JPH09308849A - バルブ装置及びこれに用いるバルブ取付台座 - Google Patents

バルブ装置及びこれに用いるバルブ取付台座

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JPH09308849A
JPH09308849A JP12513296A JP12513296A JPH09308849A JP H09308849 A JPH09308849 A JP H09308849A JP 12513296 A JP12513296 A JP 12513296A JP 12513296 A JP12513296 A JP 12513296A JP H09308849 A JPH09308849 A JP H09308849A
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fluid
valve
supply
valves
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JP12513296A
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Inventor
Makoto Ichimura
村 誠 市
Takao Ueno
野 隆 夫 上
Yasuo Ito
東 靖 夫 伊
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Trinity Industrial Corp
Original Assignee
Trinity Industrial Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バルブを高密度で実装しても配管類が邪魔に
ならずに簡単に着脱できるようにして、バルブの交換作
業に要する時間を短縮することができ、さらに、使用す
るバルブの数に応じたマニホールドを必要に応じて任意
に組み立てることができるようにする。 【解決手段】 少なくとも一つの流体供給バルブ(VP,V
A,VC)が装着可能なバルブ取付台座(9) を所要数だけ一
体的に連結してマニホールド(7) を形成するようにした
ので、流体供給バルブ(VP,VA,VC)の使用数に応じたマニ
ホールド(7) を自在に組み立てることができる。また、
マニホールド(7) を構成する各バルブ取付台座(9) に形
成された接続ポート(13)に配管類(3P,3A,3C)を接続し、
流体供給バルブ(VP,VA,VC)を各バルブ取付台座(9) に装
着すると、各配管類(3P,3A,3C)はマニホールド(7) を介
して流体供給バルブ(VP,VA,VC)に接続されることとな
り、したがって、流体供給バルブ(VP,VA,VC)を着脱する
場合にバルブ取付台座(9) から配管類(3P,3A,3C)を着脱
する必要がない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の流体供給源
から供給配管を介して送給された流体を流体機器に選択
的に送給するバルブ装置に関し、特に、各色塗料,洗浄
エア,洗浄液を塗装機や他のバルブ装置などの塗装機器
(流体機器)に選択的に送給する色替装置に使用して好
適なものである。
【0002】
【従来の技術】図5及び図6は従来の色替装置を示す断
面図及び流体回路図であって、色替装置50は、塗料ホ
ース51を介して塗装機52に接続される流体流出流路
53を形成したマニホールド54に塗料バルブ55が色
数分装着されると共に、洗浄エアバルブ56及び洗浄液
バルブ57が夫々装着され、塗料供給源58,洗浄エア
供給源59,洗浄液供給源60から塗料供給配管61,
洗浄エア供給配管62,洗浄液供給配管63を介して送
給される各色塗料,洗浄エア,洗浄液を前記バルブ5
5,56,57で択一的に選択してマニホールド54の
流体流出流路53から塗料ホース51を介して塗装機5
2に送給するようになされている。
【0003】これに用いられている塗料バルブ55,洗
浄エアバルブ56及び洗浄液バルブ57は、その側面に
塗料供給配管61,洗浄エア供給配管62,洗浄液供給
配管63などを接続する接続ポート(流体流入口)64
が形成される共に、底面には、当該各バルブ55,5
6,57をマニホールド54に装着した状態でその流体
流出流路53に連通される塗料流出口(流体流出口)6
5が開口形成されると共に、各バルブ55,56,57
がエアオペレートバルブである場合には、開閉操作を行
うオペレートエア配管66を接続する接続ポート67が
形成されている。また、塗料バルブ55についてはこれ
が塗料循環型のバルブである場合には、塗料供給源58
