JPH0931411A - 塗料及び塗装方法 - Google Patents

塗料及び塗装方法

Info

Publication number
JPH0931411A
JPH0931411A JP18675795A JP18675795A JPH0931411A JP H0931411 A JPH0931411 A JP H0931411A JP 18675795 A JP18675795 A JP 18675795A JP 18675795 A JP18675795 A JP 18675795A JP H0931411 A JPH0931411 A JP H0931411A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coating
coating material
drying type
paint
resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18675795A
Other languages
English (en)
Inventor
Rika Takigawa
りか 滝川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP18675795A priority Critical patent/JPH0931411A/ja
Publication of JPH0931411A publication Critical patent/JPH0931411A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Paints Or Removers (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】オーバーベークによる変色を防ぐ。 【解決手段】アミノアルキド樹脂塗料を構成するアルキ
ド樹脂の脂肪酸にやし油脂肪酸を採用する。このやし油
脂肪酸の採用によって脂肪酸のなかに含まれるヨウ素価
を減らし、空気中の酸素との結合による変色を防ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塗料及び塗装方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、配電盤及び制御盤やエレベー
タのかごなどの箱体には、熱硬化形アミノアルキド樹脂
が上塗り用として採用されており、乾燥条件は、 120〜
130℃、20〜25分で行われている。この熱硬化形アミノ
アルキド樹脂塗料を構成するアルキド樹脂(脂肪酸)に
は、従来から大豆油から製造された脂肪酸が採用されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この大豆油
から製造された熱硬化形アミノアルキド樹脂塗料は、こ
の塗料に含まれるヨウ素の二重結合が、被塗装物の加熱
・乾燥中に空気の酸素と反応して、着色された色が僅か
に変色する場合がある。
【0004】例えば、マンセル表示色5Y7/1 程度の白
色では問題とならない加熱条件の場合でも、マンセル表
示色のN9.5 の白色では、焼付時の焼過ぎ(オーバーベ
ーク)による僅かな黄変によって、ユーザから指定され
た仕様の真白い白色と異ってくる。
【0005】そのため、前述した乾燥条件( 120〜 130
℃、20〜25分)の管理精度を上げる方法も考えられる
が、配電盤の箱体や扉などには、補強部材として肉厚の
厚い形鋼材が溶接されている場合もあるので、表面板と
なる、例えば、板厚が 1.2mmの部分と熱容量が異なる補
強部材の加熱条件との両立を図ることはできない。
【0006】そのため、表面板と同一板厚で補強部材を
構成する方法も考えられるが、すると、補強部材の形状
や個数を変えなければならなくなるので、配電盤やエレ
ベータのかごの設計上の制約も増える。
【0007】一方、組立完成後に生じた傷に対して、出
荷のために補修する場合には、付着性を向上させるため
に塗装面をサンドペーパで研摩しなければならない。ま
た、万一、製造完了近くになって、仕様が変り、異なる
色の塗装を施す場合も同様である。このような場合に
は、ユーザの納期に間に合わなくなるおそれがある。そ
こで、本発明の目的は、加熱乾燥条件を緩和し、オーバ
ーベークによる変色を防ぐことができ、補修や色変えの
容易な塗料及び塗装方法を得ることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、やし油脂肪酸を含む熱硬化形アルキド樹脂ワニス25
〜50重量%、メラミン樹脂ワニス10〜25重量%、エポキ
シ樹脂ワニス2〜5重量%と着色顔料及び添加剤並びに
溶剤を混合してなる加熱乾燥形の塗料である。
【0009】また、請求項2に記載の発明は、前述した
塗料に酸触媒及びアクリル樹脂を混合してなる常温乾燥
形の塗料である。
【0010】また、請求項3に記載の発明は、前述した
加熱乾燥形の塗料による塗装工程と、この塗装工程によ
る塗装面に対して、前述した加熱乾燥形の塗料と酸触媒
及びアクリル樹脂を混合した常温乾燥形の塗料で塗膜を
形成する工程とよりなる塗装方法である。
【0011】さらに、請求項4に記載の発明は、前述し
た加熱乾燥形の塗料による塗装工程と、この塗装工程に
よる塗装面に対して硝化綿合成樹脂を主成分とする酸性
の付着成分を含むバインダ塗膜を形成する工程と、この
バインダ塗膜面に常温硬化形の上塗り塗膜を形成する工
程とよりなる塗装方法である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の塗料及び塗装方法
の一実施形態を図面を参照して説明する。発明者は、図
1の断面図に示す帯板状の供試品としての軟鋼板1に対
して、脱脂し、りん酸亜鉛皮膜2を形成した後、後述す
る条件で下塗り塗膜3を形成し、更に表2で後述する請
求項1に対応する塗料で上塗り塗膜4を形成した。
【0013】このうち、、下塗り塗膜3は、カチオン形
エポキシ樹脂の電着塗料を 160℃、20分で20〜22μmの
乾燥膜厚を形成した。このカチオン形エポキシ樹脂の電
着塗料の成分を表1に示す。
【0014】
【表1】
【0015】また、上塗り塗膜4は、アルキド樹脂にや
し油脂肪酸を採用した熱硬化形アミノアルキド樹脂塗料
を 120℃、20分(被塗物温度)で、マンセル表示色N9.
