れた後は、プリデコード処理を行うことなくデコード処
理だけを行えば済むようになる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。図1は、第1の実施形態に係るア
ドレス装置の構成を示すブロック図である。この図1
は、図4に示した従来例に対応するものである。
【0028】図1において、1はバッファであり、アド
レス入力端子8より入力されるアドレス信号ad0を、
Xデコーダ6側に送る内部Xアドレス信号ad1やYデ
コーダ7側に送る内部Yアドレス信号ad2に変換する
ためのものである。このバッファ1での変換処理の内容
は図4に示した従来のバッファ41と同じであるが、後
述するように、本実施形態のバッファ1では、その内部
に含まれている時間遅延のためのゲート数が従来よりも
少なくなっている。
【0029】上記バッファ1により変換された内部Xア
ドレス信号ad1および内部Yアドレス信号ad2は、
共にプリデコーダ3に供給される。プリデコーダ3は、
バッファ1より供給される内部Xアドレス信号ad1お
よび内部Yアドレス信号ad2を、時分割的に、Xデコ
ーダ6やYデコーダ7に入る前に一旦2ビットずつデコ
ードするものである。例えば、バッファ1より出力され
る内部Xアドレス信号ad1および内部Yアドレス信号
ad2が3ビット信号である場合、プリデコーダ3から
は8ビットのXプリデコード信号ad3およびYプリデ
コード信号ad4が出力される。
【0030】4はXアドレスラッチであり、上記プリデ
コーダ3より出力されるXプリデコード信号ad3をラ
ッチするためのものである。また、5はYアドレスラッ
チであり、上記プリデコーダ3より出力されるYプリデ
コード信号ad4をラッチするためのものである。図4
の従来例に示した各アドレスラッチ43,44では、3
ビットの内部アドレス信号ad1,ad2をラッチして
いたのに対し、本実施形態の各アドレスラッチ4,5で
は、8ビットのプリデコード信号ad3,ad4をラッ
チするようにしている。
【0031】上記Xプリデコード信号ad3およびYプ
リデコード信号ad4の各アドレスラッチ4,5へのラ
ッチは、図4の場合と同様に、内部コントロール信号発
生回路2がコントロール信号φ0を処理して発生するX
ラッチ信号φX0とYラッチ信号φY0とに同期して行
われる。
【0032】このようにしてXプリデコード信号ad3
がXアドレスラッチ4にラッチされると、上記Xデコー
ダ6は、そのラッチされたXプリデコード信号ad3を
もとに、メモリセル(図示せず)のワード線の選択を行
うためのX選択信号adXを生成して出力する。また、
Yプリデコード信号ad4がYアドレスラッチ5にラッ
チされると、上記Yデコーダ7は、そのラッチされたY
プリデコード信号ad4をもとに、メモリセル(図示せ
ず)のビット線の選択を行うためのY選択信号adYを
生成して出力する。
【0033】以上のように、本実施形態のアドレス装置
は、従来Xアドレス用とYアドレス用とで別々に持って
いたXプリデコーダ45およびYプリデコーダ46を共
通化して1つのプリデコーダ3とし、そのプリデコーダ
3をXアドレスラッチ4およびYアドレスラッチ5の前
段に設置することにより、プリデコードした信号をラッ
チするようにしているところを最も特徴としている。
【0034】このように構成することにより、内部コン
トロール信号発生回路2がコントロール信号φ0を処理
してXラッチ信号φX0やYラッチ信号φY0を発生
し、それらをXアドレスラッチ4やYアドレスラッチ5
に供給するまでにかかる遅延時間の中で、バッファ1お
よびプリデコーダ3の処理を行うようにすることができ
るようになる。
【0035】すなわち、従来例でも述べたように、バッ
ファ1の変換処理で生じる遅延時間は、内部コントロー
ル信号発生回路2の処理で生じる遅延時間よりも短い。
したがって、バッファ1で変換処理が終了してからラッ
チが実際に行われるまでには空き時間が生じる。そし
