JPS61129068A - 自動車車体のストライプ塗装方法 - Google Patents
自動車車体のストライプ塗装方法Info
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- JPS61129068A JPS61129068A JP25253684A JP25253684A JPS61129068A JP S61129068 A JPS61129068 A JP S61129068A JP 25253684 A JP25253684 A JP 25253684A JP 25253684 A JP25253684 A JP 25253684A JP S61129068 A JPS61129068 A JP S61129068A
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- paint film
- paint
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、マイカ塗料の低隠蔽性を利用して自動車車体
の表面にストライプを形成する塗装方法に関するもので
ある。
の表面にストライプを形成する塗装方法に関するもので
ある。
従来、自動車車体の表面に、テープストライプまたは文
字ストライプを形成する際には、第4図に示すような塗
装方法が採られている。
字ストライプを形成する際には、第4図に示すような塗
装方法が採られている。
第4図において、10は自動車車体であって、この自動
車車体10の表面に脱脂、水洗、化成処理等の前処理が
行われた後、その表面に電着塗料によって下塗り塗膜1
1が形成され、焼付硬化される。次に、下塗り塗膜11
の表面に中塗り塗料によって中塗り塗膜12が形成され
、焼付硬化される。つづいて、中塗り塗膜12の表面に
所望の色調とする上塗り塗料によってカラーベース塗膜
13が形成され、焼付硬化の後、マイカ塗料とクリヤ塗
料によってマイカベース塗膜14およびクリヤ塗膜15
が順次形成される。その後、両替膜14.15が同時に
焼付硬化される。そして、両替膜14.15が焼付硬化
された後、クリヤ塗膜の表面にテープストライプ16が
貼着されて突起した状態で形成される。
車車体10の表面に脱脂、水洗、化成処理等の前処理が
行われた後、その表面に電着塗料によって下塗り塗膜1
1が形成され、焼付硬化される。次に、下塗り塗膜11
の表面に中塗り塗料によって中塗り塗膜12が形成され
、焼付硬化される。つづいて、中塗り塗膜12の表面に
所望の色調とする上塗り塗料によってカラーベース塗膜
13が形成され、焼付硬化の後、マイカ塗料とクリヤ塗
料によってマイカベース塗膜14およびクリヤ塗膜15
が順次形成される。その後、両替膜14.15が同時に
焼付硬化される。そして、両替膜14.15が焼付硬化
された後、クリヤ塗膜の表面にテープストライプ16が
貼着されて突起した状態で形成される。
しかしながら、このようなストライプの塗装方法におい
ては、自動車車体10に形成されたテープストライプ1
6が外板塗膜であるクリヤ塗膜15面上に凸部として存
在するため、自動車の洗車、ワックス掛は等の物理的外
力によって、テープストライプ16が剥離して形状を損
ないやすいことはもとより、クリヤ塗膜15とテープス
トライプ16との段差部にワックス、汚泥等が付着して
美観を損なう不具合がある。
ては、自動車車体10に形成されたテープストライプ1
6が外板塗膜であるクリヤ塗膜15面上に凸部として存
在するため、自動車の洗車、ワックス掛は等の物理的外
力によって、テープストライプ16が剥離して形状を損
ないやすいことはもとより、クリヤ塗膜15とテープス
トライプ16との段差部にワックス、汚泥等が付着して
美観を損なう不具合がある。
従って、この発明は、上記の不具合を解消するためにな
されたもので、マイカベース塗膜とクリヤ塗膜の低隠蔽
性を利用して、カラーベース塗膜の下層に所望の色調の
ストライプ塗膜を形成子ることにより、ストライプ塗膜
の形状と美観を損なうことがないようにすることにある
。
されたもので、マイカベース塗膜とクリヤ塗膜の低隠蔽
性を利用して、カラーベース塗膜の下層に所望の色調の
ストライプ塗膜を形成子ることにより、ストライプ塗膜
の形状と美観を損なうことがないようにすることにある
。
