JPH09319461A - 両面表示装置 - Google Patents
両面表示装置Info
- Publication number
- JPH09319461A JPH09319461A JP8136122A JP13612296A JPH09319461A JP H09319461 A JPH09319461 A JP H09319461A JP 8136122 A JP8136122 A JP 8136122A JP 13612296 A JP13612296 A JP 13612296A JP H09319461 A JPH09319461 A JP H09319461A
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- JP
- Japan
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- display
- data
- ram
- displayed
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 両面表示装置において、対話相手に表示する
必要のある画面のみを選択して、対話相手用表示画面に
表示するようにする。 【解決手段】 Ｖ−ＲＡＭ２２はディスプレイモニタ１
２に表示するデータを格納するＲＡＭである。Ｖ−ＲＡ
Ｍ２３はディスプレイモニタ１３に表示するデータを格
納するＲＡＭである。ディスプレイコントローラ２５は
コンピュータ回路２１からのデータをＶ−ＲＡＭ２２に
書き込み、スイッチ２４の押し下げにより、Ｖ−ＲＡＭ
２２から２３にデータを転送して、書き込む。ディスプ
レイデータドライバ２６はディスプレイコントローラ２
５からデータを受け取り、Ｖ−ＲＡＭ２２からのデータ
をディスプレイ１２に、Ｖ−ＲＡＭ２３からのデータを
ディスプレイ１３にそれぞれ送出、表示する。
必要のある画面のみを選択して、対話相手用表示画面に
表示するようにする。 【解決手段】 Ｖ−ＲＡＭ２２はディスプレイモニタ１
２に表示するデータを格納するＲＡＭである。Ｖ−ＲＡ
Ｍ２３はディスプレイモニタ１３に表示するデータを格
納するＲＡＭである。ディスプレイコントローラ２５は
コンピュータ回路２１からのデータをＶ−ＲＡＭ２２に
書き込み、スイッチ２４の押し下げにより、Ｖ−ＲＡＭ
２２から２３にデータを転送して、書き込む。ディスプ
レイデータドライバ２６はディスプレイコントローラ２
５からデータを受け取り、Ｖ−ＲＡＭ２２からのデータ
をディスプレイ１２に、Ｖ−ＲＡＭ２３からのデータを
ディスプレイ１３にそれぞれ送出、表示する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は両面表示装置に関
し、特にラップトップ型あるいはノート型パーソナルコ
ンピュータにおける両面表示装置に関する。
し、特にラップトップ型あるいはノート型パーソナルコ
ンピュータにおける両面表示装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】パーソナルコンピュータに入力されたデ
ータを使って、多人数の人と対話する必要がある場合が
ある。一般にパーソナルコンピュータの表示画面は、そ
のコンピュータの操作者に都合が良いように設けられて
いて、操作者以外の人には見づらい。液晶表示装置を備
えたラップトップ型あるいはノート型パーソナルコンピ
ュータにおいては、表示部の厚みが薄いので、表示部の
両面に表示画面を設けることができる。
ータを使って、多人数の人と対話する必要がある場合が
ある。一般にパーソナルコンピュータの表示画面は、そ
のコンピュータの操作者に都合が良いように設けられて
いて、操作者以外の人には見づらい。液晶表示装置を備
えたラップトップ型あるいはノート型パーソナルコンピ
ュータにおいては、表示部の厚みが薄いので、表示部の
両面に表示画面を設けることができる。
【０００３】特開平５−５３９９１号公報には、図２
（(ａ)は前方から見た図、(ｂ)は後方から見た図）に示
すようにパーソナルコンピュータ装置１１の表示画面１
２の裏側に、対話相手に同一画面を表示する表示画面１
３を備える構成が提案されている。
（(ａ)は前方から見た図、(ｂ)は後方から見た図）に示
すようにパーソナルコンピュータ装置１１の表示画面１
２の裏側に、対話相手に同一画面を表示する表示画面１
３を備える構成が提案されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】特開平５−５３９９１
号公報に記載された提案は、操作者用の表示画面と同一
の表示画面を対話相手用表示画面としている。しかし、
操作者用表示画面をすべて対話相手に表示する必要はな
く、対話相手に表示する必要のある画面のみ選択して表
