JPH09310381A - 建設機械の旋回体ブレーキ装置 - Google Patents

建設機械の旋回体ブレーキ装置

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JPH09310381A
JPH09310381A JP12947696A JP12947696A JPH09310381A JP H09310381 A JPH09310381 A JP H09310381A JP 12947696 A JP12947696 A JP 12947696A JP 12947696 A JP12947696 A JP 12947696A JP H09310381 A JPH09310381 A JP H09310381A
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brake
signal
controller
detecting
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JP12947696A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Tsukamoto
浩之 塚本
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Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブレーキ及び減速機に過大な負荷が作用しな
いような旋回体ブレーキ装置を提供することを課題とし
ている。 【解決手段】 旋回体ブレーキ装置において、旋回操作
を検出する第1センサ−と、フロントアタッチメントの
操作を検出する第2センサ−と、走行車両の走行操作を
検出する第3センサ−と、これらの結果に基づいて、ブ
レーキ装置にブレーキ解除信号またはブレーキ保持信号
を出力するコントローラから構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、走行車両の上部
に上部旋回体を具備した油圧ショベル等の建設機械にお
ける旋回体の旋回を制動するブレーキ装置の技術分野に
属する。
【0002】
【従来の技術】油圧ショベル等の走行車両には、上部旋
回体が設けられており、この上部旋回体の上に掘削等の
作業をするための、ブーム、アーム、バケット等備えた
フロントアタッチメントが装着される。この上部旋回体
は、旋回用油圧モータと、この旋回モータに供給する圧
油の流量、流れ方向を制御する切換弁と、この切換弁を
遠隔操作するリモコン弁によって、その旋回が制御され
ている。一方、上部旋回体を旋回操作しないときに、こ
の上部旋回体が作業中又は走行中などに何らかの外力で
自由に旋回すると事故等が生じかねず、不都合であるの
で、上部旋回体の旋回を制動するためのメカニカルブレ
ーキ等が装着されている。一方、メカニカルブレーキ等
が作動している場合に外部からの力により上部旋回体に
モーメントが作用すると旋回モータに接続されているブ
レーキや減速機等を傷めたりするので、必要な場合はブ
レーキの制動を外しておく必要がある。従って、上部旋
回体を旋回させる場合の他、必要な場合にブレーキの制
動を解除する制御方式が採用されている。
【0003】従来から、メカニカルブレーキによる制動
及び制動解除する制御方式として、いくつかの方式が提
案されている。例えば、公開実用新案公報第平2−93
365号には図7に示すような旋回用油圧モータのブレ
ーキ回路(または、ブレーキ制動解除回路)が開示され
ている。以下、図7により、この従来装置を説明する。
【0004】図7において、主油圧ポンプ1と旋回油圧
モータ2との油路上に方向切換弁3が設けられている。
方向切換弁3のパイロットポート3a,3bは旋回油圧
モータの遠隔操作装置4のパイロット弁4bの各出力ポ
ートに各々配管18a,18bにより接続されている。
パイロット弁4bは油圧ポンプ5からパイロット圧油が
供給されている。また、配管18a,18bは分岐路を
有し、チェック弁19、19に配管接続され、チェック
弁19、19の下流側は圧力スイッチ6に配管接続され
ている。
【0005】旋回油圧モータ2の出力軸には上部旋回体
の図示されていない旋回台の内側歯車と噛み合う駆動歯
車12、減速機13、ブレーキ板14が装着されてい
る。ブレーキ板14の一端に近接してブレーキ10bと
スプリング10aを装備した油圧シリンダー10が配設
されている。油圧シリンダー10はパイロット圧油が供
給されるとブレーキの制動を解除し、パイロット圧油の
供給が停止されるとブレーキの制動が作動する構成とな
っている。このパイロット圧油の供給はブレーキ切換弁
7によって制御されている。
【0006】フロントアタッチメント(例えば、アー
ム)用操作装置11のリモコン弁20a,20bにも油
圧ポンプ5からのパイロット圧油が供給されている。リ
モコン弁11bからの出力油圧管の途中に分岐管20
a、20bが設けられており、この分岐管20a,20
bの他端には、チェック弁21、21が各々接続されて
いる。チェック弁21、21の下流側は圧力スイッチ1
6に配管接続されている。なお、この下流側を圧力スイ
ッチ16の代わりに圧力スイッチ6に接続したものが同
文献の実施例1に開示されている。圧力スイッチ6の電
気出力端はタイマー8を介して電磁切換弁7のソレノイ
ド7aに接続されている。圧力スイッチ16の電気出力
端はソレノイド7aに直接接続されている。
【0007】この従来装置は上記の構成であり、以下の
ように作用する。即ち、遠隔操作装置4、11を操作し
ないときは、パイロット圧油がチェック弁19、21の
何れにも供給されないため、圧力スイッチ6、16は共
にオフ状態にあり、ソレノイド7aに電流は流れない。
従って、シリンダ10にはパイロット圧油は供給され
ず、ブレーキ10bは制動状態にある。
【0008】次に、遠隔操作装置4の操作レバー4aを
何れかの側に倒す操作をすると、チェック弁19の一方
にパイロット圧油が流れる。それが圧力スイッチ6の設
定圧力以上になったときに圧力スイッチ6はオン状態に
なり、タイマー8によって設定された時間後に電流がソ
レノイド7aに流れる。このときは、油圧ポンプ5から
のパイロット油圧は電磁切換弁7を介してシリンダ10
に供給され、ブレーキの制動は解除状態になる。また、
フロントアタッチメントの遠隔操作装置11の操作レバ
ー11aを操作したときは、チェック弁21の一方にパ
イロット圧油が流れる。この出力圧が圧力スイッチ16
の設定圧力以上になったとき、シリンダ10に圧油が供
給され、ブレーキの制動は解除状態になる。
【0009】以上の記載から分かるように、この従来回
路はタイマー8を圧力スイッチ6の後に挿入して旋回モ
ータの制動、及び制動解除を一定時間遅らせている。旋
回モータが制動されている状態で旋回操作をすると旋回
モータは直ちに旋回動作をするが、ブレーキは一定時間
経過後に解除される。従って、この様な場合はブレーキ
又は減速機等が損傷を受ける可能性が大きい。また、こ
の損傷の可能性を避けるために、旋回作動の開始を遅ら
せると、旋回操作後数秒経過してから旋回が開始される
結果となり、応答速度が悪くなって操作が複雑になり、
作業能率が落ちる。また、この従来回路では、エンジン
が始動されないとき、即ち全ての操作が行われていない
状態では、ブレーキは作動し、旋回モータは制動状態に
ある。従って、旋回モータ用操作レバーを旋回状態にし
たままエンジンを始動すると一定時間経過しなければブ
レーキ制動が解除されないため、ブレーキ等を損傷して
しまうという危険性がある。
【0010】上記従来例の他に、他の制御方式が特許公
報第平4−44650号に開示されている。以下、この
制御方式を簡単に説明する。この従来装置も旋回用油圧
モータのブレーキ装置に関するものである。ブレーキ解
除シリンダを具備したメカニカルブレーキが旋回用油圧
モータの駆動軸側に装着されている。なお、ブレーキ解
除は次の場合に行われる。即ち(i)旋回モータのリモ
コン装置が操作されているとき、(ii)左右走行用切
換弁を除いた他の方向切換弁(例えば、ブームシリンダ
用方向切換弁)のリモコン装置の少なくとも1つが操作
されているときはブレーキ解除を行う。また、次の場合
にはブレーキは保持される。即ち、(i)旋回モータの
リモコン装置、フロントアタッチメント用油圧シリンダ
のリモコン装置の何れもが操作されていない場合と、
(ii)左右走行用の油圧モータのリモコン装置のみが
操作されている場合はブレーキは保持される。
【0011】この従来装置は、上記ブレーキ解除の制御
を以下の構成で行っている。即ち、補助油圧ポンプとブ
レーキ解除シリンダを油管で接続すると共に、その油管
の途中に分岐管を設け、この分岐管に油タンクを接続
し、分岐管と油タンクの間に、旋回用方向切換弁、左右
走行用方向切換弁を除いた他の切換弁を介在させ、これ
らの方向切換弁の全てが中立状態にある時に補助油圧ポ
ンプと油タンクが連通し、これらの方向切換弁の内、少
なくとも1つが操作されると前記連通油路は遮断される
ように構成されている。
【0012】以上の記載から分かるように、この従来装
置は前記従来回路と異なり、旋回操作を開始するとブレ
ーキは直ちに解除される。ブレーキが解除された後に、
同操作を中止するとブレーキは直ちに作動する。しか
し、旋回体は慣性が大きいため直ちに停止できず、ブレ
ーキ及び減速機に過大な負荷がかかる危険性がある。さ
らに、これらの従来回路及び装置では、傾斜地で作業機
を停止させて吊り荷作業等をする場合において、アーム
単独操作でもブレーキが制動解除される。従って、旋回
モータ内部の油リーク、方向切換弁内の漏れ等により、
上部旋回体が自重により回動し、傾斜地における吊り荷
作業に不都合が生じる可能性がある。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
従来装置では、旋回モータのブレーキ回路における制動
を保持または解除するケース及びその時間が適切に制御
されていないため、ブレーキ及び減速機等に過大な負荷
が作用し、これらの装置を損傷ないしは故障させてしま
う危険性があり、課題があった。
【0014】本発明は上記課題を解決するため、ブレー
キの保持及び解除の必要なケースを選び、かつ適切な時
間に制動保持及び制動解除を行ってブレーキ及び減速機
等に過大な負荷が作用しないような旋回体ブレーキ装置
を提供することを課題としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の旋回体ブレーキ装置は、走行車両上
部に旋回体とフロントアタッチメントを具備した建設機
械の該旋回体のブレーキを保持及び解除自在なブレーキ
装置において、該旋回体の旋回操作を検出する第1セン
サ−と、該フロントアタッチメントの操作を検出する第
2センサ−と、該走行車両の走行操作を検出する第3セ
ンサ−と、前記第1〜第3検出センサ−の結果に基づい
て前記ブレーキ装置を制御するコントローラとを具備
し、該コントローラは、第1検出センサ−のみからオン
信号を検出したとき、または、第1及び第3検出センサ
−からオン信号を検出したとき、或いは、第1及び第2
検出センサ−からオン信号を検出したときは前記ブレー
キ装置に解除信号を出力し、第2検出センサ−又は第3
検出センサ−のみからオン信号を検出したとき保持信号
を出力し、第1及び第2検出センサ−からオン信号を検
出した後第1及び第2検出センサ−の両者からオフ信号
を検出したときは所定時間経過後に保持信号を出力する
ことを特徴としている。
【0016】この発明によれば、旋回操作単独時はブレ
ーキ回路を解除側に切り換え、走行操作単独時はブレー
キ回路を保持側に切り換え、旋回及び走行操作時はブレ
ーキ回路を解除側に切り換える。また、ブームやアーム
操作等の他アクチュエータ(旋回及び走行を除く)の単
独操作時はブレーキ回路を保持側に切り換える。旋回及
び他アクチュエータを操作したときはブレーキ回路を解
除側に切り換え、旋回操作を中止しても他アクチュエー
タ操作中は解除側を維持し、旋回及び他アクチュエータ
の双方の操作を中止した場合は一定時間経過した後に保
持側に切り換える。
【0017】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の旋回体ブレーキ装置で、さらに、エンジンの始
動を検出する第4検出センサ−を具備し、前記コントロ
ーラは、さらに、第4検出センサ−からオン信号を検出
したときは該ブレーキ装置に解除信号を出力し、第1〜
第3検出センサ−の何れからも、一定時間オン信号を検
出しないときは該ブレーキ装置に保持信号を出力するこ
とを特徴としている。
【0018】この発明によれば、前記動作の他に、エン
ジンが始動した時はブレーキ回路を解除側に切り換え、
一定時間経過しても操作が行われない場合に保持側に切
り換える。
【0019】
【発明の実施の形態】
<実施形態 1>以下、図面を参照して本発明の実施形
態1を説明する。図1は実施形態1のコントローラの構
成概略について説明した図である。図2は実施形態1の
構成概略を示した図である。図3〜図5はコントローラ
の機能を説明した図である。図2において、主油圧ポン
プ30と油タンク37が中立油路31によって配管接続
されている。中立油路31には、主油圧ポンプ30から
下流に向かって、走行モータ用方向切換弁32、旋回モ
ータ用方向切換弁33、ブームシリンダ用方向切換弁3
4、アームシリンダ用方向切換弁35及び負帰還用絞り
36が順次接続されている。これらの方向切換弁30〜
35はバイパス油路37により、チェック弁を介して各
切換弁の入力側ポートに接続されている。また、上記各
切換弁の入力側の他のポートは油路38により、油タン
クに配管接続されている。なお、本発明の適用対象は、
各切換弁は上記のものに限定されず、またこの順序で接
続されていることに限定されるものではない。
【0020】旋回モータ用方向切換弁33の出力側ポー
トには旋回用油圧モータ40が配管接続され、旋回モー
タの出力軸41にはブレーキ板42、減速機43、図示
されていない旋回体の内歯車と噛み合う駆動歯車44が
接続されている。ブレーキ板42の近くの適宜の位置
に、ブレーキ45とスプリング46とに連結されたピス
トン47を装備した油圧シリンダ48が配置されてい
る。この油圧シリンダ48は切換弁49によって制御さ
れている。切換弁49は補助油圧ポンプ50と油タンク
に接続されており、ソレノイド51の電流がオフのとき
に油圧シリンダ48に圧油を供給し、ソレノイド51の
電流がオンの時に油圧シリンダの油圧を減圧するように
構成されている。なお、切換弁49の構成、即ち、ブレ
ーキ制動の保持、解除状態この構成に限るものではな
く、逆の構成にしてもよい。
【0021】方向切換弁33のパイロットポート33
a、33bは旋回体を遠隔操作するリモコン弁55の各
出力ポートにパイロット油管55a、55bにより接続
されている。油管55a、55bの途中から、分岐管が
設けられ、シャトル弁56の両端に接続されている。シ
ャトル弁56の出力端は圧力スイッチ57に配管接続さ
れている。圧力スイッチ57の出力端はコントローラ6
0に配線接続されている。
【0022】走行モータ用の方向切換弁32のパイロッ
トポートはリモコン弁61の各出力ポートにパイロット
油管により接続されており、このパイロット油管の途中
に分岐管が設けられ、シャトル弁62の両端に接続され
ている。シャトル弁62の出力側は圧力スイッチ63に
配管接続されている。圧力スイッチ63の出力端はコン
トローラ60に配線接続されている。
【0023】また、中立油路31に設けられた絞り36
の上流側は分岐管64により圧力センサ−65に接続さ
れており、圧力センサ−65の出力端はコントローラ6
0に接続されている。コントローラ60の出力端は配線
71により切換弁49のソレノイド51に接続されてい
る。また、配線72により主油圧ポンプ30の吐出流量
を制御する制御器97に接続されている。
【0024】コントローラ60はCPU(中央演算装
置)又はマイクロプロセッサー、RAMやROM等のメ
モリの他、入力増幅器、A/Dコンバータ、出力増幅回
路等から構成されている。図1に、その機能の概略ブロ
ック図を示す。図1において、旋回モータ用リモコンの
検出センサー57、走行車両用リモコンの検出センサー
63およびフロントアタッチメント等の他アクチュエー
タ用リモコンの検出センサー65の検出結果が所定のサ
ンプル周期毎に操作フラグ75に書き込まれる。操作フ
ラグ75の各フラグf、g、hはセンサーからの出力が
オンのときは「1」、、オフのときは「0」が書き込ま
れる。エンジンの始動検出センサー73のオン、オフの
結果は「1」又は「0」としてエンジン始動フラグ76
に書き込まれる。
【0025】判断ブロック77は、操作フラグ75及び
エンジン始動フラグ76の結果を読み取って、制御信号
発生器78、タイマー79、80及び条件ブロック81
に図3〜図5に示す判断結果を出力する。図3はエンジ
ン始動フラグと判断ブロック出力の関係を示している。
図3において、エンジンが始動したときはエンジン始動
フラグが「0」から「1」に変化し、判断ブロック77
は制御信号発生器78にオン信号を出力し、タイマー7
9にセット信号Sを出力する。タイマー79はセット信
号Sを受けた場合は予め定められた時間を経過した後に
オフ信号を制御信号発生器78に出力する。「1」から
「0」に変化した場合、「1」のままの場合はなにもし
ない。
【0026】次に、図4は操作フラグと判断ブロックの
関係を示している。図4において、操作フラグ75のフ
ラグ(fgh)が(100)の場合、制御信号発生器7
8にオフ信号を出力し、タイマー79、80にリセット
信号Rを出力する。タイマー79、80はリセット信号
Rを受けた場合、タイマーカウンタを0にリセットし、
時間のカウントを停止する。フラグ(fgh)は左から
検出センサ−57、65、63のフラグを示す。例え
ば、フラグ(100)は検出センサー57の出力がオン
で、他はオフであることを意味する。他の場合も同様で
ある。
【0027】フラグ(fgh)が(010)の場合また
は(001)の場合は、判断ブロック77は制御信号発
生器78にオン信号を出力し、タイマー79、80にリ
セット信号Rを出力する。操作フラグ75が(110)
の場合または(101)の場合は、判断ブロック77は
制御信号発生器78にオフ信号を出力し、タイマー7
9、80にリセット信号Rを出力する。但し、(11
0)の場合は、さらに条件ブロック81のフラグ(a)
に「1」を出力する。操作フラグ75が(000)の場
合、判断ブロック77は条件ブロック81のフラグ
(b)に「1」を出力する。
【0028】図5は条件ブロック78のフラグ(ab)
と制御ブロック82の関係を示している。制御ブロック
82は、条件フラグ(ab)の結果を読み取って、条件
フラグが(11)の場合はタイマー80にセット信号S
を出力し、フラグ(ab)の内容を(00)に変更す
る。条件フラグが(01)の場合はフラグ内容を(0
0)に変更する。条件フラグが(01)の場合、(0
0)の場合はなにもしない。タイマー80は、セット信
号Sを受けた場合は予め定められた時間を経過した後に
オン信号を制御信号発生器78に出力する。制御信号発
生器78は、オン信号を受けたときは、電磁切換弁49
のソレノイド51に電流を流し、オフ信号を受けたとき
は電流を遮断する。
【0029】この実施形態は以上のように構成されてい
るので、以下のように作用する。即ち、旋回モータ用の
リモコン55を操作するとパイロット圧がシャトル弁5
6を介して圧力スイッチ57に伝達され、パイロット圧
が所定値以上になると圧力スイッチ57に内蔵されてい
るマイクロスイッチがオン(導通)状態となり、その状
態がコントローラ60により検出され、操作フラグ75
のフラグ(f)を「1」にする。また、走行用のリモコ
ン61を操作すると、パイロット油圧がシャトル弁62
を介して圧力スイッチ63に伝達され、その圧力が所定
値以上になると圧力スイッチ63のマイクロスイッチが
オン状態になり、コントローラ60により、この状態が
検出され、操作フラグ75のフラグ(g)を「1」にす
る。
【0030】また、ブームやアーム等(以下、「他アク
チュエータ」という。)のリモコン(図示省略)を操作
した場合は、方向切換弁34又は35或いは双方のスプ
ールが左方向又は右方向に移動を開始し、絞り36の上
流側K点の圧力は低下する。この圧力低下を圧力センサ
ー65が検出し、旋回操作、走行操作が検出されていな
ければ、コントローラ60は操作フラグ75のフラグ
(g)を「1」にする。さらに、図示されていないエン
ジンが始動され、エンジン検出センサー73により検出
されるとコントローラ60はエンジン始動フラグ76を
「1」にする。
【0031】エンジン始動フラグ76が「1」にされる
と、判断ブロック77が制御信号発生器78にオフ信号
を出力し、制御信号発生器78はソレノイド51への電
流を遮断する。これによって、切換弁49が状態aに切
り換わる。この結果、補助ポンプ50から油圧シリンダ
48に圧油が供給され、この油圧による力がスプリング
46の力に打ち勝って、ピストン47は左方向に押さ
れ、ブレーキ45がブレーキ板42から離れて、旋回モ
ータ40はブレーキが解除され、自由に旋回できる状態
となる。
【0032】また、同時に判断ブロック77はタイマー
79にセット信号Sを出力し、一定時間後に、タイマー
79からオン信号が制御信号発生器78に出力され、ソ
レノイド51に電流が流される。これによって、切換弁
