JPH09309871A - 二重結合を有するカルボジイミド - Google Patents
二重結合を有するカルボジイミドInfo
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- JPH09309871A JPH09309871A JP14989896A JP14989896A JPH09309871A JP H09309871 A JPH09309871 A JP H09309871A JP 14989896 A JP14989896 A JP 14989896A JP 14989896 A JP14989896 A JP 14989896A JP H09309871 A JPH09309871 A JP H09309871A
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Abstract
剤及び樹脂架橋剤として使用することのできる、少なく
とも2つのオレフィン二重結合を有する新規なカルボジ
イミド化合物を提供する。 【解決手段】 発明の二重結合を有するカルボジイミド
の構成は、 式 R1−X−(R2−NCN)n−R2−X−R3 ・・・(1) (式中、R1及びR3はそれぞれ、少なくとも1つのオレ
フィン二重結合を有し、イソシアネート基と反応し得る
官能基を有する化合物から当該官能基を除いた、炭素数
3〜40の有機残基を表し、同一或いは異なっていても
よく、R2はジイソシアネートからイソシアネート基を
除いた有機残基を表し、当該ジイソシアネートは異なる
種類のものであっても良く、Xは前記イソシアネート基
と前記イソシアネートと反応し得る官能基とで形成され
た結合を表し、nは1〜20の整数を表す。)で表され
る。
Description
合を有する新規なカルボジイミドに関するものであり、
更に詳しくは、エステル結合を有する樹脂用の耐加水分
解安定化剤として、或いは、カルボジイミド基と反応し
得る基を有する樹脂用又はオレフィン二重結合を有する
化合物用の架橋剤として優れた性能を示す、新規なカル
ボジイミドに関するものである。
基の高い反応性を利用して、エステル基を含有する化合
物の耐加水分解安定剤や、カルボジイミド基と反応し得
る基であるカルボキシル基を有する樹脂、例えばアクリ
ル樹脂の架橋剤として広く使用されている。
ら上記のような用途に使用されているカルボジイミド
は、単に樹脂に添加するという態様で使用されているだ
けなので、樹脂からブリードアウトし、所望の性能が得
られない場合があるばかりか、ブリードアウトしたカル
ボジイミドにより隣接する素材等が汚染されてしまうと
いう欠点があり、又、所望の性能を得るために添加量を
増やすと、カルボジイミドが樹脂への可塑硬化剤として
機能してしまい、本来の樹脂の性能を低下させるという
問題がある。
合、カルボジイミドも水性でなくてはならないため、架
橋効果が低いと水に対し水性樹脂と共にカルボジイミド
が溶け出し、樹脂の耐水性や耐洗濯性を悪化させてしま
う。
ボジイミド樹脂を枝分かれさせたり、カルボジイミド当
量(カルボジイミド基を一モル与えるためのカルボジイ
ミド化合物の重さ[g])を下げたりするという努力が
なされているが、技分かれをさせすぎると、カルボジイ
ミドの立体障害が大きくなりすぎてカルボジイミドの反
応性が落ちるため、枝分かれには限度があり、又、カル
ボジイミドを得るための安価な原料(イソシアネート)
が限られているため、カルボジイミド当量を低下させる
努力にも限界がある。
エステル結合を有する樹脂、例えば、ウレタン、ポリエ
チレンテレフタレート(PET)、ポリブチレンテレフ
タレート(PBT)、不飽和ポリエステル、及び、カル
ボジイミドと反応し得る基を有する樹脂、例えばアクリ
ル樹脂、ラテックス樹脂へ添加した場合に、当該樹脂と
重合することによりそれらを網目状に架橋し、樹脂の性
