JP6615868B2 - ショベルおよびショベルの駆動方法 - Google Patents

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Description

本発明は、油圧モータにより旋回機構を駆動するショベルおよびショベルの駆動方法に関する。
ショベルの旋回機構を駆動する油圧モータは、油圧ポンプからモータ駆動油圧回路を通じて供給される高圧の作動油により駆動される。モータ駆動油圧回路は、油圧モータに供給する作動油が流れる管路と油圧モータから排出された作動油が流れる管路との一対の主管路を含む。主管路の一方が供給管路となると、もう一方が排出管路となる。油圧モータの回転方向を反対にするには、供給管路と排出管路を切り替える。
ショベルの旋回体の旋回を停止するときには、モータ駆動油圧回路の一対の主管路を両方とも閉止して、油圧モータの駆動を停止する。ところが、ショベルの旋回体は大きな慣性重量を有しており、瞬時には停止することができない。このため、供給管路を閉止しても油圧モータは旋回体の慣性力により回り続けようとする。
これに伴い、閉止された排出管路には油圧モータから排出された作動油が流れ込み、排出管路内の油圧が急激に上昇する。この排出配管内の油圧の上昇は、油圧モータにブレーキをかけることとなるが、油圧が上昇しすぎると排出配管が破損するおそれがある。そこで、排出管路にリリーフ弁を設けて、排出管路内の油圧が所定の圧力(リリーフ圧)を超えないようにし、高圧による排出管路の破損を防止する(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に開示されたモータ駆動油圧回路では、可変リリーフ弁により排出管路の油圧を供給管路に戻すこととしているが、排出管路内の作動油をリリーフ弁により作動油タンクに戻すこともある。
実開平5−27303号公報
モータ駆動油圧回路の主管路にリリーフ弁を設けて排出管路から油圧を逃がす場合、高圧の作動油を放出することとなり、油圧として作動油に蓄積されたエネルギが無駄になる。
そこで、本発明は、旋回用油圧モータの停止又は減速時に排出される高圧の作動油を再利用して省エネ効果を達成できるショベルを提供することを目的とする。
ある実施形態によれば、上部旋回体を旋回させるために操作される旋回レバーと、旋回用油圧モータから排出される作動油の圧力を検出する圧力センサと、前記旋回用油圧モータから排出される作動油がリリーフ圧以上の高圧となった場合に、作動油を放出するリリーフ弁と、エンジンに機械的に接続され、エンジンの駆動をアシストするアシスト油圧モータと、前記旋回用油圧モータと前記アシスト油圧モータとの間に配置された切替弁と、ショベルの駆動を制御するコントローラとを有するショベルであって、前記アシスト油圧モータと前記旋回用油圧モータとの間で、前記作動油が循環する循環路が設けられ、前記循環路中の、前記アシスト油圧モータから前記旋回用油圧モータに作動油が流れる部分にアキュムレータが接続され、前記旋回用油圧モータが減速し、且つ、前記圧力センサの検出値がリリーフ圧に基づいて設定される閾値以上となると、前記コントローラは前記切替弁を開き、前記旋回用油圧モータから排出された前記リリーフ圧以上の圧力の作動油を前記アシスト油圧モータへ供給する、ショベルが提供される。

開示した実施形態によれば、旋回油圧モータからの排出された作動油の圧力がリリーフ圧以上となると、作動油をアシスト油圧モータに供給してエンジンの駆動をアシストする。これにより、旋回体の停止又は減速時に旋回油圧モータから排出された作動油に蓄積されている圧力を、ショベルの駆動用のエネルギとして再利用することができ、ショベルの省エネ運転に貢献できる。
本発明の一実施形態によるショベルの側面図である。 ショベルの駆動系の構成図である。 タンデム油圧回路の回路図である。 全パラレル油圧回路の回路図である。
