JPH09310255A - 打ち抜き成形された編み工具 - Google Patents

打ち抜き成形された編み工具

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JPH09310255A
JPH09310255A JP9025453A JP2545397A JPH09310255A JP H09310255 A JPH09310255 A JP H09310255A JP 9025453 A JP9025453 A JP 9025453A JP 2545397 A JP2545397 A JP 2545397A JP H09310255 A JPH09310255 A JP H09310255A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 打ち抜き成形された編み工具例えばひげ針又
はべら針を改良して、従来の編み工具に比較して、支持
体のガイド通路内での運動における運動抵抗が著しく減
少されたものを提供する。 【解決手段】 針幹1の両方の幅広側2,3の少なくと
も一方側に設けた潤滑剤分割手段が、針幹の厚さの減少
された少なくとも1つの領域を有し、該領域は、針幹長
手方向に対して横方向に延びる傾斜部及び/又は切欠1
5,15a,22,23として形成され、該傾斜部及び
/又は切欠は、針幹上側縁4から間隔を保って位置する
領域からほぼ針幹下縁部5まで延びている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、打ち抜き成形され
た編み工具例えばひげ針又はべら針、或いは組み合わせ
針、べら無しの針例えばプラッシュ(plush)製品を製造
するためのプラッシュフック(Plueschhaken)、シンカ(P
latinen)、バット無しの針及びこれと類似のもの関す
る。
【0002】このような編み工具は、それぞれ1つの針
幹を有しており、この針幹によって、編み工具は、針ホ
ルダ例えば針床(Nadelbett)、ダイヤル(溝付き円板)
又はニードルシリンダの所属のガイド溝内で往復摺動可
能にガイドされている。この往復運動時に針幹は、運転
条件に関連して、所定の力で床に向かって、及びガイド
溝の少なくとも1つの側壁に向かって押しつけられるの
で、運転中に、針幹と、この針幹に係合するガイド溝の
壁領域との間で大きい摩擦が生じる。この摩擦は、熱を
発生させるだけでなく、運動抵抗を高めることになる。
従って、編み工具を潤滑する必要があり、このためには
一般に水溶液状のオイルが使用される。このオイルは、
非連続的な潤滑箇所に霧状又は滴状で供給される。しか
しながら、特に高速運転される編み機においては、この
ようにして得られる潤滑状態はしばしば不十分であるの
で、機械及び編み工具が許容できない程度に加熱され、
編み工具及び針床の耐用年数に不都合な影響が及ぼされ
る恐れがある。
【0003】特公平5−195394号公報によれば、
針幹が、針幹上縁部から下縁部まで連続する2つの鉛直
なガイド部材と、これらのガイド部材を互いに結合する
狭いウエブとから成るブリッジを有しており、このブリ
ッジとバットとの間で、針幹に凹部を設けたべら針が提
案されている。この凹部は、バットの前縁部と、針幹下
縁部に沿った狭い接続ウエブと、これに続くブリッジの
ガイド部材とによって制限されている。針幹上縁部に向
かって開放する凹部には、運転中に油供給装置を介して
潤滑油が満たされ、次いでこの潤滑油は、針幹の往復運
動時に、凹部によって擦過される、ガイド溝壁の領域を
介して分配して施される。しかしながら実際には、狭い
製造許容誤差のガイド溝において、凹部内にもたらされ
た潤滑油は、針幹の運動時に、シリンダ内におけるのと
同様に圧縮されるということが分かった。これによって
高い液体摩擦が生じ、この液体摩擦によって針及び針床
が著しく加熱される。
【0004】アメリカ合衆国特許第4625527号明