示することが望ましい。
号公報に記載された提案は、操作者用の表示画面と同一
の表示画面を対話相手用表示画面としている。しかし、
操作者用表示画面をすべて対話相手に表示する必要はな
く、対話相手に表示する必要のある画面のみ選択して表
示することが望ましい。
【０００５】本発明の目的は、対話相手に表示する必要
のある画面のみを選択して、対話相手用表示画面に表示
するようにした両面表示装置を提供することである。
のある画面のみを選択して、対話相手用表示画面に表示
するようにした両面表示装置を提供することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明によるパーソナル
コンピュータの両面表示装置は、パーソナルコンピュー
タの両面表示装置であって、操作者用にデータを表示す
る第１の表示手段と、操作者以外の対話相手にデータを
表示する第２の表示手段と、第１の外部指示に応答して
前記第１の表示手段に表示されているデータを前記第２
の表示手段へも表示制御する制御手段とを含むことを特
徴としている。
コンピュータの両面表示装置は、パーソナルコンピュー
タの両面表示装置であって、操作者用にデータを表示す
る第１の表示手段と、操作者以外の対話相手にデータを
表示する第２の表示手段と、第１の外部指示に応答して
前記第１の表示手段に表示されているデータを前記第２
の表示手段へも表示制御する制御手段とを含むことを特
徴としている。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明の作用は次の通りである。
操作者用の表示画面の裏面に対話相手用表示画面を設
け、操作者の選択により必要な画面のみ対話相手用表示
画面に表示する。
操作者用の表示画面の裏面に対話相手用表示画面を設
け、操作者の選択により必要な画面のみ対話相手用表示
画面に表示する。
【０００８】以下に、本発明の実施例について図面を参
照して説明する。
照して説明する。
【０００９】図１は本発明による両面表示装置の実施例
の構成を示すブロック図で、図２と同等部分は同一符号
にて示している。
の構成を示すブロック図で、図２と同等部分は同一符号
にて示している。
【００１０】図１において、パーソナルコンピュータ装
置本体１１の主体をなすコンピュータ回路２１は、通常
のコンピュータが標準的に持っているＣＰＵ、ＲＡＭ、
ＢＩＯＳ−ＲＯＭ等を内蔵している。
置本体１１の主体をなすコンピュータ回路２１は、通常
のコンピュータが標準的に持っているＣＰＵ、ＲＡＭ、
ＢＩＯＳ−ＲＯＭ等を内蔵している。
【００１１】Ｖ−ＲＡＭ２２はディスプレイモニタ１２
に表示するデータを格納するＲＡＭ（ランダムアクセス
メモリー）である。Ｖ−ＲＡＭ２３はディスプレイモニ
タ１３に表示するデータを格納するＲＡＭである。
に表示するデータを格納するＲＡＭ（ランダムアクセス
メモリー）である。Ｖ−ＲＡＭ２３はディスプレイモニ
タ１３に表示するデータを格納するＲＡＭである。
【００１２】ディスプレイコントローラ２５はコンピュ
ータ回路２１からのデータをＶ−ＲＡＭ２２に書き込
み、スイッチ２４の押し下げにより、Ｖ−ＲＡＭ２２か
ら２３にデータを転送して、書き込む。
ータ回路２１からのデータをＶ−ＲＡＭ２２に書き込
み、スイッチ２４の押し下げにより、Ｖ−ＲＡＭ２２か
ら２３にデータを転送して、書き込む。
【００１３】ディスプレイデータドライバ２６はディス
プレイコントローラ２５からデータを受け取り、Ｖ−Ｒ
ＡＭ２２からのデータをディスプレイ１２に、Ｖ−ＲＡ
Ｍ２３からのデータをディスプレイ１３にそれぞれ送
出、表示する。
プレイコントローラ２５からデータを受け取り、Ｖ−Ｒ
ＡＭ２２からのデータをディスプレイ１２に、Ｖ−ＲＡ
Ｍ２３からのデータをディスプレイ１３にそれぞれ送
出、表示する。
【００１４】（押しボタン）スイッチ２４を押し下げる
と、その時点のディスプレイ１２の表示（すなわちＶ−
ＲＡＭ２２の格納データ）を、ディスプレイ１３に表示
（すなわちＶ−ＲＡＭ２３に転送し格納）し、その表示
内容（すなわちＶ−ＲＡＭ２３の格納データ）を次にス
イッチ２４が押し下げられるまで保持する。
と、その時点のディスプレイ１２の表示（すなわちＶ−
ＲＡＭ２２の格納データ）を、ディスプレイ１３に表示
（すなわちＶ−ＲＡＭ２３に転送し格納）し、その表示
内容（すなわちＶ−ＲＡＭ２３の格納データ）を次にス
イッチ２４が押し下げられるまで保持する。
【００１５】従って、操作者は操作者用のディスプレイ
１２に表示されている画面を、任意にスイッチ２４を押
し下げることにより、対話者用のディスプレイ１３に表
示することができ、次にスイッチ２４が押し下げられる
まで、ディスプレイ１３の表示は保持される。
１２に表示されている画面を、任意にスイッチ２４を押
