JPH09313492A - 生体リズムを用いたカウンセリングシステム - Google Patents

生体リズムを用いたカウンセリングシステム

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JPH09313492A
JPH09313492A JP13241896A JP13241896A JPH09313492A JP H09313492 A JPH09313492 A JP H09313492A JP 13241896 A JP13241896 A JP 13241896A JP 13241896 A JP13241896 A JP 13241896A JP H09313492 A JPH09313492 A JP H09313492A
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JP
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biorhythm
skin
page
rhythm
counseling
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JP13241896A
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English (en)
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Mihoko Umeki
美保子 梅木
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Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】生体リズムが皮膚に与える影響をわかりやすく
示しながらカウンセリングを行うことのできるカウンセ
リングシステムを提供する。 【解決手段】周期の異なる複数の生体リズムを、それぞ
れ模式的に示す表示部と、上記各生体リズムが皮膚に与
える影響を表示する表示部とを備えた冊子1を用い、上
記表示手段による表示に基づいて、顧客に対し、上記各
生体リズムに合わせたカウンセリングを行うようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、化粧品販売員が顧
客に対して行う、生体リズムを用いたカウンセリングシ
ステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、化粧品販売では、専門の販売
員が、店頭あるいは訪問販売先で、化粧品メーカーから
配布された化粧品販売用情報シートにもとづいて顧客に
化粧品の売り込みを行っている。上記化粧品販売用情報
シートは、通常、長方形の厚紙もしくは薄いプラスチッ
ク板からなるシートの表面に、化粧品の種類とその使用
方法を模式的に印刷したもので、販売員は、まず顧客の
肌の状態を問診し、その結果に応じて、最適な化粧品を
推奨するとともに、このシートを顧客に提示してその使
用方法を説明するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、各メー
カーが多種多様の化粧品を販売し、各メーカーがそれぞ
れ近似した構成と内容の化粧品販売用情報シートを用い
て販売促進をしている現状では、化粧品自体の独自性よ
りも、いかに顧客のニーズに沿ったカウンセリングを印
象的に行うことができるかが顧客の購買力を引き出す大
きなポイントとなる。そこで、最近では、専用の測定機
器を用いて皮脂量,水分量等の皮膚特性を測定し、その
測定結果にもとづいて皮膚状態をカウンセリングするこ
とが行われている。たしかに、この方法によれば、客観
的なデータが得られ、しかも測定結果への興味が顧客の
能動性を引き出すので効果的といえる。しかし、上記測
定結果は、あくまでも測定時のものであり、それがその
人の皮膚状態である、と固定的に捉えるのは好ましくな
いことが判明した。
【0004】すなわち、女性の体は、周期の異なる複数
の生体リズムによって複合的な影響を受け、皮膚も周期
的に大きな影響を受けていることが最近の研究で明らか
になっている。そこで、よりきめの細かい、質の高いカ
