JPH09314431A - 互いに嵌合し合う2部品同士の自動組み合せ搬送装置 - Google Patents

互いに嵌合し合う2部品同士の自動組み合せ搬送装置

Info

Publication number
JPH09314431A
JPH09314431A JP13851096A JP13851096A JPH09314431A JP H09314431 A JPH09314431 A JP H09314431A JP 13851096 A JP13851096 A JP 13851096A JP 13851096 A JP13851096 A JP 13851096A JP H09314431 A JPH09314431 A JP H09314431A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parts
fitting
transfer means
transfer
pallet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13851096A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Harada
勝彦 原田
Minao Sasaki
南夫 佐々木
Kenji Saito
健二 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Oozx Inc
Original Assignee
Fuji Oozx Inc
Fuji Valve Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Oozx Inc, Fuji Valve Co Ltd filed Critical Fuji Oozx Inc
Priority to JP13851096A priority Critical patent/JPH09314431A/ja
Publication of JPH09314431A publication Critical patent/JPH09314431A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Abstract

(57)【要約】 【課題】 バルブアジャスタのプランジャとボディのよ
うな、互いに嵌合し合う2部品の計測、対にするための
両部品の選定、組合せ、搬送等を自動化する。 【解決手段】 第1の部品Aの嵌合部の寸法を自動的に
計測する手段2と、第1の部品Aを嵌合部の寸法別に層
別に整列させて貯留するストック手段3と、第2の部品
Bの嵌合部の寸法を自動的に計測する手段9と、第2の
部品Bの嵌合部の寸法に対し最適な嵌合値となる第1の
部品Aを、ストック手段3から取出し、これら第1、第
2の部品A、Bを対として組み合わせて次工程へ送る搬
送手段10、12、13、14、15とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば内燃機関用
の動弁機構に用いられるバルブアジャスタのボディと、
これに嵌合されるプランジャのように、互いに嵌合し合
う2つの部品同士を自動的に組み合せて次工程に搬送す
る装置に関する。
【0002】
【従来の技術】バルブアジャスタは、ボディとプランジ
ャとの嵌合面に形成される隙間より微量の潤滑油を漏出
させ、漏出した分だけプランジャをボディに対して沈み
込ませる(リークダウンと称する)ことにより、弁隙間を
自動的に調整するものである。
【0003】そのため、バルブアジャスタの組立に当た
っては、ボディとプランジャとの嵌合部の隙間は厳しく
管理される。すなわち、所定の寸法公差で加工されたボ
ディとプランジャとの最適な嵌合関係を確立するために
は、それらの内外径を個々に精密に計測して、その中か
ら所定の嵌合値となるものを対として選び出して組み合
わせる必要がある。
【0004】従来、上記組み合わせは次のようにして行
われている。パーツフィーダ等にストックされたプラン
ジャを整列させて搬送し、その搬送途中においてプラン
ジャの外径を計測手段により計測したのち、プランジャ
を一定範囲の計測値毎に分類して層別ストッカに並べて
ストックする。
【0005】一方、別のストッカから搬送されてきたボ
ディも、その内径を計測手段により個々に計測したの
ち、上記と同様、一定範囲の計測値毎に分類して、別の
層別ストッカに並べてストックする。ついで、作業員
が、分類された両層別ストッカから、最適な嵌合関係と
なる寸法のプランジャとボディとを選び出し、これらを
対として組み合わせて、次工程の組立てライン等に供給
している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の方法で
は、ストッカから整列して搬送し、計測してから層別ス
トッカに納めるまでは自動化することができるが、その
後のプランジャとボディとの選定作業、及びこれらを対
として取り出して組立ライン等に供給する作業の自動化
は困難とされ、それらの作業をすべて作業員による手作
業に頼らざるを得ないため、非能率的であり、生産性の
低下要因となっている。
【0007】また、各ワークのストッカ、整列させて搬
送する搬送手段、計測手段、及び層別ストッカ等を、プ
ランジャとボディとのそれぞれについて、別々に設置す
る必要があるため、設備費が嵩む。
【0008】本発明の目的は、例えばバルブアジャスタ
のプランジャとボディのような、互いに嵌合し合う2部
品の計測、選定、組合わせ、搬送等を全自動化すること