すなわち、この発明に係る自動車車体のストライプ塗装
方法においては、下塗り塗膜または下塗り塗膜および中
塗り塗膜が順次形成された自動車車体の一部に所望の色
調の着色塗膜とストライプ塗膜を形成する。次に、スト
ライプ塗膜上に所望の形状のストライプテープを貼着す
るとともに、着色塗膜上を紙、樹脂フィルム等のマスキ
ング材でマスキングする。
方法においては、下塗り塗膜または下塗り塗膜および中
塗り塗膜が順次形成された自動車車体の一部に所望の色
調の着色塗膜とストライプ塗膜を形成する。次に、スト
ライプ塗膜上に所望の形状のストライプテープを貼着す
るとともに、着色塗膜上を紙、樹脂フィルム等のマスキ
ング材でマスキングする。
その後、自動車車体の着色塗膜が形成されていない他の
部位とストライプ塗膜および着色塗膜の一部にカラーベ
ース塗膜を形成する。そして、ストライプ塗膜上のスト
ライプテープと着色塗膜上のマスキング材を除去せしめ
、さらに、自動車車体の全体に、雲母に二酸化チタンを
薄膜状にコーティングしたものを顔料として混入したマ
イカ塗料と透明なりリヤ塗料を用いて、マイカベース塗
膜およびクリヤ塗膜を順次形成するようにしたものであ
る。
部位とストライプ塗膜および着色塗膜の一部にカラーベ
ース塗膜を形成する。そして、ストライプ塗膜上のスト
ライプテープと着色塗膜上のマスキング材を除去せしめ
、さらに、自動車車体の全体に、雲母に二酸化チタンを
薄膜状にコーティングしたものを顔料として混入したマ
イカ塗料と透明なりリヤ塗料を用いて、マイカベース塗
膜およびクリヤ塗膜を順次形成するようにしたものであ
る。
これにより、ストライプ塗膜が半透明のマイカベース塗
膜と透明なりリヤ塗膜を透過し、しかもカラーベース中
に形成された状態に見え、深みのあるストライプを得る
ことができる。
膜と透明なりリヤ塗膜を透過し、しかもカラーベース中
に形成された状態に見え、深みのあるストライプを得る
ことができる。
以下、本発明に係る自動車車体のストライプ塗装方法の
態様を第1図ないし第3図に示す塗装手順に従って詳細
に説明する。
態様を第1図ないし第3図に示す塗装手順に従って詳細
に説明する。
第1図は本発明に係るストライプ塗装方法によって塗装
された自動車車体の側面図、第2図は第1図のn−n線
に沿った拡大断面図、第3図は本発明の塗装方法で得ら
れた塗装皮膜の光、の反射を表す拡大断面図を示すもの
である。
された自動車車体の側面図、第2図は第1図のn−n線
に沿った拡大断面図、第3図は本発明の塗装方法で得ら
れた塗装皮膜の光、の反射を表す拡大断面図を示すもの
である。
第1図および第3図において、1は自動車車体であって
、この自動車車体1を、その表面に付着する油脂、指紋
、塵埃等を洗浄剤を用いて除去した後、これを水洗する
。水洗後の自動車車体1の表面には多くの水滴が付着し
ているので、これを清浄な空気または熱風を吹き付けた
り、適度に加熱して除去する。水滴の除去された自動車
車体1は、りん酸亜鉛、りん酸鉄等の化成処理皮膜が形
成される。
、この自動車車体1を、その表面に付着する油脂、指紋
、塵埃等を洗浄剤を用いて除去した後、これを水洗する
。水洗後の自動車車体1の表面には多くの水滴が付着し
ているので、これを清浄な空気または熱風を吹き付けた
り、適度に加熱して除去する。水滴の除去された自動車
車体1は、りん酸亜鉛、りん酸鉄等の化成処理皮膜が形
成される。
化成処理皮膜が形成された自動車車体1は、次の工程で
ある電着塗装工程へと移送される。電着塗装工程では自
動車車体1の全体に15ないし25μmの範囲で電着塗
膜である下塗り塗膜2が形成される。そして、この電着
塗装方法としては、従来から一般に実施されているアニ
オン型電着塗料を用いて塗装する方法またはカチオン型
電着塗料を用いて塗装する方法のいずれの電着塗装方法
も採用することができる。また、電着塗装条件において
も特別に条件設定する必要はなく、通常一般に採用され
ている条件をそのまま適用することができる。
ある電着塗装工程へと移送される。電着塗装工程では自
動車車体1の全体に15ないし25μmの範囲で電着塗
膜である下塗り塗膜2が形成される。そして、この電着
塗装方法としては、従来から一般に実施されているアニ
オン型電着塗料を用いて塗装する方法またはカチオン型
電着塗料を用いて塗装する方法のいずれの電着塗装方法
も採用することができる。また、電着塗装条件において