ウンセリングを行うために、カウンセリングにおいて、
生体リズムが皮膚に及ぼす影響を加味することが望まれ
ている。しかし、全国に分散する膨大な数の化粧品販売
店の各販売員に対し、大本のメーカーが上記要求に応え
うる人材教育を行うことは多大な労力と時間を要する。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みなされた
もので、生体リズムが皮膚に与える影響をわかりやすく
示しながらカウンセリングすることのできるカウンセリ
ングシステムの提供をその目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の請求項1にかかる発明は、化粧品販売員が
顧客に対して行うカウンセリングシステムであって、周
期の異なる複数の生体リズムを、それぞれ模式的に示す
表示部と、上記各生体リズムが皮膚に与える影響を表示
する表示部とを備えた表示手段を用い、上記表示手段に
よる表示に基づいて、顧客に対し、上記各生体リズムに
合わせたカウンセリングを行うことを特徴とする生体リ
ズムを用いたカウンセリングシステムである。
【0007】また、本発明の請求項2にかかる発明は、
同じく化粧品販売員が顧客に対して行うカウンセリング
システムであって、周期の異なる複数の生体リズムを、
それぞれ模式的に示す表示部と、皮膚状態を評価するた
めの複数の指標を、それぞれ模式的に示す表示部と、上
記各指標によって観察される皮膚状態が、上記各生体リ
ズムによって受ける影響を表示する表示部とを備えた表
示手段を用い、上記表示手段による表示に基づいて、顧
客に対し、各指標ごとに、上記各生体リズムに沿ったカ
ウンセリングを行うことを特徴とする生体リズムを用い
たカウンセリングシステムである。
【0008】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施の形態につ
いて説明する。
【0009】図1は、本発明のカウンセリングシステム
の一実施に用いられるカウンセリング用の冊子1を示し
ている。
【0010】この冊子1は、長方形に切断されたシート
状の厚紙を横長に使い、左上端で綴じ合わせたもので、
その表紙1aには、「生体リズムを中心とした美容・カ
ウンセリング情報」の見出し2が表示されている。
【0011】そして、上記表紙1のつぎの頁(第1頁)
には、図2に示すように、左側に、人間の体に影響を与
える各種生体リズムのうち、女性にとって重要なものの
概要をまとめた概要図3が表示されている。また、その
右側には、左の概要図3に示された生体リズムのうち、
最も基本的な「細胞リズム(セルリズム)」について、
より分かりやすくまとめたグラフ4,5が上下に示され
ている。なお、上のグラフ4は、ほぼ450時間を周期
とするセルリズムの一サイクルを円で示したものであ
り、下のグラフ5は、上記セルリズムの一サイクルを、
細胞の活性度の経時的な変化として線で示したものであ
る。この頁の概要図3,グラフ4,5によって、女性の
体に影響を与える生体リズムの大枠を把握することがで
きるようになっている。
【0012】つぎの第2頁には、図3に示すように、前
頁の概要図3に示された生体リズムのうち、一日のリズ
ムが皮膚に与える影響と、その手入れ方法が表示されて
いる。
【0013】すなわち、この頁の左上には、「生体リズ
ムとお手入れ(一日のリズム)」の小見出し6が付され
ており、その下の左側には、「一日のリズム」という概
念を印象づけるための模式的なマーク7が表示されてい
る。このマーク7は、「一日のリズム」の文字8を上に
配し、朝と夜という2つの変化を印象づける線グラフ的
な図柄9を下に配し、これらを四角枠10で囲い、その
上に「WAVE−1」の文字11を添えた構成になって
いる。
【0014】また、この頁の中央は、上下2欄に分かれ
ており、上の欄には、「朝のお手入れ」の小見出し12
が付され、その下に、朝、皮膚に対し行うべき手入れ方
法が箇条書きされている。また、下の欄には、「夜のお
手入れ」の小見出し13が付され、その下に、夜、皮膚
に対し行うべき手入れ方法が箇条書きされている。
【0015】さらに、この頁の右側には、生体が一日で
どのように変化するか、あるいはなぜ朝,夜の手入れが
ポイントになるかを裏付ける図表(例えば皮膚温度の一