能の低下させたりブリードアウトすることもなく、従っ
て耐加水分解安定剤及び樹脂架橋剤として有用すること
のできる、少なくとも2つのオレフィン二重結合を有す
る新規なカルボジイミド化合物を提供することを主たる
目的としてなされた。
本発明が採用した二重結合を有するカルボジイミドの構
成は、 式 R1−X−(R2−NCN)n−R2−X−R3 ・・・(1) (式中、R1及びR3はそれぞれ、少なくとも1つのオレ
フィン二重結合を有し、イソシアネート基と反応し得る
官能基を有する化合物から当該官能基を除いた、炭素数
3〜40の有機残基を表し、同一或いは異なっていても
よく、R2はジイソシアネートからイソシアネート基を
除いた有機残基を表し、当該ジイソシアネートは異なる
種類のものであっても良く、Xは前記イソシアネート基
と前記イソシアネートと反応し得る官能基とで形成され
た結合を表し、nは1〜20の整数を表す。)で表され
ることを特徴とするものである。
が採用したエステル結合を有する樹脂用の耐加水分解安
定剤、或いは、カルボジイミド基と反応し得る基を有す
る樹脂又はオレフィン二重結合を有する化合物用の架橋
剤の構成は、上記カルボジイミドを主成分とすることを
特徴とするものである。
する。
は、上記式(1)で表されるものであり、この式(1)
において、R1及びR3はそれぞれ、少なくとも1つのオ
レフィン二重結合を有し、イソシアネート基と反応し得
る官能基を有する化合物から当該官能基を除いた、炭素
数3〜40の有機残基を表している。尚、R1及びR3は
同一であっても、或いは異なっていてもよい。
ための、少なくとも1つのオレフィン二重結合を有し、
イソシアネート基と反応し得る官能基を有する化合物
(以下、二重結合化合物と略す場合がある)としては、
具体的には、2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−
ヒドロキシエチルメタクリレート、2−ヒドロキシルプ
ロピルアクリレート、2−ヒドロキシルプロピルメタク
リレート、ペンタエリスリトールトリアクリレート、ペ
ンタエリスリトールトリメタクリレート、グリシジルア
クリレート、グリシジルメタクリレート、アリルアルコ
ール、3−ブテン−1−オール、4−ペンテン−1−オ
ール、アリルアミン、N一メチルアリルアミン、N−エ
チル−2−メチルアリルアミン、ジアリルアミン、アリ
ルシクロヘキシルアミン、ブタジエンモノオキシド、
1、2−エポキシ−5−ヘキセン、1、2−エポキシ−
7−オクテン、アリルグリシジルエーテル、2−アリル
フェノ−ル、2−アリルオキシエタノール、ペンタエリ
スリトールトリアリルエーテル、ポリエチレングリコー
ルモノメタクリレート、ポリプロピレングリコールモノ
メタクリレート、ポリエチレングリコールモノアクリレ
ート、2−スルフォエチルメタクリレート、ポリエチレ
ングリコールモノアリレート、2−ヒドロキシ−1,3
−ジメタクロリキシプロパン又はポリプロピレングリコ
ールモノアクリレート等を例示することができる。従っ
て、前記R1及びR3は、これら二重結合化合物からイソ
シアネート基と反応し得る官能基をを除いた有機残基で
ある。
シアネートからイソシアネート基を除いた有機残基を表
し、具体的には、4,4’−ジシクロヘキシルメタンジ
イソシアネート、テトラメチルキシリレンジイソシアネ
ート又はイソホロンジイソシアネート等の脂肪族ジイソ
シアネート、或いは、4,4’−ジフェニルメタンジイ
ソシアネート、トリレンジイソシアネート又はトリイソ
プロピリデンフェニルジイソシアネート等の芳香族ジイ
ソシアネートからイソシアネート基を除いた有機残基を
表している。尚、R2は1種類のジイソシアネートに由
来する残基であっても、異なる種類、例えば、4,4’
−ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート、テトラメ
チルキシリレンジイソシアネート及びイソホロンジイソ
