JPH09308699A - 消火器用前引き金ハンドル - Google Patents
消火器用前引き金ハンドルInfo
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- JPH09308699A JPH09308699A JP9011236A JP1123697A JPH09308699A JP H09308699 A JPH09308699 A JP H09308699A JP 9011236 A JP9011236 A JP 9011236A JP 1123697 A JP1123697 A JP 1123697A JP H09308699 A JPH09308699 A JP H09308699A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A62—LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
- A62C—FIRE-FIGHTING
- A62C17/00—Hand fire-extinguishers essentially in the form of pistols or rifles
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Business, Economics & Management (AREA)
- Emergency Management (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 種々の消火器ボトル用の異なる放出ノズルに
対応できる組立体を有する前引き金ハンドルの提供。 【解決手段】 消火器内に加圧消火媒体を有する消火器
用の前引き金放出組立体が流れ室を構成するハウジング
16を有する。ハウジングは前部分18と、使用者の手
に当る後部分20と、ハウジングの前部分に枢動可能に
配置される引き金ハンドル22とを有する。引き金ハン
ドルに作動可能に連結された放出弁組立体により、消火
媒体の容器からノズルへの流れ径路を形成され、ハンド
ルを引くことにより消火媒体が放出される。ハウジング
はまた、様々なタイプ、寸法の消火器に使用できるよう
に、異なったノズルの1つが交換可能になっている。
対応できる組立体を有する前引き金ハンドルの提供。 【解決手段】 消火器内に加圧消火媒体を有する消火器
用の前引き金放出組立体が流れ室を構成するハウジング
16を有する。ハウジングは前部分18と、使用者の手
に当る後部分20と、ハウジングの前部分に枢動可能に
配置される引き金ハンドル22とを有する。引き金ハン
ドルに作動可能に連結された放出弁組立体により、消火
媒体の容器からノズルへの流れ径路を形成され、ハンド
ルを引くことにより消火媒体が放出される。ハウジング
はまた、様々なタイプ、寸法の消火器に使用できるよう
に、異なったノズルの1つが交換可能になっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、消化器の引き金
ハンドルに関し、特に前引き金ハンドルを有する消火器
弁組立体に関する。組立体は、異なる圧力下の異なる消
火媒体を有する異なる寸法の消火器ボトル用の複数の異
なる放出ノズルの1つを備えることができる。
ハンドルに関し、特に前引き金ハンドルを有する消火器
弁組立体に関する。組立体は、異なる圧力下の異なる消
火媒体を有する異なる寸法の消火器ボトル用の複数の異
なる放出ノズルの1つを備えることができる。
【0002】
【従来の技術】消火器は商業用及び住宅用の設置で等し
く流行している。知られている消火器は、商業及び住宅
用途のために多数の寸法及び形状で入手でき、かつクラ
スA、クラスB及びクラスC火災のような特定のタイプ
の火災を消火するために設計されている。住宅用即ち家
庭用に入手できる消火器は、典型的には、比較的小さい
消火器ボトルと、特に消火器ボトル用に設計された放出
ハンドルとを有する。放出ハンドルは、親指式作動装
置、後ハンドル作動装置、又は底ハンドル作動装置を有
する。ハンドルは消火器ボトルに直接取り付けられ、か
つ消火器ボトルの内容物はボトルからハンドルを通って
直接放出される。家庭の消火器の寸法は比較的小さいの