日の変化,発汗反応の一日の変化等)14およびそれら
の説明15が表示されている。
【0016】つぎの第3頁には、図4に示すように、第
1頁(図2参照)の概要図3に示された生体リズムのう
ち、一月のリズムが皮膚に与える影響が表示されてい
る。
【0017】すなわち、この頁の左上には、「生体リズ
ムとお手入れ(一月のリズム)その1」の小見出し16
が付されており、その下の左側には、「一月のリズム」
という概念を印象づけるための模式的なマーク17が表
示されている。このマーク17は、「月度のリズム」の
文字18を上に配し、一月を周期とする女性の基礎体温
の変化を模した線グラフ的な図柄19を下に配し、これ
らを四角枠20で囲い、その上に「WAVE−2」の文
字21を添えた構成になっている。
【0018】また、この頁の右側には、女性の体特有
の、一月を周期とする生理変化を示す3本の曲線(基礎
体温の変化を示す曲線Aと、エストロゲン分泌量の変化
を示す曲線Bと、プロゲストロン分泌量の変化を示す曲
線C)からなる線グラフ22と、上記線グラフ22に基
づき一月を「生理期」,「卵胞期」,「黄体期」の3つ
に区分し、各時期の特徴を説明した図表23とが、上下
に、同一の時間軸で表示されている。この線グラフ22
と図表23によって、一月を周期とする生体リズムによ
って女性の体がどのような変化を受けるかを把握できる
ようになっている。
【0019】つぎの第4頁,第5頁には、第3頁(図4
参照)に示された一月のリズムの、「生理期」,「卵胞
期」,「黄体期」の各時期における皮膚の手入れ方法
が、順次表示されている。
【0020】すなわち、第4頁の左上には、図5に示す
ように、「生体リズムとお手入れ(一月のリズム)その
2」の小見出し24が付されており、その下の左側に
は、「一月のリズム」のマーク17が表示されている。
そして、この頁の中央は、上下2欄に分かれており、上
の欄には、「生理期のお手入れ」の小見出し25が付さ
れ、その下に、生理期に皮膚に対し行うべき手入れ方法
が箇条書きされている。また、下の欄には、「卵胞期の
お手入れ」の小見出し26が付され、その下に、卵胞期
に皮膚に対し行うべき手入れ方法が箇条書きされてい
る。
【0021】さらに、この頁の右側には、生理期および
卵胞期における皮膚状態の変化等を裏付ける図表等27
およびそれらの説明28が表示されている。
【0022】そして、第5頁の左上には、図6に示すよ
うに、「生体リズムとお手入れ(一月のリズム)その
3」の小見出し29が付されており、第4頁と同様の配
置で、「一月のリズム」のマーク17と、黄体期に皮膚
に対し行うべき手入れ方法30と、これを裏付ける図表
31および説明32が表示されている。
【0023】つぎの第6頁には、図7に示すように、第
1頁(図2参照)の概要図3に示された生体リズムのう
ち、一年のリズムが皮膚に与える影響が表示されてい
る。
【0024】すなわち、この頁の左上には、「生体リズ
ムとお手入れ(一年のリズム)その1」の小見出し33
が付されており、その下の左側には、「一年のリズム」
という概念を印象づけるための模式的なマーク34が表
示されている。このマーク34は、「季節のリズム」の
文字35を上に配し、春夏秋冬という4つの変化を印象
づける線グラフ的な図柄36を下に配し、これらを四角
枠37で囲い、その上に「WAVE−3」の文字38を
添えた構成になっている。
【0025】また、この頁の右側には、女性の体特有
の、一年を周期とする生理変化を示す3本の曲線(皮脂
量の変化を示す曲線Aと、皮下脂肪の厚さの変化を示す
曲線Bと、水分蒸散量の変化を示す曲線C)からなる線
グラフ39と、一年を「春期」,「夏期」,「秋期」,
「冬期」の4つに区分し、各時期の特徴等を簡単に示し
た図表40とが、上下に、同一の時間軸で表示されてい
る。この線グラフ39と図表40によって、一年を周期
とする生体リズムによって女性の体がどのような変化を
受けるかを把握できるようになっている。
【0026】そして、つぎの第7頁には、図8に示すよ
うに、「春期」,「夏期」,「秋期」,「冬期」の各時
期における皮膚の手入れ方法が表示されている。すなわ
ち、この頁の左上には、「生体リズムとお手入れ(一年
のリズム)その2」の小見出し41が付されており、そ
の下の左側には、「一年のリズム」のマーク34が表示
