JPH09311525A - 帯電装置及びこの帯電装置を備えた画像形成装置 - Google Patents

帯電装置及びこの帯電装置を備えた画像形成装置

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JPH09311525A
JPH09311525A JP8125810A JP12581096A JPH09311525A JP H09311525 A JPH09311525 A JP H09311525A JP 8125810 A JP8125810 A JP 8125810A JP 12581096 A JP12581096 A JP 12581096A JP H09311525 A JPH09311525 A JP H09311525A
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JP
Japan
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substrate
charging
holding
unit
heating
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JP8125810A
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English (en)
Inventor
Takaaki Hachisuga
隆明 蜂須賀
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】イオンデポジション方式の帯電装置であって、
周辺機器に熱的な悪影響を及ぼすことなく、安価で信頼
性の高い帯電装置及びこの帯電装置を備えた画像形成装
置を提供することを目的とする。 【解決手段】この帯電装置は、イオン発生器1を有して
いる。イオン発生器1は、セラミック基板の一方の面に
配設された誘電電極と、絶縁層を介して配設されたイオ
ン発生電極5によって形成されるイオン発生部6を有し
ている。セラミック基板の他方の面には、ヒータ電極7
A、7Bが配設されている。イオン発生器1は、保持部
材20の凹部21に位置決めされ、さらに、固定部材3
0により保持部材20側に押圧されて挟持されている。
保持部材20及び固定部材30は、熱伝導率の高い金属
によって形成されているとともに、保持部材20には放
熱用の開口部23が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、帯電装置に係
り、特にイオンデポジション方式に適用されるイオン発
生器を備えた帯電装置、及びこの帯電装置を備えた画像
形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真式の画像形成装置は、静電潜像
を担持する感光体、及びこの感光体を所定の極性に帯電
するための帯電装置を有している。従来の画像形成装置
には、コロナ放電を利用した帯電装置が適用されていた
が、近年、画像形成装置の小型化、オゾン発生量の低減
などを目的として、接触帯電法を利用した帯電装置、特
開平6ー75457号に開示されているイオンデポジシ
ョン方式の帯電装置など種々の帯電装置が提案され、有
効な装置として実用化されようとしている。
【0003】イオンデポジション方式の帯電装置は、幅
10mm、長さ350mm、厚さ0.5乃至1mm程度
のセラミック基板、このセラミック基板の一方の面上に
配設された誘電電極、絶縁層、及びイオン発生電極を有
するイオン発生器を備えている。
【0004】このイオン発生器は、イオン発生部を形成
する誘電電極とイオン発生電極との間に交流電圧を印加
し、且つイオン発生電極にバイアス電圧を印加すること
により、付近の空気をイオン化させるものであり、両電
極間に電圧が印加されている間、イオン発生部からイオ
ンが発生される。
【0005】このイオン発生器は、イオンを発生し続け
ていると、硝酸塩がイオン発生部付近に付着し、この塩
によって絶縁層の抵抗値が減少するために、イオンの発
生量も減少する。そこで、セラミック基板の他方の面、
すなわちイオン発生部を有する面とは反対の面上に、発
熱層が形成されている。このイオン発生器は、発熱層で
発生するジュール熱によりイオン発生器全体を加熱し、
硝酸塩を分解することにより、イオン発生部からのイオ
ン発生量を安定化させる構造となっている。
【0006】そして、この帯電装置は、感光体ドラムに
対して一定の間隔を保持するために、感光体ドラムユニ
ット、あるいは画像形成装置本体に設けられたガイドに
装着されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このイオンデポジショ
ン方式の帯電装置に備えられているイオン発生器のセラ