シアネートの混合物等に由来する残基であっても良い。
ソシアネート基と前記イソシアネート基と反応し得る官
能基とで形成された結合、具体的にはウレタン結合、ウ
レア結合、イミド結合やアミド結合を表し、nは1〜2
0の整数を表わしている。
を有するカルボジイミドを製造するには、まず、式 OCN−(R2−NCN)m−R2−NCO ・・・(2) で表されるカルボジイミド変性ジイソシアネートを、対
応するジイソシアネートをカルボジイミド触媒の存在下
に加熱することにより製造する。
リン系化合物が好適であり、特に活性の面でフォスフォ
レンオキシド類が好ましい。具体的には、3−メチル−
1−フェニル−2−フォスフォレン−1−オキシド、3
−メチル−1−エチル−2−フォスフォレン−1−オキ
シド、1,3−ジメチル−2−フォスフォレン−1−オ
キシド、1−フェニル−2−フォスフォレン−1−オキ
シド、1−エチル−2−フォスフォレン−1−オキシ
ド、1−メチル−2−フォスフォレン−1−オキシド及
びこれらの二重結合異性体を例示することができ、中で
も工業的に入手の容易な3−メチル−1−フェニル−2
−フォスフォレン−1−オキシドが特に好ましい。
られている方法により行うことができ、例えば、任意の
脂肪族ジイソシアネートを、それに対し不活性な溶媒に
溶解し又は無溶媒で、窒素等の不活性気体の気流下又は
バブリング下、上記触媒を全イソシアネートに対し0.
1〜10重量%(経済的理由を無視すれば、触媒量を増
加させることももちろん可能である)、好ましくは0.
5〜5重量%加え、150〜200℃の反応温度範囲内
で加熱及び撹拌することにより、脱二酸化炭素を伴うカ
ルボジイミド化反応を進めればよい。
合は、同様にして上記触媒を0.01〜1重量%、好ま
しくは0.01〜0.5重量%加え、20〜80℃の反
応温度範囲内で加熱及び撹拌すればよい。
れるカルボジイミドの重合度を調整するには、反応中の
カルボジイミドの重合度を滴定法によってイソシアネー
トの残存量を測定することにより、随時追跡しておき、
所望の重合度のカルボジイミドが生成した段階で、反応
温度を例えば30℃に冷却することにより、反応を停止
させ、その段階での重合度のカルボジイミドを得ればよ
く、又、所望の重合度になった段階で、末端封止剤(官
能基を有する不飽和有機化合物)を導入してもよい。
ソシアネートと、それに対し当量の前記二重結合化合物
を、それらに対し不活性な溶媒に溶解し又は無溶媒で加
熱して反応させることにより、本発明の二重結合を有す
るカルボジイミドを得るのである。尚、この際、ウレタ
ン化触媒やウレア化触媒を加えても差し支えない。
と二重結合化合物との反応に使用できる溶媒としては、
イソシアネート、カルボジイミドや不飽和化合物の官能
基に対し不活性であり、カルボジイミド化合物及び不飽
和化合物を溶解することができるものであれば、特に制
限はないが、好ましい溶媒としては、例えば、トルエ
ン、ベンゼンやキシレン等の芳香族炭化水素;クロロフ
ォルム、ジクロロメタンやパークレン等のハロゲン化炭
化水素;THF等のエーテル、或いは、テトラメチルキ
シリレンジイソシアネートを使用した場合については、
アセトン等のケトンやDMF等のアミド等を挙げること
ができる。
しては、一般に使用されているものであればよく、特に
制限はないが、例えばアミン系の触媒が活性が高いため
好ましい。
(IR)において、2200〜2300cm-1に観測さ
れるイソシアネート基の消滅により確認することができ
る。又、反応温度や反応時間は、カルボジイミド変性イ
ソシアネートと二重結合化合物の反応性、使用する触媒
の種類や量、二重結合化合物の沸点等によって適宜選択
されるが、好ましくは0℃〜180℃、更に好ましくは
20℃〜160℃であり、反応温度が高すぎたり時間が
長すぎたりすると、工業的に不利になるばかりか、オレ
フィン二重結合が重合してしまう場合があるので好まし