により、作業能率を高め、生産性を大幅に向上しうるよ
うにした装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題は、次のようにして解決される。 (1) 互いに嵌合し合う2部品の嵌合部の寸法を計測
し、最適な嵌合関係となるもの同士を対として自動的に
組み合わせて搬送する装置であって、第1の部品の嵌合
部の寸法を自動的に計測する手段と、前記第1の部品を
嵌合部の寸法別に層別に整列させて貯留するストック手
段と、第2の部品の嵌合部の寸法を自動的に計測する手
段と、前記第2の部品の嵌合部の寸法に対し最適な嵌合
値となる前記第1の部品を、前記ストック手段から取出
し、これら第1、第2の部品を対として組み合わせて次
工程等に送る搬送手段とを設ける。
【0010】(2) 上記(1)項において、第1の部品を
嵌合部の寸法別に層別に整列させて貯留するストック手
段を、複数列のガイド板が上面に並設されたベルトコン
ベアと、このベルトコンベアの上流側を横断して上方に
架設され、第1の部品を、その計測値に基づいて所定の
ガイド板間まで移動させる移送手段とにより構成する。
【0011】(3) 上記(1)又は(2)項において、移送
手段の下方に、回転可能なスプライン軸を配設し、この
スプライン軸上を前記移送手段により移動させられる移
送ブロックに、前記スプライン軸に取り付けた偏心カム
により上下動させられる枠体を設け、この枠体の下部
に、第1の部品を把持する把持手段を設ける。
【0012】(4) 上記(3)項において、把持手段にお
ける1対のフィンガを、偏心カムと一体をなしてスプラ
イン軸を中心として回転する両面対称形のカムリングの
両側端に摺接させることにより、開閉可能とする。
【0013】(5) 上記(1)〜(4)項のいずれかにおい
て、第1の部品を前記ストック手段から取出して、所定
位置まで移送する移送手段を、第1の部品を移送する移
送手段とほぼ同じ構成とし、かつ層別ストック手段の下
流側において停止している第1の部品を把持して所定位
置まで移送する移送手段を設ける。
【0014】(6) 上記(1)〜(5)項のいずれかにおい
て、第1、第2の部品を対として組み合わせて次工程等
に送る搬送手段が、対となる第1、第2の部品を載置す
るパレットを循環回送させるパレットコンベアと、スト
ック手段より選択された第1の部品を前記パレットコン
ベア上のパレットに移し替える移し替え手段と、第2の
部品を前記パレットに移載するトランスファ搬送手段と
からなるものとする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を、添付図
面に基づいて詳述する。なお、この実施例における互い
に嵌合させるワークは、図10に示すような内燃機関の
動弁機構用のバルブアジャスタを構成するプランジャ
(A)とボディ(B)としてある。
【0016】これらの部品は、所定の公差を許容して設
計寸法に仕上げられているが、両者を嵌合させるに際
し、プランジャ(A)の外径とボディ(B)の内径との差で
ある嵌合値が最適な数値(例えば9μm)となるように
するためには、プランジャ(A)の外径とボディ(B)の内
径を、1個ずつ精密に計測し、前記所定の嵌合値となる
ものを対として選択しなければならない。図1ないし図
9は、これを全自動的に行う装置である。
【0017】図1において、ベルトコンベア(1)は、矢
印の方向に走行し、前工程よりの第1の部品、すなわち
プランジャ(A)を搬送する。このベルトコンベア(1)の
左端部(以下方向は図面についていう)には、プランジャ
(A)の外径を精密に計測するための計測装置(2)が配設
されている。なお、計測装置(2)は、公知のエアマイク
ロメータであるので、詳細な構造については図示を省略
する。
【0018】プランジャ(A)の外径の測定結果は、図示
しないコンピュータシステムにおいて例えば1μmの公
差を単位として、外径の大きさ別に分類して記憶され
る。
【0019】計測装置(2)と隣接する左方には、層別ス
トック手段(3)が配設されている。この層別ストック手
段(3)は、計測後のプランジャ(A)を把持して、外径の
公差別に所定位置まで搬送するねじ送り式の移送手段
(4)と、この移送手段(4)の下方に、これと直交する方
向に配設された幅広のベルトコンベア(5)とを備えてい
る。なお、移送手段(4)の詳細については後述する。
【0020】幅広のベルトコンベア(5)は、図1の左右
方向に2本並列に配設されており、それらの上面には、
プランジャ(A)に組付けられたチェック弁装置のスプリ
ングリテーナ(a)が凹入される凹溝(図示略)が多数形
成されている。
【0021】(5a)は、ベルトコンベア(5)の上面に近接
して多数配列されたガイド板で、外径別に分類されたプ
ランジャ(A)を1μmの公差毎に順次異なるガイド板(5
a)内に1列状に整列させるものである。以下、これを層
別に分類して表現することとする。
【0022】ガイド板(5a)による整列溝の数は、この実
施例においては54列設けてある。
【0023】層別に分類されたプランジャ(A)は、幅広
のベルトコンベア(5)の下流側において、ストッパ板(5
b)により進行を停止させられることにより、1列に整列
されてストックさせられる。
【0024】ベルトコンベア(5)の下流側端部には、前
述したねじ送り式の移送手段(4)と同じ構造の移送手段
(6)が、ベルトコンベア(5)を横断する左右方向を向い
て配設されている。2本のベルトコンベア(5)の間に
は、取出しテーブル(7)が設けられている。移送手段