ミック基板は、0.5乃至1mm程度と薄いため脆く、
しかも一方向に延出された細長い形状に形成されている
ため反りやすく、帯電装置として製造される製造工程や
画像形成装置本体に組み込まれる際の組立工程におい
て、折れや欠け等の破損を生じ易い。このため、取り扱
いには十分な注意が必要とされる。
【0008】また、イオン発生器は、セラミック基板の
他方の面上に発熱層を有している。この発熱層により、
常にセラミック基板が加熱され続けると、基板そのもの
が熱を持ち、感光体ドラムの回転が停止した場合には、
加熱されているセラミック基板に面した感光体ドラムの
一部分の温度が異常に上昇する。このような異常な温度
上昇に伴い、感光体ドラムの一部分の特性が変化すると
ともに、この感光体ドラムで形成される画像の画質を劣
化させることとなる。
【0009】このような問題を解決するために、ファン
を取り付けて、積極的に空気を流す方法もあるが、ファ
ンのコスト分だけ装置のコストを増大させるばかりでな
く、加熱されている基板そのもので感光体ドラム表面が
覆われているために放熱効果が少ないといった問題もあ
る。
【0010】そこで、この発明の目的は、イオンデポジ
ション方式の帯電装置であって、周辺機器に熱的な悪影
響を及ぼすことなく、安価で信頼性の高い帯電装置及び
この帯電装置を備えた画像形成装置を提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記問題点
に基づきなされたもので、平板状のセラミックによって
形成された基板と、この基板の一方の面上に絶縁体層を
介して配置された一対の放電用電極体と、前記電極間に
所定の電位差を形成するための電圧印加手段と、前記基
板の他方の面上に配置され、前記基板を加熱する加熱用
電極体と、を有する帯電手段と、前記基板の他方の面に
当接され、前記帯電手段を保持する保持手段と、前記保
持手段を前記基板側へ付勢する付勢手段と、前記基板の
一方の面に当接し、前記付勢手段によって付勢される前
記保持手段との間で前記基板を挟持することにより、前
記帯電手段を固定する固定手段と、を備えたことを特徴
とする帯電装置を提供するものである。
【0012】この発明の帯電装置は、保持手段と固定手
段とによって帯電手段の基板が挟持されて、ユニット化
されているため、脆く、反りやすいセラミック製の基板
を含む帯電手段単体の取り扱いが容易となる。
【0013】また、この発明によれば、平板状のセラミ
ックによって形成された基板と、この基板の一方の面上
に絶縁体層を介して配置された一対の放電用電極体と、
前記電極間に所定の電位差を形成するための電圧印加手
段と、前記基板の他方の面上に配置され、前記基板を加
熱する加熱用電極体と、を有する帯電手段と、前記基板
を位置決めするための位置決め部を有し、この位置決め
部に前記基板の他方の面を当接し、前記帯電手段を保持
する保持手段と、前記基板を前記保持手段の位置決め部
に向けて押圧して挟持することにより、前記帯電手段を
固定する固定手段と、を備えたことを特徴とする帯電装
置が提供される。
【0014】この発明の帯電装置は、平板状の基板が保
持手段の位置決め部に位置決めされた後、固定手段によ
って基板が押圧されることにより、基板が保持手段と固
定手段とにより挟持されるものである。このため、脆
く、反りやすい平板状のセラミック製の基板を、保持手
段と固定手段とによって、位置ズレすることなく安定し
て保持することができる。
【0015】さらに、この発明によれば平板状のセラミ
ックによって形成された基板と、この基板の一方の面上
に絶縁体層を介して配置された一対の放電用電極体と、
前記電極間に所定の電位差を形成するための電圧印加手
段と、前記基板の他方の面上に配置され、前記基板を加
熱する加熱用電極体と、を有する帯電手段と、前記基板
の他方の面に当接され、前記帯電手段を保持する保持手
段と、前記基板を前記保持手段が当接されている側に向
けて弾性的に押圧する押圧部を有し、この押圧部と前記
保持手段とで前記帯電手段の基板を挟持することにより
固定する固定手段と、を備えたことを特徴とする帯電装
置が提供される。
【0016】この発明の帯電装置は、帯電手段に含まれ
る基板が保持手段に当接された後、固定手段の押圧部に
より弾性的に押圧されることにより、帯電手段が固定さ
れるものである。このため、帯電手段を確実に押え込む
ことが可能となり、振動や衝撃に対して強化され、信頼
性の高い帯電装置を提供することが可能となる。
【0017】またさらに、この発明によれば、平板状の
セラミックによって形成された基板と、この基板の一方
の面上に絶縁体層を介して配置された一対の放電用電極
体と、前記電極間に所定の電位差を形成するための電圧
印加手段と、前記基板の他方の面上に配置され、前記基
板を加熱する加熱用電極体と、を有する帯電手段と、前