も特別に条件設定する必要はなく、通常一般に採用され
ている条件をそのまま適用することができる。
下塗り塗膜2が形成された自動車車体1は、次の工程で
ある焼付硬化工程に移送され、下塗り塗膜2が完全に焼
付けされる。この焼付硬化工程では、下塗り塗膜2に適
した乾燥手段と乾燥条件で焼付けされ、その手段および
条件は特に限定されるものではなく、一般に実施されて
いる手段および条件をそのまま採用することができる。
ある焼付硬化工程に移送され、下塗り塗膜2が完全に焼
付けされる。この焼付硬化工程では、下塗り塗膜2に適
した乾燥手段と乾燥条件で焼付けされ、その手段および
条件は特に限定されるものではなく、一般に実施されて
いる手段および条件をそのまま採用することができる。
下塗り塗膜2が焼付硬化された自動車車体1は、次の工
程である中塗り塗装工程に移送される。この中塗り塗装
工程では、自動車車体1に形成されている下塗り塗膜2
の表面に20ないし50μmの範囲で中塗り塗料が塗装
されて中塗り塗膜3が形成される。ここで使用される中
塗り塗料は、特に限定されるものではなく、例えば有機
溶剤型塗料、水性塗料、粉体塗料のいずれも使用するこ
とができる。また、これらの塗装方法は各塗料に適した
手段、例えばエアスプレィ塗装方法、エアレス塗装方法
、静電塗装方法等を適宜採用することができる。この中
塗り塗膜3の形成は省略することもできる。
程である中塗り塗装工程に移送される。この中塗り塗装
工程では、自動車車体1に形成されている下塗り塗膜2
の表面に20ないし50μmの範囲で中塗り塗料が塗装
されて中塗り塗膜3が形成される。ここで使用される中
塗り塗料は、特に限定されるものではなく、例えば有機
溶剤型塗料、水性塗料、粉体塗料のいずれも使用するこ
とができる。また、これらの塗装方法は各塗料に適した
手段、例えばエアスプレィ塗装方法、エアレス塗装方法
、静電塗装方法等を適宜採用することができる。この中
塗り塗膜3の形成は省略することもできる。
中塗り塗膜3が形成された自動車車体1は、次の工程で
ある焼付硬化工程に移送され、中塗り塗膜3が完全焼付
けされる。そして、その乾燥手段および乾燥条件は、下
塗り塗@2の焼付硬化と同様に一般に行われている手段
および条件をそのまま採用することができる。
ある焼付硬化工程に移送され、中塗り塗膜3が完全焼付
けされる。そして、その乾燥手段および乾燥条件は、下
塗り塗@2の焼付硬化と同様に一般に行われている手段
および条件をそのまま採用することができる。
中塗り塗膜3が焼付硬化された自動車車体lは、次の工
程である上塗り塗装工程に移送される。この上塗り塗装
工程では、自動車車体1に形成されている中塗り塗膜3
の下側表面に20ないし50μmの範囲で所望の色調の
上塗り塗料が塗装されて着色塗膜4が形成されるととも
に、その上部に20ないし50μmの範囲で所望の色調
の塗料が塗装されてストライプ塗膜5が形成される。こ
こで使用される着色塗膜4用の上塗り塗料およびストラ
イプ塗膜5用の塗料は中塗り塗装工程と同様にいずれの
塗料も利用することができる。また、これらの塗装方法
は各塗料に適した手段、例えば、エアスプレー塗装方法
、エアレス塗装方法、静電塗装方法等を適宜採用するこ
とができる。
程である上塗り塗装工程に移送される。この上塗り塗装
工程では、自動車車体1に形成されている中塗り塗膜3
の下側表面に20ないし50μmの範囲で所望の色調の
上塗り塗料が塗装されて着色塗膜4が形成されるととも
に、その上部に20ないし50μmの範囲で所望の色調
の塗料が塗装されてストライプ塗膜5が形成される。こ
こで使用される着色塗膜4用の上塗り塗料およびストラ
イプ塗膜5用の塗料は中塗り塗装工程と同様にいずれの
塗料も利用することができる。また、これらの塗装方法
は各塗料に適した手段、例えば、エアスプレー塗装方法
、エアレス塗装方法、静電塗装方法等を適宜採用するこ
とができる。
着色塗膜4およびストライプ塗膜5が形成された自動車
車体1は、次の工程である焼付硬化工程に移送され、着
色塗膜4およびストライプ塗膜5が完全に焼付けされる
。そして、その乾燥手段および乾燥条件は、下塗り塗膜
2および中塗り塗膜3と同様に一般に行われている手段
および条件をそのまま採用することができる。
車体1は、次の工程である焼付硬化工程に移送され、着