図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
図1は一実施形態によるショベルの側面図である。ショベルの下部走行体1には旋回機構2を介して上部旋回体3が搭載される。上部旋回体3にはブーム4が取り付けられる。ブーム4の先端にはアーム5が取り付けられ、アーム5の先端にはエンドアタッチメントとしてのバケット6が取り付けられる。エンドアタッチメントとして、法面用バケット、浚渫用バケット、等が用いられてもよい。
ブーム4、アーム5、及びバケット6は、アタッチメントの一例として掘削アタッチメントを構成し、ブームシリンダ7、アームシリンダ8、及びバケットシリンダ9によりそれぞれ油圧駆動される。
上部旋回体3にはキャビン10が設けられ、且つエンジン11及びエンジン11により駆動される油圧ポンプとしてメインポンプ14等の動力源が搭載される。また、上部旋回体3には、上述の旋回機構2を駆動して上部旋回体3を旋回させるための旋回用油圧モータ21が設けられる。さらに、上部旋回体3には、旋回用油圧モータ21、ブームシリンダ7、アームシリンダ8、及びバケットシリンダ9等を駆動するための油圧回路が設けられる。
キャビン10内には、ショベルの駆動を制御するための主制御部としてコントローラ30が設けられる。本実施形態では、コントローラ30は、CPU及び内部メモリを含む演算処理装置で構成される。コントローラ30の各種機能は、CPUが内部メモリに格納されたプログラムを実行することで実現される。
図2は、図1のショベルの駆動系の構成を示すブロック図である。図2において、機械的動力系は二重線、高圧油圧ラインは太実線、パイロットラインは破線、電気駆動・制御系は細実線でそれぞれ示される。
エンジン11はショベルの動力源である。本実施形態では、エンジン11は、エンジン負荷の増減にかかわらずエンジン回転数を一定に維持するアイソクロナス制御を採用したディーゼルエンジンである。エンジン11における燃料噴射量、燃料噴射タイミング、ブースト圧等は、エンジンコントロールユニットD7により制御される。
エンジンコントロールユニットD7はエンジン11を制御する装置である。本実施形態では、エンジンコントロールユニットD7は、オートアイドル機能、オートアイドルストップ機能等の各種機能を実行する。
エンジン11の出力軸には、変速機13を介して油圧ポンプとしてのメインポンプ14及びパイロットポンプ15が接続される。メインポンプ14には高圧油圧ライン16を介してコントロールバルブ17が接続される。
コントロールバルブ17は、ショベルの油圧系の制御を行う油圧制御装置である。右側走行用油圧モータ1A、左側走行用油圧モータ1B、ブームシリンダ7、アームシリンダ8、バケットシリンダ9、旋回用油圧モータ21等の油圧アクチュエータは、高圧油圧ラインを介してコントロールバルブ17に接続される。
パイロットポンプ15にはパイロットライン25を介して操作装置26が接続される。
操作装置26は、レバー26A、レバー26B、ペダル26Cを含む。本実施形態では、操作装置26は、油圧ライン27を介してコントロールバルブ17に接続される。また、操作装置26は、油圧ライン28を介して圧力センサ29に接続される。
圧力センサ29は、操作装置26のレバー26A、レバー26B、及びペダル26Cの操作をパイロット圧の変化として検出する。圧力センサ29は、圧力検出値をコントローラ30に対して出力する。ここで、旋回操作用のレバーはレバー26Aであるとし、以後、旋回操作レバー26Aとも称する。
上述の構成に加えて、本実施形態では、エンジン11をアシストするアシスト油圧モータ40が設けられる。アシスト油圧モータ40は、旋回用油圧モータ21を含む油圧アクチュエータから排出される作動油を用いて駆動される。アシスト油圧モータ40は、変速機13を介してエンジン11の出力軸に接続されている。アシスト油圧モータ40を駆動することにより、エンジン11の駆動をアシストすることができる。すなわち、旋回用油圧モータ21から排出される作動油のエネルギをエンジン11の駆動力として再利用することで、エンジン11の燃料消費量が低減され、ショベルの省エネに貢献する。