くない。
ために光を避けることは当然であり、場合によれば適宜
の重合禁止剤を加えてもよいが、酸素の存在が重合を阻
害するので、酸素が存在すれば重合禁止剤は必ずしも必
要ではない。
が上記式(1)で表されるものであることは、IR、核
磁気共鳴吸収スペクトル(NMR)或いはゲルパーミュ
エションカラムクロマトグラフィー(GPC)等の分析
により、確認することができる。
よりイソシアネートと不飽和化合物の官能基が定量的に
反応したことは、イソシアネートの吸収が消滅したこと
により確認することができる。
2200cm-1の吸収より確認でき、更に、二重結合化
合物とカルボジイミド化合物のイソシアネートとが反応
してできる結合、例えば二重結合化合物におけるエポキ
シ基、アルコール基やアミノ基とイソシアネートとの反
応の場合、それぞれ1700〜1800、1700〜1
800、1400〜1700cm-1に、反応によって生
じた結合の吸収が確認することができる。
5〜7ppmに、H2C=CH−、H2C=C(R)−の
プロトンが観測され、その積分値と、メチル、メチレン
等の他のプロトンの積分値と比較することにより、理論
量の二重結合が存在することが確認することができる。
分子量を得、ほぼ理論的な重合度を確認することができ
る。
独又は他のオレフィン二重結合を持つ化合物、即ち、重
合性不飽和モノマー、オリゴマー或いは不飽和樹脂と共
に、必要に応じて光、熱又は重合開始剤により重合さ
せ、樹脂の強度を向上させることができる他、耐加水分
解安定性、耐熱性、耐水性、耐薬品性や各種基材に対し
接着性に富む新規なポリマーを得ることができ、つまり
従来の上記のような樹脂を改質することができるのであ
る。
ーやオリゴマーとしては、エチレン、プロピレン、スチ
レン、イソプレン、ブタジエン、アクリロニトリル、塩
化ビニル、塩化ビニリデン、メタクリル酸、メチルメタ
クリル酸、アクリル酸、酢酸ビニル等のモノマーやオリ
ゴマーが、不飽和樹脂としては不飽和ポリエステル樹脂
を、それぞれ例示することができる。
飽和ポリエステル樹脂と共に重合すると、不飽和ポリエ
ステル樹脂の強度及び耐加水分解性が向上させることが
でき、又、カルボジイミド基と反応し得る基を持つ樹脂
に添加して重合させると、当該樹脂の耐水性や耐薬品性
が向上させることができる。
能な不飽和結合とイソシアネートと反応しうる基を少な
くとも一つ持つ化合物が、親水性の基(例えばエチレン
オキシド、プロピレンオキシド、アミン、四級アンモニ
ウム塩、スルホン酸塩等)を分子内に含有するものであ
る場合、カルボジイミドの重合度を適当な範囲とすれ
ば、親水性の不飽和カルボジイミドを得ることができ、
これらは水性樹脂の架橋剤としても有用である。
する。
合成− 4,4’−ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート
(HMD1)3.0Kgとカルボジイミド化触媒(3−
メチル−1−フェニル−2−フォスフォレン−1−オキ
シド、以下、合成例において同じである))15gを、
5リットルの反応釜に仕込み、機械式撹拌機により20
0rpmで撹拌しながら、185℃で10時間反応さ
せ、重合度n=3.2のイソシアネート基を末端に持つ
カルボジイミドを得た(合成番号A)。
表1に示すように変え、それ以外は上記と同様に合成を
行い、合成番号B〜Lまでのカルボジイミドを得た。
味は以下の通りであり、又、重合度及び分子量は、滴定
法により求めたNCO%から算出した。 HMDI:4,4’−ジシクロヘキシルメタンジイソシ
アネート TMXDI:テトラメチルキシリレンジイソシアネート IPDI:イソホロンジイソシアネート MDI:4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート TDI:トリレンジイソシアネート TIDI:トリイソプロピリデンフェニルジイソシアネ
ート