5 の60°鏡面光沢グロス40(±10)の乾燥膜厚30〜50μ
mを形成した。この熱硬化形アミノアルキド樹脂塗料の
成分を表2に示す。
【0016】
【表2】
【0017】上記工程において、脱脂とりん酸亜鉛皮膜
2による前処理は、防食性の向上と、下塗り電着塗膜3
との付着力向上及び均一な塗膜形成のために行う。ま
た、下塗り電着塗膜3は、高い防食性を得るためで、カ
チオン形エポキシ樹脂塗料を使用した。
【0018】さらに、上塗りとして採用したアルキド樹
脂にやし油脂肪酸を採用した熱硬化形アミノアルキド樹
脂の白色塗料は、前述した供試品の他に、 120〜 130
℃、60〜90分及び 140〜 150℃、40分の加熱乾燥条件で
も行ったが、黄変による変色はそれぞれ認められなかっ
た。
【0019】これは、従来の大豆油脂肪酸の半乾性油の
ヨウ素価二重結合が、空気中の酸素と反応して黄変する
のに対し、やし油脂肪酸を採用した本発明の塗料は、ヨ
ウ素価の減少、すなわち、二重結合と酸素との反応を抑
えることで、黄変が生じなくなるからである。なお、本
発明の塗料は、実製品では、加熱乾燥条件の管理範囲を
120〜 130℃、20〜30分で行うことにした。
【0020】したがって、このような塗料及び塗装方法
においては、肉厚の異る補強部材が溶接された配電盤の
箱体やエレベータのかごを構成する側板及び天井板など
を塗装する場合においても、肉厚及び板厚の違いに伴う
熱容量及び昇温時間の差による加熱温度及び保持時間の
ばらつきに対応することができるので、黄変を防ぐこと
ができる。
【0021】また、例えば、支持ベースなどのような溝
形鋼製の熱容量の大きい部品も同時に加熱乾燥すること
ができるので、組立工場へ搬入する各部品の製作工程の
日限管理が容易となる。
【0022】なお、配電盤の箱体には、外面と内面の色
が異る場合が多い。この場合に、内面を白色で塗装した
後、外面を異なる色で塗装する場合もあり、この外面の
塗料の加熱乾燥のために内面の白色塗膜も、更に 120〜
130℃、20〜30分加熱されることになるが、発明者の実
験結果では、変色は認められなかった。
【0023】また、エレベータのドアパネルや側板など
のように、表面の美観が特に要求される製品で、プレス
加工時などで発生した微少な凹凸を修正する場合には、
最大800 〜 900μmに及ぶ場合もあり、 120〜 130℃、
60〜90分で加熱する場合もあるが、この場合でも、本発
明の塗料では、上塗り塗装後の加熱乾燥による変色は認
められなかった。
【0024】さらに、図2の供試品の例で示すように、
図1で示した上塗り塗装を施した後に、工場内における
組合せ試験などのために発生した傷を修正する場合に
は、表2で示した塗料 100に対してアクリル樹脂クリヤ
に酸触媒を15〜25の重量比で混合した特殊クリヤを混合
した請求項2に対応する塗料で塗装し、常温で乾燥し
て、例えば乾燥膜厚20〜25μmの上塗り塗膜5を形成す
る、請求項3に記載の塗装方法を採用することができ
る。
【0025】この上塗り塗膜5を形成する特殊クリヤの
成分を表3に示す。
【0026】
【表3】
【0027】この塗料は、アルキド樹脂にやし油脂肪酸
を採用した熱硬化形アミノアルキド樹脂塗料に酸触媒
(パラトルエンスルホン酸系)とアクリル樹脂クリヤを
混合することによって、常温硬化形とする。
【0028】熱硬化形アミノアルキド樹脂塗料に酸触媒
を添加すると、加熱による作用と同一の作用を生ずる。
すなわち、架橋結合を生じさせる機能を果たし、塗膜を
硬化させる。
【0029】この状態でも塗膜形成機能は備えている
が、塗膜表面の凹凸( 0.1〜 1.0μm)によって光沢度
が低下するため、光沢度を上げるクリヤ樹脂を添加す
る。
【0030】このクリヤ樹脂には、熱硬化形アミノアル
キド塗膜特性を保持する機能を有する反応性OHを含有
した(NOCとの反応でウレタン樹脂塗料として使用さ
れている)アクリル樹脂クリヤを用いる。
【0031】また、図3の断面図の供試品で示すよう
に、図1で示した上塗り塗装を施した後に、色の異る塗
装を異種の常温硬化形塗料で塗装して上塗り塗膜7を形
成する場合には、まず、層間の付着力を上げるために、
表4で示すバインダ塗料で図3で示すバインダ塗膜6を
乾燥膜厚10〜20μm、乾燥時間5分以上で施した後に常