されている。そして、この頁の中央は、上下方向に4欄
に分かれており、各欄には上から順に、「春のお手入
れ」,「夏のお手入れ」,「秋のお手入れ」,「冬のお
手入れ」の小見出し42〜45が付され、各小見出し4
2〜45の下には、それぞれの季節に皮膚に対して行う
べき手入れ方法が箇条書きされている。また、この頁の
右側には、春夏秋冬における皮膚状態の変化等を裏付け
る図表等46およびそれらの説明47が表示されてい
る。
【0027】つぎの第8頁には、図9に示すように、第
1頁(図2参照)の概要図3に示された生体リズムのう
ち、一生のリズムが皮膚に与える影響が表示されてい
る。
【0028】すなわち、この頁の左上には、「生体リズ
ムとお手入れ(一生のリズム)その1」の小見出し48
が付されており、その下の左側には、「一生のリズム」
という概念を印象づけるための模式的なマーク49が表
示されている。このマーク49は、「加齢のリズム」の
文字50を上に配し、人の一生の変化を印象づける線グ
ラフ的な図柄51を下に配し、これらを四角枠52で囲
い、その上に「WAVE−4」の文字53を添えた構成
になっている。
【0029】また、この頁の右側には、女性の体が年齢
とともに変化する様子をまとめた図表54が表示されて
いる。そして、この図表54では、変化する一生を、
「〜20代」,「30代」,「40代」,「50代」,
「60代〜」の5つに区分している。
【0030】つぎの第9頁,第10頁には、第8頁(図
9参照)に示された一生のリズムの、「〜20代」,
「30代」,「40代」,「50代」,「60代〜」の
各時期における皮膚の手入れ方法が、順次表示されてい
る。
【0031】すなわち、第9頁の左上には、図10に示
すように、「生体リズムとお手入れ(一生のリズム)そ
の2」の小見出し55が付されており、その下の左側に
は、「一生のリズム」のマーク49が表示されている。
そして、この頁の中央は、上下3欄に分かれており、上
から順に、「〜20代のお手入れ」,「30代のお手入
れ」,「40代のお手入れ」の小見出し56〜58が付
され、各小見出し56〜58の下に、それぞれの年代で
皮膚に対し行うべき手入れ方法が箇条書きされている。
また、この頁の右側には、40代までの皮膚状態の変化
等を裏付ける図表59およびそれらの説明60が表示さ
れている。
【0032】そして、第10頁の左上には、図11に示
すように、「生体リズムとお手入れ(一生のリズム)そ
の3」の小見出し61が付されており、その下の左側に
は、「一生のリズム」のマーク49が表示されている。
そして、この頁の中央は、上下2欄に分かれており、上
の欄には「50代のお手入れ」の小見出し62が付さ
れ、下の欄には「60代〜のお手入れ」の小見出し63
が付されている。そして、各小見出し62,63の下
に、それぞれの年代で皮膚に対し行うべき手入れ方法が
箇条書きされている。特に、50代では、「TCL」
(=更年期)特有の症状が生じるため、それについての
説明が付記されている。また、60代以上では皮膚の状
態よりも精神的な状態を高めることに焦点を合わせ、新
しい概念「EX」(EXUBERANT=情熱,活力,
愛情等があふれるばかりの状態になっていることを意味
する)を提案している。このEXについての説明を、下
の概念図64で示している。
【0033】また、この頁の右側には、簡単な皮膚の更
年期指数のテスト表65と、閉経後に体に表れる症状の
説明図66とが表示されている。上記テスト表65は、
更年期に表れる代表的な症例を所定数だけ選んで縦の欄
に示し、各欄の右側に、症状の程度を複数段階で選択で
きるようにし、その選択肢ごとに予め点数をきめてお
き、顧客に、該当する選択肢を選ばせ、最終的な点の合
計により、その人の更年期指数を判定するものである。
これにより、顧客の、更年期に対する認識を高め、更年
期に対する備えを勧めることができる。
【0034】つぎの頁以降は、特定の指標ごとに皮膚状
態を観察した場合に、これまで述べてきた生体リズムに
よってどのような影響を受け、どのような手入れを行う
必要があるかについてまとめたものである。
【0035】すなわち、第11頁には、図12に示すよ
うに、「疲労」という指標によって皮膚状態を観察した
場合に、皮膚の疲労が、生体リズムによってどのような