49が状態bに切り換わり、シリンダ48へ供給されて
いた圧油は開放され、スプリング46の力によりブレー
キ45がブレーキ板42に押し付けられて旋回モータは
ブレーキが作動してブレーキ保持状態になる。なお、一
定時間経過前又は後にリモコン操作が行われたときは以
下のように作用する。
【0033】旋回モータ用リモコン55のみを操作した
ときは、圧力スイッチ57によりパイロット圧が検出さ
れ、操作フラグ75のフラグ(f)は「1」にされる
が、フラグ(g)、(h)は「0」である。この場合、
判断ブロック77は制御信号発生器78にオフ信号を出
力し、タイマー79、80にリセット信号Rを出力す
る。制御信号発生器78はソレノイド51への電流を遮
断する。これにより、切換弁49は状態aになり、シリ
ンダ48に圧油が供給され、ブレーキは解除される。
【0034】走行用のリモコン61を操作すると、パイ
ロット油圧がシャトル弁62を介して圧力スイッチ63
に伝達され、その圧力が所定値以上になると圧力スイッ
チ63のマイクロスイッチがオン状態になり、コントロ
ーラ60により、この状態が検出される。コントローラ
60は、操作フラグ75のフラグ(h)のみを「1」に
する。この場合、判断ブロック77は制御信号発生器7
8にオン信号を出力し、制御信号発生器78はソレノイ
ド51に電流を流す。これによって、切換弁49は状態
bに切り換わり、シリンダ47の圧油は開放されてブレ
ーキ45がスプリング46の力で作動し、旋回モータは
制動状態になる。
【0035】また、他アクチュエータのリモコン(図示
省略)を操作した場合は、方向切換弁34又は35或い
は双方のスプールが左方向又は右方向に移動を開始し、
絞り36の上流側K点の圧力は低下する。この圧力低下
を圧力センサー65が検出するとコントローラ60は主
油圧ポンプ30の吐出量を増大させる信号を配線72に
出力する。主油圧ポンプの吐出量が最大に達すると、以
後は絞り上流側K点の圧力は減少し続け、この圧力が所
定値以下になる。このとき、コントローラ60はまず、
圧力スイッチ63の出力信号を調べる。それが「オフ」
状態で、かつK点の油圧が所定値以下の場合、即ち、走
行モータは操作されていない状態で、ブームやアームに
重荷重の作業をさせているときは、コントローラ60は
フラグ(g)のみを「1」にする。この場合、判断ブロ
ック77は制御信号発生器78にオフ信号を出力し、タ
イマー79、80にリセット信号Rを出力する。制御信
号発生器78はソレノイド51への電流を遮断する。こ
れにより、切換弁49は状態aになり、シリンダ48に
圧油が供給され、ブレーキは解除される。
【0036】旋回用リモコン61と他アクチュエータ用
リモコンが操作された場合、圧力スイッチ57からオン
信号が検出され、圧力センサー65からもオン信号が検
出されると同時に主油圧ポンプ30の吐出量が増大す
る。これらの結果から、コントローラ60は判断して、
操作フラグ75のフラグ(fg)を(11)にする。な
お、この判断を実行する代わりに、フラグ(fg)を
(10)にしておいて、旋回用リモコン61または他ア
クチュエータ用リモコンの一方の操作を停止したときに
フラグ(fg)を(11)に訂正するようにしてもよ
い。或いは、他アクチュエータ用リモコンに圧力スイッ
チを設けて判断の困難さをなくするように構成してもよ
い。
【0037】フラグ(fgh)が(110)の場合、判
断ブロック77は制御信号発生器78にオフ信号を出力
し、タイマー79、80にリセット信号Rを出力し、条
件フラグ(a)を「1」にする。制御信号発生器78は
ソレノイド51への電流を遮断する。これにより、切換
弁49は状態aになり、シリンダ48に圧油が供給さ
れ、旋回モータの制動は解除状態される。
【0038】上記操作の後に、旋回用リモコンの操作ま
たは他アクチュエータの操作の一方のみが中止されたと
き(条件フラグ(a)が1のとき)、判断ブロック77
は操作フラグ75のフラグ(fgh)を変更しない。上
記操作の後に、旋回用リモコンの操作及び他アクチュエ
ータの操作の両方が中止されたときは、判断ブロック7
7は操作フラグ75のフラグ(fgh)を(000)に
し、条件フラグ(b)を「1」にする。条件フラグ(a
b)が(11)の状態になったとき、フラグ制御ブロッ
ク82はタイマー80にセット信号Sを出力する。この
場合、タイマー80は所定時間経過した後、制御信号発