(6)は、層別にストックされたプランジャ(A)より、所
望の外径のプランジャ(A)を拾い上げて、これを取出し
テーブル(7)上に載置するためのものである。
【0025】(8)は、第2の部品、すなわちバルブアジ
ャスタのボディ(B)を搬送するベルトコンベア(8)であ
る。このベルトコンベア(8)は、矢印に示す左方向に走
行し、ボディ(B)を計測装置(9)まで搬送する。計測装
置(9)は、公知のエアマイクロメータで、これによりボ
ディ(B)の内径を精密に計測する。
【0026】計測された内径の数値は、図示しないコン
ピュータシステムにより記憶され、計測された内径に適
した嵌合値(例えば9μm)のプランジャ(A)を決定す
る。
【0027】(12)は移し替え手段で、層別ストック手段
(3)に整列されたプランジャ(A)より選び出されたプラ
ンジャ(A)を把持して、次の作業ステーションまで移送
するためのものである。
【0028】取出しテーブル(7)における図1の下方に
は、パレットコンベア(10)が配設されている。パレット
コンベア(10)は、往路と復路よりなる2つの並列するコ
ンベア(10a)(10b)とから構成されており、コンベア(10
a)は、矢印により示すように、取り出しテーブル(7)に
近づく右方向に、また、コンベア(10b)は、その逆方向
に回送する。
【0029】これら1対のコンベア(10a)(10b)は、プラ
ンジャ(A)とボディ(B)とを収容する保持部を有するパ
レット(11)を多数載置して回走している。
【0030】前述した移し替え手段(12)は、パレットコ
ンベア(10)と取出しテーブル(7)との間に配設されてい
る。コンベア(10a)上において、移し替え手段(12)によ
りプランジャ(A)が移載されたパレット(11)は、図示し
ないプランジャによりコンベア(10a)側に移動される。
【0031】コンベア(10b)の右端部には、トランスフ
ァ搬送手段(13)が配設されている。計測装置(9)よりコ
ンベア(14)により搬送されてきたボディ(B)は、トラン
スファ搬送手段(13)により、既にプランジャ(A)が保持
されたパレット(11)上に移載される。
【0032】符号(15)は、このようにしてプランジャ
(A)とボディ(B)とを載置して、コンベア(10b)上を搬
送されてきたパレット(11)より、これら2部品を取出し
て次工程へ送り込んだのち、空になったパレット(11)を
コンベア(10a)側に移動する押圧手段である。
【0033】次に、図2ないし図5を参照して、前述し
た移送手段(4)及び(6)の詳細について説明する。な
お、移送手段(4)は、移送手段(6)と全く同じ構成であ
るので、移送手段(6)側の記載をもって、他方のものの
説明を省略する。
【0034】移送手段(6)は、2本の広幅のベルトコン
ベア(5)の下流側の端部に、これを横断して架設された
2本の平行をなす案内棒(16)と、その中央に架設された
ねじ棒(17)とを有する。ねじ棒(17)を回転駆動するの
は、モータ(18)である。(19)は移送ブロックで、案内棒
(16)に案内されながらねじ棒(17)によって移動させられ
る。
【0035】ねじ棒(17)の直下には、このねじ棒(17)と
平行をなすスプライン軸(20)が、ベルトコンベア(5)を
横断して配設されており、移送ブロック(19)は、ボール
ベアリング(21)とその内側に配設された軸受(22)を介し
てスプライン軸(20)に挿通されている。
【0036】スプライン軸(20)は、筒状の摺動部材(21
a)にスプライン係合しており、これにより、移送ブロッ
ク(19)は、軸線方向に移動しうるとともに、スプライン
ン軸(20)と一体的に回動しうるようになっている。
【0037】ボールベアリング(21)が収容されたハウジ
ングは、その外周面に固着された支持部材(23)を介し
て、ねじ棒(17)に挿通された軸受(24)に固定されてお
り、軸受(24)には、ねじ棒(17)に螺挿された長ナット(2
5)が固定されている。
【0038】軸受(22)とボールベアリング(21)との間の
筒状の連結部材(26)は、軸線方向に長く延び、その右半
部の外周面には、段付円筒状の作動部材(27)が、キー(2
8)により互いに回転不能に固定されている。作動部材(2
7)には、プランジャ(A)を把持して持ち上げる把持機構
を作動させる円板状の偏心カム(27a)と、両面対称型の
カムリング(27b)とが一体的に連設されている。
【0039】偏心カム(27a)の頂部には、中央を上向に
屈曲させたアーム(29)の中央に挿通したピン(30)が、ブ
シュ(31)を介して当接している。アーム(29)の両端部か
らは、垂直棒(32)が垂下しており、これら両垂直棒(32)
の下端部には、水平部材(33a)(33b)が取付けられてい
る。
【0040】垂直棒(32)は、移送ブロック(19)に取り付
けられた垂直案内部材(34)により、垂直方向に移動可能
に案内されており、引っ張りばね(35)により、ある程度
その自重を打ち消されて、偏心カム(27a)の作動時に円
滑に垂直移動しうるようにしている。アーム(29)、垂直
棒(32)、水平部材(33a)(33b)により、枠体を構成してい
る。
【0041】両面対称型のカムリング(27b)の下方に
は、被作動部材(37)が、移送ブロック(19)の中央部から
下方に延びる延長部分(19a)の両側に、上下方向に並ん
で植設した2本の水平軸(36)に遊嵌して設けられ、この
被作動部材(37)は、水平方向に移動可能で、かつ図示し
ない引っ張りばねにより互いに近接する方向に付勢され
ている。