影響を受け、これに対しどのような手入れを行ったらよ
いかについてまとめたものであり、左上に、「疲労」と
いう概念を印象づけるための模式的なマーク70が表示
されている。このマーク70は、「疲労チャート」の文
字71を上に配し、円を周方向に3等分し、各部分に
「生理疲れ」,「季節疲れ」,「歳疲れ」の文字を入れ
たシンボル的な図柄72を下に配し、これらを四角枠7
3で囲った構成になっている。そして、このマーク70
の右側には、「素肌にも疲労が起きます………」との
「疲労」を指標とすることの説明74が表示されてい
る。
【0036】また、この頁の中央には、左から右に、
「一日のリズム」のマーク7、「一月のリズム」のマー
ク17、「一年のリズム」のマーク34、「一生のリズ
ム」のマーク49が表示されており、それぞれのマーク
7,17,34,49の下に、これらの生体リズムが皮
膚の疲れに対して与える影響と、そのための皮膚の手入
れ方法についての説明75が付されている。
【0037】第12頁は、図13に示すように、同様の
配置で、「血行」という指標によって皮膚状態を観察し
た場合に、血行が、生体リズムによってどのような影響
を受け、これに対しどのような手入れを行ったらよいか
についてまとめたものであり、左上に、「血行」という
概念を印象づけるための模式的なマーク77が表示され
ている。このマーク77は、「血行チャート」の文字7
8を上に配し、「血行」についてのシンボル的な図柄7
9を下に配し、これらを四角枠80で囲った構成になっ
ている。そして、このマーク77の右側には、「血行不
良は、素肌に………」との「血行」を指標とすることの
説明81が表示されている。そして、その下には、前頁
と同様、生体リズムを示す4つのマーク7,17,3
4,49が並び、それぞれの下に、その生体リズムが血
行に対して与える影響と、そのための皮膚の手入れ方法
についての説明82が付されている。
【0038】以下の第13頁〜第20頁も、同様の配置
で、異なる指標ごとに、それが生体リズムによってどの
ような影響を受け、これに対しどのような手入れを行っ
たらよいかについてまとめている。
【0039】すなわち、第13頁は、図14に示すよう
に、「乾燥」を指標としてまとめたものであり、左上に
は、「乾燥」という概念を印象づけるための模式的なマ
ーク83が表示されている。このマーク83は、「乾燥
チャート」の文字84を上に配し、円を2分割して左半
分に「本来的な乾燥肌」、右半分に「全女性に乾燥時」
の文字を入れたシンボル的な図柄85を下に配し、これ
らを四角枠86で囲った構成になっている。これは、乾
燥肌が、従来はその人自身の資質として固定的に捉えら
れていたのに対し、「本来的な乾燥肌」の人以外の人
も、生体リズムの影響を受けて一時的に乾燥肌になる、
というこのカウンセリング独自の考え方をアピールした
ものである。他の表示は、説明の内容を除いて第11
頁,第12頁と共通している。
【0040】また、第14頁は、図15に示すように、
「皮脂」を指標としてまとめたものであり、左上には、
「皮脂」という概念を印象づけるための模式的なマーク
87が表示されている。このマーク87は、「皮脂チャ
ート」の文字88を上に配し、「皮脂」についてのシン
ボル的な図柄89を下に配し、これらを四角枠90で囲
った構成になっている。他の表示は、説明の内容を除い
て第11頁〜第13頁と共通している。
【0041】同様に、第15頁は、図16に示すよう
に、「肌あれ」を指標としてまとめたものであり、左上
には、「肌あれ」という概念を印象づけるための模式的
なマーク91が表示されている。このマーク91は、
「肌あれチャート」の文字92を上に配し、「肌あれ」
についてのシンボル的な図柄93を下に配し、これらを
四角枠94で囲った構成になっている。他の表示は、説
明の内容を除いて第11頁〜第14頁と共通している。
【0042】同様に、第16頁は、図17に示すよう
に、「しわ」を指標としてまとめたものであり、左上に
は、「しわ」という概念を印象づけるための模式的なマ
ーク95が表示されている。このマーク95は、「シワ
チャート」の文字96を上に配し、「しわ」についての
シンボル的な図柄97を下に配し、これらを四角枠98
で囲った構成になっている。他の表示は、説明の内容を
除いて第11頁〜第15頁と共通している。
