JPH09307599A - 伝送モード識別機能を有するディジタル放送受信機 - Google Patents

伝送モード識別機能を有するディジタル放送受信機

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JPH09307599A
JPH09307599A JP8123708A JP12370896A JPH09307599A JP H09307599 A JPH09307599 A JP H09307599A JP 8123708 A JP8123708 A JP 8123708A JP 12370896 A JP12370896 A JP 12370896A JP H09307599 A JPH09307599 A JP H09307599A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信信号の伝送モードの自動識別を簡単かつ
確実に行なうことができるディジタル放送受信機を提供
する。 【解決手段】 ベースバンド信号を複数の伝送モード各
々に対応させて互いに異なる遅延時間だけ各々遅延さ
せ、ベースバンド信号と各遅延出力信号との相関値を各
々算出し、その各相関値から受信信号の伝送モードを判
定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、伝送モード識別機
能を有するディジタル放送受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル放送として欧州で提案されて
いるディジタルオーディオ放送(DAB)には、使用す
る周波数帯により異なる4つの伝送モードが規定されて
おり、各伝送モードにおける1フレーム当たりの規定値
は図1に示す通りである。現在、DABでは、受信側に
て放送波の受信信号がいずれの伝送モードのものである
のか自動識別するための制御信号を放送波に含むことは
規定されていない。このような制御信号を必要としない
伝送モードの識別の手法は例えば、欧州特許66666
1号公報に示されている。
【0003】この公報に示された先行技術は、放送波の
ヌルシンボル長から伝送モードを判断するものである。
DABの放送波のデータフォーマットは、フレーム単位
で構成され、1フレーム毎に先ず、信号が全く存在しな
いヌル部が先頭に同期を取るために設けられている。図
1から分かるようにヌルシンボル長が各伝送モードで異
なることから、ヌル部の期間を受信機の内部クロックを
用いて計測し、その計測値を予め定めた基準値と比較
し、その比較結果から伝送モードを判別することが行な
われる。また、その欧州特許公報には、フレームの期
間、キャリア数、キャリアスペースから伝送モードを判
断することも述べられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな先行技術に頼ることなく受信信号の伝送モードの自
動識別を簡単かつ確実に行なう技術が望まれている。そ
こで、本発明の目的は、受信信号の伝送モードの自動識
別を簡単かつ確実に行なうことができるディジタル放送
受信機を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の伝送モード識別
機能を有するディジタル放送受信機は、複数の伝送モー
ド毎に異なるシンボル長を有しディジタル変調された放
送波を受信信号として受信し、受信信号からベースバン
ド信号を復調し、ベースバンド信号を復号化してディジ
タルデータを得るディジタル放送受信機であって、ベー
スバンド信号を複数の伝送モード各々に対応させて互い
に異なる遅延時間だけ各々遅延させる遅延手段と、ベー
スバンド信号と遅延手段による各遅延出力信号との相関
値を各々算出する相関算出手段と、相関算出手段によっ
て算出された各相関値から受信信号の伝送モードを判定
する判定手段と、を有することを特徴としている。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を参
照しつつ詳細に説明する。図2に示した本発明によるD
AB用のディジタル放送受信機においては、アンテナ1
からのRF(Radio Frequency)信号は同調手段として
のフロントエンド2に供給され、そのフロントエンド2
にてRF信号のうちの所望の周波数の信号が中間周波信
号に変換された後、直交復調器3に供給される。直交復
調器3は、PQSK波を復調するものであり、2つの混
合器、局部発振器、移相器を備え、一方の混合器は局部
発振器から出力される発振信号と中間周波信号とを混合
してベースバンド信号の同相成分信号Iを出力し、他方
の混合器は発振信号を移相器によって90°だけ移相さ
せた信号と中間周波信号とを混合してベースバンド信号
の直交成分信号Qを出力する。直交復調器3の出力には
LPF(ローパスフィルタ)4が接続され、LPF4か
らは同相成分信号I及び直交成分信号Qの各低域成分が
出力される。LPF4の出力信号はA/D変換器5によ
ってディジタル化された後、FFT(高速フーリエ変換
器)6に供給される。FFT6は高速フーリエ変換によ
り時間軸から周波数軸上への変換を行なって、後述の制
御部12からの制御信号に応じたキャリアの数(n個)
の変換結果、すなわちキャリアの位相情報(in,qn
を差動復号化部7に出力する。
【0007】差動復号化部7は、入力されるn個のキャ
リアに関する位相情報に基づいて差動復号を行なう。差
