JPH09311616A - ホログラム転写シート - Google Patents

ホログラム転写シート

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JPH09311616A
JPH09311616A JP8151636A JP15163696A JPH09311616A JP H09311616 A JPH09311616 A JP H09311616A JP 8151636 A JP8151636 A JP 8151636A JP 15163696 A JP15163696 A JP 15163696A JP H09311616 A JPH09311616 A JP H09311616A
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JP
Japan
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hologram
layer
transfer sheet
pattern
transfer
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Application number
JP8151636A
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English (en)
Inventor
Noriyuki Ito
典之 伊藤
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH09311616A publication Critical patent/JPH09311616A/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03HHOLOGRAPHIC PROCESSES OR APPARATUS
    • G03H1/00Holographic processes or apparatus using light, infrared or ultraviolet waves for obtaining holograms or for obtaining an image from them; Details peculiar thereto
    • G03H1/02Details of features involved during the holographic process; Replication of holograms without interference recording
    • G03H1/0236Form or shape of the hologram when not registered to the substrate, e.g. trimming the hologram to alphanumerical shape
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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    • G03H1/00Holographic processes or apparatus using light, infrared or ultraviolet waves for obtaining holograms or for obtaining an image from them; Details peculiar thereto
    • G03H1/02Details of features involved during the holographic process; Replication of holograms without interference recording
    • G03H1/024Hologram nature or properties
    • G03H1/0244Surface relief holograms
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03HHOLOGRAPHIC PROCESSES OR APPARATUS
    • G03H2250/00Laminate comprising a hologram layer
    • G03H2250/10Laminate comprising a hologram layer arranged to be transferred onto a carrier body