記基板の他方の面に当接され、前記帯電手段を保持する
とともに、当接された前記基板からの熱を伝導して外部
に放熱するために金属によって形成された保持手段と、
前記基板を前記保持手段が当接されている側に向けて押
圧して挟持することにより、前記帯電手段を固定する固
定手段と、を備えたことを特徴とする帯電装置が提供さ
れる。
【0018】この発明の帯電装置は、帯電手段に含まれ
る基板を保持する保持手段が熱伝導率の高い金属によっ
て形成されている。このため、加熱用電極体により基板
が加熱されても、基板に当接されている金属製の保持手
段に熱が伝導し、この保持手段から放熱される。したが
って、加熱された基板の熱がこもることなく、速やかに
放熱することができる。
【0019】さらにまた、この発明によれば、平板状の
セラミックによって形成された基板と、この基板の一方
の面上に絶縁体層を介して配置された一対の放電用電極
体と、前記電極間に所定の電位差を形成するための電圧
印加手段と、前記基板の他方の面上に配置され、前記基
板を加熱する加熱用電極体と、を有する帯電手段と、前
記基板の他方の面に当接され、前記帯電手段を保持する
とともに、前記加熱用電極体から発生される熱を放熱す
るための開口部を有する保持手段と、前記基板を前記保
持手段が当接されている側に向けて押圧して挟持するこ
とにより、前記帯電手段を固定する固定手段と、を備え
たことを特徴とする帯電装置が提供される。
【0020】この発明の帯電装置は、基板を保持する保
持手段に開口部が設けられている。このため、加熱用電
極体から放出される熱が保持手段と基板との間にこもる
ことなく、外部に放熱することができる。
【0021】またさらに、この発明によれば、平板状の
セラミックによって形成された基板と、この基板の一方
の面上に絶縁体層を介して配置された一対の放電用電極
体と、前記電極間に所定の電位差を形成するための電圧
印加手段と、前記基板の他方の面上に配置され、前記基
板を加熱する加熱用電極体と、を有し、感光体を所定の
電位に帯電させる帯電手段と、この帯電手段によって帯
電された前記感光体に画像データに対応した光ビームを
照射して静電潜像を形成する露光手段と、前記感光体に
形成された静電潜像を現像する現像手段と、前記基板の
他方の面に当接され、前記帯電手段を保持する保持手段
と、前記基板を前記保持手段が当接されている側に向け
て押圧して挟持することにより、前記帯電手段を固定す
る固定手段と、前記感光体から所定の間隔をおいて前記
帯電手段を取り付けるために、前記保持手段を所定の位
置に取り付ける取付手段と、を備えたことを特徴とする
画像形成装置が提供される。
【0022】この発明の画像形成装置は、帯電手段が保
持手段と固定手段とによって挟持されることにより固定
されているとともに、保持手段が取付手段により感光体
に対して所定の間隔をおいて取り付けられている。この
ように、ネジなどを使用することなく挟持することによ
り帯電手段が固定されているため、感光体と帯電手段と
の間の距離を短く保つことができる。したがって、感光
体を帯電するために必要な電圧を低減することができ、
消費電力を低減することができるとともに、有害なオゾ
ンの発生量も低減することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施の形態について詳細に説明する。図1には、この発
明の実施の形態に係る帯電装置の主要部であるイオン発
生器の基本的な構造が示されている。
【0024】図1に示すように、イオン発生器1は、所
定の方向に延出されて細長い形状に形成されたセラミッ
ク基板2を有している。このセラミック基板2は、例え
ば幅10mm,長さ350mm,厚さ0.5mmであ
る。
【0025】このセラミック基板2の一方の面上のほぼ
中央部には、所定の方向、すなわちセラミック基板2が
延出された方向と同一の方向に延出して形成された誘導
電極3が配設されている。誘導電極3は、例えば幅約4
0μm、厚さ1乃至5μmである。
【0026】また、セラミック基板2の一方の面は、誘
導電極3を覆うように、絶縁層4によって被覆されてい
る。この絶縁層4の厚さは、例えば20乃至50μmで
ある。
【0027】絶縁層4の上には、所定の方向に延出され
て形成された2本のイオン発生電極5A、及び5Bが配
設されている。イオン発生電極5A及び5Bの厚さは、
例えば10乃至30μmであり、2本のイオン発生電極
5A及び5Bの間の間隔は、例えば80μmである。
【0028】このような誘電電極3、絶縁層4、及びイ
オン発生電極5A及び5Bは、セラミック基板2上にそ
れぞれ圧膜印刷する方法で簡単に作成することができ
る。そして、放電用電極体として機能する誘電電極3、
及びイオン発生電極5A及び5Bによってイオン発生部
6が形成されている。
【0029】一方、セラミック基板2の他方の面上に
は、加熱用電極体として機能する、例えば2本のヒータ