で、消火器を使用しながら、消火器の制御を維持するこ
とは一般に困難ではない。
く流行している。知られている消火器は、商業及び住宅
用途のために多数の寸法及び形状で入手でき、かつクラ
スA、クラスB及びクラスC火災のような特定のタイプ
の火災を消火するために設計されている。住宅用即ち家
庭用に入手できる消火器は、典型的には、比較的小さい
消火器ボトルと、特に消火器ボトル用に設計された放出
ハンドルとを有する。放出ハンドルは、親指式作動装
置、後ハンドル作動装置、又は底ハンドル作動装置を有
する。ハンドルは消火器ボトルに直接取り付けられ、か
つ消火器ボトルの内容物はボトルからハンドルを通って
直接放出される。家庭の消火器の寸法は比較的小さいの
で、消火器を使用しながら、消火器の制御を維持するこ
とは一般に困難ではない。
【0003】親指式作動消火器では、使用者はハンドル
を握り、ボタン即ちハンドルの頂部に配置された放出ス
イッチを使用者の親指で押して消火器の内容物を放出す
る。後ハンドル式作動装置では、引き金即ち解放機構が
ハンドルの後方に配置され、消火器ボトルの制御を維持
し且つ消火器の照準を定めながら、使用者が一般に掌で
ハンドルの後部に圧力を加える必要がある。同様に、底
ハンドル式の消火器作動装置では、消火器の制御を維持
しながら、使用者は一般的に指で解放機構に圧力を上方
に加えなければならない。知られている商業タイプの消
火器は住宅タイプの消火器と似ている。消火器のハンド
ルは、放出ノズルをハンドルに設置して、ボトルに直接
取り付けられる。他の知られているタイプの商業用消火
器は、ハンドルに取り付けられた可撓性ホースを有し、
従って、ボトルからの放出は火にたやすく差し向けるこ
とができる。
を握り、ボタン即ちハンドルの頂部に配置された放出ス
イッチを使用者の親指で押して消火器の内容物を放出す
る。後ハンドル式作動装置では、引き金即ち解放機構が
ハンドルの後方に配置され、消火器ボトルの制御を維持
し且つ消火器の照準を定めながら、使用者が一般に掌で
ハンドルの後部に圧力を加える必要がある。同様に、底
ハンドル式の消火器作動装置では、消火器の制御を維持
しながら、使用者は一般的に指で解放機構に圧力を上方
に加えなければならない。知られている商業タイプの消
火器は住宅タイプの消火器と似ている。消火器のハンド
ルは、放出ノズルをハンドルに設置して、ボトルに直接
取り付けられる。他の知られているタイプの商業用消火
器は、ハンドルに取り付けられた可撓性ホースを有し、
従って、ボトルからの放出は火にたやすく差し向けるこ
とができる。
【0004】一般に、消火器のような任意の放出タイプ
ボトルは、放出中、取り扱いにくく、かつ照準を定めに
くい。加えて、多くのかかる消火器放出組立体は、特定
の消火器のタイプ及び圧力用に特別に設計されなけばな
らず、即ち、放出組立体はボトルの寸法、消火媒体のタ
イプ、及び消火媒体を維持する圧力のために特別に設計
される。かくして、放出組立体と、最大の制御及び差し
向け能力、即ち、使用しながら消火器の狙いを提供する
ハンドルとを有する消火器の要求があり続ける。好まし
くは、かかる組立体により、異なる圧力の様々なタイプ
の消火媒体を消火器にたやすく使用できる。
ボトルは、放出中、取り扱いにくく、かつ照準を定めに
くい。加えて、多くのかかる消火器放出組立体は、特定
の消火器のタイプ及び圧力用に特別に設計されなけばな
らず、即ち、放出組立体はボトルの寸法、消火媒体のタ
イプ、及び消火媒体を維持する圧力のために特別に設計
される。かくして、放出組立体と、最大の制御及び差し
向け能力、即ち、使用しながら消火器の狙いを提供する
ハンドルとを有する消火器の要求があり続ける。好まし
くは、かかる組立体により、異なる圧力の様々なタイプ
の消火媒体を消火器にたやすく使用できる。
【0005】
【課題を解決するための手段】消火媒体を有する消火器
用の前弁組立体は、前部分と、使用者の手に当たるよう
に形作られた後部分とを有するハウジングを含む。引き
金ハンドルが、ハウジングに枢動可能に取り付けられ、
ハウジングの前部分に位置決めされ、かつ、使用者の指
が係合するように形作られる。引き金ハンドルは、第1
貯蔵位置と消火媒体の放出のための第2位置との間をハ
ウジングに対して枢動する。ハウジングは流れ室を構成
し、かつハウジングの前に配置された放出ノズルを有す
る。流れ室は容器と放出ノズルとの間に流れ経路を作
る。放出弁組立体が、流れ室内に位置決めされ、かつ引
き金ハンドルに作動可能に連結される。弁組立体は、ハ
ウジングの方に引き金ハンドルを引くことにより、作動
され、即ち放出位置へ移動され、このことは、弁組立体
を開位置に再び位置決めして、消火媒体を放出させる。
ノズルステムが流れ室から引き金ハンドルを通って延
び、かつ複数の異なる放出ノズルの1つを交換可能に受
け入れるようになっている。
用の前弁組立体は、前部分と、使用者の手に当たるよう
に形作られた後部分とを有するハウジングを含む。引き
金ハンドルが、ハウジングに枢動可能に取り付けられ、
ハウジングの前部分に位置決めされ、かつ、使用者の指
が係合するように形作られる。引き金ハンドルは、第1
貯蔵位置と消火媒体の放出のための第2位置との間をハ
ウジングに対して枢動する。ハウジングは流れ室を構成
し、かつハウジングの前に配置された放出ノズルを有す
る。流れ室は容器と放出ノズルとの間に流れ経路を作
る。放出弁組立体が、流れ室内に位置決めされ、かつ引
き金ハンドルに作動可能に連結される。弁組立体は、ハ
ウジングの方に引き金ハンドルを引くことにより、作動
され、即ち放出位置へ移動され、このことは、弁組立体
を開位置に再び位置決めして、消火媒体を放出させる。
ノズルステムが流れ室から引き金ハンドルを通って延
び、かつ複数の異なる放出ノズルの1つを交換可能に受
け入れるようになっている。
【0006】本発明の他の特徴及び利点は、以下の詳細
な説明、添付図面及び添付した請求の範囲から明らかに
なるであろう。
な説明、添付図面及び添付した請求の範囲から明らかに
なるであろう。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明は様々な形態で実施できる
けれども、本開示は本発明の例示と考えるべきであり、
本発明を、説明する特定の実施形態に制限するものでは
ないことを理解して、現在の好ましい実施形態を図に示
し、以下に説明する。図1は、一般的には仮想線で示し
た消火器ボトル12と、前引き金を有する組立体14と
を有する消火器10を図示する。ボトル12は、加圧消
火媒体を貯えるための耐圧式のものである。様々なタイ
プの消火器ボトルが、泡、乾燥化学薬品等のような大量
の消火媒体を貯蔵するのに用いられてもよいことが、当
業者により認識されるであろう。特定のクラスの火災を
消火するのにどれかの媒体が決められる。消火器のタイ
プは、典型的には、クラスA(一般的な目的)、クラス
B(引火性液体)、クラスC(電気的火災)及びクラス
D(可燃性金属)として危険によって分類される。現在
では予期できない他のものを含む、前述の消火器のタイ
プの全ては本発明の範囲内である。
けれども、本開示は本発明の例示と考えるべきであり、
本発明を、説明する特定の実施形態に制限するものでは
ないことを理解して、現在の好ましい実施形態を図に示
し、以下に説明する。図1は、一般的には仮想線で示し
た消火器ボトル12と、前引き金を有する組立体14と
を有する消火器10を図示する。ボトル12は、加圧消
火媒体を貯えるための耐圧式のものである。様々なタイ
プの消火器ボトルが、泡、乾燥化学薬品等のような大量
の消火媒体を貯蔵するのに用いられてもよいことが、当
業者により認識されるであろう。特定のクラスの火災を
消火するのにどれかの媒体が決められる。消火器のタイ
プは、典型的には、クラスA(一般的な目的)、クラス
B(引火性液体)、クラスC(電気的火災)及びクラス
D(可燃性金属)として危険によって分類される。現在
では予期できない他のものを含む、前述の消火器のタイ
プの全ては本発明の範囲内である。
【0008】図2に最も良く示す組立体14は前部分1
8と後部分20とを有するハウジング16を含む。組立
体14は後部分20が使用者の掌に当たった状態で使用
者によって握られるように形作られている。組立体14
は、組立体の前部分18でハウジング16に取り付けら
れた引き金部分22を更に有する。引き金22はハウジ
ング16に枢動可能に取り付けられ、かつ消火器10が
引き金部分22を引くことによって、即ち引き金部分2
2を、ハウジング16に向かって内方に引くことによっ