に塗料を還流させる塗料還流配管68を接続する接続ポ
ート69が、夫々当該バルブ55の側面に形成されてい
る。
【0004】そして、各バルブ55,56,57をマニ
ホールド54に装着して色替装置50を組み立て、各バ
ルブ55,56及び57の夫々の接続ポート64に、塗
料供給配管61,洗浄エア供給配管62及び洗浄液供給
配管63を接続すると共に、接続ポート67にオペレー
トエア配管66を接続し、接続ポート69に塗料還流配
管68を接続する。
【0005】ここで、任意の塗料バルブ55にオペレー
トエア配管66を介してオペレートエアを供給すれば、
塗料供給源58から循環供給されている塗料が、その塗
料バルブ55の塗料流出口65からマニホールド54の
流体流出流路53を通って塗装機52に供給され,その
色の塗料で塗装を行うことができる。また、洗浄エアバ
ルブ56,洗浄液バルブ57にオペレートエアを供給す
れば、洗浄エア供給源59,洗浄液供給源60から供給
される洗浄エア,洗浄液が各バルブ56,57の塗料流
出口65からマニホールド54の流体流出流路53を通
って塗装機52に供給されるので、色替塗装する場合
に、流体流出流路53,塗料ホース51,塗装機52内
に残存する前色塗料を洗浄除去することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、各バル
ブ55,56,57が故障したときや、バルブ内部を点
検/洗浄等するときにマニホールドに装着された各バル
ブ55,56,57を外そうとしても、夫々に接続され
た多数の配管61,62,63,66,68によって、
各バルブ55,56,57をマニホールド54に固定し
ている取付ネジが隠れたり,各配管同士が重なってしま
うので、特定のバルブだけを外そうとしても、簡単には
外すことができない。特に、最近では、色替装置をコン
パクト化するために、夫々のバルブ55,56,57が
高密度に実装され、その分、配管類も密集しているの
で、個々のバルブを外すことは極めて困難であった。
【0007】さらに、マニホールド54に装着された各
バルブ55,56,57を外す際に、それに接続されて
いる配管類61,62,63,66,68を一度外し、
新たに装着されたバルブや、点検/洗浄が終了したバル
ブに対してもう一度接続しなおさなければならず、その
作業が非常に面倒なだけでなく、バルブ交換などに長時
間を要するため、ライン稼動中にバルブが故障した場合
には迅速に交換することができず、交換作業中はライン
を停止しなければならないので生産能率が低下するとい
う問題があった。特に、塗料供給配管61や塗料還流配
管68を着脱するときは、配管内に残存する塗料が流れ
出して周囲の床や機器類を汚し易く、このため、塗料バ
ルブ55の着脱作業終了後に塗料が付着したところを清
掃しなければならなかった。
【0008】また、マニホールド54は使用するバルブ
の数に応じて設計する必要があり、塗装ラインの仕様と
して、何色の色数の塗料を色替して塗装するかが決まら
なければ設計/製作することができず、規格化して量産
することもできないので、製造コストが嵩んでいた。さ
らに、既設の多色塗装装置の色数を増加減少しようとす
る場合はいままで使用していた色替装置を廃棄して増加
減少した色数に対応した新たな色替装置と交換しなけれ
ばならない。
【0009】そこで本発明は、バルブを高密度で実装し
ても配管類が邪魔にならずに簡単に着脱することができ
るだけでなく、バルブを交換するとき等に配管類を接続
し直す手間を軽減すると同時に、バルブの交換作業に要
する時間を短縮することができ、さらに、使用するバル
ブの数に応じたマニホールドを必要に応じて任意に組み
立てられ、使用するバルブ数に変更があったときでも色
替装置を交換することなく容易にバルブを増加減少でき
るようにすることを技術的課題としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明に係るバルブ装置は、一端側に流体機器に流
体を送給する配管を接続する接続ポートが形成されると
共に他端側が塞がれた流体流出流路を備えたマニホール
ドに、複数の流体供給バルブがその流体流出口を前記流
体流出流路に連通させて装着され、流体供給源から供給
配管を介して送給された複数の流体を前記流体供給バル
ブで選択的に送給するバルブ装置において、前記マニホ
ールドは、少なくとも一つの流体供給バルブが装着可能
なバルブ取付台座をバルブ使用数に応じた所要数だけ一
体的に連結することにより形成され、当該各バルブ取付
台座には、当該台座を連結したときに連通されて前記流
体流出流路を形成する流体通路が形成されると共に、前
記流体供給源から各流体を送給する供給配管を接続する
接続ポートが形成され、流体供給バルブを装着するバル
