JPH09313392A - シャワー装置 - Google Patents
シャワー装置Info
- Publication number
- JPH09313392A JPH09313392A JP8163808A JP16380896A JPH09313392A JP H09313392 A JPH09313392 A JP H09313392A JP 8163808 A JP8163808 A JP 8163808A JP 16380896 A JP16380896 A JP 16380896A JP H09313392 A JPH09313392 A JP H09313392A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shower
- hose
- counter
- pedestal
- hooking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
Abstract
の提供を目的とする。 【構成】 カウンター1の下方より締付ナット13を締
め付けて固定された台座12から、シャワーヘッド9を
引き上げて使用する時にはシャワーホース11も引き上
げられ、シャワーヘッド9を台座12に保持させた状態
ではシャワーホース11がカウンター1の下方に配設さ
れたトレイ15内に収納されるホース収納式シャワー装
置において、前記締付ナット13を締め付けて台座12
とともにカウンター1の下面に引掛用金具14を固設
し、この引掛用金具14にシャワーホース11の一部を
引っ掛けることにより、シャワーホース11の前記トレ
イ15内への納まりを安定化させる。
Description
ワー装置に関するものである。
用時にホースを引き上げて使用し、使用しないときには
ホースをカウンターの下方に設けられたトレイ内に収納
させるように構成したホース収納式のシャワー装置が存
在するが、従来においては、ホースの収納時に、良好に
トレイ内にホースが納まらず、トレイの外側にシャワー
ホースが出てしまい、床面等を濡らしてしまう等の問題
点があった。
点に鑑み案出したものであって、良好にトレイ内にシャ
ワーホースを収納させることのできるシャワー装置を提
供せんことを目的とし、その要旨は、カウンターに下方
より締付ナットを締め付けて固定された台座からシャワ
ーヘッドを引き上げて使用する時にはシャワーホースも
引き上げられるとともに、シャワーヘッドを前記台座に
保持させた状態では前記シャワーホースがカウンターの
下方に配設されたトレイ内に収納されるように構成して
なるホース収納式のシャワー装置において、前記締付ナ
ットを締め付けて前記台座とともに前記カウンターの下
面に引掛用金具を固設し、該引掛用金具に前記シャワー
ホースの一部を引っ掛けることにより、該シャワーホー
スの前記トレイ内への納まりを安定化させたことであ
る。
する。図1は、ホース収納式のシャワー装置の概略構成
図であり、カウンター1には温度調節部2が取り付けら
れており、この温度調節部2には給水管3と給湯管4が
接続され、上部には温調ハンドル5が設けられて、この
温調ハンドル5の操作により適温の湯を生成できるよう
に構成されている。また、その側方には切替バルブ部6
が設けられ、切替バルブ部6の上部の切替ハンドル7を
操作することにより、吐水金具8側へ湯水を供給した
り、またシャワーヘッド9側へ湯水を供給したりする切
替え及び止水を行なえるように構成されている。
ユニット10が連結されており、この止水バルブユニッ
ト10からシャワーホース11が引き延ばされて、シャ
ワーホース11の先端がシャワーヘッド9に接続されて
おり、カウンター1には、シャワーヘッド9を差し込ん
で保持する台座12が、カウンター1の下面側より締付
ナット13を締め付けて固設されている。この台座12
は外周にネジを有する筒状に形成されており、前記シャ
ワーヘッド9を使用時に上方へ引き上げる時には台座1
2内を通りシャワーホース11も上方へ引き上げられる
ものであり、シャワーヘッド9を台座12に差し込んで
保持させた時には、シャワーホース11はカウンター1
の下方側に配設された防水トレイ15内に収納されるよ
うに構成されている。このシャワーホース11の防水ト
レイ15内への収納を良好化させるために、本例では引
掛用金具14がカウンター1の下面に取り付けられてい
る。
すような形状に形成されており、水平状のワッシャー片
部14aに前記台座12の挿通する貫通孔14bが形成
されており、ワッシャー片部14aの一端側から垂下状
に鉤片部14cが一体形成され、鉤片部14cには、シ
ャワーホース11を引っ掛けることのできる引掛凹部1
4dが形成されたものとなっている。従って、このよう
な引掛用金具14は、前記台座12を締付ナット13で
締め付けてカウンター1に固定する時に、貫通孔14b
内に台座12を挿通させて、ワッシャー片部14aの下
面側から締付ナット13を台座12に締め付け、この引
掛用金具14をカウンター1の下面に当接状に固定する
ことができ、引掛用金具14のワッシャー片部14aは
前記締付ナット13の締め付け用のスリップワッシャー
として機能するものである。
て引掛用金具14をカウンター1の下面に固設した状態
で、図1に示すように、前記止水バルブユニット10か
ら延びるシャワーホース11を引掛凹部14dに引っ掛
けて、シャワーホース11の弛みを無くした状態でシャ
ワーホース11をカウンター1の下部に配置させておく
ことができ、前記シャワーヘッド9を引き上げて使用し
た後に、シャワーヘッド9を台座12に差し込む際に、
シャワーヘッド9から垂下されるシャワーホース11は
良好に防水トレイ15内に広がり、防水トレイ15内か
らはみ出すことなく、良好に防水トレイ15内に収納す
ることができ、引掛用金具14が無い場合には、シャワ
ーホース11が想像線で示すように垂れて良好に防水ト
レイ15内に収納することが困難であったのが、引掛用
金具14にシャワーホース11の一部を引っ掛けること
により、シャワーホース11の収納時の防水トレイ15
内への収納状態が極めて良好なものとなる。
ットを締め付けて固定された台座からシャワーヘッドを
引き上げて使用する時にはシャワーホースも引き上げら
れるとともに、シャワーヘッドを前記台座に保持させた
状態では前記シャワーホースがカウンターの下方に配設
されたトレイ内に収納されるように構成してなるホース
収納式のシャワー装置において、前記締付ナットを締め
付けて前記台座とともに前記カウンターの下面に引掛用
金具を固設し、該引掛用金具に前記シャワーホースの一
部を引っ掛けることにより、該シャワーホースの前記ト
レイ内への納まりを安定化させたことにより、シャワー
ホースの一部は引掛用金具を介しカウンターの下面に支
持されているため、シャワーホースを収納する際に良好
にシャワーホースはトレイ内に広がって、はみ出すこと
なく収納され、シャワーホースの収納性が良好化する効
果を有する。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 カウンターに下方より締付ナットを締め