て、プリデコーダ3での処理にかかる時間は、この空き
時間とほぼ等しいかそれよりも短いので、その空き時間
を利用してプリデコード処理を行うことが可能である。
【0036】このことを、Xプリデコード信号ad3を
Xアドレスラッチ4にラッチするまでの動作を示す図3
のタイムチャートを参照しながら詳しく説明する。図3
において、コントロール信号φ0の立ち下がりエッジに
同期して、アドレス信号ad0(Varid-data)がセット
アップ期間tS0およびホールド期間tH0に規定値以
上の値に確保されることは従来の図6の場合と同じであ
る(図3(a)(b))。
【0037】上記アドレス信号ad0は、バッファ1に
より内部Xアドレス信号ad1に変換されるが、この変
換処理は、コントロール信号φ0が立ち下がってからX
ラッチ信号φX0が立ち下がるまでの遅延時間dt0よ
りも短い時間で終了する(図3(c)(d))。よっ
て、内部Xアドレス信号ad1が発生してからXラッチ
信号φX0が立ち下がるまでの間に、Xプリデコーダ3
でプリデコード処理を行い、それにより得られるXプリ
デコード信号ad3をコントロール信号φ0が立ち下が
ったときにXアドレスラッチ4にラッチする(図3
(c)(e))。
【0038】この結果、本実施形態の場合、ラッチが行
われた後は、Xデコーダ6またはYデコーダ7での処理
を行うだけで良くなる。ラッチを行うまでにかかる時間
は従来例でも本実施形態でも同じであるので、本実施形
態では、ラッチの後にプリデコード処理とデコード処理
とを行っていた従来例に比べて処理をより高速にするこ
とができる。
【0039】また、図1と図4とを比べれば一目瞭然の
ように、本実施形態ではプリデコーダを1つだけ設けれ
ば良く、構成が簡単であるという利点もある。また、本
実施形態によれば、バッファ1に余分なディレイを設定
するためのゲートを設ける必要もない。すなわち、従来
のバッファ41では5,6段必要であったゲートが、本
実施形態のバッファ1では2段程度で済み、バッファ1
の構成自体が簡単で、消費電流も少なくなるという利点
もある。
【0040】次に、本発明の第2の実施形態について説
明する。図2は、第2の実施形態に係るアドレス装置の
構成を示すブロック図であり、図5に示した従来例に対
応するものである。なお、図2において、図1に示した
ブロックと同じブロックには同一の符号を付し、重複す
る説明は省略する。
【0041】図2に示す第2の実施形態に係るアドレス
装置では、図5の場合と同様に、図1のYアドレスラッ
チ5の代わりにバーストカウンタ10を用いている。た
だし、図5に示した従来のバーストカウンタ51は3ビ
ットのバイナリカウンタであったが、本実施形態ではバ
ーストカウンタ10の前段に設けたプリデコーダ9で既
にプリデコード処理を行っているので、このバーストカ
ウンタ10は、8ビットのシフトレジスタで構成され
る。
【0042】上述のように、本実施形態では図1のYア
ドレスラッチ5の代わりにバーストカウンタ10を用い
ているので、プリデコーダ9では、Yアドレスについて
の処理に関しては、バッファ1で発生される最初の3ビ
ット信号“000 ”(内部Yアドレス信号ad2′)を8
ビット信号“00000001”(Yプリデコード信号ad
4′)に変換する処理を行う。その後は、バーストカウ
ンタ10がプリデコーダ3から供給された最初のYプリ
デコード信号ad4′をシフト処理していくことによ
り、Yプリデコード信号ad4を順次生成する。
【0043】このように、本実施形態のプリデコーダ9
は、最初に入力される3ビットの内部Yアドレス信号a
d2′のみを8ビットのYプリデコード信号ad4′に
変換している点で、従来のYプリデコーダ46とも図1
のプリデコーダ3とも異なるものである。
【0044】この第2の実施形態においても第1の実施
形態と同様に、内部コントロール信号発生回路2がコン
トロール信号φ0を処理してXラッチ信号φX0やYラ
ッチ信号φY0を発生し、それらをXアドレスラッチ4