細書により公知なように、特に、少なくとも1つのブリ
ッジを備えた針幹が前記のような形式で、つまり針幹が
ややメアンダ(meander)状若しくは蛇行状に構成されて
いるべら針において、針幹の少なくとも一方の幅広側
に、針幹長さに亙って延びる、針幹上縁部及び下縁部に
対して平行な縦溝を備えることが公知である。各幅広側
に場合によってはそれぞれ1つ設けられている、この縦
溝は、同様に、ガイド溝内での潤滑油の分配及び保持を
改善するために貢献するようなものでなければならな
い。しかしながら、このような意味において、このよう
な縦溝の作用は限定的である。何故ならば、縦溝によっ
て得られた油の分配によって、充分な潤滑作用は得られ
ないからである。そのことは度外視しても、縦溝は、特
に重量及びひいては針幹の慣性質量減少させ、これによ
って、バットが緊締部にぶつかる際に生じる、針内での
衝撃波によって生ぜしめられる、フックの破壊に抗する
ように働くという意味がある。これと同様の目的は、ア
メリカ合衆国特許第4036036号明細書により公知
な手段によっても達成されている。この公知の手段によ
れば、針幹に少なくとも1つの貫通する開口が設けられ
ており、該開口は、針幹の上側縁又は下側縁まで達しな
いように配置されていて、運転中に生じる衝撃負荷の作
用を減衰するという課題を有している。
【0005】丸編み機で作業する針において生じる、針
の慣性質量によって及び/又は処理した糸が針に加える
力によって生ぜしめられる、針の衝撃負荷に抗する作用
を得るために、アメリカ合衆国特許第3949572号
明細書によれば、針幹に側方に隣接する、ガイド溝の側
壁に、バットの領域でそれぞれ切欠を設けることが公知
である。この切欠は、針幹と、一方側ではバットとの
間、また他方側ではガイド溝のそれぞれ向き合った側壁
との間に、拡大した遊びを形成する。駆動力をバット内
に導入することによって生ぜしめられる側方の押しつけ
力(この押しつけ力にによって針幹が、ガイド溝の所属
の側壁に押しつけられる)が最大である針の全バット領
域内で、大きい面に亙って張り幹とガイド溝の側壁との
間に接触が生じないことによって、針若しくはガイド溝
の側壁に生じる摩耗が減少される。このような作用を得
ることができるようにするために、針のストローク運動
を考慮して、ガイド溝の側壁に比較的長い切欠を設ける
必要があり、一方別の変化例においては、バットを含む
針幹の厚さが、比較的長い連続する領域で減少される。
この厚さの減少された領域は、バットの前後で、針の全
幹として構成された針幹の大部分に亙っている。しかし
ながらバットの厚さが減少されると、バットの形状安定
性が損なわれ、それと同時に、このバットにおいて生じ
る、緊締部分との係合縁部における面負荷が増大する。
ガイド通路内での針の潤滑に関する問題については、こ
の従来技術においては言及されていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上記
の従来技術から出発して、次のような編み工具を提供す
ることである。つまり、比較可能な従来の編み工具に対
して、支持体のガイド通路内での運動における運動抵抗
が著しく減少されたことを特徴とし、これによって、編
み工具を備えた編み機を運転する際に生じる熱並びに必
要な駆動効率が減少され、それと同時に、編み工具及び
編み工具に係合する、ガイド溝若しくはガイド通路の部
分の耐用年数が延長されるような編み工具を提供するこ
とである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決した、請
求項1に記載の本発明による、打ち抜き成形された編み
工具例えばひげ針又はべら針によれば、針幹が設けられ
ており、該針幹の両方の幅広側の少なくとも一方側に潤
滑剤分割手段が設けられており、該潤滑剤分割手段は、
針幹の厚さの減少された少なくとも1つの領域を有して
おり、該領域は、針幹長手方向に対して直交する方向に