動復号は入力される前回の位相情報の共役複素と、今回
の位相情報の乗算を各キャリア毎に行なうことにより、
前回の位相情報と今回の位相情報との位相差を求める。
各差動復号出力はパラレル−シリアル変換器8によって
シリアルデータに変換されるようになっている。パラレ
ル−シリアル変換器8の出力にはエラー訂正部9を介し
て音声復号部10が接続されている。エラー訂正部9は
デインターリーブ及びビタビ復号を行なう。よって、シ
リアルデータはエラー訂正部9でエラー訂正された後、
音声復号部10で音声復号されてPCMディジタルオー
ディオデータとして得られる。
【0008】また、LPF4の出力にはヌル検出部11
が接続されている。ヌル検出部11はLPF4から得ら
れる同相成分信号I及び直交成分信号Qに応じて1フレ
ームのデータ信号中のヌル部を検出する。ヌル検出部1
1の検出出力には制御部12が接続されている。制御部
12はヌル部の検出及び後述の識別信号に応じてFFT
6による高速フーリエ変換動作及び差動復号化部7によ
る差動復号動作を制御する。
【0009】本発明によるディジタルオーディオ放送受
信機においては、更に、LPF4の出力には識別部15
が接続されている。識別部15は伝送モードを識別する
ものであり、具体的には図3に示すように構成されてい
る。すなわち、識別部15には4つの相関検出回路21
〜24が備えられている。相関検出回路21〜24各々
は順に伝送モード1〜4に対応しており、対応する伝送
モードの放送波を受信した場合に相関値として大きな値
を出力する。相関検出回路21〜24各々は遅延素子2
A〜24A、乗算器21B〜24B及び積分器21C〜2
Cからなる。遅延素子21A〜24A各々は対応する伝
送モードの有効シンボル長に等しい遅延時間T1〜T4
を有し、LPF4から出力された同相成分信号I及び直
交成分信号Qを遅延時間T1〜T4だけ遅延させる。遅
延時間T1〜T4各々は、図1に示した各伝送モードの
有効シンボル長に従って、T1=1msec,T2=250
μsec,T3=125μsec,T4=500μsecの如く
設定されているが、厳密にこの値である必要はない。乗
算器21B〜24Bの一方の入力にはLPF4から出力さ
れた同相成分信号I及び直交成分信号Qが供給され、他
方の入力には遅延素子21A〜24Aの出力信号が供給さ
れる。乗算器21B〜24Bはこれら双方の入力信号を乗
算して積分器21C〜24Cに供給する。積分器21C
24Cは乗算器21B〜24Bの出力信号を積分し、その
出力信号が相関値として比較回路25に供給される。比
較回路25は相関検出回路21〜24の出力相関値のう
ちの最大値を検出すると共にその最大値が所定値以上の
レベルであるか否かを比較判別し、その最大値が所定値
以上のレベルであれば、その最大値を得た相関検出回路
21〜24に対応する数値、すなわち伝送モードを示す
識別信号を出力する。この識別信号は制御部12に供給
される。
【0010】放送局から放送波として送信される信号の
フォーマットは図4に示すように1フレーム毎に先ず、
同期を取るために設けられており信号が全く存在しない
ヌル部、それに続いて差動復号のための位相基準として
の基準信号部、そして、データ部となっている。基準信
号部は1シンボルからなり、データ部は複数のシンボル
からなる。基準信号部とデータ部とのシンボル総数が図
1に示した1フレーム当たりのシンボル数である。各シ
ンボルにおいては、その先頭にはマルチパスの影響によ
る符号間干渉の影響を避けるためのガードインターバル
が位置し、その残りが実際のデータ部分である有効シン
ボルである。ガードインターバルの長さは有効シンボル
の長さの約1/4である。各シンボルにおいてガードイ
ンターバルの信号は有効シンボル部分の最後の約1/4
と同一信号となっている。
【0011】次に、かかる識別部15の動作について説
明する。先ず、LPF4から出力された同相成分信号I
及び直交成分信号Qが伝送モード1の放送波を受信して
得られたものであるとする。図5(A)はこのLPF4
の出力信号を1フレーム分示しており、この信号が各相
関検出回路21〜24の乗算器21B〜24Bの一方の入
力及び遅延素子21A〜24Aに供給される。遅延素子2
A〜24A各々はLPF4の出力信号を遅延時間T1〜
T4だけ遅延させるので、図5(A)の1フレームの信
号について、遅延素子21Aの出力信号は図5(B)に
示すように時間T1だけ遅れて1フレームの信号が生成
し、遅延素子22Aの出力信号は図5(C)に示すよう
に時間T2だけ遅れて1フレームの信号が生成し、遅延
素子21 Aの出力信号は図5(D)に示すように時間T
3だけ遅れて1フレームの信号が生成し、遅延素子22
Aの出力信号は図5(E)に示すように時間T4だけ遅
れて1フレームの信号が生成する。
【0012】乗算器21B〜24BにおいてはLPF4の
出力信号に対して遅延素子21A〜24Aの出力信号が複
素乗算(共役複素数との乗算)される。すなわち、同相
成分信号I同士の乗算結果と直交成分信号Q同士の乗算
結果とを加算した値が乗算器21B〜24Bの出力値とな
る。この各出力値が積分器21C〜24Cで積分される。
【0013】図5(A)の信号と図5(B)の信号との
時間的な位置関係を比べると、図5(B)のガードイン
ターバルの位置が図5(A)の有効シンボル部分の最後
の約1/4の位置にほぼ一致している。図5においてメ
ッシュ部分がガードインターバルであり、ハッチング部
分が有効シンボル部分のうちの最後の約1/4である。