温硬化形塗料を塗装する請求項4に記載の塗装方法を採
用する。
【0032】
【表4】
【0033】上塗り塗膜7を形成する塗料は、一般的に
使われている硝化綿合成樹脂(ラッカー、ハイソリッド
ラッカー、アクリルラッカー)系や、ウレタン樹脂系及
びアルキド(フタル酸)樹脂系並びにエポキシ樹脂系等
の二液形を含む常温硬化形である。
【0034】表4で示した硝化綿合成樹脂のバインダー
塗料は、この塗料に含まれる酢酸エステルやりん酸エス
テル等の酸成分による付着付与作用で、アミノアルキド
樹脂塗膜をエッチング(塗膜表層部を浸し凹凸をつけ
る)して、物理的に付着力を向上させる。
【0035】また、酢酸エステルやりん酸エステル等の
付着付与剤が、この硝化綿合成樹脂を主成分とするバイ
ンダ塗膜6に可とう性を与えることにより、一般的に知
られている硝化綿合成樹脂の乾燥(硬化)過程で発生す
る、収縮応力が大きく付着性が低下する欠点を補い、内
部収縮力を抑えて付着力を向上させる。
【0036】さらに、硝化綿合成樹脂を主成分としてい
るため、短時間に常温乾燥することができ、5分以上/
20〜25℃後にこのバインダー塗膜6の上に一般的に使用
されている硝化綿合成樹脂(ラッカー、ハイソリッドラ
ッカー、アクリルラッカー)系、ウレタン樹脂系、アル
キド(フタル酸)樹脂系、エポキシ樹脂系等の常温硬化
形塗料で塗膜7を形成させる。
【0037】発明者は、図1に示すように、金属(鋼
材)素地1にりん酸亜鉛皮膜2+下塗り塗膜3+上塗り
塗膜4を形成した供試品に対して、JIS Z2371で規
定された中性塩水噴霧試験を実施し、表5に示す結果が
得られた。付着力試験は、ASTM D3359 B法に従
って実施した。
【0038】
【表5】
【0039】熱硬化条件(温度、時間)によるマンセル
表示色N9.5 色の目視判定結果を表6に示す。
【0040】
【表6】
【0041】表5及び表6の試験結果に示すように、外
観、付着力、色のいずれの試験結果も良好であった。
【0042】また、発明者は、図2に示すように、金属
(鋼材)素地1にりん酸亜鉛皮膜2+下塗り塗膜3+上
塗り塗膜4+上塗り塗膜5を形成した供試品に対して、
JIS Z2371で規定された中性塩水噴霧試験を実施し
た結果、表7に示す結果が得られた。付着力試験は、A
STM D3359 B法に従って実施した。
【0043】
【表7】
【0044】表7の試験結果に示すように、中性子塩水
噴霧試験に対しても良好な試験結果を得た。
【0045】また、熱硬化形アミノアルキド樹脂を表3
に示す常温硬化形にした塗料についての硬度の推移を表
8に示す。硬度は、JIS K5400で規定された鉛筆ひ
っかき試験(傷の判定)に従って実施した。
【0046】
【表8】
【0047】常温硬化では、3日で加熱硬化した状態と
同等になる。
【0048】さらに、発明者は、金属(鋼材)素地1に
対してりん酸亜鉛皮膜2+下塗り塗膜3+上塗り塗膜4
+バインダー塗膜6+常温硬化形上塗り塗膜7を形成し
た表4に示す塗料の塗膜に対して、JIS Z2371で規
定された中性塩水噴霧試験を実施したところ、表9に示
す結果が得られた。付着力試験はASTM D3359B法
に従って実施した。
【0049】
【表9】
【0050】表9の結果からもわかるように、良好な試
験結果を得た。
【0051】なお、下塗りとして常温硬化形エポキシ樹
脂系の塗装を施した塗装面の上塗り用として、アルキド
樹脂にやし油脂肪酸を採用した熱硬化形アミノアルキド
樹脂塗料が使用でき、常温硬化形塗装を採用することが
できる。
【0052】また、非金属材料で熱劣化を生ずるプラス
チック上の上に上記アミノアルキド樹脂塗料を使用で
き、常温硬化による塗装を採用することができる。な
お、上記実施例では、マンセル表示色N9.5 の場合で説
明したが、淡いクリーム色など白色を含む色に対して
も、空気中の酸素との反応を抑えるやし油脂肪酸の作用
で、僅かな変色を防ぐことができる。
【0053】
【発明の効果】以上、請求項1に記載の発明によれば、
やし油脂肪酸を含む熱硬化形アルキド樹脂ワニス25〜50
重量%、メラミン樹脂ワニス10〜25重量%、エポキシ樹
脂ワニス2〜5重量%と着色顔料及び添加剤並びに溶剤
を混合した加熱乾燥形の塗料を構成することで、アルキ
ド樹脂中に含まれるヨウ素価を減らし、加熱硬化時にお