延びる傾斜部及び/又は切欠として形成されており、該
傾斜部及び/又は切欠は、針幹上側縁に対して間隔を保
って位置する領域から、針幹下縁部まで又はほぼ針幹下
縁部まで延びている。
【0008】また前記課題を解決した、請求項2に記載
の本発明の打ち抜き成形された編み工具例えばひげ針又
はべら針によれば、針幹が設けられており、該針幹の両
方の幅広側の少なくとも一方側に潤滑剤分割手段が設け
られており、該潤滑剤分割手段は、針幹の厚さの減少さ
れた少なくとも1つの領域を有しており、該領域は、針
幹長手方向に対して直交する方向で、針幹下縁部まで又
はほぼ針幹下縁部まで延びる凹部として構成されてお
り、該凹部は、ほぼ楔状又は槽状の横断面形状を有して
いる。
【0009】
【発明の効果】本発明の編み工具によれば、針幹は、両
方の幅広側の少なくとも一方側に、潤滑剤分配手段を備
えており、この潤滑剤分割手段は、少なくとも1つの、
針幹厚さの減少された領域を有している。この針幹厚さ
の減少された領域は、針幹長手方向に対して横方向に延
びる傾斜部及び/又は切欠として構成することができ
る。この傾斜部及び/又は切欠は、針幹上縁部に対して
間隔を保った領域から、針幹下縁部まで又はほぼ針幹下
縁部まで延びている。選択的に、しかも同じ編み工具に
付加的に、針幹長手方向に対して横方向に、針幹下縁部
まで又はほぼ針幹下縁部まで延びる凹部の形状の、針幹
厚さの減少された領域を設けてもよい。この凹部は、ほ
ぼ楔状又は糟状の横断面形状を有して、つまりほぼ切欠
状又は窪み状に構成されている。
【0010】針幹上縁部に対して間隔を保った領域か
ら、針幹下縁部まで又はほぼ針幹下縁部まで延びる、針
幹の厚さの減少された領域は、潤滑剤収容又は収集ポケ
ットを形成しており、このポケットから、編み工具の往
復運動時に潤滑剤が、ガイド通路の底部及びそれに隣接
する側壁に一様に分配して施されるようになっている。
針幹の上縁部に配置されたバットを備えた編み工具、例
えばひげ針又はべら針においては、針幹の厚さの減少さ
れた領域は、有利には、針幹と同じ厚さを有するバット
の下側に配置されている。これによって、針幹が最大の
押しつけ力によってガイド通路の隣接する側壁に押しつ
けられる、バットの下側の領域内での潤滑が促進され改
善され、それと同時にバットの厚さの減少及びひいて
は、バットの摩耗に対する強さに不都合な影響が及ぼさ
れることは避けられる。
【0011】付加的に、針幹においてバットの前後に、
針幹長手方向に対して横方向に延びる、ほぼ楔状又は糟
状の横断面形状を有する、切欠状又は窪み状の凹部を設
けることができる。これらの凹部は、バットの下側の領
域から潤滑剤が流出するのを効果的に減少する。これ
は、丸編み機のシリンダ針において大きな意味がある。
このシリンダ針は、鉛直方向に組み付けられるようにな
っているために、ガイド通路内に侵入する潤滑剤は、重
力の作用を受けて、下方に流れる傾向があり、これは、
強い負荷がかかる箇所において、付加的な手段なしでは
潤滑剤の供給が不十分になることがある。
【0012】前記凹部の1つに隣接する箇所において、
針幹は、針幹の厚さの増大された領域を有しており、こ
れによって、凹部の相応の側に突き出たシールリップが
形成される。このシールリップは、このように形成され
た潤滑剤収集ポケットにおけるシール作用を、ガイド通
路の所属の側壁に対して改善する。
【0013】ガイド溝内で並びに針幹に沿った、改善さ
れた潤滑剤保持作用に対してさらに付加的に、針幹のそ
れぞれの幅広側における、針幹の厚さの減少された領域
は、この幅広側に向けられたガイド溝の側壁との接触面
を相応に小さくする。これによって、改善された潤滑作
用と共に、編み工具と、この編み工具と協働する、所属
のガイド通路若しくはガイド溝の壁部との間の摩擦を著
しく減少することができ、これによって、駆動装置によ
って克服しようとする編み機の滑り抵抗が著しく減少さ
れる。しかも、改善された潤滑比によって、編み工具及