て作動されるように形成されている。好ましい実施形態
では、引き金22は、使用時に、消火器10を握って制
御することを容易にするために、引き金部分22の本体
に形成され又は成形された指握り成形部24を有する。
8と後部分20とを有するハウジング16を含む。組立
体14は後部分20が使用者の掌に当たった状態で使用
者によって握られるように形作られている。組立体14
は、組立体の前部分18でハウジング16に取り付けら
れた引き金部分22を更に有する。引き金22はハウジ
ング16に枢動可能に取り付けられ、かつ消火器10が
引き金部分22を引くことによって、即ち引き金部分2
2を、ハウジング16に向かって内方に引くことによっ
て作動されるように形成されている。好ましい実施形態
では、引き金22は、使用時に、消火器10を握って制
御することを容易にするために、引き金部分22の本体
に形成され又は成形された指握り成形部24を有する。
【0009】図2及び図4に最も良く示すように、1つ
の実施形態では、引き金部分22は前述の指握り成形部
24を有する握り部分26と、横方向に延びたレバー部
分28とを含み、かかるレバー部分28は握り部分26
の頂部からハウジング16の後部分20に向かって後方
に延びる。引き金部分22はレバーアーム28から、ハ
ウジングの後部分20に形成された開口部32の中へ外
側に延びる一対のピボットピン30を中心に枢動可能で
ある。組立体14は組立体14に位置決めされた複数の
異なる放出ノズル34の1つを取り付けることができ
る。放出ノズル34は特定のタイプの消火器、特定のタ
イプの消火媒体、及び異なる寸法の消火器ボトルに用い
られるようになっているのがよい。
の実施形態では、引き金部分22は前述の指握り成形部
24を有する握り部分26と、横方向に延びたレバー部
分28とを含み、かかるレバー部分28は握り部分26
の頂部からハウジング16の後部分20に向かって後方
に延びる。引き金部分22はレバーアーム28から、ハ
ウジングの後部分20に形成された開口部32の中へ外
側に延びる一対のピボットピン30を中心に枢動可能で
ある。組立体14は組立体14に位置決めされた複数の
異なる放出ノズル34の1つを取り付けることができ
る。放出ノズル34は特定のタイプの消火器、特定のタ
イプの消火媒体、及び異なる寸法の消火器ボトルに用い
られるようになっているのがよい。
【0010】図4は組立体14の内部構成要素及び作動
を示す。ハウジング16は消火器ボトル12と流体流通
状態にある流れ室36を構成する。室36はボトル12
と放出ノズル34との間に消火媒体を流通させる。流れ
室36は、ボトル12との連結部と放出ノズル34との
中間に肩領域即ち弁座38を有する。図示したばね付勢
式放出弁組立体40のような放出弁組立体が流れ室36
内に位置決めされ、かつ消火媒体の流れを開始させた
り、終わらせたりするように形作られる。放出弁組立体
40はO−リングのようなシール42を有し、かかるシ
ール42は流れを終わらせるために、ボトル12内の消
火媒体からシールに作用する圧力に直接作用し、かつそ
れに確実に応答して弁座に係合するようになっている。
を示す。ハウジング16は消火器ボトル12と流体流通
状態にある流れ室36を構成する。室36はボトル12
と放出ノズル34との間に消火媒体を流通させる。流れ
室36は、ボトル12との連結部と放出ノズル34との
中間に肩領域即ち弁座38を有する。図示したばね付勢
式放出弁組立体40のような放出弁組立体が流れ室36
内に位置決めされ、かつ消火媒体の流れを開始させた
り、終わらせたりするように形作られる。放出弁組立体
40はO−リングのようなシール42を有し、かかるシ
ール42は流れを終わらせるために、ボトル12内の消
火媒体からシールに作用する圧力に直接作用し、かつそ
れに確実に応答して弁座に係合するようになっている。
【0011】逆に、図4に実線で示したように、引き金
ハンドル22を引くとき、即ちハウジング16の方に内
方に引くとき、レバーアーム28は43で示すように、
下向き運動で弧状に動く。レバーアーム28は放出弁4
0に係合し、放出弁40を放出弁はボトル12に向かっ
て組立体14に対して下方に移動させる。放出弁組立体
40の下向きの移動は、シール42を移動させて弁座3