ート96gに、トルエン50gと、二重結合化合物とし
ての2−ヒドロキシエチルアクリレートをイソシアネー
トの1当量にあたる23.2g加え、機械式撹拌機を用
い200rpmで撹拌しながら95℃で5時間反応させ
ることにより、分子量1260(ゲルパーミュエーショ
ンクロマトグラフィー[GPC]により測定したスチレ
ン換算の分子量[以下、実施例において同じ])の二重
結合を有するカルボジイミドを合成した。
れ以外は実施例1と同様に合成を行い、表2に示す分子
量の二重結合を有するカルボジイミドを合成した。
1乃至27と同様にして、表2に示す分子量の二重結合
を有するカルボジイミドを合成した。
は以下の通りである(以下、実施例において同じ)。 あ:2−ヒドロキシエチルアクリレート い:2−ヒドロキシエチルメタクリレート う:2−ヒドロキシルプロピルアクリレート え:2−ヒドロキシルプロピルメタクリレート お:ペンタエリスリトールトリアクリレート か:ペンタエリスリトールトリメタクリレート き:グリシジルアクリレート く:グリシジルメタクリレート け:アリルアルコール こ:3−ブテン−1−オール さ:4−ペンテン−1−オール し:アリルアミン す:N一メチルアリルアミン せ:N−エチル−2−メチルアリルアミン そ:ジアリルアミン た:アリルシクロヘキシルアミン ち:ブタジエンモノオキシド つ:1,2−エポキシ−5−ヘキセン て:1,2−エポキシ−7−オクテン と:アリルグリシジルエーテル な:2−アリルフェノ−ル に:2−アリルオキシエタノール ぬ:ペンタエリスリトールトリアリルエーテル ね:ポリエチレングリコールモノメタクリレート の:ポリプロピレングリコールモノメタクリレート は:ポリエチレングリコールモノアクリレート ひ:2−スルフォエチルメタクリレート ふ:ポリエチレングリコールモノアリレート へ:2−ヒドロキシ−1,3−ジメタクロリキシプロパ
ン ほ:ポリプロピレングリコールモノアクリレート
のものを255.1g使用した以外は、二重結合の種類
及び量を含めて実施例28乃至54と同様にして、表3
に示す分子量の二重結合を有するカルボジイミドを合成
した。
のものを77.5g使用した以外は、二重結合の種類及
び量を含めて実施例28乃至54と同様にして、表3に
示す分子量の二重結合を有するカルボジイミドを合成し
た。
のものを204.1g使用した以外は、二重結合の種類
及び量を含めて実施例28乃至54と同様にして、表4
に示す分子量の二重結合を有するカルボジイミドを合成
した。
のものを94.4g、二重結合化合物として以下の表5
に示す種類及び量を使用し、50℃で8時間(実施例1
47乃至151については3時間)反応させた以外は実
施例28乃至54と同様にして、表5に示す分子量の二
重結合を有するカルボジイミドを合成した。
のものを266.4g使用した以外は、二重結合の種類
及び量を含めて実施例136乃至165と同様にして
(但し、反応時間は、二重結合化合物「し〜た」を使用
した場合については3時間、その他は8時間とした)、
表5に示す分子量の二重結合を有するカルボジイミドを
合成した。
のものを96.6g使用した以外は、二重結合の種類及
び量を含めて実施例136乃至165と同様にして(但
し、反応時間は、二重結合化合物「し〜た」を使用した
場合については3時間、その他は8時間とした)、表6
に示す分子量の二重結合を有するカルボジイミドを合成
した。
のものを265.7g使用した以外は、二重結合の種類
及び量を含めて実施例136乃至165と同様にして
(但し、反応時間は、二重結合化合物「し〜た」を使用
した場合については3時間、その他は8時間とした)、
表6に示す分子量の二重結合を有するカルボジイミドを
合成した。
のテトラヒドロフラン(THF)溶液を763.7g、
二重結合化合物として以下の表7に示す種類及び量を使
用し、50℃で6時間反応させた以外は実施例1乃至2
7と同様にして、表7に示す分子量の二重結合を有する