電極7A及び7Bが配設されている。このヒータ電極7
A及び7Bは、イオンの発生にともなってイオン発生電
極5A及び5Bの近傍に付着する硝酸塩を熱分解するた
めに設けられている。
【0030】誘導電極3及びイオン発生電極5A、5B
は、交流電圧を発生する交流電源8に接続されている。
また、イオン発生電極5A、5Bは、バイアス電圧を印
加するための直流電源に接続されている。交流電源8か
ら発生される交流電圧の周波数は、数KHz乃至数百K
Hzであり、誘導電極3とイオン発生電極5A及び5B
との間に印加される出力電圧は、1乃至3KVp−pの
高周波・高電圧である。
【0031】絶縁層4を介して誘導電極3とイオン発生
電極5A及び5Bとの間に、上述したような高周波・高
電圧が印加されると、イオン発生電極5A及び5Bの周
辺の空気がイオン化される。直流電源9から供給される
バイアス電圧として、負の電圧がイオン発生電極5A及
び5Bに印加された場合には、イオン発生電極5A及び
5Bの周辺の空気は、負にイオン化され、イオン発生器
1から負のイオンのみが発生される。また、直流電源9
から供給されるバイアス電圧として、正の電圧がイオン
発生電極5A及び5Bに印加された場合には、イオン発
生電極5A及び5Bの周辺の空気は、正にイオン化さ
れ、イオン発生器1から正のイオンのみが発生される。
図1に示した例では、イオン発生電極5A及び5Bに負
の直流電圧が印加されているため、イオン発生器1から
負のイオン11が発生されている。
【0032】図2には、図1に示したイオン発生器を適
用した電子写真式の画像形成装置の一例が示されてい
る。図2に示すように、画像形成装置は、ほぼ中央に回
転自在に位置された像担持体としての感光体ドラム10
0を有している。感光体ドラム100は、図示しないモ
ータにより所定の回転速度で回転される。
【0033】感光体ドラム100の周囲の所定の位置に
は、ドラム表面を所定の電荷に帯電させる帯電手段とし
て機能するイオン発生器1を含む帯電装置101、画像
データに対応して感光体ドラム100の軸線方向に沿っ
て感光体ドラム100の表面にレーザビームを照射する
ことで感光体ドラム100の表面に静電潜像を形成する
露光手段として機能するレーザ露光装置102、レーザ
露光装置102による露光により感光体ドラム100の
表面上に形成された静電潜像に現像剤としてのトナーを
供給して所望の画像濃度で現像する現像ローラ103a
を有する現像手段として機能する現像装置103、図示
しない用紙カセットから給紙された被転写材すなわちコ
ピー用紙Pに感光体ドラム100に形成されたトナー像
を転写するとともにトナー像が転写された用紙Pを感光
体ドラム100から分離させるための転写・剥離チャー
ジャ104、感光体ドラム100の表面に残留したトナ
ーを清掃するクリーニング装置105、及び、感光体ド
ラム100の表面に残った電位を除電する除電装置10
6が、順に、配置されている。
【0034】用紙Pが搬送される方向であって、感光体
ドラム100に対して熱を与えにくい位置には、ローラ
表面が互いに圧接されたヒートローラ対110a及び1
10bを含み、トナー像が転写された用紙Pを加熱する
ことでトナー像を溶融させつつトナー像と用紙Pとを加
圧して用紙Pにトナー像を定着させる定着装置110が
設けられている。
【0035】なお、帯電装置101に含まれるイオン発
生器1は、例えば感光体ドラム100から500乃至3
000μmの間隔をおいて配置されている。次に、この
画像形成装置の動作について説明する。
【0036】まず、図示しないモータが付勢され、感光
体ドラム100が所定の回転速度で回転される。同時
に、帯電装置101に含まれるイオン発生器1が作動さ
れ、感光体ドラム100の表面に所定の電位が与えられ
る。すなわち、イオン発生器1には、交流電源8から所
定の高周波・高電圧が供給されると共に、直流電源9か
ら負のバイアス電圧が供給される。そして、イオン発生
器1から負のイオンが感光体ドラム100に提供され、
感光体ドラム100の初期表面電位は、例えば、おおむ
ね、−700ボルト程度に一様に帯電される。
【0037】引き続いて、レーザ露光装置102によ
り、感光体ドラム100の表面に、原稿の画像に対応す
る画像データに応じて変調されたレーザビームが照射さ
れる。なお、レーザ露光装置102から出射されるレー
ザビームの出射タイミングすなわち書き出し開始位置
は、用紙Pの大きさに対応されて図示しない記憶装置に
予め記憶されている書き出し位置に基づいて、図示しな
い水平同期信号から所定の主走査方向クロック分だけデ
ィレイが付加されることはいうまでもない。
【0038】このように、レーザビームが照射された部
分の感光体ドラム100の表面は、抵抗が減少するの
で、感光体ドラム100に提供されていた負のイオンが