【0042】被作動部材(37)の頂部には、垂直軸回りに
回転する1対のローラ(38)が取り付けられており、これ
らのローラ(38)は、上述した引っ張りばねの付勢力によ
りカムリング(27b)の両側面に当接している。
【0043】図5は、1対の被作動部材(37)のうちの片
方と、それに係合している片方のフィンガ(39)とを示し
ている。
【0044】この図から明らかなように、被作動部材(3
7)の側面に形成した中央突条(40)に、フィンガ(39)の上
端に取り付けた2つのローラ(41)を両側から挟んで係合
させ、フィンガ(39)の中間部を水平軸(42)に枢着してあ
る。この水平軸(42)は、図4に示すように、2つの水平
部材(33a)(33b)を、上述した延長部分(19a)の下方にお
いて互いに連結している。
【0045】フィンガ(39)の下部の把持部(39a)は、円
筒形のプランジャ(A)を外側から把持するに適した半円
筒形に形成されている。
【0046】上記同様の被作動部材(37)及びフィンガ(3
9)が、図2ないし図4に示すように、対称位置に配設さ
れており、これら1組のフィンガ(39)は、作動モータ(4
3)(図1)の作動によりスプライン軸(20)が回動する
と、カムリング(27b)の回動により開閉させられる。
【0047】図6及び図7は、前述したプランジャ(A)
の移し替え手段(12)の詳細構造を示している。これらの
図から明らかなように、移し替え手段(12)は、エアシリ
ンダ(44)により上下動させられるアーム支持部材(45)を
有し、このアーム支持部材(45)に、アーム(46)が垂直軸
線(47)を中心として水平回動可能に装架されている。
【0048】アーム(46)の先端には、ロボットアームな
どで公知の把持フィンガ(48)が取り付けられている。把
持フィンガ(48)は、前述した取出しテーブル(7)のスラ
イダ(49)に載置され、エアリング(50)により移し替え手
段(12)の近くまで押し出されてきたプランジャ(A)を把
持して、これを持ち上げ、図7の想像線で示すように約
90度水平に回動させて、パレットコンベア(10)におけ
るコンベア(10a)の端部で待機しているパレット(11)に
収容させる。
【0049】図8及び図9は、トランスファ搬送手段(1
3)の詳細構造を示す。トランスファ搬送手段(13)のアー
ム支持部材(51)は、それを回動させる駆動モータ(52)と
ともに、図示しないエアシリンダ等の昇降機構により、
図8に矢印で示すように上下移動させられる。作動アー
ム(53)は、アーム支持部材(51)に固定された固定アーム
片(53a)と、アーム支持部材(51)に水平方向を向いて枢
支された1対のロッド(54)に、摺動可能に遊嵌された支
持部材(55)に固定され、かつ圧縮ばね(56)により、固定
アーム片(53a)に向けて付勢された可動アーム片(53b)と
により構成されている。
【0050】ボディ(B)は、計測装置(9)(図1参照)に
より計測を終えた後、コンベア(14)により、スペーサ(5
8)によって隣接するもの同士一定の間隔を隔てて、図9
に矢印で示す方向に間欠的に搬送されてくる。
【0051】所定位置で停止させられたボディ(B)は、
ソレノイド(59)の不作動により作用する圧縮ばね(56)の
付勢力により、可動アーム片(53b)が固定アーム(53a)に
向かって移動させられることにより把持される。
【0052】ついで、図8に示すように、昇降機構の作
動により上方に若干持ち上げられたのち、垂直面内にお
いて180度回動させられて、パレット(11)上に載置さ
れて保持される。これらの作動は、駆動モータ(52)と、
それに連係された減速機構付きの伝動歯車列(60)により
行われる。
【0053】次に、上記実施例の作用を説明する。図1
において、バルブアジャスタのプランジャ(A)は、ベル
トコンベア(1)により搬送されてきて、計測装置(2)に
より、その外径が、自動的に精密計測される。
【0054】ついで、モータ(18)により回転駆動される
ねじ棒(17)により移動させられる移送ブロック(19)の下
部の枠体の枠体におけるアーム(29)が、作動モータ(43)
によるスプライン軸(20)の回動に伴う偏心カム(27a)の
回動により降下させられ、この間に、この偏心カム(27
a)と一体のカムリング(27b)が回動して、1対の被作動
部材(37)が作動させられることにより、1対のフィンガ
(39)の把持部(39a)により、測定後のプランジャ(A)が
把持される。この間に、偏心カム(27a)及びカムリング
(27b)は180度回転する。
【0055】ついで、フィンガ(39)の把持部(39a)によ
り把持されたプランジャ(A)は、偏心カム(27a)の回動
により上昇させられる。
【0056】このように把持されて上昇させられたプラ
ンジャ(A)は、その外径の測定値の公差別に、ベルトコ
ンベア(5)における予め指定されたガイド板(5a)に対応
する位置までコンピュータ制御により移送される。すな
わち、モータ(18)を測定値のデータにより制御し、ねじ
棒(17)の回転を制御することにより、指定されたガイド
板(5a)まで移送ブロック(19)を移送させる。
【0057】プランジャ(A)が指定の位置に到達する
と、作動モータ(43)がスプライン軸(20)、偏心カム(27
a)、及びカムリング(27b)等が作動して、ベルトコンベ
ヤ(5)上にプランジャ(A)を解放する。
【0058】ついで、プランジャ(A)は、ベルトコンベ
ア(5)の走行により、下流側に搬送され、外径別に1列
に整列されてストックされる。
【0059】一方、バルブアジャスタのボディ(B)は、