カルボジイミドを合成した。
のテトラヒドロフラン(THF)溶液を1438.5g
使用した以外は、二重結合の種類及び量を含めて実施例
256乃至285と同様にして、表7に示す分子量の二
重結合を有するカルボジイミドを合成した。
のパークレン溶液を477.8g使用した以外は、二重
結合の種類及び量を含めて実施例256乃至285と同
様にして、表8に示す分子量の二重結合を有するカルボ
ジイミドを合成した。
のパークレン溶液を1105.7g使用した以外は、二
重結合の種類及び量を含めて実施例256乃至285と
同様にして、表8に示す分子量の二重結合を有するカル
ボジイミドを合成した。
重結合を有するカルボジイミドの性状は以下のようであ
った。 実施例1〜27:淡黄色液体(溶液) 実施例28〜54(48,49,50,52,54,を
除く。)及び55〜81(75,76,77,79,8
1,を除く。):淡黄色固体でmp(軟化点)が35℃
〜45℃ 実施例82〜108(102,103,104,10
6,108,を除く)及び109〜135(129,1
30,13l,133,135,を除く):淡黄色固
体、mp(軟化点)が35℃〜55℃ 実施例136〜195:粘度の高い褐色液体 実施例196〜255(219,220,:22l,2
23,225,249,250,25l,253,25
5,を除く。):淡黄色固体でmp(軟化点)が45℃
〜65℃ 実施例256〜375:淡黄色液体(溶液) 実施例48,49,50,52,54,75,76,7
7,79,81,102,103,104,106,1
08,129,130,131,133,135,21
9,220,221,223,225,249,25
0,251,253,255:淡黄色粘度の高い液体
イミドについては、以下のようにしてその構造を確認し
た。
消滅したことを観察し、これによりイソシアネートと、
それに対し当量のイソシアネートと反応し得る基が定量
的に反応したことを確認した。又、2100〜2200
cm-1のカルボジイミドのピークを観察し、これにより
得られた化合物にはカルボジイミド基が存在し、300
0〜3500cm-1付近のアルキル由来のC−Hピーク
との比が変化していないことから、カルボジイミドの減
少は見られず、理論量存在することを確認した。
て、とを用いた実施例では、1700〜1800cm-1
にエポキシとイソシアネートとの反応によって生じたピ
ークを、同あ、い、う、え、お、か、け、こ、さ、な、
に、ぬ、ね、の、は、ひ、ふ、へ、ほを用いた実施例で
は、1700〜1800cm-1にアルコールとイソシア
ネートとの反応によって生じたピークを、同し、す、
せ、そ、たを用いた実施例では、1400〜1700c
m-1にアミンとイソシアネートとの反応によって生じた
ピークを確認した。
−Rのプロトンを観察すると共に、分子内のメチル及び
/又はメチレン基のプロトンピークの積分値から、二重
結合の炭素に結合しているプロトン量を算出し、定量的
に不飽和結合が理論量存在することを確認した。
ドの耐加水分解安定効果の検定− 1.以下の成分よりなる組成物を、直径50mmの円形
状の型に20g注入し、100℃で6時間硬化させた。 不飽和ポリエステル樹脂(武田薬品工業(株)製「ポリ
マール6316」[商品名]) 100g 実施例1乃至375で合成した二重結合を有するカルボ
ジイミド 5g 過酸化ベンゾイル(BPO) 1g
を、直径50mmの円形状の型に20g注入し、30℃
で2時間ゲル化させ、50℃で24時間硬化させた。 不飽和ポリエステル樹脂(日立化成工業(株)製「ポリ
セット5595PT−L」[商品名]) 100g 実施例1乃至375で合成した二重結合を有するカルボ
ジイミド 5g メチルエチルケトパーオキサイド 1g
合を有するカルボジイミドを添加しない以外は、上記
1.及び2.と同様にして、それぞれに関するブランク
とした。