生器78にオン信号を出力する。制御信号発生器78に
オン信号が出力されると、切換弁49は状態bに切り換
わり、シリンダ48への圧油は開放されて、ブレーキが
作動し、旋回モータはブレーキ保持状態になる。
【0039】また、旋回用リモコンと61と走行用リモ
コン55が同時に操作され、圧力スイッチ57、63が
同時に「オン」状態になったときは、コントローラ60
は操作フラグ75のフラグ(f)と(h)を「1」にす
る。この場合、判断ブロック77は制御信号発生器78
にオフ信号を出力し、タイマー79、80にリセット信
号Rを出力する。制御信号発生器78はソレノイド51
への電流を遮断する。これにより、切換弁49は状態a
になり、シリンダ48に圧油が供給され、ブレーキは解
除される。
【0040】この実施形態1の装置は、ブレーキの制動
保持が必要な場合と解除の必要な場合を個々に判断し、
また、制動保持及び制動解除の時刻も適切に制御してい
るので旋回モータのブレーキ及び減速機に過大な負荷が
作用するのを防止できるという効果がある。更に、コン
トローラのソフトウエアの変更で実現できるため装置が
安価に製造できるという効果がある。
【0041】<実施形態 2>図6は実施形態2の概略
構成を示した図である。図6において実施形態1(図2
参照)で説明したと同一の要素については同じ引用番号
を付して詳細な説明は省略する。図において、主油圧ポ
ンプ85の油路下流に左側走行用切換弁86、旋回モー
タ用切換弁33、アームシリンダ用切換弁87、絞り8
8と油タンクが順次配管接続されている。旋回モータ用
切換弁33の下流側ポートには油圧モータ40が接続さ
れ、油圧モータ40の駆動軸にはブレーキ板42が設け
られており、ブレーキ板42に隣接してブレーキ45と
スプリング46を連結したピストン47を具備した油圧
シリンダ48が設置されている。
【0042】又、主油圧ポンプ89の油路下流に右側走
行用切換弁90、ブームシリンダ用切換弁91、バケッ
トシリンダ用切換弁92、絞り93と油タンクが順次配
管接続されている。アームシリンダ用切換弁87のスプ
ールにサブ切換弁87aが連結されており、ブームシリ
ンダ用切換弁91のスプールにはサブ切換弁91aが連
結されており、バケットシリンダ用切換弁92のスプー
ルにサブ切換弁92aが連結されている。
【0043】補助油圧ポンプ94の油路95下流にサブ
切換弁91a、92a、87a及び油タンクが順次配管
接続されている。こら等のサブ切換弁87a、91a、
92aはアームシリンダ用切換弁87、ブームシリンダ
用切換弁91、バケットシリンダ用切換弁92が何れも
中立状態にある時に連通し、何れか1つでも中立状態に
ないときは油路95は遮断される。補助油圧ポンプ94
の下流側に分岐管により油圧スイッチが96が配管接続
されている。油圧スイッチ96の出力側はコントローラ
60に配線接続されている。
【0043】実施形態2は以上のような構成であり、以
下のように作用する。旋回モータ用リモコン55が操作
されると、シャトル弁56を介してパイロット圧が上昇
し、パイロット圧が設定値以上になると圧力スイッチ5
7のマイクロスイッチがオンになる。この状態はコント
ローラ60により検出され、操作フラグ75に記録され
る。また、走行用リモコン61が操作された場合も同様
に圧力スイッチ63により検出され、その結果はコント
ローラ60の操作フラグ75に記録される。
【0044】ブームシリンダ用リモコン、アームシリン
ダ用リモコンまたはバッケト用リモコン(何れも図示省
略)の何れかが1つでも操作されると油路95は遮断さ
れ圧力が上昇する。この圧力上昇が設定値以上になると
圧力スイッチ96のマイクロスイッチがオン状態とな
り、その結果はコントローラ60により検出され、操作
フラグに記録される。
【0045】コントローラ60は、実施形態1のところ
で述べたように、圧力スイッチ57、63、96の結果
及びエンジン始動検出センサー73の結果を操作フラグ
75、エンジン始動フラグ76に書き込み、それらの結
果に基づいて制御信号発生器78、タイマー79、80
及び条件ブロック81に図3〜図5に示す判断結果を出
力する。制御信号発生器78は、オン信号又はオフ信号
を受け取ると切換弁49のソレノイド51にソレノイド
電流を流し、又は遮断する。これによって旋回モータの