次に、図3を参照しながら、本実施形態による油圧回路の一例であるタンデム油圧回路について説明する。図3はタンデム油圧回路の回路図である。
図3に示すタンデム油圧回路は、第1ポンプ14L、第2ポンプ14R、コントロールバルブ17、及び各種油圧アクチュエータを含む。油圧アクチュエータは、ブームシリンダ7、アームシリンダ8、バケットシリンダ9、旋回用油圧モータ21、アシスト油圧モータ40、及びアキュムレータ80を含む。
ブームシリンダ7は、ブーム4を昇降させる油圧シリンダである。ブームシリンダ7のボトム側油室とロッド側油室との間には再生弁7aが接続され、ボトム側油室側には保持弁7bが配置される。アームシリンダ8は、アーム5を開閉させる油圧シリンダである。アームシリンダ8のボトム側油室とロッド側油室との間には再生弁8aが接続され、ロッド側油室側には保持弁8bが配置される。バケットシリンダ9は、バケット6を開閉させる油圧シリンダである。
第1ポンプ14Lは、作動油タンクTから作動油を吸い込んで吐出する油圧ポンプであり、本実施形態では斜板式可変容量型油圧ポンプである。第1ポンプ14Lはレギュレータ(図示せず)に接続される。レギュレータは、コントローラ30からの指令に応じて第1ポンプ14Lの斜板傾転角を変更して第1ポンプ14Lの吐出量を制御する。第2ポンプ14Rについても同様である。
アシスト油圧モータ40は、本実施形態では斜板式可変容量型油圧モータである。アシスト油圧モータ40は、第1ポンプ14L及び第2ポンプ14Rと同様にレギュレータ(図示せず)に接続される。レギュレータは、コントローラ30からの指令に応じてアシスト油圧モータ40の斜板傾転角を変更してアシスト油圧モータ40の回転数を制御する。
本実施形態では、第1ポンプ14L、第2ポンプ14R、及びアシスト油圧モータ40は、それぞれの駆動軸が機械的に連結される。具体的には、第1ポンプ14L、第2ポンプ14R、及びアシスト油圧モータ40の駆動軸は、変速機13を介して所定の変速比でエンジン11の出力軸に連結される。そのため、エンジン回転数が一定であれば、第1ポンプ14L、第2ポンプ14R、及びアシスト油圧モータ40の回転数も一定となる。但し、第1ポンプ14L、第2ポンプ14R、及びアシスト油圧モータ40は、エンジン回転数が一定であっても回転数を変更できるよう、無段変速機等を介してエンジン11に接続されてもよい。
コントロールバルブ17は、ショベルにおける油圧駆動系の制御を行う油圧制御装置である。コントロールバルブ17は、可変ロードチェック弁50,51A,51B,52A,52B,53、統一ブリードオフ弁56L、56R、切替弁62B,62C、及び流量制御弁170,171A,171B,172A,172B,173を含む。
流量制御弁171A,171Bは、アームシリンダ8に流出入する作動油の向き及び流量を制御する弁である。具体的には、流量制御弁171Aは、第1作動油をアームシリンダ8に供給し、流量制御弁171Bは、第2作動油をアームシリンダ8に供給する。したがって、アームシリンダ8には、第1作動油と第2作動油とが同時に流入し得る。
流量制御弁172Aは、ブームシリンダ7に流出入する作動油の向き及び流量を制御する弁である。流量制御弁172Bは、ブーム上げ操作が行われた場合に、ブームシリンダ7のボトム側油室に第1作動油を流入させる弁である。流量制御弁172Bは、ブーム下げ操作が行われた場合には、ブームシリンダ7のボトム側油室から流出する作動油を第1作動油に合流させることができる。