℃の熱水中に浸漬し、240時間後の樹脂の状態を目視
で観察し、膨れ、クラックを評価したところ、実施例1
乃至375で合成した二重結合を有するカルボジイミド
を添加したものについては、樹脂成形物の表面は滑らか
であったが、カルボジイミドを添加しないブランクにつ
いては、表面及び内部にクラックが発生していた。
ドの樹脂架橋効果の検定− 1.水性アクリル樹脂(ジョンソンアンドジョンソン
製:ジョンクリル61J[商品名]、酸価195、固形
分30.5%の水溶液)に青色顔科を加え、更に、実施
例48,49,50,52,54,75,76,77,
79,81,102,103,104,106,10
8,129,130,131,133,135,15
9,160,161,163,165,189,19
0,191,193,195,219,220,22
1,223,225,249,250,251,25
3,255,279,280,281,283,28
5,309,310,311,313,315,33
9,340,341,343,345,369,37
0,371,373,375で合成した二重結合を有す
るカルボジイミドを当量(樹脂のカルボン酸とカルボジ
イミド基が当量)加え、PETフィルム状にバーコータ
ーで100μmの厚さに製膜し、80℃で30分乾操し
て、30μmのフィルムを作製した。
ジョンソン製:ジョンクリルJ586[商品名]、酸価
105、固形分20%のトルエン溶液)に青色顔科を加
え、更に、実施例1〜375で合成した二重結合を有す
るカルボジイミドを当量(樹脂のカルボン酸とカルボジ
イミド基が当量)加え、PETフィルム状にバーコータ
ーで100μmの厚さに製膜し、100℃で10分乾操
して、20μmのフィルムを作製した。
加しない以外は、上記1.及び2.と同様にして、それ
ぞれに関するブランクとした。
ルムを、脱脂綿に、A:28%アンモニア、B:水とメ
タノール=4:6の各溶媒を染み込ませたもので軽く擦
り、色落ちした回数を評価したところ、本発明の二重結
合を有するカルボジイミドを添加したフィルムは、水
性、油性共に、各溶媒で100回以上擦っても色落ちは
見られなかったが、本発明の二重結合を有するカルボジ
イミドを添加しない油性フィルムでは、溶媒Aは20
回、溶媒Bは5回で、同様に水性フィルムでは、Aは3
回、Bは1回で色落ちした。
ドは、式 R1−X−(R2−NCN)n−R2−X−R3 ・・・(1) で表されるものであり、このカルボジイミドは、エステ
ル結合を有する樹脂用の耐加水分解安定化剤として、或
いは、カルボジイミド基と反応し得る基を有する樹脂用
又はオレフィン二重結合を有する化合物用の架橋剤とし
て優れた性能を示すものである。
Claims (7)
- 【請求項1】 式 R1−X−(R2−NCN)n−R2−X−R3 ・・・(1) (式中、R1及びR3はそれぞれ、少なくとも1つのオレ
フィン二重結合を有し、イソシアネート基と反応し得る
官能基を有する化合物から当該官能基を除いた、炭素数
3〜40の有機残基を表し、同一或いは異なっていても
よく、R2はジイソシアネートからイソシアネート基を
除いた有機残基を表し、当該ジイソシアネートは異なる
種類のものであっても良く、Xは前記イソシアネート基
と前記イソシアネートと反応し得る官能基とで形成され
た結合を表し、nは1〜20の整数を表す。)で表され
ることを特徴とする二重結合を有するカルボジイミド。 - 【請求項2】 R2が、4,4’−ジシクロヘキシルメ
タンジイソシアネート、テトラメチルキシリレンジイソ
シアネート又はイソホロンジイソシアネートに由来する
有機残基である請求項1に記載の二重結合を有するカル
ボジイミド。 - 【請求項3】 R2が、4,4’−ジフェニルメタンジ
イソシアネート、トリレンジイソシアネート又はトリイ
ソプロピリデンフェニルジイソシアネートに由来する有
機残基である請求項1に記載の二重結合を有するカルボ