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  • Credit Cards Or The Like (AREA)
  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
  • Holo Graphy (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 偽造、変造がされ難いホログラム層を被転写
体上に形成できるホログラム転写シートを提供するこ
と。 【解決手段】 このホログラム転写シート1は、基材1
1、剥離層12、ホログラム形成層13、光反射層14及び接
着層15とでその主要部が構成されている。そして、カー
ド等の被転写体に対しこのホログラム転写シートを用い
サーマルヘッドにより『A.O』パターン等任意形状の
ホログラム層(ホログラム形成層13及び光反射層14から
成る)2を形成することが可能となる。従って、形成さ
れたこのホログラム層2を剥がしかつ従来の透明型ホロ
グラムシートを用いてIDカード等の改ざんを試みたと
しても、事前に形成された固有形状の上記ホログラム層
2を被転写体に再度形成することは困難なため、上記改
ざんを確実に防止できる効果を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、IDカード、証
券、株券等被転写体の任意面上にホログラム層を形成す
るホログラム転写シートに係り、特に、偽造、変造がさ
れ難いホログラム層を被転写体上に形成できるホログラ
ム転写シートに関する。
【0002】
【従来の技術】クレジットカード、メンバーズカード等
IDカードとしては、従来、固有情報としての顔写真a
等を備えたカード(図5参照)が広く知られている。
【0003】しかし、この様なカードの構成であると、
顔写真a等を貼り替えてその改ざんがなされても、これ
が改ざんカードであると認識することは困難であった。
【0004】このため、近年、上記カードの顔写真a面
上に透明型ホログラムと称するシート(特開昭61−2
54975号公報参照)を貼着し、顔写真aと共にホロ
グラムパターンbが認識されるような構成を採る(図6
参照)ことで上記改ざんの防止を図っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この様な方
法を採ったとしても、上記顔写真aを備えたカードと透
明型ホログラムシートとは別々の部材で構成されてお
り、上記透明型ホログラムシートを剥がして顔写真aを
貼り替え、同様の透明型ホログラムシートを再度貼着し
て再生することも可能なため、依然として上記改ざんを
有効に防止することは困難な問題点を有していた。
【0006】本発明はこの様な問題点に着目してなされ
たもので、その課題とするところは、偽造、変造がされ
難いホログラム層を被転写体上に形成できるホログラム
転写シートを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、請求項1記載
の発明に係るホログラム転写シートは、任意領域を選択
的に加熱できる加熱手段により加熱されて任意形状に転
写されるホログラム層を具備することを特徴とするもの
である。
【0008】そして、このホログラム転写シートを適用
した場合、被転写体上に任意形状のホログラム層を形成
できることから、例えば、被転写体の特性を表示するよ
うな固有形状のホログラム層を被転写体上に形成するこ
とも可能となる。
【0009】従って、形成されたこのホログラム層を剥
がしかつ上述した透明型ホログラムシートを用いてID
カード等の改ざんを試みたとしても、事前に形成された
固有形状の上記ホログラム層を被転写体に再度形成する
ことは困難なため、上記改ざんを確実に防止することが
可能となる。
【0010】この請求項1記載の発明に係るホログラム
転写シートの具体的構成としては、厚さ2μm〜25μ
m程度のポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナ
フタレート、ポリアミド、ポリカーボネート等から成る
耐熱性基材と、この耐熱性基材上に設けられ熱可塑性ア
クリル樹脂;塩化ゴム樹脂;あるいはこの塩化ゴム樹脂
とニトロセルロース、アセチルセルロース、セルロース
アセテートブチレート、ポリスチレン又は塩酢ビ樹脂の
混合物等から成る剥離層と、この剥離層上に設けられか
つホログラムパターンに対応した凹凸パターンを上記剥
離層とは反対側の一面に一様に有するホログラム形成層
と、このホログラム形成層の凹凸パターン面に沿って一
様に設けられた光反射層と、この光反射層上に一様に設
けられアクリル系樹脂、ポリエステル系樹脂、ビニル系
樹脂等から成る接着層とで主要部が構成されるものが例
示される。
【0011】尚、上記ホログラム形成層を構成する材料
としては、例えば、アクリル系樹脂、ウレタン系樹脂、
セルロースアセテート系樹脂、ニトロセルロース系樹脂
等が挙げられ、また、上記光反射層を構成する材料とし
ては、真空蒸着法、スパッタリング法、イオンプレーテ
ィング法等で成膜されるアルミニウム、スズ等の金属
や、EB蒸着法、スパッタリング法、反応性スパッタリ
ング法、イオンプレーティング法等で成膜されかつ上記
ホログラム形成層を構成する材料よりその屈折率が大き
い、例えばSb23、Fe23、TiO2、CdS、C
eO2、PbCl2、CdO、Sb23、Bi23、Zn
S、WO3、SiO、In23、PbO、Ta23、Z
nO、CaO・SiO2、ZrO、Cd23、Al23
等の透明性材料が挙げられる。この場合、光反射層とし
て金属を適用したときには光反射型のホログラムが構成
され、また、透明性材料を適用したときには光透過型の
ホログラムが構成される。
【0012】次に、被転写体に転写形成されるホログラ
ム層(上記ホログラム形成層、及び、光反射層にて構成
される)自体の形状としては任意であり、例えば、被転
写体がIDカードの場合にはカード所有者のイニシャル
あるいは年齢、会員番号などを示す文字パターン(アル
ファベット、数字、ひらがな、カタカナ、漢字など)が
挙げられる。また、被転写体が証券、株券などの場合に
は適宜マーク、バーコードパターンなどが例示される。
【0013】また、上記ホログラム層のホログラムパタ
ーンの種類についても任意であるが、光学的にセキュリ
ティ性の高いものが好ましく、例えば、レインボーホロ
グラム、フーリエ変換スーパーホログラム、及び、グレ
ーティングイメージ(小さい格子を並べかつ格子の縞の
記録方法を調整してステレオグラムとして作用するよう
にしたもの)等が挙げられ、また、その形成方法も従来
公知の任意な手段が利用でき、例えば、レーザ法、EB
描画法等が挙げられる。尚、請求項2〜3に係る発明は
上記ホログラム層におけるホログラムパターンの種類を
特定した発明に関するものである。
【0014】すなわち、請求項2に係る発明は、請求項
1記載の発明に係るホログラム転写シートを前提とし、
上記ホログラム層のホログラムパターンが、機械読取り
可能なパターンであることを特徴とし、また、請求項3
に係る発明は、上記ホログラム層のホログラムパターン
が、ホログラム層に入射した単色光をスクリーン上に投
影して可視画像を構成させる投影パターンであることを
特徴とするものである。
【0015】そして、請求項2に係るホログラム転写シ
ートにおいては、そのホログラム層のホログラムパター
ンが、バーコード、カルラコード等肉眼では判読できず
再生機械においてのみその意味、内容が確認できるマシ
ンリーダブル(すなわち機械読取り可能)なパターンに
より構成されており、また、請求項3に係るホログラム
転写シートにおいては、そのホログラム層のホログラム
パターンが、ホログラム層に入射した単色光をスクリー
ン上に投影して可視画像を構成させる投影パターンによ
り構成されているため、上記ホログラム層を形成するホ
ログラム転写シート自体の偽造、変造がされ難く、か
つ、被転写体に転写されるホログラム層自体の形状も偽
造、変造がされ難いことから、IDカード、証券、株券