消去され、感光体ドラム100の外周面に、画像データ
に対応する静電潜像が形成される。このようにして形成
された静電潜像は、たとえば、−500ボルトの現像バ
イアス電圧が印加されている現像装置103の現像ロー
ラ103aから供給されるトナーによって現像される。
すなわち、感光体ドラム100上の負のイオンが消去さ
れた部分に、反転現像プロセスによって負に帯電した着
色微粒子であるトナーがー500ボルト程度の現像バイ
アスを与えられることにより感光体ドラム100の表面
に付着し、静電潜像が可視化されるものである。
【0039】図示しない用紙カセットから取り出された
用紙Pは、タイミングローラ112により画像データと
タイミングを合わせて搬送され、感光体ドラム100に
接触される。
【0040】続いて、所定の転写電圧が印加されている
転写・剥離チャージャ104からの転写出力により、用
紙Pに、トナー像として転写される。転写チャージャで
は、例えば用紙Pの裏側から正の電荷が与えられ、感光
体ドラム100上に負に帯電したトナーによって現像さ
れた画像を用紙Pに引きつけ、転写するものである。ト
ナー像が転写された用紙Pは、剥離チャージャからの剥
離出力によって感光体ドラム100から剥離される。
【0041】トナー像とともに感光体ドラム100の表
面から剥離された用紙Pは、定着装置110に向けて搬
送され、定着装置110を介して用紙Pに定着される。
定着装置110では、用紙Pに転写されたトナー像が加
熱・加圧されることによって用紙P上に定着される。
【0042】用紙Pにトナー像を転写した感光体ドラム
100は、引き続き回転され、クリーニング装置105
を介して残存トナーが取り除かれたのち除電装置106
により除電され、引き続いて、次の画像形成に利用され
る。
【0043】次に、図1に示したイオン発生器の画像形
成装置に対する取り付け方法について説明する。図3に
示すように、帯電装置の主要部であるイオン発生器1
は、保持手段として機能する保持部材20に位置決めさ
れ、固定手段として機能する固定部材30でイオン発生
器1を押し付けるようにしてユニット化されている。こ
のように、イオン発生器1を含むユニットは、画像形成
装置本体に取り付けられて使用される。
【0044】すなわち、保持部材20は、剛体、例えば
アルミニウムなどの金属によって形成されている。この
ように、保持部材20が金属、特にアルミニウムによっ
て形成されている場合には、熱伝導率が高いため、イオ
ン発生器1の熱を効率的に放熱することができる。
【0045】この保持部材20は、イオン発生器1を嵌
合して保持するための開口された保持部21を有してい
る。そして、保持部21におけるイオン発生器1が嵌合
される位置には、イオン発生器1を位置決めするための
凹部22が形成されている。保持部21に形成された凹
部22には、イオン発生器1のヒータ電極7A及び7B
が保持部材20の内部に面し、イオン発生器1のイオン
発生部6が感光体ドラム100に面するように、イオン
発生器1が取り付けられる。
【0046】また、保持部材20は、イオン発生器1が
取り付けられる位置、すなわち保持部21に対向する面
に開口部23を有している。この開口部23は、イオン
発生器1の背面に設けられたヒータ電極7A及び7Bか
ら放出される熱がイオン発生器1と保持部材20とによ
って囲まれた空間の内部に留まることを防止するために
設けられている。この開口部23により、内部の空気を
外部に逃がすことが可能となり、放熱効果をさらに向上
させることができる。
【0047】さらに、この保持部材20は、画像形成装
置本体に取り付けるための突起部24を有している。こ
の突起部24は、画像形成装置本体の取付手段として機
能する取り付け部120に固定され、感光体ドラム10
0に対する位置合わせがなされる。
【0048】この保持部材20は、図3に示したような
断面と略同一の形状で所定の方向、すなわち、感光体ド
ラム1の回転中心軸に平行な方向に沿って延出されてい
る。固定部材30は、例えばステンレスなどの金属によ
って形成されている。この固定部材30は、イオン発生
器1を保持部材20に向けて押し付けるように挟持する
とともに、保持部材20を覆うように形成されている。
【0049】この固定部材30のイオン発生器1が面す
る位置には、感光体ドラム1とイオン発生器1のイオン
発生部6とが対向するように、開口が形成されている。
イオン発生器1と保持部材20とは、隙間なく取り付け
られることが望ましいため、固定部材30は、イオン発
生器1を弾性的に固定するための弾性保持部31を有し
ている。
【0050】この弾性保持部31は、固定部材30の側
面を切り起こして形成されている。そして、この弾性保
持部31は、保持部材20の突起部24に係合され、イ
オン発生器1を保持部材20側に押しつけるとともに、
弾性的にイオン発生器1を保持している。すなわち、弾