ベルトコンベア(8)から計測装置(9)に達し、ここでそ
の内径を精密計測される。この測定結果は、図示しない
コンピュータにより処理され、このボディと最適嵌合値
(たとえば9μm)のプランジャ(A)を、層別ストッカ
(3)より、移送手段(6)によって取り出して取出しテー
ブル(7)に移送する。
【0060】取出しテーブル(7)上に取り出されたプラ
ンジャ(A)は、図7に示すようにスライダ(49)により移
し替え手段(12)に近い位置まで押し出され、その位置
で、移し替え手段(12)のアーム(46)の先端の把持フィン
ガ(48)の下降により把持される。
【0061】ついで、アーム(46)の上昇、水平旋回、及
び下降により、パレットコンベア(10)のコンベア(10a)
の端部のパレット(11)上に移される。
【0062】ついで、パレット(11)は、プッシャーによ
りコンベヤ(10b)側に移動させられる。
【0063】前述の計測を終えたボディ(B)は、コンベ
ア(14)によりさらに搬送され、トランスファ搬送手段(1
3)における垂直旋回する作動アーム(53)の両アーム片(5
3a)(53b)により把持される。
【0064】その後、アーム支持部材(51)が上昇し、作
動アーム(53)が垂直面内で180度旋回して、ボディ
(B)を、コンベア(10b)上のパレット(11)の直上まで移
動させたのち、アーム支持部材(51)が下降し、ソレノイ
ド(59)の作動により可動アーム片(53b)が開いて、ボデ
ィ(B)をパレット(11)上に収容する。
【0065】このようにして、最適な嵌合関係にあるプ
ランジャ(A)とボディ(B)とが、対をなして1個のパレ
ット(11)上に組み合わせて自動的に載置される。その後
パレット(11)に保持された両ワークは、コンベア(10b)
の他端部において、図示しない搬送手段により取り出さ
れて次工程等に送り込まれる。空になったパレット(11)
は、押圧手段(15)により、コンベヤ(10a)側に載せ替え
られる。
【0066】本発明が適用される部品は、上記バルブア
ジャスタのプランジャ(A)とボディ(B)に限らないのは
勿論である。
【0067】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、互いに嵌
合させようとする第1の部品の計測、その層別ストッ
ク、第2の部品の計測から、第2の部品に適合する嵌合
値の第1の部品を層別ストックの中から取出して、前記
第2の部品に対として組み合わせる作業を全て自動的に
行うことができるので、作業員による手作業の工程が廃
止され、生産性が大幅に向上する。また、第2の部品の
層別ストッカを省略しうるので、その設備費が削減す
る。
【0068】請求項2記載の発明によれば、第1の部品
を寸法別に分類して自動的に整列させてストックするこ
とができる。
【0069】請求項3記載の発明によれば、把持手段の
昇降をスプライン軸の回動により容易に行うことができ
る。
【0070】請求項4記載の発明によれば、フィンガに
よる第1の部品の把持及び解放を、偏心カムとともに回
動するカムリングにより簡単かつ確実に行うことができ
る。
【0071】請求項5記載の発明によれば、目的の寸法
の第1の部品を確実に取り出すことができ、しかも全く
同じ構造のものを2つ使用するので、製作コストを低減
することができる。
【0072】請求項6記載の発明によれば、ひとつのパ
レット上に、対となる第1、第2の部品を組み合わせて
容易かつ自動的に載置して次工程等に送り込むことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す平面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う拡大縦断側面図である。
【図3】図2のIII−III線に沿う縦断面図である。
【図4】図3のIV−IV線に沿う縦断側面図である。
【図5】図2ないし図4の下部に設けた把持手段の一方
の斜視図である。
【図6】図1のVI−VI線に沿う移し替え手段の拡大矢視
図である。
【図7】同じく移し替え手段付近の拡大平面図である。
【図8】図1のVIII−VIII線に沿うトランスファ搬送手
段の拡大矢視図である。
【図9】同じくトランスファ搬送手段の拡大平面図であ
る。
【図10】本発明が適用されるバルブアジャスタの拡大
縦断正面図である。
【符号の説明】
(A)バルブアジャスタのプランジャ(第1の部品) (B)バルブアジャスタのボディ(第2の部品) (1)ベルトコンベア (2)計測装置(計測手段) (3)層別ストック手段 (4)移送手段 (5)ベルトコンベア (5a)ガイド板 (6)移送手段 (7)取出しテーブル (8)ベルトコンベア (9)計測手段 (10)パレットコンベア (10a)(10b)コンベア (11)パレット (12)移し替え手段 (13)トランスファ搬送手段 (14)コンベア (15)押圧手段 (16)案内棒 (17)ねじ棒 (18)モータ (19)移送ブロック (19a)延長部分 (20)スプライン軸 (21)ボールベアリング (21a)摺動部材 (22)軸受 (23)支持部材 (24)軸受 (25)長ナット (26)連結部材 (27)作動部材 (27a)偏心カム (27b)カムリング (28)キー (29)アーム (30)ピン (31)ブシュ (32)垂直棒 (33a)(33b)水平部材 (34)垂直案内部材 (35)引っ張りばね (36)水平軸 (37)被作動部材 (38)ローラ (39)フィンガ (39a)把持部 (40)中央突条 (41)ローラ (42)水平軸 (43)作動モータ (44)エアシリンダ (45)アーム支持部材 (46)アーム (47)垂直軸線 (48)把持フィンガ (49)スライダ (50)エアシリンダ (51)アーム支持部材 (52)駆動モータ (53)作動アーム (53a)固定アーム片 (53b)可動アーム片 (54)ロッド (55)支持部材 (56)圧縮ばね (58)スペーサ (59)ソレノイド (60)伝動歯車列