ブ装着面には、前記接続ポートに連通している流体流入
流路と、前記流体通路に連通している接続流路が夫々開
口形成され、前記流体供給バルブの流体流入口及び流体
流出口は、当該バルブをバルブ装着面に装着した状態
で、前記流体流入流路及び接続流路と直接連通する位置
に形成されたことを特徴とする。
【0011】また、本発明に係るバルブ取付台座は、前
記流体供給源から各流体を送給する供給配管を接続する
接続ポートと、バルブ取付台座同士を連結したときに他
のバルブ取付台座の流体通路と連通されて他の流体機器
へ流体を送給する流体流出流路となる流体通路が形成さ
れ、バルブ装着面には、前記接続ポートに連通している
流体流入流路と、前記流体通路に連通している接続流路
が夫々開口され、その開口部は、前記流体供給バルブを
装着した状態でその流体流入口及び流体流出口と直接連
通する位置に形成されたことを特徴とする。
【0012】本発明によれば、流体供給バルブの使用数
に応じてバルブ取付台座を一体的に連結すれば、使用数
分の流体供給バルブが装着可能なマニホールドを組み立
てることができる。したがって、同一規格のバルブ取付
台座を多数ストックしておけば、オーダーがあったとき
に改めてマニホールドを設計することなく、流体供給バ
ルブの使用数に応じて任意の大きさに組み立てることが
できる。また、一度組み立てたマニホールドに装着する
流体供給バルブの数が、事後的に増加減少したときは、
その色数に応じてバルブ取付台座を増加減少させればよ
く、バルブ装置全体を交換する必要はない。
【0013】そして、マニホールドを構成する各バルブ
取付台座に形成された流体流入流路及び流体流出流路に
配管類を接続して、流体供給バルブをバルブ取付台座に
装着すれば、流体供給バルブの流体流入口及び流体流出
口は、バルブ取付台座のバルブ装着面に開口形成された
流体流入流路及び流体流出流路と直接連通する位置に形
成されているので、バルブの流体流入口及び流体流出口
はバルブ取付台座の流体流入流路及び流体流出流路を介
して配管類に接続されることとなり、バルブには直接配
管類が接続されない。したがって、流体供給バルブを交
換したり点検/洗浄する場合は、バルブ取付台座から配
管類を着脱することなくバルブのみを着脱できる。
【0014】このように、流体供給バルブをマニホール
ドに装着するだけで、各配管類はマニホールドを介して
流体供給バルブに接続されるので、流体供給バルブには
配管類を直接接続する必要がなく、したがって、流体供
給バルブを交換・点検するときに配管類を接続したまま
作業することができる。また、配管類を脱着する必要が
ないので、多数の流体供給バルブを高密度に実装しても
個々の流体供給バルブを簡単に着脱することができ、バ
ルブ交換作業に要する時間が短縮される。さらに、マニ
ホールドを各バルブ取付台座ごとに分解することができ
るので、オーバーホールするときの洗浄作業も極めて容
易になる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を具体的
に説明する。図1は本発明に係るバルブ装置を使用した
塗料の色替装置を示す流体回路図、図2はその斜視図、
図3は本発明に係る他のバルブ装置を示す流体回路図、
図4はその斜視図である。
【0016】図中1は、塗料供給源2P,洗浄エア供給
源2A,洗浄液供給源2Cなどの各流体供給源から供給
配管3P,3A,3Cを介して送給される各色塗料,洗
浄エア,洗浄液を択一的に選択して塗装機(流体機器)
4に送給する色替装置であって、一端側に塗装機4に塗
料や洗浄流体を送給する配管4aを接続する接続ポート
5が形成されると共に他端側が塞がれた流体流出流路6
を備えたマニホールド7に、エアオペレート型の塗料バ
ルブ(流体供給バルブ)VP,VP・・,洗浄エアバル
ブ(流体供給バルブ)VA,洗浄液バルブ(流体供給バ
ルブ)VCが、その流体流出口8を前記流体流出流路6
に連通させて装着されている。
【0017】前記マニホールド7は、二つの塗料バルブ
VP,VPや、洗浄エアバルブVA及び洗浄液バルブV
Cの二つのバルブが装着可能なバルブ取付台座9をバル
ブ使用数に応じた所要数だけ連設して、締付ボルト10
などで一体的に連結することにより形成されている。こ
のバルブ取付台座9には、当該台座9を連結したときに
互いに連通されてマニホールド7の流体流出流路6とな
る流体通路11が形成され、当該流体通路11を挟んで
その両側に各バルブVP,VP,VA,VCを挿し込む
略四角形状の取付孔12が形成されると共に、前記塗料
供給源2P,2A,2Cから各色塗料,洗浄エア,洗浄
液を送給する塗料供給配管3P,3A,3Cを接続する
供給用接続ポート13が形成されている。
【0018】そして、バルブVP,VA,VCを装着す