流量制御弁173は、バケットシリンダ9に流出入する作動油の向き及び流量を制御する弁である。流量制御弁173は、バケットシリンダ9のロッド側油室から流出する作動油をボトム側油室に再生するためのチェック弁173cをその内部に含む。
可変ロードチェック弁50,51A,51B,52A,52B,53は、流量制御弁170,171A,171B,172A,172B,173のそれぞれと第1ポンプ14L及び第2ポンプ14Rのうちの少なくとも一方との間の連通・遮断を切り替え可能な2ポート2位置の弁である。これら6つの可変ロードチェック弁は、それぞれが連動して動作することで合流切替部としての機能を果たす。
統一ブリードオフ弁56L,56Rは、コントローラ30からの指令に応じて動作する弁である。本実施形態では、統一ブリードオフ弁56Lは、第1作動油の作動油タンクTへの排出量を制御可能な2ポート2位置の電磁弁である。統一ブリードオフ弁56Rについても同様である。この構成により、統一ブリードオフ弁56L,56Rは、流量制御弁170,171A,171B,172A,172B,173のうちの関連する流量制御弁の合成開口を再現できる。具体的には、統一ブリードオフ弁56Lは流量制御弁170,171A,172Bの合成開口を再現でき、統一ブリードオフ弁56Rは流量制御弁171B,172A,173の合成開口を再現できる。
なお、流量制御弁170,171A,171B,172A,172B,173の各々は、6ポート3位置のスプール弁であり、センターバイパスポートを有する。そのため、統一ブリードオフ弁56Lは流量制御弁171Aの下流に配置され、統一ブリードオフ弁56Rは流量制御弁171Bの下流に配置される。
可変ロードチェック弁50,51A,51B,52A,52B,53は、コントローラ30からの指令に応じて動作する弁である。本実施形態では、可変ロードチェック弁50,51A,51B,52A,52B,53は、流量制御弁170,171A,171B,172A,172B,173のそれぞれと第1ポンプ14L又は第2ポンプ14Rの一方との間の連通・遮断を切り替え可能な2ポート2位置の電磁弁である。可変ロードチェック弁50,51A,51B,52A,52B,53の各々は、第1位置において、ポンプ側に戻る作動油の流れを遮断するチェック弁を有する。具体的には、可変ロードチェック弁51A,51Bは、チェック弁が第1位置にある場合に、流量制御弁171A,171Bと第1ポンプ14L及び第2ポンプ14Rとの間をそれぞれ連通させ、チェック弁が第2位置にある場合にその連通を遮断する。可変ロードチェック弁52A,52B及び可変ロードチェック弁53についても同様である。
旋回用油圧モータ21は、上部旋回体3を旋回させる油圧モータである。旋回用油圧モータ21のポート21L、21Rは、それぞれリリーフ弁22L、22Rを介して作動油タンクTに接続され、シャトル弁22Sを介して再生弁22Gに接続される。また、旋回用油圧モータ21のポート21L、21Rは、チェック弁23L、23Rを介して、アシスト油圧モータ40の排出ポート40Bに接続される。
チェック弁23L、23Rとアシスト油圧モータ40の排出ポート40Bとを接続する配管の所定の位置に、開閉弁82を介してアキュムレータ80が接続される。開閉弁82は、コントローラ30からの指令に応じて動作する弁であり、アキュムレータ80と、旋回用油圧モータ21及びアシスト油圧モータ40との間の連通・遮断を切り替える。
リリーフ弁22Lは、ポート21L側の圧力が所定のリリーフ圧に達した場合に開き、ポート21L側の作動油を作動油タンクTに排出する。同様に、リリーフ弁22Rは、ポート21R側の圧力が所定のリリーフ圧に達した場合に開き、ポート21R側の作動油を作動油タンクTに排出する。
シャトル弁22Sは、ポート21L側及びポート21R側のうちの圧力が高い方の作動油を再生弁22Gに供給する。再生弁22Gは、コントローラ30からの指令に応じて動作する弁であり、旋回用油圧モータ21(シャトル弁22S)とアシスト油圧モータ40及びアキュムレータ80との間の連通・遮断を切り替える。
再生弁22Gが開くと、ポート21L側及びポート21R側のうちの圧力が高い方の作動油が、アシスト油圧モータ40の供給ポート40Aに供給され、アシスト油圧モータ40が駆動される。
チェック弁23Lは、ポート21L側の圧力が負圧になった場合に開き、アシスト油圧モータ40の排出ポート40Bから排出される作動油及びアキュムレータ80に蓄積されている作動油を、旋回用油圧モータ21のポート21L側に補給する。チェック弁23Rは、ポート21R側の圧力が負圧になった場合に開き、アシスト油圧モータ40の排出ポート40Bから排出される作動油及びアキュムレータ80に蓄積されている作動油を、旋回用油圧モータ21のポート21R側に補給する。このように、チェック弁23L、23R及びアキュムレータ80は、旋回用油圧モータ21の制動時に吸い込み側のポートに作動油を補給する補給機構を構成する。なお、図示はしないが、アキュムレータ80には他の油圧回路から作動油タンクTに排出される作動油が供給されるようになっており、アキュムレータ80内の作動油が無くなることはない。
チェック弁88はアシスト油圧モータ40の排出ポート40Bに流入する作動油の流れを遮断する。本実施形態では、チェック弁88はアキュムレータ80からアシスト油圧モータ40への作動油の流れを遮断する。
以上のようなタンデム油圧回路により、旋回用油圧モータ21のブレーキ時にポート21L又はポート21Rに発生する高圧の作動油をアシスト油圧モータ40に供給して、アシスト油圧モータを駆動することができる。アシスト油圧モータ40が駆動されることで、エンジン11の駆動がアシストされるので、その分だけエンジンの燃料消費量を低減することができる。
次に、アシスト油圧モータ40が駆動されるときの作動油の流れについて、図3を参照しながら説明する。
ここで、旋回用油圧モータ21のポート21Lに作動油が供給されて上部旋回体3が旋回している状態で、旋回操作レバー26Aが中立位置に戻されて、旋回動作が減速して停止される場合について説明する。
旋回操作レバー26Aが中立位置に戻されると、圧力センサ29がこれを検知し、コントローラに信号を送る。この信号を受けると、コントローラ30は、流量制御弁170に制御信号を送り、流量制御弁170の位置を切り替えて第1ポンプ14Lから旋回用油圧モータ21への作動油の供給を遮断する。ここで、旋回操作レバー26Aが中立位置に戻される場合とは、中立位置に戻され始めたときでもよい。
すると、旋回用油圧モータ21のポート21Lへの作動油の供給が停止される。ところが、上部旋回体3の慣性力により旋回用油圧モータ21は回転を続ようとする。旋回用油圧モータ21の回転により、ポート21L側の作動油は減圧され、ポート21R側の作動油は加圧される。
このとき、コントローラ30は、開閉弁82に制御信号を送って、開閉弁82を開く。これにより、アキュムレータ80内の作動油がチェック弁23Lを通って旋回用油圧モータ21のポート21L側に流れる。このように、旋回用油圧モータ21が減速される際に、アキュムレータ80から旋回用油圧モータ21の吸い込み側のポートに作動油が補充される。これにより、ポート21L側が大きな負圧とはならずに旋回用油圧モータ21は慣性により回転できる状態となる。
このように、旋回用油圧モータ21が慣性により回転を続けると、旋回用油圧モータ21のポート21R側の作動油の圧力が上昇し、リリーフ弁22Rのリリーフ圧まで上昇する。このときにポート21R側の作動油に発生した圧力は、旋回用油圧モータ21の回転を阻止しようとするブレーキ力となる。
そして、再生弁22Gの上流側に接続された圧力センサ84が、ポート21R側の作動油の圧力がリリーフ圧となったことを検出すると、コントローラ30は再生弁22Gに制御信号を送って再生弁22Gを開く。これにより、ポート21R側の高圧の作動油は、再生弁22Gを通って矢印A,Bのように流れ、アシスト油圧モータ40の供給ポート40Aに供給される。したがって、アシスト油圧モータ40は、旋回用油圧モータ21の慣性による回転により発生したポート21R側の高圧の作動油により駆動され、エンジン11の駆動をアシストすることができる。
アシスト油圧モータ40を駆動して低圧となった作動油は、排出ポート40Bから排出されて矢印C,Dのように流れ、チェック弁23Rを通って、旋回用油圧モータ21のポート21R側に戻される。このときにポート21R側に戻される作動油の量は、アシスト油圧モータ40等による損失分が少なくなっているが、損失分はアキュムレータ80に蓄積されている作動油により補充されることとなる。
以上のように作動油が旋回用油圧モータ21とアシスト油圧モータ40との間で循環している間、コントローラ30は圧力センサ84の検出圧力を監視している。そして、検出圧力がリリーフ弁22Rのリリーフ圧以下となると、コントローラ30は再生弁22Gに制御信号を送り、再生弁22Gを閉じる。これは、旋回用油圧モータ21のポート21R側の作動油の圧力がリリーフ弁22Rのリリーフ圧より低くなると、適正なブレーキ力が得られなくなるからである。
なお、本実施形態では、アシスト油圧モータ40はエンジン11の出力軸に接続されて常に回転しているため、外部から作動油が供給されない場合には(再生弁22Gが閉じられたときには)空転できる油圧モータが用いられることが好ましい。
また、旋回用油圧モータ21の高圧側の圧力を検出するために圧力センサ84を再生弁22Gの上流側に設けているが、圧力センサ84の代わりに、圧力センサ84L,84Rを設けて高圧側の作動油の圧力を検出してもよい。圧力センサ84Lは旋回用油圧モータ21のポート21Lの近傍に設けられ、ポート21L側の圧力を検出してコントローラ30に通知する。圧力センサ84Rは旋回用油圧モータ21のポート21Rの近傍に設けられ、ポート21R側の圧力を検出してコントローラ30に通知する。
次に、本実施形態による油圧回路の他の例として全パラレル油圧回路について、図4を参照しながら説明する。図4は全パラレル油圧回路の回路図である。図4において、図3に示す構成部品と同等な部品には同じ符号を付し、その説明は適宜省略する。
図4に示す全パラレル油圧回路において、コントロールバルブ17は、可変ロードチェック弁51〜53、合流弁55、及び流量制御弁170〜173を含む。
流量制御弁170〜173は、油圧アクチュエータに流出入する作動油の向き及び流量を制御する弁である。本実施形態では、流量制御弁170〜173のそれぞれは、対応するレバー26A〜26C等の操作装置26が生成するパイロット圧を左右何れかのパイロットポートで受けて動作する4ポート3位置のスプール弁である。操作装置26は、レバー26A〜26Cの操作量(操作角度)に応じて生成したパイロット圧を、操作方向に対応する側のパイロットポートに作用させる。
具体的には、流量制御弁170は、旋回用油圧モータ21に流出入する作動油の向き及び流量を制御するスプール弁である。流量制御弁171は、アームシリンダ8に流出入する作動油の向き及び流量を制御するスプール弁である。流量制御弁172は、ブームシリンダ7に流出入する作動油の向き及び流量を制御するスプール弁である。流量制御弁173は、バケットシリンダ9に流出入する作動油の向き及び流量を制御するスプール弁である。
可変ロードチェック弁51〜53は、コントローラ30からの指令に応じて動作する弁である。本実施例では、可変ロードチェック弁51〜53は、流量制御弁171〜173のそれぞれと第1ポンプ14L及び第2ポンプ14Rのうちの少なくとも一方との間の連通・遮断を切り替え可能な2ポート2位置の電磁弁である。なお、可変ロードチェック弁51〜53は、第1位置において、ポンプ側に戻る作動油の流れを遮断するチェック弁を有する。具体的には、可変ロードチェック弁51は、第1位置にある場合に流量制御弁171と第1ポンプ14L及び第2ポンプ14Rのうちの少なくとも一方との間を連通させ、第2位置にある場合にその連通を遮断する。可変ロードチェック弁52及び可変ロードチェック弁53についても同様である。