ける空気中の酸素との反応を抑えたので、加熱乾燥条件
を緩和し、オーバーベークによる変色を防ぐことができ
る塗料を得ることができる。
【0054】また、請求項2に記載の発明によれば、前
述した塗料に酸触媒及びアクリル樹脂を混合すること
で、加熱と同様に架橋結合させ硬化させたので、補修や
色変えの容易な塗料を得ることができる。
【0055】また、請求項3に記載の発明によれば、前
述した加熱乾燥形の塗料による塗装工程と、この塗装工
程による塗装面に対して前述した加熱乾燥形の塗料と酸
触媒及びアクリル樹脂を混合した常温乾燥形の塗料で塗
膜を形成する工程で塗装することで、アルキド樹脂中に
含まれるヨウ素価を減らし、加熱硬化時における酸素と
の反応を抑えるとともに、架橋結合によって硬化させた
ので、加熱乾燥条件を緩和し、オーバーベークによる変
色を防ぐことができ、補修の容易な塗装方法を得ること
ができる。
【0056】さらに、請求項4に記載の発明によれば、
前述した加熱乾燥形の塗料による塗装工程と、この塗装
工程による塗装面に対して硝化綿合成樹脂を主成分とす
る酸性の付着成分を含むバインダ塗膜を形成する工程
と、このバインダ塗膜面に常温硬化形の上塗り塗膜を形
成する工程で塗装することで、硝化綿合成樹脂によっ
て、付着力を上げたので、加熱乾燥条件を緩和し、オー
バーベークによる変色を防ぐことができ、補修や色変え
の容易な塗料及び塗装方法を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の一実施例を示す加熱乾燥形の請
求項1に対応する塗料で塗装した供試品の断面図。
【図2】本発明の第2の実施例を示す請求項2に対応す
る塗料で塗装した供試品の断面図。
【図3】本発明の第3の実施例を示す請求項4に対応す
る塗装方法で塗装した供試品の断面図。
【符号の説明】
1…金属素地、2…りん酸亜鉛皮膜、3…下塗り塗膜、
4,5,7…上塗り塗膜、6…バインダー塗膜。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 やし油脂肪酸を含む熱硬化形アルキド樹
    脂ワニス25〜50重量%、メラミン樹脂ワニス10〜25重量
    %、エポキシ樹脂ワニス2〜5重量%と着色顔料及び添
    加剤並びに溶剤を混合してなる加熱乾燥形の塗料。
  2. 【請求項2】 前記塗料に酸触媒及びアクリル樹脂を混
    合してなる常温乾燥形の塗料。
  3. 【請求項3】 前記加熱乾燥形の塗料による塗装工程
    と、この塗装工程による塗装面に対して、前記加熱乾燥
    形の塗料と酸触媒及びアクリル樹脂を混合した常温乾燥
    形の塗料で塗膜を形成する工程とよりなる塗装方法。
  4. 【請求項4】 前記加熱乾燥形の塗料による塗装工程
    と、この塗装工程による塗装面に硝化綿合成樹脂を主成
    分とする酸性の付着成分を含むバインダ塗膜を形成する
    工程と、このバインダ塗膜面に常温硬化形の上塗り塗膜
    を形成する工程とよりなる塗装方法。
JP18675795A 1995-07-24 1995-07-24 塗料及び塗装方法 Pending JPH0931411A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18675795A JPH0931411A (ja) 1995-07-24 1995-07-24 塗料及び塗装方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18675795A JPH0931411A (ja) 1995-07-24 1995-07-24 塗料及び塗装方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0931411A true JPH0931411A (ja) 1997-02-04

Family

ID=16194116

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18675795A Pending JPH0931411A (ja) 1995-07-24 1995-07-24 塗料及び塗装方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0931411A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1329464C (zh) * 2002-10-28 2007-08-01 株式会社东芝 热固型涂料