色塗膜4およびストライプ塗膜5が完全に焼付けされる
。そして、その乾燥手段および乾燥条件は、下塗り塗膜
2および中塗り塗膜3と同様に一般に行われている手段
および条件をそのまま採用することができる。
着色塗膜4およびストライプ塗膜5が形成された自動車
車体1は、次の工程であるマスキング工程に移送される
。このマスキング工程では、着色塗膜4の形成部位に紙
、樹脂フィルム等のマスキング材によってマスキングさ
れ、ストライプ塗膜5の形成部位に線、文字、模様また
はこれらを適宜組み合わせたもの等からなるストライプ
テープが貼着される。
車体1は、次の工程であるマスキング工程に移送される
。このマスキング工程では、着色塗膜4の形成部位に紙
、樹脂フィルム等のマスキング材によってマスキングさ
れ、ストライプ塗膜5の形成部位に線、文字、模様また
はこれらを適宜組み合わせたもの等からなるストライプ
テープが貼着される。
マスキングされた自動車車体1は、次の工程であるカラ
ーベース塗装工程に移送される。このカラーベース塗装
工程では、マスキングされていない上側部位とストライ
プ塗膜5および着色塗膜4の一部に20ないし50μm
の範囲で所望の色調のカラーベース塗料が塗装されてカ
ラーベース塗膜6が形成される。ここで使用されるカラ
ーベース塗料は、通常のマイカ塗料の塗装時に使用され
ているカラーベース塗料がそのまま利用することができ
る。また、その塗装方法および条件も一般に実施されて
いる方法および条件をそのまま利用することができる。
ーベース塗装工程に移送される。このカラーベース塗装
工程では、マスキングされていない上側部位とストライ
プ塗膜5および着色塗膜4の一部に20ないし50μm
の範囲で所望の色調のカラーベース塗料が塗装されてカ
ラーベース塗膜6が形成される。ここで使用されるカラ
ーベース塗料は、通常のマイカ塗料の塗装時に使用され
ているカラーベース塗料がそのまま利用することができ
る。また、その塗装方法および条件も一般に実施されて
いる方法および条件をそのまま利用することができる。
カラーベース塗膜6が形成された自動車車体1は、次の
工程である焼付硬化工程に移送され、カラーベース塗膜
6が完全に焼付けされる。そして、その乾燥手段および
乾燥条件は、下塗り塗膜2または中塗り塗膜3と同様に
一般に実施されている手段および条件をそのまま採用す
ることができる。
工程である焼付硬化工程に移送され、カラーベース塗膜
6が完全に焼付けされる。そして、その乾燥手段および
乾燥条件は、下塗り塗膜2または中塗り塗膜3と同様に
一般に実施されている手段および条件をそのまま採用す
ることができる。
カラーベース塗膜6が焼付硬化された自動車車体1は、
剥離工程に移送され、着色塗膜4上にマスキングされて
いるマスキング材が除去されるとともに、ストライプ塗
膜5上に貼着されているストライプテープが除去される
。その際、自動車車体1の表面には下側に着色塗膜4が
形成され、上側にカラーベース塗膜6が形成されて塗り
分けられ、しかも、カラーベース塗膜6中にストライプ
7が形成された状態の自動車車体1が得られる。
剥離工程に移送され、着色塗膜4上にマスキングされて
いるマスキング材が除去されるとともに、ストライプ塗
膜5上に貼着されているストライプテープが除去される
。その際、自動車車体1の表面には下側に着色塗膜4が
形成され、上側にカラーベース塗膜6が形成されて塗り
分けられ、しかも、カラーベース塗膜6中にストライプ
7が形成された状態の自動車車体1が得られる。
マスキング材およびストライプテープが除去された自動
車車体lは、次の工程であるマイカ塗料塗装工程に移送
される。この塗装工程では自動車車体1に形成されてい
る着色塗膜4、カラーベース塗膜6およびストライプ塗
膜5の表面全体に20ないし50μmの範囲で、雲母に
二酸化チタンを薄膜状にコーティングせしめたものを顔
料として混合したマイカ塗料が塗装されて半透明なマイ
カベース塗膜8が形成される。ここで使用されるマイカ
塗料としては通常パールマイカ塗料といわれているもの
で、雲母に二酸化チタンを薄膜状にコーティングせしめ
たものを顔料して混合した塗料であり、低隠蔽性の性質
奪有しているものである。そして、マイカ塗料の塗装方
法は中塗り塗装工程と同様にいずれの塗装方法も利用す
ることができる。
車車体lは、次の工程であるマイカ塗料塗装工程に移送