し下げることにより、対話者用のディスプレイ１３に表
示することができ、次にスイッチ２４が押し下げられる
まで、ディスプレイ１３の表示は保持される。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、操作者用
ディスプレイの表示画面を任意に必要に応じて、対話者
用ディスプレイに転送、表示することができる効果があ
る。
ディスプレイの表示画面を任意に必要に応じて、対話者
用ディスプレイに転送、表示することができる効果があ
る。
【図１】本発明の実施例のブロック図である。
【図２】本発明の関連する両面表示装置の外観図であ
る。
る。
１１ パーソナルコンピュータ装置 １２，１３ ディスプレイ ２１ コンピュータ回路 ２２，２３ Ｖ−ＲＡＭ ２４ スイッチ ２５ ディスプレイコントローラ ２６ ディスプレイドライバ
Claims (3)
- 【請求項１】 パーソナルコンピュータの両面表示装置
であって、操作者用にデータを表示する第１の表示手段
と、操作者以外の対話相手にデータを表示する第２の表
示手段と、第１の外部指示に応答して前記第１の表示手
段に表示されているデータを前記第２の表示手段へも表
示制御する制御手段とを含むことを特徴とする両面表示
装置。 - 【請求項２】 前記制御手段は、前記第２の表示手段に
表示されている表示データを続く第２の外部指示が入力
されるまで表示保持するよう構成されていることを特徴
とする請求項１記載の両面表示装置。 - 【請求項３】 前記制御手段は、前記第１及び第２の表
示手段に夫々対応して設けられ対応表示データを格納す
る第１及び第２の記憶手段を有し、前記第１の外部指示
に応答してそのときの前記第１の記憶手段の内容を前記
第２の記憶手段に転送制御し、前記第２の外部指示の入
力まで前記第２の記憶手段に対して当該内容を保持する
よう制御することを特徴とする請求項２記載の両面表示
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8136122A JPH09319461A (ja) | 1996-05-30 | 1996-05-30 | 両面表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8136122A JPH09319461A (ja) | 1996-05-30 | 1996-05-30 | 両面表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09319461A true JPH09319461A (ja) | 1997-12-12 |
Family
ID=15167826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8136122A Withdrawn JPH09319461A (ja) | 1996-05-30 | 1996-05-30 | 両面表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09319461A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100340064B1 (ko) * | 1999-06-30 | 2002-06-12 | 박종섭 | 양면 플라즈마 디스플레이 장치 |
| KR100472363B1 (ko) * | 2001-12-24 | 2005-03-08 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 양면표시 액정표시장치 |
| CN108873746A (zh) * | 2016-02-26 | 2018-11-23 | 广州视睿电子科技有限公司 | 一种显示设备及显示设备的控制方法 |
-
1996
- 1996-05-30 JP JP8136122A patent/JPH09319461A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100340064B1 (ko) * | 1999-06-30 | 2002-06-12 | 박종섭 | 양면 플라즈마 디스플레이 장치 |
| KR100472363B1 (ko) * | 2001-12-24 | 2005-03-08 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 양면표시 액정표시장치 |
| CN108873746A (zh) * | 2016-02-26 | 2018-11-23 | 广州视睿电子科技有限公司 | 一种显示设备及显示设备的控制方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030805 |