付けて固定された台座から、シャワーヘッドを引き上げ
て使用する時にはシャワーホースも引き上げられるとと
もに、シャワーヘッドを前記台座に保持させた状態で
は、前記シャワーホースがカウンターの下方に配設され
たトレイ内に収納されるように構成してなるホース収納
式のシャワー装置において、前記締付ナットを締め付け
て前記台座とともに前記カウンターの下面に引掛用金具
を固設し、該引掛用金具に、前記シャワーホースの一部
を引っ掛けることにより、該シャワーホースの前記トレ
イ内への納まりを安定化させたことを特徴とするシャワ
ー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16380896A JP3383895B2 (ja) | 1996-06-03 | 1996-06-03 | シャワー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16380896A JP3383895B2 (ja) | 1996-06-03 | 1996-06-03 | シャワー装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09313392A true JPH09313392A (ja) | 1997-12-09 |
JP3383895B2 JP3383895B2 (ja) | 2003-03-10 |
Family
ID=15781106
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16380896A Expired - Fee Related JP3383895B2 (ja) | 1996-06-03 | 1996-06-03 | シャワー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3383895B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006144327A (ja) * | 2004-11-18 | 2006-06-08 | Inax Corp | ホース収納式水栓 |
JP2008050877A (ja) * | 2006-08-25 | 2008-03-06 | Inax Corp | ホース支持具 |
JP2013076268A (ja) * | 2011-09-30 | 2013-04-25 | Lixil Corp | 湯水混合水栓 |
-
1996
- 1996-06-03 JP JP16380896A patent/JP3383895B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006144327A (ja) * | 2004-11-18 | 2006-06-08 | Inax Corp | ホース収納式水栓 |
JP2008050877A (ja) * | 2006-08-25 | 2008-03-06 | Inax Corp | ホース支持具 |
JP2013076268A (ja) * | 2011-09-30 | 2013-04-25 | Lixil Corp | 湯水混合水栓 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3383895B2 (ja) | 2003-03-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH09313392A (ja) | シャワー装置 | |
JP3184807B2 (ja) | 湯水供給装置 | |
CN206199524U (zh) | 一种新型浴缸用花洒 | |
KR940001942Y1 (ko) | 살수방향과 높이 조절기능을 가진 샤워장치 | |
JP3695306B2 (ja) | 電源プレートの取付構造 | |
KR940008436Y1 (ko) | 드럼식 세탁기의 상판고정장치 | |
JPH0349174Y2 (ja) | ||
JP2523536Y2 (ja) | 温水タンクのヒータ取付構造 | |
JP2578883B2 (ja) | シャワー装置 | |
JPH0137016Y2 (ja) | ||
JPS5941532Y2 (ja) | 引掛シ−リング | |
KR200408121Y1 (ko) | 욕실용 악세사리 홀더 | |
JPS6018509Y2 (ja) | 足場用壁継ぎ | |
JP2568322Y2 (ja) | 洗面化粧台の水受けタンク | |
JPS6022142Y2 (ja) | シヤワ−器提げかけ | |
JPH06278U (ja) | シャワー装置 | |
JPH0748776Y2 (ja) | 洗浄水タンクへのボールタップの取付構造 | |
JPH022315Y2 (ja) | ||
JP3023340U (ja) | 洗濯機のホース掛け具 | |
JPS6453266U (ja) | ||
JPS6310439Y2 (ja) | ||
JPH0416110Y2 (ja) | ||
JPS629409Y2 (ja) | ||
JPH0718097U (ja) | 給水栓用の断熱カバー | |
KR910007403Y1 (ko) | 바께쓰 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081227 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081227 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091227 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101227 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101227 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111227 Year of fee payment: 9 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111227 Year of fee payment: 9 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111227 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121227 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121227 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131227 Year of fee payment: 11 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |