JPH09313258A - 棚付き折り畳みテーブル - Google Patents
棚付き折り畳みテーブルInfo
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- JPH09313258A JPH09313258A JP13891196A JP13891196A JPH09313258A JP H09313258 A JPH09313258 A JP H09313258A JP 13891196 A JP13891196 A JP 13891196A JP 13891196 A JP13891196 A JP 13891196A JP H09313258 A JPH09313258 A JP H09313258A
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- Japan
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- shelf
- horizontal state
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- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Abstract
する。 【解決手段】 天板3が水平状態から垂直状態に回動す
ると、棚8は連動して回動し、また、リンク11により
天板3に近接する。ブラケット4と開閉リンク11は、
天板3の水平状態では、少なくとも支柱2より後方にお
いて、天板3と棚8の側面に隙間がないように幅広で構
成されている。
Description
ほぼ垂直状態の間にわたって回動しうる棚付き折り畳み
テーブルに関し、特に、着座者の手荷物等を収納するた
めの棚が、天板の回動に連動して回動するようにした棚
付き折り畳みテーブルに関する。
テーブルを示している。天板(3)は支柱(2)に対して、
ブラケット(4)を介して軸(3a)の回りを回動可能に取り
付けられ、手荷物等を収納するための棚(8)は、天板
(3)の下面に平行に固定されている。
はほぼ水平状態になるように、支柱(2)の上部に当接
し、また、図6に示すように、不使用状態では、収納面
積を低減するためにほぼ垂直状態(起立状態)になるよ
うに軸(3a)の回りをほぼ90°回動され、支柱(2)の前
側に当接する。
水平状態のときには、天板(3)の下方において平行にな
るように位置し、図6に示すように、天板(3)が起立状
態のときには、天板(3)より前方において起立する。
みテーブルを示している。図5及び図6に示す従来例で
は、棚(8)は天板(3)の下面に固定されて、天板(3)と
一体で回動するのに対し、この従来例では、棚(8)は、
支柱(2)に対して、天板(3)の軸(3a)の下方の軸(8a)の
回りを回動可能に取り付けられ、また、棚(8)の後端
は、開閉リンク(11)を介して、天板(3)の後端に連結さ
れている。
折り畳みテーブルでは、図5、図7に示すように、天板
(3)が水平状態のときに、支柱(2)より後方の天板(3)
と棚(8)の側面との間に隙間があるので、この隙間か
ら、棚(8)上の荷物が落下するという問題がある。ま
た、天板(3)を水平状態から垂直状態に回動させる作業
中に、特に支柱(2)より後方の天板(3)と棚(8)の側面
との隙間に手や衣服などを挾むおそれがある。
の荷物が落下することを防止することができ、また、回
動作業中の危険を防止することができるようにした折り
畳みテーブルを提供することを目的とする。
成するために、水平状態とほぼ垂直状態の間にわたって
回動可能に、ブラケットを介して支柱に取り付けられた
天板と、前記天板の下方に平行に設けられた棚とを有
し、天板が水平状態のときに、前記ブラケットが、少な
くとも支柱より後方の天板と棚の側面との隙間を覆うよ
うにしたことを特徴としている。
の支柱の上部に対して第1の回動軸の回りを回動可能に
ブラケットを介して取り付けるとともに、前記天板を、
前記支柱の上部に当接する水平状態と、前記支柱の後ろ
側において起立するほぼ垂直状態の間を回動可能とし、
棚を、左右の支柱に対して前記第1の回動軸より下方に
偏位した第2の回動軸の回りを回動可能に取り付け、か
つ前記棚の前記第2の回動軸より後方の位置と、前記天
板の前記第1の回動軸より後方の位置を、リンクを介し
て連結した棚付き折り畳みテーブルにおいて、天板が水
平状態のときに、前記リンク及びブラケットが、少なく
とも支柱より後方の天板と棚の側面との隙間を覆うよう
に構成したことを特徴としている。
るのが好ましい。
実施の形態を説明する。図1は、本発明に係る棚付き折
り畳みテーブルの一実施形態の使用状態を示す側面図、
図2は、図1の棚付き折り畳みテーブルの不使用状態を
示す側面図、図3は、図1の棚を示す分解斜視図であ
る。なお、従来例と同一の構成部材には同一の符号を付
す。
構成を説明する。支柱(2)は、図示しない左右の脚台上
に支持され、天板(3)は、軸(3a)の回りを90°回動可
能として、ブラケット(4)を介して支柱(2)に取り付け
られている。この場合、天板(3)は、水平状態では支柱
(2)の上部に当接し、垂直状態では支柱(2)の後ろ側に
当接する。
(8a)の回りを90°回動可能として、支柱(2)に取り付
けられ、棚(8)の後端は、開閉リンク(11)を介して、天
板(3)の後端に連結されている。この場合、天板(3)が
水平状態から垂直状態に回動すると、棚(8)は連動して
回動し、また、リンク(11)により天板(3)に近接する。
に示すように、天板(3)の水平状態では、天板(3)と棚
(8)の側面、特に支柱(2)より後方の天板(3)と棚(8)
の側面に、隙間がないように幅広で構成されている。し
たがって、棚上の荷物が落下することは防止され、ま
た、回動作業中の危険は防止される。
を長方形としたが、図4に示すように、逆Lの字型に形
成すれば、余り大きく見えないので、美観を向上させる
とともに、剛性を高めることができる。
の、複数本の金属製または合成樹脂製のパイプ(8b)と、
この複数本のパイプ(8b)を両端で連結するための1対の
キャップ部材(8c)により構成されている。また、図1及
び図2に示すように、キャップ部材(8c)の後端には、開
閉用リンク(11)の下端が回動可能に取り付けられ、開閉
用リンク(11)の上端は、天板(3)の後端に回動可能に取
り付けられている。
たはブラケットとリンクとが、少なくとも支柱より後方
の天板と棚の側面との隙間を覆うので、棚上の荷物が落
下することを防止することができ、また、回動作業中の
危険を防止することができる。
形態の使用状態を示す側面図である。
示す側面図である。
す側面図である。
示す側面図である。
を示す側面図である。
示す側面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 水平状態とほぼ垂直状態の間にわたって
回動可能に、ブラケットを介して支柱に取り付けられた
天板と、前記天板の下方に平行に設けられた棚とを有
し、天板が水平状態のときに、前記ブラケットが、少な
くとも支柱より後方の天板と棚の側面との隙間を覆うよ
うにしたことを特徴とする棚付き折り畳みテーブル。 - 【請求項2】 天板の下面両側を、左右の支柱の上部に
対して第1の回動軸の回りを回動可能にブラケットを介
して取り付けるとともに、前記天板を、前記支柱の上部
に当接する水平状態と、前記支柱の後ろ側において起立
するほぼ垂直状態の間を回動可能とし、棚を、左右の支
柱に対して前記第1の回動軸より下方に偏位した第2の
回動軸の回りを回動可能に取り付け、かつ前記棚の前記
第2の回動軸より後方の位置と、前記天板の前記第1の
回動軸より後方の位置を、リンクを介して連結した棚付
き折り畳みテーブルにおいて、 天板が水平状態のときに、前記リンク及びブラケット
が、少なくとも支柱より後方の天板と棚の側面との隙間
を覆うように構成したことを特徴とする棚付き折り畳み
テーブル。 - 【請求項3】 前記リンクの側面形状を逆Lの字型に形
成したことを特徴とする請求項2記載の棚付き折り畳み
テーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13891196A JP3475341B2 (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | 棚付き折り畳みテーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13891196A JP3475341B2 (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | 棚付き折り畳みテーブル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09313258A true JPH09313258A (ja) | 1997-12-09 |
JP3475341B2 JP3475341B2 (ja) | 2003-12-08 |
Family
ID=15233032
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13891196A Expired - Fee Related JP3475341B2 (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | 棚付き折り畳みテーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3475341B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015156954A (ja) * | 2014-02-24 | 2015-09-03 | コトブキシーティング株式会社 | キャスター出入り式机 |
-
1996
- 1996-05-31 JP JP13891196A patent/JP3475341B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015156954A (ja) * | 2014-02-24 | 2015-09-03 | コトブキシーティング株式会社 | キャスター出入り式机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3475341B2 (ja) | 2003-12-08 |
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