び、編み工具に配属されたガイド部材の耐用年数が延長
される。
【0014】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面を
用いて詳しく説明する。
【0015】図1、図5及び図12にそれぞれ、本発明
による編み工具のための実施例として示されたべら針
は、帯状鋼材より打ち抜き成形されている。この針は、
それぞれ方形横断面形状の針幹1を有しており、この針
幹1の両方の幅広側(幅の広い側)は、図3及び図4で
符号2,3によって示されていて、その上側及び下側は
符号4若しくは5で示されている。針幹1の上側縁4に
は、バット6が設けらている。このバット6の手前で、
針幹1にネック7を介してフック8が続いている。フッ
ク8は公知の形式で、旋回可能に支承された、符号9で
示されたべらと協働する。図1、図2、図5及び図12
に示されているように、針幹1は、すべての実施例にお
いて少なくとも区分的に複数のブリッジを備えており、
これらのブリッジのそれぞれは、針幹の上側縁4から下
側縁5まで連続して延びる鉛直方向の2つのガイド部材
より構成されており、これらのガイド部材は、針幹の上
縁部又は下縁部に対して平行に延びる狭いウエブ11に
よって互いに結合されている。これによって、これらの
ブリッジの領域内で、針幹1はメアンダ状若しくは蛇行
状の形状を有している。さらにまた、図1、図2、図5
及び図6に示した実施例においては、バット6の下側に
は、同様に幅の広いガイド部材12が形成されており、
このガイド部材12は、針幹の下側縁5の高さまで、つ
まり針の裏側まで達している。
【0016】図12、図13の実施例においては、針幹
1は、バット6の領域内で全幹として構成されており、
この場合、全幹区分14は、バット6の前後でほぼ同じ
長さで延びていて、針幹の全高さを有している。
【0017】図示のべら針においては、針幹1が、少な
くとも幅広側2,3で潤滑剤分配手段を備えており、こ
の潤滑剤分配手段は、針床の詳しく図示していないガイ
ド通路内でのべら針の運動時に生じる、通路壁部と針幹
1との間の摩擦を減少し、針通路内でのべら針のための
潤滑比を改良するためのものである。これによって、全
体として運転時に、編み機内での熱発生が減少され、べ
ら針の耐用年数が延長される。この潤滑剤分割手段は、
両方の幅広側2、3の一方側で、それぞれ少なくとも1
つの、針幹厚さ(高さ)の減少された領域を有してい
る。この領域は、潤滑剤維持及び分布を促進し、それと
同時に所属のガイド通路側面との有効な接触面、及びひ
いては運転中に生じる、べら針のための運動抵抗を低下
させる。
【0018】図1、図2若しくは図5、図6に示した2
つの実施例においては、このような針幹の厚さの減少さ
れた領域は、それぞれ、針幹1と同じ厚さを有するバッ
ト6のそれぞれ下側に配置されている。このために、図
1及び図2に示した第1実施例においては、バット6の
下側に設けられたガイド部材12の領域内の、図1を見
る側に向けられた幅広側2で、ガイド部材12の全長に
亙って延びる扁平部の形状の切欠15を備えており、こ
の切欠15は、バット6の両側に接続されたウエブ11
の下側16を延長するライン17から、針幹の下縁部5
まで連続的に延びている。切欠15の面に亙って、針幹
は一様に減少された厚さを有しており、この厚さは、通
常の針幹厚さの約10%〜50%の間である。選択的
に、この厚さの減少された領域(符号15で示す)を、
傾斜部で構成してもよい。この傾斜部は、図1のライン
17から針幹の下縁部5まで延びており、針幹は、符号
15で示した領域内で、ほぼ楔状の横断面形状を有して
いる(図5及び図6に示した実施例のための原理図が図
7に示されている)。
【0019】図5及び図6に示した実施例においては、
バット6の下側に配置された、針幹の厚さの減少された
領域は、傾斜部若しくは切欠15aとして構成されてお
り、この傾斜部若しくは切欠15aは、針幹の下側縁5