される。この塗装工程では自動車車体1に形成されてい
る着色塗膜4、カラーベース塗膜6およびストライプ塗
膜5の表面全体に20ないし50μmの範囲で、雲母に
二酸化チタンを薄膜状にコーティングせしめたものを顔
料として混合したマイカ塗料が塗装されて半透明なマイ
カベース塗膜8が形成される。ここで使用されるマイカ
塗料としては通常パールマイカ塗料といわれているもの
で、雲母に二酸化チタンを薄膜状にコーティングせしめ
たものを顔料して混合した塗料であり、低隠蔽性の性質
奪有しているものである。そして、マイカ塗料の塗装方
法は中塗り塗装工程と同様にいずれの塗装方法も利用す
ることができる。
マイカベース塗膜8が形成された自動車車体1は、マイ
カベース塗膜8が焼付硬化されることなく、次の工程で
あるクリヤ塗膜塗装工程に移送される。この塗装工程で
はマイカベース塗膜8の3ないし5分程度のセツティン
グがなされた後、その表面に10ないし30μmの範囲
でクリヤ塗料が塗装されて透明なりリヤ塗膜9が形成さ
れる。
カベース塗膜8が焼付硬化されることなく、次の工程で
あるクリヤ塗膜塗装工程に移送される。この塗装工程で
はマイカベース塗膜8の3ないし5分程度のセツティン
グがなされた後、その表面に10ないし30μmの範囲
でクリヤ塗料が塗装されて透明なりリヤ塗膜9が形成さ
れる。
ここで使用されるクリヤ塗料としては通常一般に使用さ
れているクリヤ塗料がそのまま利用することができる。
れているクリヤ塗料がそのまま利用することができる。
また、その塗装方法も中塗り塗装工程と同様にいずれの
塗装方法も利用することができる。
塗装方法も利用することができる。
クリヤ塗膜9が形成された自動車車体1は、次の工程で
ある焼付硬化工程に移送され、マイカベース塗膜8とク
リヤ塗膜9が同時に完全焼付けされる。そして、その乾
燥手段および乾燥条件は、下塗り塗膜2と同様に一般に
行われている手段および条件をそのまま採用することが
できる。
ある焼付硬化工程に移送され、マイカベース塗膜8とク
リヤ塗膜9が同時に完全焼付けされる。そして、その乾
燥手段および乾燥条件は、下塗り塗膜2と同様に一般に
行われている手段および条件をそのまま採用することが
できる。
上述の塗装工程によって、第1図および第3図に示すよ
うに自動車車体1の下側に着色塗膜4が形成され、上側
にカラーベース塗膜6が形成されて塗り分けられ、しか
も、カラーベース塗膜6中にストライプ7が形成された
状態で、半透明なマイカベース塗膜8と透明なりリヤ塗
膜9とを透過して見えることができ、深みのある塗装皮
膜を得ることができる。
うに自動車車体1の下側に着色塗膜4が形成され、上側
にカラーベース塗膜6が形成されて塗り分けられ、しか
も、カラーベース塗膜6中にストライプ7が形成された
状態で、半透明なマイカベース塗膜8と透明なりリヤ塗
膜9とを透過して見えることができ、深みのある塗装皮
膜を得ることができる。
以上説明したように、本発明に係る自動車車体のストラ
イプ塗装方法においては、マイカベース塗膜とクリヤ塗
膜の底隠蔽性を利用して、マイカベース塗膜の下層に、
カラーベース塗膜と異なる色調の塗料によってストライ
プ塗膜を形成したから、ストライプ塗膜が従来のように
突起して表面に出ることがないので、洗車、ワックス掛
は等においても物理的外力が加わることがないので、ス
トライプ塗膜は永久に剥離することがないとともに、そ
の形状も永久に維持することができる効果がある。
イプ塗装方法においては、マイカベース塗膜とクリヤ塗
膜の底隠蔽性を利用して、マイカベース塗膜の下層に、
カラーベース塗膜と異なる色調の塗料によってストライ
プ塗膜を形成したから、ストライプ塗膜が従来のように
突起して表面に出ることがないので、洗車、ワックス掛
は等においても物理的外力が加わることがないので、ス
トライプ塗膜は永久に剥離することがないとともに、そ
の形状も永久に維持することができる効果がある。
また、本発明においては、ストライプ塗膜が従来のよう
に突起して表面に出ることがないことから、該ストライ
プ塗膜部にワックス、汚泥等が付着することがないので
、美観を向上させることができる効果がある。
に突起して表面に出ることがないことから、該ストライ
プ塗膜部にワックス、汚泥等が付着することがないので
、美観を向上させることができる効果がある。
また、本発明においては、ストライプ塗膜が外板色より