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに嵌合し合う2部品の嵌合部の寸法
    を計測し、最適な嵌合関係となるもの同士を対として自
    動的に組み合わせて搬送する装置であって、 第1の部品の嵌合部の寸法を自動的に計測する手段と、 前記第1の部品を嵌合部の寸法別に層別に整列させて貯
    留するストック手段と、 第2の部品の嵌合部の寸法を自動的に計測する手段と、 前記第2の部品の嵌合部の寸法に対し最適な嵌合値とな
    る前記第1の部品を、前記ストック手段から取出し、こ
    れら第1、第2の部品を対として組み合わせて次工程等
    に送る搬送手段とを備えることを特徴とする互いに嵌合
    し合う2部品同士の自動組み合せ搬送装置。
  2. 【請求項2】 第1の部品を嵌合部の寸法別に層別に整
    列させて貯留するストック手段を、複数列のガイド板が
    上面に並設されたベルトコンベアと、このベルトコンベ
    アの上流側を横断して上方に架設され、第1の部品を、
    その計測値に基づいて所定のガイド板間まで移動させる
    移送手段とにより構成したことを特徴とする請求項1記
    載の互いに嵌合し合う2部品同士の自動組み合せ搬送装
    置。
  3. 【請求項3】 移送手段の下方に、回転可能なスプライ
    ン軸を配設し、このスプライン軸上を前記移送手段によ
    り移動させられる移送ブロックに、前記スプライン軸に
    取り付けた偏心カムにより上下動させられる枠体を設
    け、この枠体の下部に、第1の部品を把持する把持手段
    を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の互いに
    嵌合し合う2部品同士の自動組み合せ搬送装置。
  4. 【請求項4】 把持手段における1対のフィンガを、偏
    心カムと一体をなしてスプライン軸を中心として回転す
    る両面対称形のカムリングの両側端に摺接させることに
    より、開閉可能とした請求項3記載の互いに嵌合し合う
    2部品同士の自動組み合せ搬送装置。
  5. 【請求項5】 第1の部品を前記ストック手段から取出
    して、所定位置まで移送する移送手段を、第1の部品を
    移送する移送手段とほぼ同じ構成とし、かつ層別ストッ
    ク手段の下流側において停止している第1の部品を把持
    して所定位置まで移送する移送手段を備えることを特徴
    とする請求項1〜4のいずれかに記載の互いに嵌合し合
    う2部品同士の自動組み合せ搬送装置。
  6. 【請求項6】 第1、第2の部品を対として組み合わせ
    て次工程等に送る搬送手段が、対となる第1、第2の部
    品を載置するパレットを循環回送させるパレットコンベ
    アと、ストック手段より選択された第1の部品を前記パ
    レットコンベア上のパレットに移し替える移し替え手段
    と、第2の部品を前記パレットに移載するトランスファ
    搬送手段とを備えることを特徴とする請求項1〜5のい
    ずれかに記載の互いに嵌合し合う2部品同士の自動組み
    合せ搬送装置。
JP13851096A 1996-05-31 1996-05-31 互いに嵌合し合う2部品同士の自動組み合せ搬送装置 Pending JPH09314431A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13851096A JPH09314431A (ja) 1996-05-31 1996-05-31 互いに嵌合し合う2部品同士の自動組み合せ搬送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13851096A JPH09314431A (ja) 1996-05-31 1996-05-31 互いに嵌合し合う2部品同士の自動組み合せ搬送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09314431A true JPH09314431A (ja) 1997-12-09

Family

ID=15223834

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13851096A Pending JPH09314431A (ja) 1996-05-31 1996-05-31 互いに嵌合し合う2部品同士の自動組み合せ搬送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09314431A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002022305A1 (fr) * 2000-09-12 2002-03-21 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Dispositif d'assemblage pour creer un ensemble annulaire sous forme de pile
WO2002024399A1 (fr) * 2000-09-12 2002-03-28 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Dispositif d'assemblage d'anneaux etages
WO2002040216A1 (fr) * 2000-11-17 2002-05-23 Ngk Insulators, Ltd. Procede d'assemblage a l'aide d'informations d'affichage et ensemble fabrique selon ledit procede d'assemblage
WO2002085567A1 (fr) 2001-04-20 2002-10-31 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Systeme de traitement d'anneaux
JP2005240810A (ja) * 2004-02-26 2005-09-08 Eaton Corp 油圧式ラッシュアジャスタおよびその改良された組立て方法
JP2009059220A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Sharp Corp 生産管理システムおよび生産管理方法、並びに製品の生産方法
JP2009265983A (ja) * 2008-04-25 2009-11-12 Omron Corp 部品組立方法および部品組立システム
DE102017004440A1 (de) 2016-05-13 2017-11-16 Fanuc Corporation Prüfinformationen verwendendes Komponentenmontagesystem und -verfahren
WO2019026376A1 (ja) * 2017-07-31 2019-02-07 ダイキン工業株式会社 生産管理システムおよび生産管理方法
CN109968024A (zh) * 2019-04-24 2019-07-05 江苏杰士德精密工业有限公司 多功能精密零部件组装设备

Cited By (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6732423B2 (en) 2000-09-12 2004-05-11 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Assembly device for stacked ring
WO2002024399A1 (fr) * 2000-09-12 2002-03-28 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Dispositif d'assemblage d'anneaux etages
WO2002022305A1 (fr) * 2000-09-12 2002-03-21 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Dispositif d'assemblage pour creer un ensemble annulaire sous forme de pile
US6868300B2 (en) 2000-09-12 2005-03-15 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Assembly device for stacked ring
US7721438B2 (en) 2000-11-17 2010-05-25 Ngk Insulators, Ltd. Assembling method using marked information and assembly assembled by said assembling method
US6948243B2 (en) 2000-11-17 2005-09-27 Ngk Insulators, Ltd. Assembly method using marked information and assembly assembled by said assembling method
WO2002040215A1 (fr) * 2000-11-17 2002-05-23 Ngk Insulators, Ltd. Procede d'assemblage a l'aide d'informations d'affichage et ensemble fabrique selon ledit procede d'assemblage
WO2002040216A1 (fr) * 2000-11-17 2002-05-23 Ngk Insulators, Ltd. Procede d'assemblage a l'aide d'informations d'affichage et ensemble fabrique selon ledit procede d'assemblage
US7698018B2 (en) 2001-04-20 2010-04-13 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Ring management system
CN100368143C (zh) * 2001-04-20 2008-02-13 本田技研工业株式会社 环管理系统
US7251545B2 (en) 2001-04-20 2007-07-31 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Ring management system
WO2002085567A1 (fr) 2001-04-20 2002-10-31 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Systeme de traitement d'anneaux
US7720565B2 (en) 2001-04-20 2010-05-18 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Ring management system
JP2005240810A (ja) * 2004-02-26 2005-09-08 Eaton Corp 油圧式ラッシュアジャスタおよびその改良された組立て方法
JP2009059220A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Sharp Corp 生産管理システムおよび生産管理方法、並びに製品の生産方法
JP2009265983A (ja) * 2008-04-25 2009-11-12 Omron Corp 部品組立方法および部品組立システム
DE102017004440A1 (de) 2016-05-13 2017-11-16 Fanuc Corporation Prüfinformationen verwendendes Komponentenmontagesystem und -verfahren
US10353959B2 (en) 2016-05-13 2019-07-16 Fanuc Corporation Component assembly system and method using inspection information
DE102017004440B4 (de) 2016-05-13 2022-09-29 Fanuc Corporation Prüfinformationen verwendendes Komponentenmontagesystem und -verfahren
WO2019026376A1 (ja) * 2017-07-31 2019-02-07 ダイキン工業株式会社 生産管理システムおよび生産管理方法
JP2019025601A (ja) * 2017-07-31 2019-02-21 ダイキン工業株式会社 生産管理システムおよび生産管理方法
CN109968024A (zh) * 2019-04-24 2019-07-05 江苏杰士德精密工业有限公司 多功能精密零部件组装设备
CN109968024B (zh) * 2019-04-24 2024-02-23 江苏杰士德精密工业有限公司 多功能精密零部件组装设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101552253B1 (ko) 초경인서트 공급, 코팅 후 회수장치 및 그 방법
US6881048B1 (en) Apparatus for automatically loading powder material into a mold
JPH09314431A (ja) 互いに嵌合し合う2部品同士の自動組み合せ搬送装置
KR102424649B1 (ko) 소결체의 제조 장치 및 소결체의 제조방법
TW200924904A (en) Method and apparatus for assembling a complex product in a parallel process system
JP6026340B2 (ja) 組付装置及び制御方法
JP5746440B2 (ja) 作業装置及び制御方法
JPH04213512A (ja) コンベヤシステムおよびその使用方法
CN209142942U (zh) Smt贴片器件料盘自动出入库系统
US10207879B2 (en) Method and apparatus for honing a workpiece
US9789574B2 (en) Feed and load unit
JPH11189821A (ja) 誘導加熱による自動焼入装置
NL1028907C2 (nl) Werkwijze en inrichting voor het aanvoeren en het afvoeren van dragers met elektronische componenten.
US4666358A (en) Apparatus for handling parts
JP3616337B2 (ja) しゃり玉載置装置
KR101621492B1 (ko) 환형소재 가공용 cnc 선반
KR101849351B1 (ko) 듀얼 기판 소팅장치 및 방법
JPH05301133A (ja) コッター組付方法及びコッター組付装置
CN106881575B (zh) 一种装配机器人的全自动分拣送料机构
KR101635532B1 (ko) 환형소재 가공용 cnc 선반
JPH0616232A (ja) 駆動ベルトを自動的な方法にて取り扱う方法及びその装置
CN112224787B (zh) 轴类工件立放式自动输送料仓及其输送方法
CN117382957B (zh) 一种陶瓷基片用冲片敷粉机装箱生产线
CN106925966B (zh) 一种装配机器人的全自动分拣机构
JPS6328187Y2 (ja)