るバルブ装着面14となる取付孔12の内周面には、前
記供給用接続ポート13に連通している流体流入流路1
5と、前記流体通路11に連通する接続流路16が夫々
開口形成されている。なお、バルブ取付台座9は、マニ
ホールド7の中間に位置してその両側に他のバルブ取付
台座9,9が連結されるものにあっては、流体通路11
はその両端が開口して形成され、マニホールド7の後端
部に位置してその片側にしか他のバルブ取付台座9が連
結されないもの(図2:洗浄エアバルブVAを取り付け
た状態で上半分を切り欠いて示す右上側のバルブ取付台
座9参照)にあっては、流体通路11は他のバルブ取付
台座9と連通される側のみが開口して形成されている。
【0019】なお、前記各バルブ取付台座9には、装着
された各バルブVP,VA,VCの開閉操作を行うオペ
レートエアを給排するオペレートエア流路17が形成さ
れ、当該オペレートエア流路17は、その一端がエア供
給流路(図示せず)に接続される接続ポート17aに形
成されると共に、他端がバルブ装着面14に開口されて
いる。また、18はマニホールド7の先端側に取り付け
て、流体流出流路6の先端側に接続ポート5を形成する
接続ポート形成アタッチメントである。さらに、19
は、各バルブ取付台座9を連結してマニホールド7を形
成したときにその流体流出流路6となる各流体通路11
の継ぎ目をシールするOリングである。
【0020】一方、前記バルブ取付台座9に装着される
各バルブVP,VA,VCは、前記取付孔12に挿し込
むだけで正確に位置決めできるように、バルブ本体20
の周面形状がその前記取付孔12の内面形状に等しく形
成されている。また、各バルブVP,VA,VCには、
流体流入口21から弁室22内を通り流体流出口8に至
る流路が形成されると共に、エア流入出口24から給排
されるオペレートエアの空気圧により操作されて前記流
路を導通/遮断する弁体25が配設されている。前記流
体流入口21,流体流出口8,エア流入出口24は、バ
ルブ本体20をバルブ取付台座9の取付孔12に装着し
た状態で、その取付孔12のバルブ装着面14に開口さ
れた流体流入流路15、接続流路16、オペレートエア
流路17と直接連通する位置に形成されている。
【0021】なお、SVは、オペレートエアの給排制御
を行う本質安全防爆型電磁弁であって、そのエア流入口
26にエア配管27が接続されると共に、エア流出口2
8がエアオペレート流路17の接続ポート17aに直接
接続されている。
【0022】以上が本発明の一例構成であって、次に、
その作用について説明する。例えば10色の塗料の色替
を行う場合は、塗料バルブVPを二つずつ装着するため
のバルブ取付台座9を5個連設すると共に、その後端側
に洗浄エアバルブVA及び洗浄液バルブVCを装着する
ためのバルブ取付台座9を取り付け、その先端側に接続
ポート形成アタッチメント18を取り付け、これらを締
付ボルト10で一体に連結してマニホールド7を形成す
る。
【0023】したがって、同一規格のバルブ取付台座9
を多数用意しておけば、バルブ取付台座9の数を増減す
るだけで、色数に応じたマニホールド7をいつでも組み
立てることができ、その度に設計/製造する必要がな
く、製造コストが低減され、製造期間が短縮される。ま
た、色替装置1で供給される塗料の色数が事後的に増加
減少した場合も、バルブ取付台座9を増加減少させるだ
けで、いままで使用していた色替装置1を廃棄すること
なく、そのまま継続して使用することができる。
【0024】そして、マニホールド7のバルブ取付孔1
2に各バルブVP,VA,VCを夫々装着すると共に、
塗料供給源2P,洗浄エア供給源2A,洗浄液供給源2
Cから各色塗料,洗浄エア,洗浄液を送給する供給配管
3P,3A,3Cを供給用接続ポート13に接続し、流
体流出流路6の接続ポート5と塗装機4とを配管4aで
接続し、オペレートエア流路17の接続ポート17aに
本質安全防爆型電磁弁SVのエア流出口28を接続して
色替装置1の組立が完了する。
【0025】このとき、前記バルブ取付孔12及び各バ
ルブVP,VA,VCは同形の略四角形状に形成されて
いるので、各バルブVP,VA,VCは、向きを合わせ
るだけで正確に位置決めされ、各バルブVP,VA,V
Cの流体流入口21と、流体流出口8と、エア流入出口
24が、マニホールド7の流体流入流路15、接続流路
16、オペレートエア流路17と直接連通され、これら
を介して各配管3P,3A,3C,4a,27と接続さ
れる。
【0026】ここで、任意の本質安全防爆型電磁弁SV
に開弁を指示する電気信号を入力すると、電磁弁SVの
流入口26と流出口28が連通するので、オペレートエ
ア配管27から送給されたオペレートエアは、電磁弁S
Vを通り、マニホールド7のオペレートエア流路17に