合流弁55は、合流切替部の一例であり、コントローラ30からの指令に応じて動作する弁である。本実施例では、合流弁55は、第1ポンプ14Lが吐出する作動油(以下、「第1作動油」と称する)と第2ポンプ14Rが吐出する作動油(以下、「第2動油」と称する)とを合流させるか否かを切り替え可能な2ポート2位置の電磁弁である。具体的には、合流弁55は、第1位置にある場合に第1作動油と第2作動油とを合流させ、第2位置にある場合に第1作動油と第2作動油とを合流させないようにする。
図4に示す全パラレル油圧回路の構成部品及びそれらの接続は、上述のコントロールバルブ17以外は、図3に示す構成部品及びそれらの接続と同様であり、その説明は省略する。
以上のような全パラレル油圧回路によっても、上述のタンデム油圧回路と同様に、旋回用油圧モータ21のブレーキ時にポート21L又はポート21Rに発生する高圧の作動油をアシスト油圧モータ40に供給して、アシスト油圧モータ40を駆動することができる。アシスト油圧モータ40が駆動されることで、エンジン11の駆動がアシストされるので、その分だけエンジンの燃料消費量を低減することができ、ショベルの省エネに貢献する。
本国際特許出願は2015年3月26日に出願した日本国特許出願第2015−065160号に基づきその優先権を主張するものであり、日本国特許出願第2015−065160号の全内容を本願に援用する。
1 下部走行体
2 旋回機構
3 上部旋回体
4 ブーム
5 アーム
6 バケット
7 ブームシリンダ
8 アームシリンダ
9 バケットシリンダ
7a,8a,9a 再生弁
7b,8b 保持弁
10 キャビン
11 エンジン
13 変速機
14L 第1ポンプ
14R 第2ポンプ
14aL,14aR リリーフ弁
17 コントロールバルブ
21 旋回用油圧モータ
21L,21R ポート
22L,22R リリーフ弁
22S シャトル弁
22G 再生弁
23L,23R チェック弁
30 コントローラ
40 アシスト油圧モータ
50,51,51A,51B,52,52A,52B,53 可変ロードチェック弁
55 合流弁
56L,56R 統一ブリードオフ弁
80 アキュムレータ
82 開閉弁
84,84L,84R 圧力センサ
88 チェック弁

Claims (8)

  1. 上部旋回体を旋回させるために操作される旋回レバーと、
    旋回用油圧モータから排出される作動油の圧力を検出する圧力センサと、
    前記旋回用油圧モータから排出される作動油がリリーフ圧以上の高圧となった場合に、作動油を放出するリリーフ弁と、
    エンジンに機械的に接続され、エンジンの駆動をアシストするアシスト油圧モータと、
    前記旋回用油圧モータと前記アシスト油圧モータとの間に配置された切替弁と、
    ショベルの駆動を制御するコントローラと
    を有するショベルであって、
    前記アシスト油圧モータと前記旋回用油圧モータとの間で、前記作動油が循環する循環路が設けられ、
    前記循環路中の、前記アシスト油圧モータから前記旋回用油圧モータに作動油が流れる部分にアキュムレータが接続され、
    前記旋回用油圧モータが減速し、且つ、前記圧力センサの検出値がリリーフ圧に基づいて設定される閾値以上となると、前記コントローラは前記切替弁を開き、前記旋回用油圧モータから排出された前記リリーフ圧以上の圧力の作動油を前記アシスト油圧モータへ供給する、ショベル。
  2. 上部旋回体を旋回させるために操作される旋回レバーと、
    旋回用油圧モータから排出される作動油の圧力を検出する圧力センサと、