【0043】同様に、第17頁は、図18に示すよう
に、「弛み」を指標としてまとめたものであり、左上に
は、「弛み」という概念を印象づけるための模式的なマ
ーク99が表示されている。このマーク99は、「弛み
チャート」の文字100を上に配し、弛みの原因となる
ホルモン量の低下を示す曲線Aとコラーゲン繊維量の低
下を示す曲線Bとを線グラフとして示す図柄101を下
に配し、これらを四角枠102で囲った構成になってい
る。他の表示は、説明の内容を除いて第11頁〜第16
頁と共通している。ただし、生体リズムのうち、「一日
のリズム」,「一月のリズム」および「一年のリズム」
が弛みに影響することは少ないため、これらを示すマー
ク7,17,34の下には、その影響と手入れ方法の説
明書きはない。
【0044】同様に、第18頁は、図19に示すよう
に、「しみ」を指標としてまとめたものであり、左上に
は、「しみ」という概念を印象づけるための模式的なマ
ーク103が表示されている。このマーク103は、
「シミチャート」の文字104を上に配し、「しみ」に
ついてのシンボル的な図柄105を下に配し、これらを
四角枠106で囲った構成になっている。他の表示は、
説明の内容を除いて第11頁〜第17頁と共通してい
る。ただし、生体リズムのうち、「一日のリズム」がし
みに影響することは少ないため、これを示すマーク7の
下には、その影響と手入れ方法の説明書きはない。
【0045】同様に、第19頁は、図20に示すよう
に、「くすみ」を指標としてまとめたものであり、左上
には、「くすみ」という概念を印象づけるための模式的
なマーク107が表示されている。このマーク107
は、「くすみチャート」の文字108を上に配し、円を
周方向に4等分して各部分にくすみの原因となる「メラ
ニン」,「カロチン」,「血行血流」,「角質状況」の
文字を入れたシンボル的な図柄109を下に配し、これ
らを四角枠110で囲った構成になっている。他の表示
は、説明の内容を除いて第11頁〜第18頁と共通して
いる。
【0046】同様に、第20頁は、図21に示すよう
に、「敏感」を指標としてまとめたものであり、左上に
は、「敏感」という概念を印象づけるための模式的なマ
ーク111が表示されている。このマーク111は、
「敏感チャート」の文字112を上に配し、円を2等分
して左半分に「本来的な敏感肌」、右半分に「全女性に
敏感時」の文字を入れたシンボル的な図柄113を下に
配し、これらを四角枠114で囲った構成になってい
る。他の表示は、説明の内容を除いて第11頁〜第19
頁と共通している。これも、前記「乾燥肌」の場合と同
様、「敏感肌」が、従来はその人自身の資質として固定
的に捉えられていたのに対し、「本来的な敏感肌」の人
以外の人も、生体リズムの影響を受けて一時的に敏感肌
になる、というこのカウンセリング独自の考え方をアピ
ールしたものである。なお、生体リズムのうち、「一日
のリズム」および「一年のリズム」が敏感肌に影響する
ことは少ないため、これらを示すマーク7,34の下に
は、その影響と手入れ方法の説明書きはない。
【0047】このように構成された上記冊子1を用い、
化粧品販売員は、店頭もしくは訪問販売先において、例
えばつぎのようにして顧客に対しカウンセリングを行う
ことができる。すなわち、比較的漠然と皮膚の手入れ方
法について指導を求める顧客に対しては、上記冊子1の
前半部分(第1頁〜第10頁)に従って、女性の体に影
響を与える生体リズムの概要を説明し、各生体リズムに
合わせた皮膚の手入れ方法を、順次カウンセリングする
ようにする。なお、各生体リズムに合わせた具体的な皮
膚の手入れ方法として、例えば下記の表1〜表3に示す
特殊な手入れ方法を指導することもできる。そして、こ
れらの詳細な説明を、上記冊子1の各手入れ方法の説明
部分に加えることができる。
【0048】
【表1】
【0049】
【表2】
【0050】
【表3】
【0051】また、自分の皮膚状態において特に気にな
る指標(乾燥,血行等)があり、それについての重点的
なカウンセリングを望む顧客に対しては、上記冊子1の
後半部分(第11頁〜第20頁)の中から、該当する指
標の頁を開き、その指標についての生体リズムの影響に
言及しながら適正な手入れ方法をカウンセリングするよ
うにする。このとき、必要に応じて、前半部分の適宜の