性保持部31は、保持部材20を基板側へ付勢するため
の付勢手段を構成するものである。
【0051】なお、保持部材20は、アルミニウム材を
引き抜き加工することによって製作することができる。
図3に示したように、イオン発生器1は、延出された方
向に沿って保持部材20と固定部材30とによって保持
されているため、極めて薄く形成されたイオン発生1で
あっても延出された方向に沿って反るようなことはな
く、取り扱いが容易となる。
【0052】また、イオン発生器1の背面に設けられた
ヒータ電極7A及び7Bから放出される熱は、保持部材
20に形成された開口部23から外部に逃がすことが可
能となるとともに、保持部材が熱伝導性の良好な金属、
例えばアルミニウムによって形成されているため、さら
に放熱効果が向上できる。したがって、加熱されたイオ
ン発生器1からの熱により、感光体ドラム100を局所
的に加熱するようなことが防止され、感光体ドラム10
0の熱による変性を防止できるとともに、画質を著しく
劣化させるような問題も防止できる。
【0053】次に、保持部材20に対してイオン発生器
1を弾性的に保持する他の方法について説明する。図4
に示したように、イオン発生器1を弾性的に保持する他
の固定部材40は、保持部材20の突起部24が係合さ
れるように開口された係合部41、及びイオン発生器1
を保持するために切り起こされた押圧爪42を有してい
る。
【0054】この押圧爪42は、保持部材20の凹部2
2に嵌合されたイオン発生器1を保持部材20側に弾性
的に押圧するように固定部材40の内側に向けて切り起
こして形成されている。
【0055】また、図5に示したように、イオン発生器
1を弾性的に保持する他の固定部材50は、保持部材2
0の突起部に係合されるように開口された係合部51を
有している。そして、保持部材20の凹部22に嵌合さ
れたイオン発生器1を保持部材20側に弾性的に押圧す
るために、凹部22に嵌合されたイオン発生器1と固定
部材50との間に弾性体52、例えばゴムなどのクッシ
ョン材が挟み込まれている。
【0056】このように、保持部材及び固定部材によっ
てイオン発生器1を弾性的に保持することにより、イオ
ン発生器1は、保持部材20との間に隙間なく取り付け
られる。
【0057】上述したように、イオン発生器の基板は、
セラミックによって形成されているため、脆く、また、
薄く細長い板状に形成されているため、反りやすく、イ
オン発生器単体を帯電装置として取り扱うには極めて困
難であったが、イオン発生器を保持部材に位置決めし、
固定部材で固定することにより、帯電装置をユニット化
することができ、取り扱いが容易となるとともに、組み
立て性が向上できる。
【0058】また、熱伝導率の高い金属製の保持部材を
適用することにより、放熱効率を向上することができ、
加熱されたイオン発生器により感光体ドラムが局所的に
加熱されることが防止できる。したがって、感光体ドラ
ムの熱的な変性を防止でき、良好な画像を形成すること
ができる。また、保持部材のイオン発生器が保持されて
いる位置に対向する面に開口部が設けられているため、
保持部材とイオン発生器とで囲まれる空間内にイオン発
生器から放出される熱がこもることがなく、放熱効率を
向上できるとともに、別途、ファンを設ける必要もない
ため、コストを低減することもできる。
【0059】さらに、薄板状のイオン発生器は、ネジな
どを使用することなく、固定部材により保持部材に対し
て挟持されているため、イオン発生器のイオン発生部と
感光体ドラムとの間の距離を短くすることができる。し
たがって、感光体ドラムを帯電するために必要な電圧を
低減することができ、消費電力を低減することができる
とともに、有害なオゾンの発生量も低減することができ
る。また、イオン発生器は、固定部材により保持部材に
対して弾性的に挟持されることにより、確実に押え込
み、振動や衝撃に対して強化され、信頼性の高い装置を
提供することができる。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、イオンデポジション方式の帯電装置であって、周辺
機器に熱的な悪影響を及ぼすことなく、安価で信頼性の
高い帯電装置、及びこの帯電装置を備えた画像形成装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明の帯電装置の主要部であるイ
オン発生器の構造を概略的に示す断面図である。
【図2】図2は、図1に示したイオン発生器を適用した
電子写真式の画像形成装置の一例を概略的に示す図であ
る。
【図3】図3は、図1に示したイオン発生器を画像形成
装置に取り付ける取付方法の一例を概略的に示す図であ
る。
【図4】図4は、図1に示したイオン発生器を画像形成
装置に取り付ける取付方法の他の一例を概略的に示す図
である。
【図5】図5は、図1に示したイオン発生器を画像形成