8から離し、44で示す流れ経路を確立し、ボトル12
からノズル34に消火媒体の流れを開始させる。握り部
分26が図4に仮想線で示すように、解放されたとき、
図示したコイルばねのような付勢要素48が放出弁組立
体40を上方に押す(図示せず)。その結果、シール4
2は弁座38に再び着座し、かくして消火媒体の流れを
止める。
ハンドル22を引くとき、即ちハウジング16の方に内
方に引くとき、レバーアーム28は43で示すように、
下向き運動で弧状に動く。レバーアーム28は放出弁4
0に係合し、放出弁40を放出弁はボトル12に向かっ
て組立体14に対して下方に移動させる。放出弁組立体
40の下向きの移動は、シール42を移動させて弁座3
8から離し、44で示す流れ経路を確立し、ボトル12
からノズル34に消火媒体の流れを開始させる。握り部
分26が図4に仮想線で示すように、解放されたとき、
図示したコイルばねのような付勢要素48が放出弁組立
体40を上方に押す(図示せず)。その結果、シール4
2は弁座38に再び着座し、かくして消火媒体の流れを
止める。
【0012】放出弁組立体40は、室36にプレス嵌め
され、さもなければ嵌め込まれ、或いは室36に連結さ
れる保持部材46によって流れ室内に適所に保持され
る。ばね48は、放出弁組立体40の付勢運動を可能に
し、かつ弁組立体40を閉位置へ付勢するように、放出
弁組立体40と保持部材46との間に位置決めされる。
放出弁組立体40は、組立体40がレバーアーム28に
よって係合される、放出弁組立体40の頂部分を密封す
るO−リングのような上端シール50を更に有する。組
立体14は又、消火器内の圧力の可視的な指示を、例示
的なダイヤル式圧力計52のような圧力指示装置を有す
るのがよい。圧力指示の他のタイプ及び方法は、当業者
により容易に認識され、かかる圧力指示の他のタイプ及
び方法は本発明の範囲内である。随意に、消火器10は
又、安全解放ピン54を有するのがよく、かかるピン5
4は、ピン54がハウジングから取り除かれるまで、引
き金部分22の放出位置への運動を邪魔するように形作
られ、ハウジング16に位置決めされるのがよい。
され、さもなければ嵌め込まれ、或いは室36に連結さ
れる保持部材46によって流れ室内に適所に保持され
る。ばね48は、放出弁組立体40の付勢運動を可能に
し、かつ弁組立体40を閉位置へ付勢するように、放出
弁組立体40と保持部材46との間に位置決めされる。
放出弁組立体40は、組立体40がレバーアーム28に
よって係合される、放出弁組立体40の頂部分を密封す
るO−リングのような上端シール50を更に有する。組
立体14は又、消火器内の圧力の可視的な指示を、例示
的なダイヤル式圧力計52のような圧力指示装置を有す
るのがよい。圧力指示の他のタイプ及び方法は、当業者
により容易に認識され、かかる圧力指示の他のタイプ及
び方法は本発明の範囲内である。随意に、消火器10は
又、安全解放ピン54を有するのがよく、かかるピン5
4は、ピン54がハウジングから取り除かれるまで、引
き金部分22の放出位置への運動を邪魔するように形作
られ、ハウジング16に位置決めされるのがよい。
【0013】組立体14は消火器ボトル12に螺合させ
るためにハウジング16の外側表面58に配置されたネ
ジ首部分56を含む。ネジ首部分56は、好ましくは、
組立体14を図5及び図6に示すように、異なる寸法の
様々な消火器ボトル12’,12”に用いることができ
るように形作られる。かくして、組立体14は異なるタ
イプ及び寸法の消火器に使用できる付加した利点を備え
る。組立体14は又、下方に延びてハウジング16の一
部を形成する囲い部分60を有するのがよい。囲い60
は流れ室36及び放出弁組立体40を保護し、かつうっ
かりと消火器10を打ったり又はぶつけたりすることに
よる流れ室及び放出弁組立体への損傷の機会を減少させ
る。引き金部分22は開口部62を有する。ノズルステ
ム64は少なくとも一部分が開口部62の中に延びる。
るためにハウジング16の外側表面58に配置されたネ
ジ首部分56を含む。ネジ首部分56は、好ましくは、
組立体14を図5及び図6に示すように、異なる寸法の
様々な消火器ボトル12’,12”に用いることができ
るように形作られる。かくして、組立体14は異なるタ
イプ及び寸法の消火器に使用できる付加した利点を備え