部分を開いて詳細な手入れ方法を指導するようにするこ
とが好ましい。
【0052】そして、時間的余裕があり、きめ細かいカ
ウンセリングを望む顧客には、顧客の反応を見ながら、
上記冊子の前半および後半を全て網羅したカウンセリン
グを行うようにすることができる。
【0053】このように、顧客のニーズに応じて、生体
リズムという新しい観点を交えながら、3通りのカウン
セリングを行うことができる。
【0054】なお、上記一冊の冊子1を、前半部分と後
半部分で分冊し、必要に応じて使い分けるようにしても
よい。また、いずれか一方の分冊のみを用いるようにし
ても差し支えはない。
【0055】また、上記の例では、皮膚状態に影響を与
える生体リズムとして、「一日のリズム」,「一月のリ
ズム」,「一年のリズム」,「一生のリズム」の4つの
リズムをあげているが、カウンセリングに取り上げる生
体リズムの種類は、周期の異なる2種以上のものを組み
合わせていればどのような組み合わせであっても差し支
えはない。そして、これらのリズム以外に、最も基本と
なる「細胞のリズム」、あるいは特殊ではあるけれども
多くの女性が通過する「出産のリズム」等を加えること
ができる。ただし、上記「細胞のリズム」を加える場合
には、例えば図22(a)に示すような、「細胞のリズ
ム」を印象づけるための模式的なマーク120を用い
る。このマーク120は、「細胞のリズム」の文字12
1を上に配し、細胞リズムの一サイクルを円で示したグ
ラフのシンボル的な図柄122を下に配し、これらを四
角枠123で囲い、その上に「WAVE−0」の文字1
24を添えた構成になっている。また、上記「出産のリ
ズム」を加える場合には、例えば図22(b)示すよう
な、「出産のリズム」を印象づけるための模式的なマー
ク125を用いる。このマーク125は、「出産のリズ
ム」の文字126を上に配し、出産に伴う身体的変化を
印象づける線グラフ的な図柄127を下に配し、これら
を四角枠128で囲い、その上に「WAVE−5」の文
字129を添えた構成になっている。
【0056】さらに、上記の例では、皮膚状態を観察す
る場合の指標として、「疲労」,血行」,「乾燥」,
「皮脂」,「肌あれ」,「しわ」,「弛み」,「し
み」,「くすみ」および「敏感」の10個の指標をあげ
ているが、カウンセリングに取り上げる指標は、2種類
以上であれば、その数および組み合わせ方はどのように
なっていても差し支えはない。
【0057】なお、上記冊子1に用いた各マーク,説
明,図表等の種類,内容,配置等は、上記の例に限られ
ることはなく、適宜に設定される。ただし、手際よく、
わかりやすくカウンセリングを行うために、生体リズム
を説明する場合には、必ず各生体リズムの概念を模式的
に示すマークを用いるようにし、皮膚状態を示す指標に
ついて説明する場合には、必ず各指標を模式的に示すマ
ークを用いるようにする。
【0058】また、上記の例では、カウンセリングに用
いる情報を、冊子1という印刷物を介して表現している
が、必ずしもこのような印刷物の形態にする必要はな
く、各マークや説明,図表等の表示部が、画像として表
示されるTVカラーモニターや、CRT,液晶モニター
等、各種の画像装置を用いることができる。そして、こ
れらの画像は、コンピュータ等にデータとして記憶さ
せ、随時取り出したり、顧客のカウンセリング結果と併
せて蓄積したり、随時書き込んで内容を付加する等の操
作によって、より短時間で優れた情報を提供できるよう
にすることが好適である。
【0059】
【発明の効果】以上のように、本発明のカウンセリング
システムによれば、従来のカウンセリングにはなかっ
た、生体リズムが皮膚に与える影響をわかりやすく提示
しながらカウンセリングを行うことができる。したがっ
て、充分に教育を受けた熟練販売員でなくても、顧客に
応じて、最適なカウンセリングを、生体リズムという新
しい視点を加味しながらスムーズに行うことができ、質
の高いカウンセリングサービスを達成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に用いる冊子の説明図であ
る。
【図2】本発明の一実施例に用いる冊子の説明図であ
る。
【図3】本発明の一実施例に用いる冊子の説明図であ
る。
【図4】本発明の一実施例に用いる冊子の説明図であ
る。