装置に取り付ける取付方法の他の一例を概略的に示す図
である。
【符号の説明】
1…イオン発生器 2…セラミック基板 3…誘電電極 4…絶縁層 5A及び5B…イオン発生電極 7A及び7B…ヒータ電極 8…交流電源 9…直流電源 20…保持部材 21…保持部 22…凹部 23…開口部 24…突起部 30…固定部材 31…弾性保持部 40…固定部材 41…係合部 42…押圧爪 50…固定部材 51…係合部 52…弾性体 100…感光体ドラム 101…帯電装置 102…レーザ露光装置 103…現像装置 104…転写・剥離チャージャ 105…クリーニング装置 106…除電装置 110…定着装置 120…取り付け部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】平板状のセラミックによって形成された基
    板と、この基板の一方の面上に絶縁体層を介して配置さ
    れた一対の放電用電極体と、前記電極間に所定の電位差
    を形成するための電圧印加手段と、前記基板の他方の面
    上に配置され、前記基板を加熱する加熱用電極体と、を
    有する帯電手段と、 前記基板の他方の面に当接され、前記帯電手段を保持す
    る保持手段と、 前記保持手段を前記基板側へ付勢する付勢手段と、 前記基板の一方の面に当接し、前記付勢手段によって付
    勢される前記保持手段との間で前記基板を挟持すること
    により、前記帯電手段を固定する固定手段と、を備えた
    ことを特徴とする帯電装置。
  2. 【請求項2】平板状のセラミックによって形成された基
    板と、この基板の一方の面上に絶縁体層を介して配置さ
    れた一対の放電用電極体と、前記電極間に所定の電位差
    を形成するための電圧印加手段と、前記基板の他方の面
    上に配置され、前記基板を加熱する加熱用電極体と、を
    有する帯電手段と、 前記基板を位置決めするための位置決め部を有し、この
    位置決め部に前記基板の他方の面を当接し、前記帯電手
    段を保持する保持手段と、 前記保持手段を前記基板側へ付勢する付勢手段と、 前記基板の一方の面に当接し、前記付勢手段によって付
    勢される前記保持手段との間で前記基板を挟持すること
    により、前記帯電手段を固定する固定手段と、 を備えたことを特徴とする帯電装置。
  3. 【請求項3】平板状のセラミックによって形成された基
    板と、この基板の一方の面上に絶縁体層を介して配置さ
    れた一対の放電用電極体と、前記電極間に所定の電位差
    を形成するための電圧印加手段と、前記基板の他方の面
    上に配置され、前記基板を加熱する加熱用電極体と、を
    有する帯電手段と、 前記基板の他方の面に当接され、前記帯電手段を保持す
    るとともに、当接された前記基板からの熱を伝導して外
    部に放熱するために金属によって形成された保持手段
    と、 前記保持手段を前記基板側へ付勢する付勢手段と、 前記基板の一方の面に当接し、前記付勢手段によって付
    勢される前記保持手段との間で前記基板を挟持すること
    により、前記帯電手段を固定する固定手段と、 を備えたことを特徴とする帯電装置。
  4. 【請求項4】平板状のセラミックによって形成された基
    板と、この基板の一方の面上に絶縁体層を介して配置さ
    れた一対の放電用電極体と、前記電極間に所定の電位差
    を形成するための電圧印加手段と、前記基板の他方の面
    上に配置され、前記基板を加熱する加熱用電極体と、を
    有する帯電手段と、 前記基板の他方の面に当接され、前記帯電手段を保持す
    るとともに、前記加熱用電極体から発生される熱を放熱
    するための開口部を有する保持手段と、 前記保持手段を前記基板側へ付勢する付勢手段と、 前記基板の一方の面に当接し、前記付勢手段によって付
    勢される前記保持手段との間で前記基板を挟持すること
    により、前記帯電手段を固定する固定手段と、 を備えたことを特徴とする帯電装置。
  5. 【請求項5】平板状のセラミックによって形成された基
    板と、この基板の一方の面上に絶縁体層を介して配置さ
    れた一対の放電用電極体と、前記電極間に所定の電位差
    を形成するための電圧印加手段と、前記基板の他方の面
    上に配置され、前記基板を加熱する加熱用電極体と、を
    有し、感光体を所定の電位に帯電させる帯電手段と、 この帯電手段によって帯電された前記感光体に画像デー
    タに対応した光ビームを照射して静電潜像を形成する露
    光手段と、 前記感光体に形成された静電潜像を現像する現像手段
    と、 前記基板の他方の面に当接され、前記帯電手段を保持す
    る保持手段と、 前記保持手段を前記基板側へ付勢する付勢手段と、 前記基板の一方の面に当接し、前記付勢手段によって付