ブレーキは保持又は解除された状態になる。
【0046】以上説明したように、この実施形態2は実
施形態1で述べた効果を有すると共に、他アクチュエー
タの操作の検出が容易にできるという効果もある。
【0047】以上、この発明の実施形態および実施例を
図面により詳細に説明してきたが、具体的な構成は以上
の説明又は例示されたものに限られるものではなく、こ
の発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても
この発明に含まれる。例えば、コントローラはハードウ
エアで構成してもよい。また、アクチュエータの操作回
路は実施形態1又は2で述べた回路に限定されるもので
はない。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
請求項1の発明では、操作時に旋回モータのブレーキ及
び減速機等に過大な負荷が作用するのを防止できるとい
う効果がある。また、請求項2の発明では、操作時の他
にエンジンの始動時においても旋回モータのブレーキ及
び減速機等に過大な負荷が作用するのを防止できるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態1のコントローラの機能構
成を示す図である。
【図2】 本発明の実施形態の構成を示した図である。
【図3】 コントローラの機能を説明した図である。
【図4】 コントローラの機能を説明した図である。
【図5】 コントローラの機能を説明した図である。
【図6】 本発明の実施形態2の構成を示した図であ
る。
【図7】 従来装置の構成を示した図である。
【符号の説明】
33 旋回モータ用切換弁 34 ブーム用シリンダ切換弁 35 アーム用シリンダ切換弁 40 旋回モータ 42 ブレーキ板(ブレーキ装置) 43 ブレーキ(ブレーキ装置) 46 スプリング(ブレーキ装置) 48 油圧シリンダ(ブレーキ装置) 49 切換弁(ブレーキ装置) 57 圧力スイッチ(第1検出センサ−) 60 コントローラ 61 圧力スイッチ(第2検出センサ−) 65 圧力センサー(第3検出センサ−) 73 エンジン始動検出センサ−(第4検出センサ
−) 75、76 フラグ 77 判断ブロック 78 制御信号発生器 79、80 タイマ− 81 条件ブロック 96 圧力スイッチ(第2検出センサ−)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行車両の上部に旋回体とフロントアタ
    ッチメントを具備した建設機械の該旋回体のブレーキを
    保持及び解除自在なブレーキ装置において、該旋回体の
    旋回操作を検出する第1センサ−と、該フロントアタッ
    チメントの操作を検出する第2センサ−と、該走行車両
    の走行操作を検出する第3センサ−と、前記第1〜第3
    検出センサ−の結果に基づいて前記ブレーキ装置を制御
    するコントローラとを具備し、該コントローラは、第1
    検出センサ−のみからオン信号を検出したとき、また
    は、第1及び第3検出センサ−からオン信号を検出した
    とき、或いは、第1及び第2検出センサ−からオン信号
    を検出したときは前記ブレーキ装置に解除信号を出力
    し、第2検出センサ−又は第3検出センサ−のみからオ
    ン信号を検出したとき保持信号を出力し、第1及び第2
    検出センサ−からオン信号を検出した後第1及び第2検
    出センサ−の両者からオフ信号を検出したときは所定時
    間経過後に保持信号を出力することを特徴とする建設機
    械の旋回体ブレーキ装置。
  2. 【請求項2】 前記旋回体ブレーキ装置はエンジンの始
    動を検出する第4検出センサ−を具備し、前記コントロ
    ーラは、さらに、第4検出センサ−からオン信号を検出
    したときは該ブレーキ装置に解除信号を出力し、第1〜
    第3検出センサ−の何れからも、一定時間オン信号を検
    出しないときは該ブレーキ装置に保持信号を出力するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の建設機械の旋回体ブレ
    ーキ装置。
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