【図5】本発明の一実施例に用いる冊子の説明図であ
る。
【図6】本発明の一実施例に用いる冊子の説明図であ
る。
【図7】本発明の一実施例に用いる冊子の説明図であ
る。
【図8】本発明の一実施例に用いる冊子の説明図であ
る。
【図9】本発明の一実施例に用いる冊子の説明図であ
る。
【図10】本発明の一実施例に用いる冊子の説明図であ
る。
【図11】本発明の一実施例に用いる冊子の説明図であ
る。
【図12】本発明の一実施例に用いる冊子の説明図であ
る。
【図13】本発明の一実施例に用いる冊子の説明図であ
る。
【図14】本発明の一実施例に用いる冊子の説明図であ
る。
【図15】本発明の一実施例に用いる冊子の説明図であ
る。
【図16】本発明の一実施例に用いる冊子の説明図であ
る。
【図17】本発明の一実施例に用いる冊子の説明図であ
る。
【図18】本発明の一実施例に用いる冊子の説明図であ
る。
【図19】本発明の一実施例に用いる冊子の説明図であ
る。
【図20】本発明の一実施例に用いる冊子の説明図であ
る。
【図21】本発明の一実施例に用いる冊子の説明図であ
る。
【図22】(a)および(b)は、ともに本発明の他の
実施例に用いる冊子の部分的な説明図である。
【符号の説明】
1 冊子 6,12,13 小見出し 7 マーク 14 図表 15 説明
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年8月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図14】
【図13】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 化粧品販売員が顧客に対して行うカウン
    セリングシステムであって、周期の異なる複数の生体リ
    ズムを、それぞれ模式的に示す表示部と、上記各生体リ
    ズムが皮膚に与える影響を表示する表示部とを備えた表
    示手段を用い、上記表示手段による表示に基づいて、顧
    客に対し、上記各生体リズムに合わせたカウンセリング
    を行うことを特徴とする生体リズムを用いたカウンセリ
    ングシステム。
  2. 【請求項2】 化粧品販売員が顧客に対して行うカウン
    セリングシステムであって、周期の異なる複数の生体リ
    ズムを、それぞれ模式的に示す表示部と、皮膚状態を評
    価するための複数の指標を、それぞれ模式的に示す表示
    部と、上記各指標によって観察される皮膚状態が、上記
    各生体リズムによって受ける影響を表示する表示部とを
    備えた表示手段を用い、上記表示手段による表示に基づ
    いて、顧客に対し、各指標ごとに、上記各生体リズムに
    沿ったカウンセリングを行うことを特徴とする生体リズ
    ムを用いたカウンセリングシステム。
  3. 【請求項3】 上記周期の異なる複数の生体リズムが、
    一日を周期とする生体リズムと、一月を周期とする生体
    リズムと、一年を周期とする生体リズムと、一生を周期
    とする生体リズムの四つの生体リズムである請求項1ま
    たは2に記載の生体リズムを用いたカウンセリングシス
    テム。
  4. 【請求項4】 上記表示手段が、表示部が印刷されたシ
    ートを綴じ合わせた冊子である請求項1〜3のいずれか
    一項に記載の生体リズムを用いたカウンセリングシステ
    ム。
  5. 【請求項5】 上記表示手段が、表示部が画像として表
    示されるTVカラーモニター,CRTおよび液晶モニタ
    ーのいずれかである請求項1〜3のいずれか一項に記載
    の生体リズムを用いたカウンセリングシステム。
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JP2006103051A (ja) * 2004-10-01 2006-04-20 Kanebo Cosmetics Inc 肌カウンセリングツール
WO2018002995A1 (ja) 2016-06-27 2018-01-04 富士通株式会社 生体リズムの検出装置、検出方法、及び、検出プログラム

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