流入される。このとき、本質安全防爆型電磁弁SVは各
バルブ取付台座9に一体に取り付けられており、そのエ
ア流出口28から各バルブVP,VA,VCのエア流入
出口17aに至るまでのオペレートエア流路17を極め
て短くすることができるので、電気信号の入力と略同時
に各バルブVP,VA,VCが開閉操作される。したが
って、この場合は、電気信号の入力タイミングと開閉タ
イミングとの間に生ずるタイムラグを無視し得る程度に
短縮できる。
【0027】そして、オペレートエアが塗料バルブVP
のエア流入出口17aに流入されると、その空気圧によ
って弁体25が操作されて開弁され、塗料供給源2Pか
ら配管3Pを通り、バルブ取付台座9の流体流入流路1
5からバルブVPの流体流入口21内に送給された塗料
が、塗料バルブVPの流体流出口8からマニホールド7
の流体流出流路6を通って配管4aから塗装機4へ送給
され、当該色の塗料で塗装を行うことができる。そし
て、塗装が終了した時点で電磁弁SVに閉弁を指示する
電気信号を入力して、オペレートエアの供給を停止する
と同時に塗料バルブVP内のオペレートエアを排気する
と、空気圧の低下により弁体25が操作されて閉弁さ
れ、流体流入口21から塗料流出口8に至る流路が遮断
されるので、塗料の供給が停止される。
【0028】次いで、色替洗浄を行うときは、洗浄エア
バルブVA及び洗浄液バルブVCの電磁弁SVを操作し
て、オペレートエアを交互に供給することにより各バル
ブVA,VCを交互に開弁すると、洗浄エア供給源2A
及び洗浄液供給源2Cから送給される洗浄エア及び洗浄
液が、各バルブVA,VCの流体流出口8から送給され
て、マニホールド7の流体流出流路6を通り配管4aか
ら塗装機4へ送給され、これにより、前記流体流出流路
6,配管4a及び塗装機4内に残存する塗料が洗浄除去
されるので、次に異なる色の塗料を供給して塗装を行っ
ても色混じりを起こすことがない。
【0029】そして、いずれか一のバルブVP,VA,
VCを交換したり,点検/洗浄のため取り外したりする
場合は、バルブVP,VA,VCには配管類が接続され
ていないので、各流体供給源2P,2A,2Cからの流
体の供給を停止させて、各バルブVP,VA,VCを取
付孔12から抜き取るだけで簡単に取り外すことができ
る。特に、本例のようにエアオペレートバルブを使用す
る場合において、そのオペレートエアを供給するエア配
管27もマニホールド7に一体に取り付けられた電磁弁
SVに接続すれば、各バルブVP,VA,VCには配管
類には一切の配管類が接続されていないので、その取外
作業は極めて簡単になる。
【0030】また、新しいバルブや点検/洗浄の終了し
たバルブを装着する場合も、各バルブVP,VA,VC
を取付孔12に挿し込んで固定するだけでよく、各配管
3P,3A,3C,4a,27を接続し直す手間は一切
不要となるので、バルブの交換作業などに要する時間を
著しく短縮することができ、ライン稼動中にバルブ交換
するときであっても、ラインの停止時間が短かくて済
み、稼動率を低下させることなく簡単に交換できる。
【0031】なお、上述の説明では、オペレートエアの
給排制御を行う本質安全防爆型電磁弁SVをバルブ取付
台座9に一体に装着して、当該電磁弁SVにオペレート
エア配管27を接続する場合について説明したが、本発
明は、これに限らず、オペレートエア配管27を直接マ
ニホールドバルブ取付台座9に接続し、当該エア配管2
7に電磁弁を介装するようにしてもよい。
【0032】また、図3及び図4は、夫々、本発明に係
る他のバルブ装置を示す斜視図及びその流体回路図であ
る。なお、図1及び図2と共通する部分については同一
符号を付して詳細説明は省略する。本例では、塗料バル
ブ(流体供給バルブ)VPとして、流体流入口21から
流体流出口8に至る流路と、流体流入口21から流体還
流口31に至る流路をオペレートエアの圧力により切り
換える弁体32を備えた三方弁を用いている。
【0033】この場合、マニホールド7を形成するバル
ブ取付台座34には、流体通路11,各バルブVPを挿
し込む略四角形状の取付孔12,供給用接続ポート1
3,エア供給ポート17aのほか、各流体供給源2P,
2A,2Cに各流体を還流する還流配管35,35,3
5を接続する還流用接続ポート36が形成され、当該還
流用接続ポート36に連通している流体還流流路37が
バルブ装着面14となる取付孔12の内周面に開口さ
れ、その開口部は、前記塗料バルブVPを装着した状態
でその流体還流口31に直接連通する位置に形成されて
いる。
【0034】一方、前記バルブ取付台座34に装着され
る各バルブVPの流体還流口31は、バルブVPをバル
ブ取付台座34の取付孔12に装着した状態で、その取