まで延びていて、図5に示されているように、バット6
に向かう頂部を備えている。図7に示した横断面図によ
れば、放物線状に取り囲まれた領域15a内で、針幹厚
さは、放物線の頂点付近におけるバット6の厚さに相当
する通常の針幹厚さの値から、針幹の下側縁5における
最小値まで減少している。この最小値は、符号18で示
した通常の針幹厚さの約25%である。選択的に、符号
15aで示した傾斜部は、段付けした切欠として形成し
てもよい、この場合、原理的に図8に示した横断面図が
得られ、針幹の厚さが減少された領域15aは、一定な
厚さを有している。領域15aの放物線状の制限部の代
わりに、円弧状、3角形状又はその他の有利に形成され
た制限ラインを使用してもよい。
【0020】図9には、切欠の別の選択的な構成が示さ
れている。図7又は図8に示した横断面形状を有する切
欠15bは、フック8に向けられた側19が開放してお
り、一方、バット6の後ろに存在する側20は湾曲した
壁面によって制限されている。この壁面は、区分21の
上側に続いており、この上側は、さらに続くウエブ11
の下側に対して平行に延びていて、図1のライン17に
相当する。
【0021】図1及び図2に示したべら針の実施例にお
いては、さらに、バット6の後ろのいわゆる後ガイド部
の領域内で、鉛直に延びるガイド部材10は両方の幅広
側2,3にそれぞれ傾斜面22若しくは23を備えてい
る(特に図3参照)。幅広側3の領域内の第1の傾斜部
22は、針幹の下縁部5から、ガイド部材10の高さの
約2/3の長さに亙って延びている。この幅広側3の傾
斜部22には、幅広側3とは反対側に位置する幅広側2
に第2の傾斜部23が対応配置されている。この第2の
傾斜部23は、針幹の上側縁4から延びる、第1の傾斜
部22とほぼ同じ長さを有しているので、2つの傾斜部
22,23は、互いに反対側でオーバーラップしてい
る。
【0022】図3に示した、2つの傾斜部22,23の
扁平な制限部の代わりに、図4に示した変化実施例で
は、各傾斜部22,23は、符号22a若しくは23a
で示した溝部を介して、隣接する針幹側面に移行してい
る。
【0023】図3に示した実施例及び図4に示した実施
例のために、両方の幅広側2及び3の一方だけに溝部2
3若しくは22を設けるか、又は溝部が横断面で見てア
ーチ状に湾曲された成形形状を有する編み工具も考えら
れる。
【0024】末端に存在するガイド部材10aは、上述
のように傾斜して形成することができるので、図3又は
図4に示した横断面形状が得られるが、減少された壁厚
を有する領域15又は15aに相当するように構成する
こともできる。
【0025】図5及び図6に示したべら針の実施例にお
いては、ガイド部材10は、バット6の後ろ側、つまり
後ガイド部の領域に存在するブリッジの後ろの側で、図
5で図面を見る側に存在する幅広側2に、針幹の上側縁
4から針幹の下側縁5に続く切欠状の2つの凹部24を
備えており、これらの凹部24は、特に図10及び図1
4に示されているようにほぼ楔状の横断面形状を有して
いる。切欠状の凹部24は、針長手方向でそれぞれ、所
属のガイド部材10の幅のほぼ半分に亙って延びていて
(図10参照)、バット6の反対側でそれぞれ側面25
によって制限されている。この側面25は、幅広側2の
面と角度90゜を成しているか、又は図14に示されて
いるように、側面25と幅広側2の面に対する垂直線と
が角度10゜〜20゜(符号26で示す)を成して、側
面25が溝を形成するようになっている。この側面25
には、バット6に向かう方向で、傾斜した底面27が続
いている。この底面27は、幅広側2を形成する針幹面
と、符号28で示す角度5゜〜20゜を成しているか又
はこの針幹面になだらかに移行している。
【0026】針幹1は、凹部24に隣接して、針幹の厚
さ寸法を大きくした、横断面がほぼ楔状の領域29(図
14参照)を有している。この領域29は、側面25を
外方に向けて延長し、針幹高さを越える一種のシールリ
ップを形成しており、このシールリップの機能の詳細に
ついては後述されている。
【0027】バット6からさらに間隔を保ってこのバッ
ト6の後ろに存在する2つのガイド部材10は、やはり
針幹の厚さの減少された領域を備えて構成されている
が、これらの領域は、針幹長手方向に対して横方向で、
針幹の上側縁4から針幹の下側縁5まで延びる、横断面
がほぼアーチ状に湾曲された成形部を有する窪み状の凹
部として構成されているので、ほぼ槽状の形状を有して
いる。図11で符号31で示された成形ラインは、符号
32で示した箇所で幅広側2の面になだらかに移行して
いる。窪み状の凹部30は、図1に示されているよう
に、それぞれのガイド部材10を越えて、隣接するウエ
ブ11若しくは11aの領域内に延びている。
【0028】針幹端部に向かって続くガイド部材10
は、このガイド部材10に続いて針幹の後ろ側に存在す
るウエブ11a及び、さらにそれに続くガイド部材10
と共に、図8に示した段部31を形成しながら、厚さの
減少された領域を備えて構成されており、この領域は、
上方に向かって、この領域に続くウエブ11の下縁部3
2まで延びていて、下方に向かって針幹の下側縁5まで
延びている。端部側のガイド部材10aも、扁平部のよ
うな、針幹の厚さの減少された同様の領域を備えてい
る。この領域は、図1及び図2に示した実施例における
ように構成されている。
【0029】図1、図2、図5及び図6に示した、メア
ンダ状に形成された針幹1を備えたべら針の実施例にお
いては、切欠状の凹部24と窪み状の凹部30とは、段
部31′又はガイド部材10における扁平部若しくは傾
斜部22,23と同様に、後ガイド部の領域つまりフッ
ク8とは反対側でバット6の後ろに配置されている。こ
れに対して、針の組み付け状態、使用目的及び構成に基
づいて、又は本発明に従って構成された一般的な編み工
具に基づいて、このような手段を、バットの前にも後ろ
にも又はバット6の前にだけつまりバット6とフック8
との間に設けることも可能である。さらに、このように
構成された潤滑剤分配手段の配置は、打ち抜き成形され
た編み工具の針幹の形状に依存することはない。言い換
えれば、凹部24,30、傾斜部又は切欠15,15a
その他は、例えばいわゆる全幹針(Vollschaftnadel)、
シンカ又はバットの無い針においても、リンクス/リン
クス(Links/Links-)編み機又は、針の駆動のためにリニ
アモータが使用されている編み機におけるのと同様に使
用することができる。これは、針幹が、プラスチックに
よって充填された切欠を有する編み工具においても当て
はまる。
【0030】図12及び図13に示されたべら針の実施
例においては、べら針は、バット6の領域内で前記全幹
区分14を有しており、この全幹区分14内で、図面を
見る側に向けられた幅広側2に、互いに間隔を保って平
行に延びる切欠状の凹部24が形成されており、これら
の切欠24のうちの2つは、バット6の手前に配置され
ていて、5つはバット6の後ろに配置されている。
【0031】切欠状の凹部24は、やすり製造時と同様
に、バイト状の工具によって形成される。一方、切欠又
は傾斜部15aは例えばフライス切削加工又はプレス加
工によって形成され、その他の槽状又は窪み状の凹部3
0その他は、切削又はスタンピングによって形成するこ
とができる。勿論、図12及び図13に示した実施例に
おいても。バット6の下側の領域内に切削加工部又は傾
斜部15aを設けてもよい。一般的には、すべての実施
例において、前記形式の、針幹の厚さの減少された領域
を、必要な場合には、針幹1の幅広側2,3に設けるこ
ともできる。
【0032】針幹における厚さの減少された領域は、油
収集室又は収容ポケットの形式に従って作用する。この
油収集室又は収容ポケットから、ガイド通路内にもたら
された潤滑油が針の運動経路に沿って、編み機の運転中
に針幹が押しつけられる針ガイド通路の側壁及び底部壁