    勢される前記保持手段との間で前記基板を挟持すること
    により、前記帯電手段を固定する固定手段と、 前記感光体から所定の間隔をおいて前記帯電手段を取り
    付けるために、前記保持手段を所定の位置に取り付ける
    取付手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】平板状のセラミックによって形成された基
    板と、この基板の一方の面上に絶縁体層を介して配置さ
    れた一対の放電用電極体と、前記電極間に所定の電位差
    を形成するための電圧印加手段と、前記基板の他方の面
    上に配置され、前記基板を加熱する加熱用電極体と、を
    有する帯電手段と、 前記基板の他方の面に当接され、前記帯電手段を保持す
    る保持手段と、 前記基板を前記保持手段が当接されている側に向けて弾
    性的に押圧する押圧部を有し、この押圧部と前記保持手
    段とで前記帯電手段の基板を挟持することにより固定す
    る固定手段と、 を備えたことを特徴とする帯電装置。
  7. 【請求項7】平板状のセラミックによって形成された基
    板と、この基板の一方の面上に絶縁体層を介して配置さ
    れた一対の放電用電極体と、前記電極間に所定の電位差
    を形成するための電圧印加手段と、前記基板の他方の面
    上に配置され、前記基板を加熱する加熱用電極体と、を
    有する帯電手段と、 前記基板を位置決めするための位置決め部を有し、この
    位置決め部に前記基板の他方の面を当接し、前記帯電手
    段を保持する保持手段と、 前記基板を前記保持手段の位置決め部に向けて押圧して
    挟持することにより、前記帯電手段を固定する固定手段
    と、 を備えたことを特徴とする帯電装置。
  8. 【請求項8】平板状のセラミックによって形成された基
    板と、この基板の一方の面上に絶縁体層を介して配置さ
    れた一対の放電用電極体と、前記電極間に所定の電位差
    を形成するための電圧印加手段と、前記基板の他方の面
    上に配置され、前記基板を加熱する加熱用電極体と、を
    有する帯電手段と、 前記基板の他方の面に当接され、前記帯電手段を保持す
    るとともに、当接された前記基板からの熱を伝導して外
    部に放熱するために金属によって形成された保持手段
    と、 前記基板を前記保持手段が当接されている側に向けて押
    圧して挟持することにより、前記帯電手段を固定する固
    定手段と、 を備えたことを特徴とする帯電装置。
  9. 【請求項9】平板状のセラミックによって形成された基
    板と、この基板の一方の面上に絶縁体層を介して配置さ
    れた一対の放電用電極体と、前記電極間に所定の電位差
    を形成するための電圧印加手段と、前記基板の他方の面
    上に配置され、前記基板を加熱する加熱用電極体と、を
    有する帯電手段と、 前記基板の他方の面に当接され、前記帯電手段を保持す
    るとともに、前記加熱用電極体から発生される熱を放熱
    するための開口部を有する保持手段と、 前記基板を前記保持手段が当接されている側に向けて押
    圧して挟持することにより、前記帯電手段を固定する固
    定手段と、 を備えたことを特徴とする帯電装置。
  10. 【請求項10】平板状のセラミックによって形成された
    基板と、この基板の一方の面上に絶縁体層を介して配置
    された一対の放電用電極体と、前記電極間に所定の電位
    差を形成するための電圧印加手段と、前記基板の他方の
    面上に配置され、前記基板を加熱する加熱用電極体と、
    を有し、感光体を所定の電位に帯電させる帯電手段と、 この帯電手段によって帯電された前記感光体に画像デー
    タに対応した光ビームを照射して静電潜像を形成する露
    光手段と、 前記感光体に形成された静電潜像を現像する現像手段
    と、 前記基板の他方の面に当接され、前記帯電手段を保持す
    る保持手段と、 前記基板を前記保持手段が当接されている側に向けて押
    圧して挟持することにより、前記帯電手段を固定する固
    定手段と、 前記感光体から所定の間隔をおいて前記帯電手段を取り
    付けるために、前記保持手段を所定の位置に取り付ける
    取付手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
JP8125810A 1996-05-21 1996-05-21 帯電装置及びこの帯電装置を備えた画像形成装置 Pending JPH09311525A (ja)

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