しかしながら、図5(C)〜図5(E)の各ガードイン
ターバルの位置は図5(A)の有効シンボル部分のうち
の最後の約1/4の位置以外に対応している。上記した
ように、各シンボルにおいてガードインターバルの信号
は有効シンボル部分の最後の約1/4と同一信号となっ
ているので、図5(A)の信号と図5(B)の信号との
相関は他の位置関係の場合に比べて高いことになる。よ
って、乗算器21Bの出力値は他の乗算器22B〜24B
の出力値より大きくなる。すなわち、乗算器21B〜2
Bの各出力値が積分器21C〜24Cによって各々積分
されて得られる相関値においても、積分器21Cの出力
相関値が他の積分器22C〜24Cの出力相関値より大と
なる。この結果、比較回路25においてはその積分器2
Cの出力相関値が最大値であり、かつ所定値以上のレ
ベルであるとして伝送モード1を示す識別信号が生成さ
れる。
【0014】上記の識別動作においては伝送モード1を
識別する例を示したが、受信信号が伝送モード2の放送
波であれば、積分器22Cの出力相関値が最大値であっ
て所定値以上のレベルとなり、受信信号が伝送モード3
の放送波であれば、積分器23Cの出力相関値が最大値
であって所定値以上のレベルとなり、また、受信信号が
伝送モード4の放送波であれば、積分器24Cの出力相
関値が最大値であって所定値以上のレベルとなる。よっ
て、比較回路25からは各伝送モードに応じた識別信号
が生成されるのである。
【0015】識別信号は制御部12に供給され、制御部
12はヌル検出部11の検出出力と共に識別信号に応じ
てFFT6及び差動復号化部7に対して制御信号を発生
する。よって、伝送モードに応じた高速フーリエ変換動
作及び差動復号動作の適切な制御が行なわれる。なお、
上記した実施例においては、識別部15にはアナログの
同相成分信号I及び直交成分信号Qが供給されるが、A
/D変換器5の出力信号であるディジタル化した同相成
分信号I及び直交成分信号Qを識別部15に供給し、識
別部15では上記の動作をディジタル処理するようにし
ても良い。
【0016】また、上記した実施例においては、DAB
用のディジタル放送受信機について説明したが、本発明
はDABに限定されることなく、他の複数の伝送モード
を有するディジタル放送波に適用することができる。
【0017】
【発明の効果】このように、本発明の伝送モード識別機
能を有するディジタル放送受信機においては、ベースバ
ンド信号を複数の伝送モード各々に対応させて互いに異
なる遅延時間だけ各々遅延させ、ベースバンド信号と各
遅延出力信号との相関値を各々算出し、その各相関値か
ら受信信号の伝送モードを判定するので、受信信号の伝
送モードの自動識別を簡単かつ確実に行なうことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】DAB放送波の各伝送モードにおける1フレー
ム当たりの規定値を示す図である。
【図2】本発明の実施例を示すブロック図である。
【図3】識別部の具体的構成を示すブロック図である。
【図4】DAB放送波の1フレームの構成を示す図であ
る。
【図5】伝送モードの識別動作を説明するための図であ
る。
【主要部分の符号の説明】
2 フロントエンド 3 直交復調器 6 FFT 7 差動復号化部 10 音声復号部 12 制御部 15 識別部 21〜24 相関検出回路 21A〜24A 遅延素子 21B〜24B 乗算器 21C〜24C 積分器 25 比較回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の伝送モード毎に異なるシンボル長
    を有しディジタル変調された放送波を受信信号として受
    信し、前記受信信号からベースバンド信号を復調し、前
    記ベースバンド信号を復号化してディジタルデータを得
    るディジタル放送受信機であって、 前記ベースバンド信号を前記複数の伝送モード各々に対
    応させて互いに異なる遅延時間だけ各々遅延させる遅延
    手段と、 前記ベースバンド信号と前記遅延手段による各遅延出力
    信号との相関値を各々算出する相関算出手段と、 前記相関算出手段によって算出された各相関値から前記
    受信信号の伝送モードを判定する判定手段と、を有する
    ことを特徴とする伝送モード識別機能を有するディジタ
    ル放送受信機。
  2. 【請求項2】 前記遅延時間各々は前記複数の伝送モー
    ドの有効シンボル長に相当する時間であることを特徴と
    する請求項1記載の伝送モード識別機能を有するディジ
    タル放送受信機。
  3. 【請求項3】 前記相関算出手段は、前記ベースバンド
    信号と前記遅延手段による各遅延出力信号とを各々複素
    乗算する乗算手段と、前記乗算手段の各出力信号を積分
    する積分手段とを有することを特徴とする請求項1記載
    の伝送モード識別機能を有するディジタル放送受信機。
  4. 【請求項4】 前記判定手段は、前記相関算出手段によ
    って算出された各相関値のうちの最大値であって所定値
    以上の相関値を得た場合にその相関値を得た相関値検出
    系列に対応して伝送モードを示す識別信号を発生するこ
    とを特徴とする請求項1記載の伝送モード識別機能を有
    するディジタル放送受信機。
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