などの偽造、変造を有効に防止することが可能となる。
【0016】尚、これ等ホログラム層におけるホログラ
ムパターンは、例えば、フーリエ変換スーパーホログラ
ムの作成工程によって作成することができる。そして、
被転写体に転写されたホログラム層に対し白色光を照射
してもホログラム層のホログラムパターンは肉眼では再
生・観察されず、虹彩色を呈したホログラム層自体の転
写パターンが確認されるに過ぎない。これに対し、可視
光レーザ等の単色光を照射すると、ホログラム層に記録
されたホログラムパターンを肉眼で再生・観察すること
が可能となる。すなわち、請求項2に係るホログラム転
写シートにおいてはバーコード等のパターンが肉眼で観
察されかつ機械読取り可能となり、また、請求項3に係
るホログラム転写シートにおいては文字、図形パターン
などがスクリーン上に投影されることになる。
【0017】次に、請求項1〜3に係るホログラム転写
シートの任意領域を選択的に加熱する加熱手段として
は、熱盤、レーザなど任意の手段が例示されるが、被転
写体に固有形状のホログラム層を簡便に形成できる点に
おいて優れているサーマルヘッドの適用が好ましい。請
求項4に係る発明は上記加熱手段を特定した発明に関す
る。
【0018】すなわち、請求項4に係る発明は、請求項
1、2又は3記載の発明に係るホログラム転写シートを
前提とし、任意領域を選択的に加熱する上記加熱手段
が、複数の発熱素子を具備するサーマルヘッドにより構
成されることを特徴とするものである。
【0019】尚、本発明に係るホログラム転写シートを
用いて任意形状のホログラム層が転写形成される被転写
体の具体例としては、株券、小切手、印紙、切手、手
形、証券、通帳類、乗車券、観賞券などの金券類;キャ
ッシュカード、クレジットカード、テレホンカード、メ
ンバーズカード、ICカード、光カードなどのIDカー
ド類;パスポート、チケット類などが挙げられる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0021】まず、このホログラム転写シート1は、図
1に示すように厚さ25μmのポリエチレンテレフタレ
ートから成る耐熱性基材11と、この基材11上に下記
の剥離層用組成物をグラビア印刷法にてコーティングし
110℃の条件で乾燥して形成された厚さ1.5μmの
剥離層12と、この剥離層12上に下記のホログラム形
成層用組成物をグラビア印刷法にてコーティングし11
0℃の条件で乾燥しかつホログラムパターンが形成され
たニッケル製のホログラムスタンパを版面温度165℃
の条件で加熱押圧してフーリエ変換スーパーホログラム
用の凹凸パターン10が形成された厚さ2.0μmのホ
ログラム形成層13と、このホログラム形成層13上に
真空蒸着法にて成膜された厚さ約80nmのZnSから
成る光反射層14と、この光反射層14上に下記の接着
層用組成物をグラビア印刷にてコーティングしかつ11
0℃の条件で乾燥して形成された膜厚1.5μmの接着
層15とでその主要部が構成されている。
【0022】尚、このホログラム転写シートにおいてホ
ログラム層2のホログラムパターンは、ホログラム層2
へ可視光レーザを入射した場合に『OK』の文字パター
ンをスクリーン上に投影する投影パターンにより構成さ
れている。従って、ホログラム層2へ白色光を照射して
も上記文字パターンは再生されず虹彩色を呈するに過ぎ
ないものである。 (剥離層用組成物) アクリル樹脂 30重量部 トルエン 40重量部 メチルエチルケトン 40重量部 メチルイソブチルケトン 20重量部 (ホログラム形成層用組成物) 塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体と 25重量部 ウレタン樹脂との混合物 メチルエチルケトン 70重量部 トルエン 30重量部 (接着層用組成物) ポリエステル樹脂 30重量部 メチルエチルケトン 50重量部 トルエン 50重量部 次に、ポリ塩化ビニルにて構成されかつ表面に顔写真パ
ターンが形成されたカード3上に上記ホログラム転写シ
ート1の接着層15を対向させて重合し(図2A参
照)、かつ、ホログラム転写シート1の基材11側から
サーマルヘッド4により熱印字して上記基材11除く剥
離層12、ホログラム形成層13、光反射層14、及
び、接着層15を部分的に転写させ(図2B参照)、図
3に示すようにカード3の顔写真パターン上に『A.
O』の文字パターン形状を有しかつホログラム形成層1
3及び光反射層14の2層で構成されたホログラム層2
を転写形成した。
【0023】そして、上記カード3のホログラム層2へ
可視光レーザを照射したところ、図4に示すようにレン
ズ5を介してスクリーン6上に『OK』のホログラムパ
ターンが投影された。
【0024】他方、このカード3の上記ホログラム層2
へ白色光を照射してもホログラムパターンは再生され
ず、ホログラム層2自体の形状である『A.O』の文字
パターンが虹彩色を呈するだけであった。
【0025】尚、上記カードの構成材料としては、ポリ
塩化ビニルに代えてポリエチレンテレフタレートを適用
してもよく、場合によってはカードの被転写面に接着層
を設け多重層の接着強度を向上させる方法を採ってもよ
い。
【0026】また、カード以外の被転写体にホログラム
層を形成する場合には、上記樹脂材料に加えて紙等によ
り被転写体を構成させてもよい。
【0027】
【発明の効果】請求項1記載の発明に係るホログラム転
写シートによれば、任意領域を選択的に加熱できる加熱
手段により加熱されて任意形状に転写されるホログラム
層を具備しているため、このホログラム転写シートを適
用した場合、被転写体上に任意形状のホログラム層を形
成できることから、例えば、被転写体の特性を表示する
ような固有形状のホログラム層を被転写体上に形成する
ことも可能となる。
【0028】従って、形成されたこのホログラム層を剥
がしかつ上述した透明型ホログラムシートを用いてID
カード等の改ざんを試みたとしても、事前に形成された
固有形状の上記ホログラム層を被転写体に再度形成する
ことは困難なため、上記改ざんを確実に防止できる効果
を有する。
【0029】次に、請求項2記載の発明に係るホログラ
ム転写シートによれば、ホログラム層のホログラムパタ
ーンが、バーコード、カルラコード等肉眼では判読でき
ず再生機械においてのみその意味、内容が確認できるマ
シンリーダブル(すなわち機械読取り可能)なパターン
により構成されており、請求項3記載の発明に係るホロ
グラム転写シートによれば、上記ホログラム層のホログ
ラムパターンが、ホログラム層に入射した単色光をスク
リーン上に投影して可視画像を構成させる投影パターン
により構成されているため、ホログラム層を形成するホ
ログラム転写シート自体の偽造、変造がされ難く、か
つ、被転写体に転写されるホログラム層自体の形状も偽
造、変造がされ難いことから、IDカード、証券、株券
などの偽造、変造をより確実に防止できる効果を有して
いる。
【0030】また、請求項4記載の発明に係るホログラ
ム転写シートによれば、任意領域を選択的に加熱する上
記加熱手段が、複数の発熱素子を具備するサーマルヘッ
ドにより構成されているため、被転写体に固有形状のホ
ログラム層を簡便にかつ確実に形成できる効果を有して
いる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態であるホログラム転写シー
トの構成を示す断面図。
【図2】図2(A)は上記ホログラム転写シートを用い
て被転写体にホログラム層を形成する工程を示す説明
図、図2(B)はホログラム層が形成された被転写体の
断面図。
【図3】ホログラム層が形成された被転写体の平面図。
【図4】被転写体上に形成されたホログラム層のホログ
ラムパターンを再生する方法を示す説明図。
【図5】従来例に係るIDカードの平面図。
【図6】改良された従来例に係るIDカードの平面図。
【符号の説明】
1 ホログラム転写シート 2 ホログラム層 3 カード 4 サーマルヘッド 6 スクリーン 10 凹凸パターン 11 耐熱性基材 12 剥離層 13 ホログラム形成層 14 光反射層 15 接着層