ジイミド。 - 【請求項4】 R1及び/又はR3が、2−ヒドロキシエ
チルアクリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリレー
ト、2−ヒドロキシルプロピルアクリレート、2−ヒド
ロキシルプロピルメタクリレート、ペンタエリスリトー
ルトリアクリレート、ペンタエリスリトールトリメタク
リレート、グリシジルアクリレート、グリシジルメタク
リレート、アリルアルコール、3−ブテン−1−オー
ル、4−ペンテン−1−オール、アリルアミン、N一メ
チルアリルアミン、N−エチル−2−メチルアリルアミ
ン、ジアリルアミン、アリルシクロヘキシルアミン、ブ
タジエンモノオキシド、1、2−エポキシ−5−ヘキセ
ン、1、2−エポキシ−7−オクテン、アリルグリシジ
ルエーテル、2−アリルフェノ−ル、2−アリルオキシ
エタノール、ペンタエリスリトールトリアリルエーテ
ル、ポリエチレングリコールモノメタクリレート、ポリ
プロピレングリコールモノメタクリレート、ポリエチレ
ングリコールモノアクリレート、2−スルフォエチルメ
タクリレート、ポリエチレングリコールモノアリレー
ト、2−ヒドロキシ−1,3−ジメタクロリキシプロパ
ン又はポリプロピレングリコールモノアクリレートに由
来する有機残基である請求項1に記載の二重結合を有す
るカルボジイミド。 【請求項4】 式 R1−X−(R2−NCN)n−R2−X−R3 ・・・(1) (式中、R1及びR3はそれぞれ、少なくとも1つのオレ
フィン二重結合を有し、イソシアネート基と反応し得る
官能基を有する化合物から当該官能基を除いた、炭素数
3〜40の有機残基を表し、同一或いは異なっていても
よく、R2はジイソシアネートからイソシアネート基を
除いた有機残基を表し、当該ジイソシアネートは異なる
種類のものであっても良く、Xは前記イソシアネート基
と前記イソシアネートと反応し得る官能基とで形成され
た結合を表し、nは1〜20の整数を表す。)で表され
る二重結合を有するカルボジイミドを主成分とすること
を特徴とするエステル結合を有する樹脂用の耐加水分解
安定剤。 - 【請求項5】 エステル結合を有する樹脂が、ポリエス
テル樹脂又はポリエステルポリウレタン樹脂である請求
項4に記載のエステル基を有する樹脂用の耐加水分解安
定剤。 - 【請求項6】 式 R1−X−(R2−NCN)n−R2−X−R3 ・・・(1) (式中、R1及びR3はそれぞれ、少なくとも1つのオレ
フィン二重結合を有し、イソシアネート基と反応し得る
官能基を有する化合物から当該官能基を除いた、炭素数
3〜40の有機残基を表し、同一或いは異なっていても
よく、R2はジイソシアネートからイソシアネート基を
除いた有機残基を表し、当該ジイソシアネートは異なる
種類のものであっても良く、Xは前記イソシアネート基
と前記イソシアネートと反応し得る官能基とで形成され
た結合を表し、nは1〜20の整数を表す。)で表され
る二重結合を有するカルボジイミドを主成分とすること
を特徴とするカルボジイミド基と反応し得る基を有する
樹脂用の架橋剤。 - 【請求項7】 式 R1−X−(R2−NCN)n−R2−X−R3 ・・・(1) (式中、R1及びR3はそれぞれ、少なくとも1つのオレ
フィン二重結合を有し、イソシアネート基と反応し得る
官能基を有する化合物から当該官能基を除いた、炭素数
3〜40の有機残基を表し、同一或いは異なっていても
よく、R2はジイソシアネートからイソシアネート基を
除いた有機残基を表し、当該ジイソシアネートは異なる
種類のものであっても良く、Xは前記イソシアネート基
と前記イソシアネートと反応し得る官能基とで形成され
た結合を表し、nは1〜20の整数を表す。)で表され
る二重結合を有するカルボジイミドを主成分とすること
を特徴とするオレフィン二重結合を有する化合物用の架
橋剤。
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