KR100803920B1 (ko) * 2006-12-29 2008-02-15 동부제강주식회사 음이온 방출 도료조성물 및 이를 피복한 도장강판
CN100375766C (zh) * 2003-09-29 2008-03-19 上海富臣化工有限公司 一种有色硝基(nc)抗菌木器涂料
CN100406529C (zh) * 2003-09-29 2008-07-30 上海富臣化工有限公司 一种硝基抗菌木器清漆
CN103666219A (zh) * 2013-11-18 2014-03-26 蚌埠市鸿安精密机械有限公司 一种醇酸树脂浸渍漆及其制备方法
US10153607B2 (en) 2015-05-12 2018-12-11 Shimadzu Corporation Passive Q-switch laser and method for optimizing action of the same

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1329464C (zh) * 2002-10-28 2007-08-01 株式会社东芝 热固型涂料
CN100375766C (zh) * 2003-09-29 2008-03-19 上海富臣化工有限公司 一种有色硝基(nc)抗菌木器涂料
CN100406529C (zh) * 2003-09-29 2008-07-30 上海富臣化工有限公司 一种硝基抗菌木器清漆
KR100803920B1 (ko) * 2006-12-29 2008-02-15 동부제강주식회사 음이온 방출 도료조성물 및 이를 피복한 도장강판
CN103666219A (zh) * 2013-11-18 2014-03-26 蚌埠市鸿安精密机械有限公司 一种醇酸树脂浸渍漆及其制备方法
US10153607B2 (en) 2015-05-12 2018-12-11 Shimadzu Corporation Passive Q-switch laser and method for optimizing action of the same

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0931411A (ja) 塗料及び塗装方法
EP1703995B1 (en) Process for producing two-tone coated substrates
JP2001149857A (ja) メタリック塗膜形成方法
JPS6174682A (ja) 自動車車体の塗装方法
JP2002179982A (ja) ベースコート塗料組成物、複層塗膜形成方法および複層塗膜
JP2828648B2 (ja) パール塗装の補修用塗料とその補修方法
JP2004322029A (ja) 塗装方法
JPH0240261A (ja) 多色塗装方法
JPS6058270A (ja) 2ト−ンカラ−仕上げ方法
JPH0144147B2 (ja)
JP2790465B2 (ja) 自動車の塗装方法及びその方法に使用されるメタリック塗料
JPH09206670A (ja) 2色塗装仕上げ方法
JP3045887B2 (ja) パネル塗膜およびその製造方法
JP3675951B2 (ja) エンボス塗膜の形成方法
JPH0871502A (ja) 金属材の塗装方法
JPS5849469A (ja) 粉体塗料の塗装方法
JPH0283067A (ja) 2コート1ベイク塗装方法
JPS6018223B2 (ja) クリヤ−塗膜の耐久性向上法
JPH0448971A (ja) アルミニウム製品への厚膜塗膜の形成方法
JPS6193873A (ja) ツ−ト−ン塗装方法
JPS61129068A (ja) 自動車車体のストライプ塗装方法
JPH0278470A (ja) ポリオレフィン樹脂のメタリック塗装方法
JPS6164368A (ja) 自動車車体のペイントストライプ塗装方法
JP2004124039A (ja) 常温硬化型塗料とその塗装方法および塗装物
JPS59216660A (ja) 多色塗装法