やバーストカウンタ10に供給するまでにかかる遅延時
間の中で、バッファ1およびプリデコーダ3の処理を行
うことができるようになる。したがって、本実施形態で
は、図5の従来例に比べて処理速度を格段に速くするこ
とができる。
【0045】また、図2と図5とを比べれば一目瞭然の
ように、本実施形態でもプリデコーダを1つだけ設けれ
ば良く、構成が簡単であるという利点がある。また、本
実施形態によれば、バッファ1に余分なディレイを設定
するためのゲートを設ける必要がないので、バッファ1
の構成自体を簡単にし、消費電流を少なくすることがで
きるという利点もある。
【0046】なお、以上に述べた第1の実施形態および
第2の実施形態に係るアドレス装置は、アドレスラッチ
回路、プリデコーダ、およびデコーダを備えた記憶装置
であれば、DRAMだけでなく、SRAMその他の記憶
装置一般に適用することが可能である。
【0047】
【発明の効果】本発明は上述したように、プリデコーダ
をアドレスラッチ回路の前段に設置して、上記プリデコ
ーダによりプリデコードした信号を上記アドレスラッチ
回路にラッチし、このラッチした信号を上記アドレスデ
コーダによりデコードするようにしたので、従来アドレ
スラッチまでにかかっていた時間と同じ時間内にプリデ
コード処理も行うようにすることができるとともに、ア
ドレスラッチが行われた後は、プリデコード処理を行う
ことなくデコード処理だけを行えば済むようにでき、こ
れにより、ラッチの後にプリデコード処理とデコード処
理とを行っていた従来例に比べて処理を高速にすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態に係るアドレス装置の構成を示
すブロック図である。
【図2】第2の実施形態に係るアドレス装置の構成を示
すブロック図である。
【図3】第1の実施形態および第2の実施形態におい
て、Xプリデコード信号をXアドレスラッチにラッチす
るまでの動作を示すタイムチャートである。
【図4】従来のアドレス装置の一構成例を示すブロック
図である。
【図5】従来のアドレス装置の他の構成例を示すブロッ
ク図である。
【図6】従来のアドレス装置において、内部Xアドレス
信号をXアドレスラッチにラッチするまでの動作を示す
タイムチャートである。
【符号の説明】
1 バッファ 2 内部コントロール信号発生回路 3 プリデコーダ 4 Xアドレスラッチ 5 Yアドレスラッチ 6 Xデコーダ 7 Yデコーダ 9 プリデコーダ 10 バーストカウンタ(シフトレジスタ)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アドレス信号をラッチするアドレスラッ
    チ回路と、アドレス信号をプリデコードするプリデコー
    ダと、プリデコードされた信号をデコードするアドレス
    デコーダとを有するアドレス装置において、 上記プリデコーダを上記アドレスラッチ回路の前段に設
    置し、 上記プリデコーダによりプリデコードした信号を上記ア
    ドレスラッチ回路にラッチし、ラッチした信号を上記ア
    ドレスデコーダによりデコードするようにしたことを特
    徴とするアドレス装置。
  2. 【請求項2】 入力されるXアドレス信号とYアドレス
    信号との両方を時分割でプリデコードするプリデコーダ
    と、 上記プリデコーダによりプリデコードされたアドレス信
    号をラッチするアドレスラッチ回路と、 上記アドレスラッチ回路にラッチされたアドレス信号を
    デコードするアドレスデコーダと、 上記プリデコードされた信号をラッチするタイミングを
    制御するための制御信号を発生して上記アドレスラッチ
    回路に供給する制御信号発生回路とを備えたことを特徴
    とするアドレス装置。
  3. 【請求項3】 上記アドレスラッチ回路は、上記Xアド
    レス信号についてプリデコードされたアドレス信号をラ