る。組立体14は又、下方に延びてハウジング16の一
部を形成する囲い部分60を有するのがよい。囲い60
は流れ室36及び放出弁組立体40を保護し、かつうっ
かりと消火器10を打ったり又はぶつけたりすることに
よる流れ室及び放出弁組立体への損傷の機会を減少させ
る。引き金部分22は開口部62を有する。ノズルステ
ム64は少なくとも一部分が開口部62の中に延びる。
【0014】ステム64は流れ室36に対してほぼ横方
向に延び、かつ流れ室と流通状態にある。ステム64は
複数の異なる放出ノズル34の1つを取り付けることが
できる。図7及び図8に最も良く示したように、放出ノ
ズル34は異なる寸法の開口部、即ち放出口66,6
6’を有するのが良い。異なる寸法の開口部66,6
6’により、異なる流量及び様々な圧力で、異なるタイ
プの消火媒体に組立体14を用いることができる。異な
る放出口寸法66,66’は消火媒体の流れの異なった
噴霧特性を提供する。図2及び図3に最もよく示すよう
に、ノズルステム64は該ステム64の回りに位置決め
された複数の係止部材68を有するのがよい。係止部材
68はノズル34に形成された係止受け入れ要素70に
係合し、いったんノズル34がステム64にすべり込ん
だら、ノズル34は通常の使用では取り外すことができ
ない。係止部材68及び受け入れ要素70の係止特性に
加えて、部材68及び要素70は又、ノズルステム64
とノズル34との確実な整合をもたらし、消火器10の
適当な作動を確保する。
向に延び、かつ流れ室と流通状態にある。ステム64は
複数の異なる放出ノズル34の1つを取り付けることが
できる。図7及び図8に最も良く示したように、放出ノ
ズル34は異なる寸法の開口部、即ち放出口66,6
6’を有するのが良い。異なる寸法の開口部66,6
6’により、異なる流量及び様々な圧力で、異なるタイ
プの消火媒体に組立体14を用いることができる。異な
る放出口寸法66,66’は消火媒体の流れの異なった
噴霧特性を提供する。図2及び図3に最もよく示すよう
に、ノズルステム64は該ステム64の回りに位置決め
された複数の係止部材68を有するのがよい。係止部材
68はノズル34に形成された係止受け入れ要素70に
係合し、いったんノズル34がステム64にすべり込ん
だら、ノズル34は通常の使用では取り外すことができ
ない。係止部材68及び受け入れ要素70の係止特性に
加えて、部材68及び要素70は又、ノズルステム64
とノズル34との確実な整合をもたらし、消火器10の
適当な作動を確保する。
【0015】以上の記載から、たくさんの変更及び変形
が本発明の新規な概念の真実の精神及び範囲から逸脱す
ることなく成し遂げることができることが分かるであろ
う。説明した特定の実施形態に関して限定は意図されて
おらず、又は推論されるべきでないことは理解すべきで
ある。開示は、請求の範囲の中に含まれるようなかかる
全ての変更を、添付した請求の範囲が含むものである。
が本発明の新規な概念の真実の精神及び範囲から逸脱す
ることなく成し遂げることができることが分かるであろ
う。説明した特定の実施形態に関して限定は意図されて
おらず、又は推論されるべきでないことは理解すべきで
ある。開示は、請求の範囲の中に含まれるようなかかる
全ての変更を、添付した請求の範囲が含むものである。
【図1】消火器ボトルを仮想線で示した、本発明の原理
による前引き金を有する消火器弁組立体の斜視図であ
る。
による前引き金を有する消火器弁組立体の斜視図であ
る。
【図2】安全解放ピンと随意のダイヤル式の圧力計とを
伴って示した、図1の弁組立体の分解斜視図である。
伴って示した、図1の弁組立体の分解斜視図である。
【図3】一部切除して示した、図1の弁組立体の平面図
である。
である。
【図4】引き金を実線で閉位置で示し且つ仮想線で開位
置即ち放出位置で示し、放出弁組立体を放出位置でのみ
示した、放出弁組立体と前引き金とを図示した、図3の
線4─4における部分断面の側面図である。
置即ち放出位置で示し、放出弁組立体を放出位置でのみ
示した、放出弁組立体と前引き金とを図示した、図3の
線4─4における部分断面の側面図である。
【図5】比較的大きな消火器ボトルに取り付けられた組
立体の側面図である。
立体の側面図である。