に亙って分配される。傾斜部22,23及び/又は15
/15aは、切欠15,31と同様に、運転中に潤滑油
抵抗及び滑動抵抗を低下させる自由スペースを形成す
る。それと同時に、特にバットの下に配置された切欠又
は傾斜部15,15aは油収集室として働く。この油収
集室から、この油収集室で強い負荷がかかる箇所に沿っ
て、及び強い負荷がかかるバット前縁部及び後縁部に沿
って、潤滑油が効果的にガイドされる。切欠状の凹部2
4は、均一な潤滑油分布のために役立ち、とっくに鉛直
方向の組み付け状態において、潤滑油が不都合に下方に
流れることを阻止する。シール作用は、さらにシールリ
ップ26によって補助される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による、べら針の形状の編み工具の一方
側の側面図である。
【図2】図1に示したべら針の他方側の側面図である。
【図3】図1のIII−III線に沿った拡大断面図である。
【図4】図1のIII−III線に沿った、別の実施例による
拡大断面図である。
【図5】別の実施例によるべら針の形状の、本発明によ
る編み工具の一方側の側面図である。
【図6】図5に示したべら針の平面図である。
【図7】図5のVII−VII線に沿った、部分的な拡大断面
図である。
【図8】図5のVII−VII線に沿った、別の実施例による
拡大断面図である。
【図9】図5に示したべら針のバット領域の、変化実施
例による部分的な側面図である。
【図10】図6に示したべら針の箇所“X”の拡大した
平面図である。
【図11】図6に示したべら針の部分“Y”の、くぼみ
状の凹部を示す、拡大平面図である。
【図12】べら針として構成された本発明による編み工
具の、別の実施例の側面図である。
【図13】図12に示すべら針の平面図である。
【図14】図13に示したべら針の部分“X”の、図1
3のXIV−XIV線に沿った断面図で、切欠状の凹部の詳細
を示す図である。
【符号の説明】
1 針幹、 2,3 幅広側、 4 針幹の上側縁、
5 針幹の下側縁、6 バット、 7 ネック、 8
フック、 9 べら、 10 ガイド部材、11 ウエ
ブ、 12 ガイド部材、 14 全幹区分、 15
切欠、 15a 傾斜部又は切欠、 15b 切欠、
16 下縁部、 17 ライン、18 普通の幹厚、
19,20 側、 21 区分、 22,23 傾斜
部、22a,23a 溝部、 24 凹部、 25 側
面、 26 シールリップ、 27 底面、 28 鋭
角、 29 やや楔状の領域、 30 凹部、 31
成形ライン、 31′ 段部、 32 下縁部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 393020339 Groz−BeckertKG (72)発明者 クラウス ヴァーグナー ドイツ連邦共和国 アルプシュタット フ リューリングシュトラーセ 18 (72)発明者 ベルンハルト シューラー ドイツ連邦共和国 ゾネンビュール シュ ロースシュトラーセ 23 (72)発明者 ハンス レープヘルツ ドイツ連邦共和国 ビッツ ホーエシュト ラーセ 54 (72)発明者 ズィークフリート ヴィスマン ドイツ連邦共和国 アルプシュタット−プ フェッフィンゲン ウンター デア ホイ シュタイゲ 26 (72)発明者 トーマス ブレーゲル ドイツ連邦共和国 シュトラースベルク シュロスシュトラーセ 3 (72)発明者 アルベルト トイフェル ドイツ連邦共和国 フェリンゲンシュタッ ト シラーシュトラーセ 7

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 打ち抜き成形された編み工具例えばひげ
    針又はべら針において、針幹(1)を有しており、該針
    幹(1)の両方の幅広側(2,3)の少なくとも一方側
    に潤滑剤分割手段が設けられており、該潤滑剤分割手段
    は、針幹の厚さの減少された少なくとも1つの領域を有