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】任意領域を選択的に加熱できる加熱手段に
    より加熱されて任意形状に転写されるホログラム層を具
    備することを特徴とするホログラム転写シート。
  2. 【請求項2】上記ホログラム層のホログラムパターン
    が、機械読取り可能なパターンであることを特徴とする
    請求項1記載のホログラム転写シート。
  3. 【請求項3】上記ホログラム層のホログラムパターン
    が、ホログラム層に入射した単色光をスクリーン上に投
    影して可視画像を構成させる投影パターンであることを
    特徴とする請求項1記載のホログラム転写シート。
  4. 【請求項4】任意領域を選択的に加熱する上記加熱手段
    が、複数の発熱素子を具備するサーマルヘッドにより構
    成されることを特徴とする請求項1、2又は3記載のホ
    ログラム転写シート。
JP8151636A 1996-05-22 1996-05-22 ホログラム転写シート Pending JPH09311616A (ja)

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JP8151636A JPH09311616A (ja) 1996-05-22 1996-05-22 ホログラム転写シート

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6835948B2 (en) 2002-09-10 2004-12-28 Illinois Tool Works, Inc. Holographic or optically variable printing material and method for customized printing
JP2009107259A (ja) * 2007-10-31 2009-05-21 Toppan Printing Co Ltd 情報表示体およびその製造に用いる転写箔
JP2009107166A (ja) * 2007-10-29 2009-05-21 Toppan Printing Co Ltd 情報表示体およびその製造に用いる転写箔
JP2014080033A (ja) * 1999-11-30 2014-05-08 3M Innovative Properties Co マイクロ構造層の熱転写
WO2022020615A1 (en) * 2020-07-22 2022-01-27 Multi Packaging Solutions, Inc. Counterfeit preventative barcodes

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