JPH09316827A - 床版の撤去装置及び撤去工法 - Google Patents

床版の撤去装置及び撤去工法

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JPH09316827A
JPH09316827A JP13229696A JP13229696A JPH09316827A JP H09316827 A JPH09316827 A JP H09316827A JP 13229696 A JP13229696 A JP 13229696A JP 13229696 A JP13229696 A JP 13229696A JP H09316827 A JPH09316827 A JP H09316827A
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JP
Japan
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floor slab
jack
block
floor
removal device
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JP13229696A
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English (en)
Inventor
Takashi Arai
孝 荒井
Takuya Aoki
卓也 青木
Toru Otsuji
亨 尾辻
Hirofumi Hirano
宏文 平野
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SAKURADA KK
Ishikawajima Kenzai Kogyo Co Ltd
Ishikawajima Construction Materials Co Ltd
Original Assignee
SAKURADA KK
Ishikawajima Kenzai Kogyo Co Ltd
Ishikawajima Construction Materials Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 床版を容易にかつ安全に主桁上から剥離して
撤去する。 【解決手段】 断面コ字状の一対のアングル材15から
なる梁部12の、一端側を、上方へ伸長するジャッキ1
4aが設けられたジャッキ部14とし、他端側を、撤去
する床版ブロック2aに支持部材13aを介して設置さ
れる支持部13とする。梁部12の支持部13に、床版
ブロック2aに予め形成した貫通孔に挿通され、下面側
にて座金、ナットによって係止される吊り上げボルト2
2を通し、その上端に座金、ナットを取り付け、梁部1
2の支持部13を床版ブロック2aに固定する。ジャッ
キ14aの伸長力を、梁部12を介して吊り上げボルト
22に伝達させ、吊り上げボルト22によって床版ブロ
ック2aを上方へ引き上げ、床版ブロック2aを主桁か
ら剥離させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、破損、老朽化し
た床版を取り替える際に用いられる床版の撤去装置及び
撤去工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】道路橋を構成するコンクリート製の床版
を、老朽化等により取り替える場合、この老朽化した床
版を主桁から引き剥がして撤去する必要がある。従来、
主桁にジベル等によって強固に接合されて支持されてい
る床版を剥離する技術として、図9に示す撤去装置1を
用いた工法が知られている。この剥離工法は、まず、主
桁上に設置されている床版2を、橋軸方向に間隔をあけ
て幅方向へ切断して複数の床版ブロック2aとし、この
床版ブロック2aを跨いだ橋軸方向の前後の床版ブロッ
ク2aに前記撤去装置1の設置部3を載置して、この床
版ブロック2aの上方に梁部4を掛け渡らせて、次い
で、予め床版ブロック2aに厚み方向へ形成しておいた
貫通孔へ吊り上げボルト5を通し、これら吊り上げボル
ト5の下端を床版ブロック2aの下面にナット等によっ
て係止させるとともに前記梁部4に支持させ、この状態
において、この剥離する床版ブロック2aの軸方向前後
の床版ブロック2aに設置した油圧ジャッキ6を伸長さ
せて床版ブロック2aを吊り上げて主桁から剥離するも
のである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記撤去装
置1は、床版ブロックを跨いで梁部4を設置する構造で
あるので、この梁部4の長尺化を招いてしまい、装置が
大掛かりとなり、大重量化を招いてしまうという問題が
あった。即ち、この撤去装置1にあっては、取り扱い性
が悪いため、効率的な施工作業ができず、迅速に施工す
ることができないという問題があった。
【0004】この発明は、上記事情に鑑みてなされたも
ので、極めて容易に取り扱うことができ、施工の迅速化
を図ることができる床版の撤去装置及び撤去工法を提供
することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の床版の撤去装置は、道路橋等を構成
する主桁上に設置されたコンクリート製の床版を橋軸方
向に間隔をあけて切断してブロック化して撤去する際
に、前記床版をブロック化してなる床版ブロックを前記
主桁から剥離する床版の撤去装置であって、一端が撤去
する床版に隣接する床版上に設置されるジャッキを有す
るジャッキ部とされ、他端が撤去する床版ブロックの上
部に支持される支持部とされ、この支持部に、前記床版
ブロックに取り付けられた吊り上げ部材が取り付けられ
る梁部を有してなり、前記ジャッキ部のジャッキによっ
て前記梁部の一端が押し上げられることを特徴としてい
る。請求項2記載の床版の撤去装置は、道路橋等を構成
する主桁上に設置されたコンクリート製の床版を橋軸方
向に間隔をあけて切断してブロック化して撤去する際
に、前記床版をブロック化してなる床版ブロックを前記
主桁から剥離する床版の撤去装置であって、一端が撤去
する床版に隣接する床版上に設置されるジャッキを有す
るジャッキ部とされ、他端が撤去する床版ブロックの上
部に支持される支持部とされ、中間部に、前記床版ブロ
ックに取り付けられた吊り上げ部材が取り付けられる梁
部を有してなり、前記ジャッキ部のジャッキによって前
記梁部の一端が押し上げられることを特徴としている。
請求項3記載の床版の撤去工法は、請求項1または請求
項2記載の床版の撤去装置を、撤去する床版ブロックの
周囲に間隔をあけて複数設置して、これら撤去装置のジ
ャッキ部のジャッキを同時に作動させて、前記床版ブロ
ックを上方へ吊り上げることを特徴としている。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の床版の撤去装置及
び撤去工法の実施の形態を図によって説明する。図1〜
図3において、符号11は、撤去装置である。この撤去
装置11は、一端側が、下部にジャッキ14aが取り付
けられたジャッキ部14とされ、他端側が、下部に支持
部材13aが取り付けられた支持部13とされた梁部1
2を有するものである。梁部12は、断面コ字形に形成
された一対のアングル材15からなるもので、これらア
ングル材15同士がリブ16によって間隔をあけて連結
されて一体化されている。また、この梁部12に設けら
れた支持部材13aも、断面コ字形に形成された一対の
アングル材15から構成されており、上部の梁部12を
構成するアングル材15に、ボルト16、ナット17に
よって固定されている。
【0007】また、この支持部材13aが設けられた支
持部13には、予め床版2に厚さ方向へ形成しておいた
貫通孔21に挿通された吊り上げボルト(吊り上げ部
材)22が通されており、この吊り上げボルト22の上
端部が梁部12の上部に、座金23及びナット24によ
って係止されている。また、この吊り上げボルト22の
下端部は、床版2の下面側にて座金23及びナット24
によって係止されている。
【0008】次に、上記構成の撤去装置によって床版を
撤去すべく、主桁から剥離させる作業を説明する。 (1)まず、剥離する床版2を、橋軸方向に間隔をあけ
てカッタによって切断することにより、ブロック状の床
版ブロック2aとする。 (2)そして、主桁から剥離させる床版ブロック2aの
橋軸方向前後に、切断方向に沿って複数の撤去装置11
を、その支持部13を撤去する床版ブロック2a側に配
置させるとともにジャッキ部14側を隣の床版ブロック
2aに配置させた状態に設置させる。 (3)次いで、この撤去装置11の梁部12の支持部1
3側を、予め床版ブロック2aに形成しておいた貫通孔
21へ挿通させた吊り上げボルト22を通し、その上下
端部に座金23を装着してナット24を締め付けること
により、床版ブロック2aに固定する。
【0009】(4)この状態において、それぞれの撤去
装置11のジャッキ部14のジャッキ14aを作動させ
て上方へ伸長させる。 (5)このようにすると、ジャッキ14aの押し上げ力
が梁部12を介して吊り上げボルト22に伝達され、こ
の吊り上げボルト22によって床版ブロック2a全体が
上方へ引き上げられ、床版ブロック2aが主桁から剥離
される。 (6)次に、この床版ブロック2aに取り付けた撤去装
置11を取り外して、他のそれぞれの床版ブロック2a
について、上記作業を順に行い、それぞれの床版ブロッ
ク2aを主桁から剥離させる。 (7)剥離予定の床版ブロック2aを全て主桁から剥離
したら、これら床版ブロック2aの下面側へワイヤーを
通してクレーンによって吊り上げ、搬出して撤去する。 このように、上記(1)〜(7)の作業を行うことによ
り、主桁に設置された床版2を床版ブロック2a毎に極
めて容易に撤去することができる。そして、このように
ブロック毎に床版2を撤去し、さらに主桁上をはつり清
掃したら、この主桁上に新たな床版を敷設する。
【0010】以上、説明したように、上記床版の撤去装
置11によれば、一端部がジャッキ14aが設けられた
ジャッキ部14とされ、他端部が撤去する床版ブロック
2aに予め形成された貫通孔21に挿通されて下面側に