【図6】比較的小さな消火器ボトルに取り付けられた組
立体を示す、図5と同様な図である。
立体を示す、図5と同様な図である。
【図7】特定の放出口寸法を有する放出ノズルを示す組
立体の部分正面図である。
立体の部分正面図である。
【図8】異なる放出口寸法を有する放出ノズルを示す、
図7と同様の図である。
図7と同様の図である。
10 消火器 12 ボトル 14 組立体 16 ハウジング 18 前部分(第1部分) 20 後部分(第2部分) 22 引き金部分(引き金ハンドル) 26 握り部分 28 レバーアーム 30 ピボットピン 34 放出ノズル 36 流れ室 40 放出弁組立体 44 流れ経路 48 付勢要素 52 圧力計 54 安全解放ピン 56 ネジ首部分 60 囲い 62 開口部 64 ノズルステム 66 開口部 68 係止部材 70 係止受け部要素
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴィクター チェウン アメリカ合衆国 イリノイ州 60657 シ カゴウェスト メルローズ ストリート 516 アパートメント 302 (72)発明者 ポール サービン アメリカ合衆国 マサチューセッツ州 02186ミルトン センター ストリート 170 (72)発明者 スザーナ ガードナー アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94709 バークレイ スプルース ストリ ート 1783 アパートメント 1
Claims (21)
- 【請求項1】 第1部分と、使用者の手に当たるように
形作られた第2部分とを有し、流れ室を構成し、かつ容
器に取り付け可能であるハウジングと、 前記ハウジングに取り付けられ、かつ前記ハウジングの
前記第1部分に位置決めされる枢動可能な引き金とを有
し、前記ハンドルが、前記ハウジングに対して前記ハン
ドルを回転可能に支持するための少なくとも1つのピボ
ットを備え、前記ハンドルが、第1閉位置と前記ハウジ
ングの内方に向う第2開位置との間を回転でき、 前記引き金ハンドルに隣接して前記ハウジングの前記第
1部分に位置決めされ、かつ前記室と流通状態にある放
出ノズルと、 前記引き金ハンドルに作動可能に連結され、かつ前記室
に配置された放出弁組立体とを有し、前記弁組立体が閉
位置と開位置との間を移動でき、前記開位置が容器と前
記放出ノズルとの間に流れ経路をもたらし、 前記引き金ハンドルが、前記第1閉位置に付勢され、か
つ前記ハウジングの前記第2部分の方に前記引き金ハン
ドルを移動させることにより、前記第1位置から前記第
2開位置に枢動可能であり、それにより、前記放出弁組
立体を前記開位置に移動させて媒体を容器から前記放出
ノズルを通して放出させる、 ことを特徴とする加圧媒体を有する耐圧容器用の前引き
金放出組立体。 - 【請求項2】 前記ハウジングが、複数の異なる放出ノ
ズルの1つを交換可能に受け入れるようになっているノ
ズルステムを有し、前記ノズルステムが前記流れ室から
延び、かつ前記流れ室と流通状態にある、 請求項1に記載の前引き金放出組立体。 - 【請求項3】 前記ハウジングに位置決めできる安全解
放ピンを更に有し、 前記安全解放ピンが前記ハウジングに位置決めされてい
るとき、前記安全解放ピンが、前記引き金ハンドルを前
記第1位置から前記第2位置に移動させるのを邪魔する
ようになっている、請求項1に記載の前引き金放出組立
体。 - 【請求項4】 前記ハウジングが容器にネジ係合するた
めのネジ首部分を有する、請求項1に記載の前引き金放
出組立体。 - 【請求項5】 前記ハウジングが少なくとも前記流れ室
の一部分と前記弁組立体を覆うようになった囲いを有す
る、請求項1に記載の前引き金放出組立体。 - 【請求項6】 前記ノズルステムが前記放出ノズルに係
合するための複数の係止部材を有する、請求項2に記載
の前引き金放出組立体。 - 【請求項7】 前記係止部材が、前記放出ノズルを前記
ノズルステムと整合させるために前記放出ノズルに係合
するようになっている、請求項6に記載の前引き金放出
組立体。 - 【請求項8】 前記放出ノズルが前記係止部材を受け入
れるようになっている複数の係止受け入れ要素を有す
る、請求項6に記載の前引き金放出組立体。 - 【請求項9】 前記引き金ハンドルが、握り部分と、握