付孔12のバルブ装着面14に開口された流体還流流路
37と直接連通する位置に形成されている。
【0035】そして、例えば循環供給される10色の塗
料を色替しようとする場合は、塗料バルブVPを2個ず
つ装着するバルブ取付台座34を5個連設すると共に、
その後端側に洗浄エアバルブVA及び洗浄液バルブVC
を装着するバルブ取付台座9を取り付け、その先端側に
接続ポート形成アタッチメント18を取り付けて、これ
らを締付ボルト10で一体に連結してマニホールド7を
形成し、マニホールド7のバルブ取付孔12に各バルブ
VP,VA,VCを夫々装着し、供給用接続ポート13
に各供給配管3P,3A,3Cを接続し、流体流出流路
6の接続ポート5に配管4aを接続し、還流用接続ポー
ト36に還流配管35を接続し、オペレートエア流路1
7の接続ポート17aに本質安全防爆型電磁弁SVのエ
ア流出口28を接続して色替装置1の組立が完了する。
【0036】この場合も、各バルブVP,VA,VCに
は、配管類が一切接続されていないので、バルブVP,
VA,VCを交換したり,点検/洗浄のため取り外した
り、新しいバルブや点検/洗浄の終了したバルブを装着
したりする場合に、各バルブVP,VA,VCを取付孔
12に挿脱して固定するだけでよく、各配管3P,3
A,3C,4a,27を接続し直す手間は一切不要とな
るので、バルブの交換作業などに要する時間を著しく短
縮することができ、ライン稼動中にバルブ交換するとき
であっても、ラインの停止時間が短かくて済み、稼動率
を低下させることなく簡単に交換できる。
【0037】なお、上述の説明では、エアオペレートタ
イプのバルブを用いた場合について説明したが、バルブ
はエアオペレートタイプのものに限らず、電磁弁その他
の任意のバルブを用いることができる。また、エアオペ
レートタイプのバルブを用いた場合に、オペレートエア
流路をバルブ取付台座9,34に形成する場合に限ら
ず、オペレートエア配管27を接続するエア供給ポート
を流体供給バルブに直接形成してもよい。この場合、オ
ペレートエア配管27は各流体供給バルブのエア供給ポ
ート40に直接接続されるが、それ以外の配管類はバル
ブ取付台座9,34を連結して形成したマニホールド7
に接続されるので、これら流体供給バルブを交換する場
合などにおいて、オペレートエア配管27のみを着脱す
れば足りるので、配管類の着脱作業を軽減することがで
き、交換作業を容易にして交換時間を短縮できる。
【0038】なお、バルブ取付台座9,34にバルブ取
付孔12を形成した場合について説明したが、本発明
は、バルブ装着位置に流体供給バルブに当接されるバル
ブ装着面14が形成されていれば、その構成は任意であ
る。また、上記説明では、本発明に係るバルブ装置を塗
料の色替装置1として用いた場合について説明したが、
これに限るものではなく、複数の流体から任意の流体を
選択的に供給する流体回路に適用することができる。さ
らに、バルブ取付台座9,34は、バルブを二つずつ装
着できる場合に限らず、少なくとも一つのバルブを装着
することができればよい。
【0039】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、少
なくとも一の流体供給バルブが装着可能なバルブ取付台
座を流体供給バルブの使用数に応じた所要数だけ一体的
に連結することによりマニホールドを形成しているの
で、流体供給バルブの使用数に応じた任意の大きさのマ
ニホールドを改めて製造することなく自由に組み立てる
ことができ、流体供給バルブの使用数が事後的に増加減
少したときでも、その色数に応じてバルブ取付台座を爾
後的に増加減少させることができるという大変優れた効
果を有する。
【0040】また、マニホールドを構成するバルブ取付
台座に流体供給バルブを装着し、配管類をバルブ取付台
座に接続すれば、各配管類はバルブ取付台座を介して流
体供給バルブに接続されるので、流体供給バルブに配管
類が直接接続されることはなく、したがって、バルブを
高密度で実装しても配管類が邪魔にならずに簡単に着脱
することができるだけでなく、バルブを交換したり点検
/洗浄する場合などに配管類を接続し直す手間が著しく
軽減され、簡単にしかも短時間で着脱することができる
という大変優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るバルブ装置を使用した色替装置を
示す流体回路図。
【図2】その斜視図。
【図3】本発明に係る他のバルブ装置を使用した色替装
置を示す流体回路図。
【図4】その斜視図。
【図5】従来の色替装置を示す断面図。
【図6】その流体回路図。
【符号の説明】