    前記旋回用油圧モータから排出される作動油がリリーフ圧以上の高圧となった場合に、作動油を放出するリリーフ弁と、
    エンジンに機械的に接続され、エンジンの駆動をアシストするアシスト油圧モータと、
    前記旋回用油圧モータと前記アシスト油圧モータとの間に配置された切替弁と、
    ショベルの駆動を制御するコントローラと
    を有するショベルであって、
    前記アシスト油圧モータと前記旋回用油圧モータとの間で、旋回用の流量制御弁を介さずに前記作動油が循環する循環路が設けられ、
    前記旋回用油圧モータが減速し、且つ、前記圧力センサの検出値がリリーフ圧に基づいて設定される閾値以上となると、前記コントローラは前記切替弁を開き、前記旋回用油圧モータから排出された前記リリーフ圧以上の圧力の作動油を前記アシスト油圧モータへ供給する、ショベル。
  3. 請求項1又は2記載のショベルであって、
    前記圧力センサの検出値が前記閾値より低くなると、前記コントローラは前記切替弁を閉じる、ショベル。
  4. 請求項記載のショベルであって、
    前記循環路中の、前記アシスト油圧モータから前記旋回用油圧モータに作動油が流れる部分にアキュムレータが接続された、ショベル。
  5. 請求項1又は4に記載のショベルであって、
    前記旋回用油圧モータの減速時に、前記アキュムレータから、前記旋回用油圧モータの吸入側へ前記作動油が補充される、ショベル。
  6. 上部旋回体を旋回させるために操作される旋回レバーと、
    旋回用油圧モータから排出される作動油の圧力を検出する圧力センサと、
    前記旋回用油圧モータから排出される作動油がリリーフ圧以上の高圧となった場合に、作動油を放出するリリーフ弁と、
    エンジンに機械的に接続され、エンジンの駆動をアシストするアシスト油圧モータと、
    前記旋回用油圧モータと前記アシスト油圧モータとの間に配置された切替弁と、
    ショベルの駆動を制御するコントローラと
    を有するショベルの駆動方法であって、
    前記アシスト油圧モータと前記旋回用油圧モータとの間で、前記作動油が循環する循環路が設けられ、
    前記循環路中の、前記アシスト油圧モータから前記旋回用油圧モータに作動油が流れる部分にアキュムレータが接続され、
    前記旋回用油圧モータが減速し、且つ、前記圧力センサの検出値がリリーフ圧に基づいて設定される閾値以上となると、前記切替弁を開き、前記旋回用油圧モータから排出された前記リリーフ圧以上の圧力の作動油を前記アシスト油圧モータへ供給する、ショベルの駆動方法。
  7. 上部旋回体を旋回させるために操作される旋回レバーと、
    旋回用油圧モータから排出される作動油の圧力を検出する圧力センサと、
    前記旋回用油圧モータから排出される作動油がリリーフ圧以上の高圧となった場合に、作動油を放出するリリーフ弁と、
    エンジンに接続され、エンジンの駆動をアシストするアシスト油圧モータと、
    前記旋回用油圧モータと前記アシスト油圧モータとの間に配置された切替弁と、
    ショベルの駆動を制御するコントローラと
    を有するショベルの駆動方法であって、
    前記アシスト油圧モータと前記旋回用油圧モータとの間で、旋回用の流量制御弁を介さずに前記作動油が循環する循環路が設けられ、
    前記旋回用油圧モータが減速し、且つ、前記圧力センサの検出値がリリーフ圧に基づいて設定される閾値以上となると、前記切替弁を開き、前記旋回用油圧モータから排出された前記リリーフ圧以上の圧力の作動油を前記アシスト油圧モータへ供給する、ショベルの駆動方法。
  8. 請求項6又は7記載のショベルの駆動方法であって、
    前記圧力センサの検出値が前記閾値より低くなると、前記切替弁を閉じる、ショベルの駆動方法。
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