り部分に対してほぼ横方向のレバーアームとを有し、 前記握り部分がハウジングの前記第1部分付近で前記ハ
ウジングに取り付けられており、 前記レバーアームが、前記握り部分から前記ハウジング
の前記第2部分まで延び、 前記レバーアームがレバーアームに位置決めされ、前記
第2部分と係合可能な少なくとも1つの前記ピボットを
有し、かつ前記ハンドルを前記第1部分から前記第2部
分に枢動させるとき、前記レバーアームが、前記放出弁
組立体を前記閉位置から前記開位置に移動させるために
前記放出弁と協同作用するように形作られている、 請求項1に記載の前引き金放出組立体。 - 【請求項10】 前記握り部分が、弁ステムを通って延
びる、弁ステムの少なくとも一部分を受け入れるように
形作られた開口部を構成する、請求項9に記載の前引き
金放出組立体。 - 【請求項11】 容器内の圧力を指示するための指示器
を更に有する、請求項1に記載の前引き金放出組立体。 - 【請求項12】 消火器容器と、 前記容器とハウジングに取り付けられた放出ノズルとの
間に流れ経路をもたらすために、前記ハウジング内に流
れ室を構成する前記ハウジングを備える消火器ハンドル
とを有し、 前記ハウジングが使用者の手に当たるように形作られ、
かつ前記放出ノズルに隣接して、前記ハウジングに枢動
可能に取り付けられた回転可能な引き金を含み、 前記ハウジングが、前記流れ室に位置決めされ、かつ前
記引き金が前記ハウジングの方に移動するとき、前記引
き金に作動可能に且つ第1閉位置と第2放出位置との間
を移動可能に連結される放出弁組立体を含む、 前引き金放出組立体を有する加圧消火器。 - 【請求項13】 前記ハウジングが、前記流れ室と流通
状態にあるノズルステムを有し、前記放出ノズルが前記
ステムに位置決めされている、 請求項12に記載の加圧消火器。 - 【請求項14】 前記ステムが複数の異なる放出ノズル
の1つを受け入れるようになっており、前記ノズルが放
出口を各々有し、かついくつかの前記放出口が他のもの
より異なる寸法のものである、請求項13に記載の加圧
消火器。 - 【請求項15】 容器内に蓄えられる加圧媒体を有す
る、複数の耐圧容器の1つに用いるための引き金放出組
立体が、 流れ室を構成し、かつ容器の1つに取り付け可能になっ
ているハウジングと、 前記ハウジングに取り付けられ、かつ、第1非放出位置
と、加圧媒体が容器から放出される第2位置との間を前
記ハウジングの方に枢動可能に移動可能である、枢動可
能引き金ハンドルと、 前記枢動可能な引き金ハンドルに作動可能に連結され、
前記流れ室に位置決めされ、かつ、第3位置と、前記加
圧媒体が容器から放出される、前記引き金ハンドルの運
動に関連する第4位置との間を移動可能である放出弁組
立体と、 前記引き金ハンドルに隣接して前記ハウジングに取り付
け可能であり、かつ前記流れ室と流通状態にある放出ノ
ズルと、を有し、 前記放出ノズルが耐圧容器に蓄えられた加圧媒体用に形
作られた放出口を有する、 前記引き金放出組立体。 - 【請求項16】 複数の異なる放出ノズルの1つを交換
可能に受け入れるようになっている前記ハウジングから
延びるノズルステムを更に有し、かつ前記流れ室と流通
状態にある、請求項15に記載の引き金放出組立体。 - 【請求項17】 前記ノズルステムが前記流れ室からほ
ぼ横方向に延びる、請求項16に記載の引き金放出組立
体。 - 【請求項18】 前記ノズルステムが前記放出ノズルに
係合するための複数の係止部材を有する、請求項17に
記載の引き金放出組立体。 - 【請求項19】 前記係止部材が、前記放出ノズルを前
記ノズルステムと整合させるように、前記放出ノズルに
係合するようになっている、請求項18に記載の引き金
放出組立体。 - 【請求項20】 前記放出ノズルが、前記係止部材を受
け入れるようになっている複数の係止受け入れ要素を有
する、請求項19に記載の前引き金放出組立体。 - 【請求項21】 前記ステムが複数の放出ノズルの1つ
を受け入れるようになっており、前記ノズルが放出口を
各々有し、かつ、いくつかの前記放出口が他のものより
異なる寸法のものである、請求項15に記載の前引き金
放出組立体。
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