1・・・・・・・・・・色替装置(バルブ装置) 2P,2A,2C・・・流体供給源 3P,3A,3C・・・供給配管 4・・・・・・・・・・塗装機(流体機器) 4a・・・・・・・・・配管 5・・・・・・・・・・接続ポート 6・・・・・・・・・・流体流出流路 7・・・・・・・・・・マニホールド VP・・・・・・・・・塗料バルブ(流体供給バルブ) VA・・・・・・・・・洗浄エアバルブ(流体供給バル
ブ) VC・・・・・・・・・洗浄液バルブ(流体供給バル
ブ) 8・・・・・・・・・・流体流出口 9,34・・・・・・・バルブ取付台座 11・・・・・・・・・・流体通路 13・・・・・・・・・・供給用接続ポート 14・・・・・・・・・・バルブ装着面 15・・・・・・・・・・流体流入流路 16・・・・・・・・・・接続流路 21・・・・・・・・・・流体流入口 35・・・・・・・・・・還流配管 36・・・・・・・・・・還流用接続ポート 37・・・・・・・・・・流体還流流路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端側に流体機器(4)に流体を送給す
    る配管(4a)を接続する接続ポート(5)が形成される
    と共に他端側が塞がれた流体流出流路(6)を備えたマ
    ニホールド(7)に、複数の流体供給バルブ(VP, VA,
    VC) がその流体流出口(8)と前記流体流出流路(6)
    を連通した状態で装着され、流体供給源(2P, 2A, 2C)
    から供給配管(3P, 3A, 3C) を介して送給された複数の
    流体を前記流体供給バルブ(VP, VA, VC) で選択的に送
    給するバルブ装置において、 前記マニホールド(7)は、少なくとも一つの流体供給
    バルブ(VP, VA, VC) が装着可能なバルブ取付台座
    (9,34)をバルブ使用数に応じた所要数だけ一体的に
    連結することにより形成され、 当該各バルブ取付台座(9,34)には、当該台座(9,
    34)を連結したときに連通されて前記流体流出流路
    (6)を形成する流体通路(11)が形成されると共に、
    前記流体供給源(2P, 2A, 2C) から各流体を送給する供
    給配管(3P, 3A,3C) を接続する供給用接続ポート(1
    3)が形成され、流体供給バルブ(VP, VA,VC) を装着す
    るバルブ装着面(14)には、前記供給用接続ポート(1
    3)に連通している流体流入流路(15)と、前記流体通
    路(11)に連通している接続流路(16)が夫々開口形成
    され、 前記流体供給バルブ(VP, VA, VC) の流体流入口(21)
    及び流体流出口(8)は、当該バルブ(VP, VA, VC) を
    バルブ装着面(14)に装着した状態で、前記流体流入流
    路(15)及び接続流路(16)と直接連通する位置に形成
    されたことを特徴とするバルブ装置。
  2. 【請求項2】 流体流入口(21)から流体流出口(8)
    に至る流路を外部操作により導通/遮断する流体供給バ
    ルブ(VP, VA, VC) を装着するためのバルブ装着面(1
    4)が少なくとも一つ形成されると共に、流体供給バル
    ブ(VP, VA, VC) の使用数に応じた所要数だけ一体的に
    連結することによりマニホールド(7)を形成するバル
    ブ取付台座であって、 前記流体供給源(2P, 2A, 2C) から各流体を送給する供
    給配管(3P, 3A, 3C) を接続する供給用接続ポート(1
    3)と、バルブ取付台座(9,34)同士を連結したとき
    に他のバルブ取付台座(9,34)の流体通路(11)と連
    通されて流体機器(4)へ流体を送給する流体流出流路
    (6)となる流体通路が形成され、 前記バルブ装着面(14)には、前記供給用接続ポート
    (13)に連通している流体流入流路(15)と、前記流体
    通路(11)に連通している接続流路(16)が夫々開口さ
    れ、その開口部は、前記流体供給バルブ(VP, VA, VC)
    を装着した状態でその流体流入口(21)及び流体流出口
    (8)と直接連通する位置に形成されたことを特徴とす
    るバルブ取付台座。
  3. 【請求項3】 一端側に流体機器(4)に流体を送給す
    る配管(4a)を接続する接続ポート(5)が形成される
    と共に他端側が塞がれた流体流出流路(6)を備えたマ
    ニホールド(7)に、複数の流体供給バルブ(VP)がそ
    の流体流出口(8)と前記流体流出流路(6)を連通し
    た状態で装着され、流体供給源(2P)から供給配管(3
    P)を介して送給された複数の流体を前記流体供給バル
    ブ(VP)で選択的に送給するバルブ装置において、 前記マニホールド(7)は、少なくとも一つの流体供給
    バルブ(VP)が装着可能なバルブ取付台座(34)をバル
    ブ使用数に応じた所要数だけ一体的に連結することによ
    り形成され、 前記各バルブ取付台座(34)には、当該台座(34)を連
    結したときに連通されて前記流体流出流路(6)を形成
    する流体通路(11)が形成されると共に、前記流体供給
    源(2P)から各流体を送給する供給配管(3P)を接続す
    る供給用接続ポート(13)と、各流体供給源(2P)に各
    流体を還流する還流配管(35)を接続する還流用接続ポ
    ート(36)が形成され、そのバルブ装着面(14)には、
    前記供給用接続ポート(13)に連通している流体流入流
    路(15)と、前記還流用接続ポート(36)に連通してい
    る流体還流流路(37)と、前記流体通路(11)に連通し
    ている接続流路(16)が夫々開口形成され、 流体供給バルブ(VP) を装着するバルブ装着面(14)に
    は、前記供給用接続ポート(13)に連通している流体流
    入流路(15)と、前記還流用接続ポート(36)に連通し
    ている流体還流流路(37)と、前記流体通路(11)に連
    通している接続流路(16)が形成され、 前記流体供給バルブ(VP) は、流体流入口(21)から流
    体流出口(8)に至る流路と、流体流入口(21)から流
    体還流口(31)に至る流路を外部操作により切り換える
    三方弁で形成され、その流体流入口(21),流体還流口
    (31)及び流体流出口(8)が、当該バルブ(VP) をバ
    ルブ装着面(14)に装着した状態で、前記流体流入流路
    (15),流体還流流路(37)及び接続流路(16)と直接
    連通する位置に形成されてなるバルブ装置。
  4. 【請求項4】 流体流入口(21)から流体流出口(8)
    に至る流路と、流体流入口(21)から流体還流口(31)
    に至る流路を外部操作により切り換える三方弁で形成さ
    れた流体供給バルブ(VP) を装着するためのバルブ装着
    面(14)が少なくとも一つ形成されると共に、流体供給
    バルブ(VP) の使用数に応じた所要数だけ一体的に連結
    することによりマニホールド(7)を形成するバルブ取
    付台座であって、 前記流体供給源(2P)から各流体を送給する供給配管
    (3P)を接続する供給用接続ポート(13)と、前記流体
    供給源(2P)に各流体を還流する還流配管(35)を接続
    する還流用接続ポート(36)と、バルブ取付台座(34)
    同士を連結したときに他のバルブ取付台座(34)の流体
    通路(11)と連通されて流体機器(4)へ流体を送給す
    る流体流出流路(6)となる流体通路(11)が形成さ
    れ、 前記バルブ装着面(14)には、前記供給用接続ポート
    (13)に連通している流体流入流路(15)と、前記還流
    用接続ポート(36)に連通している流体還流流路(37)
    と、前記流体通路(11)に連通している接続流路(16)
    が夫々開口され、その開口部は、前記流体供給バルブ
    (VP, VA, VC) を装着した状態でその流体流入口(2
    1),流体還流口(31)及び流体流出口(8)に直接連
    通する位置に形成されたことを特徴とするバルブ取付台
    座。
  5. 【請求項5】 一端側に流体機器(4)に流体を送給す
    る配管(4a)を接続する接続ポート(5)が形成される
    と共に他端側が塞がれた流体流出流路(6)を備えたマ
    ニホールド(7)に、複数の流体供給バルブ(VP, VA,
    VC) がその流体流出口(8)と前記流体流出流路(6)
    を連通した状態で装着され、流体供給源(2P, 2A, 2C)
    から供給配管(3P, 3A, 3C) を介して送給された複数の
    流体を前記流体供給バルブ(VP, VA, VC) で選択的に送
    給するバルブ装置において、 前記マニホールド(7)は、少なくとも一つの流体供給
    バルブ(VP, VA, VC) が装着可能なバルブ取付台座
    (9,34)をバルブ使用数に応じた所要数だけ一体的に
    連結することにより形成されたことを特徴とするバルブ
    装置。
JP12513296A 1996-05-20 1996-05-20 バルブ装置及びこれに用いるバルブ取付台座 Pending JPH09308849A (ja)

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