て係止させた吊り上げボルト22が取り付けられる支持
部13とされた梁部12からなる構造としたので、従来
装置1のように、剥離する床版ブロック2aを跨いで梁
部4を掛け渡せ、この梁部4の両端にそれぞれ設けたジ
ャッキ6によって梁部4とともに床版ブロック2aを吊
り上げる構造の装置と比較して、装置の軽量化、簡略化
を図ることができ、取り扱い性を大幅に向上させ、作業
効率の向上による工期短縮を図ることができ、さらに
は、装置の低コスト化を図ることができる。
【0011】なお、上記の例では、床版ブロック2aの
橋軸方向の前後に、それぞれ複数の撤去装置11を設置
して床版2を主桁から引き剥がしたが、図4に示すよう
に、床版ブロック2aの橋軸方向の前後の一方に撤去装
置11を設置し、これら撤去装置11によって床版ブロ
ック2aの片側を持ち上げて主桁から引き剥がすように
しても良い。この場合、図5に示すように、床版ブロッ
ク2a同士の切断面を、剥離方向前方側(図5中矢印イ
方向)へ傾斜させることにより、反力を得る剥離方向前
方側の床版ブロック2aと干渉させることなく、互いの
切断面同士を離間させることができる。また、図6及び
図7に示す撤去装置11は、梁部12及び支持部材13
aに断面H型の鋼材を用い、一対の吊り上げボルト22
を支持部材13aに係止させて用いるものであり、この
撤去装置11によれば、装置のさらなる簡略化を図るこ
とができる。
【0012】次に、他の構造の撤去装置を説明する。図
8に示す撤去装置11Aは、梁部12の一端部側を、下
方へ伸長するジャッキ14aが設けられたジャッキ部1
4とし、他端部側を、下部に支持部材33が設けられた
支持部13とし、中央部に吊り上げボルト22を設けた
ものである。支持部13は、梁部12を構成するアング
ル材15同士の間に支点リブ32が設けられてなるもの
で、この支点リブ32の下方側に前記支持部材33が設
けられている。そして、この支点リブ32がボルトとナ
ットによってアングル材15同士の間にて梁部12に固
定されている。また、この梁部12の中央部には、アン
グル材15の内面側に補強板34が固定されており、こ
の補強板34が設けられた中央部には、表裏に連通する
孔部30が形成され、この孔部30には、ピン35が挿
通されている。そして、このピン35を孔部30へ挿通
させる際に、アングル材15同士の間に配設された吊り
上げボルト22の平板部22aに形成された連結孔へピ
ン35を挿通させることにより、このピン35によって
梁部12に対して吊り上げボルト22がピン35の軸線
を中心として回動可能に連結されるようになっている。
吊り上げボルト22は、ボルト部22bとこのボルト部
22bと一体に連結された前記平板部22aとから構成
されたもので、平板部22aの上端部には、吊り上げ用
係止孔36が形成されている。そして、この吊り上げボ
ルト22のボルト部22bを予め床版ブロック2aに厚
み方向へ形成した貫通孔21へ上方から挿通し、床版ブ
ロック2aの下面側にて、座金23を介してナット24
を締結することにより、この座金23とナット24とに
よって吊り上げボルト22の下端部が床版ブロック2a
の下面側に係止されるようになっている。
【0013】そして、上記の撤去装置11Aによれば、
ジャッキ14aを伸長させることにより、梁部12が支
持部材33を支点として傾斜され、吊り上げボルト22
が吊り上げられる。これにより、この吊り上げボルト2
2によって床版ブロック2aが吊り上げられ、主桁から
剥離される。また、この撤去装置11Aによれば、吊り
上げボルト22に形成された吊り上げ用係止孔36にク
レーンのフックを引っかけて、主桁から剥離させた床版
ブロック2aを吊り上げボルト22を介してクレーンに
よって吊り上げ、搬出することができる。なお、上記実
施の形態では、吊り上げボルト22を、床版ブロック2
aに形成した貫通孔21へ挿通し、その端部に座金23
及びナット24を装着したが、吊り上げボルト22の床
版ブロック2aへの取り付け構造としては、上記の構造
に限らず、例えばホールインアンカー等によって床版ブ
ロック2aに取り付けても良い。
【0014】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の床版の
撤去装置及び撤去工法によれば、下記の効果を得ること
ができる。請求項1記載の床版の撤去装置によれば、一
端部がジャッキが設けられたジャッキ部とされ、他端部
が撤去する床版ブロックに取り付けられた吊り上げ部材
が取り付けられる支持部とされた梁部からなる構造とし
たので、従来装置のように、剥離する床版ブロックを跨
いで梁部を掛け渡せ、この梁部の両端にそれぞれ設けた
ジャッキによって梁部とともに床版ブロックを吊り上げ
る構造の装置と比較して、装置の軽量化、簡略化を図る
ことができ、取り扱い性を大幅に向上させ、作業効率の
向上による工期短縮を図ることができ、さらには、装置
の低コスト化を図ることができる。請求項2記載の床版
の撤去装置によれば、一端部がジャッキが設けられたジ
ャッキ部とされ、他端部が撤去する床版ブロックに支持