透過して見えるため、塗装に一体感があり、従来にない
深みのあるストライプが得られ、意匠性を著しく向上さ
せることができる効果がある。
透過して見えるため、塗装に一体感があり、従来にない
深みのあるストライプが得られ、意匠性を著しく向上さ
せることができる効果がある。
また、本発明においては、ストライプ塗膜がマイカベー
ス塗膜の下層に形成されていることによって、太陽等に
よる色落ちを防止することができる効果がある。
ス塗膜の下層に形成されていることによって、太陽等に
よる色落ちを防止することができる効果がある。
次に、本発明に係る自動車車体のストライプ塗装方法を
実施例によって具体的に説明するが、本発明においては
、この実施例のみに限定されるものではなく、本発明の
要旨を逸脱しない範囲において種々なる変更を加え得る
ことは勿論である。
実施例によって具体的に説明するが、本発明においては
、この実施例のみに限定されるものではなく、本発明の
要旨を逸脱しない範囲において種々なる変更を加え得る
ことは勿論である。
小型乗用自動車の車体をアルカリ脱脂処理およびりん酸
亜鉛処理し、80℃で10分間乾燥炉で水切り乾燥した
後、ポリブタジェン系のアニオン型電着塗料によって平
均膜厚20μmに電着塗装せしめ、その後、160℃で
30分間乾燥炉で焼付硬化して下塗り塗膜を形成した。
亜鉛処理し、80℃で10分間乾燥炉で水切り乾燥した
後、ポリブタジェン系のアニオン型電着塗料によって平
均膜厚20μmに電着塗装せしめ、その後、160℃で
30分間乾燥炉で焼付硬化して下塗り塗膜を形成した。
次に、自動車車体の全体に、下記に示す中塗り塗料と塗
装条件でエアスプレィ塗装を行い、中塗り塗膜を形成し
た。
装条件でエアスプレィ塗装を行い、中塗り塗膜を形成し
た。
(11中塗り塗料
(a)組 成 (部は重量部)
(イ)エポキシ樹脂 :30部
(ロ)酸化チタン顔料 =30部
(ハ)石油系溶剤 :20部
(ニ)芳香族系溶剤 :20部
(ホ)カーボン :徽量
(b)粘 度 :22〜23秒
(フォードカップ
#4/23℃)
(c)塗料色 :グレー
(2) 塗装条件
(a)塗 装 機 =デビルビスJGS−572スプ
レーガン (b)塗装吐出量 : 300nl/m i n(c
)塗料圧 :l、5kg/aJ (d)空気圧 =5.O瞳/− (e)パターン幅 :30C11/φ(3)塗装膜厚
:30ミクロン 中塗り塗膜が形成された自動車車体を、炉内温度140
℃に設定されている乾燥炉で、30分間焼付硬化させた
。
レーガン (b)塗装吐出量 : 300nl/m i n(c
)塗料圧 :l、5kg/aJ (d)空気圧 =5.O瞳/− (e)パターン幅 :30C11/φ(3)塗装膜厚
:30ミクロン 中塗り塗膜が形成された自動車車体を、炉内温度140
℃に設定されている乾燥炉で、30分間焼付硬化させた
。
得られた自動車車体の下側に、下記に示す上塗り塗料と
塗装条件でエアスプレー塗装を行い、第1カラーベース
塗膜を形成し、同様な塗料と同様な塗装条件でカラーベ
ース塗膜の上方にストライプ塗膜を形成した。
塗装条件でエアスプレー塗装を行い、第1カラーベース
塗膜を形成し、同様な塗料と同様な塗装条件でカラーベ
ース塗膜の上方にストライプ塗膜を形成した。
(1) 上塗り塗料
(a)組 成 (部は重量部)
(イ)ポリエステル樹脂:40部
(ロ)有機レッド顔料 二 8部
(ハ)無機顔料 : 2部
(ニ)石油系溶剤 :25部
(ホ)芳香族系溶剤 :25部
(b)粘 度 :22〜23秒
(フォードカップ
#4/23℃)
(C)塗 料 色 :レッド
(2)塗装条件
中塗り塗料の塗装条件と同じ。
(3)塗装膜厚 :30ミクロン
得られた自動車車体を室温30℃のセツティング室で1
0分間セツティングし、この自動車車体を炉内温度16
0℃に設定されている乾燥炉で第1カラーベース塗膜と
ストライプ塗膜を30分間焼付硬化させた。
0分間セツティングし、この自動車車体を炉内温度16
0℃に設定されている乾燥炉で第1カラーベース塗膜と
ストライプ塗膜を30分間焼付硬化させた。
次に、第1カラーベース塗膜の表面をマスキング紙によ
ってマスキングし、ストライプ塗膜の表面にストライプ
テープを貼着した後、マスキングされていない部位であ
る上側に、下記に示す上塗り塗料と塗装条件でエアスプ
レー塗装を行い、第2カラーベース塗膜を形成した。