    ッチするXアドレスラッチ回路と、 上記Yアドレス信号についてプリデコードされたアドレ
    ス信号をラッチするYアドレスラッチ回路とを具備し、 上記アドレスデコーダは、上記Xアドレスラッチ回路よ
    り出力されるアドレス信号をデコードするXデコーダ
    と、 上記Yアドレスラッチ回路より出力されるアドレス信号
    をデコードするYデコーダとを具備することを特徴とす
    る請求項2に記載のアドレス装置。
  4. 【請求項4】 上記プリデコーダは、順次入力されるX
    アドレス信号を順次プリデコードするとともに、最初に
    入力されるYアドレス信号をプリデコードするようにな
    され、 上記アドレスラッチ回路は、上記Xアドレス信号につい
    て順次プリデコードされたアドレス信号をラッチするX
    アドレスラッチ回路と、 上記最初のYアドレス信号についてプリデコードされた
    アドレス信号をラッチしてそれを順次シフト処理してい
    くシフトレジスタとを具備し、 上記アドレスデコーダは、上記Xアドレスラッチ回路よ
    り出力されるアドレス信号をデコードするXデコーダ
    と、 上記シフトレジスタより出力されるアドレス信号をデコ
    ードするYデコーダとを具備することを特徴とする請求
    項2に記載のアドレス装置。
  5. 【請求項5】 外部より入力されるXアドレス信号とY
    アドレス信号とが多重化されたアドレス信号から、内部
    Xアドレス信号と内部Yアドレス信号とを得るアドレス
    バッファと、 上記アドレスバッファより順次出力される内部Xアドレ
    ス信号と内部Yアドレス信号との両方を時分割でプリデ
    コードするプリデコーダと、 上記プリデコーダにより上記内部Xアドレス信号につい
    てプリデコードされたアドレス信号をラッチするXアド
    レスラッチ回路と、 上記プリデコーダにより上記内部Yアドレス信号につい
    てプリデコードされたアドレス信号をラッチするYアド
    レスラッチ回路と、 上記プリデコードされたアドレス信号をラッチするタイ
    ミングを制御するための制御信号を発生して上記Xアド
    レスラッチ回路および上記Xアドレスラッチ回路に供給
    する制御信号発生回路と、 上記Xアドレスラッチ回路より出力されるアドレス信号
    をデコードするXデコーダと、 上記Yアドレスラッチ回路より出力されるアドレス信号
    をデコードするYデコーダとを備えたことを特徴とする
    アドレス装置。
  6. 【請求項6】 外部より入力されるXアドレス信号とY
    アドレス信号とが多重化されたアドレス信号から、内部
    Xアドレス信号と内部Yアドレス信号とを得るアドレス
    バッファと、 上記アドレスバッファより順次出力される内部Xアドレ
    ス信号を順次プリデコードするとともに、上記アドレス
    バッファより最初に出力される内部Yアドレス信号をプ
    リデコードするプリデコーダと、 上記プリデコーダにより上記内部Xアドレス信号につい
    て順次プリデコードされたアドレス信号をラッチするX
    アドレスラッチ回路と、 上記プリデコーダにより上記最初の内部Yアドレス信号
    についてプリデコードされたアドレス信号をラッチして
    それを順次シフト処理していくシフトレジスタと、 上記プリデコードされたアドレス信号をラッチするタイ
    ミングを制御するための制御信号を発生して上記Xアド
    レスラッチ回路および上記シフトレジスタに供給する制
    御信号発生回路と、 上記Xアドレスラッチ回路より出力されるアドレス信号
    をデコードするXデコーダと、 上記シフトレジスタより出力されるアドレス信号をデコ
    ードするYデコーダとを備えたことを特徴とするアドレ
    ス装置。
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