される支持部とされ、中間部に撤去する床版ブロックに
取り付けられた吊り上げ部材が取り付けられた梁部から
なる構造としたので、従来装置のように、剥離する床版
ブロックを跨いで梁部を掛け渡せ、この梁部の両端にそ
れぞれ設けたジャッキによって梁部とともに床版ブロッ
クを吊り上げる構造の装置と比較して、装置の軽量化、
簡略化を図ることができ、取り扱い性を大幅に向上さ
せ、作業効率の向上による工期短縮を図ることができ、
さらには、装置の低コスト化を図ることができる。請求
項3記載の床版の撤去工法によれば、床版ブロックの周
囲に設置した撤去装置のそれぞれのジャッキを同時に伸
長させることにより、床版ブロックを上方へ引き上げ
て、主桁から容易に剥離させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の床版の撤去装置の構成及
び構造を説明する撤去装置が設置された床版の斜視図で
ある。
【図2】本発明の実施の形態の床版の撤去装置の構成及
び構造を説明する撤去装置が設置された床版の断面図で
ある。
【図3】本発明の実施の形態の床版の撤去装置の構成及
び構造を説明する撤去装置の一部の断面図である。
【図4】本発明の実施の形態の床版の撤去装置による床
版の撤去の仕方を説明する撤去装置が設置された床版の
斜視図である。
【図5】本発明の実施の形態の床版の撤去装置による床
版の撤去の仕方を説明する撤去装置が設置された床版の
斜視図である。
【図6】本発明の実施の形態の他の構造の床版の撤去装
置を説明する撤去装置が設置された床版の断面図であ
る。
【図7】本発明の実施の形態の他の構造の床版の撤去装
置を説明する撤去装置の一部の断面図である。
【図8】本発明の他の実施の形態の床版の撤去装置の構
成及び構造を説明する撤去装置が設置された床版の断面
図である。
【図9】従来の床版の撤去装置の構成及び構造を説明す
る撤去装置が設置された床版の斜視図である。
【符号の説明】
2 床版 2a 床版ブロック 11、11A 撤去装置 12 梁部 13 支持部 14 ジャッキ部 22 吊り上げボルト(吊り上げ部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 尾辻 亨 千葉県千葉市美浜区中瀬一丁目3番地 株 式会社サクラダ内 (72)発明者 平野 宏文 千葉県千葉市美浜区中瀬一丁目3番地 株 式会社サクラダ内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 道路橋等を構成する主桁上に設置された
    コンクリート製の床版を橋軸方向に間隔をあけて切断し
    てブロック化して撤去する際に、前記床版をブロック化
    してなる床版ブロックを前記主桁から剥離する床版の撤
    去装置であって、 一端が撤去する床版に隣接する床版上に設置されるジャ
    ッキを有するジャッキ部とされ、他端が撤去する床版ブ
    ロックの上部に支持される支持部とされ、この支持部
    に、前記床版ブロックに取り付けられた吊り上げ部材が
    取り付けられる梁部を有してなり、 前記ジャッキ部のジャッキによって前記梁部の一端が押
    し上げられることを特徴とする床版の撤去装置。
  2. 【請求項2】 道路橋等を構成する主桁上に設置された
    コンクリート製の床版を橋軸方向に間隔をあけて切断し
    てブロック化して撤去する際に、前記床版をブロック化
    してなる床版ブロックを前記主桁から剥離する床版の撤
    去装置であって、 一端が撤去する床版に隣接する床版上に設置されるジャ
    ッキを有するジャッキ部とされ、他端が撤去する床版ブ
    ロックの上部に支持される支持部とされ、中間部に、前
    記床版ブロックに取り付けられた吊り上げ部材が取り付
    けられる梁部を有してなり、 前記ジャッキ部のジャッキによって前記梁部の一端が押
    し上げられることを特徴とする床版の撤去装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の床版の撤
    去装置を、撤去する床版ブロックの周囲に間隔をあけて
    複数設置して、これら撤去装置のジャッキ部のジャッキ
    を同時に作動させて、前記床版ブロックを上方へ吊り上
    げることを特徴とする床版の撤去工法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006299676A (ja) * 2005-04-21 2006-11-02 Nagata Kogyo Kk 伸縮継手の撤去方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006299676A (ja) * 2005-04-21 2006-11-02 Nagata Kogyo Kk 伸縮継手の撤去方法
JP4690764B2 (ja) * 2005-04-21 2011-06-01 ナガタ工業株式会社 伸縮継手の撤去方法

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