ってマスキングし、ストライプ塗膜の表面にストライプ
テープを貼着した後、マスキングされていない部位であ
る上側に、下記に示す上塗り塗料と塗装条件でエアスプ
レー塗装を行い、第2カラーベース塗膜を形成した。
(1)上塗り塗料
(a)組 成 (部は重量部)
(イ)ポリエステル樹脂:40部
(ロ)有機オレンジ顔料二 8部
(ハ)無機顔料 : 2部
(ニ)石油系溶剤 :25部
(ホ)芳香族系溶剤 :25部
(b)粘 度 :22〜23秒
(フォードカップ
#4/23℃)
(c)塗 料 色 ニオレンジ
(2)塗装条件
中塗り塗料の塗装条件と同じ。
(3) 塗装膜厚 :30ミクロン
得られた自動車車体を室温30℃のセツティング室で1
0分間セツティングし、この自動車車体を炉内温度16
0℃に設定されている乾燥炉で第2カラーベース塗膜を
30分間焼付硬化させた後、第1カラーベース塗膜をマ
スキングしているマスキング紙とストライプ塗膜に貼着
されているストライプテープを除去した。
0分間セツティングし、この自動車車体を炉内温度16
0℃に設定されている乾燥炉で第2カラーベース塗膜を
30分間焼付硬化させた後、第1カラーベース塗膜をマ
スキングしているマスキング紙とストライプ塗膜に貼着
されているストライプテープを除去した。
その後、上記で得られた自動車車体の全体に、下記に示
すマイカ塗料と塗装条件によってマイカベース塗膜を形
成した。
すマイカ塗料と塗装条件によってマイカベース塗膜を形
成した。
(11マイカ塗料
(a)組 成 (部は重量部)
(イ)ポリエステル樹脂:40部
(ロ)雲母顔料 :10部
(ハ)石油系溶剤 =25部
(ニ)芳香族系溶剤 :25部
(b)粘 度 822〜23秒
(フォードカップ
#4/23℃)
(c)塗 料 色 :茶白色(半透明)(2)塗装条
件 中塗り塗料の塗装条件と同じ。
件 中塗り塗料の塗装条件と同じ。
(3) 塗装膜厚 :20ミクロン
得られた自動車車体を室温30℃のセツティング室で5
分間セツティングした後、焼付硬化させることなく、下
記に示すクリヤ塗料と塗装条件によってクリヤ塗膜を形
成した。
分間セツティングした後、焼付硬化させることなく、下
記に示すクリヤ塗料と塗装条件によってクリヤ塗膜を形
成した。
(1) クリヤ塗料
(a)組 成 (部は重量部)
(イ)熱硬化性アクリル樹脂塗料
(塗料固形分 :42wt%)
(b)粘 度 :26秒
(c)塗料色 :透明
(2)塗装条件
中塗り塗料の塗装条件と同じ。
(3)塗装膜厚 :20ミクロンつづいて、自動
車車体を室温30℃にセツティング室で10分間セツテ
ィングした後、この自動車車体を炉内温度160℃に設
定されている乾燥炉で、マイカベース塗膜とクリヤ塗膜
を30分分間時に焼付硬化させた。
車車体を室温30℃にセツティング室で10分間セツテ
ィングした後、この自動車車体を炉内温度160℃に設
定されている乾燥炉で、マイカベース塗膜とクリヤ塗膜
を30分分間時に焼付硬化させた。
上記の塗装工程によって得られた自動車車体は、下側に
赤色の第1カラーベース塗膜が形成され、上側に黄色の
第2カラーベース塗膜が形成されて塗り分けられ、しか
も、黄色の第2カラーベース塗膜中に赤色のストライプ
が形成された状態で半透明なマイカベース塗料と透明な
りリヤ塗膜とを透過して見え、深みがあり、意匠的にも
優れたものであった。
赤色の第1カラーベース塗膜が形成され、上側に黄色の
第2カラーベース塗膜が形成されて塗り分けられ、しか
も、黄色の第2カラーベース塗膜中に赤色のストライプ
が形成された状態で半透明なマイカベース塗料と透明な
りリヤ塗膜とを透過して見え、深みがあり、意匠的にも
優れたものであった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るペイントストライプ塗装方法によ
って塗装された自動車車体の側面図である。 第2図は第1図の■−■線に沿った拡大断面図である。 第3図は本発明の塗装方法で得られた塗装皮膜の光の反
射を表す拡大断面図である。 第4図は従来の自動車車体のペイントストライプ塗装方
法を示す拡大断面図である。 1−−−−−−一・自動車車体 2・−−−−一−−・下塗り塗膜 3−・−−−−一中塗り塗膜 4−・−・・着色塗膜 5−−−−−−−ストライプ塗膜 6・−−−−−一−−カラーベース塗膜7・−一一一−