    しており、該領域は、針幹長手方向に対して横方向に延
    びる傾斜部及び/又は切欠(15,15a,22,2
    3)として形成されており、該傾斜部及び/又は切欠
    は、針幹上側縁(4)に対して間隔を保って位置する領
    域から、針幹下縁部(5)まで又はほぼ針幹下縁部
    (5)まで延びていることを特徴とする、打ち抜き成形
    された編み工具。
  2. 【請求項2】 打ち抜き成形された編み工具例えばひげ
    針又はべら針において、針幹(1)を有しており、該針
    幹(1)の両方の幅広側(2,3)の少なくとも一方側
    に潤滑剤分割手段が設けられており、該潤滑剤分割手段
    は、針幹の厚さの減少された少なくとも1つの領域を有
    しており、該領域は、針幹長手方向に対して横方向で、
    針幹下縁部(5)まで又はほぼ針幹下縁部(5)まで延
    びる凹部(24,30)として構成されており、該凹部
    は、ほぼ楔状又は槽状の横断面形状を有していることを
    特徴とする、打ち抜き成形された編み工具。
  3. 【請求項3】 針幹の上縁部(4)にバット(6)が配
    置されており、針幹の厚さの減少された領域(15,1
    5a)が、針幹(1)と同じ厚さを有するバット(6)
    の下に配置されている、請求項1記載の打ち抜き成形さ
    れた編み工具。
  4. 【請求項4】 針幹の厚さの弁償された領域(15a)
    の縁部が、バット(6)に向けられた頂部を有するほぼ
    放物線状に構成されている、請求項3記載の打ち抜き成
    形された編み工具。
  5. 【請求項5】 針幹の厚さの減少された領域(15,1
    5b)の少なくとも1つの側(19)が針幹長手方向に
    向かって開放している、請求項3記載の打ち抜き成形さ
    れて編み工具。
  6. 【請求項6】 針幹(1)が、凹部(24)に隣接して
    厚さの増大した領域(29)を有している、請求項2記
    載の打ち抜き成形された編み工具。
  7. 【請求項7】 針幹(1)の一方の幅広側(3)に配置
    された、針幹下側縁(5)に向かって延びる傾斜部(2
    2)に対して、一方の幅広側(3)とは反対側の、針幹
    (1)の他方の幅広側(2)に、針幹上縁部(4)まで
    又はほぼ針幹縁部(4)まで延びる第2の傾斜部(2
    3)が対応配置されている、請求項1記載の打ち抜き成
    形された編み工具。
  8. 【請求項8】 傾斜部及び/又は切欠(15,15a,
    b;22,23)が段部(31)として構成されてい
    る、請求項1記載の打ち抜き成形された編み工具。
  9. 【請求項9】 傾斜部(15a,b,22,23)、切
    欠(15,31)又は凹部(24,30)が、少なくと
    も部分的にほぼアーチ状に湾曲されたプロフィールを有
    する横断面で構成されている、請求項2記載の打ち抜き
    成形された編み工具。
  10. 【請求項10】 針幹上縁部(4)から針幹下縁部
    (5)まで連続する少なくとも2つのガイド部材(1
    0)と、これらのガイド部材(10)を互いに結合す
    る、針幹高さよりも低い高さのウエブ(11,11a)
    とを備えた少なくとも1つのブリッジを有しており、傾
    斜部(22,23)或いは切欠又は凹部(24,30)
    がガイド部材(10,10a)のうちの少なくとも1つ
    の領域に設けられている、請求項1から9までのいづれ
    か1項記載の打ち抜き成形された編み工具。
  11. 【請求項11】 傾斜部、切欠又は凹部が、針幹長手方
    向で、ウエブ(11,11a)の領域まで延びている、
    請求項10記載の打ち抜き成形された編み工具。
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