−・ストライプ 8−・・−・マイカベース塗膜 9−−−−−−・・クリヤ塗膜 出願人 トヨタ自動車株式会社 第1図 1−自動直鈑体 第3図 第4図
って塗装された自動車車体の側面図である。 第2図は第1図の■−■線に沿った拡大断面図である。 第3図は本発明の塗装方法で得られた塗装皮膜の光の反
射を表す拡大断面図である。 第4図は従来の自動車車体のペイントストライプ塗装方
法を示す拡大断面図である。 1−−−−−−一・自動車車体 2・−−−−一−−・下塗り塗膜 3−・−−−−一中塗り塗膜 4−・−・・着色塗膜 5−−−−−−−ストライプ塗膜 6・−−−−−一−−カラーベース塗膜7・−一一一−
−・ストライプ 8−・・−・マイカベース塗膜 9−−−−−−・・クリヤ塗膜 出願人 トヨタ自動車株式会社 第1図 1−自動直鈑体 第3図 第4図
Claims (1)
- 下塗り塗膜または下塗り塗膜および中塗り塗膜が順次形
成された自動車車体の一部に所望の色調の着色塗膜とス
トライプ塗膜を形成し、このストライプ塗膜上にストラ
イプテープを貼着するとともに、着色塗膜にマスキング
材でマスキングした後、前記自動車車体の他の部位とス
トライプ塗膜および着色塗膜の一部にカラーベース塗膜
を形成し、その後、前記ストライプテープとマスキング
材を除去せしめ、さらに、前記自動車車体の全体にマイ
カベース塗膜およびクリヤ塗膜を順次形成したことを特
徴とする自動車車体のストライプ塗装方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25253684A JPS61129068A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | 自動車車体のストライプ塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25253684A JPS61129068A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | 自動車車体のストライプ塗装方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61129068A true JPS61129068A (ja) | 1986-06-17 |
JPH0459950B2 JPH0459950B2 (ja) | 1992-09-24 |
Family
ID=17238734
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25253684A Granted JPS61129068A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | 自動車車体のストライプ塗装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61129068A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101773902A (zh) * | 2009-12-30 | 2010-07-14 | 上海斯典化工有限公司 | 一种车辆用车轮的表面套色方法及其车轮 |
CN102049372A (zh) * | 2009-11-05 | 2011-05-11 | 海德堡印刷机械股份公司 | 用于对产品进行多色、永久涂装的方法 |
-
1984
- 1984-11-29 JP JP25253684A patent/JPS61129068A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102049372A (zh) * | 2009-11-05 | 2011-05-11 | 海德堡印刷机械股份公司 | 用于对产品进行多色、永久涂装的方法 |
CN101773902A (zh) * | 2009-12-30 | 2010-07-14 | 上海斯典化工有限公司 | 一种车辆用车轮的表面套色方法及其车轮 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0459950B2 (ja) | 1992-09-24 |
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